JPH0526584Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526584Y2 JPH0526584Y2 JP1986086814U JP8681486U JPH0526584Y2 JP H0526584 Y2 JPH0526584 Y2 JP H0526584Y2 JP 1986086814 U JP1986086814 U JP 1986086814U JP 8681486 U JP8681486 U JP 8681486U JP H0526584 Y2 JPH0526584 Y2 JP H0526584Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- density
- copying machine
- document
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、原稿の濃度に応じて複写濃度を自動
的に制御する機能を備えた静電複写機の改良に関
するものである。
的に制御する機能を備えた静電複写機の改良に関
するものである。
(従来技術)
従来、例えば特公昭54−36502号公報に示され
るように、コンタクトガラスの基準位置に白色遮
光部を設けて複写紙の先端部に0.5〜20mm程度の
非画像域を形成し、これによつて複写紙を定着の
ために加熱定着ローラに圧接させる際に上記複写
紙の先端部が定着ローラに巻付くのを防止し、剥
離爪による複写紙の分離作用に支障が生じないよ
うにしたものが知られている。
るように、コンタクトガラスの基準位置に白色遮
光部を設けて複写紙の先端部に0.5〜20mm程度の
非画像域を形成し、これによつて複写紙を定着の
ために加熱定着ローラに圧接させる際に上記複写
紙の先端部が定着ローラに巻付くのを防止し、剥
離爪による複写紙の分離作用に支障が生じないよ
うにしたものが知られている。
ところで、原稿からの反射光を検出してその濃
度を読み取り、その値に応じて光学系部の光量も
しくは現像部のバイアス電圧等を変化させること
により、複写濃度を逐次制御する自動濃度制御機
能を備えた静電複写機において、上記白色遮光部
を設けた場合には複写紙の先端部が黒くなるとい
う問題がある。すなわち、上記白色遮光部を露光
する際にその反射光の光量が多くなるため、自動
濃度制御機能が作動して第5図に示すように上記
遮光部に対応する区間A−Bの露光量を極端に減
少させる制御が行なわれるが、光学系部が上記遮
光部を通過した後に、区間B以後では原稿が存在
するにもかかわらず、自動濃度制御機能の動作遅
れが存するため、上記露光量が原稿濃度に対応し
た値に復帰するまでの区間B−Cに対する部分の
複写濃度が濃くなり、画像が暗くなるのである。
この弊害を防止するためには白色遮光部の露光時
に上記自動濃度制御機能を停止させるようにタイ
マーを設定することも考えられるが、この場合に
は制御部の構造が複雑になるとともに、変倍機能
を備えた複写機においては光学系部の走査速度が
変化するために正確な制御が困難であるという問
題がある。
度を読み取り、その値に応じて光学系部の光量も
しくは現像部のバイアス電圧等を変化させること
により、複写濃度を逐次制御する自動濃度制御機
能を備えた静電複写機において、上記白色遮光部
を設けた場合には複写紙の先端部が黒くなるとい
う問題がある。すなわち、上記白色遮光部を露光
する際にその反射光の光量が多くなるため、自動
濃度制御機能が作動して第5図に示すように上記
遮光部に対応する区間A−Bの露光量を極端に減
少させる制御が行なわれるが、光学系部が上記遮
光部を通過した後に、区間B以後では原稿が存在
するにもかかわらず、自動濃度制御機能の動作遅
れが存するため、上記露光量が原稿濃度に対応し
た値に復帰するまでの区間B−Cに対する部分の
複写濃度が濃くなり、画像が暗くなるのである。
この弊害を防止するためには白色遮光部の露光時
に上記自動濃度制御機能を停止させるようにタイ
マーを設定することも考えられるが、この場合に
は制御部の構造が複雑になるとともに、変倍機能
を備えた複写機においては光学系部の走査速度が
変化するために正確な制御が困難であるという問
題がある。
また、プレスキヤンにより原稿濃度を測定する
とともに平均化し、この平均化した値に基づいて
露光量を設定して複写動作を行なうタイプの装置
においては、白色遮光部の存在により、平均露光
量が低下し、複写紙に形成される画像全体が暗く
なるといつた問題がある。
とともに平均化し、この平均化した値に基づいて
露光量を設定して複写動作を行なうタイプの装置
においては、白色遮光部の存在により、平均露光
量が低下し、複写紙に形成される画像全体が暗く
なるといつた問題がある。
(考案の目的)
本考案は、上記問題点を解決するためになされ
たものであり、自動濃度制御機能を備えた静電複
写機において、簡単な構成で複写紙の先端部の画
像濃度が必要以上に濃くなること、および複写紙
全体の画像濃度が濃くなることを適正に防止する
ことができるようにすることを目的としている。
たものであり、自動濃度制御機能を備えた静電複
写機において、簡単な構成で複写紙の先端部の画
像濃度が必要以上に濃くなること、および複写紙
全体の画像濃度が濃くなることを適正に防止する
ことができるようにすることを目的としている。
(考案の構成)
本考案は、コンタクトガラス上に載置された原
稿を露光走査する光学系部と、上記光学系部の露
光走査に基づいて、この走査方向と直角な方向の
一部分について上記原稿の濃度を検出する検出手
段と、この検出手段から出力される検出信号に応
じて複写濃度を制御する制御手段とを有し、原稿
の先端部が載置される上記コンタクトガラスの上
記走査方向における原稿先端基準位置を含んで、
該走査方向と直角な方向に帯状の白色遮光部が形
成されてなる静電複写機において、上記白色遮光
部のうち少なくとも上記検出手段により原稿に先
立つて濃度を検出される部分であつて、上記原稿
先端基準位置よりも走査方向の始端側に、反射光
量が上記白色遮光部による反射光量より少ない色
彩遮光部を設けたものである。
稿を露光走査する光学系部と、上記光学系部の露
光走査に基づいて、この走査方向と直角な方向の
一部分について上記原稿の濃度を検出する検出手
段と、この検出手段から出力される検出信号に応
じて複写濃度を制御する制御手段とを有し、原稿
の先端部が載置される上記コンタクトガラスの上
記走査方向における原稿先端基準位置を含んで、
該走査方向と直角な方向に帯状の白色遮光部が形
成されてなる静電複写機において、上記白色遮光
部のうち少なくとも上記検出手段により原稿に先
立つて濃度を検出される部分であつて、上記原稿
先端基準位置よりも走査方向の始端側に、反射光
量が上記白色遮光部による反射光量より少ない色
彩遮光部を設けたものである。
この構成により、上記光学系部から照射されて
反射光量の少ない色彩遮光部から反射された光の
光量が上記検出手段により検出され、この検出値
に基づいて複写濃度の制御が行なわれる。その結
果、上記白色遮光部を設けたにも拘らず複写紙の
先端部の画像が暗くなることを防止できる。また
プレスキヤンにより濃度を測定する場合に全体の
画像が暗くなるといつたことが防止される。
反射光量の少ない色彩遮光部から反射された光の
光量が上記検出手段により検出され、この検出値
に基づいて複写濃度の制御が行なわれる。その結
果、上記白色遮光部を設けたにも拘らず複写紙の
先端部の画像が暗くなることを防止できる。また
プレスキヤンにより濃度を測定する場合に全体の
画像が暗くなるといつたことが防止される。
(実施例)
第1図は静電複写機の内部構造を概略的に示
し、同図において、機体上面にコンタクトガラス
1が設けられ、機体内部に光学系部2、感光体ド
ラム3およびその周辺装置が設けられている。上
記光学系部2は、原稿照射ランプ21、反射板2
2、第1〜3ミラー23〜25、集光用レンズ2
6および第4のミラー27を備え、上記原稿照射
ランプ21等がコンタクトガラス1の下面に沿つ
て往復動し、その往動時にコンタクトガラス1上
の原稿10を露光するように構成されている。
し、同図において、機体上面にコンタクトガラス
1が設けられ、機体内部に光学系部2、感光体ド
ラム3およびその周辺装置が設けられている。上
記光学系部2は、原稿照射ランプ21、反射板2
2、第1〜3ミラー23〜25、集光用レンズ2
6および第4のミラー27を備え、上記原稿照射
ランプ21等がコンタクトガラス1の下面に沿つ
て往復動し、その往動時にコンタクトガラス1上
の原稿10を露光するように構成されている。
上記感光体ドラム3は、図外のドラム駆動装置
によつて矢印X方向に回転駆動される。この感光
体ドラム3の周囲には、チヤージワイヤ31を有
する主帯電部32と、現像ローラ33を有する現
像部34と、転写帯電部35および分離帯電部3
6と、クリニーグ部37とが配設されている。そ
して感光体ドラム3の回転に伴い、主帯電部32
において高電圧が印加されたチヤージワイヤ31
により感光体ドラム3の表面が帯電された後、光
学系部2から感光体ドラム3上に原稿像が照射さ
れ静電潜像が形成される。この静電潜像は現像部
34において現像されたのち、給紙カセツト11
から繰出されて搬送機構12により供給された転
写紙に転写帯電部35により転写される。この転
写紙は分離帯電部36によつて感光体ドラム3か
ら分離された後、排出ベルト13を経て定着装置
14に送られ、排紙トレイ15上に導出されるよ
うに構成されている。
によつて矢印X方向に回転駆動される。この感光
体ドラム3の周囲には、チヤージワイヤ31を有
する主帯電部32と、現像ローラ33を有する現
像部34と、転写帯電部35および分離帯電部3
6と、クリニーグ部37とが配設されている。そ
して感光体ドラム3の回転に伴い、主帯電部32
において高電圧が印加されたチヤージワイヤ31
により感光体ドラム3の表面が帯電された後、光
学系部2から感光体ドラム3上に原稿像が照射さ
れ静電潜像が形成される。この静電潜像は現像部
34において現像されたのち、給紙カセツト11
から繰出されて搬送機構12により供給された転
写紙に転写帯電部35により転写される。この転
写紙は分離帯電部36によつて感光体ドラム3か
ら分離された後、排出ベルト13を経て定着装置
14に送られ、排紙トレイ15上に導出されるよ
うに構成されている。
上記光学系部2には、露光ランプ21からコン
タクトガラス1に向けて照射された光の反射光の
一部を検出して原稿10の濃度を読み取るための
フオトダイオード等からなる原稿濃度検出手段2
7が設けられている。すなわち第2図に示すよう
にプリントキー46の指令に基いて露光ランプ2
1から光が照射され、その反射光が上記検出手段
27によつて検出される。この検出信号は、制御
手段4の光量検出回路41に入力されて電圧信号
に変換される。この光量検出回路41から出力さ
れた電圧信号は比較回路42に入力されて基準電
圧回路43から出力された基準電圧と比較され
る。そして、例えば原稿の地肌濃度が濃いために
原稿からの反射光の光量が少なく、上記光量検出
回路41から出力される電圧信号が上記基準電圧
よりも小さい場合には、露光ランプ21の光量を
増大させる指令信号が制限回路44を経てランプ
電圧発生回路45に入力され、上記光量指令信号
に応じた電圧が露光ランプ21に印加されて照射
光量を制御しつつ走査露光が行なわれるように構
成されている。なお、上記制限回路44は、原稿
濃度が極めて濃い場合等に制限値以上の電圧が露
光ランプ21に印加されないようにしてランプ切
れを防止するために設けられたものである。
タクトガラス1に向けて照射された光の反射光の
一部を検出して原稿10の濃度を読み取るための
フオトダイオード等からなる原稿濃度検出手段2
7が設けられている。すなわち第2図に示すよう
にプリントキー46の指令に基いて露光ランプ2
1から光が照射され、その反射光が上記検出手段
27によつて検出される。この検出信号は、制御
手段4の光量検出回路41に入力されて電圧信号
に変換される。この光量検出回路41から出力さ
れた電圧信号は比較回路42に入力されて基準電
圧回路43から出力された基準電圧と比較され
る。そして、例えば原稿の地肌濃度が濃いために
原稿からの反射光の光量が少なく、上記光量検出
回路41から出力される電圧信号が上記基準電圧
よりも小さい場合には、露光ランプ21の光量を
増大させる指令信号が制限回路44を経てランプ
電圧発生回路45に入力され、上記光量指令信号
に応じた電圧が露光ランプ21に印加されて照射
光量を制御しつつ走査露光が行なわれるように構
成されている。なお、上記制限回路44は、原稿
濃度が極めて濃い場合等に制限値以上の電圧が露
光ランプ21に印加されないようにしてランプ切
れを防止するために設けられたものである。
また、原稿10の先端部が載置されるコンタク
トガラス1の基準位置の下面、つまり光学系部2
のスタート位置近傍に対応する部分の下面には第
3図に示すように、遮光部5が設けられている。
この遮光部5は、幅aを有する白色テープがコン
タクトガラス1の略全幅に亘つて接着される等に
より形成された白色遮光部51と、原稿濃度検出
手段27が配設されたコンタクトガラス1の幅方
向略中央部において上記白色遮光部51の下面に
形成された灰色遮光部52とからなつている。こ
の灰色遮光部52は幅bおよび長さcを有するテ
ープ材等からなり、原稿の先端基準となる位置Y
よりも外方に配設されている。また、上記灰色遮
光部52は、平均的な原稿の濃度に相当する明度
(JIS規格Z8721の明度スケールで表示するとN3〜
7程度)を有している。
トガラス1の基準位置の下面、つまり光学系部2
のスタート位置近傍に対応する部分の下面には第
3図に示すように、遮光部5が設けられている。
この遮光部5は、幅aを有する白色テープがコン
タクトガラス1の略全幅に亘つて接着される等に
より形成された白色遮光部51と、原稿濃度検出
手段27が配設されたコンタクトガラス1の幅方
向略中央部において上記白色遮光部51の下面に
形成された灰色遮光部52とからなつている。こ
の灰色遮光部52は幅bおよび長さcを有するテ
ープ材等からなり、原稿の先端基準となる位置Y
よりも外方に配設されている。また、上記灰色遮
光部52は、平均的な原稿の濃度に相当する明度
(JIS規格Z8721の明度スケールで表示するとN3〜
7程度)を有している。
また、この灰色遮光部52は、必ずしも灰色に
限られることなく、反射光量が上記白色遮光部に
よる反射光量より少ない色彩遮光部であればよ
く、例えば原稿濃度検出手段27を構成する露光
センサの感度波長帯域以外の波長を有する色彩の
いかなるものも使用することができる。以下の説
明では灰色遮光部の場合を挙げている。
限られることなく、反射光量が上記白色遮光部に
よる反射光量より少ない色彩遮光部であればよ
く、例えば原稿濃度検出手段27を構成する露光
センサの感度波長帯域以外の波長を有する色彩の
いかなるものも使用することができる。以下の説
明では灰色遮光部の場合を挙げている。
上記構成の静電複写機の作用について以下に説
明する。上記コンタクトガラス1の基準位置Yに
原稿10の先端を揃えて原稿10をコンタクトガ
ラスの上面に設置する。この結果、原稿10の先
端部下面が白色遮光部51の後端部によつて走査
方向の長さdに亘つて覆われ、この部分が光学系
部2によつて露光されると複写紙の先端部に上記
長さdに相当する非画像域が形成されるようにな
つている。
明する。上記コンタクトガラス1の基準位置Yに
原稿10の先端を揃えて原稿10をコンタクトガ
ラスの上面に設置する。この結果、原稿10の先
端部下面が白色遮光部51の後端部によつて走査
方向の長さdに亘つて覆われ、この部分が光学系
部2によつて露光されると複写紙の先端部に上記
長さdに相当する非画像域が形成されるようにな
つている。
そして、光学系部2をスタートさせて原稿10
の露光を開始するとともに、その反射光の光量を
原稿濃度検出手段27で検出し、その値に基づい
て制御手段4により露光ランプ21の光量を制御
しつつ現像および転写動作を行なう。上記露光動
作が開始されると白色遮光部51からの反射光が
原稿濃度検出手段27に入射され、比較回路42
において光量過多と判断されるため、第4図に示
すように、白色遮光部51に対応する区間A−D
において、露光ランプ21から照射される光量を
次第に減少させた後に安定させるように制御が行
なわれる。その後、灰色遮光部52の露光が始ま
ると上記検出手段27に入射される反射光の光量
が急激に減少するため、制御手段4から露光ラン
プ21に対する印加電圧を増加させるように指令
が発せられ、灰色遮光部52に対応する区間D−
B′において露光ランプ21から照射される光量
が次第に増加し、後述するごとく僅少の幅dを有
する白色遮光部に相当する区間B′−Bの影響は
ほとんど受けることなく、ほぼ基準光量に達した
状態で区間Bから原稿10の露光が開始されるこ
ととなる。
の露光を開始するとともに、その反射光の光量を
原稿濃度検出手段27で検出し、その値に基づい
て制御手段4により露光ランプ21の光量を制御
しつつ現像および転写動作を行なう。上記露光動
作が開始されると白色遮光部51からの反射光が
原稿濃度検出手段27に入射され、比較回路42
において光量過多と判断されるため、第4図に示
すように、白色遮光部51に対応する区間A−D
において、露光ランプ21から照射される光量を
次第に減少させた後に安定させるように制御が行
なわれる。その後、灰色遮光部52の露光が始ま
ると上記検出手段27に入射される反射光の光量
が急激に減少するため、制御手段4から露光ラン
プ21に対する印加電圧を増加させるように指令
が発せられ、灰色遮光部52に対応する区間D−
B′において露光ランプ21から照射される光量
が次第に増加し、後述するごとく僅少の幅dを有
する白色遮光部に相当する区間B′−Bの影響は
ほとんど受けることなく、ほぼ基準光量に達した
状態で区間Bから原稿10の露光が開始されるこ
ととなる。
このように、上記白色遮光部51の中央部に灰
色遮光部52を設けたため、制御手段4を介して
自動濃度制御を行ないつつ露光動作を行なつた場
合においても、上記白色遮光部51の影響を受け
て原稿の先端部に対する照射光が減少して複写紙
の先端部の画像濃度が濃くなるといつた制御不良
が発生することを防止できる。また、プレスキヤ
ンを行なうものにおいては、全体の画像が暗くな
ることを防止できる。また、原稿の最先端部に対
応する部分には長さdの白色遮光部51が残され
ているため、複写紙の巻付防止用の非画像域は確
保される。また、上記白色遮光部51の長さdの
部分において反射光量が一次的に増大するが、こ
の長さdは5mm程度あれば充分であり、それほど
大きく形成する必要はないため、露光量を急激に
減少させる制御が行なわれることはない。
色遮光部52を設けたため、制御手段4を介して
自動濃度制御を行ないつつ露光動作を行なつた場
合においても、上記白色遮光部51の影響を受け
て原稿の先端部に対する照射光が減少して複写紙
の先端部の画像濃度が濃くなるといつた制御不良
が発生することを防止できる。また、プレスキヤ
ンを行なうものにおいては、全体の画像が暗くな
ることを防止できる。また、原稿の最先端部に対
応する部分には長さdの白色遮光部51が残され
ているため、複写紙の巻付防止用の非画像域は確
保される。また、上記白色遮光部51の長さdの
部分において反射光量が一次的に増大するが、こ
の長さdは5mm程度あれば充分であり、それほど
大きく形成する必要はないため、露光量を急激に
減少させる制御が行なわれることはない。
なお、上記実施例では露光ランプ21の光量を
変化させることにより複写濃度を制御する場合に
ついて説明したが、現像部34のバイアス電圧を
変化させることにより複写濃度を制御するように
構成された装置においても本考案の構成を適用で
きる。また、コンタクトガラス1の下面もしくは
上面に塗料をぬることにより上記白色遮光部51
および灰色遮光部52を形成してもよい。さら
に、上記灰色遮光部52の位置および大きさ等は
必要に応じて種々変化させることができ、少なく
とも原稿濃度検出手段27の検出位置に対応する
部分に上記灰色遮光部が存在するように構成すれ
ばよい。
変化させることにより複写濃度を制御する場合に
ついて説明したが、現像部34のバイアス電圧を
変化させることにより複写濃度を制御するように
構成された装置においても本考案の構成を適用で
きる。また、コンタクトガラス1の下面もしくは
上面に塗料をぬることにより上記白色遮光部51
および灰色遮光部52を形成してもよい。さら
に、上記灰色遮光部52の位置および大きさ等は
必要に応じて種々変化させることができ、少なく
とも原稿濃度検出手段27の検出位置に対応する
部分に上記灰色遮光部が存在するように構成すれ
ばよい。
また本考案は、上記光学系部走行タイプの複写
機に限らず原稿台走行タイプにおいても同様に適
用可能である。
機に限らず原稿台走行タイプにおいても同様に適
用可能である。
(考案の効果)
本考案は、コンタクトガラス上の白色遮光部の
うち少なくとも上記検出手段により原稿に先立つ
て濃度を検出される部分であつて、上記原稿先端
基準位置よりも走査方向の始端側に、反射光量が
上記白色遮光部による反射光量より少ない色彩遮
光部を設けた簡易な構成でもつて、複写紙の先端
部が定着ローラに巻付くのを防止することができ
るとともに、複写濃度を逐次制御する自動濃度制
御により露光動作を行つた場合に、白色遮光部の
影響を受けて原稿の先端に対する照射光量が減少
することがなく、したがつて、複写紙の先端部の
画像が暗くなつたり、さらに、プレスキヤンによ
り原稿濃度を測定する装置では、複写画像全体が
暗くなるといつた不都合を生じることがなくな
り、適正な自動濃度制御が可能となる。しかも、
タイマーを設けて上記白色遮光部に対応する部分
の複写濃度制御機能を停止させる等の複雑な構造
を採用する必要がないとともに、変倍機能を備え
たものにおいても常に適正な制御が可能であると
いう利点を有するものである。
うち少なくとも上記検出手段により原稿に先立つ
て濃度を検出される部分であつて、上記原稿先端
基準位置よりも走査方向の始端側に、反射光量が
上記白色遮光部による反射光量より少ない色彩遮
光部を設けた簡易な構成でもつて、複写紙の先端
部が定着ローラに巻付くのを防止することができ
るとともに、複写濃度を逐次制御する自動濃度制
御により露光動作を行つた場合に、白色遮光部の
影響を受けて原稿の先端に対する照射光量が減少
することがなく、したがつて、複写紙の先端部の
画像が暗くなつたり、さらに、プレスキヤンによ
り原稿濃度を測定する装置では、複写画像全体が
暗くなるといつた不都合を生じることがなくな
り、適正な自動濃度制御が可能となる。しかも、
タイマーを設けて上記白色遮光部に対応する部分
の複写濃度制御機能を停止させる等の複雑な構造
を採用する必要がないとともに、変倍機能を備え
たものにおいても常に適正な制御が可能であると
いう利点を有するものである。
第1図は本考案に係る静電複写機の実施例を示
す概略図、第2図は制御手段の実施例を示すブロ
ツク図、第3図は遮光部の実施例を示す底面図、
第4図は本考案による露光動作時の露光量を示す
特性図、第5図は従来装置による露光動作時の露
光量を示す特性図である。 1……コンタクトガラス、2……光学系部、4
……制御手段、27……原稿濃度検出手段、51
……白色遮光部、52……灰色遮光部。
す概略図、第2図は制御手段の実施例を示すブロ
ツク図、第3図は遮光部の実施例を示す底面図、
第4図は本考案による露光動作時の露光量を示す
特性図、第5図は従来装置による露光動作時の露
光量を示す特性図である。 1……コンタクトガラス、2……光学系部、4
……制御手段、27……原稿濃度検出手段、51
……白色遮光部、52……灰色遮光部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 コンタクトガラス上に載置された原稿を露光
走査する光学系部と、上記光学系部の露光走査
に基づいて、この走査方向と直角な方向の一部
分について上記原稿の濃度を検出する検出手段
と、この検出手段から出力される検出信号に応
じて複写濃度を制御する制御手段とを有し、原
稿の先端部が載置される上記コンタクトガラス
の上記走査方向における原稿先端基準位置を含
んで、該走査方向と直角な方向に帯状の白色遮
光部が形成されてなる静電複写機において、上
記白色遮光部のうち少なくとも上記検出手段に
より原稿に先立つて濃度を検出される部分であ
つて、上記原稿先端基準位置よりも走査方向の
始端側に、反射光量が上記白色遮光部による反
射光量より少ない色彩遮光部を設けたことを特
徴とする静電複写機。 2 色彩遮光部は平均的な原稿の濃度に相当する
明度を有する灰色遮光部であることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の静電複
写機。 3 色彩遮光部は、検出手段の感度波長帯域以外
の波長を有する色彩であることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の静電複写
機。 4 原稿の濃度を検出する検出手段は、光学系部
により原稿を露光したときの反射光の光量を検
出するように構成されたことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の静電複写機。 5 制御手段は、複写濃度の制御のために露光ラ
ンプの光量を制御するように構成されたことを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の静電複写機。 6 制御手段は、上記原稿濃度検出手段からの検
出信号が入力されてこれを電圧信号に変換する
光量検出回路と、基準電圧回路と、上記光量検
出回路から出力された電圧信号と上記基準電圧
回路から出力された基準電圧とを比較する比較
回路と、露光ランプに制限値以上の電圧が印加
されないようにする制限回路と、上記比較回路
の出力が入力され露光ランプの光量を決定する
ランプ電圧発生回路とから構成されたことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第5項記載の
静電複写機。 7 制御手段は、複写濃度の制御のために現像部
のバイアス電圧を制御するように構成されたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の静電複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986086814U JPH0526584Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1986-06-06 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137085 | 1985-06-17 | ||
| JP1986086814U JPH0526584Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1986-06-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258453U JPS6258453U (ja) | 1987-04-11 |
| JPH0526584Y2 true JPH0526584Y2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=33133252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986086814U Expired - Lifetime JPH0526584Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1986-06-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526584Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0524923Y2 (ja) * | 1985-07-22 | 1993-06-24 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436502A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-17 | Hitachi Ltd | Insulation structure for winding end in electric machine |
| JPS58172654A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Canon Inc | 画像記録制御装置 |
| JPS5965832A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-14 | Canon Inc | 画像記録制御装置 |
| JPS59204054A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-19 | Canon Inc | 複写機 |
| JPS6022135A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-04 | Canon Inc | 電子写真装置の電位制御法 |
| JPS6054143U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-16 | キヤノン株式会社 | 画像記録装置 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP1986086814U patent/JPH0526584Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6258453U (ja) | 1987-04-11 |
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