JPH052654Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052654Y2 JPH052654Y2 JP1987106269U JP10626987U JPH052654Y2 JP H052654 Y2 JPH052654 Y2 JP H052654Y2 JP 1987106269 U JP1987106269 U JP 1987106269U JP 10626987 U JP10626987 U JP 10626987U JP H052654 Y2 JPH052654 Y2 JP H052654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brackets
- web
- flat plate
- guardrail
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は道路の際に設置するガードレール、
特にその衝撃吸収性の向上に関するものである。
特にその衝撃吸収性の向上に関するものである。
[従来の技術]
第4図〜第6図は従来のガードレールを示す図
であり、これらの図において、2は道路の際に立
設された支柱、4は長尺の波板材からなるビー
ム、6,6は支柱2にビーム4を道路に平行に取
り付けるための一対のブラケツトである。支柱2
は、円筒状の柱材8と、この柱材の上端部に取り
付けられたキヤツプ10と、柱材8の下端部に溶
接固着された底板12と、柱材8と底板12との
固着を補強する4つの略三角形状のリブ14とか
らなり、これらのリブ14は、第6図に示すよう
に90°おきに放射状に配置され、その直交する2
片は柱材8の下側部と底板12の上面部とに夫々
溶接して固着されている。底板12の4隅にはア
ンカーボルト16が夫々取り付けられており、支
柱2はこのアンカーボルトによつて地覆コンクリ
ートに固定されている。ブラケツト6は断面コ字
状の溝形鋼からなり、前端部のウエブ18部分に
はビーム4を嵌め込むための切込部20が形成さ
れ、この切込部にはビーム4を取り付けるための
取付片22がウエブ18に直角に、すなわちビー
ム4に平行に折曲形成されている。ブラケツト
6,6は支柱2を介して平行に対向配置され、ウ
エブ18の部分で上下一対の通しボルト24によ
つて支柱2に片持ち状態で固定されている。ビー
ム4はボルト・ナツト26によつてブラケツト6
の前端部の切込部20の取付片22に取り付けら
れている。
であり、これらの図において、2は道路の際に立
設された支柱、4は長尺の波板材からなるビー
ム、6,6は支柱2にビーム4を道路に平行に取
り付けるための一対のブラケツトである。支柱2
は、円筒状の柱材8と、この柱材の上端部に取り
付けられたキヤツプ10と、柱材8の下端部に溶
接固着された底板12と、柱材8と底板12との
固着を補強する4つの略三角形状のリブ14とか
らなり、これらのリブ14は、第6図に示すよう
に90°おきに放射状に配置され、その直交する2
片は柱材8の下側部と底板12の上面部とに夫々
溶接して固着されている。底板12の4隅にはア
ンカーボルト16が夫々取り付けられており、支
柱2はこのアンカーボルトによつて地覆コンクリ
ートに固定されている。ブラケツト6は断面コ字
状の溝形鋼からなり、前端部のウエブ18部分に
はビーム4を嵌め込むための切込部20が形成さ
れ、この切込部にはビーム4を取り付けるための
取付片22がウエブ18に直角に、すなわちビー
ム4に平行に折曲形成されている。ブラケツト
6,6は支柱2を介して平行に対向配置され、ウ
エブ18の部分で上下一対の通しボルト24によ
つて支柱2に片持ち状態で固定されている。ビー
ム4はボルト・ナツト26によつてブラケツト6
の前端部の切込部20の取付片22に取り付けら
れている。
従来のガードレールは上記のように構成され、
例えば自動車が接触した場合は、ビーム4、ブラ
ケツト6,6及び支柱2が変形し、これによつて
自動車が受ける衝撃がある程度吸収され、これに
よつて自動車の進路が正常な方向に矯正されるよ
うになつている。
例えば自動車が接触した場合は、ビーム4、ブラ
ケツト6,6及び支柱2が変形し、これによつて
自動車が受ける衝撃がある程度吸収され、これに
よつて自動車の進路が正常な方向に矯正されるよ
うになつている。
[考案が解決しようとする問題点]
上記のような従来のガードレールでは、ビーム
4とブラケツト6,6と支柱2とが硬く組立てら
れているから、ビーム4に自動車が接触した場合
には、ビーム4がブラケツト6,6及び支柱2と
ともに変形する。このため、ガードレールが第7
図のラインAに示すように衝撃エネルギーが吸収
されるに足る変形をすることができず、接触した
自動車はガードレールに跳ね返され、対向車線に
突出したり、急激に進路変更を生じたりしてしま
う場合があるという問題点があつた。
4とブラケツト6,6と支柱2とが硬く組立てら
れているから、ビーム4に自動車が接触した場合
には、ビーム4がブラケツト6,6及び支柱2と
ともに変形する。このため、ガードレールが第7
図のラインAに示すように衝撃エネルギーが吸収
されるに足る変形をすることができず、接触した
自動車はガードレールに跳ね返され、対向車線に
突出したり、急激に進路変更を生じたりしてしま
う場合があるという問題点があつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、自動車が衝突した場合に大きく変
形して、その衝突による衝撃エネルギーができる
だけ吸収されるようにしたガードレールを得るこ
とを目的とするものである。
されたもので、自動車が衝突した場合に大きく変
形して、その衝突による衝撃エネルギーができる
だけ吸収されるようにしたガードレールを得るこ
とを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
この考案に係るガードレールは、支柱と、該支
柱に取り付けられた溝型鋼からなる一対のブラケ
ツトと、該ブラケツトに取り付けられたビームと
を備えたガードレールにおいて、該ブラケツトの
ウエブの前端部分に切込部を形成し、該ブラケツ
トのフランジの前端部分にビーム取付用平板を取
り付け、該ビーム取付用平板の外側に該ビームを
取り付けることにより上記問題点を解決したもの
である。
柱に取り付けられた溝型鋼からなる一対のブラケ
ツトと、該ブラケツトに取り付けられたビームと
を備えたガードレールにおいて、該ブラケツトの
ウエブの前端部分に切込部を形成し、該ブラケツ
トのフランジの前端部分にビーム取付用平板を取
り付け、該ビーム取付用平板の外側に該ビームを
取り付けることにより上記問題点を解決したもの
である。
[作用]
この考案においては、該ブラケツトのウエブの
前端部分に切込部を形成し、該ブラケツトのフラ
ンジの前端部分にビーム取付用平板を取り付け、
該ビーム取付用平板の外側に該ビームを取り付け
ているから、ガードレールに自動車が衝突した場
合、まずビームが変形し、次にビーム取付用平板
及びフランジが空間内にのめりこむように変形
し、最後に支柱が変形して衝撃エネルギーを吸収
する。
前端部分に切込部を形成し、該ブラケツトのフラ
ンジの前端部分にビーム取付用平板を取り付け、
該ビーム取付用平板の外側に該ビームを取り付け
ているから、ガードレールに自動車が衝突した場
合、まずビームが変形し、次にビーム取付用平板
及びフランジが空間内にのめりこむように変形
し、最後に支柱が変形して衝撃エネルギーを吸収
する。
[実施例]
第1図〜第3図はこの考案の一実施例を示すも
のであり、2〜26は上記従来装置と全く同一の
ものである。28はビーム取付用平板であり、ビ
ーム取付用平板28の表側にはビーム4がボル
ト・ナツト26で取り付けられ、ビーム取付用平
板28の裏側にはビーム取付用平板28に囲まれ
た切込部30が空間部を形成している。
のであり、2〜26は上記従来装置と全く同一の
ものである。28はビーム取付用平板であり、ビ
ーム取付用平板28の表側にはビーム4がボル
ト・ナツト26で取り付けられ、ビーム取付用平
板28の裏側にはビーム取付用平板28に囲まれ
た切込部30が空間部を形成している。
上記のように構成されたガードレールにおいて
は、例えばガードレールに自動車が接触した場
合、まずビーム4が大きく湾曲変形し、次にビー
ム取付用平板28が空間部内に押し込まれて変形
し、フランジ19の先端部が内側へ折れ込み、ビ
ーム取付用平板28の変形先端部がブラケツト6
のウエブ18に到達して空間部がなくなり、最後
に支柱2が変形することになる。
は、例えばガードレールに自動車が接触した場
合、まずビーム4が大きく湾曲変形し、次にビー
ム取付用平板28が空間部内に押し込まれて変形
し、フランジ19の先端部が内側へ折れ込み、ビ
ーム取付用平板28の変形先端部がブラケツト6
のウエブ18に到達して空間部がなくなり、最後
に支柱2が変形することになる。
この考案に係るガードレールはこのように変形
するので、第7図のラインBに示すように、従来
のものに比べて剛性は変わらないで、大幅に変位
量が増加することになる。
するので、第7図のラインBに示すように、従来
のものに比べて剛性は変わらないで、大幅に変位
量が増加することになる。
[考案の効果]
この考案は以上説明したとおり、ガードレール
へ自動車が接触した場合にその衝撃荷重に対する
ガードレールの変位量が大きくなるようにしたこ
とにより、ガードレールに自動車が接触した場合
に、自動車が対向車線に突出したり、急激に進路
変更を生ずることがなくなり、進路を正常な進行
方向へスムーズに復元できるという効果がある。
また、板厚を適当に選定すればガードレールに所
要のエネルギーを吸収させることができるという
効果がある。
へ自動車が接触した場合にその衝撃荷重に対する
ガードレールの変位量が大きくなるようにしたこ
とにより、ガードレールに自動車が接触した場合
に、自動車が対向車線に突出したり、急激に進路
変更を生ずることがなくなり、進路を正常な進行
方向へスムーズに復元できるという効果がある。
また、板厚を適当に選定すればガードレールに所
要のエネルギーを吸収させることができるという
効果がある。
第1図〜第3図はこの考案の一実施例を示すも
のであり、第1図は側面図、第2図は裏面図、第
3図は平面図、第4図〜第6図は従来のガードレ
ールを示すものであり、第4図は側面図、第5図
は裏面図、第6図は平面図、第7図は荷重と変位
量との関係を示すグラフである。 図において、2は支柱、4はビーム、6,6は
一対のブラケツト、8は柱材、10はキヤツプ、
12は底板、14はリブ、16はアンカーボル
ト、18はウエブ、19はフランジ、20は切込
部、22は取付片、24は通しボルト、26はボ
ルト・ナツト、28はビーム取付用平板、30は
切込部である。なお、各図中同一符号は同一また
は相当部分を示す。
のであり、第1図は側面図、第2図は裏面図、第
3図は平面図、第4図〜第6図は従来のガードレ
ールを示すものであり、第4図は側面図、第5図
は裏面図、第6図は平面図、第7図は荷重と変位
量との関係を示すグラフである。 図において、2は支柱、4はビーム、6,6は
一対のブラケツト、8は柱材、10はキヤツプ、
12は底板、14はリブ、16はアンカーボル
ト、18はウエブ、19はフランジ、20は切込
部、22は取付片、24は通しボルト、26はボ
ルト・ナツト、28はビーム取付用平板、30は
切込部である。なお、各図中同一符号は同一また
は相当部分を示す。
Claims (1)
- 支柱に対して溝型鋼からなる一対のブラケツト
を溝型鋼のウエブ外面によつて前記支柱を挟持す
るように張り出して取り付け、前記両ブラケツト
の張出端部に波板材からなるビームを取り付けて
なるガードレールにおいて、前記両ブラケツトの
前記張出端部のウエブ前端部分に、フランジ前端
よりも該ウエブの前端面を支柱側に予め定められ
た寸法で後退させるための切込部が設けられ、前
記両ブラケツトの前記張出端部の上下フランジ前
端と前記ビームとの間にビーム取付用平板が介装
され、前記ビーム取付用平板は裏面側で前記両ブ
ラケツトの前記各上下フランジ前端部分によつて
固定支持されると共に表面側には前記波板材の谷
部底面を裏面から固定支持しており、前記ビーム
取付用平板の裏面側には前記後退されたウエブ前
端面との間に前記切込部によつて空間部が形成さ
れていることを特徴とするガードレール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987106269U JPH052654Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987106269U JPH052654Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414218U JPS6414218U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH052654Y2 true JPH052654Y2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=31339620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987106269U Expired - Lifetime JPH052654Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052654Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013256789A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Futaba Kogyosha:Kk | 車両用防護柵 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5437375Y2 (ja) * | 1976-08-03 | 1979-11-09 | ||
| JPS5886940U (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-13 | 三菱自動車工業株式会社 | 緩衝装置 |
| JPS61196840A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-01 | Mitsubishi Motors Corp | 車輌における積荷の緩衝装置 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP1987106269U patent/JPH052654Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013256789A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Futaba Kogyosha:Kk | 車両用防護柵 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414218U (ja) | 1989-01-25 |
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