JPH05269622A - 管端外周面ねじ切り方法 - Google Patents
管端外周面ねじ切り方法Info
- Publication number
- JPH05269622A JPH05269622A JP6669492A JP6669492A JPH05269622A JP H05269622 A JPH05269622 A JP H05269622A JP 6669492 A JP6669492 A JP 6669492A JP 6669492 A JP6669492 A JP 6669492A JP H05269622 A JPH05269622 A JP H05269622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe end
- outer peripheral
- peripheral surface
- angle
- burr
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 管端外周面にねじ切りを行う際に、バリを発
生させない。 【構成】 管端の外周面にテーパーねじをねじ切るとと
もに、管端の最終端部外面をチャンファー加工する管端
外周面ねじ切り方法において、管端の外周面にテーパー
ねじをねじ切った後、管端方向に向かって管端の最終端
部外面をチャンファー加工する管端外周面ねじ切り方
法。
生させない。 【構成】 管端の外周面にテーパーねじをねじ切るとと
もに、管端の最終端部外面をチャンファー加工する管端
外周面ねじ切り方法において、管端の外周面にテーパー
ねじをねじ切った後、管端方向に向かって管端の最終端
部外面をチャンファー加工する管端外周面ねじ切り方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油井管のように継手
部の高い気密性が要求される鋼管の管端外周面にテーパ
ーねじをねじ切る場合のねじ切り方法に関する。
部の高い気密性が要求される鋼管の管端外周面にテーパ
ーねじをねじ切る場合のねじ切り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】主として石油を汲み出すための油井を掘
削したり、油井から石油を汲み出すため使用される継目
無鋼管の外周面両端部には、鋼管を接続するための継手
部が形成される。図2はこのような鋼管に形成された継
手部の一例を示す断面図であるが、この継手部21のね
じ22は外周面を結ぶ直径(D)が、管端最終端21a
から長手方向中心に向かうにしたがって大きくなるテー
パーねじ(テーパーは1/16程度)として形成されて
いる。そして、このテーパーねじと逆のテーパーの雌ね
じを有する継手部材31により鋼管同志が接続される。
削したり、油井から石油を汲み出すため使用される継目
無鋼管の外周面両端部には、鋼管を接続するための継手
部が形成される。図2はこのような鋼管に形成された継
手部の一例を示す断面図であるが、この継手部21のね
じ22は外周面を結ぶ直径(D)が、管端最終端21a
から長手方向中心に向かうにしたがって大きくなるテー
パーねじ(テーパーは1/16程度)として形成されて
いる。そして、このテーパーねじと逆のテーパーの雌ね
じを有する継手部材31により鋼管同志が接続される。
【0003】上述した鋼管管端の外周面にテーパーねじ
をねじ切るときには、あらかじめ管端最終端外面にテー
パーねじのテーパー角度よりも大きい角度のチャンファ
ーを形成するチャンファー加工を施す。これは、チャン
ファーを形成しないと、管端最終端端面とねじ外周面と
がほぼ直交している状態であるので、管を接続する際に
作業性が著しく阻害されるからである。そして、チャン
ファー加工後、鋼管をチャックで動かないように固定
し、中心に中空部を有するダイスにチェザーと呼ばれる
切れ刃を複数本、切れ刃が前記ダイスの中空部に面する
ように配置し、ダイスを回転機構で回転させながら鋼管
管端に接近させ、チェザーを管端外面に切り込ませると
いう方法で行われる。
をねじ切るときには、あらかじめ管端最終端外面にテー
パーねじのテーパー角度よりも大きい角度のチャンファ
ーを形成するチャンファー加工を施す。これは、チャン
ファーを形成しないと、管端最終端端面とねじ外周面と
がほぼ直交している状態であるので、管を接続する際に
作業性が著しく阻害されるからである。そして、チャン
ファー加工後、鋼管をチャックで動かないように固定
し、中心に中空部を有するダイスにチェザーと呼ばれる
切れ刃を複数本、切れ刃が前記ダイスの中空部に面する
ように配置し、ダイスを回転機構で回転させながら鋼管
管端に接近させ、チェザーを管端外面に切り込ませると
いう方法で行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
管端外周面のねじ切り方法には、次のような問題点があ
った。すなわち、図3の説明図に示すように、従来の管
端外周面のねじ切り方法においては、まずバイトを用い
て角度θ2のチャンファー角度でチャンファー23を形
成した後、θ1のテーパー角度でテーパーねじ22を形
成するのであるが、チャンファー加工を施した部分のね
じ形状は、点線で示した部分22aが欠落した不完全ね
じ山が形成される。この不完全ねじ山が形成されると
き、ねじ切り刃チェザーとねじ切り管との間に空間が生
じ、この空間にどうしてもバリ24が発生する。このバ
リ24はあってはならないというのが、需要家の一般的
な品質要求水準であるので、フラップホイール等を使用
して除去しなければならず、この作業がネジ切り作業の
全般的な作業能率を低下させているという問題点があっ
た。
管端外周面のねじ切り方法には、次のような問題点があ
った。すなわち、図3の説明図に示すように、従来の管
端外周面のねじ切り方法においては、まずバイトを用い
て角度θ2のチャンファー角度でチャンファー23を形
成した後、θ1のテーパー角度でテーパーねじ22を形
成するのであるが、チャンファー加工を施した部分のね
じ形状は、点線で示した部分22aが欠落した不完全ね
じ山が形成される。この不完全ねじ山が形成されると
き、ねじ切り刃チェザーとねじ切り管との間に空間が生
じ、この空間にどうしてもバリ24が発生する。このバ
リ24はあってはならないというのが、需要家の一般的
な品質要求水準であるので、フラップホイール等を使用
して除去しなければならず、この作業がネジ切り作業の
全般的な作業能率を低下させているという問題点があっ
た。
【0005】この発明は、従来技術の上述のような問題
点を解消するためになされたものであり、バリを発生さ
せない管端外周面ねじ切り方法を提供することを目的と
している。
点を解消するためになされたものであり、バリを発生さ
せない管端外周面ねじ切り方法を提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る管端外周
面ねじ切り方法は、管端の外周面にテーパーねじをねじ
切るとともに、管端の最終端部外面をチャンファー加工
する管端外周面ねじ切り方法において、管端の外周面に
テーパーねじをねじ切った後、管端方向に向かって管端
の最終端部外面をチャンファー加工するものである。
面ねじ切り方法は、管端の外周面にテーパーねじをねじ
切るとともに、管端の最終端部外面をチャンファー加工
する管端外周面ねじ切り方法において、管端の外周面に
テーパーねじをねじ切った後、管端方向に向かって管端
の最終端部外面をチャンファー加工するものである。
【0007】
【作用】この発明に係る管端外周面ねじ切り方法におい
ては、管端の外周面にテーパーねじをねじ切った後、管
端の最終端部外面をチャンファー加工するので、ねじ切
り加工時に不完全ねじを形成することがなく、バリは発
生しない。
ては、管端の外周面にテーパーねじをねじ切った後、管
端の最終端部外面をチャンファー加工するので、ねじ切
り加工時に不完全ねじを形成することがなく、バリは発
生しない。
【0008】
【実施例】本発明の1実施例の管端外周面ねじ切り方法
を図1(a)および(b)の説明図により説明する。本
発明の1実施例の管端外周面ねじ切り方法においては、
まず鋼管1の管端外周面にθ1のテーパー角度でテーパ
ーねじ3を形成する。そして、その後θ2のチャンファ
ー角度でチャンファー2を形成する。この場合チャンフ
ァー加工は、図示したAの方向に向かって行う。もし、
図1(b)に示すように、Aの方向とは反対にBの方向
に加工すると、角度αと角度βとがα<βの関係にある
ため、角度αの部分にバリ24が発生する。本発明の1
実施例の管端外周面ねじ切り方法は上述のようにして行
うので、従来のようにねじ切り加工中にバリを発生させ
る要素がなく、バリは発生しない。
を図1(a)および(b)の説明図により説明する。本
発明の1実施例の管端外周面ねじ切り方法においては、
まず鋼管1の管端外周面にθ1のテーパー角度でテーパ
ーねじ3を形成する。そして、その後θ2のチャンファ
ー角度でチャンファー2を形成する。この場合チャンフ
ァー加工は、図示したAの方向に向かって行う。もし、
図1(b)に示すように、Aの方向とは反対にBの方向
に加工すると、角度αと角度βとがα<βの関係にある
ため、角度αの部分にバリ24が発生する。本発明の1
実施例の管端外周面ねじ切り方法は上述のようにして行
うので、従来のようにねじ切り加工中にバリを発生させ
る要素がなく、バリは発生しない。
【0009】
【発明の効果】この発明により、管端外周面にねじを切
るに際してバリが発生しない。
るに際してバリが発生しない。
【図1】本発明の1実施例の管端外周面ねじ切り方法を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】鋼管に形成された継手部の一例を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】従来の管端外周面のねじ切り方法を示す説明図
である。
である。
1 鋼管 2 チャンファー 3 テーパーねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 管端の外周面にテーパーねじをねじ切る
とともに、管端の最終端部外面をチャンファー加工する
管端外周面ねじ切り方法において、管端の外周面にテー
パーねじをねじ切った後、管端方向に向かって管端の最
終端部外面をチャンファー加工することを特徴とする管
端外周面ねじ切り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6669492A JPH05269622A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 管端外周面ねじ切り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6669492A JPH05269622A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 管端外周面ねじ切り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05269622A true JPH05269622A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=13323306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6669492A Pending JPH05269622A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 管端外周面ねじ切り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05269622A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998043770A1 (fr) * | 1997-03-28 | 1998-10-08 | Baoshan Iron And Steel Corporation | Procede d'elimination de barbes de filetage par avance lineaire definie |
| WO2008117870A1 (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | 鋼管用ねじ継手 |
| KR20180133516A (ko) * | 2016-08-09 | 2018-12-14 | 오에스지 가부시키가이샤 | 나사 성형용 탭 및 나사 성형용 탭의 제조 방법 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP6669492A patent/JPH05269622A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998043770A1 (fr) * | 1997-03-28 | 1998-10-08 | Baoshan Iron And Steel Corporation | Procede d'elimination de barbes de filetage par avance lineaire definie |
| WO2008117870A1 (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | 鋼管用ねじ継手 |
| JP2008240956A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 油井管用ねじ継手 |
| US8070191B2 (en) | 2007-03-28 | 2011-12-06 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Threaded joint for steel pipes |
| KR20180133516A (ko) * | 2016-08-09 | 2018-12-14 | 오에스지 가부시키가이샤 | 나사 성형용 탭 및 나사 성형용 탭의 제조 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4541665B2 (ja) | 切屑成形式加工用デバイス | |
| JPH04166660A (ja) | フユーエルデリバリパイプの製造方法 | |
| JP3546915B2 (ja) | 交差穴加工方法および穴加工用工具 | |
| US4161273A (en) | Tube joint and method of making same | |
| JPH05269622A (ja) | 管端外周面ねじ切り方法 | |
| US7883120B2 (en) | Male element for a sealed threaded tubular connection | |
| JP3132352B2 (ja) | 鋼管のねじ切り方法 | |
| JP2631195B2 (ja) | ねじの形成方法 | |
| JP2001030113A (ja) | テーパ付角形ねじの切削加工方法 | |
| JP2773513B2 (ja) | 鋼管のねじ切り方法 | |
| JP2655984B2 (ja) | 油井管のねじ切り加工方法 | |
| JPS6257807A (ja) | ドリル | |
| JPH0919827A (ja) | 鋼管のねじ切り方法 | |
| US20040020050A1 (en) | Method for manufacturing a fluid coupling | |
| JP2000107832A (ja) | 溶接用ノズルの製造方法 | |
| CN118023860B (zh) | 一种密封轴套的加工工艺 | |
| CN220372392U (zh) | 一种npt螺纹铣刀 | |
| CN114226820A (zh) | 一种兼具快进给与方肩的铣削刀片及铣削刀具 | |
| JP2001124254A (ja) | 鋼管およびそのねじ切り方法 | |
| CN212055456U (zh) | 一种易拆卸钢丝螺套 | |
| CN100413620C (zh) | 一种新颖的扳手钻夹头 | |
| KR200175546Y1 (ko) | 홀 가이드가 구비된 탭 | |
| KR930009929B1 (ko) | 관용 테이퍼부 교축 가공 모따기 장치 | |
| JPS5918203Y2 (ja) | 管および圧力容器の継手 | |
| JPS59201720A (ja) | テ−パ−ねじの加工方法 |