JPH052640Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH052640Y2
JPH052640Y2 JP2734388U JP2734388U JPH052640Y2 JP H052640 Y2 JPH052640 Y2 JP H052640Y2 JP 2734388 U JP2734388 U JP 2734388U JP 2734388 U JP2734388 U JP 2734388U JP H052640 Y2 JPH052640 Y2 JP H052640Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
roll
torque shaft
fixed
rolls
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2734388U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01136199U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2734388U priority Critical patent/JPH052640Y2/ja
Publication of JPH01136199U publication Critical patent/JPH01136199U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH052640Y2 publication Critical patent/JPH052640Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は抄紙機で作られた紙又はコーターでコ
ートされた紙に光沢、平滑性を付与して仕上げる
ためのカレンダの加圧開放装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来使用されているカレンダには第5図に示す
ものがあり、操作側と駆動側とに所要の間隔で立
設された一対のスタンドaの上部に軸箱bが夫々
固定され、該各軸箱bに固定金属ロールcが回転
自在に軸支されている。該各軸箱b固定部の下方
の各スタンドaに支持レバーd,eが所要の間隔
で夫々ピンf,gにより枢支され、該各支持レバ
ーd、eの先端部に中間弾性ロールh、下金属ロ
ールiが夫々軸支されており、下方の加圧シリン
ダjにより各ロールc,h,iが加圧、開放され
るようになつている。図中、kはストツパであ
る。
カレンダ工程においては、連続的に作業が行な
われるため、紙継ぎを一定時間毎に行なわなけれ
ばならないが、紙継ぎ部分が各ロールc,h,i
によりニツプされると中間弾性ロールhの表面に
傷がつき易く、又紙切れも起り易い。
そのため、従来は紙継ぎ部の前後は加圧シリン
ダjによる押付力を解除し、前記各ロールh,i
を下降せしめて、ロールc,h,iの各ギヤツプ
G1,G2を開放するようにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来のカレンダでは加圧シリン
ダjのピストンロツドを引き込むと、第6図に示
すように支持レバーeが下方に傾動すると共に下
金属ロールiが下降するが、中間弾性ロールhも
自重により下金属がロールiに乗つた状態で下降
してしまうため、固定金属ロールcと中間弾性ロ
ールhとのギヤツプG1が開いても、中間弾性ロ
ールhと下金属がロールiとのギヤツプG2が閉
じたまま紙匹が挟まれているので、張力のバラン
スが崩れ紙切れが生じる。
又、左右の油圧シリンダjは同期して作動せし
められるよう回路設計されてはいるが、必ずしも
同期作動せず、各ロールh,iの両端のいずれか
が早く又は遅く下降してしまうため、第7図に示
すようにロールギヤツプG1,G2の一端側が開い
ても、他端側は閉じたまま紙匹が挟まれた状態と
なり、張力のバランスを欠く結果となる。
更に、従来は前記ロールc,h,i間を板バネ
l,mによりギヤツプG1,G2の拡大方向に付勢
することも行なわれているが、下側の板バネmの
弾性力を上側の板バネlの弾性力よりも強くしな
ければ、ギヤツプG1が開いてもギヤツプG2が閉
じたままとなり、これら板バネl,mの弾性力の
調整は非常にむずかしい。
従つて、従来は中間弾性ロールhの表面に傷が
つき易く、紙切れが起り易いため、ロールの交換
や通紙のためラインを長時間停止しなければなら
ず、稼動率が低かつた。
又更に、コントロール弁等を使用した精度の高
い油圧シリンダにより、ゆつくりギヤツプG1,
G2を開くようにすると、ニツプの弱い範囲が長
くなつてしまい、損紙量が増加して歩留りが低下
する。
[課題を解決するための手段] 本考案は上述の従来の課題を解決し、上下のギ
ヤツプを同時に且つ迅速に開くようにして、弾性
ロールの傷つき及び紙切れを防止し、ラインの稼
動率及び歩留りを向上することを目的としてなし
たもので、少なくとも一本の弾性ロールを有する
カレンダの最上段のロール軸箱を架構に固定し、
他のロールを軸支する軸箱を前記架構に取り付け
た可動フレームに固定し、少なくとも最上段の左
右可動フレームをトルクシヤフトにより該トルク
シヤフトが回転し得るように連結し、該トルクシ
ヤフトにカムをカムの中途部において固着し、該
カムの回動軌跡上に少なくとも一のストツパを設
け、更に該カムの回動用駆動源を備えたことを特
徴とするカレンダの加圧開放装置にかかるもので
ある。
[作用] 回動用駆動源によりカムを回動すると、該カム
はトルクシヤフトにより同期して回動し、ストツ
パを押し又はストツパから反力を受けて、ロール
ギヤツプが同時に且つ均等にしかも短時間で開閉
する。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
ので、1はスタンド、2は固定軸箱、3は固定金
属ロール、4,5は支持レバー、6,7はピン、
8は中間弾性ロール、9は下金属ロール、10は
加圧シリンダ、G1,G2はギヤツプであり、前記
従来例と略同様の構造である。
前記操作側と駆動側の各支持レバー4の中間部
にトルクシヤフト11の両端を回転可能に夫々取
り付け、該トルクシヤフト11の両端部にカム1
2をその中央部において左右の位相が同じくなる
よう夫々嵌装固着してある。該カム12の長さは
中間弾性ロール8の径よりも長くしてあり、その
両端にローラ13,14を回転可能にピン15,
16にて取り付け、前記各支持レバー4に夫々ピ
ン17にて枢着した油圧若しくは空気圧等の流体
圧シリンダ18のピストンロツド19の先端を前
記カム12のトルクシヤフト11固着点とローラ
14取付点との間に夫々ピン20により連結して
ある。
前記各スタンド1の上部側面であつて前記カム
12先端部の回動軌跡の外方に、ストツパ21を
突出長さ可変に夫々取り付けると共に前記各支持
レバー5の中途部であつて前記ストツパ21とト
ルクシヤフト11固着点とを結ぶ直線の延長線と
前記回動軌跡とが交差する位置にストツパ22を
突出長さ可変に取り付けてある。図中、23,2
4は軸箱を示す。
以上のように構成したので、稼動中に紙継ぎ部
に至つたときは、加圧シリンダ10の加圧力を解
除すると同時に流体圧シリンダ18のピストンロ
ツド19を突出すると、カム12が第1図におい
て反時計回りに回動し、非接触の状態にあつた上
下のローラ13,14と上下のストツパ21,2
2とが夫々接し、ストツパ21の反力により支持
レバー4が下方に傾動すると同時にトルクシヤフ
ト11の反力を介して支持レバー5が上下に傾動
し、ギヤツプG1とG2とが同時に且つ同じ間隔で
形成される。
又、左右のカム12はトルクシヤフト11に位
相を同じくして固着されており、該トルクシヤフ
ト11はねじれに強いのでいずれか一方の端のカ
ム12に伝達された回動力は他方の端のカム1
2′にも伝達されるため、左右の回動力が完全に
同期され各ギヤツプG1,G2が左右方向に同間隔
で同時に形成される。
従つて、ギヤツプG1,G2は上下、左右同時に
短時間で開かれる。
紙継ぎ部の通過後、直ちに前記と逆の操作でカ
ム12を時計回りに回動させると共に加圧シリン
ダ10により加圧力を加えると、ギヤツプG1,
G2が上下、左右同時に閉じる。
以上の操作において加圧シリンダ10の加圧力
の解除又は付与と流体圧シリンダ18のピストン
ロツド19の突出又は引込は時間差をもつて作動
させるようにしてもよい。
更に、中間弾性ロール8或は他のロール2,9
のロール径に合わせて、上下のストツパ21,2
2の突出量を調整することにより、あらゆる径の
ロール2,8,9の組み合わせの場合にも上下、
左右同時にギヤツプG1,G2を開又は閉動作する
ことができる。
第3図及び第4図は本考案の他の実施例であ
り、前記実施例と略同様の構成において、支持レ
バー4,5の代わりに断面コ字状とした支持フレ
ーム27,28を、突条25及び摺動溝26によ
りスタンド1の上下方向に摺動し得るようスタン
ド1に装着した例である。
本実施例の場合にも前記実施例と同様に、流体
圧シリンダ18のピストンロツド19の突出又は
引込によりカム12及びトルクシヤフト11を回
動させることによつて、ロール8,9ごと支持レ
バー27,28を昇降移動することができ、ギヤ
ツプG1,G2を上下及び左右同時に開放又は加圧
することができる。
なお、本考案の装置は上述の実施例のみに限定
されるものではなく、ロールの数は2本以上であ
れば適用し得ること、弾性ロールと金属ロールは
交互に配置されていればよいこと、カムの回転駆
動源は流体圧シリンダばかりでなく、スクリユー
ロツド等でもよいこと等、本考案の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である・ [考案の効果] 以上述べたように本考案のカレンダの加圧開放
装置によれば、左右の可動フレームをトルクシヤ
フトにより該トルクシヤフトが回転し得るよう連
結し、該トルクシヤフトに固定したカムを回動す
ることにより、ストツパとトルクシヤフトとの距
離が左右で等間隔で広がるようにしたので、ロー
ルギヤツプが上下段及び左右方向に等間隔で同時
に且つ短時間で開、閉動作することができ、紙継
ぎ部を紙切れすることなく短時間で通過させるこ
とができ、稼動率が大幅に向上し、損紙量も著し
く減少する等種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置の一実施例の説明図、第
2図は第1図の−方向矢視図、第3図は本考
案の装置の他の実施例の説明図、第4図は第3図
の−方向矢視図、第5図は従来例の説明図、
第6図は第5図に示した従来例のギヤツプの不完
全な開状態を示す図、第7図は第5図に示した従
来例のギヤツプの不完全な開状態を示す図であ
る。 第1図はスタンド、3は固定金属ロール、4,
5は支持レバー、8は中間弾性ロール、9は下金
属ロール、11はトルクシヤフト、12,12′
はカム、18は流体圧シリンダ、21,22はス
トツパ、27,28は支持フレームを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも一本の弾性ロールを有するカレンダ
    の最上段のロール軸箱を架構に固定し、他のロー
    ルを軸支する軸箱を前記架構に取り付けた可動フ
    レームに固定し、少なくとも最上段の左右可動フ
    レームをトルクシヤフトにより該トルクシヤフト
    が回転し得るように連結し、該トルクシヤフトに
    カムをカムの中途部において固着し、該カムの回
    動軌跡上に少なくとも一のストツパを設け、更に
    該カムの回動用駆動源を備えたことを特徴とする
    カレンダの加圧開放装置。
JP2734388U 1988-03-01 1988-03-01 Expired - Lifetime JPH052640Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2734388U JPH052640Y2 (ja) 1988-03-01 1988-03-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2734388U JPH052640Y2 (ja) 1988-03-01 1988-03-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01136199U JPH01136199U (ja) 1989-09-18
JPH052640Y2 true JPH052640Y2 (ja) 1993-01-22

Family

ID=31249751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2734388U Expired - Lifetime JPH052640Y2 (ja) 1988-03-01 1988-03-01

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH052640Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01136199U (ja) 1989-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4543810A (en) Six-high rolling stand
DE69508422T2 (de) Wickelmaschine mit angehobener wickellaufschiene
JPH0526568B2 (ja)
JP2002046936A (ja) ニッピングローラーの間隙調整装置
US5792260A (en) Method and equipment for two-sided coating of a printing paper web
FI65106B (fi) On-machine superkalander foer en pappersmaskin
EP0027621A1 (en) Paper calender
US6895794B2 (en) Rolling mill and rolling method
US4366752A (en) On-machine supercalender apparatus for paper or the like
KR100424940B1 (ko) 광택캘린더
US4080890A (en) Variable nip minimum wrap calender
CN103785728A (zh) 一种杆状零件折弯成弧形的成型装置
US5144890A (en) Actuator of modular construction for rolls of a machine calender
FI75218B (fi) Foerfarande vid boejningsreglerad vals och valsanordning foer tillaempning av foerfarandet.
FI92423C (fi) Laite liimapuristimessa
AT10750U1 (de) Kalandrierungsverfahren und mehrwalzenkalander zur produktion einer faserbahn entweder mit einer glänzenden oder einer matten oberfläche
JPS6297715A (ja) 薄板片用引張り矯正装置
EP1345831B1 (en) Apparatus and method for winding of webs
JP2004504506A (ja) カレンダ及びカレンダの改築方法
CN205529671U (zh) 一种超级压光机的滑座及超级压光机
JPH0343258Y2 (ja)
JPS6126399Y2 (ja)
JP4943813B2 (ja) 圧延機
DE4026774A1 (de) Mehrwalzen-glaettwerk
FI117903B (fi) Monitelakalanterin kalanteritelan laakereiden kuormittaminen