JPH05266441A - 磁気記録装置の異常検出装置 - Google Patents

磁気記録装置の異常検出装置

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JPH05266441A
JPH05266441A JP6414092A JP6414092A JPH05266441A JP H05266441 A JPH05266441 A JP H05266441A JP 6414092 A JP6414092 A JP 6414092A JP 6414092 A JP6414092 A JP 6414092A JP H05266441 A JPH05266441 A JP H05266441A
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magnetic
circuit
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Masaru Okuki
大 奥木
Hiroshi Kajitani
浩 梶谷
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は磁気記録媒体上のデータを破壊しな
いで磁気データ記録回路系の異常を検出する磁気記録装
置の異常検出装置を提供する。 【構成】 データ信号に応じた磁束を発生するライトコ
イル1と、前記磁束と鎖交して誘導電流が流れるリード
コイル2と、前記ライトコイル1にデータ信号を供給す
るライト回路4と、前記リードコイル2の前記誘導電流
からデータ信号を復元するリード回路5と、磁気記録媒
体にデータを書き込む前に、前記ライトコイル1と前記
ライト回路4の異常を検出するための検出信号を前記ラ
イト回路4を介して前記ライトコイル1に供給し、この
検出信号と前記リードコイル2を介して前記リード回路
5で復元された前記検出信号とに基づいて前記ライトコ
イル1とライト回路4の異常状態を検出する信号処理手
段6とを具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録装置の異常検出
装置に係り、特に磁気ヘッドから正常な磁束が出力され
ているか否かを検出できる磁気記録装置の異常検出装置
に関する。
【0002】近年、低価格で取扱いが容易である等の利
点により、バンクカード、テレホンカード及び各種乗車
券等に種々の磁気カ−ドが使用されている。同時に、磁
気ヘッドを用いて磁気カードのような磁気記録媒体にデ
ータを書き込み或はデータを読み出す種々の磁気記録再
生装置が開発されている。磁気ヘッドは電磁変換作用に
より磁気記録媒体上に残留磁化として信号を書き込み、
また残留磁化を検出して信号を読み取っている。
【0003】即ち、記録時には、磁気記録再生装置のラ
イト回路から供給されるデータ信号に応じて磁気ヘッド
のギャプから磁束を発生して磁気記録媒体上の磁性層を
磁化し、再生時には、磁気記録媒体上から漏れ出る磁束
を前記ギャプで捕捉する。
【0004】したがって、磁気ヘッドとライト回路とか
ら成る磁気データ記録回路系が故障した場合には、既に
磁気記録媒体上に記録されているデータを破壊してしま
うことになるので、磁気データ記録回路系に故障が発生
したときは、この異常状態を検出して磁気記録再生装置
の使用を中断する必要がある。
【0005】
【従来の技術】従来の磁気記録装置の異常検出装置は、
書込み専用の磁気ヘッドによりデータを磁気記録媒体に
書き込んだ後に、読出し専用の磁気ヘッドで書き込んだ
データを磁気記録媒体から読み出して、この読み出した
データと書き込む前のデータとの一致・不一致を比較
し、双方のデータが一致していれば正常にデータが書き
込まれたものと判断していた。
【0006】ところで、この方法では書込み異常が発生
したときに、磁気記録媒体の欠陥によるものか、それと
も磁気データ記録回路系に異常が発生したのかは不明で
ある。そこで、磁気データ記録回路系に異常が発生して
いる場合は、この異常が検出されるまで磁気記録媒体上
に既に記録されてあるデータを破壊し続ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
磁気記録装置の異常検出装置では、一度データを磁気記
録媒体に書き込んでから異常の有無を検出する方法なの
で、磁気データ記録回路系に異常が発生した場合は磁気
記録媒体上の記録データを破壊してしまうという問題が
あった。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その課題は磁気記録媒体上に記録されたデータ
を破壊しないで、磁気データ記録回路系の異常発生を検
出する磁気記録装置の異常検出装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。上記課題を解決するために、本発明は、デー
タ信号に応じた磁束を発生するライトコイル1と、前記
磁束と鎖交して誘導電流が流れるリードコイル2と、前
記ライトコイル1にデータ信号を供給するライト回路4
と、前記リードコイル2の前記誘導電流からデータ信号
を復元するリード回路5と、磁気記録媒体にデータを書
き込む前に、前記ライトコイル1と前記ライト回路4の
異常を検出するための検出信号を前記ライト回路4を介
して前記ライトコイル1に供給し、この検出信号と前記
リードコイル2を介して前記リード回路5で復元された
前記検出信号とに基づいて前記ライトコイル1とライト
回路4の異常状態を検出する信号処理手段6とを具備し
て構成する。
【0010】
【作用】本発明では、図1の如く、磁気記録媒体にデー
タを書き込む前に、信号処理手段6の制御信号によりラ
イト回路4から異常を検出するための検出信号をライト
コイル1に供給する。ライトコイル1はこの検出信号に
対応した磁束を発生し、この磁束がリードコイル2と鎖
交することによりリードコイル2に誘起起電力を発生す
る。リード回路5がこの誘起起電力に基づく信号を復元
して信号処理手段6に供給すると、信号処理手段6は前
記検出信号と復元された検出信号とに基づいて前記ライ
トコイル1と前記ライト回路4とから成る磁気データ記
録回路系の異常状態を検出する。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る好適な実施例を図面に基
づいて説明する。図2及び図3は本発明の第1実施例を
示す。図2は本発明の第1実施例に係る磁気記録装置の
異常検出装置が組込まれた磁気カードリーダ/ライタの
全体構成図を、図3は磁気ヘッドの詳細を示す拡大図で
ある。
【0012】図2において、磁気カードリーダ/ライタ
は磁気カード9の搬送、位置検出及びデータの書込み或
はデータの読出しを行う機構部10と、この機構部10
の動作を制御する制御部15とから構成される。
【0013】前記機構部10は磁気カード9を出し入れ
する挿入口16と、この磁気カード9を図において左右
に搬送する搬送ローラ8と、磁気カード9のデータの読
み書きを電磁変換作用により行う磁気ヘッド3と、磁気
カード9の位置を検出する3つのセンサ7とから構成さ
れる。
【0014】前記制御部15は、搬送ローラ8を回転す
る図示しないモータに駆動信号を供給するモータドライ
バ11と、前記モータの回転に伴い図示しないロータリ
エンコーダからのロータリエンコーダ信号を検出するロ
ータリエンコーダ信号検出回路12と、前記磁気ヘッド
3にデータ信号を供給するライト回路4と、磁気ヘッド
3からの信号をクロック信号とデータ信号とに分離する
リード回路5と、前記ライト回路4を制御する信号を供
給したり、前記リード回路5からの信号を取り込んでデ
ータを復元するCPU6と、磁気カードリーダ/ライタ
全体を制御するためのプログラムやデータが格納される
ROM13と、磁気カードリーダ/ライタ全体を制御す
るために必要な変数を格納するRAM14とから構成さ
れる。
【0015】そして、搬送ローラ8はモータドライバ1
1とロータリエンコーダ信号検出回路12とを介してC
PU6に接続され、このCPU6はライト回路4及びリ
ード回路5を介して磁気ヘッド3に接続される。また、
ROM13、RAM14及び3つのセンサ7は共にCP
U6に接続されている。
【0016】なお、図3に示すように前記磁気ヘッド3
は1つの磁気コア3aにライトコイル1とリードコイル
2とが捲回されて構成される。ここで、ライトコイル1
は前記ライト回路4から供給されるデータ信号により磁
束を発生して磁気カード9にデータを書き込み、リード
コイル2は磁気カード9から発生している磁束の変化を
データ信号に再び変換して、前記リード回路5にこのデ
ータ信号を供給するものである。
【0017】ここで、本実施例の磁気データ記録回路系
異常検出装置は、磁気ヘッド3と、ライト回路4と、リ
ード回路5と、CPU6と、ROM13及びRAM14
とから構成される。また、、ライトコイル1とライト回
路4とで磁気データ記録回路系を構成する。
【0018】次に、本実施例の動作を説明する。先ず、
磁気データ記録回路系異常検出装置の動作を図2乃至図
5に基づいて説明する。電源投入時か、或は磁気カード
9にデータを書き込む直前に、ライト回路4はCPU6
からの制御信号に応じてライトコイル1に図4(a)に
示すようなパルス信号、即ちライト回路制御信号を供給
する。するとライトコイル1により磁気コア3aには
(b)に示すような変化の磁束Φが発生してリードコイ
ル2と鎖交する。そして、リードコイル2には電磁変換
作用により誘起起電力が発生し、(c)に示すような信
号をリード回路5に供給する。リード回路5はこの信号
を波形整形して(d)に示すように正のサイクルの信号
のみをCPU6に供給する。
【0019】そして、CPU6でライト回路制御信号
(a)の正のサイクル部分とリード回路5から供給され
る信号(d)とが比較され、図4の場合のように双方が
一致していれば磁気データ記録回路系は正常であると判
断される。
【0020】一方、例えばライトコイル1のコイルが断
線したり、ライトコイル1又はライト回路4がノイズ信
号を拾ったりすることにより磁気データ記録回路系が不
良状態になると、図5(b)の矢印Aで示すようにライ
トコイル1からはライト回路制御信号(a)に応じた磁
束Φが欠如したり、或はノイズ信号を拾って矢印Bで示
すように磁束Φに不必要な変化を追加する。したがっ
て、リードコイル2は(c)に示すように、前記磁束Φ
の変化に応じた信号をリード回路5に供給するので、リ
ード回路5はこの信号を波形整形して(d)に示すよう
な正のサイクルのみの信号を発生する。即ち、この信号
にはライト回路制御信号ではあった信号が欠如していた
り(点線)、ライト回路制御信号の負のサイクルの信号
のところにノイズによる不必要な信号が加わったりして
いる(斜線部)。
【0021】これらの2つの信号(a)と(d)とはC
PU6で比較され、上記のように双方が一致しないため
に磁気データ記録回路系に異常が発生していると判断さ
れる。
【0022】次に本実施例に係る磁気記録回路系異常検
出装置が適用された磁気カードリーダ/ライタの動作を
図6のフローチャートに基づいて説明する。前提とし
て、読込み指令が入力されて磁気カード9が挿入口16
へ投入されると、挿入口16側のセンサ7が磁気カード
9を検出して出力信号をCPU6に供給する。この信号
に応じてCPU6はモータドライバ11に制御信号を供
給する。このモータドライバ11が図示しないモータを
駆動して搬送ローラ8を回転させることにより、磁気カ
ード9は磁気ヘッド上を移動し、この磁気ヘッド9で内
容が読込まれることとなる。次に、書込み指令が与えら
れると磁気カード9の左端が図7(a)に示すように、
磁気カードリーダ/ライタの奥端に位置するセンサ71
にかかり検出される位置まで移動し、この位置を書込み
前の位置である書込み定位置とする(ステップS1)。
【0023】さらに、モータドライバ11の制御に基づ
いてモータが駆動されると搬送ローラ8、81が回転を
開始し、図7(b)で示すように磁気カード9を挿入口
16側へ移動させる(ステップS2)。このステップS
2の状態において、モータの回転に同期して出力される
ロータリエンコーダ信号が出力されているか否かをロー
タリエンコーダ信号検出回路13で検出して判断する
(ステップS3)。このロータリエンコーダ信号検出回
路13によりロータリエンコーダ信号が出力されていな
いと検出された場合には、さらにこの検出されない時間
が予め設定された検査時間をオーバーしているか否かを
判断する(ステップS4)。
【0024】前記ステップS4で検査時間をタイムオー
バーしていると判断された場合には、「ライト系異常」
と判断してライト回路を停止すると共にモータドライバ
11の動作を停止する(ステップS5)。この動作を停
止させた後に、CPU6は「ライト系異常」を図示しな
いホストコンピュータに告知して(ステップS6)、以
降ホストコンピュータから書込み指令が与えられても、
磁気カードリーダ/ライタが動作しないように処置して
本プログラムを終了する。また、前記ステップS4で検
査時間をタイムオーバーしていないと判断された場合に
は、さらに、ステップS3に戻りロータリエンコーダ信
号の検察を続行することとなる。
【0025】前記ステップS3においてロータリエンコ
ーダ信号が検出されと判断された場合には、図7(c)
に示すように磁気カード9が書込み定位置に挿入されて
いるので、CPU6はライト回路4に制御信号を供給す
る。すると、ライト回路4は図4(a)に示したライト
回路制御信号をライトコイル1に供給する(ステップS
7)。
【0026】続いて、図7(c)に示す状態を維持する
ことにより、リード回路5はリードコイル2に発生する
信号を復調してCPU6に供給し、このCPU6はライ
ト回路制御信号とこの信号とを比較判断して、リード回
路5の出力が正常か否かを判断する(ステップS8)。
この答がNo,即ちリード回路5の出力が異常である場
合には、CPU6は磁気データ記録回路系が異常である
と判断して、ライト回路4及びモータドライバ11の動
作を停止する(ステップS5)。そして、CPU6は
「ライト系異常」を図示しないホストコンピュータに告
知して(ステップS6)、本プログラムを終了する。
【0027】一方、答がYes,即ちリード回路5の出
力が正常である場合には、CPU6は磁気データ記録回
路系が正常であると判断して、制御信号をモータドライ
バ11に供給してモータを回転させ、搬送ローラ8によ
り磁気カード9を図7(d)に示すように挿入口16側
に搬送する。同時に、ロータリエンコーダ信号検出回路
11はロタリエンコーダ信号を検出する。この検出信号
と同期してCPU6からライト回路4にデータ信号が供
給され、ライト回路4はこのデータ信号に応じた電流を
ライトコイル1に供給して磁気カード9のデータを書き
換えて行き、図7(e)の状態となる(ステップS
9)。
【0028】次に、モータドライバ11はCPU6から
の制御信号によりモータを逆回転して搬送ローラ8を回
転することにより磁気カード9を磁気カードリーダ/ラ
イタの奥端側へ図(f)に示すように搬送する。同時
に、磁気カード9に書き込まれたデータをリードコイル
2で読み出して、CPU6において、書き込まれたデー
タと読み出されたデータとをベリファイ(検証)し、ベ
リファイの結果が正常か否かを判断する(ステップS1
0)。この答がYes、即ちベリファイの結果が正常な
らば本プログラムを終了し、磁気カード9は図7(g)
のような状態となる。
【0029】一方、答がNo、即ちベリファイの結果が
異常ならば、通常3回程度に設定された所定のリトライ
回数が最大値を越えたか否かを判断する(ステップS1
1)。答がNo、即ち所定のリトライ回数を越えていな
ければ、前記ベリファイの異常が磁気ヘッド3の汚れ等
に起因する場合を想定してステップS1に戻り、前述の
ステップS1乃至S10を繰り返す。一方、答がYe
s、即ち所定のリトライ回数を越えた場合はCPU6が
ライト回路4及びモータドライバ11の動作を停止する
(ステップS12)。そして、CPU6は「ライト異
常」を図示しないホストコンピュータに告知して(ステ
ップS13)本プログラムを終了する。
【0030】このようにして、本実施例の磁気記録装置
の異常検出装置は磁気カード9にデータを書き込む直前
に、ライト回路4からライト回路制御信号を出力して、
磁気ヘッド3を介してリード回路5でライト回路制御信
号を復元し、そしてCPU6でライト回路制御信号と復
元されたライト回路制御信号との一致・不一致を判断す
ることにより磁気データ記録回路系の異常を検出でき
る。
【0031】したがって、磁気データ記録回路系が正常
であるときにのみ磁気カード9にデータが書き込まれる
ので、磁気カード9に既に記録されたデータを破壊する
ことなくデータの更新を行うことができる。
【0032】次に、図8に示す本発明の第2実施例に係
る磁気記録装置の異常検出装置が組込まれた磁気カード
リーダ/ライタについて説明する。第1実施例では、磁
気データ記録回路系異常検出装置の磁気ヘッド3は1つ
の磁気コア3aにデータ書込み用のライトコイル1とデ
ータ読出し用のリードコイル2とを捲回した。本実施例
では図7に示すように、磁気コア17aにライトコイル
19が捲回されて成る書込み専用の磁気ヘッド17と、
磁気コア18aにリードコイル20が捲回されて成る読
込み専用の磁気ヘッド18とが互いに対向する位置に、
磁気カード9が挿入される所定の間隙gを形成して配置
される。
【0033】そして、書込み専用の磁気ヘッド17はラ
イト回路4を介してCPU6に接続され、一方読込み専
用の磁気ヘッド18はリード回路5を介してCPU6に
接続される。
【0034】なお、図示しない搬送ローラと裏返し機構
により、磁気カード9は間隙gに搬送されて書込み専用
の磁気ヘッド17により裏表両面にデータが書き込ま
れ、そして読込み専用の磁気ヘッド18によりそれぞれ
読出しが行われる。
【0035】この磁気データ記録回路系異常検出装置は
図2に示した磁気カードリーダ/ライタに組込まれる
が、他の構成要素は第1実施例と同様であるのでその説
明を省略する。
【0036】次にこの実施例の動作を図4乃至図7に基
づいて説明する。磁気カード9にデータを書き込む直前
に、図6に示したフローチャートのステップS7におい
て、ライト回路4はCPU6からの制御信号により図4
(a)に示したライト回路制御信号をライトコイル19
に供給する。すると、ライトコイル19はライト回路制
御信号に応じた磁束を発生する。そして、この磁束のう
ち磁気ヘッド17aから漏洩する磁束は磁気コア18a
を通ってリードコイル20と鎖交する。
【0037】次に、リード回路5はリードコイル20に
発生する信号を復調してCPU6に供給し、このCPU
6はライト回路制御信号とこの信号とを比較判断して、
リード回路5の出力が正常か否かを判断する(ステップ
S8)。
【0038】即ち、図4(a)と(d)に示すようにラ
イト回路信号の正のサイクルとリード回路の出力信号と
が一致すれば、CPU6は磁気データ記録回路系が正常
であると判断する。一方、図5(a)と(d)に示すよ
うにライト回路信号の正のサイクルとリード回路の出力
信号とが一致しないときは、CPU6は磁気データ記録
回路系が異常であると判断して、ライト回路4及びモー
タドライバ11の動作を停止する(ステップS5)。そ
して、CPU6は「ライト系異常」を図示しないホスト
コンピュータに告知する(ステップS6)。
【0039】上述の前後の処理ステップは第1実施例と
同様であるので省略する。この実施例においても第1実
施例と同様の効果が得られる。なお、第1,2実施例と
も、磁気カード9にデータを書き込む直前に磁気データ
記録回路系の異常の検出を行っていたが、電源投入時に
異常の検出を自動的に行っても良い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ信号に応じた磁束を発生するライトコイルと、前
記磁束と鎖交して誘導電流が流れるリードコイルと、前
記ライトコイルにデータ信号を供給するライト回路と、
前記リードコイルの前記誘導電流からデータ信号を復元
するリード回路と、磁気記録媒体にデータを書き込む前
に、前記ライトコイルと前記ライト回路の異常を検出す
るための検出信号を前記ライト回路を介して前記ライト
コイルに供給し、この検出信号と前記リードコイルを介
して前記リード回路で復元された前記検出信号とに基づ
いて前記ライトコイルとライト回路の異常状態を検出す
る信号処理手段とを具備したので、データを磁気記録媒
体に書き込む前に磁気データ記録回路系の異常を検出す
ることができる。したがって、磁気データ記録回路系が
正常であるときにのみ磁気記録媒体にデータを書き込む
ことができるので、データの更新を磁気記録媒体に記録
されたデータを破壊することなく行え、磁気記録装置の
信頼性を向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る磁気記録装置の異常
検出装置が組込まれた磁気カードリーダ/ライタの全体
構成図である。
【図3】図2に示す磁気記録装置の異常検出装置の磁気
ヘッドの拡大図である。
【図4】図2に示す磁気データ記録回路系が正常な時の
各部の信号状態を示すタイミングチャートである。
【図5】図2に示す磁気データ記録回路系が異常状態の
時の各部の信号状態を示すタイミングチャートである。
【図6】図2に示す磁気カードリーダ/ライタの動作を
示すフローチャートである。
【図7】図6のフローチャートに対応する磁気カード位
置説明図である。
【図8】本発明の第2実施例に係る磁気記録装置の異常
検出装置の構成図である。
【符号の説明】
1…ライトコイル 2…リードコイル 4…ライト回路 5…リード回路 6…信号処理手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号に応じた磁束を発生するライ
    トコイル(1)と、 前記磁束と鎖交して誘導電流が流れるリードコイル
    (2)と、 前記ライトコイル(1)にデータ信号を供給するライト
    回路(4)と、 前記リードコイル(2)の前記誘導電流からデータ信号
    を復元するリード回路(5)と、 磁気記録媒体にデータを書き込む前に、前記ライトコイ
    ル(1)と前記ライト回路(4)の異常を検出するため
    の検出信号を前記ライト回路(4)を介して前記ライト
    コイル(1)に供給し、この検出信号と前記リードコイ
    ル(2)を介して前記リード回路(5)で復元された前
    記検出信号とに基づいて前記ライトコイル(1)とライ
    ト回路(4)の異常状態を検出する信号処理手段(6)
    とを具備したことを、 特徴とする磁気記録装置の異常検出装置。
  2. 【請求項2】 前記ライトコイル(1)と前記リードコ
    イル(2)とが1つの磁気コア(3a)に捲回されたこ
    とを、 特徴とする請求項1記載の磁気記録装置の異常検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ライトコイル(1)と前記リードコ
    イル(2)とが互いに対向して配置されたことを、 特徴とする請求項1記載の磁気記録装置の異常検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記信号処理手段(6)はライトコイル
    (1)とライト回路(4)の異常状態を検出する動作を
    所定回数繰り返して異常状態の検出を行うことを、 特徴とする請求項1記載の磁気記録装置の異常検出装
    置。
  5. 【請求項5】 前記信号処理手段(6)は磁気記録媒体
    にデータを書き込む前の状態から所定時間の間に復元さ
    れた検出信号が検出されるか否かに基づいて異常状態の
    検出を行うことを、 特徴とする請求項1記載の磁気記録装置の異常検出装
    置。
JP6414092A 1992-03-19 1992-03-19 磁気記録装置の異常検出装置 Withdrawn JPH05266441A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7233452B2 (en) * 2005-03-25 2007-06-19 Fujitsu Limited Method of verifying preamplifier circuit functions, and magnetic record regeneration apparatus using the same
JP2020107385A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 日本電産サンキョー株式会社 磁気記録媒体処理装置

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