JPH05266149A - 型紙の組立形状視覚化方法および装置 - Google Patents
型紙の組立形状視覚化方法および装置Info
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Abstract
さを型紙の形状特徴として取扱い、膨張後の基準ダミー
(人台)におけるウェストやチェスト長さが、上記型紙
を組立てた状態のウェストやチェスト長さとなるように
基準ダミーの形状を膨張変形させ、膨張後の基準ダミー
の形状を、型紙を組立てた状態の形状とみなす。また、
上記膨張処理についての演算処理をCPU10により行
う。この演算処理に関わる基準ダミーの形状データをF
DD90によりFD100から読出す。
Description
装置および方法に関し、さらに型紙の組立形状視覚化装
置に好適な立体画像表示装置およびその視点位置指示方
法に関する。
コンピュータ利用技術は、グレーディング,マーキング
に始まり、パターンメーキングの分野においても用いら
れるようになってきた。特に、CAD(Compute
r Aided Design)システムはパターンメ
ーキング(型紙作製)処理において、次のように用いら
れている。
データベースに登録しておき、所定の条件に合致したパ
ターンを検索する。
画像に対して各種の画像処理を施す。
設,点の移動,ライン作成,パターンの回転,パターン
の分割などが知られている。
ンの2次元的な作成,修正が容易に行えるようになった
が、装着状態におけるゆとり、デザインのバランス、サ
イズの適合性等の評価は、実際に衣服を作成し、確認す
る方法しかなった。そのため、ユーザからはCADの表
示画面上で複数のパターンを組立てた形状をも知りたい
という要求が生じてきた。
としては、型紙を組立てた状態の水平横断面を楕円と直
線で近似することで、型紙の2次元的な形状データから
3次元的な形状データを作成する方法(電子通信学会論
文紙’86/3 Vol.J69−D No.3 45
1p〜459p)が提案されている。
を3次元的に表すことができるようになってきたので、
3次元形状データが得られれば、組立形状の2次元投影
画像を可視表示することが可能になった。
形状の物体を立体的に表示する場合、一般的には、ある
視点から上記物体を見た2次元投影画像、たとえば斜視
画像を表示する。このために、ユーザは視点の3次元座
標を数値の形態で指示入力している。
提案では、型紙を組立てた状態の横断面の外周を4個の
4分の1楕円と2本の直線で近似させているので、3次
元形状データの表す立体形状が角張ったものとなり、装
着者もしくは人台モデルのような外周形状とはならず、
実際に衣服を装着した状態とはならないという不具合が
あった。
と物体との相対的な位置関係を決定しておくことが必要
となる。入力した視点位置が高すぎても低すぎても表示
した斜視画像の全体的な形状が判らなくなる。このた
め、ユーザは好適な斜視画像を得るために試行錯誤的に
視点位置座標を複数回入力し、その都度斜視画像を表示
画面上に表示させなければならなかった。
て衣服の装着状態に近い型紙の組立予測形状をユーザが
知ることのできる型紙の組立形状視覚化装置および方法
を提供することにある。
示に際し、視点位置の情報入力操作を容易にすることが
できる立体画像表示装置およびその視点位置指示方法を
提供することにある。
るために、請求項1の発明は、人台の形状を示す3次元
座標値および前記人台に型紙を組立てた場合の形状の主
要寸法を演算装置に入力し、当該入力された3次元座標
値および主要寸法に基づき、前記型紙を組立てた場合の
形状を示す3次元座標値を前記演算装置において作成
し、当該算出された3次元座標値から2次元投影画像を
画像処理装置により作成し、当該作成された2次元投影
画像を型紙を組立てた状態の2次元投影画像として表示
装置の表示画面上に表示することを特徴とする。
座標値の示す形状を、膨張後の形状の主要寸法が前記入
力された主要寸法となるまで膨張することによって前記
型紙を組立てた場合の形状を示す3次元座標値を作成す
ることを特徴とする。
項3の発明は、立体表示画像の作成に用いる視点の位置
について、前記立体表示画像の作成時に用いられ、3次
元空間上での位置を示す第1の座標位置と、指示入力用
に用いられ、前記2次元空間上での位置を示す第2の座
標位置との間の相関関係を予め定めておき、2次元空間
を表示画面上に設定し、当該2次元空間および当該2次
元空間上の前記視点をそれぞれ特定図形で表示装置の表
示画面に表示し、座標入力装置から前記第2の座標位置
を指示入力し、該座標入力装置から前記第2の座標位置
が指示入力される毎に、当該第2の座標位置と対応する
前記表示装置の表示画面位置に前記視点を表わす特定図
形を移動させ、前記座標入力装置から指示入力された前
記第2の座標位置を前記相関関係に基づき、前記第1の
座標位置に変換することを特徴とする。
上に設定し、当該2次元空間および当該2次元空間上の
視点をそれぞれ特定図形で表示する表示手段と、前記2
次元空間上の視点の位置を示す第2の座標位置を指示入
力する座標入力手段と、該座標入力手段から前記第2の
座標位置が指示入力される毎に、当該第2の座標位置と
対応する前記表示手段の表示画面位置に前記視点を表わ
す特定図形を移動させる表示制御手段と、立体表示画像
の作成に用いる視点の位置について、前記立体表示画像
の作成時に用いられ、3次元空間上での位置を示す第1
の座標位置と、指示入力用に用いられ、前記2次元空間
上での位置を示す第2の座標位置との間の相関関係を予
め定めておき、前記座標入力手段から指示入力された前
記第2の座標位置を前記相関関係に基づき、前記第1の
座標位置に変換する演算処理手段とを具えたことを特徴
とする。
座標値と、型紙を組立てた形状の主要寸法とを(指示)
入力し、入力値に基づき、型紙を組立てた状態の3次元
座標値、すなわち型紙を組立てた立体形状を示す3次元
座標値を演算装置により算出する。
場合、組立状態の平断面形状は外力により自由に変形す
るが、横断面の全周長さは常に一定であることに着目
し、人台モデルについての複数の形状を、膨張後の形状
の主要寸法たとえば長さと入力の主要寸法、すなわち、
長さが合致するまで膨張変形させることで型紙を組立て
た立体形状を作成する。
間上の第1の位置と3次元空間を投影または写像した2
次元空間上の第2の位置は1対1に対応することに着目
し、この2次元空間および視点位置を図形形態で表示手
段の表示画面上に表示させることにより3次元空間上の
視点位置を操作者に報らせる。また、座標入力手段から
入力された座標位置に対応させて視点を示す特定図形を
移動表示させることにより3次元上の座標位置の移動
量、すなわち、修正量を操作者に報らせる。また座標入
力手段から指示入力された第2の座標位置を第1の座標
位置に変換することで、立体表示画像を作成する際に用
いる(第1の)座標位置を作成する。
に説明する。
さにおける各平断面の外周についての(第1の)3次元
座標値、および前記人台に型紙を組立てたときの各平断
面の外周に対応する型紙の長さ(本発明の主要寸法)を
入力するための入力手段である。
標値および型紙の長さの値に基づき、それに対応する型
紙を組立てた場合の形状を示す(第2の)3次元座標値
を算出する演算手段である。この算出された第2の3次
元座標値は、上記各平断面の外周についての3次元座標
値を変形した第2の形状として裁断用の型紙を組立てた
状態の平断面の形状とみなすものである。
元座標値から型紙を組立てた状態の2次元投影画像を作
成する画像処理手段である。
を表示する表示手段である。
元投影画像と同一の視点からみた前記人台についての2
次元投影画像を前記第1の3次元座標値から作成する他
の画像処理手段である。
し、3次元座標の座標位置を決定、変更する座標指示装
置のブロック図である。
る視点の位置について、前記立体表示画像の作成時に用
いられ、3次元空間上での位置を示す第1の座標位置
と、指示入力用に用いられ、前記2次元空間上での位置
を示す第2の座標位置との間の相関関係を予め定めてい
る。
し、当該2次元空間および当該2次元空間上の前記視点
をそれぞれ特定図形で表示する表示手段である。
を示す第2の座標位置を指示入力する座標入力手段であ
る。
座標位置が指示入力される毎に、当該第2の座標位置と
対応する前記表示手段の表示画面位置に前記視点を表わ
す特定図形を移動する表示制御手段である。
された前記第2の座標位置を前記相関関係に基づき、前
記第1の座標位置に変換する演算処理手段である。
示す。
されている。
オンリメモリ(ROM)20に格納された各種プログラ
ムにしたがって装置全体の動作制御,本発明に関わる型
紙の立体化画像の作成を行う。後述するが、CPU10
が本発明の表示制御手段、演算処理手段として動作す
る。
理を規定したプログラムを格納する。また、型紙の立体
化画像の作成に用いるデータ、たとえば基準ダミー(人
台)の各部断面(セクション)を膨張させる際の演算に
用いる膨張関数をセクション位置に関連させて記載した
テーブル20A(図5参照)をもROM20に格納して
いる。加えて、視点の座標入力用に用いる特定図形パタ
ーンをもROM20に格納している。
CPU10に対する入出力データを一時格納する。型紙
の立体化画像の作成処理に関わるデータとしては基準ダ
ミーの形状データ,型紙の形状データ,型紙の組立後の
予想形状データおよびその他のデータがあり、データの
種類に対応させて図4に示すように専用の記憶領域が設
けられている。
ットパターンをカラー表示可能な表示装置が用いられて
いる。表示装置40が本発明の表示手段として動作す
る。
この物体の外表面の各位置についての3次元の座標値の
形態で信号入力する装置であり、写真機を用いた3次元
形状入力装置を本実施例では用いる。3次元形状入力装
置50により基準ダミーの形状データを入力する。
を、この平面の輪郭線および内部線の各位置についての
2次元の座標値の形態で信号入力する装置であり、CC
D(固体撮像素子)ラインセンサを用いた2次元形状入
力装置を本実施例では用いる。2次元形状入力装置60
により型紙の平面形状を入力する。
する動作指示の他、CPU10の演算に用いる各種数値
データを入力する。キーボード入力装置70にはマウス
と呼ばれる座標入力装置80が接続され、座標入力装置
(本発明の座標入力手段)80の指示で表示装置40の
表示画面上のカーソルを移動させ、このカーソル位置を
指示することで、座標データの入力を行う。
0:フロッピーディスク(FD)100に対して情報の
読み/書きを行う。FD100には性別,体型別に分類
した基準ダミーの形状データがデータベースの形態で格
納されている。また、新たに3次元形状入力装置50か
ら入力した基準ダミー形状データを、CPU10の指示
でFDD90によりFD100に登録する。
0から指示された基準ダミーの形状データをFDD90
によりFD100から読出す。FDD90が本発明の入
力手段の一部を構成する。
6〜図8を参照しながら説明する。
ダミー外表面上の特徴点の位置を示し、予め識別番号が
与えられている。
部セクション(本発明の平断面)および複数の後部セク
ション(本発明の平断面)により分割され、この前部お
よび後部セクションの外周上のいくつかの点が特徴点と
して定められている。
型紙の示す形状特徴に合致するまで所定の膨張率で膨張
させることより型紙を立体化した予想3次元形状を作成
する。
徴点を座標(X1,Y1,Z1)へ膨張させる。膨張率
をFCとすると、各位置の特徴点の座標値(本発明の3
次元座標値)は
定められている。また関数fは基準ダミー断面を膨張さ
せるほど、膨張後の断面が滑らかなカーブを表現するよ
うにその演算式が定められている。
形状特徴に対応する基準ダミーの特徴の寸法比率を用い
る。このために、本実施例では特徴要素としてネック,
肩,チェスト,バスト,ウェスト,ヒップなどの全周長
さを本発明の第2の形状の全周長さとして用いる。ま
た、これら特徴要素の位置でのセクションの一部は同一
平面上にはなく、前部および後部セクションとで全体断
面を構成し、前部および後部セクションの各平面が少し
く角度をつけているものもある(図7参照)。このよう
な特徴要素毎に基準ダミーの各セクションの外周Lと型
紙の示す外周l(エル)とにより
を算出するための関数ff と後部膨張セクションの形状
を算出するための関数fb とで構成される。また、関数
は基準ダミーの各セクション形状に対応させて定めら
れ、各セクション毎に異なっている。
方向の長さに基づき、各セクション毎を高さ方向に膨張
させている。こうすることにより、より正確に型紙の組
立形状を作ると共に基準ダミー種類は丈方向のサイズに
関係がないという利点がある。
10を参照して説明する。
紙を構成する場合、図6の基準ダミーに対応する特徴点
の位置を平面上に規定しており、この特徴点の各々に図
9に示すような識別番号を与えている。この識別番号は
型紙,基準ダミーとも共通である。この各々の特徴点の
2次元的な座標が識別番号と共に2次元形状入力装置6
0から入力される。この中のネックライン,肩線,チェ
ストラインなどをそれぞれ形成する特定の特徴点を結ぶ
線分(図10においてl(エル)英字で表記)を算出す
ることにより、上述の膨張率の算出に用いる各特徴部の
全周長さ(特定部については前部および後部の各外周長
さ)を算出する。また、型紙の高さ方向の長さhf2 ,
hf3 …hf7 および、後部セクション間の高さ間隔を
hb2 ,hb3 …hb7 の距離を算出し、高さ方向の長
さを算出する。
図11〜図14のフローチャートを参照しながら説明す
る。
ための主制御手順を示し、この制御手順は電源起動時に
CPU10により実行される。
てのメニューを表示装置40の表示画面上に表示する
(図11のステップS10)。
理:新規の基準ダミーを用いる場合に、このメニューを
選択し、ダミーの形状を登録する。
立状態の表示に先立って表示対象の型紙の平面形状を入
力する。
立てた状態の2次元投影画像を作成し、表示装置40の
表示画面上に表示する。
ーの形状データや入力された型紙の形状データの修正を
行う。
介してCPU10に対して選択メニューを指示する(図
11のステップS20)。
操作者により基準ダミーの形状データ登録処理が選択さ
れるとCPU10の実行手順はステップS30→S10
0へと移行した後、図12の処理手順により登録処理が
CPU10により実行される。CPU10は、入力形態
の指示をキーボード入力装置70から受け、この指示に
より情報入力機器を選択する(図12のステップS10
0)。本実施例では3次元形状入力装置50により計測
された形状データの信号入力、または予め用意されてい
る形状データのキーボード入力装置70からの数値入力
のいずれかの入力形態が操作者により指示される。
定めたフォーマットに従って、セクション毎の各特徴点
の3次元座標値(セクションデータと称する)を入力す
ると、RAM30内の専用記憶領域に格納する(図12
のステップS110)。
たセクションデータに基づきメッシュデータを作成す
る。メッシュデータは、隣接する2つの特徴点間の曲線
を等分化する複数の点の3次元の座標値であり、隣接す
る他のメッシュデータを用いて、スムージング手法と呼
ばれる補完演算方法により細分化したメッシュデータを
算出する。
成した3角形または4角形などの細分化部分はメッシュ
と呼ばれ、3次元形状の全周長さを算出する際に各メッ
シュ間の距離やメッシュ頂点間の角度が用いられる。ま
た、メッシュデータは基準ダミーの2次元投影画像の表
示の際にも用いられる。
セクションデータと共にFDD90を介してFD100
に登録記憶される(図12のステップS130)。
から基準ダミーの種類内容を示すデータ、例えば男女の
性別,体型,年令層などのデータを入力し、上記セクシ
ョンデータおよびメッシュデータに付加して記憶する。
S20で選択した場合、CPU10の実行手順はステッ
プS30→S40→S200へと進み、図13の制御手
順が実行される。
力機器についての指定を受け、次に指定を受けた機器か
ら型紙形状データを入力する。本実施例ではキーボード
入力装置70からの数値入力または2次元形状入力装置
60のいずれかの機器から入力を行う。
る特徴点の識別番号をキーボード入力装置70から入力
することで複数の型紙を組立てた場合の接合線の位置を
指示する(図13のステップS210→S220)。こ
のようにして入力された型紙形状データはRAM30の
専用領域に一時記憶される(図13のステップS23
0)。
ータ入力処理を実行した後、操作者は型紙の組立状態の
表示処理をキーボード入力装置70により選択すると、
CPU10の実行手順は図11のステップS20→S3
0→S40→S50→S300と進み、図14の制御手
順が実行される。
用データすなわち体型,男女の性別、年齢層などの検索
用データをキーボード入力装置70から入力すると、C
PU10はFDD90を介して検索用データに合致する
基準ダミーの形状データ(セクションデータ,メッシュ
データ)をFD100から読出し、RAM30上の専用
領域に格納する(図14のステップS303)。このと
きのFDD90が本発明の第1の3次元座標値入力手段
として動作する。
チェストなどの特徴要素の全周長さ、高さ方向の長さを
算出するために予め定めた特徴点間を結ぶメッシュデー
タを選択する。次に選択された各メッシュの間の距離の
算出後、各距離を合計することにより各特徴要素の全周
長さ、高さ方向の長さを算出する(図14のステップS
305)。
特定データを選択し、各特徴要素の全周長さ(ネックラ
イン,チェストラインの全周長さ)の算出を行う(図1
0参照)。なお、図10のl(エル)32,l(エル)
34のように、1つの型紙についての形状データからは
特徴要素の部分寸法が得られない場合は、他の型紙の形
状データを用いて算出する(図14のステップS31
0)。
れ、CPU10の後述の演算処理において再び読出され
るので、読出しを行うときのCPU10が2次元形状入
力装置60と共に本発明の第2の形状の外周長さを入力
する入力手段を構成する。
の各全周から特徴要素毎の膨張率を数2により算出し、
また数1により基準ダミーを膨張させた後の特徴点の3
次元座標値すなわち修正セクションデータを算出する
(図14のステップS325)。また、型紙の高さ方向
の長さと基準ダミーの高さ方向の長さから高さ方向の膨
張率を算出する。なお上述したとおり、数1はダミーの
形状や衣服のゆとりを考慮に入れて特徴要素毎に異なる
ように設定されていることは言うまでもない。図15は
各特徴要素の平断面を膨張させた概念図であり、図16
は図15にさらに高さ方向の膨張を加味した図である。
として動作する。このようにして算出された修正セクシ
ョンデータから表示のための(修正)メッシュデータが
作成される。作成された修正メッシュデータに基づき、
各メッシュ間の距離やメッシュ頂点間の角度が算出され
る。ステップS320,S325で算出されたデータは
RAM30のワーク領域に一時記憶される(図14のス
テップS330)。次に修正メッシュデータの各メッシ
ュ間の距離やメッシュ頂点間の角度を用いて、型紙上に
点データ位置を求めメッシュごとに2次元座標に対応す
る3次元座標の対応データを作成する(図14のステッ
プS331,S332)。この後、CPU10は表示装
置40の表示画面に表示可能な組立画像の種類内容を表
示し、操作者の指示を待つ。本実施例では次の組立画像
を表示することが可能である。
から光を当てた場合の2次元投影画像で型紙の接合線表
示無しの画像 (bb)上記(aa)の画像に特徴点間を結ぶ線分を加
えた画像(図17参照) (cc)上記(bb)の画像に型紙の接合線を加え、デ
ザインイメージを強調させた画像(図18参照) (dd)上記(aa)の画像に細分化した修正メッシュ
データの示す座標位置を結ぶ線分を加えた画像(図19
参照) (ee)特定セクションにおける基準ダミーおよび型紙
の組立形状(基準ダミーの膨張形状)の断面画像(図2
0参照) (ff)基準ダミーと型紙の組立形状の中央側断面画像
(図21参照)。
点位置についてキーボード入力装置70から入力される
データを入力し、このデータの示す視点位置からみた上
記組立形状の2次元投影画像をCPU10により作成す
る。このときのCPU10が本発明の画像処理手段とし
て動作する。2次元投影のための方法は周知であるの
で、詳細な説明は省略する。この後、CPU10は選択
された表示形態に応じた画像を作成する。
源の強さ,位置から膨張後の修正メッシュデータの示す
座標位置の輝度を算出し、この輝度に応じて2次元投影
画像の対応位置を階調(シェーディング)表現する。
のメッシュデータの内、視野に入るメッシュデータを選
択し、選択のメッシュデータについての2次元投影位置
を結ぶ線分画像を(aa)の画像にCPU10により付
加する。
ッシュごとに型紙上の2次元座標と、それに対応する膨
張後のメッシュの3次元座標値が入力されているので、
接合線各メッシュ内の座標値データについての2次元投
影位置を結ぶ線分画像を(bb)の画像にCPU10に
より付加する(図18の破線表示の部分)。
修正メッシュデータについての視野に入る2次元投影位
置を算出し、算出の2次元投影位置を結ぶ線分画像を
(aa)の画像に付加する。
ード入力装置70を介して操作者からセクションの指示
を受け、指示されたセクション上の修正メッシュデータ
および修正前のメッシュデータについてのx−z面(図
6参照)の座標値により断面画像をCPU10により作
成する。
ッシュデータおよび修正前のメッシュデータの中から各
中央側断面外周部に位置するメッシュデータを抽出し、
抽出のメッシュデータのy−z面(図6参照)の座標値
により断面画像を作成する。この際、基準ダミーの側断
面については特定色で塗り潰した図21のようなシルエ
ット画像を作成すると衣服の着装状態が予想できる。断
面位置は、表示された2次元投影画像上に座標入力装置
80によって位置指定することにより、任意に設定でき
る。中央側断面、ウエスト部の断面のように頻度の高い
断面位置は予め登録しておき、選択するようにしてもよ
い。さらにゆとりの寸法値を表示画面に表示するように
してもよい。
に示すように、修正メッシュデータを結ぶ線分で表す
と、より立体感を表すことができる。
を組立てた場合に組立形状に左右されない複数の特定セ
クションの外周の長さにそれぞれ応じて、基準ダミーを
膨張変形させ、このように変形した基準ダミーの立体形
状を表す3次元座標値を予め定めた演算式により算出す
る。このように膨張させた形状を型紙の組立形状とみな
すことにより、型紙の立体化表示のための3次元座標デ
ータが得られ、衣服の着装状態に近い型紙の組立を予想
できる。
表示のための3次元座標データの対応関係を用いて、実
際の衣服の生地柄,模様を膨張後の基準ダミーの3次元
形状の表面にマッピングして表示することにより、柄,
模様の可視表示を得ることができる。
図22に示すような画面表示において、「生地柄マッピ
ング」を選択することにより、衣服の生地柄の選択や型
紙の配置、マッピング処理を行うことができる。
れた単位生地柄データを表示装置40の所定のメニュー
領域に表示する。例えば、図22に示すように生地柄c
k−defを選択し、色,柄間隔(w,h)を任意に設
定し、実際の衣服の生地柄を作成することができる。色
は、予め登録された色ナンバーで指定できる。色ナンバ
ーは、それぞれ色相、彩度、明度が割り当てられた複数
の色を準備し、この複数の色に割り当てられた番号であ
る。
ーにより選択された生地柄データに基づき、表示装置4
0に所定の生地幅の生地柄を表示させる。このとき、作
業を容易にするために、単位生地柄データの柄間隔
(w,h)毎に、すなわち生地柄の繰り返し長さを示す
直交線を表示する。この直交線の代わりに図22の「型
紙の柄表示」を選択すると、実際の生地柄表示に切り換
えることができる。
はキーボード等の入力装置により、この布地に型紙の図
形を重複表示して、型紙をそれぞれ指示し、画面上の任
意の位置に移動することにより型紙の配置決めを行う。
このとき、以下の条件を満たすようにする。
重なり合わない)。
た(回転はしない)。このようにして生地柄に適合する
ように型紙を配置することができる。さらに、生地に対
して型紙がどのくらい割合を占めるか(収率)を計算し
て出力する。図23は、型紙配置の処理を示す処理手順
である。ステップS405で座標入力装置80のマウス
の入力点が型紙内にあるかを判断し、ステップS415
でマウスの移動に応じて型紙を移動する。次いで、ステ
ップS420で上記条件1)〜3)を計算し、最後に収
率を計算する(ステップS435)。
3次元形状を表す2次元投影画像にマッピングする。こ
こでは、RAM30に記憶している2次元と3次元の対
応メッシュデータを利用して、表示装置に表示される3
次元データの2次元投影画像の位置が、型紙上のどの位
置に該当するかを計算し、その型紙上の位置の生地柄の
色ナンバーを選択し、その色画素に2次元投影画像上の
輝度に応じて階調(シェーディング)表現している。そ
の結果、柄のついた組立形状が画面表示される。3Dマ
ッピングの処理手順を図24に示す。また、計算に必要
な座標を説明する図を図25にまとめて表している。
画像で、型紙を組立てたときに生地柄が適合するように
型紙の配置を決めた例である。この状態で型紙内の任意
の柄繰り返し線の交点位置を決め、型紙に記号Cを付す
ことにより、記号Cが生地柄の繰り返し線の交点と一致
する条件で長尺の生地に収率を高めるよう再配置するこ
とが可能となる。図26では、生地幅75.5cm、生
地の長さ(要尺)162.0cmのとき収率64.1%
を得た。
生地柄がデザインに適合しない例である。
ピング表示を見ながら、型紙の配置を変更することによ
って、組立形状に対する生地柄の適合状態をチェック
し、最終的な型紙の配置を決めることができる。組立形
状に対して、生地柄の適合状況の判断は、デザイン・製
品の質等により許容量が異なるが、操作者は生地の長さ
から計算されるコストと製品としての柄の連続性の双方
を確認しながら設計作業を進めることができる。
から生地コストの見積もりができる。また、生地柄の繰
り返し幅や長さを変更してシミュレーションすることに
より、生地の設計(生地幅,柄の大きさの決定)ができ
る。さらに、デザイン(型紙の形状)と生地柄の適合性
のチェックができる。
のユーザの入力操作および入力情報の変換処理について
詳しく説明する。
3次元的な視点位置、視線の参照点の位置およびシェー
ディング表示のために必要な光源位置を座標入力装置8
0から2次元空間上の座標で指示入力し、表示装置40
の表示画面上で、これら指示した位置を目視確認するこ
とができるようにしたことに特徴がある。
られた後、立体(化)画像を表示するウインドウ領域で
ある。500は、上記位置情報の示す位置およびその他
入力処理に関わる情報を表示するウインドウ領域であ
る。501は視線位置と光源位置とが一致する否かの指
示をユーザに入力させるための切替メニューである。
についての視線方向を示すメッセージ情報および数値情
報である。503は、現在、設定されている光源位置に
ついての光の投射方向を示すメッセージ情報および数値
情報である。
方向を知るための目安とする基準線およびそのz軸に対
する角度を示す。本実施例では視点および光源は、予め
設定された半径ra1(型紙の組立形状の大きさから定
まる定数)の球の外表面上を移動するという条件の下に
その外表面上の視点および光源の位置を後述の方法によ
り指示入力する。このために、表示画面の大きさを考慮
して上記球を表現するためにおよび視点位置等の指示入
力のために半径ra2の円図形(本発明の2次元空間を
示す特定図形)505Bを描いている。
すなわち型紙の組立状態のx−z平面の断面形状506
Bを上記視線および投射光の入力についての参照用に描
画を行う。円505Bおよび断面形状506Bの実際形
状に対する縮小率をtで表わすことにする。記号E(参
照符号507B)と中心(y軸)上の参照点R(後述)
と視点を結ぶ直線がz軸に対する視線方向を表わす。
ぶ直線がz軸に対する光源の光の進行方向を示す。この
ようなx−z平面に関して表示する図形を総称してメニ
ューB(参照符号600B)と呼ぶことにする。
2次元空間を示す図形)である。506Aは型紙の組立
形状のy−x平面の断面形状を示す。記号E(参照符号
507A)は第2の球の外表面上にある視点の位置を示
す。この視点の位置により第2の球の半径をも相対的に
指示する。記号L(視点位置を示す特定図形)は球の外
表面上にある光源の位置を示す。記号R(参照符号50
9A)は視線および光の向う参照点を示す。このような
y−x平面に関して表示する図形を総称してメニューA
(参照符号600A)と呼ぶことにする。
80を用いて記号E,Lを移動させることにより視点お
よび光源についての方向,位置等の指示を行う。CPU
10は本発明の演算処理手段として座標入力装置80か
らの入力情報を実際の視点および光源の位置を示す3次
元座標値に変換する。
に描写した視点位置との間の相関関係を示す。
に存在する球(以下、第1の球と称す)を示す。円図形
710は2次元空間720、730における表示用の円
または楕円に対応させた球(以下、第2の球と称す)を
示す。
a2であり、同一の中心を有する。この中心の位置は3
次元座標軸において座標(0,y0,0)に設定してい
る。y0は予め定められた固定値である。
(xe,ye,ze)で表わす。参照点を点Prで表わ
す。参照点はy軸上にあるので、座標位置を(0,y
r,0)で表わす。
2の球の外表面と交差する点Pe′の座標を(ue,v
e,we)と表わす。
ル(ベクトルPe′−Prと表記)をx−z平面に投影
すると、2次元空間730上や図30上のメニューBに
おいて記号E(参照符号507B)から中心に向うベク
トルが得られる。また、点Pe′をy−x平面に投影す
ると2次元空間720上や図30上のメニューAにおけ
る記号E(参照符号507A)の位置が得られる。
表わすと次式のようになる。
る。
球上の位置を2次元投影した記号E,R,Lの表示位置
との対応関係を用いて、上記各記号の表示位置から実際
の3次元座標値を算出する。
示動作を図32〜図37のフローチャートに従って説明
する。図32〜図37は視点の座標入力モードにおいて
CPU10により実行される制御手順を示す。
型紙の組立形状の大きさ,描写と表示画面上の広さから
予め定められた演算式またはテーブル検索により第1の
球の半径ra1,第2の球の半径ra2、および初期値
として与える視点,光源,参照点の各座標値を求める。
次に、数3〜数7によりパラメータt、第2の球の外表
面上の上記点の位置、視線方向、およびメニューA,B
用の円,楕円図形の表示位置、形状を決定した後、図3
0のようにメニューA,Bを表示する(図32のステッ
プS500→S510)。
一致させるか否かの選択を座標入力装置80を用いて指
示しておく。CPU10は入力情報をRAM30に一時
格納し、座標入力位置(マウス)80からの入力を待つ
(図32のステップS520)。座標入力装置80から
は異なるクリックボタンにより、次のいずれかのモード
指定を行う。
ード (2)最終決定位置の入力モード (3)本手順の終了モード(キャンセルモード) ユーザはまず座標入力装置80の操作によりメニューA
画面上の視点位置を示す記号E(図30参照)にカーソ
ルを合わせ、位置変更モードをCPU10に指示する。
た記号(視点)の種類をカーソル位置により判別した
後、表示画面上の全ての記号の表示位置をRAM30の
ワーク領域に一時記憶する(図32のステップS56
0)。ユーザが視点記号Eを選択した場合を例に取り説
明する。
画面上のメニューAにおいてカーソルを所望の位置へ移
動する。CPU10は座標入力装置80の指示するカー
ソル位置に合わせ、記号Eを移動表示する。なお、視点
位置と光源点位置が一致の指示がなされている場合に
は、CPU10の実行手順はステップS570→S58
0→S590→S600と進み、ステップS590で上
述の移動表示がなされる。
置80から指示された場合はCPU10は変更前の位置
に記号の表示を戻し、実行手順はステップS520へ戻
すので、操作者はモード選択を再び行うことができる。
は、移動後の記号Eの表示位置を図30の座標系に置き
換えて、この置換した座標から表示画面上の円図形(図
30の参照符号505B,図31の参照符号730)の
半径を決定する。より具体的には、移動後の記号位置と
楕円縦軸(Z軸)との間の距離に比例させて円図形の半
径を更新する。また、この更新に応じてメニューBの軌
道円図形505Bをも更新表示する(図32のステップ
S610)。
点位置の一致を確認した後、視線方向,視線角度の数値
表示を更新後の数値に変更する(図32のステップS6
10→図33のステップS700→S710)。その
後、実行手順はS520の処理へ戻る。
視点位置とを一致させないという指示が予めなされた場
合は、CPU10の実行手順は、図32のステップS5
80から図34のステップS750へと進み、CPU1
0は移動の指示があった記号について移動位置を算出
し、メニューA上の記号の表示位置を変更する(図34
のステップS760→S770→図32のステップS5
20)。このときもクリック操作によるキャンセル処理
が可能となっている。
を変更した後、必要が有れば座標入力装置80のクリッ
クを操作してカーソルをメニューB上へ移動させ、記号
の位置変更を行う。CPU10はカーソルがメニューB
上に到達したことを検知すると(図32のステップS5
70)、実行手順を図35の視線角度変更処理へと進め
る。
号位置と移動前の記号位置の比例関係から第2の球上の
座標位置等関連情報を変更し、記号表示,位置,角度に
ついての数値情報表示をも更新表示する(図35のステ
ップS800→S810→S820)。
位置は高さ一定のままで外周面を移動するので、移動位
置に合わせメニューA上の視点記号の表示位置も変更す
る。なお、この角度処理において、光源点位置の移動
(視点位置と一致の場合を含む)がユーザから指示され
た場合は、上述と同様、記号の移動表示を行う(図35
のステップS850→S860)。
置80からの移動指示に応じて、視点,光源,参照点に
ついての表示位置を変更し、上記各点についてRAM3
0上に記憶した第2の球面上の座標位置をも変更する。
この後、ユーザは座標入力装置80のクリック操作によ
り最終位置の入力モードを指示する。
いて検知されると、CPU10の実行手順は図36のス
テップS900へ進み、CPU10は現在、設定されて
いる各点の表示位置(第2の球面上の座標位置)から実
際の3次元座標(xe,ye,ze)を数3〜数5およ
び数8により算出する。
た場合は、RAM30上の各点座標値の内、変更のあっ
た点の座標値を更新する(図36のステップS910→
S920)。視点,参照点が変更された場合、CPU1
0は従来手法を用いて型紙の組立状態の形状データの示
す3次元形状を2次元投影した画像を新たに作成する。
光源位置が変更された場合は、2次元投影画像の階調度
を変更することは言うまでもない。この後、CPU10
は変更した型紙組立形状の形状データに基づき図30の
ウインドウ(領域)550に図17のような2次元投影
画像を表示する。
画像表示を見て、必要があれば、ウインドウ領域500
上のメニューA,Bを用いて、視点等の位置変更を行
う。
元投影画像と、メニューA,B上の記号の位置を対比さ
せることによって、ユーザは視点等の修正位置を容易に
知ることができる。
合、ユーザは座標入力装置80によりキャンセル・終了
モードを指示すると、この指示が図32のステップS5
30でCPU10により検知される。図37のS950
の終了判別処理の後、CPU10は本制御手順を終了す
る。
立形状を表す2次元投影画像と型紙形状データにより、
型紙形状データ画像上に新たなデザイン線を作成して、
それを他方の画像に表示させることについて説明する。
よび修正ダミー上の点と対応しており、型紙のデータを
P(Px,Py)とし、対応する修正ダミーのメッシュ
データをR(Rx,Ry,Rz)とし、修正ダミーのメ
ッシュデータRと対応する2次元投影画像の点をQ(Q
x,Qy)とすると、それぞれの座標は以下の式で表現
される。
値) また、型紙のメッシュの4辺形の頂点座標を左回りにP
1 ,P2 ,P3 ,P4とし、対応する修正ダミーの頂点
座標をR1 ,R2 ,R3 ,R4 とする。修正ダミーの4
辺形は数9で表される関係により2次元投影画像の4辺
形Q1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 に変換される。ここで、4辺
形内部の点はパラメータu,vを用いると、4辺形P
1 ,P2 ,P3 ,P4 の内部の点Pについて
と、4辺形Q1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 の内部の点Qについ
て
f2 はu,vについての方程式である。
ーのメッシュデータ(3次元座標データ)、修正ダミー
のメッシュデータと対応する2次元投影画像データの関
係に基づき、型紙を組立てた状態の2次元投影画像と型
紙の2次元画像を同一画面上に表示させる。また、2次
元投影画像上で接合線、内部線等のデザイン線の作成、
削除を行うことにより、2次元の型紙画像のデザイン線
を作成、削除することができる。逆に2次元の型紙画像
上で接合線、内部線等のデザイン線の作成、削除を行う
ことにより、2次元投影画像のデザイン線を作成、削除
することができる。
更を選択したときのメニューを表示し、中央と左側にそ
れぞれ2次元投影画像と型紙の画像を並べて表示させた
図である。
成」ボタンを選択して、2次元投影画像上に座標入力装
置80により座標点を連続して入力することにより、2
次元投影画像と型紙画像上にデザイン線が描かれる(図
38の記号)。
り座標点を連続して入力することにより、2次元投影画
像と型紙画像上にデザイン線が描かれる(図38の記号
)。
40に示す。図39は2次元投影画像上の入力点Qに対
応する型紙の座標点Pを得る処理であり、図40は型紙
の座標上の点Pに対応する2次元投影画像上の座標点Q
を得る処理である。
点Qについて、Qを内包しかつ視野に入るメッシュデー
タを数9を用いて検索し、修正ダミーのデータR1 ,R
2 ,R3 ,R4 とその2次元投影画像のデータQ1 ,Q
2 ,Q3 ,Q4 を算出する(ステップS1100)。次
いで数12によりパラメータu,vを算出し、2次元の
型紙座標と3次元座標の対応データからR1 ,R2 ,R
3 ,R4 に対応する2次元の投影画像データP1 ,P
2 ,P3 ,P4 を算出する(ステップS1120)。さ
らに、数13により型紙上の座標を算出して、型紙の座
標点Pを得ることができる。
ており、型紙画像上の入力点Pを内包するメッシュデー
タP1 ,P2 ,P3 ,P4 を2次元の型紙座標と3次元
座標の対応データから検索し(ステップS1200)、
この対応データからR1 ,R2 ,R3 ,R4 を算出する
(ステップS1210)。次いで、数10からパラメー
タu,vを算出し、2次元投影画像のデータQ1 ,Q
2 ,Q3 ,Q4 を算出し、数12により、座標点Rを得
ることができる。
像を表示させ、デザイン線を作成、削除することによ
り、デザイン線を変更しつつ、実際の服を試作する必要
がなく、型紙上のデザイン線と着装状態のデザイン線の
双方を見比べながら衣服の設計業務を効率よく行うこと
ができる。
能である。
(FD)100に登録された基準ダミーの形状データの
データベースから所望の形状データを選択しているが、
識別コードの指定により識別コードに対応する形状デー
タを直接FD100から読出してもよい。
タをデータベースとしては記憶するようにしていない
が、各種の型紙について形状データをFD100に記憶
し、データベースとして取り扱ってもよい。
状を表示するようにしているが、拡大部分を指定して部
分的に拡大表示することも可能である。
の入力操作労力を少なくする目的から特徴点のみの座標
値(セクションデータ)を入力対象とし、メッシュデー
タを補完法により算出しているが、セクションデータの
個数を増やすほど型紙の組立予想形状は実際の組立状態
に近いものとなる。
に応じて、膨張後の基準ダミーの3次元座標値を算出の
ための演算式をそれぞれ定めておくと、より実際の型紙
組立状態に近い予測形状が得られる。また、型紙の長さ
が短い場合は、基準ダミーの縮小を行う。
出するための演算には膨張率を介在させているが、セク
ション部分について型紙から得られる全周値から直接組
立後の形状を示す3次元座標値を算出するようにしても
機能的には本実施例と同一である。
位置関係を明確に示すために、図30のメニューA,B
の2種の2次元平面を用いているが、図41のような球
を斜視化した2次元画像を用いると1種の表示メニュー
で位置指示を行うことができる。この場合、表示画面上
の記号の2次元座標位置を予め定めた相関関係に基づ
き、3次元座標位置に変換することは上述と同様であ
る。また、視点位置を移動させる曲面を図42に示すよ
うに円筒形とすることもできる。
演算式を用いて算出しているが、ROM等を用いた演算
器を用いて座標位置の変換を行ってもよい。この場合、
メニューA,Bの表示画素各位置に対応したアドレスを
設定し、各アドレスには、表示画素位置に記号が位置し
た場合の3次元座標値を格納しておく。実際に座標入力
装置80により記号の表示位置が入力されたときに、こ
の記号の位置をアドレス変換して上記ROMに入力する
と、直ちに3次元座標値が得られる。
情報の形態で表示するパラメータとして方向と高さを用
いているが、その他、第2の球上の点の3次元座標値
(u,v,w)を用いることもできる。
の組立形状を画像表示する例を示したが、他の立体画像
を表示することも可能である。
可変としたい場合は数7において用いる半径ra2をキ
ーボード入力装置70から数値入力し、半径ra1を半
径ra2から算出してもよい。
共有させているが視線と光源とで別個に参照点を持たせ
てもよい。
30の入力用メニュー画面とは並列的に表示させている
が、拡大表示する場合には画面モードを切換えて、これ
ら画像を時系列的に切換え表示してもよい。
人台形状をたとえば平断面方向に(膨張)変形させるこ
とによって型紙を組立てた状態を予測するので、着装者
の外表面との間のゆとりを考慮した実際の衣服の着装状
態に近い形状となる。また、人台の2次元投影画像につ
いても同一の視点で表示することにより衣服の着装状態
のゆとり、デザインバランスを詳しく知ることができ
る。
ザインの整合性の確認ができるため、衣服の設計業務の
効率化が促進される。
でみるので、修正すべき視点位置の移動量や移動後の位
置が解りやすく、所望の視点位置を得るまでの試行錯誤
の回数が減少する。
る。
である。
ク図である。
る。
る。
である。
である。
図である。
面図である。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
明図である。
明図である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
フローチャートである。
フローチャートである。
地柄座標の関係を表す説明図である。
投影画像の表示例を示す図である。
投影画像の表示例を示す図である。
る表示形態を示す説明図である。
関係を示す説明図である。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
る。
フローチャートである。
フローチャートである。
である。
である。
座標値の示す形状を、膨張後の形状の主要寸法が前記入
力された主要寸法となるまで膨張することによって前記
型紙を組立てた場合の形状を示す3次元座標値を作成す
ることを特徴とする。請求項3の発明は、人台の形状を
示す3次元座標値および前記人台に型紙を組立てた場合
の形状の主要寸法を入力する入力手段と、当該入力され
た3次元座標値および主要寸法に基づき、前記型紙を組
立てた場合の形状を示す3次元座標値を作成する演算装
置と、当該算出された3次元座標値から2次元投影画像
を作成する画像処理装置と、当該作成された2次元投影
画像を型紙を組立てた状態の2次元投影画像として表示
画面上に表示する表示装置と、を具えたことを特徴とす
る。
項4の発明は、立体表示画像の作成に用いる視点の位置
について、前記立体表示画像の作成時に用いられ、3次
元空間上での位置を示す第1の座標位置と、指示入力用
に用いられ、前記2次元空間上での位置を示す第2の座
標位置との間の相関関係を予め定めておき、2次元空間
を表示画面上に設定し、当該2次元空間および当該2次
元空間上の前記視点をそれぞれ特定図形で表示装置の表
示画面に表示し、座標入力装置から前記第2の座標位置
を指示入力し、該座標入力装置から前記第2の座標位置
が指示入力される毎に、当該第2の座標位置と対応する
前記表示装置の表示画面位置に前記視点を表わす特定図
形を移動させ、前記座標入力装置から指示入力された前
記第2の座標位置を前記相関関係に基づき、前記第1の
座標位置に変換することを特徴とする。
上に設定し、当該2次元空間および当該2次元空間上の
視点をそれぞれ特定図形で表示する表示手段と、前記2
次元空間上の視点の位置を示す第2の座標位置を指示入
力する座標入力手段と、該座標入力手段から前記第2の
座標位置が指示入力される毎に、当該第2の座標位置と
対応する前記表示手段の表示画面位置に前記視点を表わ
す特定図形を移動させる表示制御手段と、立体表示画像
の作成に用いる視点の位置について、前記立体表示画像
の作成時に用いられ、3次元空間上での位置を示す第1
の座標位置と、指示入力用に用いられ、前記2次元空間
上での位置を示す第2の座標位置との間の相関関係を予
め定めておき、前記座標入力手段から指示入力された前
記第2の座標位置を前記相関関係に基づき、前記第1の
座標位置に変換する演算処理手段とを具えたことを特徴
とする。
次元座標値と、型紙を組立てた形状の主要寸法とを(指
示)入力し、入力値に基づき、型紙を組立てた状態の3
次元座標値、すなわち型紙を組立てた立体形状を示す3
次元座標値を演算装置により算出する。
間上の第1の位置と3次元空間を投影または写像した2
次元空間上の第2の位置は1対1に対応することに着目
し、この2次元空間および視点位置を図形形態で表示手
段の表示画面上に表示させることにより3次元空間上の
視点位置を操作者に報らせる。また、座標入力手段から
入力された座標位置に対応させて視点を示す特定図形を
移動表示させることにより3次元上の座標位置の移動
量、すなわち、修正量を操作者に報らせる。また座標入
力手段から指示入力された第2の座標位置を第1の座標
位置に変換することで、立体表示画像を作成する際に用
いる(第1の)座標位置を作成する。
た(回転はしない)。このようにして生地の裁断用に型
紙を配置することができる。さらに、生地に対して型紙
がどのくらい割合を占めるか(収率)を計算して出力す
る。図23は、型紙配置の処理を示す処理手順である。
ステップS405で座標入力装置80のマウスの入力点
が型紙内にあるかを判断し、ステップS415でマウス
の移動に応じて型紙を移動する。次いで、ステップS4
20で上記条件1)〜3)を計算し、最後に収率を計算
する(ステップS435)。
型紙の組立形状の大きさと表示画面上の広さから予め定
められた演算式またはテーブル検索により第1の球の半
径ra1,第2の球の半径ra2、および初期値として
与える視点,光源,参照点の各座標値を求める。次に、
数3〜数7によりパラメータt、第2の球の外表面上の
上記点の位置、視線方向、およびメニューA,B用の
円,楕円図形の表示位置、形状を決定した後、図30の
ようにメニューA,Bを表示する(図32のステップS
500→S510)。
30の入力用メニュー画面とは並列的に表示させている
が、画面モードを切換えて、これら画像を時系列的に切
換え表示してもよい。
Claims (4)
- 【請求項1】 人台の形状を示す3次元座標値および前
記人台に型紙を組立てた場合の形状の主要寸法を演算装
置に入力し、 当該入力された3次元座標値および主要寸法に基づき、
前記型紙を組立てた場合の形状を示す3次元座標値を前
記演算装置において作成し、 当該算出された3次元座標値から2次元投影画像を画像
処理装置により作成し、当該作成された2次元投影画像
を型紙を組立てた状態の2次元投影画像として表示装置
の表示画面上に表示することを特徴とする型紙の組立形
状視覚化方法。 - 【請求項2】 前記入力された3次元座標値の示す形状
を、膨張後の形状の主要寸法が前記入力された主要寸法
となるまで膨張することによって前記型紙を組立てた場
合の形状を示す3次元座標値を作成することを特徴とす
る請求項1に記載の型紙の組立形状視覚化方法。 - 【請求項3】 立体表示画像の作成に用いる視点の位置
について、前記立体表示画像の作成時に用いられ、3次
元空間上での位置を示す第1の座標位置と、指示入力用
に用いられ、前記2次元空間上での位置を示す第2の座
標位置との間の相関関係を予め定めておき、 2次元空間を表示画面上に設定し、当該2次元空間およ
び当該2次元空間上の前記視点をそれぞれ特定図形で表
示装置の表示画面に表示し、座標入力装置から前記第2
の座標位置を指示入力し、 該座標入力装置から前記第2の座標位置が指示入力され
る毎に、当該第2の座標位置と対応する前記表示装置の
表示画面位置に前記視点を表わす特定図形を移動させ、 前記座標入力装置から指示入力された前記第2の座標位
置を前記相関関係に基づき、前記第1の座標位置に変換
することを特徴とする立体画像表示装置の視点位置指示
方法。 - 【請求項4】 2次元空間を表示画面上に設定し、当該
2次元空間および当該2次元空間上の視点をそれぞれ特
定図形で表示する表示手段と、 前記2次元空間上の視点の位置を示す第2の座標位置を
指示入力する座標入力手段と、 該座標入力手段から前記第2の座標位置が指示入力され
る毎に、当該第2の座標位置と対応する前記表示手段の
表示画面位置に前記視点を表わす特定図形を移動させる
表示制御手段と、 立体表示画像の作成に用いる視点の位置について、前記
立体表示画像の作成時に用いられ、3次元空間上での位
置を示す第1の座標位置と、指示入力用に用いられ、前
記2次元空間上での位置を示す第2の座標位置との間の
相関関係を予め定めておき、前記座標入力手段から指示
入力された前記第2の座標位置を前記相関関係に基づ
き、前記第1の座標位置に変換する演算処理手段とを具
えたことを特徴とする立体画像表示装置。
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