JPH0526268A - ブレーキデイスクおよびその製造方法 - Google Patents

ブレーキデイスクおよびその製造方法

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JPH0526268A
JPH0526268A JP20330291A JP20330291A JPH0526268A JP H0526268 A JPH0526268 A JP H0526268A JP 20330291 A JP20330291 A JP 20330291A JP 20330291 A JP20330291 A JP 20330291A JP H0526268 A JPH0526268 A JP H0526268A
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JP
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brake disc
friction plate
brake
friction
pressure
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JP20330291A
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English (en)
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Masahiko Nukina
正彦 貫名
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Izumi Ind Co Ltd
Original Assignee
Izumi Ind Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/12Discs; Drums for disc brakes
    • F16D65/127Discs; Drums for disc brakes characterised by properties of the disc surface; Discs lined with friction material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/12Discs; Drums for disc brakes
    • F16D65/125Discs; Drums for disc brakes characterised by the material used for the disc body

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 軽量でしかも耐摩耗性に優れたブレーキディ
スクおよびその製造方法を提供することを目的とする。 [構成] ブレーキデイスクそれ自体をアルミニウム合
金によって高圧鋳造して製造するとともに、その両側の
テーパ面27、28に摩擦板16を摩擦圧接の方法によ
って接合して結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用ディスクブレーキ
のブレーキディスクおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクブレーキは、車輪のホイールに
ブレーキディスクを固着するようにし、このブレーキデ
ィスクの摩擦面を両側からキャリパに保持されているピ
ストンのブレーキパッドによって強く挟着して摩擦力を
発生させ、制動を行なうようにしたものである。
【0003】このようなディスクブレーキは、制動力が
安定しており、高速からのブレーキや繰返しブレーキに
よる制動力の低下が少なく、とくに乗用車や小型トラッ
クのフロントブレーキに多用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のこのようなディ
スクブレーキのブレーキディスクは、耐摩耗性が良好な
普通鋳鉄またはダクタイル鋳鉄を使用していた。このよ
うな材料によって構成されたブレーキディスクは、その
重量が重くなるとともに、熱伝導率もよくないために、
ばね下荷重が増加するとともに、放熱性に対して難点が
あった。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、より軽量であって、しかも放熱性に優
れたブレーキディスクおよびその製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、軽合金か
ら構成され、ブレーキパッドとの圧接面に鋳鉄製の摩擦
板が取付けられるようにしたものである。
【0007】また第2の発明は、軽合金の溶湯を加圧下
で固化させて本体を製造し、ブレーキパッドの圧接面に
鋳鉄製の摩擦板を摩擦圧接法によって結合するようにし
たものである。
【0008】
【作用】第1の発明によれば、鋳鉄製の摩擦板が圧接面
に取付けられた軽合金によってブレーキディスクが構成
されることになり、キャリパのブレーキシリンダのピス
トンの先端部に設けられているパッドが両側から挟着す
るようにして摩擦板に圧着されるようになり、これによ
って制動力が発生される。
【0009】第2の発明によれば、加圧鋳造によって製
造された軽合金製の本体に鋳鉄製の摩擦板が摩擦圧接の
方法によって結合されることになり、これによって摩擦
板が本体に取付けられるようになる。
【0010】
【実施例】図1および図2は本発明の第1の実施例に係
るブレーキディスクを示すものであって、ベンチレーテ
ッドタイプのブレーキディスク10に関するものであ
る。すなわちブレーキディスク10は2枚の板状体を空
間11を介して互いに対向させた構造になっており、空
間11内に半径方向に放射状に延びる複数枚の放熱フィ
ン12によって両側の板状体が結合されるようにな構造
になっている。
【0011】そしてこのブレーキディスク10はその中
心部にカップ状をなすハブ13を備えるようになってお
り、このハブ13には円形の中心孔14が形成されてい
る。またこのハブ13には必要に応じて4〜6個のボル
ト挿通孔15が形成されており、これらのボルト挿通孔
15を貫通するボルトによって、ブレーキディスク10
がホイールに固着されるようになっている。またこのブ
レーキディスク10の両側の端面であってその外周側の
部分には摩擦板16が取付けられている。摩擦板16は
摩擦圧接の方法によって強固にブレーキディスク10に
取付けられるようになっている。
【0012】図1はこのようなブレーキディスク10か
ら成るディスクブレーキを示しており、固定側にはキャ
リパ19が配されるようになっている。そしてキャリパ
19はその両側にブレーキシリンダ20を備えており、
ブレーキシリンダ20内にはピストン21が摺動可能に
保持されている。そしてピストン21の前端側にはパッ
ド22が固着されており、このパッド22によってブレ
ーキディスク10の摩擦板16に圧着し、制動力を発生
されるようにしている。
【0013】本実施例に係るブレーキディスク10は、
その本体の部分をアルミニウム合金、例えばJISAC
8Aによって500〜1000kgf/cm2 の加圧下
で高圧鋳造するようにしている。なお溶湯の鋳造時の温
度は例えば770℃に設定した。このようなアルミニウ
ム合金製のディスクによって軽量化と放熱性の向上とを
図るようにしている。しかもそのブレーキパッドとの圧
接面は、普通鋳鉄、ダクタイル鋳鉄、またはNi系オー
ステナイト鋳鉄(ニレジスト鋳鉄)の摩擦板を摩擦圧接
の方法によってブレーキディスク10の両側の端面に結
合するようにしており、強固に摩擦板16をディスク1
0に結合するようにしている。従ってこのような構造に
よれば、強力な結合力と良好な熱伝導性とを得ることが
可能になる。
【0014】このようなブレーキディスク10を用いる
ことによって、ブレーキ性能が向上するとともに、従来
に比べて30%以上の軽量化を図ることが可能になり、
ばね下荷重が少なくなる。これによって車両の運動性能
が向上するとともに、操縦の安定性と燃費の低減とが可
能になっている。しかも摩擦板16は摩擦圧接の方法に
よってブレーキディスク10に冶金的に結合されている
ために、強固な結合力が得られるようになる。
【0015】図3はこのようなブレーキディスク10に
対する摩擦板16の摩擦圧接による結合方法を示すもの
であって、アルミニウム合金によって高圧鋳造されたブ
レーキディスク10をチャック25によって保持する。
この場合においてチャック25によってハブ13を受入
れるように保持し、ハブ13とは反対側のテーパ面27
に摩擦板16を軸線方向右方から左方に静かに押圧す
る。このときにチャック25によってブレーキディスク
10を高速回転させておく。すると回転しない摩擦板1
6と回転するブレーキディスク10のテーパ面27との
間での摩擦によって摩擦面が高温になる。そして高温に
なった段階で、さらに押圧力を高め、アップセットを行
なう。このようなアップセットの加圧力は、6〜8kg
/mm2 の値になる。
【0016】ここでブレーキディスク10の摩擦圧接面
をテーパ面27にするのはつぎのような理由による。摩
擦板16をブレーキディスク10に静かに接触させる
と、両者の間で摩擦熱が発生する。このときに中心側と
外周側とでは周速に差を生じ、中心側の方が周速が低い
ために温度が低くなり、外周側は摩擦による温度上昇が
激しくなる。従って半径方向に温度勾配を生ずる。
【0017】このような温度勾配をなくすために、圧接
面をテーパ面27にし、摩擦板16を加圧したときに中
心側では大きな加圧力が発生し、外周側では小さな加圧
力が発生するようにする。このような加圧力の差によっ
て、周速の差と相殺する。すなわち中心側では周速が低
いために高い圧力を加えて摩擦力を出すようにし、これ
に対して外周側では加圧力を弱くして主として周速によ
って大きな熱を発生させるようにし、全体として半径方
向にほぼ同じような摩擦熱が発生して均一な圧接が行な
われるようにしている。なおテーパ面27の垂直面に対
する角度は5度以下でよく、好ましくは3〜0.2度の
範囲内に設定される。
【0018】一方のテーパ面27に摩擦板16が圧接さ
れたならば、今度はこのブレーキディスク10を図4に
示すように別のチャック26によってチャックし、ハブ
13側のテーパ面28に同様の方法によって摩擦板16
を圧接する。すなわちチャック26によってブレーキデ
ィスク10を回転させながら摩擦板16を右方から静か
に軸線方向に左方へ移動させ、テーパ面28に圧接し、
最後にアップセットを行なって強固に圧接する。これに
よって図1および図2に示すようなブレーキディスク1
0が製造される。
【0019】このように図3および図4に示す方法によ
れば、テーパ面27、28の勾配を利用し、半径方向の
周速の差をこのテーパ面27、28によって生ずる加圧
力の差によって相殺することにより、加熱温度を半径方
向に沿ってほぼ均一な値にし、これによって摩擦板16
をより完全に圧接して結合するようにしている。従って
摩擦板16がテーパ面27、28から脱落することがな
くなる。
【0020】とくに摩擦板16としてニレジスト鋳鉄を
利用することによって、他の鋳鉄よりも耐摩耗性および
耐蝕性が向上する。さらにこのようなニレジスト製の摩
擦板16によれば熱伝導率が向上し、ブレーキ性能が改
善される。またこのようなニレジスト鋳鉄の摩擦板16
は熱膨張係数がアルミニウム合金に近いために、圧接条
件および使用時の剪断力の低下を軽減することが可能に
なる。
【0021】つぎに図5および図6によって第2の実施
例のブレーキディスクについて説明する。このブレーキ
ディスクは、中間に空間および放熱フィンを備えないソ
リッドタイプのものであって、このブレーキディスク1
0の外周側の部分は無空の構造になっている。しかもこ
のブレーキディスク10の両側には摩擦板16が上記第
1の実施例と同様の方法によって摩擦圧接で結合されて
いる。
【0022】このようなブレーキディスク10において
も、図5に示すようにキャリパ19の両側のブレーキシ
リンダ20に摺動可能に保持されているピストン21が
油圧によって押圧されると、パッド22が両側から摩擦
板16に圧着するようになり、このときの摩擦力によっ
て制動力が得られるようになる。
【0023】以上本発明を図示の実施例によって説明し
たが、本発明はこれらの実施例によって限定されること
なく、本発明の技術的思想に基いて各種の変更が可能で
ある。例えば上記実施例においては、ブレーキディスク
10はアルミニウム合金によって高圧鋳造されるように
なっているが、アルミニウム合金に代えて、マグネシウ
ム合金等の他の軽合金を用い、このような軽合金によっ
て高圧鋳造してブレーキディスク10を製造するように
してもよい。
【0024】
【発明の効果】第1の発明によれば、軽合金から構成さ
れ、ブレーキパッドとの圧接面に鋳鉄製の摩擦板が取付
けられているために、ブレーキディスクそれ自体が軽量
化され、このようなブレーキディスクを用いた車両のば
ね下荷重が少なくなる。またブレーキパッドとの圧接面
が鋳鉄製の摩擦板から構成されているために、耐摩耗性
に優れたブレーキディスクを提供することが可能にな
る。
【0025】また第2の発明は、軽合金の溶湯を加圧下
で固化させて本体を製造し、ブレーキパッドとの圧接面
に鋳鉄製の摩擦板を摩擦圧接法によって結合するように
したものである。従って加圧下で固化された本体によっ
て高い強度を得ることが可能になるとともに、摩擦圧接
法によって鋳鉄製の摩擦板を強固に本体に結合すること
が可能になり、摩擦板の脱落が確実に回避されるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のブレーキディスクの一部を破断
した側面図である。
【図2】ブレーキディスクの一部を破断した正面図であ
る。
【図3】摩擦板の圧接を示す縦断面図である。
【図4】摩擦板の圧接を示す縦断面図である。
【図5】第2の実施例のブレーキディスクの一部を破断
した側面図である。
【図6】同ブレーキディスクの正面図である。
【符号の説明】 10 ブレーキディスク 11 空間 12 放熱フィン 13 ハブ 14 中心孔 15 ボルト挿通孔 16 摩擦板 19 キャリパ 20 ブレーキシリンダ 21 ピストン 22 パッド 25、26 チャック 27、28 テーパ面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軽合金から構成され、ブレーキパッドと
    の圧接面に鋳鉄製の摩擦板が取付けられていることを特
    徴とするブレーキディスク。
  2. 【請求項2】 軽合金の溶湯を加圧下で固化させて本体
    を製造し、ブレーキパッドの圧接面に鋳鉄製の摩擦板を
    摩擦圧接法によって結合するようにしたことを特徴とす
    るブレーキディスクの製造方法。
JP20330291A 1991-07-19 1991-07-19 ブレーキデイスクおよびその製造方法 Pending JPH0526268A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995030841A1 (de) * 1994-05-06 1995-11-16 Bergische Stahl-Industrie Innenbelüftete wellenbremsscheibe
FR2728945A1 (fr) * 1994-12-28 1996-07-05 Renault Vehicules Ind Disque de frein ventile a structure composite
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JP2006057843A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Shimano Inc 自転車用ディスクブレーキロータ
CN108757776A (zh) * 2018-07-20 2018-11-06 中国第汽车股份有限公司 分体式轻量化制动盘

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