JPH0526526A - 二段圧縮式冷凍装置 - Google Patents
二段圧縮式冷凍装置Info
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- JPH0526526A JPH0526526A JP17684591A JP17684591A JPH0526526A JP H0526526 A JPH0526526 A JP H0526526A JP 17684591 A JP17684591 A JP 17684591A JP 17684591 A JP17684591 A JP 17684591A JP H0526526 A JPH0526526 A JP H0526526A
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- compressor
- stage
- low
- stage compressor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—Component parts or details not otherwise provided for in this subclass
- F25B2400/13—Economisers
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- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は各々単独で運転可能な別個の圧縮機
を使用してその一方を低段側圧縮機として他方を高段側
圧縮機として構成した二段圧縮式冷凍装置であっても、
各々の圧縮機がオイル不足等を生じることのないオイル
コントロールを実現することを目的とする。 【構成】 低段側圧縮機4、内部低圧式の高段側圧縮機
7、油分離器8、凝縮器9、膨張弁13、及び蒸発器1
4を接続してなる二段圧縮式冷凍装置1において、前記
油分離器8に油タンク23を介して途中から分岐され各
圧縮機4,7に至る油配管22を接続し、分岐された各
油配管22A,22Bに油面調節器24A,24Bを設
けると共に、前記油タンク23内に配管27によって中
間圧力を印加したものである。
を使用してその一方を低段側圧縮機として他方を高段側
圧縮機として構成した二段圧縮式冷凍装置であっても、
各々の圧縮機がオイル不足等を生じることのないオイル
コントロールを実現することを目的とする。 【構成】 低段側圧縮機4、内部低圧式の高段側圧縮機
7、油分離器8、凝縮器9、膨張弁13、及び蒸発器1
4を接続してなる二段圧縮式冷凍装置1において、前記
油分離器8に油タンク23を介して途中から分岐され各
圧縮機4,7に至る油配管22を接続し、分岐された各
油配管22A,22Bに油面調節器24A,24Bを設
けると共に、前記油タンク23内に配管27によって中
間圧力を印加したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はショーケースや冷蔵庫等
に使用される二段圧縮式冷凍装置に関する。
に使用される二段圧縮式冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、二段圧縮式冷凍装置は、特公昭
60−51617号公報に開示されている如く一つのケ
ーシングに低段側圧縮機構と高段側圧縮機構を備えたも
のが多い。即ち、低段側圧縮機構と高段側圧縮機構を一
つのケーシングに備えた圧縮機と、油分離器と、凝縮器
と、減圧装置と、蒸発器とを接続して二段圧縮式冷凍装
置を構成している。このため、油分離器にて分離された
オイルを前記圧縮機に戻すことにより圧縮機がオイル不
足となるようなことはなかった。
60−51617号公報に開示されている如く一つのケ
ーシングに低段側圧縮機構と高段側圧縮機構を備えたも
のが多い。即ち、低段側圧縮機構と高段側圧縮機構を一
つのケーシングに備えた圧縮機と、油分離器と、凝縮器
と、減圧装置と、蒸発器とを接続して二段圧縮式冷凍装
置を構成している。このため、油分離器にて分離された
オイルを前記圧縮機に戻すことにより圧縮機がオイル不
足となるようなことはなかった。
【0003】また、このような二段圧縮式冷凍装置にお
いては、より低い蒸発温度を得るために、凝縮器の出口
配管を分岐させ、一方を過冷却器を介して蒸発器に接続
すると共に、他方を電磁弁、過冷却器用膨張弁を介して
過冷却器に接続し更に低段側圧縮機と高段側圧縮機との
接続配管に接続していた。
いては、より低い蒸発温度を得るために、凝縮器の出口
配管を分岐させ、一方を過冷却器を介して蒸発器に接続
すると共に、他方を電磁弁、過冷却器用膨張弁を介して
過冷却器に接続し更に低段側圧縮機と高段側圧縮機との
接続配管に接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成によると、二段圧縮機を別個の圧縮機にて構成した場
合、即ち、一方の圧縮機を低段側圧縮機として他方の圧
縮機を高段側圧縮機として二段圧縮式冷凍装置を構成し
た場合には、当然に従来の方法でオイルを戻すことはで
きず、何らかの対策を講じなければならなかった。
成によると、二段圧縮機を別個の圧縮機にて構成した場
合、即ち、一方の圧縮機を低段側圧縮機として他方の圧
縮機を高段側圧縮機として二段圧縮式冷凍装置を構成し
た場合には、当然に従来の方法でオイルを戻すことはで
きず、何らかの対策を講じなければならなかった。
【0005】本発明は斯る点に鑑みなされたものであ
り、各々単独で運転可能な別個の圧縮機を使用してその
一方を低段側圧縮機として他方を高段側圧縮機として構
成した二段圧縮式冷凍装置であっても、各々の圧縮機が
オイル不足等を生じることのないオイルコントロールを
実現することを目的とする。
り、各々単独で運転可能な別個の圧縮機を使用してその
一方を低段側圧縮機として他方を高段側圧縮機として構
成した二段圧縮式冷凍装置であっても、各々の圧縮機が
オイル不足等を生じることのないオイルコントロールを
実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、低段側圧縮
機、内部低圧式の高段側圧縮機、油分離器、凝縮器、減
圧装置、及び蒸発器を接続してなる二段圧縮式冷凍装置
において、前記油分離器に油タンクを介して途中から分
岐され各圧縮機に至る油配管を接続し、分岐された各油
配管に油面調節器を設けると共に、前記油タンク内に中
間圧力を印加したものである。
機、内部低圧式の高段側圧縮機、油分離器、凝縮器、減
圧装置、及び蒸発器を接続してなる二段圧縮式冷凍装置
において、前記油分離器に油タンクを介して途中から分
岐され各圧縮機に至る油配管を接続し、分岐された各油
配管に油面調節器を設けると共に、前記油タンク内に中
間圧力を印加したものである。
【0007】また、低段側圧縮機、高段側圧縮機、油分
離器、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器を接続してなる二
段圧縮式冷凍装置において、前記油分離器にて分離され
たオイルを、高段側圧縮機を介して低段側圧縮機に戻す
油配管を設けると共に、低段側圧縮機と高段側圧縮機を
接続する油配管に油面調節器を設けたものである。
離器、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器を接続してなる二
段圧縮式冷凍装置において、前記油分離器にて分離され
たオイルを、高段側圧縮機を介して低段側圧縮機に戻す
油配管を設けると共に、低段側圧縮機と高段側圧縮機を
接続する油配管に油面調節器を設けたものである。
【0008】
【作用】本発明の二段圧縮式冷凍装置は上記した前者の
構成により、運転時は、油分離器にて分離されたオイル
を圧力差にて油タンクに貯溜させた後、このタンクから
圧力差或るいは落差によって各圧縮機へ所定量のオイル
を供給することができ、停止時には油調節器によって油
タンクから低段側圧縮機や高段側圧縮機へのオイルの逆
流を防止できる。この結果、低段側圧縮機と高段側圧縮
機とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機に圧力差
がある装置であっても1個の油分離器及び1個の油タン
クで各圧縮機のオイル量を所定量に保つことができ、オ
イル不足による圧縮機のロックを防止できる。
構成により、運転時は、油分離器にて分離されたオイル
を圧力差にて油タンクに貯溜させた後、このタンクから
圧力差或るいは落差によって各圧縮機へ所定量のオイル
を供給することができ、停止時には油調節器によって油
タンクから低段側圧縮機や高段側圧縮機へのオイルの逆
流を防止できる。この結果、低段側圧縮機と高段側圧縮
機とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機に圧力差
がある装置であっても1個の油分離器及び1個の油タン
クで各圧縮機のオイル量を所定量に保つことができ、オ
イル不足による圧縮機のロックを防止できる。
【0009】また、後者の構成によれば、運転時は、油
分離器にて分離されたオイルを、まず、高段側圧縮機に
戻して高段側圧縮機に所定量のオイルを確保した後、こ
の高段側圧縮機で所定量以上となったオイル、即ち、オ
ーバーフローしたオイルを油面調節器にて低段側圧縮機
に戻すことができると共に、停止時には油面調節器にて
低段側圧縮機から高段側圧縮機へのオイルの逆流を防止
できる。この結果、低段側圧縮機と高段側圧縮機とが別
個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機に圧力差がある装
置であっても高段側圧縮機だけに1個の油面調節器を設
けるという簡単な構成により各々の圧縮機のオイル量を
所定量に保つことができ、オイル不足による圧縮機のロ
ックを防止できる。
分離器にて分離されたオイルを、まず、高段側圧縮機に
戻して高段側圧縮機に所定量のオイルを確保した後、こ
の高段側圧縮機で所定量以上となったオイル、即ち、オ
ーバーフローしたオイルを油面調節器にて低段側圧縮機
に戻すことができると共に、停止時には油面調節器にて
低段側圧縮機から高段側圧縮機へのオイルの逆流を防止
できる。この結果、低段側圧縮機と高段側圧縮機とが別
個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機に圧力差がある装
置であっても高段側圧縮機だけに1個の油面調節器を設
けるという簡単な構成により各々の圧縮機のオイル量を
所定量に保つことができ、オイル不足による圧縮機のロ
ックを防止できる。
【0010】加えて、油分離器から直接高段側圧縮機に
油を戻すようにしたので、高段側圧縮機のクランク室を
油タンクとして機能させることができ、油タンクを不要
にし部品点数を低減できる。
油を戻すようにしたので、高段側圧縮機のクランク室を
油タンクとして機能させることができ、油タンクを不要
にし部品点数を低減できる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【0012】1は二段圧縮式冷凍装置である。この冷凍
装置は、圧縮機構とこれを駆動する電動機を一つのケー
シング内のクランク室2及びモータ室3に収納してな
り、低段側として働く20馬力の低段側圧縮機4と、同
じく圧縮機構とこれを駆動する電動機を一つのケーシン
グ内のクランク室5及びモータ室6に収納してなり、高
段側として働く高段側圧縮機7と、油分離器8と、凝縮
器9と、この凝縮器9の出口配管から分岐された双方の
配管10,11に接続された二重管式の過冷却器12
と、膨張弁13と、蒸発器14と、アキュムレータ15
とを図1の如く配管接続することにより構成される。
装置は、圧縮機構とこれを駆動する電動機を一つのケー
シング内のクランク室2及びモータ室3に収納してな
り、低段側として働く20馬力の低段側圧縮機4と、同
じく圧縮機構とこれを駆動する電動機を一つのケーシン
グ内のクランク室5及びモータ室6に収納してなり、高
段側として働く高段側圧縮機7と、油分離器8と、凝縮
器9と、この凝縮器9の出口配管から分岐された双方の
配管10,11に接続された二重管式の過冷却器12
と、膨張弁13と、蒸発器14と、アキュムレータ15
とを図1の如く配管接続することにより構成される。
【0013】16は前記低段側圧縮機4から吐出された
ガスを高段側圧縮機7へ送るための配管であり、この配
管16の途中には吐出圧力脈動を防止するためのマフラ
17、混合器18が接続される。
ガスを高段側圧縮機7へ送るための配管であり、この配
管16の途中には吐出圧力脈動を防止するためのマフラ
17、混合器18が接続される。
【0014】凝縮器9から分岐された一方の配管10に
は電磁弁19及び過冷却器用膨張弁20が接続されてお
り、この配管10は過冷却器12の内管を経た後、前記
マフラ17と混合器18の間の配管16に接続されてい
る。
は電磁弁19及び過冷却器用膨張弁20が接続されてお
り、この配管10は過冷却器12の内管を経た後、前記
マフラ17と混合器18の間の配管16に接続されてい
る。
【0015】また、凝縮器9から分岐された他方の配管
11は過冷却器12の外管を経た後電磁弁21、膨張弁
13を介して蒸発器14に接続されている。
11は過冷却器12の外管を経た後電磁弁21、膨張弁
13を介して蒸発器14に接続されている。
【0016】22は、油分離器8に油タンク23を介し
て途中から分岐され各圧縮機4,7に至る油配管であ
る。この油配管22は、分岐された各分岐油管22A,
22Bに油面調節器24A,24Bを設けている。
て途中から分岐され各圧縮機4,7に至る油配管であ
る。この油配管22は、分岐された各分岐油管22A,
22Bに油面調節器24A,24Bを設けている。
【0017】また、油タンク23は配管27によって混
合器18に配管接続されており、油タンク23内が中間
圧力(低段側圧縮機4の吐出圧力或るいは高段側圧縮機
7の吸入圧力)に保たれる様構成されている。
合器18に配管接続されており、油タンク23内が中間
圧力(低段側圧縮機4の吐出圧力或るいは高段側圧縮機
7の吸入圧力)に保たれる様構成されている。
【0018】ここで、油面調節器24A,24Bは、図
2に示す如く構成されており、容器28内にフロート2
9と、このフロートに一端に連結し中央に支点を有する
アーム30と、このアームの他端に下向きに形成した弁
31とを有して構成されており、容器28内の油面が上
昇してくるとフロート29が上昇し、弁31が圧縮機
4,7側の配管の開口32を閉塞して圧縮機4,7への
オイルの供給を停止すると共に、油面が下降してくると
フロート29が下降し、前記開口32を開成して圧縮機
4,7へオイルを供給する動作をする。
2に示す如く構成されており、容器28内にフロート2
9と、このフロートに一端に連結し中央に支点を有する
アーム30と、このアームの他端に下向きに形成した弁
31とを有して構成されており、容器28内の油面が上
昇してくるとフロート29が上昇し、弁31が圧縮機
4,7側の配管の開口32を閉塞して圧縮機4,7への
オイルの供給を停止すると共に、油面が下降してくると
フロート29が下降し、前記開口32を開成して圧縮機
4,7へオイルを供給する動作をする。
【0019】25は低段側圧縮機4の吸入配管に設けた
低圧圧力検知器26からの信号により、低段側圧縮機4
及び高段側圧縮機7の運転停止、電磁弁19,21の開
閉を制御する制御装置である。
低圧圧力検知器26からの信号により、低段側圧縮機4
及び高段側圧縮機7の運転停止、電磁弁19,21の開
閉を制御する制御装置である。
【0020】このように構成された二段圧縮式冷凍装置
において、蒸発器14にて被冷却流体と熱交換して気化
したガスは吸入配管を通って低段側圧縮機4に吸入され
る。低段側圧縮機4にて中間圧力まで加圧されて配管1
6に吐出された冷媒ガスは、マフラ17を出た所で過冷
却器12より送られてくる低温の液冷媒と混合し、所定
の温度まで冷却された後、高段側圧縮機7に吸入され
る。
において、蒸発器14にて被冷却流体と熱交換して気化
したガスは吸入配管を通って低段側圧縮機4に吸入され
る。低段側圧縮機4にて中間圧力まで加圧されて配管1
6に吐出された冷媒ガスは、マフラ17を出た所で過冷
却器12より送られてくる低温の液冷媒と混合し、所定
の温度まで冷却された後、高段側圧縮機7に吸入され
る。
【0021】高段側圧縮機7にて吐出圧力まで加圧され
た高温、高圧の冷媒ガスは、油分離器8にてガス中のオ
イルを分離した後、凝縮器9に入り凝縮する。
た高温、高圧の冷媒ガスは、油分離器8にてガス中のオ
イルを分離した後、凝縮器9に入り凝縮する。
【0022】凝縮された液冷媒は配管10と11とに分
岐して流され、一方の配管10へ流入した液冷媒は、電
磁弁19を通り過冷却器用膨張弁20にて中間圧力まで
減圧されてから過冷却器12の熱源冷媒用である外管へ
供給され、他方の配管11へ流入した液冷媒は、そのま
ま被冷却冷媒用である過冷却器12の内管を通って前述
したように配管16に流入する。
岐して流され、一方の配管10へ流入した液冷媒は、電
磁弁19を通り過冷却器用膨張弁20にて中間圧力まで
減圧されてから過冷却器12の熱源冷媒用である外管へ
供給され、他方の配管11へ流入した液冷媒は、そのま
ま被冷却冷媒用である過冷却器12の内管を通って前述
したように配管16に流入する。
【0023】即ち、配管10,11によって分岐された
双方の液冷媒は過冷却器12にて熱交換し、過冷却器1
2の内管を通った液冷媒は十分に冷却されて膨張弁13
へ流入する。
双方の液冷媒は過冷却器12にて熱交換し、過冷却器1
2の内管を通った液冷媒は十分に冷却されて膨張弁13
へ流入する。
【0024】そして、膨張弁13に流入した液冷媒はこ
こで減圧された後、蒸発器14に入って蒸発する。
こで減圧された後、蒸発器14に入って蒸発する。
【0025】而して、二段圧縮式冷凍装置1の運転時、
即ち、低段側圧縮機4と高段側圧縮機7とが共に運転し
ている時は、油分離器8にて分離されたオイルは、圧力
差(油分離器8は高圧、油タンク23は中間圧である)
にて油タンク23に貯溜された後、このタンクから圧力
差(油タンク23は中間圧、低段側圧縮機4は低圧であ
る)によって油面調節器24Aへオイルを戻すと同時
に、タンク23から落差によって油面調節器24Bへオ
イルを戻し、これら油面調節器24A,24Bから各圧
縮機4,7へ所定量のオイルを供給することができる。
一方、停止時には油面調節器24A,24Bによって低
段側圧縮機4や高段側圧縮機7へのオイルの逆流を防止
できる。
即ち、低段側圧縮機4と高段側圧縮機7とが共に運転し
ている時は、油分離器8にて分離されたオイルは、圧力
差(油分離器8は高圧、油タンク23は中間圧である)
にて油タンク23に貯溜された後、このタンクから圧力
差(油タンク23は中間圧、低段側圧縮機4は低圧であ
る)によって油面調節器24Aへオイルを戻すと同時
に、タンク23から落差によって油面調節器24Bへオ
イルを戻し、これら油面調節器24A,24Bから各圧
縮機4,7へ所定量のオイルを供給することができる。
一方、停止時には油面調節器24A,24Bによって低
段側圧縮機4や高段側圧縮機7へのオイルの逆流を防止
できる。
【0026】尚、ここで、上記油面調節器24A,24
Bは、フロート29の上昇時で弁31が開口32を閉成
している状態にあるのに上記圧力によって弁31が開成
して所謂ブローオープンしたりすることが無いよう設計
される。例えば、フロート29の浮力を小さくしたり、
或るいは分岐油管22A,22Bの管径を細くすること
等が考えられる。
Bは、フロート29の上昇時で弁31が開口32を閉成
している状態にあるのに上記圧力によって弁31が開成
して所謂ブローオープンしたりすることが無いよう設計
される。例えば、フロート29の浮力を小さくしたり、
或るいは分岐油管22A,22Bの管径を細くすること
等が考えられる。
【0027】この結果、低段側圧縮機4と高段側圧縮機
7とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機4,7に
圧力差がある装置であっても1個の油分離器8、1個の
油タンク23、及び2個の油面調節器24A,24Bで
各圧縮機のオイル量を確実に所定量に保つことができ、
オイル不足による圧縮機のロックを防止できる。
7とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機4,7に
圧力差がある装置であっても1個の油分離器8、1個の
油タンク23、及び2個の油面調節器24A,24Bで
各圧縮機のオイル量を確実に所定量に保つことができ、
オイル不足による圧縮機のロックを防止できる。
【0028】また、制御装置25により、低段側圧縮機
4と高段側圧縮機7とは、いづれか一方が停止した場合
には、他方も停止するよう同期して制御されており、加
えて、電磁弁19は圧縮機4,7の停止時には閉じるよ
う制御されている。このため、常に二段圧縮式冷凍装置
としての正常運転を維持できると共に、例えば、圧縮機
4,7の停止時に、凝縮器9に残留した液冷媒が高段側
圧縮機7へ流入して再起同時の液圧縮を引き起こすよう
なことは防止でき、更に、低段側圧縮機4の圧力上昇を
防止して再起同時にショートサイクルとなるのを防止で
きる。
4と高段側圧縮機7とは、いづれか一方が停止した場合
には、他方も停止するよう同期して制御されており、加
えて、電磁弁19は圧縮機4,7の停止時には閉じるよ
う制御されている。このため、常に二段圧縮式冷凍装置
としての正常運転を維持できると共に、例えば、圧縮機
4,7の停止時に、凝縮器9に残留した液冷媒が高段側
圧縮機7へ流入して再起同時の液圧縮を引き起こすよう
なことは防止でき、更に、低段側圧縮機4の圧力上昇を
防止して再起同時にショートサイクルとなるのを防止で
きる。
【0029】また、所謂ポンプダウン方式によって圧縮
機4,7を停止することも制御装置25によって可能と
なっており、この場合には、蒸発器14の周辺温度の低
下を検知する温度センサー等からの信号により電磁弁1
9,21が閉じられる。
機4,7を停止することも制御装置25によって可能と
なっており、この場合には、蒸発器14の周辺温度の低
下を検知する温度センサー等からの信号により電磁弁1
9,21が閉じられる。
【0030】このため、凝縮器9から過冷却器12、及
び蒸発器14への冷媒供給は停止されるが、圧縮機4,
7の運転は続行するので吸入側圧力が低下し、低圧圧力
検知器26の信号により、圧縮機4,7が停止し、冷媒
を凝縮器9に集めた状態とする。
び蒸発器14への冷媒供給は停止されるが、圧縮機4,
7の運転は続行するので吸入側圧力が低下し、低圧圧力
検知器26の信号により、圧縮機4,7が停止し、冷媒
を凝縮器9に集めた状態とする。
【0031】これにより、圧縮機4,7の冷媒の寝込み
を防ぎ、二段圧縮式冷凍装置1の再起同時に液バックを
防ぎ、起動性を向上できる。
を防ぎ、二段圧縮式冷凍装置1の再起同時に液バックを
防ぎ、起動性を向上できる。
【0032】更に、二段圧縮式冷凍装置1の起動時に
は、高段側圧縮機7がONした一定時間後に低段側圧縮
機4がONするよう制御装置25によって制御されてい
るため、中間圧力の異常上昇を防止して高段側圧縮機7
を無負荷に近い状態で運転でき、運転効率を向上でき
る。
は、高段側圧縮機7がONした一定時間後に低段側圧縮
機4がONするよう制御装置25によって制御されてい
るため、中間圧力の異常上昇を防止して高段側圧縮機7
を無負荷に近い状態で運転でき、運転効率を向上でき
る。
【0033】また、図3は他の実施例を示し、低段側圧
縮機4、高段側圧縮機7、油分離器8、凝縮器9、膨張
弁13、及び蒸発器14を接続してなり、前記油分離器
8にて分離されたオイルを、高段側圧縮機7を介して低
段側圧縮機4に戻す油配管40,41を設けると共に、
低段側圧縮機4と高段側圧縮機7を接続する油配管41
に油面調節器42を設けたものである。
縮機4、高段側圧縮機7、油分離器8、凝縮器9、膨張
弁13、及び蒸発器14を接続してなり、前記油分離器
8にて分離されたオイルを、高段側圧縮機7を介して低
段側圧縮機4に戻す油配管40,41を設けると共に、
低段側圧縮機4と高段側圧縮機7を接続する油配管41
に油面調節器42を設けたものである。
【0034】ここで、油面調節器42は、図4に示す如
く構成されており、容器43内にフロート44と、この
フロートに一端を連結し中央に支点を有するアーム45
と、このアームの他端に下向きに形成した弁46とを有
して構成されており、容器43内の油面が上昇してくる
とフロート44が上昇し、弁31が低段側圧縮機4側の
配管の開口47を開放して低段側圧縮機4へオイルを供
給すると共に、油面が下降してくるとフロート44が下
降し、前記開口47を閉塞して低段側圧縮機4へのオイ
ル供給を停止する動作をする。
く構成されており、容器43内にフロート44と、この
フロートに一端を連結し中央に支点を有するアーム45
と、このアームの他端に下向きに形成した弁46とを有
して構成されており、容器43内の油面が上昇してくる
とフロート44が上昇し、弁31が低段側圧縮機4側の
配管の開口47を開放して低段側圧縮機4へオイルを供
給すると共に、油面が下降してくるとフロート44が下
降し、前記開口47を閉塞して低段側圧縮機4へのオイ
ル供給を停止する動作をする。
【0035】この場合も上記油面調節器42は、フロー
ト44の下降時で弁46が開口47を閉成している状態
にあるのに圧力によって弁31が開成して所謂ブローオ
ープンしたりすることが無いよう設計される。
ト44の下降時で弁46が開口47を閉成している状態
にあるのに圧力によって弁31が開成して所謂ブローオ
ープンしたりすることが無いよう設計される。
【0036】このような構成によれば、運転時は、油分
離器8にて分離されたオイルを、まず、高段側圧縮機7
に戻して該圧縮機7に所定量のオイルを確保した後、こ
の高段側圧縮機で所定量以上となったオイル、即ち、オ
ーバーフローしたオイルを油面調節器42にて低段側圧
縮機4に戻すことができると共に、停止時には油面調節
器42にて低段側圧縮機4から高段側圧縮機7へのオイ
ルの逆流を防止できる。この結果、低段側圧縮機4と高
段側圧縮機7とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮
機に圧力差がある装置であっても高段側圧縮機7だけに
1個の油面調節器42を設けるという簡単な構成により
各々の圧縮機4,7のオイル量を所定量に保つことがで
き、オイル不足による圧縮機のロックを防止できる。
離器8にて分離されたオイルを、まず、高段側圧縮機7
に戻して該圧縮機7に所定量のオイルを確保した後、こ
の高段側圧縮機で所定量以上となったオイル、即ち、オ
ーバーフローしたオイルを油面調節器42にて低段側圧
縮機4に戻すことができると共に、停止時には油面調節
器42にて低段側圧縮機4から高段側圧縮機7へのオイ
ルの逆流を防止できる。この結果、低段側圧縮機4と高
段側圧縮機7とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮
機に圧力差がある装置であっても高段側圧縮機7だけに
1個の油面調節器42を設けるという簡単な構成により
各々の圧縮機4,7のオイル量を所定量に保つことがで
き、オイル不足による圧縮機のロックを防止できる。
【0037】加えて、油分離器8から直接高段側圧縮機
7に油を戻すようにしたので、高段側圧縮機7のクラン
ク室を油タンクとして機能させることができ、油タンク
を不要にし部品点数を低減できる。
7に油を戻すようにしたので、高段側圧縮機7のクラン
ク室を油タンクとして機能させることができ、油タンク
を不要にし部品点数を低減できる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1の構成に
よれば、運転時は、油分離器にて分離されたオイルを圧
力差にて油タンクに貯溜させた後、このタンクから圧力
差或るいは落差によって各圧縮機へ所定量のオイルを供
給することができ、停止時には油面調節器によって油タ
ンクから低段側圧縮機や高段側圧縮機へのオイルの逆流
を防止できる。この結果、低段側圧縮機と高段側圧縮機
とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機に圧力差が
ある装置であっても1個の油分離器及び1個の油タンク
で各圧縮機のオイル量を所定量に保つことができ、オイ
ル不足による圧縮機のロックを防止できる。
よれば、運転時は、油分離器にて分離されたオイルを圧
力差にて油タンクに貯溜させた後、このタンクから圧力
差或るいは落差によって各圧縮機へ所定量のオイルを供
給することができ、停止時には油面調節器によって油タ
ンクから低段側圧縮機や高段側圧縮機へのオイルの逆流
を防止できる。この結果、低段側圧縮機と高段側圧縮機
とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機に圧力差が
ある装置であっても1個の油分離器及び1個の油タンク
で各圧縮機のオイル量を所定量に保つことができ、オイ
ル不足による圧縮機のロックを防止できる。
【0039】また、請求項2の構成によれば、運転時
は、油分離器にて分離されたオイルを、まず、高段側圧
縮機に戻して高段側圧縮機に所定量のオイルを確保した
後、この高段側圧縮機で所定量以上となったオイル、即
ち、オーバーフローしたオイルを油面調節器にて低段側
圧縮機に戻すことができると共に、停止時には油面調節
器にて低段側圧縮機から高段側圧縮機へのオイルの逆流
を防止できる。この結果、低段側圧縮機と高段側圧縮機
とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機に圧力差が
ある装置であっても高段側圧縮機だけに1個の油面調節
器を設けるという簡単な構成により各々の圧縮機のオイ
ル量を所定量に保つことができ、オイル不足による圧縮
機のロックを防止できる。
は、油分離器にて分離されたオイルを、まず、高段側圧
縮機に戻して高段側圧縮機に所定量のオイルを確保した
後、この高段側圧縮機で所定量以上となったオイル、即
ち、オーバーフローしたオイルを油面調節器にて低段側
圧縮機に戻すことができると共に、停止時には油面調節
器にて低段側圧縮機から高段側圧縮機へのオイルの逆流
を防止できる。この結果、低段側圧縮機と高段側圧縮機
とが別個の圧縮機で構成され、各々の圧縮機に圧力差が
ある装置であっても高段側圧縮機だけに1個の油面調節
器を設けるという簡単な構成により各々の圧縮機のオイ
ル量を所定量に保つことができ、オイル不足による圧縮
機のロックを防止できる。
【0040】加えて、油分離器から直接高段側圧縮機に
油を戻すようにしたので、高段側圧縮機のクランク室を
油タンクとして機能させることができ、油タンクを不要
にし部品点数を低減できる。
油を戻すようにしたので、高段側圧縮機のクランク室を
油タンクとして機能させることができ、油タンクを不要
にし部品点数を低減できる。
【図1】二段圧縮式冷凍装置の冷媒回路図である。
【図2】油面調節器の説明図である。
【図3】他の実施例を示す二段圧縮式冷凍装置の冷媒回
路図である。
路図である。
【図4】他の実施例を示す油面調節器の説明図である。
1 二段圧縮式冷凍装置
4 低段側圧縮機
7 高段側圧縮機
8 油分離器
9 凝縮器
13 膨張弁
14 蒸発器
22 油配管
22A,22B 分岐油管
23 油タンク
24A,24B 油面調節器
27 配管
Claims (2)
- 【請求項1】 低段側圧縮機、内部低圧式の高段側圧縮
機、油分離器、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器を接続し
てなる二段圧縮式冷凍装置において、前記油分離器に油
タンクを有する油配管を接続し、この油配管より分岐さ
れた分岐油管を各圧縮機に接続すると共に、油配管に油
タンクを、分岐油管に油面調節器を夫々設け、前記油タ
ンク内に中間圧力を印加したことを特徴とする二段圧縮
式冷凍装置。 - 【請求項2】 低段側圧縮機、高段側圧縮機、油分離
器、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器を接続してなる二段
圧縮式冷凍装置において、前記油分離器にて分離された
オイルを、高段側圧縮機を介して低段側圧縮機に戻す油
配管を設けると共に、低段側圧縮機と高段側圧縮機を接
続する油配管に油面調節器を設けたことを特徴とする二
段圧縮式冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17684591A JPH0526526A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 二段圧縮式冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17684591A JPH0526526A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 二段圧縮式冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526526A true JPH0526526A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16020836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17684591A Pending JPH0526526A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 二段圧縮式冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526526A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6460357B1 (en) * | 2000-12-12 | 2002-10-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Two-evaporator refrigerator having a bypass and channel-switching means for refrigerant |
| JP2007298188A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| CN103158484A (zh) * | 2011-12-12 | 2013-06-19 | 现代自动车株式会社 | 主动侧倾控制系统 |
| EP2762803A2 (en) | 2013-01-30 | 2014-08-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Two-stage compression device and chilling/air-conditioning device using the same |
| WO2014136187A1 (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-12 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| JP2015068565A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 三菱重工業株式会社 | ヒートポンプシステム、及び、ヒートポンプ式給湯器 |
| CN103909801B (zh) * | 2012-12-31 | 2017-09-05 | 现代自动车株式会社 | 主动侧倾控制系统 |
| WO2024014030A1 (ja) * | 2022-07-14 | 2024-01-18 | 三菱重工業株式会社 | 圧縮機ユニット及び冷凍システム |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP17684591A patent/JPH0526526A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6460357B1 (en) * | 2000-12-12 | 2002-10-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Two-evaporator refrigerator having a bypass and channel-switching means for refrigerant |
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| JP5963941B2 (ja) * | 2013-03-04 | 2016-08-03 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| JP2015068565A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 三菱重工業株式会社 | ヒートポンプシステム、及び、ヒートポンプ式給湯器 |
| WO2024014030A1 (ja) * | 2022-07-14 | 2024-01-18 | 三菱重工業株式会社 | 圧縮機ユニット及び冷凍システム |
| JP2024011150A (ja) * | 2022-07-14 | 2024-01-25 | 三菱重工業株式会社 | 圧縮機ユニット及び冷凍システム |
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