JPH05264659A - 遅延時間発生制御回路 - Google Patents
遅延時間発生制御回路Info
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- JPH05264659A JPH05264659A JP4063796A JP6379692A JPH05264659A JP H05264659 A JPH05264659 A JP H05264659A JP 4063796 A JP4063796 A JP 4063796A JP 6379692 A JP6379692 A JP 6379692A JP H05264659 A JPH05264659 A JP H05264659A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay time
- control circuit
- oscillator
- restartable
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遅延時間の分解能が小さく、しかも大きな遅
延時間を制御する場合にも、精度の劣化あるいは使用素
子数の大幅な増加を来さない、高精度で小型な遅延時間
発生制御回路を提供することを目的とする。 【構成】 信号入力手段SIN、発振周期が調整可能なリ
スタータブルオシレータ7を含む第1の遅延時間分解能
を有する第1の遅延時間発生手段2と第1の遅延時間分
解能より小さい第2の遅延時間分解能を有する第2の遅
延時間発生手段3及び入力信号に対して所定の遅延時間
を持った信号を出力する遅延信号出力手段DSOUTとか
ら構成されている遅延時間発生制御回路。
延時間を制御する場合にも、精度の劣化あるいは使用素
子数の大幅な増加を来さない、高精度で小型な遅延時間
発生制御回路を提供することを目的とする。 【構成】 信号入力手段SIN、発振周期が調整可能なリ
スタータブルオシレータ7を含む第1の遅延時間分解能
を有する第1の遅延時間発生手段2と第1の遅延時間分
解能より小さい第2の遅延時間分解能を有する第2の遅
延時間発生手段3及び入力信号に対して所定の遅延時間
を持った信号を出力する遅延信号出力手段DSOUTとか
ら構成されている遅延時間発生制御回路。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遅延時間発生制御回路
に関するものであり、更に詳しくは、電子ビーム装置あ
るいは光ビームサンプリング装置等の半導体集積回路試
験装置に使用される遅延時間発生制御回路のように外部
から入力されるトリガ信号をプログラマブルに遅延した
出力を発生する遅延時間発生制御回路に関するものであ
る。
に関するものであり、更に詳しくは、電子ビーム装置あ
るいは光ビームサンプリング装置等の半導体集積回路試
験装置に使用される遅延時間発生制御回路のように外部
から入力されるトリガ信号をプログラマブルに遅延した
出力を発生する遅延時間発生制御回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子ビーム装置あるいは光ビーム
サンプリング装置等の半導体集積回路試験装置の遅延時
間発生部はアナログ的なランプ波形を発生するワンショ
ット回路とアナログ・コンパレータを用いた方式、ある
いは、互いに遅延時間の異なる複数の遅延線路を複数個
並列に接続し、どの遅延線路を信号が通るかを選択する
ことにより所定の遅延時間を得る方式を採用しており、
更に、必要に応じてこれらの遅延時間発生回路を直列に
継続接続して使用しているこのような従来の方式では、
遅延時間の分解能を小さくし、しかも大きな遅延時間を
制御しようとすると、精度が悪くなり、また、使用素子
数の増加により物理的なサイズも大きくなるという欠点
を有していた。
サンプリング装置等の半導体集積回路試験装置の遅延時
間発生部はアナログ的なランプ波形を発生するワンショ
ット回路とアナログ・コンパレータを用いた方式、ある
いは、互いに遅延時間の異なる複数の遅延線路を複数個
並列に接続し、どの遅延線路を信号が通るかを選択する
ことにより所定の遅延時間を得る方式を採用しており、
更に、必要に応じてこれらの遅延時間発生回路を直列に
継続接続して使用しているこのような従来の方式では、
遅延時間の分解能を小さくし、しかも大きな遅延時間を
制御しようとすると、精度が悪くなり、また、使用素子
数の増加により物理的なサイズも大きくなるという欠点
を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、係る
従来技術に於ける問題を解決し、遅延時間の分解能が小
さく、しかも大きな遅延時間を制御する場合にも、精度
の劣化あるいは使用素子数の大幅な増加を来さない、高
精度で小型な遅延時間発生制御回路を提供することを目
的とする。
従来技術に於ける問題を解決し、遅延時間の分解能が小
さく、しかも大きな遅延時間を制御する場合にも、精度
の劣化あるいは使用素子数の大幅な増加を来さない、高
精度で小型な遅延時間発生制御回路を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、信号入力手段、発振周期が調整
可能なリスタータブルオシレータを含む第1の遅延時間
分解能を有する第1の遅延時間発生手段と第1の遅延時
間分解能より小さい第2の遅延時間分解能を有する第2
の遅延時間発生手段及び入力信号に対して所定の遅延時
間を持った信号を出力する遅延信号出力手段とから構成
されている遅延時間発生制御回路である。
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、信号入力手段、発振周期が調整
可能なリスタータブルオシレータを含む第1の遅延時間
分解能を有する第1の遅延時間発生手段と第1の遅延時
間分解能より小さい第2の遅延時間分解能を有する第2
の遅延時間発生手段及び入力信号に対して所定の遅延時
間を持った信号を出力する遅延信号出力手段とから構成
されている遅延時間発生制御回路である。
【0005】
【作用】即ち、本発明に係る遅延時間発生制御回路に於
いては、上記した様な技術構成を採用しているので、先
ず最初に比較的分解能の大きい遅延時間、即ちラフな遅
延時間(第1の遅延時間)を発生させておき、次いで、
該ラフな遅延時間の中で、該第1の遅延時間よりも小さ
い分解能を有する短い遅延時間、即ちファインな遅延時
間を発生させる事により、効率的に所定の精度が高く且
つ微少な間隔の遅延時間を容易に然も簡易な回路構成で
うる事が出来るものである。
いては、上記した様な技術構成を採用しているので、先
ず最初に比較的分解能の大きい遅延時間、即ちラフな遅
延時間(第1の遅延時間)を発生させておき、次いで、
該ラフな遅延時間の中で、該第1の遅延時間よりも小さ
い分解能を有する短い遅延時間、即ちファインな遅延時
間を発生させる事により、効率的に所定の精度が高く且
つ微少な間隔の遅延時間を容易に然も簡易な回路構成で
うる事が出来るものである。
【0006】更に、本発明に於ける該遅延時間発生制御
回路に於いては、該第1の遅延時間を発生させる第1の
遅延時間発生手段に於いて、該第1の遅延時間発生手段
に負える発振回路の発振周期を監視して、該発振周期を
予め定められた所定の周期に固定される様に較正を行う
較正系を有しているので、発生される遅延時間は、極め
て正確である。
回路に於いては、該第1の遅延時間を発生させる第1の
遅延時間発生手段に於いて、該第1の遅延時間発生手段
に負える発振回路の発振周期を監視して、該発振周期を
予め定められた所定の周期に固定される様に較正を行う
較正系を有しているので、発生される遅延時間は、極め
て正確である。
【0007】本発明の構成をより具体的に説明すると、
例えば、電圧可変型遅延素子をループに含むリスタータ
ブル・オシレータとカウンタを用いてラフな遅延時間を
発生し、後段にファインの遅延時間発生部を付加する遅
延時間発生制御方式を採用し、該リスタータブル・オシ
レータの発振周期を高精度な周波数カウンタ等の周期測
定手段によって監視し、その監視結果に基づいてリスタ
ータブル・オシレータのループ中の電圧可変型遅延素子
を所定の周期に維持される様に制御するものであり、そ
れにより、安定で高精度、広遅延範囲の遅延時間を発生
させる事が可能となるのである。
例えば、電圧可変型遅延素子をループに含むリスタータ
ブル・オシレータとカウンタを用いてラフな遅延時間を
発生し、後段にファインの遅延時間発生部を付加する遅
延時間発生制御方式を採用し、該リスタータブル・オシ
レータの発振周期を高精度な周波数カウンタ等の周期測
定手段によって監視し、その監視結果に基づいてリスタ
ータブル・オシレータのループ中の電圧可変型遅延素子
を所定の周期に維持される様に制御するものであり、そ
れにより、安定で高精度、広遅延範囲の遅延時間を発生
させる事が可能となるのである。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係る遅延時間発生制御回路
の具体例を図面を参照しながら詳細に説明する。図1
は、本発明に係る遅延時間発生制御回路の一具体例の構
成を示すブロックダイアグラムであり、図中、信号入力
手段SIN、発振周期が調整可能なリスタータブルオシレ
ータ7を含む第1の遅延時間分解能を有する第1の遅延
時間発生手段2と第1の遅延時間分解能より小さい第2
の遅延時間分解能を有する第2の遅延時間発生手段3及
び入力信号に対して所定の遅延時間を持った信号を出力
する遅延信号出力手段DSOUTとから構成されている遅
延時間発生制御回路1が示されている。
の具体例を図面を参照しながら詳細に説明する。図1
は、本発明に係る遅延時間発生制御回路の一具体例の構
成を示すブロックダイアグラムであり、図中、信号入力
手段SIN、発振周期が調整可能なリスタータブルオシレ
ータ7を含む第1の遅延時間分解能を有する第1の遅延
時間発生手段2と第1の遅延時間分解能より小さい第2
の遅延時間分解能を有する第2の遅延時間発生手段3及
び入力信号に対して所定の遅延時間を持った信号を出力
する遅延信号出力手段DSOUTとから構成されている遅
延時間発生制御回路1が示されている。
【0009】本発明に於いて使用される該リスタータブ
ルオシレータ7は、リトリガラブルオシレータとも称さ
れるもので有って、通常は、テストトリガが入力される
事により該リスタータブルオシレータ7内に設けられた
発振装置が発振を継続し、所定の周期のパルス信号を出
力するものであるが、該遅延時間発生制御回路1に外部
の機器類が接続され、当該外部機器より該遅延時間発生
制御回路1に外部トリガが入力されると、該第1の遅延
時間発生手段2は、それまで発生させていたパルス信号
を一旦停止させ、該外部トリガに応答して、該外部トリ
ガパルスの位相に同期した位相を以て再発振を開始する
機能を有しているものである事が好ましい。
ルオシレータ7は、リトリガラブルオシレータとも称さ
れるもので有って、通常は、テストトリガが入力される
事により該リスタータブルオシレータ7内に設けられた
発振装置が発振を継続し、所定の周期のパルス信号を出
力するものであるが、該遅延時間発生制御回路1に外部
の機器類が接続され、当該外部機器より該遅延時間発生
制御回路1に外部トリガが入力されると、該第1の遅延
時間発生手段2は、それまで発生させていたパルス信号
を一旦停止させ、該外部トリガに応答して、該外部トリ
ガパルスの位相に同期した位相を以て再発振を開始する
機能を有しているものである事が好ましい。
【0010】その為、本発明に係る具体例に於いては、
該信号入力手段SINの後に演算制御回路4から出力され
るテストトリガ(TEST)と外部トリガとを選択的に
該遅延時間発生制御回路1内に取り込む為のトリガ選択
回路5が設けられており、該トリガ選択回路5は例えば
該演算制御回路4から適宜の指令を受けて所定のトリガ
パルスを選択する。
該信号入力手段SINの後に演算制御回路4から出力され
るテストトリガ(TEST)と外部トリガとを選択的に
該遅延時間発生制御回路1内に取り込む為のトリガ選択
回路5が設けられており、該トリガ選択回路5は例えば
該演算制御回路4から適宜の指令を受けて所定のトリガ
パルスを選択する。
【0011】更に、本発明の具体例に於いては、該トリ
ガ選択回路5と該リスタータブルオシレータ7との間
に、外部トリガの入力に応答して所定の幅に設定された
トリガパルス信号を発生させるパルス幅制限手段6が設
けられているものである。該パルス幅制限手段6で発生
されるトリガパルスは、該リスタータブルオシレータに
於いて発生されている所定の周期を持ったパルスを一時
的に停止させ、当該外部トリガと同期して該パルスがリ
スタートしうる様な幅に設定されている事が望ましい。
ガ選択回路5と該リスタータブルオシレータ7との間
に、外部トリガの入力に応答して所定の幅に設定された
トリガパルス信号を発生させるパルス幅制限手段6が設
けられているものである。該パルス幅制限手段6で発生
されるトリガパルスは、該リスタータブルオシレータに
於いて発生されている所定の周期を持ったパルスを一時
的に停止させ、当該外部トリガと同期して該パルスがリ
スタートしうる様な幅に設定されている事が望ましい。
【0012】該パルス幅制限回路6はトリガ選択回路5
から送られたトリガ信号を一定のパルス幅にする部分で
ある。このパルス幅は次段のリスタータブルオシレータ
7の発振周期よりも大きな一定値となるように決められ
る。本発明に係る該第1の遅延時間発生手段2を構成す
る該リスタータブルオシレータ7は、その内部に電圧可
変型発振手段、例えば電圧可変型遅延素子を有している
事が望ましく、それにより、該リスタータブルオシレー
タを用いてその周期が所定の周波数に調整されるもので
ある。
から送られたトリガ信号を一定のパルス幅にする部分で
ある。このパルス幅は次段のリスタータブルオシレータ
7の発振周期よりも大きな一定値となるように決められ
る。本発明に係る該第1の遅延時間発生手段2を構成す
る該リスタータブルオシレータ7は、その内部に電圧可
変型発振手段、例えば電圧可変型遅延素子を有している
事が望ましく、それにより、該リスタータブルオシレー
タを用いてその周期が所定の周波数に調整されるもので
ある。
【0013】更に、本発明に係る該第1の遅延時間発生
手段2の 該リスタータブルオシレータ7は、周波数カ
ウンタ9、デジタル/アナログ変換手段8等をさらに含
んだ、リスタータブルオシレータの周期の較正回路系2
0を形成している。較正回路系20は、該リスタータブ
ルオシレータ7の発振周期が温度の変化等により、変動
する可能性があるので、該リスタータブルオシレータ7
の周期を周波数カウンタ9でモニターして、その結果を
例えば演算制御処理手段4の適宜のメモリに設けられて
設定周波数と比較して、該周波数カウンタ10の出力値
と該設定周波数とが相違すれば、その差分に応じた電圧
を発生させ、デジタル/アナログ変換手段8を介してリ
スタータブルオシレータ7にフィードバックさせる様に
構成されている。
手段2の 該リスタータブルオシレータ7は、周波数カ
ウンタ9、デジタル/アナログ変換手段8等をさらに含
んだ、リスタータブルオシレータの周期の較正回路系2
0を形成している。較正回路系20は、該リスタータブ
ルオシレータ7の発振周期が温度の変化等により、変動
する可能性があるので、該リスタータブルオシレータ7
の周期を周波数カウンタ9でモニターして、その結果を
例えば演算制御処理手段4の適宜のメモリに設けられて
設定周波数と比較して、該周波数カウンタ10の出力値
と該設定周波数とが相違すれば、その差分に応じた電圧
を発生させ、デジタル/アナログ変換手段8を介してリ
スタータブルオシレータ7にフィードバックさせる様に
構成されている。
【0014】又、本発明に係る該遅延時間発生制御回路
1に於いては、上記した様に、該第1の遅延時間発生手
段2は、更に該リスタータブルオシレータ7からの出力
パルスをカウントするカウンタ10と、該カウンタ10
からのカウント値を予め定められた所定の値と比較し
て、該カウント値が該所定の値と一致した時に第1の遅
延時間検出信号を発生するデジタルコンパレータ等から
構成される第1の遅延時間検出信号発生手段11と、該
第1の遅延時間検出信号に応答して、該リスタータブル
オシレータ7から出力される出力パルスとの論理積を出
力する第1の遅延時間設定手段12とを有している。
1に於いては、上記した様に、該第1の遅延時間発生手
段2は、更に該リスタータブルオシレータ7からの出力
パルスをカウントするカウンタ10と、該カウンタ10
からのカウント値を予め定められた所定の値と比較し
て、該カウント値が該所定の値と一致した時に第1の遅
延時間検出信号を発生するデジタルコンパレータ等から
構成される第1の遅延時間検出信号発生手段11と、該
第1の遅延時間検出信号に応答して、該リスタータブル
オシレータ7から出力される出力パルスとの論理積を出
力する第1の遅延時間設定手段12とを有している。
【0015】従って、本発明に於いては、該第1の遅延
時間検出信号と該リスタータブルオシレータ7から出力
される出力パルスは論理積がとられて、第1の遅延時間
設定データに相当する時間だけ遅れたパルスのみが後述
する第2の遅延時間発生手段3に送られ、演算制御回路
で指定された第2の遅延時間設定データに相当する時間
分遅れて最終的な遅延信号を出力する。
時間検出信号と該リスタータブルオシレータ7から出力
される出力パルスは論理積がとられて、第1の遅延時間
設定データに相当する時間だけ遅れたパルスのみが後述
する第2の遅延時間発生手段3に送られ、演算制御回路
で指定された第2の遅延時間設定データに相当する時間
分遅れて最終的な遅延信号を出力する。
【0016】処で、本発明に係る遅延時間発生制御回路
に用いられる該第2の遅延時間発生手段3は、該第1の
遅延時間発生手段2と接続されており、且つ該第1の遅
延時間発生手段2で発生可能な遅延時間分解能よりも小
さな遅延時間分解能を持ち、第1の遅延時間発生手段2
の遅延時間分解能の範囲で遅延時間を任意に設定出来る
様に構成されている事が好ましく、又その構成は特に限
定されるものではなく、上記した従来使用されている遅
延時間発生手段であれば如何なる構成のものでも採用す
る事が可能である。
に用いられる該第2の遅延時間発生手段3は、該第1の
遅延時間発生手段2と接続されており、且つ該第1の遅
延時間発生手段2で発生可能な遅延時間分解能よりも小
さな遅延時間分解能を持ち、第1の遅延時間発生手段2
の遅延時間分解能の範囲で遅延時間を任意に設定出来る
様に構成されている事が好ましく、又その構成は特に限
定されるものではなく、上記した従来使用されている遅
延時間発生手段であれば如何なる構成のものでも採用す
る事が可能である。
【0017】本発明によれば、ラフな遅延時間発生部と
ファインな遅延時間発生部に分け、ラフな遅延時間発生
部はリスタータブル電圧制御発振回路とカウンタおよび
コンパレータによって構成しているため大きな遅延時間
を得るためにはカウンタの桁数を増やすだけで良く、同
じ大きな遅延時間を得ようとした場合に、従来と比べ大
幅に物理的サイズを小さくできる。
ファインな遅延時間発生部に分け、ラフな遅延時間発生
部はリスタータブル電圧制御発振回路とカウンタおよび
コンパレータによって構成しているため大きな遅延時間
を得るためにはカウンタの桁数を増やすだけで良く、同
じ大きな遅延時間を得ようとした場合に、従来と比べ大
幅に物理的サイズを小さくできる。
【0018】以下に、上記した本発明に係る遅延時間発
生制御回路のより詳細な回路構成を図2を参照しながら
説明する。図2に於いて、図1と同一部材に対しては図
1と同一の符号が付されている。トリガ選択回路5は、
マルチプレクサであり、該トリガ選択回路5には演算制
御回路4からおくられるTESTトリガと外部トリガが入力
されており、演算制御回路4によってトリガ選択信号を
切り換えることによりどちらのトリガを有効にするかを
選択することができる。
生制御回路のより詳細な回路構成を図2を参照しながら
説明する。図2に於いて、図1と同一部材に対しては図
1と同一の符号が付されている。トリガ選択回路5は、
マルチプレクサであり、該トリガ選択回路5には演算制
御回路4からおくられるTESTトリガと外部トリガが入力
されており、演算制御回路4によってトリガ選択信号を
切り換えることによりどちらのトリガを有効にするかを
選択することができる。
【0019】電子ビーム装置あるいは光ビームサンプリ
ング装置で実際に測定を行う時には外部トリガが選択さ
れ、この外部トリガには測定しようとする被試験体の動
作に同期したトリガ信号が入力される。パルス幅制限回
路6」は図2に示す様にD−フリップフロップFF2、
遅延線路61、62、AND ゲート64及びNANDゲー
ト63とで構成されており、選択されたトリガ信号を一
定のパルス幅にして出力する。このパルス幅は後段のリ
スタータブルオシレータ7がトリガ信号に同期して発振
をリスタートできるようにリスタータブルオシレータで
発生する第1の遅延時間発生手段の発振出力の周期より
もやや大きな一定幅のパルスとして出力される。この部
分では同時にNANDゲート63から、該第1の遅延時
間発生用カウンタのカウンタクリア信号も発生される。
ング装置で実際に測定を行う時には外部トリガが選択さ
れ、この外部トリガには測定しようとする被試験体の動
作に同期したトリガ信号が入力される。パルス幅制限回
路6」は図2に示す様にD−フリップフロップFF2、
遅延線路61、62、AND ゲート64及びNANDゲー
ト63とで構成されており、選択されたトリガ信号を一
定のパルス幅にして出力する。このパルス幅は後段のリ
スタータブルオシレータ7がトリガ信号に同期して発振
をリスタートできるようにリスタータブルオシレータで
発生する第1の遅延時間発生手段の発振出力の周期より
もやや大きな一定幅のパルスとして出力される。この部
分では同時にNANDゲート63から、該第1の遅延時
間発生用カウンタのカウンタクリア信号も発生される。
【0020】リスタータブルオシレータ7は一定パルス
幅にされたトリガ信号が入力されるとフィードバックル
ープに挿入された遅延線路72およびバリキャップ71
に印加された発振周期制御電圧によって制御される一定
の周期でトリガ信号に同期して発振をリスタートする。
この第1の遅延時間発生用発振出力の周期は周波数カウ
ンタ9によって測定され、演算制御回路4を通してバリ
キャップ71の発振周期制御電圧を変えることにより予
め設計された一定周期となるように制御される。この一
定周期は第1の遅延時間発生手段で発生する遅延時間の
時間分解能であり、この値以下の遅延の制御は後段の第
2の遅延時間発生手段が行う。
幅にされたトリガ信号が入力されるとフィードバックル
ープに挿入された遅延線路72およびバリキャップ71
に印加された発振周期制御電圧によって制御される一定
の周期でトリガ信号に同期して発振をリスタートする。
この第1の遅延時間発生用発振出力の周期は周波数カウ
ンタ9によって測定され、演算制御回路4を通してバリ
キャップ71の発振周期制御電圧を変えることにより予
め設計された一定周期となるように制御される。この一
定周期は第1の遅延時間発生手段で発生する遅延時間の
時間分解能であり、この値以下の遅延の制御は後段の第
2の遅延時間発生手段が行う。
【0021】尚、本発明に係る該遅延時間発生制御回路
に於けるリスタータブルオシレータ7の入出力の動作タ
イミング波形を図4に例示しておく。第1遅延時間発生
用カウンタ10は第1の遅延時間発生手段の発振出力の
パルス数をカウントし、そのカウント値があらかじめ演
算制御回路4によって設定された第1遅延時間データと
一致した時にデジタルコンパレータ11により第1遅延
時間分解能に相当するラフ遅延検出信号を発生する。
に於けるリスタータブルオシレータ7の入出力の動作タ
イミング波形を図4に例示しておく。第1遅延時間発生
用カウンタ10は第1の遅延時間発生手段の発振出力の
パルス数をカウントし、そのカウント値があらかじめ演
算制御回路4によって設定された第1遅延時間データと
一致した時にデジタルコンパレータ11により第1遅延
時間分解能に相当するラフ遅延検出信号を発生する。
【0022】本発明に係る該第1の遅延時間発生用カウ
ンタ10は、図示する様にカウンタ素子91〜93で構
成されている。この検出信号は、ANDゲート回路12
でリスタータブルオシレータ7からの第1遅延時間発生
用発振出力手段と論理積をとられて、第2の遅延時間発
生手段3を構成する第2遅延時間発生回路32およびワ
ンショット回路31へと入力される。
ンタ10は、図示する様にカウンタ素子91〜93で構
成されている。この検出信号は、ANDゲート回路12
でリスタータブルオシレータ7からの第1遅延時間発生
用発振出力手段と論理積をとられて、第2の遅延時間発
生手段3を構成する第2遅延時間発生回路32およびワ
ンショット回路31へと入力される。
【0023】本発明に於いて、この検出信号を、リスタ
ータブルオシレータ7からの第1遅延時間発生用発振出
力手段によって少し遅らせるのは、第1遅延時間検出信
号を発生させた第1遅延時間発生用カウンタの発振出力
パルスのリタイミングのためである。更に、該ワンショ
ット回路31はパルス幅制限回路6のD-FFをリセットし
て次のトリガ信号が受け付けられるようにするためのも
のである。
ータブルオシレータ7からの第1遅延時間発生用発振出
力手段によって少し遅らせるのは、第1遅延時間検出信
号を発生させた第1遅延時間発生用カウンタの発振出力
パルスのリタイミングのためである。更に、該ワンショ
ット回路31はパルス幅制限回路6のD-FFをリセットし
て次のトリガ信号が受け付けられるようにするためのも
のである。
【0024】第2遅延時間発生回路32はリスタータブ
ルオシレータ7の設計上の発振周期以下の遅延を制御す
る部分であり、演算制御回路4で設定された第2遅延時
間データだけ入力を遅延させた最終的な遅延出力信号を
出力する。この第2遅延時間発生回路32は従来通りア
ナログ的なランプ波形を発生するワンショット回路とア
ナログ・コンパレータを用いた方式、あるいは、互いに
遅延時間の異なる複数の遅延線路を複数個並列に接続
し、どの遅延線路を信号が通るかを選択することにより
所定の遅延時間を得る方式を採用し、必要に応じてこれ
らの遅延時間発生回路が直列に継続接続される。
ルオシレータ7の設計上の発振周期以下の遅延を制御す
る部分であり、演算制御回路4で設定された第2遅延時
間データだけ入力を遅延させた最終的な遅延出力信号を
出力する。この第2遅延時間発生回路32は従来通りア
ナログ的なランプ波形を発生するワンショット回路とア
ナログ・コンパレータを用いた方式、あるいは、互いに
遅延時間の異なる複数の遅延線路を複数個並列に接続
し、どの遅延線路を信号が通るかを選択することにより
所定の遅延時間を得る方式を採用し、必要に応じてこれ
らの遅延時間発生回路が直列に継続接続される。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明ではラフな遅延時
間発生部とファインな遅延時間発生部に分け、ラフな遅
延時間発生部はリスタータブル電圧制御発振回路とカウ
ンタおよびコンパレータによって構成しているため大き
な遅延時間を得るためにはカウンタの桁数を増やすだけ
で良く、同じ大きな遅延時間を得ようとした場合に、従
来と比べ大幅に物理的サイズを小さくできる。
間発生部とファインな遅延時間発生部に分け、ラフな遅
延時間発生部はリスタータブル電圧制御発振回路とカウ
ンタおよびコンパレータによって構成しているため大き
な遅延時間を得るためにはカウンタの桁数を増やすだけ
で良く、同じ大きな遅延時間を得ようとした場合に、従
来と比べ大幅に物理的サイズを小さくできる。
【図1】図1は、本発明に係る遅延時間発生制御回路の
構成例を示すブロックダイアグラムである。
構成例を示すブロックダイアグラムである。
【図2】図2は、図1に示される遅延時間発生制御回路
の詳細な回路構成を説明するブロックダイアグラムであ
る。
の詳細な回路構成を説明するブロックダイアグラムであ
る。
【図3】図3は、従来に於ける遅延時間発生回路の例を
示す図である。
示す図である。
【図4】図4は、本発明に於ける遅延時間発生制御回路
のリスタータブルオシレータ7の入出力の動作を説明す
るタイミング波形図である。
のリスタータブルオシレータ7の入出力の動作を説明す
るタイミング波形図である。
【符号の説明】 1…遅延時間発生制御回路 2…第1の遅延時間発生手段 3…第2の遅延時間発生手段 4…演算制御手段 5…トリガ選択手段 6…パルス幅制限手段 7…リスタータブルオシレータ 8…アナログ/デジタル変換器 9…周波数カウンタ 10…第1遅延時間発生用カウンタ10 11…第1遅延時間検出信号発生手段 12…第1遅延時間設定手段 20…較正系
Claims (10)
- 【請求項1】 信号入力手段、発振周期が調整可能なリ
スタータブルオシレータを含む第1の遅延時間分解能を
有する第1の遅延時間発生手段と第1の遅延時間分解能
より小さい第2の遅延時間分解能を有する第2の遅延時
間発生手段及び入力信号に対して所定の遅延時間を持っ
た信号を出力する遅延信号出力手段とから構成されてい
る事を特徴とする遅延時間発生制御回路。 - 【請求項2】 該第1の遅延時間発生手段を構成する該
リスタータブルオシレータは、その周期が電圧可変型発
振手段を用いて所定の周波数に調整されるものである事
を特徴とする請求項1記載の遅延時間発生制御回路。 - 【請求項3】 該リスタータブルオシレータは、周波数
カウンタ、デジタル/アナログ変換手段とをさらに含ん
で当該リスタータブルオシレータの周期の較正系を形成
している事を特徴とする請求項2記載の遅延時間発生制
御回路。 - 【請求項4】 該リスタータブルオシレータは、外部ト
リガが入力された場合に、該外部トリガ信号の入力に同
期してリスタートする様に構成されている事を特徴とす
る請求項1乃至3記載の遅延時間発生制御回路。 - 【請求項5】 該信号入力手段と該リスタータブルオシ
レータとの間に、外部トリガの入力に応答して所定の幅
に設定されたトリガパルス信号を発生させるパルス幅制
限手段が設けられている事を特徴とする請求項4記載の
遅延時間発生制御回路。 - 【請求項6】 該パルス幅制限手段で発生されるトリガ
パルスは、該リスタータブルオシレータに於いて発生さ
れている所定の周期を持ったパルスを一時的に停止さ
せ、当該外部トリガと同期して該パルスがリスタートし
うる様な幅に設定されている事を特徴とする請求項5記
載の遅延時間発生制御回路。 - 【請求項7】 該第1の遅延時間発生手段は、更に該リ
スタータブルオシレータからの出力パルスをカウントす
るカウンタと、該カウンタからのカウント値を予め定め
られた所定の値と比較して、該カウント値が該所定の値
と一致した時に第1の遅延時間検出信号を発生する第1
の遅延時間検出信号発生手段と、該第1の遅延時間検出
信号に応答して、該リスタータブルオシレータから出力
される出力パルスを出力する第1の遅延時間設定手段と
を有している事を特徴とする請求項1乃至6の何れかに
記載の遅延時間発生制御回路。 - 【請求項8】 該第2の遅延時間発生手段は、該第1の
遅延時間発生手段と接続されており、且つ該第1の遅延
時間発生手段で発生可能な遅延時間分解能よりも小さな
遅延時間分解能を有し、該第1の遅延時間発生手段の遅
延時間分解能の範囲の遅延時間を発生出来ると共に、遅
延時間を任意に設定出来る様に構成されている事を特徴
とする請求項1乃至7記載の遅延時間発生制御回路。 - 【請求項9】 該第1の遅延時間発生手段の該信号入力
手段には、該外部トリガの他に該第1の遅延時間発生手
段の機能を判別する為のテストトリガが入力されるもの
である事を特徴とする請求項1記載の遅延時間発生制御
回路。 - 【請求項10】 該信号入力手段には、該テストトリガ
と該外部トリガとを選択して該第1の遅延時間発生手段
に供給する為のトリガ選択手段が設けられている事を特
徴とする請求項9記載の遅延時間発生制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4063796A JPH05264659A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 遅延時間発生制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4063796A JPH05264659A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 遅延時間発生制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264659A true JPH05264659A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13239703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4063796A Withdrawn JPH05264659A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 遅延時間発生制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264659A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002071767A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Advantest Corp | タイミング発生器及び半導体試験装置 |
| JP2009133746A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Yokogawa Electric Corp | 波形発生装置及び半導体試験装置 |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP4063796A patent/JPH05264659A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002071767A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Advantest Corp | タイミング発生器及び半導体試験装置 |
| JP2009133746A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Yokogawa Electric Corp | 波形発生装置及び半導体試験装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |