JPH0526385B2 - - Google Patents
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- JPH0526385B2 JPH0526385B2 JP60046724A JP4672485A JPH0526385B2 JP H0526385 B2 JPH0526385 B2 JP H0526385B2 JP 60046724 A JP60046724 A JP 60046724A JP 4672485 A JP4672485 A JP 4672485A JP H0526385 B2 JPH0526385 B2 JP H0526385B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、光学読取装置に関し、特に文字や
図形などのカラー印刷物および色彩の加えられた
物体の表面などを走査してその明暗(または明
度)および色調(または色相)を読取る光学読取
装置に関する。
図形などのカラー印刷物および色彩の加えられた
物体の表面などを走査してその明暗(または明
度)および色調(または色相)を読取る光学読取
装置に関する。
[発明の概要]
この発明にかかる光学読取装置は、波長の異な
る光を被検出体に投光し、この被検出体からの光
を2個の受光素子で受光し、これら2個の受光素
子の出力を対数増幅器で対数増幅した後、差動増
幅器で差動増幅することにより、被検出体の色調
を検出するとともに、これら対数増幅器の出力を
加算器で加算することにより、被検出体の明暗を
検出するようにしたものである。
る光を被検出体に投光し、この被検出体からの光
を2個の受光素子で受光し、これら2個の受光素
子の出力を対数増幅器で対数増幅した後、差動増
幅器で差動増幅することにより、被検出体の色調
を検出するとともに、これら対数増幅器の出力を
加算器で加算することにより、被検出体の明暗を
検出するようにしたものである。
[従来の技術]
従来、この種の装置は発光素子および受光素子
を使用して被検出体の明暗および色調を読取つて
いた。被検出体としては紙幣等の色彩の帯びたも
のがある。このように、紙幣を読取る光学読取装
置は、たとえば自動預金機および両替機等に使用
されるため高い検出精度が要求されている。
を使用して被検出体の明暗および色調を読取つて
いた。被検出体としては紙幣等の色彩の帯びたも
のがある。このように、紙幣を読取る光学読取装
置は、たとえば自動預金機および両替機等に使用
されるため高い検出精度が要求されている。
第4図は従来の光学読取装置に使用され、かつ
この発明に適用される発光素子と受光素子の配置
図を示す。
この発明に適用される発光素子と受光素子の配置
図を示す。
構成において、発光素子の一例の発光ダイオー
ド12,13および受光素子の一例のフオトダイ
オード14は被検出体の一例のカラー印刷物11
の搬送経路を挾んで対向する位置に配設される。
発光ダイオード12,13は波長の異なるものが
使用され、たとえば発光ダイオード12は緑色系
を発光し、発光ダイオード13が赤色系を発光す
るように選ばれる。このため、フオトダイオード
14は発光ダイオード12,13の緑色系および
赤色系の波長領域を検出できる2つのフオトダイ
オードが組込まれたものが使用される。
ド12,13および受光素子の一例のフオトダイ
オード14は被検出体の一例のカラー印刷物11
の搬送経路を挾んで対向する位置に配設される。
発光ダイオード12,13は波長の異なるものが
使用され、たとえば発光ダイオード12は緑色系
を発光し、発光ダイオード13が赤色系を発光す
るように選ばれる。このため、フオトダイオード
14は発光ダイオード12,13の緑色系および
赤色系の波長領域を検出できる2つのフオトダイ
オードが組込まれたものが使用される。
なお、印刷物11は搬送させずに発光ダイオー
ド12,13およびフオトダイオード14を移動
させるようにしてもよい。また、フオトダイオー
ド14は発光ダイオード12,13に対応するよ
うに個別のフオトダイオードを2つ設けてもよ
い。
ド12,13およびフオトダイオード14を移動
させるようにしてもよい。また、フオトダイオー
ド14は発光ダイオード12,13に対応するよ
うに個別のフオトダイオードを2つ設けてもよ
い。
第5図は従来の光学読取装置の一例を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
第6図は第5図の光学読取装置の各部の出力波
形図であり、特に、aはパルス発振器61の出
力、b,cは発光ダイオード12,13の出力、
dは増幅器22の出力、eはローパスフイルタ6
6の出力、fはハイパスフイルタ67の出力、g
はローパスフイルタ69の出力を示す。
形図であり、特に、aはパルス発振器61の出
力、b,cは発光ダイオード12,13の出力、
dは増幅器22の出力、eはローパスフイルタ6
6の出力、fはハイパスフイルタ67の出力、g
はローパスフイルタ69の出力を示す。
以下、第5図および第6図を参照して従来の光
学読取装置の構成ないし動作を説明する。
学読取装置の構成ないし動作を説明する。
パルス発振器61は第6図aに示すように適当
な周波数のパルス信号を発信する。このパルス信
号の周波数は印刷物11の明暗や色調が変化する
周波数より高く、かつ発光ダイオード12,13
やフオトダイオード14の応答速度、印刷物11
にカラー印刷されている図形などの細かさおよび
印刷物11の搬送速度に応じて適当な値に選ばれ
る。またパルス信号のデユーテイ比は50%に選択
される。このパルス信号は増幅器63で増幅され
るとともに、インバータ62によつて反転された
後増幅器64で増幅される。増幅器63,64の
出力は第6図b,cに示すように交互に発光ダイ
オード13,12に与える。このため、発光ダイ
オード12,13は交互に発光する。発光ダイオ
ード12,13からの光はレンズ65によつて発
光ダイオード12,13とフオトダイオード14
との間を搬送する印刷物11上の1点に集光さ
れ、印刷物11を透過してフオトダイオード14
に受光される。この従来装置においては、フオト
ダイオード14として、赤色および緑色を含む幅
広い波長領域を検出できる1つのフオトダイオー
ドが用いられる。フオトダイオード14の出力は
増幅器22によつて第6図dに示すように増幅さ
れる。すなわち、増幅器22の出力は印刷物11
の走査されている部分が赤またはこれに近い橙な
どの赤みを帯びている場合に発光ダイオード13
が発光したときに高いレベルとなり、発光ダイオ
ード12が発光したときに低いレベルとなるので
第6図dの赤レベルRのようになる。また、増幅
器22の出力は印刷物11の走査されている部分
が緑またはこれに近い色の場合に発光ダイオード
12が発光したときに高いレベルとなり、発光ダ
イオード13が発光したときに低いレベルとなる
ので第6図dの緑レベルGのようになる。この増
幅器22の出力はローパスフイルタ66によつて
第6図eに示すようにパルス信号成分が除去さ
れ、第6図dのMレベルに相当する明暗信号とな
る。さらに、この増幅器22の出力はハイパスフ
イルタ67によつて第6図fに示すようにパルス
信号成分のみが抽出されるため明暗信号が除去さ
れ、赤レベルRおよび緑レベルGの交互の信号と
なる。このハイパスフイルタ67の出力は乗算回
路68に与えられ、パルス信号との積がとられ
る。すなわち、パルス信号のハイレベルを正、ロ
ーレベルを負とすると、パルス信号が発光ダイオ
ード13の発光周期と同じであり、かつハイパス
フイルタ67出力において印刷物11の赤みがか
つている部分に対応する信号が赤レベルRで正、
緑レベルGで負であるため、ハイパスフイルタ6
7の出力の赤色系の部分の乗算回路68の出力は
正となる。また、ハイパスフイルタ67の出力の
緑色系の部分の乗算回路68の出力は前述と逆に
負となる。この乗算回路68の出力はローパスフ
イルタ69によつてスパイク等の不要成分が除去
される。このため、ローパスフイルタ69の出力
は第6図gに示すように印刷物11が赤色系の部
分で正となり、緑色系の部分で負となるような色
調信号が得られる。
な周波数のパルス信号を発信する。このパルス信
号の周波数は印刷物11の明暗や色調が変化する
周波数より高く、かつ発光ダイオード12,13
やフオトダイオード14の応答速度、印刷物11
にカラー印刷されている図形などの細かさおよび
印刷物11の搬送速度に応じて適当な値に選ばれ
る。またパルス信号のデユーテイ比は50%に選択
される。このパルス信号は増幅器63で増幅され
るとともに、インバータ62によつて反転された
後増幅器64で増幅される。増幅器63,64の
出力は第6図b,cに示すように交互に発光ダイ
オード13,12に与える。このため、発光ダイ
オード12,13は交互に発光する。発光ダイオ
ード12,13からの光はレンズ65によつて発
光ダイオード12,13とフオトダイオード14
との間を搬送する印刷物11上の1点に集光さ
れ、印刷物11を透過してフオトダイオード14
に受光される。この従来装置においては、フオト
ダイオード14として、赤色および緑色を含む幅
広い波長領域を検出できる1つのフオトダイオー
ドが用いられる。フオトダイオード14の出力は
増幅器22によつて第6図dに示すように増幅さ
れる。すなわち、増幅器22の出力は印刷物11
の走査されている部分が赤またはこれに近い橙な
どの赤みを帯びている場合に発光ダイオード13
が発光したときに高いレベルとなり、発光ダイオ
ード12が発光したときに低いレベルとなるので
第6図dの赤レベルRのようになる。また、増幅
器22の出力は印刷物11の走査されている部分
が緑またはこれに近い色の場合に発光ダイオード
12が発光したときに高いレベルとなり、発光ダ
イオード13が発光したときに低いレベルとなる
ので第6図dの緑レベルGのようになる。この増
幅器22の出力はローパスフイルタ66によつて
第6図eに示すようにパルス信号成分が除去さ
れ、第6図dのMレベルに相当する明暗信号とな
る。さらに、この増幅器22の出力はハイパスフ
イルタ67によつて第6図fに示すようにパルス
信号成分のみが抽出されるため明暗信号が除去さ
れ、赤レベルRおよび緑レベルGの交互の信号と
なる。このハイパスフイルタ67の出力は乗算回
路68に与えられ、パルス信号との積がとられ
る。すなわち、パルス信号のハイレベルを正、ロ
ーレベルを負とすると、パルス信号が発光ダイオ
ード13の発光周期と同じであり、かつハイパス
フイルタ67出力において印刷物11の赤みがか
つている部分に対応する信号が赤レベルRで正、
緑レベルGで負であるため、ハイパスフイルタ6
7の出力の赤色系の部分の乗算回路68の出力は
正となる。また、ハイパスフイルタ67の出力の
緑色系の部分の乗算回路68の出力は前述と逆に
負となる。この乗算回路68の出力はローパスフ
イルタ69によつてスパイク等の不要成分が除去
される。このため、ローパスフイルタ69の出力
は第6図gに示すように印刷物11が赤色系の部
分で正となり、緑色系の部分で負となるような色
調信号が得られる。
[発明が解決しようとする問題点]
上述のような従来の光学読取装置は、パルス発
振器61や、乗算回路68等、高価な回路を必要
とするとともに、装置全体の構成が複雑であると
いう問題点があつた。
振器61や、乗算回路68等、高価な回路を必要
とするとともに、装置全体の構成が複雑であると
いう問題点があつた。
それゆえに、この発明は、パルス発振器や乗算
回路等の高価な回路を必要とせず、回路構成も簡
単であり、小型化が可能な光学読取装置を提供す
ることを目的とする。
回路等の高価な回路を必要とせず、回路構成も簡
単であり、小型化が可能な光学読取装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、波長の異なる光を被検出体に投光
する2種類の発光素子と、被検出体を介して与え
られる各発光素子の光を受光する2個の受光素子
と、これら2個の受光素子の出力をそれぞれ対数
増幅する2個の対数増幅器と、これら2個の対数
増幅器の出力を差動増幅することによつて被検出
体の色調信号を出力する差動増幅器と、これら2
個の対数増幅器の出力を加算することによつて被
検出体の明暗を出力する加算器とを備えたもので
ある。
する2種類の発光素子と、被検出体を介して与え
られる各発光素子の光を受光する2個の受光素子
と、これら2個の受光素子の出力をそれぞれ対数
増幅する2個の対数増幅器と、これら2個の対数
増幅器の出力を差動増幅することによつて被検出
体の色調信号を出力する差動増幅器と、これら2
個の対数増幅器の出力を加算することによつて被
検出体の明暗を出力する加算器とを備えたもので
ある。
[作用]
この発明においては、2個の受光素子の出力を
それぞれ対数増幅した後差動増幅するようにして
いるので、2個の受光素子の出力比を求めること
ができ、この出力比によつて被検出体の色調を表
わすことができる。また、2個の受光素子の出力
をそれぞれ対数増幅した後加算するようにしてい
るので2個の素子の出力積を求めることができ、
この出力積によつて被検出体の明暗を表わすこと
ができる。
それぞれ対数増幅した後差動増幅するようにして
いるので、2個の受光素子の出力比を求めること
ができ、この出力比によつて被検出体の色調を表
わすことができる。また、2個の受光素子の出力
をそれぞれ対数増幅した後加算するようにしてい
るので2個の素子の出力積を求めることができ、
この出力積によつて被検出体の明暗を表わすこと
ができる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
である。図において、発光ダイオード12,13
およびフオトダイオード14は、前述の第4図に
示すように配置される。そして、発光ダイオード
12,13は抵抗21を介して接地される。フオ
トダイオード14は発光ダイオード12,13の
それぞれに対応するように2つのフオトダイオー
ド141,142を含む。フオトダイオード14
1のアノード端は対数増幅器22を介して差動増
幅器23および加算器25の一方端に接続され
る。フオトダイオード142のアノード端は対数
増幅器24を介して差動増幅器23および加算器
25の他方端に接続される。フオトダイオード1
41,142のカソード端は接地される。
である。図において、発光ダイオード12,13
およびフオトダイオード14は、前述の第4図に
示すように配置される。そして、発光ダイオード
12,13は抵抗21を介して接地される。フオ
トダイオード14は発光ダイオード12,13の
それぞれに対応するように2つのフオトダイオー
ド141,142を含む。フオトダイオード14
1のアノード端は対数増幅器22を介して差動増
幅器23および加算器25の一方端に接続され
る。フオトダイオード142のアノード端は対数
増幅器24を介して差動増幅器23および加算器
25の他方端に接続される。フオトダイオード1
41,142のカソード端は接地される。
次に、第1図の回路の動作を説明する。印刷物
(第4図参照)が一定方向の速度Vで発光ダイオ
ード12,13とフオトダイオード141,14
2との間を搬送される。このとき、発光ダイオー
ド12,13から発せられた光は印刷物を透過し
てフオトダイオード141,142に受光され
る。このため、フオトダイオード141,142
は短絡電流I1,I2を出力する。この短絡電流
I1,I2はそれぞれ対数増幅器22,24に入
力され、logI1、logI2となる。対数増幅器22の
出力logI1は差動増幅器23および加算器25に
入力される。同様に、対数増幅器24の出力
logI2は差動増幅器23および加算器25に入力
される。このため、差動増幅器23は対数増幅器
22,24の差{logI1−logI2=log(I1/I2)}を
求め、結果的にはフオトダイオード141,14
2の出力比を求める。つまり、差動増幅器23の
出力は色調信号となる。また、加算器25は対数
増幅器24,24の和{logI1+logI2=log(I1・
I2)}を求め、結果的にはフオトダイオード14
1,142の出力積を求める。つまり、加算器2
5の出力は明暗信号となる。その結果、光学読取
装置はこの色調信号および明暗信号に基づいて印
刷物を検出をすることができる。
(第4図参照)が一定方向の速度Vで発光ダイオ
ード12,13とフオトダイオード141,14
2との間を搬送される。このとき、発光ダイオー
ド12,13から発せられた光は印刷物を透過し
てフオトダイオード141,142に受光され
る。このため、フオトダイオード141,142
は短絡電流I1,I2を出力する。この短絡電流
I1,I2はそれぞれ対数増幅器22,24に入
力され、logI1、logI2となる。対数増幅器22の
出力logI1は差動増幅器23および加算器25に
入力される。同様に、対数増幅器24の出力
logI2は差動増幅器23および加算器25に入力
される。このため、差動増幅器23は対数増幅器
22,24の差{logI1−logI2=log(I1/I2)}を
求め、結果的にはフオトダイオード141,14
2の出力比を求める。つまり、差動増幅器23の
出力は色調信号となる。また、加算器25は対数
増幅器24,24の和{logI1+logI2=log(I1・
I2)}を求め、結果的にはフオトダイオード14
1,142の出力積を求める。つまり、加算器2
5の出力は明暗信号となる。その結果、光学読取
装置はこの色調信号および明暗信号に基づいて印
刷物を検出をすることができる。
第2図は第1図に示す光学読取装置の一応用例
を示すブロツク図である。第3図は第2図の光学
読取装置の各部の出力波形図であり、特にa,b
はフオトダイオード141,142の出力、cは
ゲート回路の出力を示す。
を示すブロツク図である。第3図は第2図の光学
読取装置の各部の出力波形図であり、特にa,b
はフオトダイオード141,142の出力、cは
ゲート回路の出力を示す。
第2図において、第1図と同一符号は同一ある
いは相当する部分を示す。構成において、この実
施例が第1図と異なる点は、差動増幅器23がフ
イードバツク回路31を介して発光ダイオード1
2に接続され、かつ加算器25がフイードバツク
回路32を介して発光ダイオード13に接続され
たことである。フイードバツク回路31,32は
サンプルホールド回路311,321とドライブ
回路312,322とを含む。サンプルホールド
回路311,321はゲート回路(図示せず)に
接続される。
いは相当する部分を示す。構成において、この実
施例が第1図と異なる点は、差動増幅器23がフ
イードバツク回路31を介して発光ダイオード1
2に接続され、かつ加算器25がフイードバツク
回路32を介して発光ダイオード13に接続され
たことである。フイードバツク回路31,32は
サンプルホールド回路311,321とドライブ
回路312,322とを含む。サンプルホールド
回路311,321はゲート回路(図示せず)に
接続される。
なお、発光ダイオード12,13およびフオト
ダイオード141,142は印刷物(図示せず)
の搬送路を挾んで対向する位置に配置されてい
る。また、発光ダイオード12,13と印刷物と
の距離が離れている場合には発光ダイオード1
2,13と印刷物との間にレンズを配設し、発光
ダイオード12,13の光を集光させてもよい。
ダイオード141,142は印刷物(図示せず)
の搬送路を挾んで対向する位置に配置されてい
る。また、発光ダイオード12,13と印刷物と
の距離が離れている場合には発光ダイオード1
2,13と印刷物との間にレンズを配設し、発光
ダイオード12,13の光を集光させてもよい。
次に、第2図および第3図を参照してこの実施
例の動作を説明する。まず、印刷物が発光ダイオ
ード12,13とフオトダイオード141,14
2との間に挿入されていない場合について説明す
る。この場合は、フオトダイオード141,14
2が直接発光ダイオード12,13の光を受光し
ている。このため、フオトダイオード141,1
42は発光ダイオード12,13の発光量に比例
した短絡電流I3,I4を出力する。この短絡電
流I3,I4はそれぞれ対数増幅器22,24に
入力され対数値logI3,logI4として導出され
る。対数増幅器22の出力logI3は差動増幅器2
3および加算器25に入力される。同様に、対数
増幅器24の出力logI4は加算器25および差動
増幅器23に入力される。このため、差動増幅器
23はフオトダイオード141,142の出力
比、すなわち色調信号を出力する。この色調信号
はサンプルホールド回路311に与えられる。ま
た、加算器25はフオトダイオード141,14
2の出力積、すなわち明暗信号を出力する。この
明暗信号はサンプルホールド回路321に与えら
れる。
例の動作を説明する。まず、印刷物が発光ダイオ
ード12,13とフオトダイオード141,14
2との間に挿入されていない場合について説明す
る。この場合は、フオトダイオード141,14
2が直接発光ダイオード12,13の光を受光し
ている。このため、フオトダイオード141,1
42は発光ダイオード12,13の発光量に比例
した短絡電流I3,I4を出力する。この短絡電
流I3,I4はそれぞれ対数増幅器22,24に
入力され対数値logI3,logI4として導出され
る。対数増幅器22の出力logI3は差動増幅器2
3および加算器25に入力される。同様に、対数
増幅器24の出力logI4は加算器25および差動
増幅器23に入力される。このため、差動増幅器
23はフオトダイオード141,142の出力
比、すなわち色調信号を出力する。この色調信号
はサンプルホールド回路311に与えられる。ま
た、加算器25はフオトダイオード141,14
2の出力積、すなわち明暗信号を出力する。この
明暗信号はサンプルホールド回路321に与えら
れる。
ところで、サンプルホールド回路311,32
1にはゲート回路(図示せず)から第3図cに示
すようにハイレベルのゲート信号が入力される。
1にはゲート回路(図示せず)から第3図cに示
すようにハイレベルのゲート信号が入力される。
すなわち、サンプルホールド回路311はハイ
レベルのゲート信号が入力される間、色調信号を
刻々サンプルホールドする。このサンプルホール
ド回路311の出力はドライブ回路312に与え
られる。このため、ドライブ回路312はサンプ
ルホールドされた色調信号に基づき発光ダイオー
ド12の発光量が一定となるように制御する。
レベルのゲート信号が入力される間、色調信号を
刻々サンプルホールドする。このサンプルホール
ド回路311の出力はドライブ回路312に与え
られる。このため、ドライブ回路312はサンプ
ルホールドされた色調信号に基づき発光ダイオー
ド12の発光量が一定となるように制御する。
一方、サンプルホールド回路321は明暗信号
を刻々サンプルホールドする。このサンプルホー
ルド回路321の出力はドライブ回路322に与
えられる。このため、ドライブ回路322はサン
プルホールドされた明暗信号に基づき発光ダイオ
ード13の発光量が一定となるように制御する。
を刻々サンプルホールドする。このサンプルホー
ルド回路321の出力はドライブ回路322に与
えられる。このため、ドライブ回路322はサン
プルホールドされた明暗信号に基づき発光ダイオ
ード13の発光量が一定となるように制御する。
次に、印刷物が発光ダイオード12,13とフ
オトダイオード141,142との間に挿入され
搬送された場合について説明する。この場合は、
フオトダイオード141,142が印刷物を通し
て発光ダイオード12,13の光を受光する。こ
のため、フオトダイオード141,142は第3
図a,bに示すように印刷物によつて透過された
発光量に比例した電気信号を出力する。この電気
信号は対数増幅器22,24、差動増幅器23、
および加算器25によつて明暗信号および色調信
号に変換される。
オトダイオード141,142との間に挿入され
搬送された場合について説明する。この場合は、
フオトダイオード141,142が印刷物を通し
て発光ダイオード12,13の光を受光する。こ
のため、フオトダイオード141,142は第3
図a,bに示すように印刷物によつて透過された
発光量に比例した電気信号を出力する。この電気
信号は対数増幅器22,24、差動増幅器23、
および加算器25によつて明暗信号および色調信
号に変換される。
ところで、サンプルホールド回路311,32
1には印刷物が搬送されている間、ゲート回路か
ら第3図cに示すようにローレベルのゲート信号
が与えられている。すなわち、サンプルホールド
回路311は印刷物が発光ダイオード12,13
とフオトダイオード141,142との間に挿入
されたことに応じて、ゲート信号のなくなる直前
にサンプルホールドされた色調信号を出力する。
このサンプルホールドされた色調信号はドライブ
回路312に与えられる。このため、ドライブ回
路312はゲート信号のなくなる直前にサンプル
ホールドされた色調信号に基づいて発光ダイオー
ド12の発光量を制御するのを持続する。すなわ
ち、印刷物の通過中に検出された色調信号に基づ
いては、フイードバツク制御が行なわれない。
1には印刷物が搬送されている間、ゲート回路か
ら第3図cに示すようにローレベルのゲート信号
が与えられている。すなわち、サンプルホールド
回路311は印刷物が発光ダイオード12,13
とフオトダイオード141,142との間に挿入
されたことに応じて、ゲート信号のなくなる直前
にサンプルホールドされた色調信号を出力する。
このサンプルホールドされた色調信号はドライブ
回路312に与えられる。このため、ドライブ回
路312はゲート信号のなくなる直前にサンプル
ホールドされた色調信号に基づいて発光ダイオー
ド12の発光量を制御するのを持続する。すなわ
ち、印刷物の通過中に検出された色調信号に基づ
いては、フイードバツク制御が行なわれない。
一方、サンプルホールド回路321は印刷物が
挿入されたことに応じてゲート信号のなくなる直
前にサンプルホールドされた明暗信号をドライブ
回路322に与える。このため、ドライブ回路3
22はゲート信号のなくなる直前にサンプルホー
ルドされた明暗信号に基づいて発光ダイオード1
3の発光量を制御するのを持続する。すなわち、
印刷物の通過中に検出された明暗信号に基づいて
は、フイードバツク制御が行なわれない。
挿入されたことに応じてゲート信号のなくなる直
前にサンプルホールドされた明暗信号をドライブ
回路322に与える。このため、ドライブ回路3
22はゲート信号のなくなる直前にサンプルホー
ルドされた明暗信号に基づいて発光ダイオード1
3の発光量を制御するのを持続する。すなわち、
印刷物の通過中に検出された明暗信号に基づいて
は、フイードバツク制御が行なわれない。
したがつて、フイードバツク回路31,32は
印刷物が発光ダイオード12,13とフオトダイ
オード141,142との間に挿入されない期間
中、明暗信号および色調信号を刻々サンプルホー
ルドし、かつサンプルホールドされた明暗信号お
よび色調信号に基づいて発光ダイオード12,1
3の発光量を制御する。一方、フイードバツク回
路31,32は印刷物が挿入されたことに応じて
ゲート信号のなくなる直前にサンプルホールドさ
れた明暗信号および色調信号に基づいて発光ダイ
オード12,13の発光量の制御状態を持続し、
そのとき検出された色調信号および明暗信号でフ
イードバツク制御されない。このため、フオトダ
イオード141,142は安定な出力が得られ、
誤つた明暗および色調を検出するということがな
い。
印刷物が発光ダイオード12,13とフオトダイ
オード141,142との間に挿入されない期間
中、明暗信号および色調信号を刻々サンプルホー
ルドし、かつサンプルホールドされた明暗信号お
よび色調信号に基づいて発光ダイオード12,1
3の発光量を制御する。一方、フイードバツク回
路31,32は印刷物が挿入されたことに応じて
ゲート信号のなくなる直前にサンプルホールドさ
れた明暗信号および色調信号に基づいて発光ダイ
オード12,13の発光量の制御状態を持続し、
そのとき検出された色調信号および明暗信号でフ
イードバツク制御されない。このため、フオトダ
イオード141,142は安定な出力が得られ、
誤つた明暗および色調を検出するということがな
い。
なお、上述の各実施例ではフオトダイオード1
4が印刷物の透過した光を受光する場合について
説明したが、これに限らずフオトダイオード14
が印刷物の反射した光を受光するようにしてもよ
い。さらに、上述の各実施例では受光素子にフオ
トダイオードを使用して説明したが、これに限ら
ずフオトトランジスタを使用してもよい。
4が印刷物の透過した光を受光する場合について
説明したが、これに限らずフオトダイオード14
が印刷物の反射した光を受光するようにしてもよ
い。さらに、上述の各実施例では受光素子にフオ
トダイオードを使用して説明したが、これに限ら
ずフオトトランジスタを使用してもよい。
また、第2図の実施例では明暗信号によつて発
光ダイオード13を制御し、かつ色調信号によつ
て発光ダイオード12を制御した場合について説
明したが、これに限らず色調信号によつて発光ダ
イオード13を制御し、かつ明暗信号によつて発
光ダイオード12を制御してもよい。同様に、こ
の点に関しては色調信号によつていずれか一方の
発光ダイオードを制御し、かつ明暗信号によつて
両方の発光ダイオードを制御してもよい。
光ダイオード13を制御し、かつ色調信号によつ
て発光ダイオード12を制御した場合について説
明したが、これに限らず色調信号によつて発光ダ
イオード13を制御し、かつ明暗信号によつて発
光ダイオード12を制御してもよい。同様に、こ
の点に関しては色調信号によつていずれか一方の
発光ダイオードを制御し、かつ明暗信号によつて
両方の発光ダイオードを制御してもよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、パルス発振
器や乗算回路等の複雑でかつ高価な回路を必要と
することなく、簡単かつ安価な回路構成で被検出
体の色調および明暗を検出することの可能な光学
読取装置を得ることができる。
器や乗算回路等の複雑でかつ高価な回路を必要と
することなく、簡単かつ安価な回路構成で被検出
体の色調および明暗を検出することの可能な光学
読取装置を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
である。第2図は第1図に示す実施例を用いた応
用例を示すブロツク図である。第3図は第2図に
示す回路の各部の出力信号の波形図である。第4
図は従来の光学読取装置に用いられ、かつこの発
明に適用される発光素子と受光素子の配置図を示
す。第5図は従来の光学読取装置の一例を示すブ
ロツク図である。第6図は第5図の回路の各部の
出力信号の波形図である。 図において、11は印刷物、12および13は
発光ダイオード、141および142はフオトダ
イオード、22および24は対数増幅器、23は
差動増幅器、25は加算器を示す。
である。第2図は第1図に示す実施例を用いた応
用例を示すブロツク図である。第3図は第2図に
示す回路の各部の出力信号の波形図である。第4
図は従来の光学読取装置に用いられ、かつこの発
明に適用される発光素子と受光素子の配置図を示
す。第5図は従来の光学読取装置の一例を示すブ
ロツク図である。第6図は第5図の回路の各部の
出力信号の波形図である。 図において、11は印刷物、12および13は
発光ダイオード、141および142はフオトダ
イオード、22および24は対数増幅器、23は
差動増幅器、25は加算器を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 波長の異なる光を被検出体に投光する2種類
の発光素子、 前記被検出体を介して与えられる前記各発光素
子の光を受光する2個の受光素子、 前記2個の受光素子の出力をそれぞれ対数増幅
する2個の対数増幅器、 前記2個の対数増幅器の出力を差動増幅するこ
とによつて前記被検出体の色調信号を出力する差
動増幅器、および 前記2個の対数増幅器の出力を加算することに
よつて前記被検出体の明暗信号を出力する加算
器、および 前記被検出体を読取つていない状態における前
記差動増幅器および前記加算器の出力に基づい
て、各前記発光素子の発光強度を所定の値に制御
するためのフイードバツク手段を備える、光学読
取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046724A JPS60216663A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 光学読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046724A JPS60216663A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 光学読取装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56134918A Division JPS5836070A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 光学読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216663A JPS60216663A (ja) | 1985-10-30 |
| JPH0526385B2 true JPH0526385B2 (ja) | 1993-04-15 |
Family
ID=12755285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60046724A Granted JPS60216663A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 光学読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216663A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5590184A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-08 | Toshiba Corp | Multi-color reproducing, recording and copying machine |
| JPS5675776A (en) * | 1979-11-24 | 1981-06-23 | Ricoh Co Ltd | Pickup and processing method for color picture |
-
1985
- 1985-03-09 JP JP60046724A patent/JPS60216663A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60216663A (ja) | 1985-10-30 |
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