JPH0526848A - 差動増幅型トナーセンサー - Google Patents

差動増幅型トナーセンサー

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Publication number
JPH0526848A
JPH0526848A JP18623991A JP18623991A JPH0526848A JP H0526848 A JPH0526848 A JP H0526848A JP 18623991 A JP18623991 A JP 18623991A JP 18623991 A JP18623991 A JP 18623991A JP H0526848 A JPH0526848 A JP H0526848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner sensor
coil
detection
differential amplification
amplification type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18623991A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Kawashima
正治 川島
Toshihiko Shibusawa
俊彦 渋沢
Yuzo Maruyama
雄三 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP18623991A priority Critical patent/JPH0526848A/ja
Publication of JPH0526848A publication Critical patent/JPH0526848A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の差動増幅型トナーセンサーに比べて、
厚みを巻線間のボビンのツバの厚みの分だけ高さを低く
して、トナーセンサーの高さを低くし、従来の差動増幅
型トーセンサーを取り付けることが出来なかったスペー
スへも取付が可能となるものを得る。また、環境変化に
対して安定した検知特性を有するものを得る。 【構成】 差動結線されたトランスの1次側に交流の駆
動電圧を印加し、前記トランスの差動出力を検出するト
ナーセンサーにおいて、前記1次コイルまたは2次コイ
ルの全部または1部を密着して形成したことを特徴とす
るトナーセンサーである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトナーセンサー、特に、
電子写真現像剤を対象とした差動増幅型トナーセンサー
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真システムにおいては、非磁性ト
ナーと磁性キャリアの混合物である現像剤を使用してお
り、その現像剤におけるトナーとキャリアの混合比率
(トナー濃度と呼ぶ)を所定の値にコントロールする必
要がある。このコントロール方法として従来広く用いら
れているものに、差動増幅型トナーセンサーを使用する
方法がある。
【0003】図5は、その差動増幅型トナーセンサーの
原理図で、その動作は概略以下のようになっている。す
なわち、発振器1によって作成された交流電圧が検知ト
ランス7の1次コイル2に印加される。この検知トラン
ス7には、2つの2次コイル(検知コイル3と基準コイ
ル4)が巻線されている。この検知コイル3および基準
コイル4は、互いに逆極性に巻線されており、またその
巻数はほぼ等しい。この1次コイル2と検知コイル3お
よび基準コイル4は磁気的に結合しており、その結合係
数は検知トランス7の内部にあるネジコア6の位置およ
びトナーセンサーが取り付けられている現像器内の現像
剤8の見掛け透磁率により変化する。
【0004】検知コイル3と基準コイル4の合成出力
(差動出力と呼ぶ)は、1次コイル2と各々のコイルと
の結合係数に依存するため、現像剤8の見掛け透磁率が
変化して、各コイル間の結合係数が変化すると、差動出
力はその振幅だけでなく、位相も変化する。この差動出
力の位相変化(1次コイルに印加された交流電圧との位
相差)を位相比較回路によって検出し、現像剤の見掛け
透磁率に対応した出力電圧を出力する。
【0005】図6は、現像剤のトナー濃度が変化したと
きの、トナー濃度とセンサーの出力電圧の関係を示す図
である。図6のように、トナー濃度が低くなると、トナ
ーセンサーの出力電圧は高くなっていく。そして、トナ
ーセンサーの出力電圧が予め定められた電圧(Vre
f)よりも高くなると、出力電圧判定回路によりトナー
補給信号が出され、現像槽内にトナーが補給される。以
上のような構成により、トナー濃度を一定の値に制御す
ることが出来る。
【0006】図7は、この差動増幅型トナーセンサーの
検知トランスの構造を示す断面図である。検知トランス
には3つのコイル(1次コイル2、検知コイル3、およ
び基準コイル4)が施されているが、これらの各コイル
は、同一のボビン10の各巻線枠に、中心軸上に積み重
ねるように巻線されている。そして、各コイルはボビン
のツバ11によって互いに分けられている。このような
構成を有しているため、差動増幅型トナーセンサーの厚
みは、一般に検知トランスの厚みによって決定される。
従来品では、この厚みは約10mm程度であった。
【0007】しかし、昨今の機器の小型化の要求の中
で、複写機も小型化が進んでおり、それに使用されるト
ナーセンサーに許されるスペースもだんだんと少なくな
ってきている。特に、厚み方向に対する寸法低減の要求
は大きく、図7のような3層のコイル構造を持った従来
の差動増幅型トナーセンサーは実装できない場合があっ
た。このような時に、トナー濃度の検知方法として、単
一コイル方式のトナーセンサーを用いる場合があった。
【0008】単一コイル方式のトナーセンサーは、例え
ば図8のような構成を有しており、単一の検知コイル3
によって発振回路を構成し、その発振周波数を検出する
というものである。この発振回路の発振周波数は、検知
コイル3のインダクタンスと共振用のコンデンサ(図中
には示していない)の容量で決定されるが、検知コイル
3のインダクタンスは、現像剤8の見掛け透磁率によっ
て変化するため、発振周波数は現像剤8のトナー濃度に
よって変化する。この発振周波数の変化により、トナー
濃度を検知しようとするものである。このような構成の
場合には、トナー濃度の検知部分には、1ヶのコイルを
配置するだけでよく、図5の差動増幅型トナーセンサー
の検知トランスに比べて検知部分の厚みが大幅に低減で
きることは明らかである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、単一コ
イル方式を採用すれば、差動増幅型トナーセンサーを採
用したときよりも、トナーセンサーの厚みを薄くするこ
とが出来る。しかし、単一コイル方式のトナーセンサー
の重大な欠点は、環境の変化、特に温度の変化に対して
その出力電圧が大きく変化をするということである。す
なわち、単一コイル方式のトナーセンサーでは、検知コ
イルのインダクタンス変化による発振周波数の変化を検
出しているが、この検知コイルのインダクタンスは周囲
の温度によって大きく変化する。このため、環境変化、
特に周囲温度に対してトナーセンサーの出力電圧が敏感
に変化をしてしまう訳である。このように、単一コイル
方式のトナーセンサーは、環境変化にともなう出力電圧
の変化が大きく、実際にはなかなか使用する事が出来な
かった。したがって、本発明の目的は、上記従来技術の
欠点を解消し、検知部の高さの低い差動増幅型トナーセ
ンサーを提供し、現像剤のトナー濃度の制御を環境条件
の変化に対し安定して行うことを可能とすることであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、差動結線されたトランスの1次側に交流の
駆動電圧を印加し、前記トランスの差動出力を検出する
トナーセンサーにおいて、前記1次コイルまたは2次コ
イルの全部または1部を密着して形成したことを特徴と
するトナーセンサーにより提供される。
【0011】
【作用】上述の通り構成すれば、トナーセンサーの検知
トランスの各巻線を密着して形成する事ができるため、
従来のトランスに対し、巻線間のボビンのツバの厚みの
分だけ高さを低くする事ができる。これによって、トナ
ーセンサーの高さを低くする事ができ、従来の差動増幅
型トナーセンサーを取り付けることが出来なかったスペ
ースへも取付が可能となる。また、従来の差動増幅型と
同様の検知原理で動作するため、環境変化に対して安定
した検知特性を有している。
【0012】
【実施例】以下実施例を用いて本発明の効果を詳細に説
明する。図1に本発明のトナーセンサーの検知コイルの
基本構成を示す。巻線枠12の中心軸に予め巻線をされ
た3層のコイル(下から順に基準コイル4、1次コイル
2、そして検知コイル3)が挿入されており、各コイル
は互いに密着して重ねられている。コイルの外側には、
プラスチック製のカバー13が被せられており、このカ
バーはコイルの周辺部において、巻線枠と接着固定され
ている。巻線枠12の下側には、基板14が取り付けら
れており、各コイルの電線の端末は、この基板上に直接
半田付けされている。また、トナーセンサーを構成する
各種の電子部品15は、やはりこの基板上に実装されて
いる。このように構成することによって、基板の厚みも
含めた全体の厚みを従来品の約1/2である4.5mm
以内にすることが出来た。図2は、本発明の実施例のト
ナーセンサーの出力電圧の温度特性を示すものである。
0℃から60℃の範囲内で極めて安定した特性を有して
いることが分かる。
【0013】以上の説明では、検知トランスの構成とし
て、1次側が1コイルで、2次側が2つのコイル(検知
コイルと基準コイル)の場合について説明を行ったが、
この検知トランスの構成としては、図3のように、2つ
の1次コイル(検知コイル3と基準コイル4)と1つの
2次コイル2’で構成をしても同じ効果が得られること
は明らかである。また、図4のように、検知トランス部
とトナーセンサーの主回路部15との間をフレキシブル
基板16等を介して接続しても、本発明の効果には何等
影響はない。
【0014】
【発明の効果】本発明の差動増幅型トナーセンサーで
は、トナーセンサーの検知トランスの各巻線を密着して
形成する事ができるため、従来の差動増幅型トナーセン
サーに比べて、厚みを巻線間のボビンのツバの厚みの分
だけ高さを低くする事ができる。これによって、トナー
センサーの高さを低くする事ができ、従来の差動増幅型
トーセンサーを取り付けることが出来なかったスペース
へも取付が可能となる。また、従来の差動増幅型と同様
の検知原理で動作するため、環境変化に対して安定した
検知特性を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナーセンサーの基本構造を示す断面
図である。
【図2】本発明のトナーセンサーの特性を示す図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図である。
【図5】差動増幅型トナーセンサーの一般構成を示す図
である。
【図6】差動増幅型トナーセンサーの一般特性を示す図
である。
【図7】従来品の基本構造を示す断面図である。
【図8】従来のトナーセンサーの基本構成図である。
【符号の説明】
1 発振器 2 1次コイル 3 検知コイル 4 基準コイル 6 ネジコア 7 検知トランス 8 現像剤

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 差動結線されたトランスの1次側に交流
    の駆動電圧を印加し、前記トランスの差動出力を検出す
    るトナーセンサーにおいて、前記1次コイルまたは2次
    コイルの全部または1部を密着して形成したことを特徴
    とするトナーセンサー。
JP18623991A 1991-07-25 1991-07-25 差動増幅型トナーセンサー Pending JPH0526848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18623991A JPH0526848A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 差動増幅型トナーセンサー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18623991A JPH0526848A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 差動増幅型トナーセンサー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0526848A true JPH0526848A (ja) 1993-02-02

Family

ID=16184791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18623991A Pending JPH0526848A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 差動増幅型トナーセンサー

Country Status (1)

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JP (1) JPH0526848A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009204773A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Canon Inc 磁性体検知装置及び画像形成装置
JP2012042420A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Canon Inc 磁性体粉濃度検知装置及びこの検知装置を用いた画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009204773A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Canon Inc 磁性体検知装置及び画像形成装置
JP2012042420A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Canon Inc 磁性体粉濃度検知装置及びこの検知装置を用いた画像形成装置

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