JPH0526389U - 固形インク溶融装置 - Google Patents
固形インク溶融装置Info
- Publication number
- JPH0526389U JPH0526389U JP8240391U JP8240391U JPH0526389U JP H0526389 U JPH0526389 U JP H0526389U JP 8240391 U JP8240391 U JP 8240391U JP 8240391 U JP8240391 U JP 8240391U JP H0526389 U JPH0526389 U JP H0526389U
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- Japan
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- solid ink
- solid
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- Pending
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で、加熱手段に対する固形インク
の接触面積を増大して溶融効率を向上することができる
固形インク溶融装置を提供する。 【構成】 インク溶融室2の内周壁2aは、全周にわた
りひだ状に形成されている。また、その内周壁2aは、
上端から底端にかけて口径が漸次小さくなるように形成
されている。一方、固形インク6は、下方に向けやや外
径を小さくした截頭円錐形からなり、その外周面には、
インク溶融室2のひだ状の内周壁2aに対応するひだ状
の凹凸部6aが形成されている。
の接触面積を増大して溶融効率を向上することができる
固形インク溶融装置を提供する。 【構成】 インク溶融室2の内周壁2aは、全周にわた
りひだ状に形成されている。また、その内周壁2aは、
上端から底端にかけて口径が漸次小さくなるように形成
されている。一方、固形インク6は、下方に向けやや外
径を小さくした截頭円錐形からなり、その外周面には、
インク溶融室2のひだ状の内周壁2aに対応するひだ状
の凹凸部6aが形成されている。
Description
【0001】
本考案は、常温で固体状で、加熱することにより溶融して液状になる固形イン クを使用するインクジェットプリンタの、固形インク溶融装置に関するものであ る。
【0002】
従来、この種の固形インク溶融装置では、固形インクを挿入して加熱溶融する インクの加熱溶融室の内周壁が、開口断面で円形や方形の単純な形状をしている ものが一般的であった。いいかえれば、加熱溶融室の内周壁は凹凸のない、平坦 面で形成されていた。
【0003】 したがって、その装置に使用される固形インクも、加熱溶融室に対応した円柱 体や直方体などの形状であったり、あるいは加熱溶融室の容積よりもかなり小さ い塊状や粉末状であった。
【0004】
しかしながら、従来の固形インク溶融装置では、固形インクが加熱溶融室の内 周壁に接触した状態で加熱される場合にも、その接触面積が小さいために、溶融 効率が悪く、挿入された固形インクペレットが溶融するまでに非常に長い時間が かかり、また逆に短時間で固形インクを溶融させようとすると、加熱手段に大き な熱量を発生するものが必要になり、装置が大型化したり、コストが上がったり するという問題点があった。
【0005】 また、小さな塊状の固形インクや粉末状の固形インクを使用すれば、溶融時間 は早くなるが、その反面、取扱いが不便になる上に、インク補給を頻繁に行なわ なければならないという問題点があった。
【0006】 本考案は上述した問題点を解決するためになされたもので、構造が簡単で、加 熱手段に対する固形インクの接触面積を増大して溶融効率を向上することができ る固形インク溶融装置を提供することを目的としている。
【0007】
この目的を達成するために本考案の固形インク溶融装置は、常温で固体状で、 加熱することにより溶融して液状になる固形インクを使用するインクジェットプ リンタの、固形インク溶融装置において、固形インクを挿入して加熱手段により 加熱して溶融するためのインク溶融室の内周壁を、その全周にわたり凹凸状に形 成し、固形インクの外周面には、前記内周壁に対応する凹凸部を形成している。
【0008】
上記の構成を有する本考案の固形インク溶融装置によれば、固形インクを溶融 室に挿入した状態で、その凹凸状の内周壁に固形インクの外周面の凹凸部が嵌合 し、加熱手段から固形インクへの熱が、十分にかつ効率よく伝わって溶融効率が 向上する。これは、溶融室の内周壁と固形インクとの接触面積が従来よりも大き くなるためである。そして、固形インクの外周面が溶融され、液状になると、そ の液状のインクを介して加熱手段から固形インクに伝熱されるが、この状態にお いても、溶融室の内周壁と固形インクとの接触面積が大きいために、固形インク への伝熱量が従来より大きくなるので、溶融効率が高く、したがって、溶融時間 が短縮され、また加熱手段の発生熱量も小さくてすむ。
【0009】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0010】 図1は固形インクと一部を切り欠いた固形インク溶融装置とを示す斜視図、図 2(a)〜(c)はそれぞれ形状の異なる固形インクを示す平面図である。
【0011】 固形インク溶融装置1は、図1に示すように、有底で上端を開放したインク溶 融室2をその中央部に備えている。インク溶融室2は、熱伝導率の高い材質、例 えば銅から形成され、外周面はカップ状をなしている。そして、このインク溶融 室2の内周壁2aは、全周にわたりひだ状(凹凸状)に形成されている。また、 その内周壁2aは、上端から底端にかけて口径が漸次小さくなるように形成され ている。
【0012】 インク溶融室2の外周面には、面状ヒータ3が取り巻くように装着され、イン ク溶融室2の底部には、加熱溶融されたインクを図示されていないインクジェッ トプリンタの記録部へ送る伝送パイプ5の一端が接続されている。そして、イン ク溶融室2の周囲を、熱の発散を防ぐ保温ケース4で取り囲んでいる。この保温 ケース4は、上端に開閉蓋4aを備えている。
【0013】 一方、固形インク6は、前記インク溶融室2内に挿入可能な大きさをもち、内 周壁2aに対応した外形のブロックからなる。すなわち、固形インク6は、下方 に向けやや外径を小さくした截頭円錐形からなり、その外周面には、インク溶融 室2のひだ状の内周壁2aに対応するひだ状の凹凸部6aが形成されている。な お固形インク6は、常温で固体状で、加熱されると溶融する。
【0014】 また、固形インク6は、図2にその平面を示すように、色や性状の違いによっ て外周面の形状を変え、同じように、固形インク6の種類に合わせて複数のイン ク溶融室2を準備し、それらの内周壁2aの形状も各種類の固形インク6の外形 に合わせて適宜変更しておけば、種類の異なる固形インク6を誤って溶融装置1 で溶融することを確実に防止できる。
【0015】 したがって、上記実施例のインク溶融装置1では、インク溶融室2の上端の開 口面積に比べて、固形インク6の下端の面積が小さいので、スムーズに固形イン ク6をインク溶融室2に挿入することができる。また、挿入された固形インク6 は、加熱されてその外周面から溶融されて固体部分が小さくなるにつれ、インク 溶融室2内の下方に徐々に下降するので、固形インク6の外周面が常にインク溶 融室2の内周壁2aに接触し、面状ヒータ3からの熱が固形インク6に効率よく 伝わる。その結果、インクの溶融効率が向上する。また、数種の固形インク6を 溶融する際には、それらのひだ状の外形の違いにより、種類の異なるインク溶融 室2に挿入されることはない。
【0016】 本考案は以上に述べた実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しな い範囲において種々の変更を加えることができる。
【0017】 例えば本実施例においては、固形インク6を截頭円錐形に形成したが、円柱状 に形成してもよい。この場合には、固形インク6が一旦溶融し始めると底部を除 いてはインクの固体の部分が直接インク溶融室2と接することはなくなり、溶融 して液化したインクを介して熱が伝達され、固形インク6が溶融されるが、固形 インク6の外周面6aとインク溶融室2の内周壁2aを相互に対応する凹凸状に 形成しているので、従来の装置に比べて、インクの溶融効率はかなり高くなる。
【0018】
以上説明したことから明かなように、この考案の固形インク溶融装置は、構 造が簡単で、インクの溶融効率を向上することができるという、優れた効果があ る。
【図1】固形インクと一部を切り欠いた固形インク溶融
装置とを示す斜視図である。
装置とを示す斜視図である。
【図2】図2(a)〜(c)はそれぞれ形状の異なる固形イ
ンクを示す平面図である。
ンクを示す平面図である。
1 インク溶融装置 2 インク溶融室 2a 内周壁 3 面状ヒータ 6 固形インク 6a 凹凸部(外周面)
Claims (1)
- 【請求項1】 常温で固体状で、加熱することにより溶
融して液状になる固形インクを使用するインクジェット
プリンタの、固形インク溶融装置において、 固形インクを挿入して加熱手段により加熱して溶融する
ためのインク溶融室の内周壁を、その全周にわたり凹凸
状に形成し、 固形インクの外周面には、前記内周壁に対応する凹凸部
を形成したことを特徴とする固形インク溶融装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240391U JPH0526389U (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 固形インク溶融装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240391U JPH0526389U (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 固形インク溶融装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526389U true JPH0526389U (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=13773633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8240391U Pending JPH0526389U (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 固形インク溶融装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526389U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101144698B1 (ko) * | 2006-11-07 | 2012-05-25 | 제록스 코포레이션 | 상변화 잉크 스틱을 위한 공통 측면 삽입 키잉 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP8240391U patent/JPH0526389U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101144698B1 (ko) * | 2006-11-07 | 2012-05-25 | 제록스 코포레이션 | 상변화 잉크 스틱을 위한 공통 측면 삽입 키잉 |
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