JPH0526267U - トルクプリセツト型締結工具 - Google Patents

トルクプリセツト型締結工具

Info

Publication number
JPH0526267U
JPH0526267U JP7505591U JP7505591U JPH0526267U JP H0526267 U JPH0526267 U JP H0526267U JP 7505591 U JP7505591 U JP 7505591U JP 7505591 U JP7505591 U JP 7505591U JP H0526267 U JPH0526267 U JP H0526267U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
drive shaft
clutch plate
fastening tool
torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7505591U
Other languages
English (en)
Inventor
守人 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP7505591U priority Critical patent/JPH0526267U/ja
Publication of JPH0526267U publication Critical patent/JPH0526267U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 比較的単純で耐久性を有する構造でありなが
ら、締結部材の締め付けを高いトルク精度で行えるトル
クプリセット型締結工具を提供する。 【構成】 スピンドル15の先端には円板状の第1クラ
ッチプレート16がスプライン嵌合しており、一体に回
転するようになっている。第1クラッチプレート16の
前面には、これも円板状の第2クラッチプレート17が
配設されている。両クラッチプレート16,17の接合
面には相対向して4個の半球状の凹部16a,17aが
形成されており、これらの間にクラッチボール18が嵌
合している。26は圧縮コイルスプリングであり、その
前端がスラストプレート40を介して第1クラッチプレ
ート16に当接している。圧縮コイルスプリング26の
後端には外周に雄ねじ27が形成されると共に軸心に雌
スプライン28が形成されたスプリングストッパ29が
当接している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ボルト・ナット類の締めつけに供される、トルクプリセット型の締 結工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の組立ライン等では、多数のボルトやナット等の締結部材を迅速に且つ 正確なトルクで締めつけることが要求される。そのための締結工具としては、一 般に、工場エアや油圧を駆動源とするトルクプリセット型のインパクトレンチや ナットランナ等が使用されている。これらの締結工具にはドライブシャフトの先 端に四角ドライブ部が形成されており、この四角ドライブ部に六角ソケットやド ライバーソケット等を適宜取り付けることにより、各種の締結部材の締め付けが 行えるようになっている。トルクプリセットの方法としては反動角検出方式やオ イルパルス方式が主流であり、一部に歪みゲージを内蔵した電気コントローラ方 式も用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来のトルクプリセット型締結工具には次の問題点があった。 例えば、反動角検出方式やオイルパルス方式は、締め付けトルクの値が不安定 で信頼性に欠け、且つ故障が多く耐久性も悪かった。また、電気コントローラ方 式は、締め付けトルクの精度が高いが比較的に高価であり、やはり耐久性には劣 っていた。
【0004】 本考案は上記状況に鑑みなされたもので、比較的単純で耐久性を有する構造で ありながら、締結部材の締め付けを高いトルク精度で行えるトルクプリセット型 締結工具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 そこで、本考案では 締結手段の締め付けに供される締結工具であって、 その先端にソケットが嵌合する四角ドライブ部が形成されたドライブシャフト と、 その回転子に摺動自在に嵌合した中間シャフトを介して当該ドライブシャフト を回転駆動する回転駆動手段と、 当該ドライブシャフトと当該中間シャフトとの当接部にそれぞれに形成され、 各々の当接面に相対向する複数の凹部が形成されたクラッチプレートと、 当該両クラッチプレートの凹部間に嵌合し、当該ドライブシャフトと当該中間 シャフトとの連結を行うクラッチボールと、 当該中間シャフトを当該ドライブシャフトに向けて付勢する押圧手段と、 当該押圧手段の付勢力を変化させるトルク設定手段と を具えたことを特徴とするトルクプリセット型締結工具を提案するものである。
【0006】
【作用】
回転駆動手段の駆動力により締結部材を締め付け、所定の締め付けトルクに達 すると、クラッチプレートの凹部からクラッチボールが脱落してドライブシャフ トの回転が停止する。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。 図1には本考案に係るトルクプリセット型締結工具の側面視を示し、図2には 同縦断面を示し、図3には図1中A−A断面を示し、図4には図1中B−B断面 を示し、図5には図1中C−C断面を示し、図6には図1中D−D断面を示し、 図7には図1中E−E断面を示してある。
【0008】 図1に示すように、本実施例の締結工具はピストル型のエアインパクトレンチ であり、ボデー1と一体に形成されたグリップ2の下面にはエアホース3が接続 する。図中、4は起動用のトリガー,5は回転方向の切換レバー,6は六角ソケ ットである。
【0009】 図2,図3に示すように、駆動部は偏心ロータ7の周囲に複数枚のブレード8 を摺動自在に嵌合させた公知のベーン型モータであり、エアホース3から供給さ れた圧縮空気により左右いずれかの方向に回転する。図4に示すように、偏心ロ ータ7先端のスプラインシャフト9が補助ハンマ10と嵌合しており、この補助 ハンマ10がハンマケース11にピン12を介して取り付けられたブロック13 と嵌合している。図5に示すように、ハンマケース11の前部にはピン12を介 してハンマ14が揺動自在に取り付けられており、本実施例における中間シャフ トたるスピンドル15を駆動するようになっている。尚、ここまでの構成は一般 のインパクトレンチと同一である。
【0010】 スピンドル15の先端には円板状の第1クラッチプレート16がスプライン嵌 合しており、一体に回転するようになっている。第1クラッチプレート16の前 面には、これも円板状の第2クラッチプレート17が配設されている。図6に示 すように、両クラッチプレート16,17の接合面には相対向して複数(本実施 例では4個)の半球状の凹部16a,17aが形成されており、これらの間にク ラッチボール18が嵌合している。尚、凹部16aは凹部17aに比べて多少大 きく形成され、その深さも浅くなっている。
【0011】 第2クラッチプレート17の先端部には歯車19が形成されており、ドライブ シャフト20にピン21によって回動自在に保持された一対の遊星歯車22と噛 み合っている。遊星歯車22はボデー1の内面に形成された内歯車23と噛み合 っており、上述の歯車17bと共に遊星歯車減速機を構成している。図中、24 は第2クラッチプレート17とドライブシャフト20との両者に嵌合するピンで あり、25はドライブシャフト20の先端部に形成された四角ドライブ部である 。
【0012】 一方、ハンマケース11と第1クラッチプレート16との間には、本実施例に おけるトルク設定手段とが介装されている。第2図において、26は押圧手段た る圧縮コイルスプリングであり、その前端がスラストプレート40を介して第1 クラッチプレート16に当接している。圧縮コイルスプリング26の後端には外 周に雄ねじ27が形成されると共に軸心に雌スプライン28が形成されたスプリ ングストッパ29が当接している。ボデー1の内面にはスプリングストッパ29 の雄ねじ27と螺合する雌ねじ30が形成されており、スプリングストッパ29 は回転することによって前後に移動するようになっている。ハンマケース11の 前面には、前部に雌スプライン28と嵌合する雄スプライン31が形成されたウ ォームホイール32が回動自在に設けられている。そして、ウォームホイール3 2の上部にはボデー1の側面に設けられた調整ノブ33と一体のウォーム34が 螺合している。
【0013】 以下、本実施例のエアインパクトレンチの作用を説明する。 作業者は、締結作業を行うに当たり、先ず、ドライブシャフト20先端の四角 ドライブ部25に六角ソケット6等を取り付けると共に、切換レバー5を操作し て回転方向を設定する。そして、次にトルク設定を行うべく調整ノブ33を回転 させる。すると、調整ノブ33と一体のウォーム34と螺合したウォームホイー ル32が回転し、ウォームホイール32の雄スプライン31と嵌合したスプリン グストッパ29も回転する。その結果、ねじ27,30の螺進によりスプリング ストッパ29が前後方向に移動し、圧縮コイルスプリング26を短縮あるいは伸 長させる。
【0014】 以上の準備作業が終了したら、ボルト等の締結部材に六角ソケット6を嵌合さ せてからトリガー4を引く。すると、圧縮空気によりベーンモータの偏心ロータ 7が回転し、その回転がスピンドル15,第1クラッチプレート16,クラッチ ボール18を介して第2クラッチプレート17に伝達される。次いで、回転力は 更に前述の遊星歯車減速機を介してドライブシャフト20に伝達され、締結部材 が締め込まれたりあるいは緩められたりする。
【0015】 締結部材の締め込みにおいては、その最終段階で締め付けトルクが急上昇する 。この際、本実施例ではその締め付けトルクが所定の値になると、圧縮コイルス プリング26の付勢力に抗して第1クラッチプレート16が後退し、凹部16a からクラッチボール18が脱落する。その結果、両クラッチプレート16,17 間の連結が解かれ、回転力の伝達が行われないようになるのである。
【0016】
【考案の効果】
以上実施例に基づき詳細に説明したように、本考案に係るトルクプリセット型 締結工具によれば、比較的単純で耐久性を有する構造でありながら、締結部材の 締め付けを高いトルク精度で行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るトルクプリセット型締結工具を示
す側面図である。
【図2】本考案に係るトルクプリセット型締結工具を示
す縦断面図である。
【図3】図2中A−A断面図である。
【図4】図2中B−B断面図である。
【図5】図2中C−C断面図である。
【図6】図2中D−D断面図である。
【図7】図2中E−E断面図である。
【符号の説明】
1 ボデー 7 偏心ロータ 8 ブレード 10 補助ハンマ 11 ハンマケース 14 ハンマ 15 スピンドル 16 第1クラッチプレート 17 第2クラッチプレート 18 クラッチボール 19 歯車 20 ドライブシャフト 22 遊星歯車 23 内歯車 25 四角ドライブ部 26 圧縮コイルスプリング 29 スプリングストッパ 32 ウォームホイール 33 調整ノブ 34 ウォーム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 締結手段の締め付けに供される締結工具
    であって、 その先端にソケットが嵌合する四角ドライブ部が形成さ
    れたドライブシャフトと、 その回転子に摺動自在に嵌合した中間シャフトを介して
    当該ドライブシャフトを回転駆動する回転駆動手段と、 当該ドライブシャフトと当該中間シャフトとの当接部に
    それぞれに形成され、各々の当接面に相対向する複数の
    凹部が形成されたクラッチプレートと、 当該両クラッチプレートの凹部間に嵌合し、当該ドライ
    ブシャフトと当該中間シャフトとの連結を行うクラッチ
    ボールと、 当該中間シャフトを当該ドライブシャフトに向けて付勢
    する押圧手段と、 当該押圧手段の付勢力を変化させるトルク設定手段とを
    具えたことを特徴とするトルクプリセット型締結工具。
JP7505591U 1991-09-18 1991-09-18 トルクプリセツト型締結工具 Withdrawn JPH0526267U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7505591U JPH0526267U (ja) 1991-09-18 1991-09-18 トルクプリセツト型締結工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7505591U JPH0526267U (ja) 1991-09-18 1991-09-18 トルクプリセツト型締結工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0526267U true JPH0526267U (ja) 1993-04-06

Family

ID=13565138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7505591U Withdrawn JPH0526267U (ja) 1991-09-18 1991-09-18 トルクプリセツト型締結工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0526267U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009520525A (ja) * 2005-12-23 2009-05-28 オットー・ボック・ヘルスケア・アイピー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー 補装具用のクラッチ・モジュール
WO2010016185A1 (ja) * 2008-08-08 2010-02-11 本田技研工業株式会社 ねじ締付装置およびトルクセンサー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009520525A (ja) * 2005-12-23 2009-05-28 オットー・ボック・ヘルスケア・アイピー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー 補装具用のクラッチ・モジュール
WO2010016185A1 (ja) * 2008-08-08 2010-02-11 本田技研工業株式会社 ねじ締付装置およびトルクセンサー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7681508B2 (ja) ねじ締結具を締め付けるための装置
JP2017508105A (ja) ねじ山付きファスナを締め付ける装置
US10569393B2 (en) Attachment and fastening tool
US20250170695A1 (en) Impact tool with tapered anvil wing design
US20200109724A1 (en) Clamping hub
JPH0526267U (ja) トルクプリセツト型締結工具
CN104827436B (zh) 一种用于电力行业的气动扳手的定扭力装置
CA1079100A (en) Torque limiting clutch
CN2379254Y (zh) 双头螺栓、螺母专用复合套筒
JP2004283948A (ja) ねじ締め装置
CN208428181U (zh) 一种气动棘轮扳手
JPH08168971A (ja) インパクトレンチ
JP2601552Y2 (ja) ナットランナー付トルクレンチ
CN222755322U (zh) 一种智能化小型电动扭力扳手
CN223493116U (zh) 一种正反转可逆的新型扳手
CN222289025U (zh) 轴类磨齿加工用夹具
HK40080545A (en) Impact tool with tapered anvil wing design
CN108406658A (zh) 一种气动棘轮扳手
JP4223776B2 (ja) エアドライバ装置
CN121018453A (zh) 一种扭矩扳手
JPH0717467U (ja) レンチ
JPH0417308Y2 (ja)
KR20040099002A (ko) 렌치 회전력 각도 변환기
JP2535036Y2 (ja) ねじ締め装置
JPH0333068U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19951130