JPH05268466A - 多階調画像を生成する方法 - Google Patents
多階調画像を生成する方法Info
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- JPH05268466A JPH05268466A JP4338930A JP33893092A JPH05268466A JP H05268466 A JPH05268466 A JP H05268466A JP 4338930 A JP4338930 A JP 4338930A JP 33893092 A JP33893092 A JP 33893092A JP H05268466 A JPH05268466 A JP H05268466A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/64—Systems for the transmission or the storage of the colour picture signal; Details therefor, e.g. coding or decoding means therefor
- H04N1/648—Transmitting or storing the primary (additive or subtractive) colour signals; Compression thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40087—Multi-toning, i.e. converting a continuous-tone signal for reproduction with more than two discrete brightnesses or optical densities, e.g. dots of grey and black inks on white paper
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/405—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
- H04N1/4051—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 少なくとも1つの出力色に対して少なくとも
3つの出力濃度値(またはレベル)の集合を用いて原画
像を表すデータから多階調画像を生成する。 【構成】 本発明は原画像を表すデータから多階調画像
を生成する方法に関し、特に、原画像を表す原濃度値V
o から、出力濃度レベルUが2を超えるN個の出力濃度
レベルUの集合を用いて多階調画像データを生成する方
法に関する。
3つの出力濃度値(またはレベル)の集合を用いて原画
像を表すデータから多階調画像を生成する。 【構成】 本発明は原画像を表すデータから多階調画像
を生成する方法に関し、特に、原画像を表す原濃度値V
o から、出力濃度レベルUが2を超えるN個の出力濃度
レベルUの集合を用いて多階調画像データを生成する方
法に関する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原画像を表すデータか
ら多階調の画像データを生成する方法に関し、特に、N
個の2を超える出力濃度レベルUの集合を用いて、原画
像を表す原濃度値Vo から多階調の画像データを生成す
る方法に関する。
ら多階調の画像データを生成する方法に関し、特に、N
個の2を超える出力濃度レベルUの集合を用いて、原画
像を表す原濃度値Vo から多階調の画像データを生成す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】広範囲の階調や階調のグラデーションよ
りなる写真、絵画等は、どれも連続階調の画像またはピ
クチュアとして知られている。絵画では、顔料濃度、ま
たは印刷用メジウムの下地への付着量を変化させて、画
像全体のカラー値(colorvalue)を変調させ
ている。写真では、画像領域で黒く見える銀の量を変化
させて異なる階調が生成されている。
りなる写真、絵画等は、どれも連続階調の画像またはピ
クチュアとして知られている。絵画では、顔料濃度、ま
たは印刷用メジウムの下地への付着量を変化させて、画
像全体のカラー値(colorvalue)を変調させ
ている。写真では、画像領域で黒く見える銀の量を変化
させて異なる階調が生成されている。
【0003】ほとんどの形式の印刷物では、インクの濃
度や量を変化させても階調を再現することはできない。
印刷プロセスは多くの場合画像領域の色のソリッド濃度
(solid dencity)のみを印刷することが
できる。ところが、画像領域でない領域はインクが付け
られない。連続階調の原画像の変化している階調を再現
するため、中間調プロセスを用いて、原画像を、非常に
小さく、かつ明確に規定されたドットのパターンに変換
させることができる。特に、その原画像をイメージスキ
ャナを用いて光ビームにより走査し、電気信号を得るこ
とができる。この電気信号は、原画像のピクセルとして
知られている基本ピクチュア領域に対応する輝度レベル
すなわち光学的濃度変分の形式の画像情報を含む。よっ
て、閾値を用いた技法を用いることができる。この技法
によると、原画像の対応するピクセルの輝度レベルすな
わち光学的濃度変分が予め定めた値を超えた場合、デー
タすなわち出力を生成し、この出力に基づき、中間調リ
プロダクションのピクセルにインクを付けることができ
る。その出力は記憶装置に記憶させることができ、ある
いは、この出力を用いて、露光装置のような記録装置、
プリンタ、またはコンピュータディスプレイを直接駆動
することができる。
度や量を変化させても階調を再現することはできない。
印刷プロセスは多くの場合画像領域の色のソリッド濃度
(solid dencity)のみを印刷することが
できる。ところが、画像領域でない領域はインクが付け
られない。連続階調の原画像の変化している階調を再現
するため、中間調プロセスを用いて、原画像を、非常に
小さく、かつ明確に規定されたドットのパターンに変換
させることができる。特に、その原画像をイメージスキ
ャナを用いて光ビームにより走査し、電気信号を得るこ
とができる。この電気信号は、原画像のピクセルとして
知られている基本ピクチュア領域に対応する輝度レベル
すなわち光学的濃度変分の形式の画像情報を含む。よっ
て、閾値を用いた技法を用いることができる。この技法
によると、原画像の対応するピクセルの輝度レベルすな
わち光学的濃度変分が予め定めた値を超えた場合、デー
タすなわち出力を生成し、この出力に基づき、中間調リ
プロダクションのピクセルにインクを付けることができ
る。その出力は記憶装置に記憶させることができ、ある
いは、この出力を用いて、露光装置のような記録装置、
プリンタ、またはコンピュータディスプレイを直接駆動
することができる。
【0004】中間調プロセスでは、再現された画像の各
ドットは階調値すなわち光学的濃度が同一である。原画
像の種々の階調は、大きさを異ならせることができるド
ットであって、かつ、等間隔で配置した数多くのドット
により、中間調画像で再現される。大きい方のドットは
濃い方の階調を生成する。小さい方のドットまたは少な
い方のドットにより、階調が淡くなる。人間の眼の解像
度に限界があるため、複数の中間調は連続階調画像の様
相を呈する。普通に読書するときの視距離で見ると、個
々のドットが配合され、その結果、「連続」階調のよう
に見える。
ドットは階調値すなわち光学的濃度が同一である。原画
像の種々の階調は、大きさを異ならせることができるド
ットであって、かつ、等間隔で配置した数多くのドット
により、中間調画像で再現される。大きい方のドットは
濃い方の階調を生成する。小さい方のドットまたは少な
い方のドットにより、階調が淡くなる。人間の眼の解像
度に限界があるため、複数の中間調は連続階調画像の様
相を呈する。普通に読書するときの視距離で見ると、個
々のドットが配合され、その結果、「連続」階調のよう
に見える。
【0005】カラー画像を再現する際に、多色原画像
は、3原色および可能な場合には黒色に応じて、別々の
色のフィルタを介して走査され、4つの別々の画像信号
が生成されるのが典型的である。カラー印刷で選ばれる
原色は、典型的には、シアン、マゼンタ、およびイエロ
ーである。コンピュータのカラーディスプレイで選択さ
れる原色は、典型的には、赤、緑、および青である。こ
れらの原色に応じた別々の信号は上述したように処理さ
れる。言い換えると、非常に小さくかつ明確に規定した
ドットのパターンを表す色分解信号は、各色に対して生
成される。各色パターンのドットはそのパターン全体に
亘って階調値すなわち光学的濃度が同一である。よっ
て、各色に対するパターンは組み合わせなければならな
い。
は、3原色および可能な場合には黒色に応じて、別々の
色のフィルタを介して走査され、4つの別々の画像信号
が生成されるのが典型的である。カラー印刷で選ばれる
原色は、典型的には、シアン、マゼンタ、およびイエロ
ーである。コンピュータのカラーディスプレイで選択さ
れる原色は、典型的には、赤、緑、および青である。こ
れらの原色に応じた別々の信号は上述したように処理さ
れる。言い換えると、非常に小さくかつ明確に規定した
ドットのパターンを表す色分解信号は、各色に対して生
成される。各色パターンのドットはそのパターン全体に
亘って階調値すなわち光学的濃度が同一である。よっ
て、各色に対するパターンは組み合わせなければならな
い。
【0006】例えば、露光装置により、シアン、マゼン
タ、イエローおよび黒の色分解信号に応じて、白黒フィ
ルム透明画、すなわち、色分解用透明画または略して分
解撮影として知られる透明画を生成することができる。
分解撮影を用いて版を生成することができる。版は印刷
機に取り付けられ、記録順に、単一のカラー画像が4回
だけ重ね合わされ、多色原画像が再構成される。
タ、イエローおよび黒の色分解信号に応じて、白黒フィ
ルム透明画、すなわち、色分解用透明画または略して分
解撮影として知られる透明画を生成することができる。
分解撮影を用いて版を生成することができる。版は印刷
機に取り付けられ、記録順に、単一のカラー画像が4回
だけ重ね合わされ、多色原画像が再構成される。
【0007】また、実際に分解撮影をしたり版を生成す
ることなく、電気出力信号を用いてカラープリンタまた
はコンピュータディスプレイを直接駆動し、再構成され
た多色画像を生成する。
ることなく、電気出力信号を用いてカラープリンタまた
はコンピュータディスプレイを直接駆動し、再構成され
た多色画像を生成する。
【0008】少なくとも1つの出力色に対して少なくと
も3つの出力濃度(またはレベル)の集合を用いて、原
画像を表すデータから多階調画像を生成する方法を提供
することが望ましい。
も3つの出力濃度(またはレベル)の集合を用いて、原
画像を表すデータから多階調画像を生成する方法を提供
することが望ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)少なくとも1つの
出力色に対して少なくとも3つの出力濃度レベルU
(i,j)の数値Nを用いて、原画像を表す入力ピクセ
ル(s,t)配列の原濃度値Vo (s,t)から、出力
ピクセル(i,j)配列に対応する多階調画像を生成す
る方法において、原濃度値Vo (s,t)の選択された
値に対応する出力濃度レベルU(i,j)の1つを、式
出力色に対して少なくとも3つの出力濃度レベルU
(i,j)の数値Nを用いて、原画像を表す入力ピクセ
ル(s,t)配列の原濃度値Vo (s,t)から、出力
ピクセル(i,j)配列に対応する多階調画像を生成す
る方法において、原濃度値Vo (s,t)の選択された
値に対応する出力濃度レベルU(i,j)の1つを、式
【0010】
【数2】
【0011】を用いて決定する決定ステップと、出力濃
度レベルU(i,j)を用いて、原画像を表す多階調画
像を生成する生成ステップとを備えたことを特徴とす
る。
度レベルU(i,j)を用いて、原画像を表す多階調画
像を生成する生成ステップとを備えたことを特徴とす
る。
【0012】(2)上記(1)に記載の方法において、
W(i,j)はスクリーン値の繰り返しパターンから選
択されることを特徴とする。
W(i,j)はスクリーン値の繰り返しパターンから選
択されることを特徴とする。
【0013】(3)上記(2)に記載の方法において、
W(i,j)の繰り返しパターンの単位セルは、1/1
6,9/16,3/16,11/16,5/16,13
/16,7/16,および15/16をこの順に有する
スクリーン値を備えたことを特徴とする。
W(i,j)の繰り返しパターンの単位セルは、1/1
6,9/16,3/16,11/16,5/16,13
/16,7/16,および15/16をこの順に有する
スクリーン値を備えたことを特徴とする。
【0014】(4)上記(2)に記載の方法において、
各ライン(i)上の繰り返しパターンは隣接するライン
(i−1)および(i+1)に対してオフセットされて
いることを特徴とする。
各ライン(i)上の繰り返しパターンは隣接するライン
(i−1)および(i+1)に対してオフセットされて
いることを特徴とする。
【0015】(5)上記(2)に記載の方法において、
W(i,j)の平均スクリーン値は1/2または約1/
2であることを特徴とする。
W(i,j)の平均スクリーン値は1/2または約1/
2であることを特徴とする。
【0016】(6)上記(1)に記載の方法において、
W(i,j)は無作為に選択されたスクリーン値である
ことを特徴とする。
W(i,j)は無作為に選択されたスクリーン値である
ことを特徴とする。
【0017】(7)上記(1)に記載の方法において、
W(i,j)の平均スクリーン値は1/2または約1/
2であることを特徴とする。
W(i,j)の平均スクリーン値は1/2または約1/
2であることを特徴とする。
【0018】(8)上記(1)に記載の方法において、
原濃度値Vo (s,t)の数値はNを超えることを特徴
とする。
原濃度値Vo (s,t)の数値はNを超えることを特徴
とする。
【0019】(9)上記(1)に記載の方法において、
Nは5に等しいことを特徴とする。
Nは5に等しいことを特徴とする。
【0020】(10)上記(1)に記載の方法におい
て、複数の色に対して決定ステップを繰り返すことを特
徴とする。
て、複数の色に対して決定ステップを繰り返すことを特
徴とする。
【0021】(11)上記(10)に記載の方法におい
て、各色に対して出力濃度レベルU(i,j)の数値N
が5に等しいことを特徴とする。
て、各色に対して出力濃度レベルU(i,j)の数値N
が5に等しいことを特徴とする。
【0022】(12)上記(1)に記載の方法におい
て、数値Nは原画像を選択することと独立して選択され
ることを特徴とする。
て、数値Nは原画像を選択することと独立して選択され
ることを特徴とする。
【0023】(13)上記(1)に記載の方法におい
て、W(i,j)の数値は0ないし1の間の間隔内に等
間隔に配置されていることを特徴とする。
て、W(i,j)の数値は0ないし1の間の間隔内に等
間隔に配置されていることを特徴とする。
【0024】(14)上記(2)に記載の方法におい
て、出力濃度レベルU(i,j)は、予め計算されたル
ックアップテーブルを参照して決定され、Vo (s,
t)は全ての可能な元の値の範囲内にあり、(i,j)
はスクリーン値W(i,j)のパターンの1つの繰り返
し範囲内にあることを特徴とする。
て、出力濃度レベルU(i,j)は、予め計算されたル
ックアップテーブルを参照して決定され、Vo (s,
t)は全ての可能な元の値の範囲内にあり、(i,j)
はスクリーン値W(i,j)のパターンの1つの繰り返
し範囲内にあることを特徴とする。
【0025】(15)上記(2)に記載の方法におい
て、各ピクセルに対し各出力色に対する出力濃度レベル
U(i,j)を、式
て、各ピクセルに対し各出力色に対する出力濃度レベル
U(i,j)を、式
【0026】
【数3】 P(i,j)=(Uc *Nm +Um )*Ny +Uy を用いて、単一のパレット索引P(i,j)に変換する
ステップをさらに備えたことを特徴とする。
ステップをさらに備えたことを特徴とする。
【0027】(16)上記(15)に記載の方法におい
て、各色に対して、各出力色に対する出力濃度レベルU
(i,j)を、予め計算された値のルックアップテーブ
ルを用いて、単一のパレット索引に変換し、ついで、式
て、各色に対して、各出力色に対する出力濃度レベルU
(i,j)を、予め計算された値のルックアップテーブ
ルを用いて、単一のパレット索引に変換し、ついで、式
【0028】
【数4】 P(i,j)=Uc *Nm *Ny +Um *Ny +Uy を用いてその値を合計するステップをさらに備え、ここ
で、予め計算された値はUc *Nm *Ny 、Um *N
y 、Uy を含み、Vo (s,t)は全ての可能な元の値
の範囲内にあり、(i,j)はスクリーン値W(i,
j)のパターンの1つの繰り返し範囲内にあることを特
徴とする。
で、予め計算された値はUc *Nm *Ny 、Um *N
y 、Uy を含み、Vo (s,t)は全ての可能な元の値
の範囲内にあり、(i,j)はスクリーン値W(i,
j)のパターンの1つの繰り返し範囲内にあることを特
徴とする。
【0029】
【実施例】次の詳細な説明では、同一符号は図において
同一部分を示す。
同一部分を示す。
【0030】図1を参照して説明する。図1には、グラ
フィックアート産業により典型的に用いられ、白黒およ
びカラー画像リプロダクションを含む画像リプロダクシ
ョンを促進する種々の電気的または他の機械的要素のシ
ステムを示す。図に示すシステムは略図であり、本発明
を限定するものではないことは当然であり、単に説明を
支援するものであり、本発明の範囲をより明確にするも
のである。
フィックアート産業により典型的に用いられ、白黒およ
びカラー画像リプロダクションを含む画像リプロダクシ
ョンを促進する種々の電気的または他の機械的要素のシ
ステムを示す。図に示すシステムは略図であり、本発明
を限定するものではないことは当然であり、単に説明を
支援するものであり、本発明の範囲をより明確にするも
のである。
【0031】図1はイメージスキャナ10を示し、イメ
ージスキャナ10は、結果的に再現しようと意図してい
る原画像16を照明する光ビーム14を生成し、かつ、
その光ビーム14を向ける照明手段12を備えている。
あるいはまた、原画像16は、例えば、連続階調白黒
(または、カラー)透明画でも可能である。照明手段1
2は、例えば、光ビーム14を連続ラスタ形式で走査さ
せることができる。イメージスキャナ10は光検出器1
8を含み、この光検出器18を用いて画像(写真)16
から反射された光を集めることができる。あるいはま
た、あるいはさらに、イメージスキャナ10は光検出器
20を含むことができ、光検出器20を用いて、原画像
(透明画)16を通過した光を集めることができる。そ
して、イメージスキャナ10は原画像16の各画素、す
なわち原画像16のピクセルの画像情報を含むビデオ信
号を生成する。フィルタホイール22は3つのフィルタ
と1つの空いた空間のような複数のフィルタを含むこと
ができる。フィルタホイール22は原画像16と光検出
器18の間に配置されており、原画像(写真)16から
反射された光ビーム14をフィルタリングする。その結
果、3つの予め選択された色、すなわち、マゼンタ、シ
アン、およびイエローに対する特定の画像情報が、走査
された画素すなわちピクセルに対して得らる。同様に、
黒色に対する特定の画像情報が得られる。同様のフィル
タホイール24が用いられ、原画像(透明画)16を通
過した光ビームをフィルタリングすることができる。
ージスキャナ10は、結果的に再現しようと意図してい
る原画像16を照明する光ビーム14を生成し、かつ、
その光ビーム14を向ける照明手段12を備えている。
あるいはまた、原画像16は、例えば、連続階調白黒
(または、カラー)透明画でも可能である。照明手段1
2は、例えば、光ビーム14を連続ラスタ形式で走査さ
せることができる。イメージスキャナ10は光検出器1
8を含み、この光検出器18を用いて画像(写真)16
から反射された光を集めることができる。あるいはま
た、あるいはさらに、イメージスキャナ10は光検出器
20を含むことができ、光検出器20を用いて、原画像
(透明画)16を通過した光を集めることができる。そ
して、イメージスキャナ10は原画像16の各画素、す
なわち原画像16のピクセルの画像情報を含むビデオ信
号を生成する。フィルタホイール22は3つのフィルタ
と1つの空いた空間のような複数のフィルタを含むこと
ができる。フィルタホイール22は原画像16と光検出
器18の間に配置されており、原画像(写真)16から
反射された光ビーム14をフィルタリングする。その結
果、3つの予め選択された色、すなわち、マゼンタ、シ
アン、およびイエローに対する特定の画像情報が、走査
された画素すなわちピクセルに対して得らる。同様に、
黒色に対する特定の画像情報が得られる。同様のフィル
タホイール24が用いられ、原画像(透明画)16を通
過した光ビームをフィルタリングすることができる。
【0032】4つの色に対する情報は(ここで、黒色は
白黒画像で見られる階調のグレースケールを備えた色と
考える)、フィルタホイール22または24のフィルタ
を通過した光ビーム14を分割するとともに、光検出器
18または20を用いて、同時に得ることができ、4つ
の並列チャネルに出力することができる。あるいは、画
像を走査し終った後、得られた各色を逐次出力すること
もできる。望ましくは、アナログデジタル変換器(A/
D)26をイメージスキャナ10内に含み、A/D26
により、各ピクセルに対してそれぞれ4つの色に対する
デジタル出力画像濃度信号値を供給することになる。各
ピクセルに対して、A/D26からの出力値を、原色分
解画像光学的濃度値すなわちデータDo ということがで
きる。原色分解画像光学的濃度値Do はプロセッサ装置
30に送信される。プロセッサ装置30はコンピュータ
32を含むことができる。コンピュータ32は再現され
た画像すなわち複製画像を表示する手段に、画像データ
を送信する前に、その画像データを処理するのに適合す
る適正なソフトウェアを有する。表示手段は記録装置す
なわちプリンタ34、または、カラーモニタのようなコ
ンピュータモニタ36を含むことができる。プロセッサ
装置30はキーボード、マウスおよび/または他の装置
ようなオペレータ入力を供給するための供給手段38を
含むことができる。
白黒画像で見られる階調のグレースケールを備えた色と
考える)、フィルタホイール22または24のフィルタ
を通過した光ビーム14を分割するとともに、光検出器
18または20を用いて、同時に得ることができ、4つ
の並列チャネルに出力することができる。あるいは、画
像を走査し終った後、得られた各色を逐次出力すること
もできる。望ましくは、アナログデジタル変換器(A/
D)26をイメージスキャナ10内に含み、A/D26
により、各ピクセルに対してそれぞれ4つの色に対する
デジタル出力画像濃度信号値を供給することになる。各
ピクセルに対して、A/D26からの出力値を、原色分
解画像光学的濃度値すなわちデータDo ということがで
きる。原色分解画像光学的濃度値Do はプロセッサ装置
30に送信される。プロセッサ装置30はコンピュータ
32を含むことができる。コンピュータ32は再現され
た画像すなわち複製画像を表示する手段に、画像データ
を送信する前に、その画像データを処理するのに適合す
る適正なソフトウェアを有する。表示手段は記録装置す
なわちプリンタ34、または、カラーモニタのようなコ
ンピュータモニタ36を含むことができる。プロセッサ
装置30はキーボード、マウスおよび/または他の装置
ようなオペレータ入力を供給するための供給手段38を
含むことができる。
【0033】光学的濃度値Dは淡くから濃くに線形に変
化しない。よって、原色分解画像光学的濃度値すなわち
データ(D)を、Bartleson−Brenema
n式、または次の式(1)のようなBartleson
−Breneman式を変形した式を用いるような任意
の手段により、線形な濃度値(V)に変換することがで
きる。
化しない。よって、原色分解画像光学的濃度値すなわち
データ(D)を、Bartleson−Brenema
n式、または次の式(1)のようなBartleson
−Breneman式を変形した式を用いるような任意
の手段により、線形な濃度値(V)に変換することがで
きる。
【0034】
【数5】 V=1−10-D (1) 採用される装置または方法に関わらず、原色分解画像線
形濃度値Vo (s,t)は、各色に対する原画像の各画
素すなわちピクセル(s,t)に対して、得られるか、
あるいは生成される。モノクロ白黒の原画像を再現する
ため、原色分解画像線形濃度値Vo (s,t)の単一の
集合が得られる。ここで、その色は黒色と規定されてい
る。黒色に対応する原色分解画像線形濃度値Vo (s,
t)は、値Ko (s,t)ということができる。典型的
には、コンピュータカラーディスプレイモニタ上に多色
画像を再現するため、その多色画像を表示する際に用い
られる各色に対して、原色分解画像線形濃度値Vo
(s,t)の集合が得られる。このような色は、赤、
緑、および青よりなり、それぞれ、原色分解画像線形値
Ro (s,t)、Go (s,t)、およびBo (s,
t)になる。各入力ピクセル(s,t)に対して8ビッ
トの2値情報を生成するイメージスキャナを用いて、原
濃度値Ko ,Ro ,Bo ,およびGo は、それぞれ、0
以上であってかつ255以下の任意の整数値を有するこ
とができる。プリンタによりリプロダクションを印刷す
るときは、色の集合はシアン、マゼンタ、イエロー、お
よび黒色よりなるのが望ましい。ここで、黒色は色とし
て規定されている。色シアン、マゼンタ、およびイエロ
ーに対応する原色分解画像線形濃度値Vo (s,t)
は、それぞれ、Co (s,t)、Mo (s,t)、およ
びYo (s,t)ということができる。Co 、Mo 、Y
o の値は0≦Vo ≦1の範囲内の実数である。
形濃度値Vo (s,t)は、各色に対する原画像の各画
素すなわちピクセル(s,t)に対して、得られるか、
あるいは生成される。モノクロ白黒の原画像を再現する
ため、原色分解画像線形濃度値Vo (s,t)の単一の
集合が得られる。ここで、その色は黒色と規定されてい
る。黒色に対応する原色分解画像線形濃度値Vo (s,
t)は、値Ko (s,t)ということができる。典型的
には、コンピュータカラーディスプレイモニタ上に多色
画像を再現するため、その多色画像を表示する際に用い
られる各色に対して、原色分解画像線形濃度値Vo
(s,t)の集合が得られる。このような色は、赤、
緑、および青よりなり、それぞれ、原色分解画像線形値
Ro (s,t)、Go (s,t)、およびBo (s,
t)になる。各入力ピクセル(s,t)に対して8ビッ
トの2値情報を生成するイメージスキャナを用いて、原
濃度値Ko ,Ro ,Bo ,およびGo は、それぞれ、0
以上であってかつ255以下の任意の整数値を有するこ
とができる。プリンタによりリプロダクションを印刷す
るときは、色の集合はシアン、マゼンタ、イエロー、お
よび黒色よりなるのが望ましい。ここで、黒色は色とし
て規定されている。色シアン、マゼンタ、およびイエロ
ーに対応する原色分解画像線形濃度値Vo (s,t)
は、それぞれ、Co (s,t)、Mo (s,t)、およ
びYo (s,t)ということができる。Co 、Mo 、Y
o の値は0≦Vo ≦1の範囲内の実数である。
【0035】本発明を説明するために、原赤、緑、およ
び青の分解画像線形濃度値Vo (s,t)が提供され、
それらの値は、次の(2)〜(4)の式を用いて、対応
する原シアン、マゼンタ、およびイエロー分解画像線形
濃度値Vo (s,t)に変換されることになる。
び青の分解画像線形濃度値Vo (s,t)が提供され、
それらの値は、次の(2)〜(4)の式を用いて、対応
する原シアン、マゼンタ、およびイエロー分解画像線形
濃度値Vo (s,t)に変換されることになる。
【0036】
【数6】 Co =1−Ro /255 (2)
【0037】
【数7】 Mo =1−Go /255 (3)
【0038】
【数8】 Yo =1−Bo /255 (4) 本発明は、原画像を表す入力ピクセル(s,t)の配列
の少なくとも1つの色に対して、出力ピクセル(i,
j)の配列に対応する多階調画像を、原濃度値Vo
(s,t)から生成する手段を備えている。原画像は連
続階調の画像であるのが望ましい。しかし、原画像は任
意の形式であってもよい。原画像は真の画像すなわち実
際の画像に対して、コンピュータにより生成されるよう
な仮想画像であってもよい。
の少なくとも1つの色に対して、出力ピクセル(i,
j)の配列に対応する多階調画像を、原濃度値Vo
(s,t)から生成する手段を備えている。原画像は連
続階調の画像であるのが望ましい。しかし、原画像は任
意の形式であってもよい。原画像は真の画像すなわち実
際の画像に対して、コンピュータにより生成されるよう
な仮想画像であってもよい。
【0039】本方法を適用して、リプロダクションに用
いられる各色に対して、出力(または目的の)濃度レベ
ルUの集合を用いる。濃度レベルUの集合は、リプロダ
クションに用いられる少なくとも1つの色に対して、2
を超える数値Nを備えている。各集合に対する数値は同
一であってよいし、異なっていてもよい。典型的な中間
調プロセスでは、各色を再現するのに用いられる出力濃
度レベルUの合計の数値Nは2であり、すなわち、単一
の階調ドットが”ON”される第1のレベルと、単一の
階調ドットが”OFF”である第2のレベルである。本
発明に係る多階調プロセスでは、少なくとも3つの出力
(または目的の)濃度レベルUが各出力ピクセル(i,
j)に対して利用されている。例えば、出力濃度レベル
Uの第1の濃度レベルは第1の黒(またはその他の色)
階調ドットが”ON”であるところに配置させることが
でき、第2の出力濃度レベルUは第1の黒(またはその
他の色)階調ドットが”OFF”であるところに配置さ
せることができる。また、第3の出力濃度レベルUは第
2の階調、すなわち、第1のレベルと第2のレベルの中
間の色のシェードにすることができる。
いられる各色に対して、出力(または目的の)濃度レベ
ルUの集合を用いる。濃度レベルUの集合は、リプロダ
クションに用いられる少なくとも1つの色に対して、2
を超える数値Nを備えている。各集合に対する数値は同
一であってよいし、異なっていてもよい。典型的な中間
調プロセスでは、各色を再現するのに用いられる出力濃
度レベルUの合計の数値Nは2であり、すなわち、単一
の階調ドットが”ON”される第1のレベルと、単一の
階調ドットが”OFF”である第2のレベルである。本
発明に係る多階調プロセスでは、少なくとも3つの出力
(または目的の)濃度レベルUが各出力ピクセル(i,
j)に対して利用されている。例えば、出力濃度レベル
Uの第1の濃度レベルは第1の黒(またはその他の色)
階調ドットが”ON”であるところに配置させることが
でき、第2の出力濃度レベルUは第1の黒(またはその
他の色)階調ドットが”OFF”であるところに配置さ
せることができる。また、第3の出力濃度レベルUは第
2の階調、すなわち、第1のレベルと第2のレベルの中
間の色のシェードにすることができる。
【0040】1ピクセル当たり8ビットを用いるカラー
モニタの典型的なグラフィックアダプタまたはコントロ
ーラは、合計256個のパレット索引Pを供給する。そ
の結果、用いた各色と出力レベルUの数値の積は256
を超えることができる。出力濃度レベルUの数値を各色
に対して同一にすることは意味のあることではあるが、
ビジュアルシステムが個々の色に対して同一の感度では
ないので、最も可能な配分ではない。計算効率の点で
は、5つの等間隔の出力濃度レベルU、すなわち、
{0,1,2,3,4}を各色に割り当てることが好ま
しい。このように割り当てることにより、隣接するレベ
ルの間の出力濃度間隔はその間隔の合計の1/4にな
る。さらに、出力すなわちリプロダクション濃度値Vr
の集合は、{0,1/4,1/2,3/4,1}にな
る。ここで、値1/4,1/2,および3/4は中間の
グレイスケール、すなわち、値0(ドット”OFF”を
表す)と値1(出力階調の最も濃いドットを用いたこと
を表す)の間の階調のシェードである。さらに、可能な
256個のパレット索引Pの1/2(すなわち、5*5
*5=125)未満を用いる。UとVr の関係はU=
(N−1)Vr である。
モニタの典型的なグラフィックアダプタまたはコントロ
ーラは、合計256個のパレット索引Pを供給する。そ
の結果、用いた各色と出力レベルUの数値の積は256
を超えることができる。出力濃度レベルUの数値を各色
に対して同一にすることは意味のあることではあるが、
ビジュアルシステムが個々の色に対して同一の感度では
ないので、最も可能な配分ではない。計算効率の点で
は、5つの等間隔の出力濃度レベルU、すなわち、
{0,1,2,3,4}を各色に割り当てることが好ま
しい。このように割り当てることにより、隣接するレベ
ルの間の出力濃度間隔はその間隔の合計の1/4にな
る。さらに、出力すなわちリプロダクション濃度値Vr
の集合は、{0,1/4,1/2,3/4,1}にな
る。ここで、値1/4,1/2,および3/4は中間の
グレイスケール、すなわち、値0(ドット”OFF”を
表す)と値1(出力階調の最も濃いドットを用いたこと
を表す)の間の階調のシェードである。さらに、可能な
256個のパレット索引Pの1/2(すなわち、5*5
*5=125)未満を用いる。UとVr の関係はU=
(N−1)Vr である。
【0041】よって、本発明の方法は、既に達成されて
いなくても、N個の出力濃度レベルUの集合を設定し、
出力濃度レベルUを、リプロダクションに際し各色に対
して用いられる。
いなくても、N個の出力濃度レベルUの集合を設定し、
出力濃度レベルUを、リプロダクションに際し各色に対
して用いられる。
【0042】出力濃度レベルUの集合が各色に対して設
定された後、本発明のプロセスは、入力ピクセル(s,
t)の原濃度値Vo のうちの選択された濃度値に対応す
る出力濃度レベルUの集合であって、かつ、予め設定さ
れた集合の1つを判定するか、あるいは選択することを
含む。
定された後、本発明のプロセスは、入力ピクセル(s,
t)の原濃度値Vo のうちの選択された濃度値に対応す
る出力濃度レベルUの集合であって、かつ、予め設定さ
れた集合の1つを判定するか、あるいは選択することを
含む。
【0043】入力ピクセル(s,t)の数値が出力ピク
セル(i,j)の数値と同一である場合、出力濃度レベ
ル(U)の予め設定した集合を、入力ピクセル(s,
t)の各原濃度値Vo に対して決定するか、あるいは選
択することができる。入力ピクセル(s,t)の数値が
出力ピクセル(i,j)の数値を超える場合、入力ピク
セル(s,t)の原濃度レベルUの予め設定した集合の
値の1つを選択するかあるいは決定する際に、入力ピク
セル(s,t)の原濃度値Vo のある値をスキップする
ことができる。入力ピクセル(s,t)の数値が出力ピ
クセル(i,j)の数未満である場合、出力濃度レベル
Uを、入力ピクセル(s,t)の原濃度値Vo のそれぞ
れに対して決定するか、あるいは選択する。そして、こ
のような出力濃度レベルUを余分の出力ピクセル(i,
j)に対して繰り返すことができる。これは典型的には
「基準化(scaling)」といわれ、この基準化方
法は当業者には良く知られている。
セル(i,j)の数値と同一である場合、出力濃度レベ
ル(U)の予め設定した集合を、入力ピクセル(s,
t)の各原濃度値Vo に対して決定するか、あるいは選
択することができる。入力ピクセル(s,t)の数値が
出力ピクセル(i,j)の数値を超える場合、入力ピク
セル(s,t)の原濃度レベルUの予め設定した集合の
値の1つを選択するかあるいは決定する際に、入力ピク
セル(s,t)の原濃度値Vo のある値をスキップする
ことができる。入力ピクセル(s,t)の数値が出力ピ
クセル(i,j)の数未満である場合、出力濃度レベル
Uを、入力ピクセル(s,t)の原濃度値Vo のそれぞ
れに対して決定するか、あるいは選択する。そして、こ
のような出力濃度レベルUを余分の出力ピクセル(i,
j)に対して繰り返すことができる。これは典型的には
「基準化(scaling)」といわれ、この基準化方
法は当業者には良く知られている。
【0044】入力ピクセル(s,t)の原濃度レベル値
Vo (s,t)に対応する出力濃度レベルU(i,j)
を決定するか、あるいは選択するために、次の式が用い
られる。
Vo (s,t)に対応する出力濃度レベルU(i,j)
を決定するか、あるいは選択するために、次の式が用い
られる。
【0045】
【数9】
【0046】
【外1】
【0047】フロア関数はブラケットに含まれる実数未
満かあるいは等しい最大の整数である。例えば、1.3
のフロア関数、すなわち
満かあるいは等しい最大の整数である。例えば、1.3
のフロア関数、すなわち
【0048】
【外2】
【0049】原濃度値Vo (s,t)の数値はNを超え
るのが望ましい。N−1は2の羃数であるのが望まし
い。例えば、N=2,3,5,9,・・・である。さら
に、式(5)のN−1倍はビットシフト(binary
shift)により行われる。
るのが望ましい。N−1は2の羃数であるのが望まし
い。例えば、N=2,3,5,9,・・・である。さら
に、式(5)のN−1倍はビットシフト(binary
shift)により行われる。
【0050】第1の好ましい実施態様では、W(i,
j)はスクリーン値の繰り返しパターンから選択され
る。繰り返しパターンのスクリーン値の数値wは任意の
正の整数であることができる。整数が大きければ大きい
ほど、平均出力濃度値Vr のグラデーションは、原画像
の定数Vo のべたの領域を再現するのに利用可能であ
る。しかし、その整数が大きければ大きいほど、ルック
アップテーブルを生成するため、出力濃度レベルU
(i,j)を予め計算する必要があることになる。さら
に、その整数値が大きければ大きいほど、繰り返しパタ
ーンが視認されやすくなる。繰り返しパターンのスクリ
ーン値の数値wは、2の羃数、すなわち、1,2,4,
8,・・・であるのが望ましい。W(i,j)に対する
数値は0ないし1の間隔で等間隔に配置されるのが望ま
しい。0ないし1の間隔で等間隔に配置されたW(i,
j)に対する数値を説明したように、W(i,j)の繰
り返しパターンの単位セルは、リストに挙げた順序で、
1/16,9/16,3/16,11/16,5/1
6,13/16,7/16,および15/16のスクリ
ーン値を備えることができる。図2はスクリーン値W
(i,j)の繰り返しパターンを示し、スクリーン値W
(i,j)の相関をとり、0ないし7の範囲のiおよび
jを有する出力ピクセル(i,j)を出力する。選択さ
れたスクリーン値の順番が選択され、見える程度にパタ
ーンを最も細くするか、あるいは最小にする(すなわ
ち、空間周波数が最大になる)。
j)はスクリーン値の繰り返しパターンから選択され
る。繰り返しパターンのスクリーン値の数値wは任意の
正の整数であることができる。整数が大きければ大きい
ほど、平均出力濃度値Vr のグラデーションは、原画像
の定数Vo のべたの領域を再現するのに利用可能であ
る。しかし、その整数が大きければ大きいほど、ルック
アップテーブルを生成するため、出力濃度レベルU
(i,j)を予め計算する必要があることになる。さら
に、その整数値が大きければ大きいほど、繰り返しパタ
ーンが視認されやすくなる。繰り返しパターンのスクリ
ーン値の数値wは、2の羃数、すなわち、1,2,4,
8,・・・であるのが望ましい。W(i,j)に対する
数値は0ないし1の間隔で等間隔に配置されるのが望ま
しい。0ないし1の間隔で等間隔に配置されたW(i,
j)に対する数値を説明したように、W(i,j)の繰
り返しパターンの単位セルは、リストに挙げた順序で、
1/16,9/16,3/16,11/16,5/1
6,13/16,7/16,および15/16のスクリ
ーン値を備えることができる。図2はスクリーン値W
(i,j)の繰り返しパターンを示し、スクリーン値W
(i,j)の相関をとり、0ないし7の範囲のiおよび
jを有する出力ピクセル(i,j)を出力する。選択さ
れたスクリーン値の順番が選択され、見える程度にパタ
ーンを最も細くするか、あるいは最小にする(すなわ
ち、空間周波数が最大になる)。
【0051】各ラインiの繰り返しパターンが、隣接す
るラインi−1およびi+1の繰り返しパターンに対し
てオフセットされているのが望ましい。隣接するライン
i−1およびi+1の繰り返しパターンは、ラインiの
パターンから右または左のいずれかにオフセットされて
いるのが望ましい。隣接するラインi−1およびi+1
の繰り返しパターンは、繰り返しパターンのスクリーン
値の数値w未満か、あるいは等しい出力ピクセル(i,
j)の任意の数だけ(ラインiの繰り返しパターンから
右または左に)オフセットさせることができる。数値w
が8である場合に、隣接するラインi−1およびi+1
の繰り返しパターンが3つまたは5つの出力ピクセルの
いずれかだけ(ラインiの繰り返しパターンから右また
は左に)オフセットされるのが望ましい。図2では強調
するため、ラインi=0,1,および2の繰り返しスク
リーン値W(i,j)の単位セルを肉太線により囲み、
ラインi=1および2の単位セルをj=7の右に延ばし
てある。
るラインi−1およびi+1の繰り返しパターンに対し
てオフセットされているのが望ましい。隣接するライン
i−1およびi+1の繰り返しパターンは、ラインiの
パターンから右または左のいずれかにオフセットされて
いるのが望ましい。隣接するラインi−1およびi+1
の繰り返しパターンは、繰り返しパターンのスクリーン
値の数値w未満か、あるいは等しい出力ピクセル(i,
j)の任意の数だけ(ラインiの繰り返しパターンから
右または左に)オフセットさせることができる。数値w
が8である場合に、隣接するラインi−1およびi+1
の繰り返しパターンが3つまたは5つの出力ピクセルの
いずれかだけ(ラインiの繰り返しパターンから右また
は左に)オフセットされるのが望ましい。図2では強調
するため、ラインi=0,1,および2の繰り返しスク
リーン値W(i,j)の単位セルを肉太線により囲み、
ラインi=1および2の単位セルをj=7の右に延ばし
てある。
【0052】また、多色出力画像に対して、同一の走査
線の各色の繰り返しパターンは、他の色からオフセット
されているのが望ましい。例えば、図2に示すように、
マゼンタ出力面すなわち分解に対するスクリーン値Wm
(i,j)のパターンは、シアン出力面すなわち分解に
対するスクリーン値Wc (i,j)の同一パターンから
右または左に、1つ(または、2以上)の出力ピクセル
だけオフセットすることができる。同様に、図2に示す
ように、イエロー出力面すなわち分解に対するスクリー
ン値Wy (i,j)のパターンを、マゼンタ出力面すな
わち分解に対するスクリーン値Wm (i,j)の同一パ
ターンから右または左に、1つ(または、2以上)の出
力ピクセルだけオフセットすることができる。
線の各色の繰り返しパターンは、他の色からオフセット
されているのが望ましい。例えば、図2に示すように、
マゼンタ出力面すなわち分解に対するスクリーン値Wm
(i,j)のパターンは、シアン出力面すなわち分解に
対するスクリーン値Wc (i,j)の同一パターンから
右または左に、1つ(または、2以上)の出力ピクセル
だけオフセットすることができる。同様に、図2に示す
ように、イエロー出力面すなわち分解に対するスクリー
ン値Wy (i,j)のパターンを、マゼンタ出力面すな
わち分解に対するスクリーン値Wm (i,j)の同一パ
ターンから右または左に、1つ(または、2以上)の出
力ピクセルだけオフセットすることができる。
【0053】第2の好ましい実施態様では、W(i,
j)は無作為に選択されたスクリーン値である。第1の
好ましい実施態様および第2の好ましい実施態様では、
共に、W(i,j)の平均スクリーン値は1/2または
約1/2であるのが望ましい。第3の好ましい実施態様
では、W(i,j)は常に1/2である。
j)は無作為に選択されたスクリーン値である。第1の
好ましい実施態様および第2の好ましい実施態様では、
共に、W(i,j)の平均スクリーン値は1/2または
約1/2であるのが望ましい。第3の好ましい実施態様
では、W(i,j)は常に1/2である。
【0054】W(i,j)が第3の実施態様のように式
(5)で常に1/2である場合、式(5)から決定され
た出力濃度レベルU(i,j)は、予め設定された出力
濃度レベルU(i,j)のうちの1つの値であって、対
応する原濃度値Vo (s,t)に常に最も近い値であ
る。しかし、一定の原濃度値Vo のべた領域が大きい場
合は問題が生じる。例えば、{0,1,2,3,4}で
ある5つの予め設定した出力濃度値U(i,j)が存在
するものと仮定する。このことは、U=(N−1)Vr
という関係から、出力すなわちリプロダクション濃度値
Vr (i,j)が{0,1/4,1/2,3/4,1}
であることを意味する。さらに、Vo は原画像の大きい
領域に亘って1/3であると仮定する。よって、式
(5)とU=(N−1)Vr という関係を用いると、出
力濃度値Vr (i,j)は、原画像の定数Vo の大きい
領域に対応する出力画像の領域全体に対して1/4であ
る。この差異は重要である。もっと良くするには、原画
像の定数Vo の大きい領域に対応する出力画像の領域に
対して、平均出力濃度値Vr (i,j)が1/3になる
ように、出力濃度値Vr (i,j)の幾つかを1/4に
し、かつ、出力濃度値Vr(i,j)の幾つかを1/2
にすべきである。その結果、平均出力濃度値Vr (i,
j)は、第1の好ましい態様では、原画像の定数Vo の
べた領域を出力ピクセルの複数のパターンの1つとし
て、出力画像中に出力することができる。
(5)で常に1/2である場合、式(5)から決定され
た出力濃度レベルU(i,j)は、予め設定された出力
濃度レベルU(i,j)のうちの1つの値であって、対
応する原濃度値Vo (s,t)に常に最も近い値であ
る。しかし、一定の原濃度値Vo のべた領域が大きい場
合は問題が生じる。例えば、{0,1,2,3,4}で
ある5つの予め設定した出力濃度値U(i,j)が存在
するものと仮定する。このことは、U=(N−1)Vr
という関係から、出力すなわちリプロダクション濃度値
Vr (i,j)が{0,1/4,1/2,3/4,1}
であることを意味する。さらに、Vo は原画像の大きい
領域に亘って1/3であると仮定する。よって、式
(5)とU=(N−1)Vr という関係を用いると、出
力濃度値Vr (i,j)は、原画像の定数Vo の大きい
領域に対応する出力画像の領域全体に対して1/4であ
る。この差異は重要である。もっと良くするには、原画
像の定数Vo の大きい領域に対応する出力画像の領域に
対して、平均出力濃度値Vr (i,j)が1/3になる
ように、出力濃度値Vr (i,j)の幾つかを1/4に
し、かつ、出力濃度値Vr(i,j)の幾つかを1/2
にすべきである。その結果、平均出力濃度値Vr (i,
j)は、第1の好ましい態様では、原画像の定数Vo の
べた領域を出力ピクセルの複数のパターンの1つとし
て、出力画像中に出力することができる。
【0055】図3は複数の出力パターンを有する出力画
像、特に9つの出力パターンを示す。出力画像の上部に
1−9のラベルが付してある。図3に示す出力画像は次
のような画像から生成されることになる。すなわち、V
o (i,j)が式(5)を用いて、0から1まで線形に
水平方向に変化し、図2に示すスクリーン値Wc (i,
j)は8つの値wの繰り返しパターンを有し、出力濃度
レベルU(i,j)と値Vr (i,j)が2(すなわ
ち、ONまたはOFF)である入力画像である。最も左
のパターン(1とラベルを付したパターン)は出力濃度
値Vr (i,j)が全てOFFである。最も右のパター
ン(9とラベルを付したパターン)は出力濃度値Vr
(i,j)が全てONである。中間のパターン2−8は
左から右に行くに従ってONである出力濃度値Vr
(i,j)が多くなる。人間の眼に対する様相は9つの
パターンの濃度が左から右にだんだん濃くなる。図3
は、原画像から定数Vo (s,t)のべた領域を表すた
めに、このような条件の元に、9つの可能な平均出力濃
度値Vr (i,j)があることを示す。より一般的に
は、繰り返しスクリーンパターンにはN個の出力濃度レ
ベルU(i,j)および値wがあり、よって、第2の好
ましい実施態様では、(N−1)w+1個の可能な平均
出力濃度値Vr を供給し、原画像の定数Vo のべた領域
を再現する。好ましい場合、N=5およびw=8であ
る。この場合、33個の可能な平均出力濃度値Vr が得
られ、原画像の定数Vo のべた領域を再現する。
像、特に9つの出力パターンを示す。出力画像の上部に
1−9のラベルが付してある。図3に示す出力画像は次
のような画像から生成されることになる。すなわち、V
o (i,j)が式(5)を用いて、0から1まで線形に
水平方向に変化し、図2に示すスクリーン値Wc (i,
j)は8つの値wの繰り返しパターンを有し、出力濃度
レベルU(i,j)と値Vr (i,j)が2(すなわ
ち、ONまたはOFF)である入力画像である。最も左
のパターン(1とラベルを付したパターン)は出力濃度
値Vr (i,j)が全てOFFである。最も右のパター
ン(9とラベルを付したパターン)は出力濃度値Vr
(i,j)が全てONである。中間のパターン2−8は
左から右に行くに従ってONである出力濃度値Vr
(i,j)が多くなる。人間の眼に対する様相は9つの
パターンの濃度が左から右にだんだん濃くなる。図3
は、原画像から定数Vo (s,t)のべた領域を表すた
めに、このような条件の元に、9つの可能な平均出力濃
度値Vr (i,j)があることを示す。より一般的に
は、繰り返しスクリーンパターンにはN個の出力濃度レ
ベルU(i,j)および値wがあり、よって、第2の好
ましい実施態様では、(N−1)w+1個の可能な平均
出力濃度値Vr を供給し、原画像の定数Vo のべた領域
を再現する。好ましい場合、N=5およびw=8であ
る。この場合、33個の可能な平均出力濃度値Vr が得
られ、原画像の定数Vo のべた領域を再現する。
【0056】好ましい実施態様では、それぞれ、決定ま
たは計算は各出力ピクセル(i,j)に対して独立に行
われる。計算は順次ラスタで行うことができる.例え
ば、U(i,j)が出力ピクセル(1,1)に対してま
ず計算される。そして、U(i,j)が各ピクセル
(1,j)に対して決定されるまで、jが1だけ増加す
るごとに、U(i,j)は走査線1の近接または近傍の
ピクセルに対して一度に1つだけ計算される。そして、
U(i,j)が全てのピクセル(i,j)に対して決定
されるまで、iが1だけ増加するごとに、同じことが次
の走査線に対して行われる。
たは計算は各出力ピクセル(i,j)に対して独立に行
われる。計算は順次ラスタで行うことができる.例え
ば、U(i,j)が出力ピクセル(1,1)に対してま
ず計算される。そして、U(i,j)が各ピクセル
(1,j)に対して決定されるまで、jが1だけ増加す
るごとに、U(i,j)は走査線1の近接または近傍の
ピクセルに対して一度に1つだけ計算される。そして、
U(i,j)が全てのピクセル(i,j)に対して決定
されるまで、iが1だけ増加するごとに、同じことが次
の走査線に対して行われる。
【0057】あるいはまた、式(5)を用いて予め計算
された値のルックアップテーブルを参照して、出力濃度
レベルU(i,j)が決定される。ここで、Vo (s,
t)は全ての可能な元の値の範囲内にあり、(i,j)
はスクリーン値W(i,j)のパターンの1つの繰り返
し範囲内にある。
された値のルックアップテーブルを参照して、出力濃度
レベルU(i,j)が決定される。ここで、Vo (s,
t)は全ての可能な元の値の範囲内にあり、(i,j)
はスクリーン値W(i,j)のパターンの1つの繰り返
し範囲内にある。
【0058】よって、出力濃度レベルU(i,j)を用
いて、原画像を表す多階調画像を生成する。2色以上の
色を用いた場合、出力濃度値U(i,j)が、上述され
た各色に対して独立して選択されるか、あるいは決定さ
れる。よって、各色に対する出力濃度値U(i,j)を
用いて、原画像を表す多階調および多色画像が生成され
る。生成された画像は、紙のような下地、またはコンピ
ュータディスプレイスクリーンに再現された可視の画像
であってもよい。あるいはまた、コンピュータ32また
はその他の記憶装置に記憶された仮想画像であってもよ
い。
いて、原画像を表す多階調画像を生成する。2色以上の
色を用いた場合、出力濃度値U(i,j)が、上述され
た各色に対して独立して選択されるか、あるいは決定さ
れる。よって、各色に対する出力濃度値U(i,j)を
用いて、原画像を表す多階調および多色画像が生成され
る。生成された画像は、紙のような下地、またはコンピ
ュータディスプレイスクリーンに再現された可視の画像
であってもよい。あるいはまた、コンピュータ32また
はその他の記憶装置に記憶された仮想画像であってもよ
い。
【0059】上述した本発明の方法を説明するため、出
力濃度レベルU(i,j)、従って、入力ピクセル
(s,t)の8×8配列の原濃度値Vo (i,j)に、
1対1に対応させた出力ピクセル(s,t)の8×8配
列に対して、3つの色(すなわち、シアン、マゼンタ、
およびイエロー)に関係付けた出力濃度値Vr (i,
j)を決定する例を挙げる。階調の数N、または選択ま
たは設定された出力濃度レベルU(i,j)は、等間隔
に配置された各色に対して5(すなわち、レベル0,
1,2,3,および4)であり、各色に対して0,1/
4,1/2,3/4および1を備えた出力濃度値Vr
(i,j)の対応する集合を供給する。この例で用いら
れるスクリーン値W(i,j)は図2で提供される値で
ある。
力濃度レベルU(i,j)、従って、入力ピクセル
(s,t)の8×8配列の原濃度値Vo (i,j)に、
1対1に対応させた出力ピクセル(s,t)の8×8配
列に対して、3つの色(すなわち、シアン、マゼンタ、
およびイエロー)に関係付けた出力濃度値Vr (i,
j)を決定する例を挙げる。階調の数N、または選択ま
たは設定された出力濃度レベルU(i,j)は、等間隔
に配置された各色に対して5(すなわち、レベル0,
1,2,3,および4)であり、各色に対して0,1/
4,1/2,3/4および1を備えた出力濃度値Vr
(i,j)の対応する集合を供給する。この例で用いら
れるスクリーン値W(i,j)は図2で提供される値で
ある。
【0060】図4は入力ピクセル(s,t)の8×8配
列であって、sは行すなわち走査線であり、そのチャー
トの上から下に0から7まで増加し、tは列であり、そ
のチャートの左から右に0から7まで増加する。入力ピ
クセルと出力ピクセルの間に1対1の対応があるので、
s=iおよびt=jである。そのチャートで表される各
ピクセルでは、(1)入力ピクセル(s,t)に対し、
シアンに対する原画像の原濃度値Co (s,t)、
(2)対応する出力ピクセル(i,j)に対して対応す
るスクリーン値Wc (i,j)、(3)シアンに対して
対応する出力ピクセル(i,j)に対する結果の出力濃
度レベルUc (i,j),(4)本発明の方法を用い
て、対応する出力ピクセル(i,j)に対する対応する
リプロダクションすなわち出力濃度値Cr(i,j)が
挙げられている。図4から分かるように、左上象限の1
6個のピクセル(s,t)のそれぞれの原濃度値Co
(s,t)は.33である。右上象限の16個のピクセ
ル(s,t)のそれぞれの原濃度値Co (s,t)は.
67である。左下象限の16個のピクセル(s,t)の
それぞれの原濃度値Co (s,t)は0である。右下象
限の16個のピクセル(s,t)のそれぞれの原濃度値
Co (s,t)は.67である。まず、出力ピクセル
(0,0)に関していうと、入力ピクセル(0,0の原
濃度値Co (0,0))に対応する出力濃度レベルUc
(0,0)は式(5)を用いて決定される。結果は次の
ようになる。
列であって、sは行すなわち走査線であり、そのチャー
トの上から下に0から7まで増加し、tは列であり、そ
のチャートの左から右に0から7まで増加する。入力ピ
クセルと出力ピクセルの間に1対1の対応があるので、
s=iおよびt=jである。そのチャートで表される各
ピクセルでは、(1)入力ピクセル(s,t)に対し、
シアンに対する原画像の原濃度値Co (s,t)、
(2)対応する出力ピクセル(i,j)に対して対応す
るスクリーン値Wc (i,j)、(3)シアンに対して
対応する出力ピクセル(i,j)に対する結果の出力濃
度レベルUc (i,j),(4)本発明の方法を用い
て、対応する出力ピクセル(i,j)に対する対応する
リプロダクションすなわち出力濃度値Cr(i,j)が
挙げられている。図4から分かるように、左上象限の1
6個のピクセル(s,t)のそれぞれの原濃度値Co
(s,t)は.33である。右上象限の16個のピクセ
ル(s,t)のそれぞれの原濃度値Co (s,t)は.
67である。左下象限の16個のピクセル(s,t)の
それぞれの原濃度値Co (s,t)は0である。右下象
限の16個のピクセル(s,t)のそれぞれの原濃度値
Co (s,t)は.67である。まず、出力ピクセル
(0,0)に関していうと、入力ピクセル(0,0の原
濃度値Co (0,0))に対応する出力濃度レベルUc
(0,0)は式(5)を用いて決定される。結果は次の
ようになる。
【0061】
【数10】
【0062】この計算が各ピクセル(i,j)に対して
走査線sに亘って繰り返され、繰り返すごとにtを1だ
け増加させる。そして、次の下の走査線sの最も左のピ
クセルに対して計算が行われる。この計算は計算が全て
の出力ピクセル(i,j)に対して行われるまで繰り返
される。図4は、全ての出力濃度レベルUc (i,j)
と、このようにして計算された出力濃度値Cr(i,
j)を挙げてある。これらの出力濃度値Cr(i,j)
から分かるように、左上象限の16個の出力ピクセル
(i,j)の[原濃度値Co (i,j)]平均出力濃窓
値Cr(i,j)は.34375である。右上象限の1
6個の出力ピクセル(i,j)の平均出力濃度値Cr
(i,j)は.671875である。左下象限の16個
の出力ピクセル(i,j)の平均出力濃度値Cr(i,
j)は0である。右下象限の16個の出力ピクセル
(i,j)の平均出力濃度値Cr(i,j)は.640
625である。
走査線sに亘って繰り返され、繰り返すごとにtを1だ
け増加させる。そして、次の下の走査線sの最も左のピ
クセルに対して計算が行われる。この計算は計算が全て
の出力ピクセル(i,j)に対して行われるまで繰り返
される。図4は、全ての出力濃度レベルUc (i,j)
と、このようにして計算された出力濃度値Cr(i,
j)を挙げてある。これらの出力濃度値Cr(i,j)
から分かるように、左上象限の16個の出力ピクセル
(i,j)の[原濃度値Co (i,j)]平均出力濃窓
値Cr(i,j)は.34375である。右上象限の1
6個の出力ピクセル(i,j)の平均出力濃度値Cr
(i,j)は.671875である。左下象限の16個
の出力ピクセル(i,j)の平均出力濃度値Cr(i,
j)は0である。右下象限の16個の出力ピクセル
(i,j)の平均出力濃度値Cr(i,j)は.640
625である。
【0063】同様にして、図5は、(1)マゼンタに対
する原画像の原濃度値Mo (s,t)、(2)対応する
スクリーン値Wm (i,j)、(3)マゼンタに対して
対応する出力ピクセル(i,j)に対する結果の出力濃
度レベルUm (i,j),(4)本発明の方法を用い
て、対応するリプロダクション濃度値Mr(i,j)が
挙げられている。この場合、図5から分かるように、左
上象限の16個の入力ピクセル(s,t)のそれぞれの
ピクセルの原濃度値Mo (i,j)は.33である。右
上象限の16個の入力ピクセル(s,t)のそれぞれの
ピクセルの原濃度値Mo (i,j)は0である。左下象
限の16個の入力ピクセル(s,t)のそれぞれのピク
セルの原濃度値Mo (i,j)は.67である。右下象
限の16個の入力ピクセル(s,t)のそれぞれのピク
セルの原濃度値Mo (i,j)は.67である。ここ
で、図2から分かるように、スクリーン値Wm (i,
j)はスクリーン値Wc (i,j)に対してオフセット
されている。従って、説明のために、入力ピクセル
(0,0)の原濃度値Mo (0,0)に対応する出力濃
度レベルUm (0,0)は、式(5)を用いて決定さ
れ、結果は次のようになる。
する原画像の原濃度値Mo (s,t)、(2)対応する
スクリーン値Wm (i,j)、(3)マゼンタに対して
対応する出力ピクセル(i,j)に対する結果の出力濃
度レベルUm (i,j),(4)本発明の方法を用い
て、対応するリプロダクション濃度値Mr(i,j)が
挙げられている。この場合、図5から分かるように、左
上象限の16個の入力ピクセル(s,t)のそれぞれの
ピクセルの原濃度値Mo (i,j)は.33である。右
上象限の16個の入力ピクセル(s,t)のそれぞれの
ピクセルの原濃度値Mo (i,j)は0である。左下象
限の16個の入力ピクセル(s,t)のそれぞれのピク
セルの原濃度値Mo (i,j)は.67である。右下象
限の16個の入力ピクセル(s,t)のそれぞれのピク
セルの原濃度値Mo (i,j)は.67である。ここ
で、図2から分かるように、スクリーン値Wm (i,
j)はスクリーン値Wc (i,j)に対してオフセット
されている。従って、説明のために、入力ピクセル
(0,0)の原濃度値Mo (0,0)に対応する出力濃
度レベルUm (0,0)は、式(5)を用いて決定さ
れ、結果は次のようになる。
【0064】
【数11】
【0065】同様に、図6は、(1)イエローに対する
原画像の原濃度値Yo (s,t)、(2)対応するスク
リーン値Wy (i,j)、(3)イエローに対する結果
の出力濃度レベルUy (i,j)、(4)本発明の方法
を用いて、対応するリプロダクション濃度値Yr(i,
j)が図示されている。この場合、図6から理解できる
ように、左上象限の16個の入力ピクセル(s,t)の
それぞれのピクセルの原濃度値Mo (i,j)は.33
である。右上象限の16個の入力ピクセル(s,t)の
それぞれのピクセルの原濃度値Mo (i,j)は.67
である。左下象限の16個の入力ピクセル(s,t)の
それぞれのピクセルの原濃度値Mo (i,j)は.67
である。右下象限の16個の入力ピクセル(s,t)の
それぞれのピクセルの原濃度値Mo (i,j)は0であ
る。
原画像の原濃度値Yo (s,t)、(2)対応するスク
リーン値Wy (i,j)、(3)イエローに対する結果
の出力濃度レベルUy (i,j)、(4)本発明の方法
を用いて、対応するリプロダクション濃度値Yr(i,
j)が図示されている。この場合、図6から理解できる
ように、左上象限の16個の入力ピクセル(s,t)の
それぞれのピクセルの原濃度値Mo (i,j)は.33
である。右上象限の16個の入力ピクセル(s,t)の
それぞれのピクセルの原濃度値Mo (i,j)は.67
である。左下象限の16個の入力ピクセル(s,t)の
それぞれのピクセルの原濃度値Mo (i,j)は.67
である。右下象限の16個の入力ピクセル(s,t)の
それぞれのピクセルの原濃度値Mo (i,j)は0であ
る。
【0066】この例は、4つの各象限の平均出力濃度値
Vr (i,j)[すなわち、それぞれ、Cr(i,
j),Mr(i,j),およびYr(i,j)]は、各
色に対するそれらの象限の原濃度値Vo (s,t)[す
なわち、それぞれ、Co (s,t),Mo (s,t),
およびYo (s,t)]を近似する。このように近似す
ると、原画像のピクセル(s,t)の再現が良い。とい
うのは、出力ピクセル(i,j)に亘る平均輝度が入力
ピクセル(s,t)の平均輝度を近似する。ここで、輝
度は1から濃度値を引いたものと定義される。
Vr (i,j)[すなわち、それぞれ、Cr(i,
j),Mr(i,j),およびYr(i,j)]は、各
色に対するそれらの象限の原濃度値Vo (s,t)[す
なわち、それぞれ、Co (s,t),Mo (s,t),
およびYo (s,t)]を近似する。このように近似す
ると、原画像のピクセル(s,t)の再現が良い。とい
うのは、出力ピクセル(i,j)に亘る平均輝度が入力
ピクセル(s,t)の平均輝度を近似する。ここで、輝
度は1から濃度値を引いたものと定義される。
【0067】出力画像がカラーモニタ上に表示された場
合、各ピクセルに対して各色の出力濃度レベルU(i,
j)を、次の式を用いて、単一のパレット索引に変換す
ることができる。
合、各ピクセルに対して各色の出力濃度レベルU(i,
j)を、次の式を用いて、単一のパレット索引に変換す
ることができる。
【0068】
【数12】 P(i,j)=(Uc *Nm +Um )*Ny +Uy (6) ここで、(1)Nc,Nm およびNy はそれぞれシア
ン、マゼンタ、イエローの色に対する出力濃度レベルU
の数値である。(2)Uc ,Um およびUy はそれぞれ
シアン、マゼンタ、イエローの色に対する出力濃度レベ
ルUである。
ン、マゼンタ、イエローの色に対する出力濃度レベルU
の数値である。(2)Uc ,Um およびUy はそれぞれ
シアン、マゼンタ、イエローの色に対する出力濃度レベ
ルUである。
【0069】例えば、1つの出力ピクセル(i,j)に
対して値がUc =1、Um =2,Uy =4であると仮定
する。(これらは式(5)を用いて決定されたであろ
う。)さらに、Nc=Nm =Ny =5と仮定する。この
数値を式(6)に代入すると、次のようになる。
対して値がUc =1、Um =2,Uy =4であると仮定
する。(これらは式(5)を用いて決定されたであろ
う。)さらに、Nc=Nm =Ny =5と仮定する。この
数値を式(6)に代入すると、次のようになる。
【0070】
【数13】 P(i,j)=(Uc *Nm +Um )*Ny +Uy =(1*5+2)*5+4 =39 よって、パレット索引P(i,j)を用いて、3つの出
力色(すなわち、赤、緑、および青)を組み合わせるた
め、対応する濃度値Vr を表示するために必要な赤、
緑、および青の電圧値のルックアップテーブルからエン
トリを選択することができる。P(i,j)は直接計算
する必要はない。その代わり、スクリーン値W(i,
j)と原濃度値Vo (s,t)をそれぞれ組み合わせる
ため、エントリを用いて、シアン、マゼンタ、およびイ
エローに対してそれぞれルックアップテーブルを予め計
算することができる。よって、シアンテーブルのエント
リはUc *Nm *Ny であり、マゼンタテーブルのエン
トリはUm *Ny であり、イエローテーブルのエントリ
はUy である。よって、P(i,j)を各テーブルから
の1つのエントリの合計として計算することができる。
力色(すなわち、赤、緑、および青)を組み合わせるた
め、対応する濃度値Vr を表示するために必要な赤、
緑、および青の電圧値のルックアップテーブルからエン
トリを選択することができる。P(i,j)は直接計算
する必要はない。その代わり、スクリーン値W(i,
j)と原濃度値Vo (s,t)をそれぞれ組み合わせる
ため、エントリを用いて、シアン、マゼンタ、およびイ
エローに対してそれぞれルックアップテーブルを予め計
算することができる。よって、シアンテーブルのエント
リはUc *Nm *Ny であり、マゼンタテーブルのエン
トリはUm *Ny であり、イエローテーブルのエントリ
はUy である。よって、P(i,j)を各テーブルから
の1つのエントリの合計として計算することができる。
【0071】本発明のプロセスをインプリメントする際
に、コンピュータを用いて、入力ピクセル(s,t)に
対して原色分解値Vo (s,t)に対応する出力濃度レ
ベルを生成するのに必要な種々の計算を行うことが好ま
しい。本発明の方法を実施するソフトウェア実施例はこ
の明細書に付したアペンディクスAに含まれる。本発明
の係る追加のソフトウェアの例では、出力レベルUの数
値Nは、シアン、マゼンタ、イエローを備えた出力色の
各集合に対して、5である。このソフトウェアプログラ
ムはSun SparkstationまたはSun
3/60 Workstation用にC言語で書かれ
ている。
に、コンピュータを用いて、入力ピクセル(s,t)に
対して原色分解値Vo (s,t)に対応する出力濃度レ
ベルを生成するのに必要な種々の計算を行うことが好ま
しい。本発明の方法を実施するソフトウェア実施例はこ
の明細書に付したアペンディクスAに含まれる。本発明
の係る追加のソフトウェアの例では、出力レベルUの数
値Nは、シアン、マゼンタ、イエローを備えた出力色の
各集合に対して、5である。このソフトウェアプログラ
ムはSun SparkstationまたはSun
3/60 Workstation用にC言語で書かれ
ている。
【0072】当業者は、上述した本発明の教示により、
種々の修正を行うことができる。これらの修正は、特許
請求の範囲に記載したものとして本発明の範囲内に含ま
れるものと解釈する。
種々の修正を行うことができる。これらの修正は、特許
請求の範囲に記載したものとして本発明の範囲内に含ま
れるものと解釈する。
【0073】
【外3】
【0074】
【外4】
【0075】
【外5】
【0076】
【外6】
【0077】
【外7】
【0078】
【外8】
【0079】
【外9】
【0080】
【外10】
【0081】
【外11】
【0082】
【外12】
【0083】
【外13】
【0084】
【外14】
【0085】
【外15】
【0086】
【外16】
【0087】
【外17】
【0088】
【外18】
【図1】画像を再現するシステムを示す略図である。
【図2】本発明に係る多階調画像を作成する方法で用い
られるスクリーン値W(i,j)の繰り返しパターンを
示す図である。
られるスクリーン値W(i,j)の繰り返しパターンを
示す図である。
【図3】Vo (s,t)が0から1まで線形に変化して
複数の出力パターンが作成された出力画像であって、出
力濃度レベルU(i,j)の数値Nが、図2に示すスク
リーン値W(i,j)を用いて、2である場合の出力画
像を示す図である。
複数の出力パターンが作成された出力画像であって、出
力濃度レベルU(i,j)の数値Nが、図2に示すスク
リーン値W(i,j)を用いて、2である場合の出力画
像を示す図である。
【図4】ピクセルを8×8配列した原画像のシアンに対
する原濃度値Vo (s,t)の例を示す図である。
する原濃度値Vo (s,t)の例を示す図である。
【図5】ピクセルを8×8配列した原画像のマゼンタに
対する原濃度値Vo (s,t)の例を示す図である。
対する原濃度値Vo (s,t)の例を示す図である。
【図6】ピクセルを8×8配列した原画像のイエローに
対する原濃度値Vo (s,t)の例を示す図である。
対する原濃度値Vo (s,t)の例を示す図である。
10 イメージスキャナ 12 照明手段 16 原画像 18,20 光検出器 22,24 フィルタホイール 26 アナログデジタル変換器 30 プロセッサ装置 32 コンピュータ 34 プリンタ 36 コンピュータモニタ
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも1つの出力色に対して少なく
とも3つの出力濃度レベルU(i,j)の数値Nを用い
て、原画像を表す入力ピクセル(s,t)配列の原濃度
値Vo (s,t)から、出力ピクセル(i,j)配列に
対応する多階調画像を生成する方法において、 原濃度値Vo (s,t)の選択された値に対応する出力
濃度レベルU(i,j)の1つを、式 【数1】 を用いて決定する決定ステップと、 出力濃度レベルU(i,j)を用いて、原画像を表す多
階調画像を生成する生成ステップとを備えたことを特徴
とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US810462 | 1985-12-18 | ||
| US07/810,462 US5303069A (en) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | Method for producing a multitone image |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05268466A true JPH05268466A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=25203903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4338930A Pending JPH05268466A (ja) | 1991-12-19 | 1992-12-18 | 多階調画像を生成する方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5303069A (ja) |
| EP (1) | EP0547382A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05268466A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0650289A1 (en) * | 1993-10-04 | 1995-04-26 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for generating a halftone pattern for a multi-level output device |
| EP0652671A3 (en) * | 1993-11-05 | 1995-06-21 | Ibm | Implementation of digital color images. |
| DE69521638T2 (de) * | 1994-03-02 | 2001-10-25 | Hewlett-Packard Co. (N.D.Ges.D.Staates Delaware), Palo Alto | Erzeugung von Mehrfachtonbildern |
| US5649083A (en) * | 1994-04-15 | 1997-07-15 | Hewlett-Packard Company | System and method for dithering and quantizing image data to optimize visual quality of a color recovered image |
| US5541028A (en) * | 1995-02-02 | 1996-07-30 | Eastman Kodak Company | Constructing tone scale curves |
| US5696612A (en) * | 1995-05-04 | 1997-12-09 | Polaroid Corporation | Multiple density level stochastic screening system and method |
| DE69702443T2 (de) | 1996-03-18 | 2001-01-18 | Xaar Technology Ltd., Cambridge | Interpolation von grauwerten |
| US6344901B1 (en) * | 1998-10-19 | 2002-02-05 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for using a rasterizer and a print engine of incompatible bit-depth representation |
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