JPH0526322Y2 - - Google Patents

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JPH0526322Y2
JPH0526322Y2 JP15636188U JP15636188U JPH0526322Y2 JP H0526322 Y2 JPH0526322 Y2 JP H0526322Y2 JP 15636188 U JP15636188 U JP 15636188U JP 15636188 U JP15636188 U JP 15636188U JP H0526322 Y2 JPH0526322 Y2 JP H0526322Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、電流信号に対応した弁開度を得る電
空ポジシヨナに係り、特に弁開度信号を伝送する
伝送回路の改良に関する。
〈従来の技術〉 第2図は特願昭60−213799号「電空ポジシヨ
ナ」に示された電空ポジシヨナの構成の概要を示
すブロツク図である。
10,11は調節計などからの例えば4〜
20mAなどの電流出力Ipを入力電流Ipとして受け
る入力端子である。12は入力処理回路であり、
入力端子10,11間に直列に挿入された抵抗1
21で入力電流Ipを電圧信号Viに変換し、またこ
の抵抗と直列に接続されたツエナダイオード12
2で回路の電源電圧Ebを作る。
13は差動増幅器であり、電圧信号Viと帰還信
号Vfとの差を増幅する。この差動増幅器13の
出力Vpとパイロツトリレー14のステム変位に
関連した帰還信号Vpとの差電圧Vcによりフラツ
パ168を変位させる圧電アクチユエータ16を
差動的に駆動する。
圧電アクチユエータ16は圧電素子161,1
62を有しこれらの圧電素子は差電圧Vcにより
差動的に駆動され互いに逆方向に変位する。フラ
ツパ168に対向してノズル17が配置されてお
り、ノズル17のノズル背圧Pbは差電圧Vcに対
応して変化しこれがパイロツトリレー14に入力
される。
パイロツトリレー14はノズル背圧Pbを増幅
して空気圧出力Ppに変換すると共にステム141
を変位させる。この変位は、変位/電気信号変換
器19で帰還信号Vpに変換され差動増幅器13
の出力Vpとの差がとられる。
バルブ20は空気圧出力Ppをバルブステム20
1の変位に変え、この変位は変位/電気信号変換
器21で帰還信号Vfに変換される。この変位/
電気信号変換器21は振動式力センサを用いて構
成され、一方の端部が固定された片持梁211の
エツチングされた振動部212に一対の圧電素子
213,214を配置させ、増幅器215と2個
の圧電素子が閉ループを構成するようにして振動
部212の固有周波数の自己発振をさせている。
片持梁211の他端にはバネ216を介してバル
ブステム201の変位Xを力に変換して入力する
ことにより、バルブステム201の変位Xつまり
弁開度に関連した周波数出力oを得ることができ
る。増幅器215の周波数出力oは周波数/電圧
変換回路217で帰還信号Vfに変換されて差動
増幅器13に帰還される。
以上が従来の電空ポジシヨナの本体部22の構
成であるが、この他に以下に記載する伝送部23
が接続されている。
伝送回路24は帰還電圧Vfが入力されて出力
端子25,26に帰還電圧Vfのスパンに対応し
た4〜20mAの電流出力Ivを発信する。この出力
端子25,26には2線式の伝送線l1,l2の一端
側が接続されている。
この伝送線l1,l2の他端側には、受信回路27
と電源28との直列回路が接続され、電源28か
らは伝送回路24に電源の供給をすると共に伝送
回路24からは受信回路27に帰還信号Vfに対
応した電流を供給する。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、この従来の構成の電空ポジシヨ
ナは本体部22の回路電圧Ebを作るツエナダイ
オードの他に、この本体部22とは離れた位置で
バルブ20の弁開度を知るために設置される伝送
部23に別の外部電源28を必要とする面倒があ
る。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、以上の課題を解決するために、2本
の伝送線から電流信号が伝送されこの電流信号か
ら回路の動作に必要とする回路電源と電流信号に
対応した電圧信号を得ると共に電圧信号と帰還信
号との差信号に対応した出力信号によりバルブの
ステムを変位させると共にこの変位に対応した周
波数信号に関連した信号を帰還信号として電流信
号に対応した弁開度を得る電空ポジシヨナにおい
て、回路電源から電圧が供給され周波数信号に対
応し電流信号とは識別できる弁開度信号を伝送線
に重畳する重畳回路を具備するようにしたもので
ある。
〈作用〉 バルブのステムの変位を周波数信号に変換しこ
の周波数信号に関連した信号を帰還信号として入
力側に帰還する構成であるので、この周波数信号
を用いて回路電源で付勢された重畳回路により、
2本の伝送線に流れる電流出力とは識別できる周
波数信号或いはデジタル信号としてこの伝送線に
電流出力と重畳して送出して、例えばこの伝送線
に直列に挿入された抵抗の両端に発生する周波数
信号或いはデジタル信号を復元してバルブの弁開
度を検出する。従つて、本体部の電源とは別に別
電源を用意しなくてもバルブの弁開度を送信側で
知ることができる。
〈実施例〉 以下、図面を用いて本考案の実施例について説
明する。第1図は本考案の1実施例の構成を示す
ブロツク図である。なお、第3図に示す従来の電
空ポジシヨナと同一の機能を有する部分には同一
の符号を付して適宜にその説明を省略する。
差動増幅器13はその非反転入力端(+)に電
圧信号Viが抵抗30を介して印加され、その反転
入力端(−)には帰還信号Vfが印加されこれ等
の差信号を増幅する。そして、この差動増幅器1
3の非反転入力端(+)と反転入力端(−)との
間にはコンデンサ31が接続され、抵抗30とコ
ンデンサ31で低域フイルタ32を構成してい
る。
差動増幅器13の出力Vpは帰還信号Vpとの差
が演算されてアクチユエータ16を介してノズル
17のノズル背圧Pbの変化として出力され、こ
のノズル背圧Pbはパイロツトリレー14で増幅
されてバルブ20のバルブステム201を変位X
させる。
この変位Xは変位/電気信号変換器21で周波
数出力oに変換された後、アナログの帰還信号Vf
として差動増幅器13に帰還される。
周波数出力oはバルブステム201の変位Xに
比例する信号である。この周波数出力oは重畳回
路33に入力され、ここで周波数出力oに対応し
た電圧パルスVoに変換して伝送線l2に出力する。
この重畳回路33はトランジスタ331,33
2、抵抗333,334,335、コンデンサ3
36等から構成されている。抵抗333、トラン
ジスタ331と332のエミツタとコレクタ、及
び抵抗334が直列に接続された直列回路の一端
は共通電位点COMに接続されその他端はツエナ
ダイオード122に接続され、ここに電源電圧
Ebが印加されている。トランジスタ331と3
32のベースには周波数出力oが印加され、これ
等のコレクタからは共に抵抗335、コンデンサ
336を介して周波数出力oに対応する電圧パル
スVoが伝送線l2に出力されている。
このようにして伝送線l1,l2には入力電流Ip
重畳して電圧パルスVoが重畳されて調節計測に
伝送される。従つて、調節計測、つまりパネル計
器側ではこの伝送線l1,l2に直列に受信抵抗Rを
挿入することによつてその両端に発生するパルス
信号を受信することができる。このパルス信号は
弁開度に対応しているので、格別に電源を供給す
ることなくパネル計器側(送信側)でバルブ20
の弁開度を検出することができる。
一方、入力電流Ipとは逆極性になるように伝送
線l2側の入力端子11に直列にダイオード34が
挿入され、これと入力端子11との間に電圧パル
スVoが印加され、かつ差動増幅器13の入力端
には低域フイルタ32が挿入されているので、差
動増幅器13は周波数出力oの影響を受けること
はない。
なお、第1図に示す実施例ではバルブ20の弁
開度を振動式センサで検出し周波数に変換した
が、これに限らず例えば磁歪ポテンシヨメータ、
変位/磁気抵抗変換手段、光又は容量変化を利用
した変位変換手段などで検出し、周波数信号又は
PWM信号に変換することにより第1図に示すも
のと同様に適用することができる。
〈考案の効果〉 以上、実施例と共に具体的に説明したように本
考案によれば、バルブの弁開度に比例した信号を
本体以外の電源を使わずに伝送線を介して4〜
20mAの発生側、つまりパネル計器側で検出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の構成を示すブロツ
ク図、第2図は従来の電空ポジシヨナの構成を示
すブロツク図である。 12……入力処理回路、13……差動増幅器、
14……パイロツトリレー、16……アクチユエ
ータ、19,21……変位/電気信号変換器、2
0……バルブ、22……本体部、23……伝送
部、24……伝送回路、32……低域フイルタ、
33……重畳回路、Vf……帰還信号、Vo……電
圧パルス、o……周波数出力、X……変位。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2本の伝送線から電流信号が伝送されこの電流
    信号から回路の動作に必要とする回路電源と前記
    電流信号に対応した電圧信号を得ると共に前記電
    圧信号と帰還信号との差信号に対応した出力信号
    によりバルブのステムを変位させると共にこの変
    位に対応した周波数信号に関連した信号を前記帰
    還信号として前記電流信号に対応した弁開度を得
    る電空ポジシヨナにおいて、前記回路電源から電
    圧が供給され前記周波数信号に対応し前記電流信
    号とは識別できる弁開度信号を前記伝送線に重畳
    する重畳回路を具備することを特徴とする電空ポ
    ジシヨナ。
JP15636188U 1988-11-30 1988-11-30 Expired - Lifetime JPH0526322Y2 (ja)

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JP15636188U JPH0526322Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30

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JP15636188U JPH0526322Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30

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Publication Number Publication Date
JPH0276201U JPH0276201U (ja) 1990-06-12
JPH0526322Y2 true JPH0526322Y2 (ja) 1993-07-02

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