JPH05268785A - サーボモータの制御装置 - Google Patents

サーボモータの制御装置

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Publication number
JPH05268785A
JPH05268785A JP4061654A JP6165492A JPH05268785A JP H05268785 A JPH05268785 A JP H05268785A JP 4061654 A JP4061654 A JP 4061654A JP 6165492 A JP6165492 A JP 6165492A JP H05268785 A JPH05268785 A JP H05268785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feedback loop
fuzzy
servo motor
speed
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP4061654A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Touda
哲也 塘田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4061654A priority Critical patent/JPH05268785A/ja
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種ゲインと時定数の調整をファジィ推論に
より自動的に調整するサーボモータの制御装置を提供す
る。 【構成】 位置指令が出てt秒後の偏差カウンタ22の
溜りパルス量ε1と、位置指令が完了したときの偏差カ
ウンタ22の溜りパルス量ε2と、電流指令(トルクモ
ニタ)の整定時間Tをファジィ推論器28の入力とし、
ファジィ推論により位置フィードバックループゲインK
P,速度フィードバックループゲインP,速度フィード
バックループ時定数Iを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位置フィードバックゲイ
ンKP,速度フィードバックゲインP,速度フィードバ
ック時定数Iを自動的に決定するファジィ推論器を有す
るサーボモータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサーボモータの制御装置を図4に
もとづき説明する。位置フィードバックループをもつサ
ーボモータの制御装置はモータ1の回転位置または機械
可動部の位置を制御するための位置フィードバックルー
プの他にモータ1の回転速度制御するための速度フィー
ドバックループと、モータ電流を制御するための電流フ
ィードバックループを有する。電流増幅器8は電流フィ
ードバックループ内で電流検出器9が検出したモータ電
流I1と比例積分制御器7からの電流指令値I0との偏差
が零になるように制御する。比例積分制御器7は速度フ
ィードバックループ内でエンコーダ等の速度検出器2が
検出したモータ回転数をF/V変換器10により電圧に
変換した値V1とD/A変換器6からの速度指令値V0
の偏差が零になるように電流指令値I0を決定する。D
/A変換器6はレゾルバやエンコーダ等の位置検出器3
で検出されたモータ位置L1と指令パルス発生回路5か
ら与えられる位置指令値L0との差が零になるように速
度指令値V0を決定し、位置フィードバックループによ
りサーボモータ1の位置を制御する。なお、図中4a,
4b,4cは加算器である。
【0003】図5は図4の速度フィードバックループの
構成を示すブロック図である。11は比例積分制御器と
サーボモータ、12は負荷、13は外乱トルクTL、1
4は速度指令信号V0、15はサーボモータの速度V1
16は速度偏差εである。最初モータが停止、すなわち
1=0とする。正の値の速度指令V0を与えると、V 0
とV1の差、すなわち、速度偏差εはある正の値をと
る。このため正の値のトルクが発生し、軸が加速され速
度が上がる。速度が上昇するにつれて偏差εが零に近づ
いてくる。このためトルクも減少して軸の加速が弱くな
る。モータの速度が指令速度に一致すると、トルクが零
となり加速しなくなる。外乱トルクTLがこのままであ
ればこの速度で回転を続けることになる。すなわち、モ
ータの速度が希望どおりの値に定速制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】位置フィードバックに
おける位置フィードバックゲインKP,速度フィードバ
ックループにおける速度フィードバックゲインPと速度
フィードバック時定数Iは、従来は調整者が波形を見て
音を聞きながら時間をかけて調整値を決定していた。し
たがって、従来の調整方法では、調整者の経験と勘によ
るため熟練度による調整値のばらつきがあった。また、
調整値が一定値であるので、負荷等の使用条件が変化し
た場合はその調整値が不適切になる場合もあった。
【0005】本発明は上記KP,P,Iの調整値をファ
ジィ推論により自動的に決定し、調整値のばらつきがな
く使用条件の変化にも対応する機能を有するサーボモー
タの制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のサーボモータの制御装置は、ゲイン調整モー
ドでの動作パターンにおいて位置指令が出てt秒後のサ
ンプリング時間における偏差カウンタの溜りパルス量ε
1と、位置指令が完了したときの偏差カウンタの溜りパ
ルス量ε2と電流指令(トルクモニタ)の整定時間Tを
前件部の入力変数として、その推論結果により上記K
P,P,Iを自動的に決定するファジィ推論器を備えて
いる。
【0007】
【作用】上記の構成により、本発明のサーボモータの制
御装置の位置フィードバックゲインKP,速度フィード
バックゲインP,速度フィードバック時定数Iは自動的
に調整される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明のサーボモータの制御装置の一実施
例を示すブロック図である。17はサーボモータ、18
は速度検出器、19は位置検出器、20a,20b,2
0cは加算器、21は位置指令器、22は偏差カウン
タ、23はD/A変換器、24は比例積分制御器、25
は電流アンプ、26はF/V変換器、27は整定時間判
定器、28は本発明の骨子であるファジィ推論器であ
る。
【0009】まず、ファジィ推論の手段を説明する。周
知のようにファジィ推論とは、言語的に記述された制御
ルールに従って出力を決定する推論方法であり、人間の
経験や勘、熟練オペレータのノウハウにもとづく知識を
ルールに反映することによって、要求に見合った制御系
を設計することができる。ファジィ推論器28は位置指
令が出てからt秒後にサンプリング時間における偏差カ
ウンタの溜りパルス量をε1を前件部の第1の変数とす
る。同様に位置指令が完了したときの偏差カウンタの溜
りパルス量ε2を前件部の第2の変数とする。また、電
流指令(トルクモニタ)の整定時間Tを第3の変数とす
る。これら3つの変数を用いてファジィ演算することに
より、比例積分制御器の速度フィードバックゲインP,
速度フィードバック時定数I,位置フィードバックゲイ
ンKPを決定するが、ε1,ε2,T,KP,P,Iは
小さいとか非常に大きいなどのあいまいな表現であるフ
ァジィ変数で表され、それぞれのファジィ変数は図2に
示すようにメンバシップ関数で定義される。
溜りパ
ルス量ε1は図2aのように[−1〜1]の区間に正規
化され、NL(負に非常に大きい)からPL(正に非常
に大きい)までの7つのファジィ変数で定義される。同
様に溜りパルス量ε2は図2bのように、整定時間Tは
図2cのように、速度フィードバックゲインPは図2d
にように、速度フィードバック時定数Iは図2eのよう
に、位置フィードバックゲインKPは図2fのようにそ
れぞれの7つのファジィ変数で定義される。これらのフ
ァジィ変数を用いた制御ルールとしては、例えば次のよ
うなのが考えられる。
【0010】位置フィードバックループのゲインKPの
場合、(1)もし、偏差カウンタの溜りパルス量ε1が
正に非常に大きく(PL)、偏差カウンタの溜りパルス
量ε2が正に非常に大きく(PL)、整定時間Tが正に
非常に大きい(PL)ならば、位置フィードバックルー
プゲイン(KP)は非常に大きく(PL)しなさい。
(2)もし、ε1が正に非常に大きく(PL)、ε2が
正に非常に大きく(PL)、Tが正に中位大きい(P
M)ならば、KPは正に中位大きく(PM)しなさい。
(3)もし、ε1が正に非常に大きく(PL)、ε2が
正に中位大きく(PM)、Tが正に中位大きく(PM)
ならば、KPは正に中位大きく(PM)しなさい。
(4)もし、ε1が正に中位大きく(PM)、ε2が正
に中位大きく(PM)、Tが正に中位大きく(PM)な
らば、KPは正に中位大きく(PM)しなさい。(5)
もし、ε1が正に中位大きく(PM)、ε2が正に中位
大きく(PM)、Tが正に少し大きく(PS)ならば、
KPは正に少し大きく(PS)しなさい。(6)もし、
ε1が正に中位大きく(PM)、ε2が正に少し大きく
(PS)、Tが正に少し大きく(PS)ならば、KPは
正に少し大きく(PS)しなさい。(7)もし、ε1が
正に少し大きく(PS)、ε2が正に少し大きく(P
S)、Tが正に少し大きく(PS)ならば、KPは正に
少し大きく(PS)しなさい。(8)もし、ε1が正に
少し大きく(PS)、ε2が正に少し大きく(PS)、
Tが適正(ZR)ならば、KPは適正(ZR)にしなさ
い。(9)もし、ε1が正に少し大きく(PS)、ε2
が適正(ZR)、Tが適正(ZR)ならば、KPは適正
(ZR)にしなさい。(10)もし、ε1が適正(Z
R)、ε2適正(ZR)、Tが適正(ZR)ならば、K
Pは適正(ZR)にしなさい。
【0011】速度フィードバックゲインP,速度フィー
ドバック時定数Iの制御ルールの場合も同様に考えられ
る。次に、ファジィ推論の過程を図3を用いて説明す
る。本実施例でのファジィ推論MIN−MAX−重心法
(頭切り法とも呼ばれる)を用いるが、他に面積法,高
さ法等を用いる場合もある。まず、それぞれのルールご
との結論を求める。例えばルール1(if ε1=PL
andε2=PLandT=PM,thenKP=P
M)に対しては、図3○1に示すように前件部の最小
(MIN)をとることにより前件部の適合度を求め、図
3○2に示すように後件部変数の頭を前件部の適合度で
カット(斜線部分)したものをこのルールの結論とす
る。同じステップを各ルールに適用し、各ルールごとの
結論を求めた後に図3○3に示すように前結論の最大
(MAX)をとって図3○4に示すように斜線面積の重
心に対応する値を推論結果として決定する。
【0012】これらの推論により決定されたKP,P,
Iが適正であると判断する基準として、ε2とTがあら
かじめ設定した規定内に調整されたとき、KP,P,I
が適正であると判断し調整を終了する。このような推論
の実行は汎用のマイクロコンピュータやディジタル・シ
グナル・プロセッサ等を用いることによって、また、専
用のファジィ演算チップを用いても可能である。
【0013】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
サーボモータの制御装置は、ファジィ制御を用いること
により、人間の経験と勘で行っていた調整工程を自動的
に調整することが可能となり、その実用効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のサーボモータの制御装置の
ブロック図
【図2】ファジィ変数の定義を示す模式図
【図3】ファジィ推論の定義を示す模式図
【図4】従来のサーボモータの制御装置のブロック図
【図5】速度フィードバックループのブロック図
【符号の説明】
17 サーボモータ 22 偏差カウンタ 26 F/A変換器 28 ファジィ推論器 T 電流指令(トルクモニタ)の整定時間 ε1 位置指令が出てt秒後に偏差カウンタの溜りパ
ルス量(位置偏差) ε2 位置指令が完了した時の偏差カウンタの溜りパ
ルス量(位置偏差)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置フィードバックループと速度フィー
    ドバックループとファジィ推論器とを備え、ファジィ推
    論器は位置偏差と電流指令(トルクモニタ)の整定時間
    を前件部の入力変数とし、ファジィ推論により位置フィ
    ードバックゲインKP,速度フィードバックゲインP,
    速度フィードバック時定数Iを自動的に調整することを
    特徴とするサーボモータの制御装置。
JP4061654A 1992-03-18 1992-03-18 サーボモータの制御装置 Pending JPH05268785A (ja)

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JP4061654A JPH05268785A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 サーボモータの制御装置

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JP4061654A JPH05268785A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 サーボモータの制御装置

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JPH05268785A true JPH05268785A (ja) 1993-10-15

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JP4061654A Pending JPH05268785A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 サーボモータの制御装置

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