JPH05266900A - 熱電池 - Google Patents
熱電池Info
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- JPH05266900A JPH05266900A JP5996392A JP5996392A JPH05266900A JP H05266900 A JPH05266900 A JP H05266900A JP 5996392 A JP5996392 A JP 5996392A JP 5996392 A JP5996392 A JP 5996392A JP H05266900 A JPH05266900 A JP H05266900A
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- Y02E60/12—
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Abstract
ルダーの表面露出部を熱硬化性樹脂で保護することによ
り、ホルダーの耐熱性を強化し、発熱剤の熱によってホ
ルダーが溶融流出,炭化することを防止し、電圧変動が
発生しない熱電池を提供することを目的とする。 【構成】 素電池1と発熱剤2を交互に積層した発電部
と発熱剤2に点火するための点火具3と保温のための断
熱層6などを金属製外装容器9に密閉した全体構成であ
り、点火具3は脚線と脚線を保持するためのスチロール
樹脂などの熱可塑性樹脂成形体からなるホルダーと脚線
の先端に溶接された電橋と点火薬から構成されている。
絶縁板10を介して金属容器蓋9bに取り付けられた点
火具3の熱可塑性樹脂成形体からなるホルダーの露出部
に熱硬化性のエポキシ樹脂接着剤を塗布,コーティング
して保護することにより、発熱剤の燃焼熱でホルダーが
溶融することを防ぎ、絶縁低下による電圧変動などの不
具合を排除する。
Description
などの共融塩を電解質とする電池で、常温では電解質が
非電導性の固体であるため、電池としては不活性な状態
にあるが高温に加熱すると電解質が良好なイオン電導性
の溶融塩となり、電池として活性な状態となり、外部に
電力を供給し得るような性質の電池である。
上皆無で、長期保存後においても製造直後と同様の放電
特性を発揮する。製造時に素電池加熱用の発熱剤を組み
込み、電池使用に際して発熱剤を作用させ、瞬時に電池
を活性化することができるので緊急の用途に便利であ
る。水溶液電解液では用いることのできないリチウムを
負極に用いているので素電池当たりの電圧を高め得る。
高温で作動させるため電極反応が進みやすく、高出力特
性を有するなどの特徴があることから、各種飛翔体,誘
導機器といった分野の電源として実用化されている。
積層した発電部と、起動のための点火具,保温のための
断熱材などを金属容器に密閉封入した構造となってい
る。
間的に点火電流を印加することにより点火具が発火し、
その火炎で発熱剤に着火燃焼する。その燃焼熱で素電池
が加熱され、素電池中の電解質が溶融して瞬時に発電
し、外部に電力を供給し得る。
ために設けられている点火具は、脚線固定のために設け
られている脚線ホルダーがスチロール樹脂などの熱可塑
性合成樹脂で成形されたものである。ゆえに発熱剤の燃
焼熱で溶融することにより、素電池部分まで流出して部
分的に炭化することにより、素電池間に電橋を形成して
電圧変動を誘発することが時々認められた。
記点火具の脚線ホルダーをセラミック成形体にする方法
があるがコストが数倍になる欠点がある。
変動を起こさない、低コストの熱電池を提供することを
目的とする。
本発明の熱電池は、熱電池に装着された熱可塑性樹脂で
成形された脚線ホルダーの露出部に熱硬化性樹脂の保護
層を設けた点火具を備えることにより、発熱剤の燃焼熱
での溶融流出を防止し電圧変動の発生をなくしたもので
ある。
を保護することにより、耐熱性が向上し、熱可塑性樹脂
の溶融,流出,炭化がなくなり、電圧変動の誘発を防止
することとなる。
して詳細に説明する。
線、14はスチロール樹脂製のホルダーで15の脚線を
保持している。これは従来一般的に用いられている点火
具と同様であるが、本実施例はホルダー14の露出部を
熱硬化性樹脂で保護したところに特徴があり詳細は後述
する。
いがCa負極とKCl−LiCl共融塩を主体とした電
解質層、CaCrO4を主体とした正極層の両側に鋼板
からなる集電板を配した構成で、常時は不活性状態であ
り、発電していないが加熱すると電解質が溶融して発電
し、正負極気密端子7および8を通じて外部に出力を供
給する。2はZrとBaCrO4を主体とした発熱剤
で、起動用端子4を通じて点火具3に瞬間的に通電,点
火されるとその火炎が火導孔5に導かれ、着火燃焼して
素電池1を加熱できるように素電池1の両面に配置され
ている。断熱層6は無機質ペーパなどからなり発電部の
保温と熱電池周辺器材の熱的損傷を防ぐために設けられ
ている。9は金属製外装容器でケース9aと蓋9bより
なり、嵌め合い部で溶接密閉されている。
側にマイカからなる絶縁板10を介して取り付けられ、
起動用端子4に接続されている。従来と異なるところは
外装容器蓋9bに取り付けた後、図2に示した熱可塑性
樹脂製のホルダー14の露出部をエポキシ樹脂に硬化剤
を加えてよく混合した接着剤を塗布することにより、保
護層11を形成したことにある。これよりホルダー14
の溶融,流出,炭化による電圧変動などのトラブルがな
くなり、安定した放電性能が得られるようになった。
0.1mm程度で効果があることが確認されているが、
0.3mm以上が望ましい。
用は材料費,加工費ともに僅かである利点を有してい
る。
に本発明の熱電池によれば、コストをあまり上昇させる
ことなく、放電性能を安定した熱電池を提供できる工業
上有意義な発明である。
図
Claims (1)
- 【請求項1】 素電池と発熱剤を交互に積層した発電部
と、発電部を保温するための断熱層と、前記発熱剤に着
火するための点火具を金属外装容器に密閉した熱電池で
あって、脚線ホルダーが熱可塑性樹脂成形体であり、そ
の露出部を熱硬化性樹脂で保護した前記点火具を具備し
た熱電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5996392A JP2964768B2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 熱電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5996392A JP2964768B2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 熱電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05266900A true JPH05266900A (ja) | 1993-10-15 |
| JP2964768B2 JP2964768B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=13128333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5996392A Expired - Fee Related JP2964768B2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 熱電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2964768B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115207384A (zh) * | 2022-06-07 | 2022-10-18 | 上海空间电源研究所 | 一种小型化热电池用组合电池盖 |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP5996392A patent/JP2964768B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115207384A (zh) * | 2022-06-07 | 2022-10-18 | 上海空间电源研究所 | 一种小型化热电池用组合电池盖 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2964768B2 (ja) | 1999-10-18 |
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Legal Events
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