JPH05268043A - 光電スイッチ - Google Patents
光電スイッチInfo
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- JPH05268043A JPH05268043A JP6380592A JP6380592A JPH05268043A JP H05268043 A JPH05268043 A JP H05268043A JP 6380592 A JP6380592 A JP 6380592A JP 6380592 A JP6380592 A JP 6380592A JP H05268043 A JPH05268043 A JP H05268043A
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Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回路構成を複雑化することなく、投光部から
出射されるセンシング光強度を平均化して被検出物の検
出精度を向上する。 【構成】 LED36から出射される光の一部をセンシ
ング光pとして被検出物の検出を行う。また、残りの一
部をモニター用光vとして伝達用光信号oの受信部49
に導き、該受信部に接続された光量モニター回路4にて
光量を検出する。そして、その出力信号に応じてLED
36のドライバ回路5を駆動し、出射光の光量を調整す
る。伝達用光信号o出射用のLED58を、センシング
光p及びモニター用光v出射用のLED36と共用させ
ることもできる。
出射されるセンシング光強度を平均化して被検出物の検
出精度を向上する。 【構成】 LED36から出射される光の一部をセンシ
ング光pとして被検出物の検出を行う。また、残りの一
部をモニター用光vとして伝達用光信号oの受信部49
に導き、該受信部に接続された光量モニター回路4にて
光量を検出する。そして、その出力信号に応じてLED
36のドライバ回路5を駆動し、出射光の光量を調整す
る。伝達用光信号o出射用のLED58を、センシング
光p及びモニター用光v出射用のLED36と共用させ
ることもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光を投射し、その反射
光の有無を検出することにより、物体の有無を判定する
光電スイッチ、およびかかる光電スイッチを順次複数個
配列してなる光電スイッチシステムに関する。
光の有無を検出することにより、物体の有無を判定する
光電スイッチ、およびかかる光電スイッチを順次複数個
配列してなる光電スイッチシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンベアラインなどで移動してくる物体
の有無を検出する手段として光電スイッチが知られてい
る。これは物体の経路に光を投射し、移動してきた物体
からの反射光の有無を検出することにより、物体の有無
を判定するものである。かかる光電スイッチにおいて
は、消費電力の低減化や相互干渉の防止などのため、投
射光をパルス状にして間欠的に投光するようにしている
(本明細書においては、この投射光をセンシング光とい
う)。通常、物体の有無の検出には複数の光電スイッチ
が用いられる。たとえば、コンベアラインにおいて、横
方向から投光する光電スイッチ、下方から投光する光電
スイッチ、上方から投光する光電スイッチなど1個所に
複数の光電スイッチが設置され、物体検知をより正確に
できるようにしている。しかし、このように1個所に複
数の光電スイッチを設置し、かつ夫々の光電スイッチが
連続投光すると、各光電スイッチは自己以外の光電スイ
ッチが投射したセンシング光も受光するおそれがある。
これを上記の相互干渉というが、光電スイッチでは、投
光タイミングが他の光電スイッチと重ならないように間
欠的に投光するとともに、自己の投光による反射光と他
の光電スイッチの投光によって受光される光(干渉光)
を区別する手段が設けられている。
の有無を検出する手段として光電スイッチが知られてい
る。これは物体の経路に光を投射し、移動してきた物体
からの反射光の有無を検出することにより、物体の有無
を判定するものである。かかる光電スイッチにおいて
は、消費電力の低減化や相互干渉の防止などのため、投
射光をパルス状にして間欠的に投光するようにしている
(本明細書においては、この投射光をセンシング光とい
う)。通常、物体の有無の検出には複数の光電スイッチ
が用いられる。たとえば、コンベアラインにおいて、横
方向から投光する光電スイッチ、下方から投光する光電
スイッチ、上方から投光する光電スイッチなど1個所に
複数の光電スイッチが設置され、物体検知をより正確に
できるようにしている。しかし、このように1個所に複
数の光電スイッチを設置し、かつ夫々の光電スイッチが
連続投光すると、各光電スイッチは自己以外の光電スイ
ッチが投射したセンシング光も受光するおそれがある。
これを上記の相互干渉というが、光電スイッチでは、投
光タイミングが他の光電スイッチと重ならないように間
欠的に投光するとともに、自己の投光による反射光と他
の光電スイッチの投光によって受光される光(干渉光)
を区別する手段が設けられている。
【0003】しかし、これでも、各光電スイッチが独立
に動作すると、2以上の光電スイッチでセンシング光の
タイミングが重なってしまう場合もあり、相互干渉が生
じてしまうことになる。従来、このような相互干渉を防
止する技術が種々提案されているが、いずれも複雑で高
価な手段が必要であるし、相互干渉による影響を完全に
は除くことができなかった。
に動作すると、2以上の光電スイッチでセンシング光の
タイミングが重なってしまう場合もあり、相互干渉が生
じてしまうことになる。従来、このような相互干渉を防
止する技術が種々提案されているが、いずれも複雑で高
価な手段が必要であるし、相互干渉による影響を完全に
は除くことができなかった。
【0004】そこで、本出願人は先に、一連の光電スイ
ッチに順次同期タイミング信号を送り、この同期タイミ
ング信号に合わせてこれら光電スイッチでのセンシング
光のタイミングを互いに異ならせるようにしたSST方
式と呼ぶ光電スイッチを提案した(特願平3−2388
64号)。以下に、この光電スイッチを、図12を用い
て簡単に説明する。
ッチに順次同期タイミング信号を送り、この同期タイミ
ング信号に合わせてこれら光電スイッチでのセンシング
光のタイミングを互いに異ならせるようにしたSST方
式と呼ぶ光電スイッチを提案した(特願平3−2388
64号)。以下に、この光電スイッチを、図12を用い
て簡単に説明する。
【0005】同図において、この光電スイッチは、基本
的には、センシング光pを発生する検出用投光部33、
検出用受光部37、ゲート回路41、積分回路43、判
定回路45及びパルス発生回路30からなるが、パルス
発生回路30を外部同期可能なものとするため、これに
同期タイミング信号たる伝達用光信号oの受信部49と
送信部54とが付加されている。
的には、センシング光pを発生する検出用投光部33、
検出用受光部37、ゲート回路41、積分回路43、判
定回路45及びパルス発生回路30からなるが、パルス
発生回路30を外部同期可能なものとするため、これに
同期タイミング信号たる伝達用光信号oの受信部49と
送信部54とが付加されている。
【0006】まず、この基本構成部分について説明する
と、パルス発生回路30は一定周期のクロックを発生す
るクロック発生回路31とこのクロックを分周して(た
とえば16分周)一定周期のパルスdを発生する分周回
路32とから構成されており、後述する受信部49のワ
ンショット回路53の出力パルスcによってリセット可
能とすることにより、パルスdはこのパルスcに同期可
能としている。このパルスdは送信部54、検出用投光
部33、および積分回路43に供給される。
と、パルス発生回路30は一定周期のクロックを発生す
るクロック発生回路31とこのクロックを分周して(た
とえば16分周)一定周期のパルスdを発生する分周回
路32とから構成されており、後述する受信部49のワ
ンショット回路53の出力パルスcによってリセット可
能とすることにより、パルスdはこのパルスcに同期可
能としている。このパルスdは送信部54、検出用投光
部33、および積分回路43に供給される。
【0007】検出用投光部33は、ワンショット回路3
4、スイッチング用のトランジスタ35、及び発光素子
(LED)36からなっている。ワンショット回路34
は分周回路32の出力パルスdの立下りエッジでトリガ
され、このトリガ毎に狭い一定パルス幅の“H”(高レ
ベル)パルスeを発生する。このパルスeはトランジス
タ35をそのパルス期間オンする。したがって、トラン
ジスタ35がオンするとLED36に駆動電流が流れ、
LED36からパルスeと同一周期、同一デューティ比
でセンシング光が出射される。
4、スイッチング用のトランジスタ35、及び発光素子
(LED)36からなっている。ワンショット回路34
は分周回路32の出力パルスdの立下りエッジでトリガ
され、このトリガ毎に狭い一定パルス幅の“H”(高レ
ベル)パルスeを発生する。このパルスeはトランジス
タ35をそのパルス期間オンする。したがって、トラン
ジスタ35がオンするとLED36に駆動電流が流れ、
LED36からパルスeと同一周期、同一デューティ比
でセンシング光が出射される。
【0008】検出用受光部37は、ホトダイオード3
8、アンプ39、コンパレータ40からなっている。ホ
トダイオード38は、光を受光すると、その受光期間に
等しいパルス幅のパルスを発生する。このパルスはアン
プ39で増幅され、パルスfとしてコンパレータ40に
供給される。このコンパレータ40は、このパルスfを
基準レベルとレベル比較し、“L”(低レベル)の2値
化されたパルスgを出力する。近傍に物体(図示せず)
があると、LED36からのセンシング光pは、この物
体で反射されてホトダイオード38で受光されるから、
ワンショット回路34の出力パルスeにタイミングが一
致したパルスfが得られるが、他の光電スイッチが近接
して設置されているときには、そのセンシング光pも干
渉光としてホトダイオード38で受光され、この結果、
干渉光によるパルスfも得られる。これらパルスfがい
ずれもコンパレータ40で二値化され、“L”のパルス
gが得られる。このパルスgはワンショット回路34の
出力パルスeとともにゲート回路41に供給される。
8、アンプ39、コンパレータ40からなっている。ホ
トダイオード38は、光を受光すると、その受光期間に
等しいパルス幅のパルスを発生する。このパルスはアン
プ39で増幅され、パルスfとしてコンパレータ40に
供給される。このコンパレータ40は、このパルスfを
基準レベルとレベル比較し、“L”(低レベル)の2値
化されたパルスgを出力する。近傍に物体(図示せず)
があると、LED36からのセンシング光pは、この物
体で反射されてホトダイオード38で受光されるから、
ワンショット回路34の出力パルスeにタイミングが一
致したパルスfが得られるが、他の光電スイッチが近接
して設置されているときには、そのセンシング光pも干
渉光としてホトダイオード38で受光され、この結果、
干渉光によるパルスfも得られる。これらパルスfがい
ずれもコンパレータ40で二値化され、“L”のパルス
gが得られる。このパルスgはワンショット回路34の
出力パルスeとともにゲート回路41に供給される。
【0009】ゲート回路41は、D−FF回路42から
なり、そのデータ入力Dをコンパレータ40の出力パル
スgとし、クロック入力CKをワンショット回路34の
出力パルスeとする。D−FF回路42は“H”のパル
スeの立上りエッジ(前エッジ)でパルスgのレベルを
サンプルホールドする。これにより、コンパレータ40
の出力パルスgのうちのパルスeのタイミングに一致し
たパルスのみがD−FF回路42で抽出されてホールド
される。したがって、パルスeとタイミングが一致しな
いパルスgはこのD−FF回路42で除かれる。パルス
eにタイミングが一致したパルスgがN個パルスeの周
期Tで順番に供給されると、D−FF42からこのN個
のパルスの最初のパルスのタイミングで立ち上がり、パ
ルス幅がN・Tの“H”のパルスhが出力される。
なり、そのデータ入力Dをコンパレータ40の出力パル
スgとし、クロック入力CKをワンショット回路34の
出力パルスeとする。D−FF回路42は“H”のパル
スeの立上りエッジ(前エッジ)でパルスgのレベルを
サンプルホールドする。これにより、コンパレータ40
の出力パルスgのうちのパルスeのタイミングに一致し
たパルスのみがD−FF回路42で抽出されてホールド
される。したがって、パルスeとタイミングが一致しな
いパルスgはこのD−FF回路42で除かれる。パルス
eにタイミングが一致したパルスgがN個パルスeの周
期Tで順番に供給されると、D−FF42からこのN個
のパルスの最初のパルスのタイミングで立ち上がり、パ
ルス幅がN・Tの“H”のパルスhが出力される。
【0010】積分回路43は、たとえば4ビットのシフ
トレジスタ44からなっている。このシフトレジスタ4
4は、分周回路32の出力パルスdの立下りエッジをク
ロックCKとし、このクロックCK毎にD−FF回路4
2の出力を取り込んで順次シフトする。そこで、いま、
D−FF回路42から“H”のパルスhが出力されたと
すると、このパルスhがクロックCKで取り込まれるこ
とによってD−FF回路44のQA 出力が“H”とな
り、その後クロックCKが供給される毎にQB 、QC 、
QD 出力の順に“H”となる。したがって、パルスeに
タイミングが一致したパルスgが4個以上連続してD−
FF回路42に取り込まれてD−FF回路42から4N
・T以上のパルス幅のパルスhが出力されると、シフト
レジスタ44のQA 〜QD 出力が同時に“H”となる。
トレジスタ44からなっている。このシフトレジスタ4
4は、分周回路32の出力パルスdの立下りエッジをク
ロックCKとし、このクロックCK毎にD−FF回路4
2の出力を取り込んで順次シフトする。そこで、いま、
D−FF回路42から“H”のパルスhが出力されたと
すると、このパルスhがクロックCKで取り込まれるこ
とによってD−FF回路44のQA 出力が“H”とな
り、その後クロックCKが供給される毎にQB 、QC 、
QD 出力の順に“H”となる。したがって、パルスeに
タイミングが一致したパルスgが4個以上連続してD−
FF回路42に取り込まれてD−FF回路42から4N
・T以上のパルス幅のパルスhが出力されると、シフト
レジスタ44のQA 〜QD 出力が同時に“H”となる。
【0011】判定回路45は、シフトレジスタ44のQ
A 〜QD 出力を入力とするアンドゲート46、同じくこ
れらQA 〜QD 出力を入力とするノア回路47、および
アンドゲート46の出力をセットパルスとし、ノア回路
47の出力をリセットパルスとするR・S−FF回路4
8からなっている。アンドゲート46は、シフトレジス
タ44のQA 〜QD 出力の全てが“H”となると立ち上
がり、これらの1つでも“L”となると立ち下がる
“H”のセットパルスiを発生し、このセットパルスi
の立上りエッジでR・S−FF回路48がセットされ
る。ノア回路47は、シフトレジスタ44のQA 〜QD
出力の1つでも“H”となると立ち下がり、これらの全
てが“L”となると立ち上がる“L”のリセットパルス
jを発生し、このリセットパルスjの立上りエッジでR
・S−FF回路48がリセットされる。これにより、R
・S−FF回路48の出力、即ち判定回路45の出力k
はシフトレジスタ44のQA 〜QD 出力が全て“H”と
なってからこれら全てが“L”となるまでの期間“H”
となる。
A 〜QD 出力を入力とするアンドゲート46、同じくこ
れらQA 〜QD 出力を入力とするノア回路47、および
アンドゲート46の出力をセットパルスとし、ノア回路
47の出力をリセットパルスとするR・S−FF回路4
8からなっている。アンドゲート46は、シフトレジス
タ44のQA 〜QD 出力の全てが“H”となると立ち上
がり、これらの1つでも“L”となると立ち下がる
“H”のセットパルスiを発生し、このセットパルスi
の立上りエッジでR・S−FF回路48がセットされ
る。ノア回路47は、シフトレジスタ44のQA 〜QD
出力の1つでも“H”となると立ち下がり、これらの全
てが“L”となると立ち上がる“L”のリセットパルス
jを発生し、このリセットパルスjの立上りエッジでR
・S−FF回路48がリセットされる。これにより、R
・S−FF回路48の出力、即ち判定回路45の出力k
はシフトレジスタ44のQA 〜QD 出力が全て“H”と
なってからこれら全てが“L”となるまでの期間“H”
となる。
【0012】以上の各部の動作により、ワンショット回
路34の出力パルスeにタイミングが一致したパルスg
がコンパレータ40からこのパルスeの周期で順番に得
られると、判定回路45の出力kは“H”となり、この
ことが、LED36からのセンシング光pが物体で反射
されてホトダイオード38で受光されたこと、すなわ
ち、物体が存在することを表わすことになる。判定回路
45の出力kが“H”となると、このことが物体の存在
を表わすことになる。
路34の出力パルスeにタイミングが一致したパルスg
がコンパレータ40からこのパルスeの周期で順番に得
られると、判定回路45の出力kは“H”となり、この
ことが、LED36からのセンシング光pが物体で反射
されてホトダイオード38で受光されたこと、すなわ
ち、物体が存在することを表わすことになる。判定回路
45の出力kが“H”となると、このことが物体の存在
を表わすことになる。
【0013】以上のようにして物体の有無の判定が行な
われるのであるが、次に、この光電スイッチをSST方
式として機能させるための送信部54及び受信部49に
ついて説明する。
われるのであるが、次に、この光電スイッチをSST方
式として機能させるための送信部54及び受信部49に
ついて説明する。
【0014】送信部54は、分周回路55、ワンショッ
ト回路56,57、スイッチング用トランジスタ58、
及びLED59からなっている。分周回路32の出力パ
ルスdは、分周回路55で分周される。ここでは、この
分周回路55は、パルスdを4分周するものとしてお
り、この分周回路55の出力パルスlの立下りエッジは
パルスdの立下りエッジとタイミングが一致している。
ワンショット回路56は、分周回路55の出力パルスl
の立下りエッジでトリガされ、コンデンサ56aと抵抗
56bの時定数で決まる幅ΔTの“L”パルスmを発生
する。次段のワンショット回路57は、パルスmの立上
りエッジ(後エッジ)でトリガされ、コンデンサ57a
と抵抗57bの時定数で決まる幅狭の“H”パルスnを
発生する。したがって、このパルスnの発生タイミング
は、ワンショット回路34の出力パルスeの発生タイミ
ングよりも時間ΔTだけ遅れており、しかも、出力パル
スeが4つ到来するたびごとに1つのパルスnが間欠的
に発生されることになる。出力パルスnの“H”の期間
にトランジスタ58がオンし、LED59に駆動電流が
流れてLED59からパルス状の伝達用光信号oが発生
し、次段(スレーブ側)の光電スイッチに伝達される。
ト回路56,57、スイッチング用トランジスタ58、
及びLED59からなっている。分周回路32の出力パ
ルスdは、分周回路55で分周される。ここでは、この
分周回路55は、パルスdを4分周するものとしてお
り、この分周回路55の出力パルスlの立下りエッジは
パルスdの立下りエッジとタイミングが一致している。
ワンショット回路56は、分周回路55の出力パルスl
の立下りエッジでトリガされ、コンデンサ56aと抵抗
56bの時定数で決まる幅ΔTの“L”パルスmを発生
する。次段のワンショット回路57は、パルスmの立上
りエッジ(後エッジ)でトリガされ、コンデンサ57a
と抵抗57bの時定数で決まる幅狭の“H”パルスnを
発生する。したがって、このパルスnの発生タイミング
は、ワンショット回路34の出力パルスeの発生タイミ
ングよりも時間ΔTだけ遅れており、しかも、出力パル
スeが4つ到来するたびごとに1つのパルスnが間欠的
に発生されることになる。出力パルスnの“H”の期間
にトランジスタ58がオンし、LED59に駆動電流が
流れてLED59からパルス状の伝達用光信号oが発生
し、次段(スレーブ側)の光電スイッチに伝達される。
【0015】受信部49は、同じ構成をなす前段(マス
タ側)の光電スイッチ(図示せず)の送信部54から出
力される伝達用光信号oを受信するためのものであっ
て、受信用ホトダイオード50、アンプ51、コンパレ
ータ52、およびワンショット回路53からなってい
る。ホトダイオード38は、マスタ側の光電スイッチの
送信部54から送られたパルス状の伝達用光信号oを受
光し、その受光期間に等しいパルス幅のパルスを発生す
る。この信号は、アンプ51で増幅されて同期タイミン
グ信号aとなり、コンパレータ52で二値化される。ワ
ンショット回路53は、この二値化された同期タイミン
グ信号でトリガーされ、狭い一定パルス幅の“H”の同
期タイミング信号cを生成する。前述のように、この同
期タイミング信号cの前エッジでパルス発生回路30の
分周回路32がリセットされる。ここで、送信部54の
LED58から出力される伝達用光信号oは検出用投光
部33のLED36から出力されるセンシング光pより
もタイミングが遅れ、コイル50で受信される同期タイ
ミング信号aはマスタ側の光電スイッチの送信部54で
形成されるから、ワンショット回路53から出力される
同期タイミング信号cはマスタ側の光電スイッチのセン
シング光pの発光タイミングよりも時間ΔTだけ遅れて
いる。すなわち、同期タイミング信号cの前エッジは分
周回路32の出力パルスdの立下りエッジとタイミング
が一致し、ワンショット回路34の出力パルスeしたが
ってLED36からのセンシング光pの発光タイミング
は分周回路32の出力パルスdの立下りエッジと一致し
ているから、このLED36からのセンシング光pの発
光タイミングはマスタ側の光電スイッチからのセンシン
グ光pの発光タイミングよりも時間ΔTだけ遅れること
になる。
タ側)の光電スイッチ(図示せず)の送信部54から出
力される伝達用光信号oを受信するためのものであっ
て、受信用ホトダイオード50、アンプ51、コンパレ
ータ52、およびワンショット回路53からなってい
る。ホトダイオード38は、マスタ側の光電スイッチの
送信部54から送られたパルス状の伝達用光信号oを受
光し、その受光期間に等しいパルス幅のパルスを発生す
る。この信号は、アンプ51で増幅されて同期タイミン
グ信号aとなり、コンパレータ52で二値化される。ワ
ンショット回路53は、この二値化された同期タイミン
グ信号でトリガーされ、狭い一定パルス幅の“H”の同
期タイミング信号cを生成する。前述のように、この同
期タイミング信号cの前エッジでパルス発生回路30の
分周回路32がリセットされる。ここで、送信部54の
LED58から出力される伝達用光信号oは検出用投光
部33のLED36から出力されるセンシング光pより
もタイミングが遅れ、コイル50で受信される同期タイ
ミング信号aはマスタ側の光電スイッチの送信部54で
形成されるから、ワンショット回路53から出力される
同期タイミング信号cはマスタ側の光電スイッチのセン
シング光pの発光タイミングよりも時間ΔTだけ遅れて
いる。すなわち、同期タイミング信号cの前エッジは分
周回路32の出力パルスdの立下りエッジとタイミング
が一致し、ワンショット回路34の出力パルスeしたが
ってLED36からのセンシング光pの発光タイミング
は分周回路32の出力パルスdの立下りエッジと一致し
ているから、このLED36からのセンシング光pの発
光タイミングはマスタ側の光電スイッチからのセンシン
グ光pの発光タイミングよりも時間ΔTだけ遅れること
になる。
【0016】かかる光電スイッチを複数個順次配列し、
スレーブ側に同期タイミング信号の伝達用光信号を送っ
て動作させると、夫々の光電スイッチのセンシング光p
のタイミングは配列順に順次時間ΔTずつずれたものと
なり、かかる時間ΔTを適宜選定することにより、これ
らセンシング光pのタイミングが重ならないようにする
ことができる。このようにすると、各光電スイッチにお
いては、コンパレータ40の出力パルスgのうちのワン
ショット回路34の出力パルスeにタイミングが一致し
たパルスは必ず自己のLED36からのセンシング光p
の反射光をホトダイオード38が受光したことのみによ
るものであり、相互干渉が除けて判定回路45の判定結
果は非常に精度が高いものとなる。
スレーブ側に同期タイミング信号の伝達用光信号を送っ
て動作させると、夫々の光電スイッチのセンシング光p
のタイミングは配列順に順次時間ΔTずつずれたものと
なり、かかる時間ΔTを適宜選定することにより、これ
らセンシング光pのタイミングが重ならないようにする
ことができる。このようにすると、各光電スイッチにお
いては、コンパレータ40の出力パルスgのうちのワン
ショット回路34の出力パルスeにタイミングが一致し
たパルスは必ず自己のLED36からのセンシング光p
の反射光をホトダイオード38が受光したことのみによ
るものであり、相互干渉が除けて判定回路45の判定結
果は非常に精度が高いものとなる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、LED36
から出射されるセンシング光の強度は、一定であること
が好ましいが、実際には刻々と変化する。センシング光
強度がある一定値以下になると、受光部37から受光信
号gが出力されず、被検出物があるにもかかわらず被検
出物がないとの判断が判定回路45にて行われやすい。
かかる不都合を未然に防止するためには、LED36か
ら出射されるセンシング光の強度をモニターし、センシ
ング光強度が小さい場合にはLED36から出射される
光の強度を自動的に高めるようにすることが好ましい。
ところが、図12に示した従来の回路に単に上記のモニ
ター回路を追加すると、回路構成が複雑になり、装置が
コスト高になる。本発明の目的は、かかる問題を解消
し、安価にして検出精度の高い光電スイッチを提供する
ことにある。
から出射されるセンシング光の強度は、一定であること
が好ましいが、実際には刻々と変化する。センシング光
強度がある一定値以下になると、受光部37から受光信
号gが出力されず、被検出物があるにもかかわらず被検
出物がないとの判断が判定回路45にて行われやすい。
かかる不都合を未然に防止するためには、LED36か
ら出射されるセンシング光の強度をモニターし、センシ
ング光強度が小さい場合にはLED36から出射される
光の強度を自動的に高めるようにすることが好ましい。
ところが、図12に示した従来の回路に単に上記のモニ
ター回路を追加すると、回路構成が複雑になり、装置が
コスト高になる。本発明の目的は、かかる問題を解消
し、安価にして検出精度の高い光電スイッチを提供する
ことにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、図12に示した従来の回路中に、LE
Dから出射されるモニター用光の強度を検出して当該L
EDから出射されるセンシング光の強度を調整する光量
モニター回路を設けると共に、マスタ側からの伝達用光
信号及び自己のモニター用光の双方を受信部に備えられ
たホトダイオードで受光するようにして伝達用光信号を
受光するホトダイオードとセンシング光用のホトダイオ
ードとを共用化した。また、受信部から出力される同期
タイミング信号を遅延回路にて遅延し、この遅延された
上記同期タイミング信号に基づいて検出用投光部からの
センシング光の出射タイミングと伝達用投光部からの伝
達用光信号の出射タイミングとを決めるパルス信号を生
成し、マスタ側からのセンシング光及び伝達用光信号の
出射タイミングと、スレーブ側におけるセンシング光及
び伝達用光信号の出射タイミングとを所定時間だけずら
すようにした。また、上記の構成に加えて、伝達用投光
部を省略し、1つの投光部からセンシング光と伝達用光
信号とモニター用光とを出射するようにして、検出用投
光部と伝達用投光部とを共用化した。
めに、本発明は、図12に示した従来の回路中に、LE
Dから出射されるモニター用光の強度を検出して当該L
EDから出射されるセンシング光の強度を調整する光量
モニター回路を設けると共に、マスタ側からの伝達用光
信号及び自己のモニター用光の双方を受信部に備えられ
たホトダイオードで受光するようにして伝達用光信号を
受光するホトダイオードとセンシング光用のホトダイオ
ードとを共用化した。また、受信部から出力される同期
タイミング信号を遅延回路にて遅延し、この遅延された
上記同期タイミング信号に基づいて検出用投光部からの
センシング光の出射タイミングと伝達用投光部からの伝
達用光信号の出射タイミングとを決めるパルス信号を生
成し、マスタ側からのセンシング光及び伝達用光信号の
出射タイミングと、スレーブ側におけるセンシング光及
び伝達用光信号の出射タイミングとを所定時間だけずら
すようにした。また、上記の構成に加えて、伝達用投光
部を省略し、1つの投光部からセンシング光と伝達用光
信号とモニター用光とを出射するようにして、検出用投
光部と伝達用投光部とを共用化した。
【0019】
【作用】回路中に上記光量モニター回路を設けると、L
EDからほぼ一定強度のセンシング光を出射することが
できるので、被検出物があるにもかかわらず被検出物か
らの反射光が検出されないといった不都合が改善され、
被検出物の検出精度を向上できる。また、マスタ側から
の伝達用光信号及び自己のモニター用光の双方を受信部
に備えられたホトダイオードで受光するようにして伝達
用光信号を受光するホトダイオードとモニター用のホト
ダイオードとを共用化すると、部品点数が減少するの
で、安価に実施できる。
EDからほぼ一定強度のセンシング光を出射することが
できるので、被検出物があるにもかかわらず被検出物か
らの反射光が検出されないといった不都合が改善され、
被検出物の検出精度を向上できる。また、マスタ側から
の伝達用光信号及び自己のモニター用光の双方を受信部
に備えられたホトダイオードで受光するようにして伝達
用光信号を受光するホトダイオードとモニター用のホト
ダイオードとを共用化すると、部品点数が減少するの
で、安価に実施できる。
【0020】なお、受信部から出力される同期タイミン
グ信号に遅延をかけ、この遅延された同期タイミング信
号に基づいてパルス発生回路からパルス信号を発生させ
ると、マスタ側の光電スイッチから出射されるセンシン
グ光及び伝達用光信号の出射タイミングと、スレーブ側
の光電スイッチから出射されるセンシング光及び伝達用
光信号の出射タイミングとを上記遅延時間ずつずらすこ
とができる。また、検出用受光部には、マスタ側の光電
スイッチからのセンシング光(以下、これを干渉光とい
う)と自己の発したセンシング光とが上記遅延時間だけ
ずれたタイミングで入射する可能性もあるが、干渉光に
対応する受信信号はゲート回路を通過できない。よっ
て、上記遅延時間を適宜選定することにより、光電スイ
ッチ間の相互干渉が防止される。
グ信号に遅延をかけ、この遅延された同期タイミング信
号に基づいてパルス発生回路からパルス信号を発生させ
ると、マスタ側の光電スイッチから出射されるセンシン
グ光及び伝達用光信号の出射タイミングと、スレーブ側
の光電スイッチから出射されるセンシング光及び伝達用
光信号の出射タイミングとを上記遅延時間ずつずらすこ
とができる。また、検出用受光部には、マスタ側の光電
スイッチからのセンシング光(以下、これを干渉光とい
う)と自己の発したセンシング光とが上記遅延時間だけ
ずれたタイミングで入射する可能性もあるが、干渉光に
対応する受信信号はゲート回路を通過できない。よっ
て、上記遅延時間を適宜選定することにより、光電スイ
ッチ間の相互干渉が防止される。
【0021】さらに、伝達用投光部を省略し、1つの投
光部からセンシング光と伝達用光信号とモニター用光と
を出射するようにして検出用投光部と伝達用投光部とを
共用化すると、部品点数を一層低減でき、装置の低コス
ト化が図れる。
光部からセンシング光と伝達用光信号とモニター用光と
を出射するようにして検出用投光部と伝達用投光部とを
共用化すると、部品点数を一層低減でき、装置の低コス
ト化が図れる。
【0022】
【実施例】まず、本発明に係る光電スイッチの回路構成
例を、図1〜図3に基づいて説明する。図1は回路構成
の全体を示すブロック図、図2は光量モニター回路の構
成例を示す回路図、図3は図1の装置各部から発生する
信号の波形を示す波形図である。
例を、図1〜図3に基づいて説明する。図1は回路構成
の全体を示すブロック図、図2は光量モニター回路の構
成例を示す回路図、図3は図1の装置各部から発生する
信号の波形を示す波形図である。
【0023】図1において、符号1は電子スイッチ、符
号2は検波回路、符号3は遅延回路、符号4は光量モニ
ター回路、符号5はLEDのドライバ回路を示し、その
他前出の図12と対応する部分には、それと同一の符号
が表示されている。この図から明らかなように、本実施
例の光電スイッチは、図12に示した従来例の光電スイ
ッチに対して、受信部49のアンプ51とコンパレー
タ52との間に電子スイッチ1及び検波回路2を設けた
こと、電子スイッチ1の1切替接点にセンシング光の
光量モニター回路4を設けたこと、検出用投光部33
に光量モニター回路4によって調整されるLED36の
ドライバ回路5を設けたこと、受信部49とパルス発
生回路30との間に遅延回路3を設けたことを特徴とす
る。
号2は検波回路、符号3は遅延回路、符号4は光量モニ
ター回路、符号5はLEDのドライバ回路を示し、その
他前出の図12と対応する部分には、それと同一の符号
が表示されている。この図から明らかなように、本実施
例の光電スイッチは、図12に示した従来例の光電スイ
ッチに対して、受信部49のアンプ51とコンパレー
タ52との間に電子スイッチ1及び検波回路2を設けた
こと、電子スイッチ1の1切替接点にセンシング光の
光量モニター回路4を設けたこと、検出用投光部33
に光量モニター回路4によって調整されるLED36の
ドライバ回路5を設けたこと、受信部49とパルス発
生回路30との間に遅延回路3を設けたことを特徴とす
る。
【0024】電子スイッチ1は、パルス発生回路30か
らの出力パルスdによって接点が交互に切り替えられ、
アンプ51で増幅されたホトダイオード50の受光信号
aを検波回路2側又は光量モニター回路4側に供給す
る。遅延回路3は、マスタ側の光電スイッチから出射さ
れるセンシング光及び伝達用光信号の出射タイミング
と、次段の光電スイッチから出射されるセンシング光及
び伝達用光信号の出射タイミングとを所定時間だけずら
し、上記のSST方式の光電スイッチシステムを構築す
る機能を有する。光量モニター回路4は、アンプ6と、
ピークホールド回路7と、ローパスフィルタ8とからな
る。ピークホールド回路7としては、減衰特性を有し、
その時定数がクロック周期の1〜100倍程度のものが
用いられる。光量モニター回路4の具体的構成例につい
ては、図2に示すとおりである。
らの出力パルスdによって接点が交互に切り替えられ、
アンプ51で増幅されたホトダイオード50の受光信号
aを検波回路2側又は光量モニター回路4側に供給す
る。遅延回路3は、マスタ側の光電スイッチから出射さ
れるセンシング光及び伝達用光信号の出射タイミング
と、次段の光電スイッチから出射されるセンシング光及
び伝達用光信号の出射タイミングとを所定時間だけずら
し、上記のSST方式の光電スイッチシステムを構築す
る機能を有する。光量モニター回路4は、アンプ6と、
ピークホールド回路7と、ローパスフィルタ8とからな
る。ピークホールド回路7としては、減衰特性を有し、
その時定数がクロック周期の1〜100倍程度のものが
用いられる。光量モニター回路4の具体的構成例につい
ては、図2に示すとおりである。
【0025】以下、図1の回路の動作を、図3に基づい
て説明する。図1に示すように、1の光電スイッチS1
のマスタ側に他の同種の光電スイッチS2 が設置されて
いる場合において、マスタ側の光電スイッチS2 の投光
部33から伝達用光信号o2 が出射されると、その伝達
用光信号o2 がスレーブ側の光電スイッチS1 の受信部
49に備えられたホトダイオード50にて受光され、該
ホトダイオード50から受光量に応じたパルス状の受光
信号が出力される。この受光信号は、アンプ51で増幅
されて同期タイミング信号aとなる。
て説明する。図1に示すように、1の光電スイッチS1
のマスタ側に他の同種の光電スイッチS2 が設置されて
いる場合において、マスタ側の光電スイッチS2 の投光
部33から伝達用光信号o2 が出射されると、その伝達
用光信号o2 がスレーブ側の光電スイッチS1 の受信部
49に備えられたホトダイオード50にて受光され、該
ホトダイオード50から受光量に応じたパルス状の受光
信号が出力される。この受光信号は、アンプ51で増幅
されて同期タイミング信号aとなる。
【0026】電子スイッチ1の接点が検波回路2側に切
り替えられているときには、この同期タイミング信号a
が、検波回路2、コンパレータ51、ワンショット回路
53に流れて、該ワンショット回路53から狭い一定パ
ルス幅の同期タイミング信号cとして出力される。遅延
回路2は、この同期タイミング信号cを時間Δdだけ遅
延して得られる遅延信号qを出力する。遅延時間Δd
は、上記の相互干渉を防止可能な値に設定される。
り替えられているときには、この同期タイミング信号a
が、検波回路2、コンパレータ51、ワンショット回路
53に流れて、該ワンショット回路53から狭い一定パ
ルス幅の同期タイミング信号cとして出力される。遅延
回路2は、この同期タイミング信号cを時間Δdだけ遅
延して得られる遅延信号qを出力する。遅延時間Δd
は、上記の相互干渉を防止可能な値に設定される。
【0027】パルス発生回路30からは、上述したよう
に遅延信号qに同期したパルスdが得られる。このパル
スdは、電子スイッチ1の接点切替部、伝達用投光部5
4、検出用投光部33、ゲート回路41に夫々供給され
る。そして上述したように、パルス発生回路30から供
給されたパルスdに同期して、検出用投光部33からは
センシング光p及びモニター用光vが、伝達用投光部5
4からは伝達用光信号o1 が、夫々同一のタイミングで
出射される。またこれと共に、パルス発生回路30から
供給されたパルスdにより、電子スイッチ1の接点が光
量モニター回路4側に切り替る。
に遅延信号qに同期したパルスdが得られる。このパル
スdは、電子スイッチ1の接点切替部、伝達用投光部5
4、検出用投光部33、ゲート回路41に夫々供給され
る。そして上述したように、パルス発生回路30から供
給されたパルスdに同期して、検出用投光部33からは
センシング光p及びモニター用光vが、伝達用投光部5
4からは伝達用光信号o1 が、夫々同一のタイミングで
出射される。またこれと共に、パルス発生回路30から
供給されたパルスdにより、電子スイッチ1の接点が光
量モニター回路4側に切り替る。
【0028】所定の位置に被検出物があると、センシン
グ光pがその被検出物にて反射され、検出用受光部37
に入射すると共に、検出用投光部33から出射されたモ
ニター用光vが自己の光電スイッチS1 の受信部49に
備えられたホトダイオード50にて受光され、アンプ5
1よりモニター信号rとして出力される。モニター信号
rの出力タイミングは、同期タイミング信号aの出力タ
イミングよりも遅延時間Δdだけ遅れている。モニター
信号rは、光量モニター回路4のアンプ6にて増幅さ
れ、ピークホールド回路7でピーク検出されてピーク検
出信号sとなり、ローパスフィルタ8にてその高周波成
分が取り除かれて、正弦波状の振幅制御信号tとして光
量モニター回路4から出力される。
グ光pがその被検出物にて反射され、検出用受光部37
に入射すると共に、検出用投光部33から出射されたモ
ニター用光vが自己の光電スイッチS1 の受信部49に
備えられたホトダイオード50にて受光され、アンプ5
1よりモニター信号rとして出力される。モニター信号
rの出力タイミングは、同期タイミング信号aの出力タ
イミングよりも遅延時間Δdだけ遅れている。モニター
信号rは、光量モニター回路4のアンプ6にて増幅さ
れ、ピークホールド回路7でピーク検出されてピーク検
出信号sとなり、ローパスフィルタ8にてその高周波成
分が取り除かれて、正弦波状の振幅制御信号tとして光
量モニター回路4から出力される。
【0029】ドライバ回路5は、この振幅制御信号tに
よってサーボ制御され、振幅制御信号tの振幅が大きい
場合にはLED36から出射されるセンシング光pの光
量を減少し、振幅制御信号tの振幅が小さい場合にはL
ED36から出射されるセンシング光pの光量を増加す
る。これによって、図3に示すように、検出用受光部3
7にて検出されるセンシング光の強度が常にほぼ一定に
なるように、センシング光pのピーク値が刻々と調整さ
れる。
よってサーボ制御され、振幅制御信号tの振幅が大きい
場合にはLED36から出射されるセンシング光pの光
量を減少し、振幅制御信号tの振幅が小さい場合にはL
ED36から出射されるセンシング光pの光量を増加す
る。これによって、図3に示すように、検出用受光部3
7にて検出されるセンシング光の強度が常にほぼ一定に
なるように、センシング光pのピーク値が刻々と調整さ
れる。
【0030】検出用受光部37には、通常、被検出物に
て反射されたセンシング光pのみが入射すると考えられ
るが、複数個の光電スイッチの配列によっては、マスタ
側あるいはスレーブ側の光電スイッチからの干渉光uが
入射する場合もあり得る。しかし、ゲート回路41は、
上述したように、ワンショット回路34の出力パルスe
と検出用受光部37の検出パルスgを入力し、検出パル
スgよりワンショット回路34の出力パルスeとタイミ
ングが一致したパルスのみを抽出するから、干渉光u
は、このゲート回路41によって除かれる。このため、
干渉光uによっては判定回路45が誤動作することがな
く、例えば図3に示すように、被検出物にて反射された
センシング光pが3回続けて検出用受光部37に入射し
たときに被検出物があると判定する判定回路45にあっ
ては、干渉光uの入射の有無に拘らず、3パルス目に被
検出物ありの判定信号kが出力される。
て反射されたセンシング光pのみが入射すると考えられ
るが、複数個の光電スイッチの配列によっては、マスタ
側あるいはスレーブ側の光電スイッチからの干渉光uが
入射する場合もあり得る。しかし、ゲート回路41は、
上述したように、ワンショット回路34の出力パルスe
と検出用受光部37の検出パルスgを入力し、検出パル
スgよりワンショット回路34の出力パルスeとタイミ
ングが一致したパルスのみを抽出するから、干渉光u
は、このゲート回路41によって除かれる。このため、
干渉光uによっては判定回路45が誤動作することがな
く、例えば図3に示すように、被検出物にて反射された
センシング光pが3回続けて検出用受光部37に入射し
たときに被検出物があると判定する判定回路45にあっ
ては、干渉光uの入射の有無に拘らず、3パルス目に被
検出物ありの判定信号kが出力される。
【0031】次に、上記第1実施例に係る光電スイッチ
の内部構造の一例を、図4〜図6に基づいて説明する。
図4は光電スイッチの側面図、図5は光電スイッチの平
面方向から見た断面図、図6はLEDの説明図である。
図4及び図5において、11はケース、12は蓋板、1
3は投光用光ファイバ、14は受光用光ファイバ、15
は回路基板、36は検出用投光部に備えられたLED、
50は受信部に備えられたホトダイオード、16はLE
D36からのモニター用光vをホトダイオード50に導
く第1のミラー、17はマスタ側の光電スイッチからの
伝達用光信号をホトダイオード50に導く第2のミラー
を示している。
の内部構造の一例を、図4〜図6に基づいて説明する。
図4は光電スイッチの側面図、図5は光電スイッチの平
面方向から見た断面図、図6はLEDの説明図である。
図4及び図5において、11はケース、12は蓋板、1
3は投光用光ファイバ、14は受光用光ファイバ、15
は回路基板、36は検出用投光部に備えられたLED、
50は受信部に備えられたホトダイオード、16はLE
D36からのモニター用光vをホトダイオード50に導
く第1のミラー、17はマスタ側の光電スイッチからの
伝達用光信号をホトダイオード50に導く第2のミラー
を示している。
【0032】ケース11は、上面板を有しない直方形の
箱型に形成されている。このケース11の前面板11a
には、投光用光ファイバ13および受光用光ファイバ1
4が接続されている。投光用光ファイバ13は、ケース
11内に内蔵されたLED36からのセンシング光を被
検出物(図示せず)に照射するために導くものであり、
受光用光ファイバ14は、被検出物からの反射光をケー
ス11内に内蔵されたホトダイオード38に導くもので
ある。このケース1の左右両側板11b,11cは、平
行かつ平面状に形成されており、その一部の相対向位置
に、伝達用投光窓18と伝達用受光窓19とが開設され
ている。
箱型に形成されている。このケース11の前面板11a
には、投光用光ファイバ13および受光用光ファイバ1
4が接続されている。投光用光ファイバ13は、ケース
11内に内蔵されたLED36からのセンシング光を被
検出物(図示せず)に照射するために導くものであり、
受光用光ファイバ14は、被検出物からの反射光をケー
ス11内に内蔵されたホトダイオード38に導くもので
ある。このケース1の左右両側板11b,11cは、平
行かつ平面状に形成されており、その一部の相対向位置
に、伝達用投光窓18と伝達用受光窓19とが開設され
ている。
【0033】回路基板15は、図1の回路を搭載してな
り、上記ケース11内に収納可能な大きさに形成されて
いる。蓋板12は、ケース11の開口部を密封可能な大
きさの平板状に形成されており、回路基板15をケース
11内に収納した後、ケース11の開口部に着脱可能に
被着される。
り、上記ケース11内に収納可能な大きさに形成されて
いる。蓋板12は、ケース11の開口部を密封可能な大
きさの平板状に形成されており、回路基板15をケース
11内に収納した後、ケース11の開口部に着脱可能に
被着される。
【0034】ケース11内に回路基板15を収納するこ
とによって、伝達用投光窓18の内側には伝達用投光部
54のLED59が配置され、伝達用受光窓19の内側
にはホトダイオード50が配置され、受光用光ファイバ
14の内端と対向する部分には検出用投光部33のLE
D36が配置される。また、これらLED36の側面部
分とホトダイオード50との間には第1のミラー16が
配置され、伝達用受光窓19の内側とホトダイオード5
0との間には第2のミラー17が配置される。LED3
6は、図6に示すように、発光素子21を2本のリード
線22a,22bに接続し、その接続部分を透明樹脂2
3にて封止したものであって、透明樹脂23の前面方向
のみならず、透明樹脂23の側面方向からも光を出射す
る。前面方向から出射する光の強度と側面方向から出射
する光の強度の比は、透明樹脂23の形状を変更するこ
とによって適宜調整できる。よって、透明樹脂23の前
面方向から出射する光を投光用光ファイバ13に入射
し、側面方向から出射する光を第1のミラー16を介し
てホトダイオード50に入射することによって、1つの
LED36からセンシング光pとモニター用光vとを出
射でき、また、1つのホトダイオード50で伝達用光信
号oとモニター用光vとを検出できる。
とによって、伝達用投光窓18の内側には伝達用投光部
54のLED59が配置され、伝達用受光窓19の内側
にはホトダイオード50が配置され、受光用光ファイバ
14の内端と対向する部分には検出用投光部33のLE
D36が配置される。また、これらLED36の側面部
分とホトダイオード50との間には第1のミラー16が
配置され、伝達用受光窓19の内側とホトダイオード5
0との間には第2のミラー17が配置される。LED3
6は、図6に示すように、発光素子21を2本のリード
線22a,22bに接続し、その接続部分を透明樹脂2
3にて封止したものであって、透明樹脂23の前面方向
のみならず、透明樹脂23の側面方向からも光を出射す
る。前面方向から出射する光の強度と側面方向から出射
する光の強度の比は、透明樹脂23の形状を変更するこ
とによって適宜調整できる。よって、透明樹脂23の前
面方向から出射する光を投光用光ファイバ13に入射
し、側面方向から出射する光を第1のミラー16を介し
てホトダイオード50に入射することによって、1つの
LED36からセンシング光pとモニター用光vとを出
射でき、また、1つのホトダイオード50で伝達用光信
号oとモニター用光vとを検出できる。
【0035】かように、本例の光電スイッチは、回路中
に検出用投光部33から出射されるセンシング光pの強
度をモニターして調整する光量モニター回路4を設けた
ので、検出用投光部33から出射されるセンシング光p
の強度をほぼ一定にすることができ、被検出物の検出精
度を上げることができる。また、伝達用光信号oの受信
部49にてモニター用光vを併せて検出するようにした
ので、回路構成が複雑化せず、安価に実施できる。
に検出用投光部33から出射されるセンシング光pの強
度をモニターして調整する光量モニター回路4を設けた
ので、検出用投光部33から出射されるセンシング光p
の強度をほぼ一定にすることができ、被検出物の検出精
度を上げることができる。また、伝達用光信号oの受信
部49にてモニター用光vを併せて検出するようにした
ので、回路構成が複雑化せず、安価に実施できる。
【0036】次に、上記第1実施例に係る光電スイッチ
の内部構造の他の例を、図7及び図8に基づいて説明す
る。図7は光電スイッチの分解斜視図、図8は光電スイ
ッチの前面方向から見た断面図である。これらの図にお
いて、20は光混合器、38は検出用受光部37に備え
られたホトダイオードを示し、その他前出の図4又は図
5と対応する部分には、それと同一の符号が表示されて
いる。
の内部構造の他の例を、図7及び図8に基づいて説明す
る。図7は光電スイッチの分解斜視図、図8は光電スイ
ッチの前面方向から見た断面図である。これらの図にお
いて、20は光混合器、38は検出用受光部37に備え
られたホトダイオードを示し、その他前出の図4又は図
5と対応する部分には、それと同一の符号が表示されて
いる。
【0037】光混合器20は、ミラー面20aとハーフ
ミラー面20bとを有しており、これらミラー面20a
及びハーフミラー面20bに対して45度をなす面を伝
達用受光窓19に臨まして設定される。この光混合器2
0の下面には、受信部49に備えられたホトダイオード
50が設定される。LED36は、その前面部分を投光
用光ファイバ13に対向させ、かつその側面部分を光混
合器20のハーフミラー面20bに対向させて設定され
る。検出用受光部37に備えられたホトダイオード38
は、受光用光ファイバ14の内端と対向させて設定され
る。
ミラー面20bとを有しており、これらミラー面20a
及びハーフミラー面20bに対して45度をなす面を伝
達用受光窓19に臨まして設定される。この光混合器2
0の下面には、受信部49に備えられたホトダイオード
50が設定される。LED36は、その前面部分を投光
用光ファイバ13に対向させ、かつその側面部分を光混
合器20のハーフミラー面20bに対向させて設定され
る。検出用受光部37に備えられたホトダイオード38
は、受光用光ファイバ14の内端と対向させて設定され
る。
【0038】本例の場合には、LED36の側面部分か
ら出射されたモニター用光vが、光混合器20のハーフ
ミラー面20bを介してホトダイオード50に入射さ
れ、また、伝達用受光窓19から入射した伝達用光信号
oが、この光混合器20のミラー面20a及びハーフミ
ラー面20bを介してホトダイオード50に入射され
る。よって、上例の場合と同様の効果が得られる。
ら出射されたモニター用光vが、光混合器20のハーフ
ミラー面20bを介してホトダイオード50に入射さ
れ、また、伝達用受光窓19から入射した伝達用光信号
oが、この光混合器20のミラー面20a及びハーフミ
ラー面20bを介してホトダイオード50に入射され
る。よって、上例の場合と同様の効果が得られる。
【0039】以下に、第2実施例に係る光電スイッチを
図9〜図11に基づいて説明する。図9は回路構成を示
すブロック図、図10は内部構成の一例を示す平面方向
から見た断面図、図11は内部構成の他の例を示す平面
方向から見た断面図である。
図9〜図11に基づいて説明する。図9は回路構成を示
すブロック図、図10は内部構成の一例を示す平面方向
から見た断面図、図11は内部構成の他の例を示す平面
方向から見た断面図である。
【0040】図9に示すように、本第2実施例の光電ス
イッチは、図1に示した第1実施例に係る光電スイッチ
の伝達用投光部54を省略し、検出用投光部33のLE
D36からセンシング光pと伝達用光信号oとモニター
用光vとを出射するようにしたことを特徴とする。すな
わち、上記したようにLED36からは、前面方向のみ
ならず側面方向からも光を出射するから、これらの光を
別々に取り出し、夫々センシング光p、伝達用光信号
o、モニター用光vとして利用することによって、第1
実施例の場合と同様の動作を行わせることができる。
イッチは、図1に示した第1実施例に係る光電スイッチ
の伝達用投光部54を省略し、検出用投光部33のLE
D36からセンシング光pと伝達用光信号oとモニター
用光vとを出射するようにしたことを特徴とする。すな
わち、上記したようにLED36からは、前面方向のみ
ならず側面方向からも光を出射するから、これらの光を
別々に取り出し、夫々センシング光p、伝達用光信号
o、モニター用光vとして利用することによって、第1
実施例の場合と同様の動作を行わせることができる。
【0041】図10において、11はケース、18は伝
達用投光窓、19は伝達用受光窓、13は投光用光ファ
イバ、36は投光部33に備えられたLED、50は受
信部49に備えられたホトダイオード、16はLED3
6からのモニター用光をホトダイオード50に導く第1
のミラー、17は伝達用受光窓19から入射した伝達用
光信号をホトダイオード50に導く第2のミラー、25
はLED36からの伝達用光信号を伝達用投光窓18に
導く導光体を示している。
達用投光窓、19は伝達用受光窓、13は投光用光ファ
イバ、36は投光部33に備えられたLED、50は受
信部49に備えられたホトダイオード、16はLED3
6からのモニター用光をホトダイオード50に導く第1
のミラー、17は伝達用受光窓19から入射した伝達用
光信号をホトダイオード50に導く第2のミラー、25
はLED36からの伝達用光信号を伝達用投光窓18に
導く導光体を示している。
【0042】本例にあっては、投光用光ファイバ13の
内端とLED36の前面部分とが対向に配置され、LE
D36の側面部分に対向して導光体25の内端と第1の
ミラー16とが配置されている。また、伝達用受光窓1
9の内側には第2のミラー17が配置され、上記第1及
び第2のミラー16,17に対向してホトダイオード5
0が配置されている。その他の部分については、図5と
同じであるので、重複を避けるために説明を省略する。
内端とLED36の前面部分とが対向に配置され、LE
D36の側面部分に対向して導光体25の内端と第1の
ミラー16とが配置されている。また、伝達用受光窓1
9の内側には第2のミラー17が配置され、上記第1及
び第2のミラー16,17に対向してホトダイオード5
0が配置されている。その他の部分については、図5と
同じであるので、重複を避けるために説明を省略する。
【0043】本例の光電スイッチは、LED36の前面
部分から出射する光をセンシング光pとして投光用光フ
ァイバ13に入射し、側面方向から出射する光の一部を
伝達用光信号oとして導光体25を介して伝達用投光窓
18から出射し、さらにそれと対向方向から出射する光
の一部をモニター用光vとして第1のミラー16を介し
てホトダイオード50に入射することによって、第1実
施例の場合と同様の動作を行わせることができる。
部分から出射する光をセンシング光pとして投光用光フ
ァイバ13に入射し、側面方向から出射する光の一部を
伝達用光信号oとして導光体25を介して伝達用投光窓
18から出射し、さらにそれと対向方向から出射する光
の一部をモニター用光vとして第1のミラー16を介し
てホトダイオード50に入射することによって、第1実
施例の場合と同様の動作を行わせることができる。
【0044】かように、本例の光電スイッチは、伝達用
光信号oを出射するための回路を省略したので、さらに
安価に実施できる。
光信号oを出射するための回路を省略したので、さらに
安価に実施できる。
【0045】次に、上記第2実施例に係る光電スイッチ
の内部構造の他の例を、図11に基づいて説明する。本
例の光電スイッチは、LED36の前面部分と導光体2
5の内端との間に光分岐器26を配設し、LED36の
前面部分から出射された光を光分岐器26にて分岐し、
その一方をセンシング光pとして投光用光ファイバ13
に入射し、他方を伝達用光信号oとして導光体25を介
して伝達用投光窓18から出射するようにしたことを特
徴とするものである。図11において、符号26は光分
岐器を示し、その他前出の図10と対応する部分には、
それと同一の符号が表示されている。
の内部構造の他の例を、図11に基づいて説明する。本
例の光電スイッチは、LED36の前面部分と導光体2
5の内端との間に光分岐器26を配設し、LED36の
前面部分から出射された光を光分岐器26にて分岐し、
その一方をセンシング光pとして投光用光ファイバ13
に入射し、他方を伝達用光信号oとして導光体25を介
して伝達用投光窓18から出射するようにしたことを特
徴とするものである。図11において、符号26は光分
岐器を示し、その他前出の図10と対応する部分には、
それと同一の符号が表示されている。
【0046】光分岐器26は、断面三角状の透明体26
a,26bを多層膜27を介して接合したものであっ
て、多層膜27の膜厚、積層構造、材質等を変更するこ
とによって、2つの光出射面28a,28bから出射さ
れる光の強度の比をほぼ自由に設定できる。光電スイッ
チは互いに接近した状態で配設されるので、伝達用光信
号oは微弱であってもよく、従って本例の光電スイッチ
に適用される光分岐器26については、第1の光出射面
28aから出射される光の強度と第2の光出射面28b
から出射される光の強度の比が、99:1程度のものを
用いることができる。
a,26bを多層膜27を介して接合したものであっ
て、多層膜27の膜厚、積層構造、材質等を変更するこ
とによって、2つの光出射面28a,28bから出射さ
れる光の強度の比をほぼ自由に設定できる。光電スイッ
チは互いに接近した状態で配設されるので、伝達用光信
号oは微弱であってもよく、従って本例の光電スイッチ
に適用される光分岐器26については、第1の光出射面
28aから出射される光の強度と第2の光出射面28b
から出射される光の強度の比が、99:1程度のものを
用いることができる。
【0047】この光分岐器26は、第1の光出射面28
aを投光用光ファイバ13の内端に対向させ、第2の光
出射面28bを導光体25の内端に対向させることによ
って、光電スイッチ内に設定される。その他について
は、図10の光電スイッチと同様であるので、説明を省
略する。
aを投光用光ファイバ13の内端に対向させ、第2の光
出射面28bを導光体25の内端に対向させることによ
って、光電スイッチ内に設定される。その他について
は、図10の光電スイッチと同様であるので、説明を省
略する。
【0048】本例の光電スイッチは、光分岐器26の第
1の光出射面28aから出射する光をセンシング光pと
して投光用光ファイバ13に入射し、また光分岐器26
の第2の光出射面28bから出射する光を伝達用光信号
oとして導光体25を介して伝達用投光窓18から出射
し、さらにLED36の側面部分から出射する光の一部
をモニター用光vとして第1のミラー16を介してホト
ダイオード50に入射することによって、第1実施例の
場合と同様の動作を行わせることができる。
1の光出射面28aから出射する光をセンシング光pと
して投光用光ファイバ13に入射し、また光分岐器26
の第2の光出射面28bから出射する光を伝達用光信号
oとして導光体25を介して伝達用投光窓18から出射
し、さらにLED36の側面部分から出射する光の一部
をモニター用光vとして第1のミラー16を介してホト
ダイオード50に入射することによって、第1実施例の
場合と同様の動作を行わせることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
LEDから出射される光の強度をモニターし、それを一
定化するための光量モニター回路を設けたので、被検出
物の検出精度を向上できる。また、LEDから出射され
るモニター用光を受光するためのホトダイオードを、伝
達用光信号を受光するためのホトダイオードと共用化し
たので、回路が複雑化せず、安価に実施できる。
LEDから出射される光の強度をモニターし、それを一
定化するための光量モニター回路を設けたので、被検出
物の検出精度を向上できる。また、LEDから出射され
るモニター用光を受光するためのホトダイオードを、伝
達用光信号を受光するためのホトダイオードと共用化し
たので、回路が複雑化せず、安価に実施できる。
【図1】第1実施例に係る光電スイッチの回路構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】光量モニター回路の構成例を示す回路図であ
る。
る。
【図3】図1の装置各部から出力される信号の波形図で
ある。
ある。
【図4】光電スイッチの側面図である。
【図5】光電スイッチの内部構成の第1例を示す平面方
向から見た断面図である。
向から見た断面図である。
【図6】LEDの説明図である。
【図7】光電スイッチの分解斜視図である。
【図8】光電スイッチの内部構成の第2例を示す前面方
向から見た断面図である。
向から見た断面図である。
【図9】第1実施例に係る光電スイッチの回路構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】光電スイッチの内部構成の第3例を示す平面
方向から見た断面図である。
方向から見た断面図である。
【図11】光電スイッチの内部構成の第4例を示す平面
方向から見た断面図である。
方向から見た断面図である。
【図12】従来例に係る光電スイッチの回路図である。
【符号の説明】 1 電子スイッチ 2 検波回路 3 遅延回路 4 光量モニター回路 5 LEDのドライバ回路 30 パルス発生回路 33 投光部 37 検出用受光部 49 伝達用光信号の受信部 o 伝達用光信号 p センシング光 v モニター用光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大内 郁郎 岩手県花巻市西大通1丁目13番10号 シャ ンポール203
Claims (2)
- 【請求項1】 マスタ側からの伝達用光信号及び自己の
モニター用光を受信し、上記伝達用光信号から同期タイ
ミング信号を生成して出力する受信部と、該同期タイミ
ング信号に遅延をかける遅延回路と、遅延された上記同
期タイミング信号に同期したパルスを発生するパルス発
生回路と、該パルス発生回路の出力パルスに同期して被
検出物へのセンシング光を出射する検出用投光部と、上
記パルス発生回路の出力パルスに同期してスレーブ側へ
の伝達用光信号を出射する伝達用投光部と、上記受信部
にて検出された上記モニター用光に対応する信号から自
己のセンシング光の強度を検出し、上記検出用投光部か
ら出射されるセンシング光の強度を調整する光量モニタ
ー回路と、被検出物で反射されたセンシング光を受光す
る検出用受光部と、該検出用受光部の出力信号から上記
センシング光に同期した信号を抽出するゲート部と、該
ゲート部の出力信号に基づいて被検出物の有無を判定す
る判定部とを備えてなることを特徴とする光電スイッ
チ。 - 【請求項2】 マスタ側からの伝達用光信号及び自己の
モニター用光を受信し、上記伝達用光信号から同期タイ
ミング信号を生成して出力する受信部と、該同期タイミ
ング信号に遅延をかける遅延回路と、遅延された上記同
期タイミング信号に同期したパルスを発生するパルス発
生回路と、該パルス発生回路の出力パルスに同期して被
検出物へのセンシング光とスレーブ側への伝達用光信号
と上記受信部へのモニター用光を出射する投光部と、上
記受信部にて検出された上記モニター用光に対応する信
号から自己のセンシング光の強度を検出し、上記検出用
投光部から出射されるセンシング光の強度を調整する光
量モニター回路と、被検出物で反射されたセンシング光
を受光する検出用受光部と、該検出用受光部の出力信号
から上記センシング光に同期した信号を抽出するゲート
部と、該ゲート部の出力信号に基づいて被検出物の有無
を判定する判定部とを備えてなることを特徴とする光電
スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6380592A JPH05268043A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 光電スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6380592A JPH05268043A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 光電スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05268043A true JPH05268043A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13239961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6380592A Withdrawn JPH05268043A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 光電スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05268043A (ja) |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP6380592A patent/JPH05268043A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |