JPH0526965A - 基板及び基板試験装置 - Google Patents

基板及び基板試験装置

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JPH0526965A
JPH0526965A JP3182308A JP18230891A JPH0526965A JP H0526965 A JPH0526965 A JP H0526965A JP 3182308 A JP3182308 A JP 3182308A JP 18230891 A JP18230891 A JP 18230891A JP H0526965 A JPH0526965 A JP H0526965A
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JP
Japan
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test
substrate
board
pin
fixture
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JP3182308A
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English (en)
Inventor
Kenji Yoshiguchi
健二 吉口
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00—Printed circuits
    • H05K1/02—Details
    • H05K1/0266—Marks, test patterns or identification means
    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00—Printed circuits
    • H05K1/02—Details
    • H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 押圧部及びフィクスチャーを小形化し、もっ
て、試験装置を小形化する。また、異なる種類の基板の
試験において、押圧部及びフィクスチャーを共通化する
ことによって部品コストを低減し、試験時間を短縮す
る。 【構成】 基板上に複数のテストポイントを集合し、及
び/または、信号の種類別に区分し、このテストポイン
トから信号を取出す複数の試験ピンを基板上のテストポ
イントに対応した位置に集合して取付け、基板を試験ピ
ンに押圧保持する押圧部を試験ピンと対応して基板の試
験ピンと反対側の上方に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の電子部品が取付け
られた基板及びその基板のハードウェアの動作試験を行
なうための基板試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の基板試験装置として図5
に示したものがある。図5は従来の基板試験装置を示す
構成図である。図において、1は被テストカードとなる
複数の電子部品が取付けられた基板で、その両端部は動
作試験のとき、弾性的に上下動可能な試験装置の受部1
a上に載置される。2は基板1上の各電子部品が実装さ
れていないスペースで、押圧される個所(以下、単に
『プレススポット』と言う)に押え棒2aを押圧して基
板1を基板試験装置の所定位置において試験可能な状態
に保持するためのプレス板、3はプレス板2を油圧シリ
ンダ等のアクチュエータで加圧するためのプレス機構、
4はプレス板2及びプレス機構3から構成されたプレス
部である。5は基板1上の各種信号を接触することによ
り取出す試験ピンであるピンプローブ、6はピンプロー
ブ5の取付具となるフィクスチャーで、ピンプローブ5
を介して基板1上のハードウェアを動作させたり、信号
を必要に応じて変換し、取出したりするものである。7
はフィクスチャー6からの信号を必要に応じて変換し、
基板1の動作結果の良否判定を行なう試験判定部、8は
試験判定部7の検査結果を外部に出力する外部出力部で
ある。
【0003】更に、図6は図5における基板を示す概略
図である。図において、9は基板1上に実装されている
IC、コンデンサ、抵抗、トランジスタ等の電子部品、
10はこの基板1上において試験すべき信号が現れてい
るテストポイントであり、一般に、電子部品9の半田付
け部或いはスルーホールなど基板1の表面に半田が露出
しているポイントが選定される。
【0004】次に、従来の基板試験装置による基板1の
動作試験について説明する。搬送機構もしくは人手によ
り試験装置の受部1a上にセットされた基板1はプレス
機構3の作動によりプレス板2によって弾性的に上下動
可能な受部1aと一体に下降し、フィクスチャー6に押
圧保持される。これによって、基板1は物理的に基板試
験装置に接続された状態となる。即ち、この時点で、基
盤試験装置は、基板1上のある特定位置の信号をフィク
スチャー6上のピンプローブ5を介して自由に取出する
ことが可能となる。一方、試験判定部7は、フィクスチ
ャー6上のピンプローブ5を介して任意に基板1を動作
させ、また、その結果を得ることができる。そして、得
られた結果を基に基板1の試験判定を行ない、外部出力
部8にその結果を表示する。この試験時の諸々の動作手
順は主にソフトウェアが処理している。そして、試験
後、プレス機構3の作動によりプレス板2が上動し、基
板1及び受部1aは弾性力によって一体に上昇し、試験
前の状態に復帰する。
【0005】次に、押圧時における前記基板1とピンプ
ローブ5の接触部分について説明する。押圧時には、プ
レス機構3によりプレス板2が押圧され、プレス板2に
備えられている押え棒2aの先端部を接点として基板1
がピンプローブ5に押圧され、接続される。基板1のプ
レススポットを押圧する押え棒2aに棒状のものを使用
する理由は、基板1上に取付けられている電子部品9を
避けてそれらの間隙に押え棒2aを立てるためである。
また、プレススポットは主にピンプローブ5の多く立っ
ている個所と対応する基板1のプレス板2側の面近辺を
選択するのが一般的である。このようにして、プレス部
4によって基板1が押圧されると、基板1上の各テスト
ポイント10にその直下にあるフィクスチャー6上のピ
ンプローブ5が接触し、この状態で試験判定部7は自由
に基板1をコントロールすることができるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の基板試験装置
は、上記のように構成されているから、基板1上に分散
している各信号を取出すために押圧部として機能するプ
レス板2及びピンプローブ5の取付具となるフィクスチ
ャー6も自ずと基板1と同程度かそれ以上の大きいもの
になってしまっていた。このため、試験装置の小形化、
省スペース化に支障となっていた。また、異なる種類の
基板1間ではプレススポット及びテストポイント10が
それぞれ異なるため、プレス板2及びフィクスチャー6
の互換性がなく、各基板1毎にこれらを製作しなければ
ならなかった。このため、コストアップになるととも
に、異なる種類の試験の都度プレス板2及びフィクスチ
ャー6を交換する手間を要していた。
【0007】そこで、本発明の第一の目的は、押圧部及
び試験ピンの取付具を小形化し、もって、試験装置を小
形化できる基板及び基板試験装置の提供を課題とするも
のである。また、本発明の第二の目的は、異なる種類の
基板の試験において、プレス板及びフィクスチャーを共
通化することによって部品コストの低減と試験時間の短
縮が可能な基板及び基板試験装置の提供を課題とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる基板
は、試験すべき信号を取出すための複数のテストポイン
トを集合して設定したものである。請求項2にかかる基
板は、請求項1に記載の基板の複数のテストポイント
を、信号の種類別に区分して設定したものである。請求
項3にかかる基板試験装置は、基板上に集合して設定さ
れた複数のテストポイントから信号を取出すための複数
の試験ピンを基板上のテストポイントに対応する位置に
集合して設置し、基板を試験ピンに押圧保持する押圧部
を試験ピンの位置と対応して基板の試験ピンと反対側の
上方に配設したものである。請求項4にかかる基板試験
装置は、請求項3に記載の基板上の複数のテストポイン
トを、信号の種類別に区分して設定したものである。
【0009】
【作用】請求項1においては、基板上の複数のテストポ
イントを集合して設定しているので、基板上のテストポ
イントから信号を取出す複数の試験ピン及び基板を試験
ピンに押圧保持する押圧部を基板上のテストポイントと
対応する位置に集中して設定することができ、試験ピン
の取付具及び押圧部の小形化が可能となる。請求項2に
おいては、請求項1に記載の基板上の複数のテストポイ
ントを信号の種類別に区分して設定したものであるか
ら、試験ピンの取付具及び押圧部の共通化が可能であ
る。請求項3においては、基板上の複数のテストポイン
トから信号を拾う複数の試験ピンを基板上のテストポイ
ントに対応した位置に取付け、基板を試験ピンに押圧保
持する押圧部を試験ピンの取付具と対応して基板の試験
ピンと反対側の上方に配設したものであるから、基板上
のテストポイントを集合して設定することにより、請求
項1と同様に、前記テストポイントと対応して、試験ピ
ンの取付具及び押圧部を小形化できる。請求項4におい
ては、請求項3に記載の基板上の複数のテストポイント
を信号の種類別に区分して設定したものであるから、試
験ピンの取付具及び押圧部を小形化できる。
【0010】
【実施例】
〈第一実施例〉まず、本発明の第一実施例を図1及び図
2に基づいて説明する。図1は本発明の第一実施例によ
る基板試験装置を示す構成図、図2は図1における基板
を示す概略図である。図中、図5乃至図6と同一符号は
従来の構成部分と同一または相当する部分である。図に
おいて、11はプレス機構3により基板1上のプレスス
ポットに押え棒11aを当接して基板1を押圧保持する
ためのプレス部で、後述する基板1上のテストポイント
10に対応して従来のプレス部4に比べて小形化されて
いる。5は基板1上のコントロール信号、バス信号、デ
ジタル信号、アナログ信号、パルス信号等各種信号を接
触することにより取出す試験ピンであるピンプローブ
で、基板1のテストポイント10に対応して小形化され
ている。12はピンプローブ5の取付具となり、かつ、
ピンプローブ5を介して基板1上のハードウェアを動作
させたり、信号を必要に応じて変換し、取出したりする
フィクスチャーで、ピンプローブ5の設置面積に対応し
て小形化されている。13は基板1上における複数のテ
ストポイント10を一個所に集合させたテストポイント
マトリクスである。
【0011】上記のように構成された本実施例の基板の
試験方法については、従来の基板試験装置と同様である
ので、その説明は省略する。次に、本実施例の基板及び
基板試験装置の作用を説明する。本実施例の基板1はテ
ストポイント10を一個所に集合すべくテストポイント
マトリクス13を構成するように設計されている点で従
来例の基板1のテストポイント10と異なっている。基
板1のテストポイント10がこのように構成されている
ことにより、そのテストポイント10と対応してピンプ
ローブ5を立てる位置も一個所に集合できる。これに伴
って、このピンプローブ5を取付けるフィクスチャー1
2も小形化できる。そして、ピンプローブ5が立ってい
る個所が局部的になったことにより、基板1を押圧保持
するための所要の当接部面積を縮小でき、押え棒11a
を一本化してプレス部11も小形化できる。
【0012】このように、上記実施例の基板において
は、信号を取出すための複数のテストポイント10を、
テストポイントマトリクス13を構成して一個所に集合
したものである。また、上記実施例の基板試験装置は、
基板1上に集合させた複数のテストポイント10から信
号を取出す複数のピンプローブ5を基板1上のテストポ
イント10に対応した位置に集合して取付け、基板1を
ピンプローブ5に押圧保持する押圧部としてのプレス部
11をピンプローブ5の位置と対応する基板1のピンプ
ローブ5と反対側の上方に配設したものである。
【0013】したがって、基板1上の複数のテストポイ
ント10がテストポイントマトリクス13を構成して一
個所に集合されているので、この基板1上のテストポイ
ント10に対応して取付けられるピンプローブ5を小形
化でき、また、基板1上のテストポイント10に対応す
る位置において基板1をピンプローブ5に押圧保持する
プレス部11も小形化できる。これにより、基板試験装
置を小形化でき、設置スペースを節減できるとともに、
移動型とすることも可能となる。
【0014】〈第二実施例〉次に、本発明の第二実施例
を図3及び図4に基づいて説明する。図3は本発明の第
二実施例による基板試験装置を示す構成図、図4は図3
における基板を示す概略図である。図中、図1及び図2
と同一符号は第一実施例の構成部分と同一または相当す
る部分である。図において、14はプレス機構3により
基板1上のプレススポットに押え棒14aを当接して基
板1を押圧保持するためのプレス部で、後述する基板1
上のテストポイント10に対応して従来のプレス部4に
比べて小形化されている。5は基板1上の信号を接触す
ることにより取出す試験ピンであるピンプローブで、基
板1のテストポイント10に対応して小形化されてい
る。15はピンプローブ5の取付具となり、かつ、ピン
プローブ5を介して基板1上のハードウェアを動作させ
たり、信号を必要に応じて変換し、取出したりするフィ
クスチャーで、ピンプローブ5の設置面積に対応して小
形化されている。また、基板1上における複数のテスト
ポイント10は各種信号の種類別に位置付けて設計され
ており、16はテストポイント10を一個所に集合して
配設したテストポイントマトリクスである。
【0015】次に、上記のように構成された第二実施例
による基板及び基板試験装置の作用を説明する。基板1
上のテストポイント10は信号の種類別に位置付けて設
計されているので、ピンプローブ5を立てる位置を各種
基板間で共通化できる。これに伴って、このピンプロー
ブ5を取付けているフィクスチャー15も共通化でき、
かつ、基板1のテストポイント10は一個所に集合して
いるので小形化できる。更に、ピンプローブ5が立って
いる個所が共通化することにより、基板1を押圧保持す
る位置が常に一定となり、プレス部14も共通化でき
る。
【0016】このように、第二実施例の基板及び基板試
験装置は、第一実施例の基板1上のテストポイント10
を信号の種類別に区分してテストポイントマトリクス1
6上に配設し、フィクスチャー15及びプレス部14を
基板1のテストポイント10に対応して配設したもので
ある。
【0017】したがって、特に、フィクスチャー15及
びプレス部14を共通化できるため、基板1の種類が異
なる都度交換する手間を省くことができ、部品コストの
低減と検査時間の短縮を図ることができる。
【0018】ところで、上記実施例では、基板1の表面
と裏面で電子部品9の取付け面と半田付け面とを分割し
ているものに適用しているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、表裏両面に電子部
品9が実施されている両面実装基板の試験にも適用でき
る。また、上記各実施例の基板1上のテストポイント1
0は、テストポイントマトリクス13或いはテストポイ
ントマトリクス16に配設しているが、本発明を実施す
る場合には、これに限定されるものではなく、集合化或
いは共通化できればどのような配置であってもかまわな
い。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の基板
は、試験すべき信号を取出すための複数のテストポイン
トを集合して設定しているので、基板上のテストポイン
トから信号を取出す複数の試験ピン及び基板を試験ピン
に押圧保持する押圧部を基板上のテストポイントに対応
した位置に集中することができ、試験ピンの取付具及び
押圧部の小形化が可能となる。また、請求項2の発明の
基板は、請求項1に記載の基板上の複数のテストポイン
トを信号の種類別に区分したものであるから、試験ピン
の取付具及び押圧部の共通化が可能となる。更に、請求
項3の発明の基板試験装置は、基板上の複数のテストポ
イントから信号を取出すための複数の試験ピンを基板上
のテストポイントに対応する位置に取付け、基板を試験
ピンに押圧保持する押圧部を試験ピンの位置と対応して
基板の試験ピンと反対側の上方に配設したものであるか
ら、基板上のテストポイントを集合することにより、請
求項1と同様に、テストポイントと対応して、フィクス
チャー及び押圧部を小形化できる。そして、請求項4の
発明の基板試験装置は、請求項3に記載の基板上の複数
のテストポイントを信号の種類別に区分したものである
から、請求項2と同様に、試験ピンの取付具及び押圧部
を小形化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第一実施例による基板試験装置
を示す構成図である。
【図2】図2は図1における基板を示す概略図である。
【図3】図3は本発明の第二実施例による基板試験装置
を示す構成図である。
【図4】図4は図3における基板を示す概略図である。
【図5】図5は従来の基板試験装置を示す構成図であ
る。
【図6】図6は図5における基板を示す概略図である。
【符号の説明】
1 基板 5 ピンプローブ 10 テストポイント 11,14 プレス部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 基板及び基板試験装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の電子部品が取付け
られた基板及びその基板上のハードウェアの動作試験を
行なうための基板試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の基板試験装置として図5
に示したものがある。図5は従来の基板試験装置を示す
構成図である。図において、1は被テストカードとなる
複数の電子部品が取付けられた基板で、その両端部は動
作試験のとき、弾性的に上下動可能な試験装置の受部1
a上に載置される。2は基板1上の各電子部品が実装さ
れていないスペースで、押圧される個所(以下、単に
『プレススポット』と記す)に押え棒2aを押圧して基
板1を基板試験装置の所定位置において試験可能な状態
に保持するためのプレス板、3はプレス板2を油圧シリ
ンダ等のアクチュエータで加圧するためのプレス機構、
4はプレス板2及びプレス機構3から構成されたプレス
部である。5は基板1上の各種信号を接触することによ
り取出す試験ピンであるピンプローブ、6はピンプロー
ブ5を有するフィクスチャーで、ピンプローブ5を介し
て基板1上のハードウェアを動作させたり、信号を必要
に応じて変換し、取出したりするものである。7はフィ
クスチャー6からの信号を必要に応じて変換し、基板1
の動作結果の良否判定を行なう試験判定部、8は試験判
定部7の検査結果を外部に出力する外部出力部である。
【0003】更に、図6は図5における基板を示す概略
図である。図において、9は基板1上に実装されている
IC、コンデンサ、抵抗、トランジスタ等の電子部品、
10はこの基板1上において試験すべき信号が現れてい
るテストポイントであり、一般に、電子部品9の半田付
け部或いはスルーホールなど基板1の表面に半田が露出
しているポイントが選定される。
【0004】次に、従来の基板試験装置による基板1の
動作試験について説明する。搬送機構もしくは人手によ
り試験装置の受部1a上にセットされた基板1はプレス
機構3の作動によりプレス板2によって弾性的に上下動
可能な受部1aと一体に下降し、フィクスチャー6に押
圧保持される。これによって、基板1は物理的に基板試
験装置に接続された状態となる。即ち、この時点で、基
板試験装置は、基板1上のある特定位置の信号をフィク
スチャー6上のピンプローブ5を介して自由に取出する
ことが可能となる。一方、試験判定部7は、フィクスチ
ャー6上のピンプローブ5を介して任意に基板1を動作
させ、また、その結果を得ることができる。そして、得
られた結果を基に基板1の試験判定を行ない、外部出力
部8にその結果を表示する。この試験時の諸々の動作手
順は主にソフトウェアが処理している。そして、試験
後、プレス機構3の作動によりプレス板2が上動し、基
板1及び受部1aは弾性力によって一体に上昇し、試験
前の状態に復帰する。
【0005】次に、押圧時における前記基板1とピンプ
ローブ5の接触部分について説明する。押圧時には、プ
レス機構3によりプレス板2が押圧され、プレス板2に
備えられている押え棒2aの先端部を接点として基板1
がピンプローブ5に押圧され、接続される。基板1のプ
レススポットを押圧する押え棒2aに棒状のものを使用
する理由は、基板1上に取付けられている電子部品9を
避けてそれらの間隙に押え棒2aを立てるためである。
また、プレススポットは主にピンプローブ5の多く立っ
ている個所と対応する基板1のプレス板2側の面近辺を
選択するのが一般的である。このようにして、プレス部
4によって基板1が押圧されると、基板1上の各テスト
ポイント10にその直下にあるフィクスチャー6上のピ
ンプローブ5が接触し、この状態で試験判定部7は自由
に基板1をコントロールすることができるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の基板試験装置
は、上記のように構成されているから、基板1上に分散
している各信号を取出すために押圧部として機能するプ
レス板2及びピンプローブ5を有するフィクスチャー6
も自ずと基板1と同程度かそれ以上の大きいものになっ
てしまっていた。このため、試験装置の小形化、省スペ
ース化に支障となっていた。また、異なる種類の基板1
間ではプレススポット及びテストポイント10の位置が
それぞれ異なるため、プレス板2及びフィクスチャー6
の互換性がなく、各基板1毎にこれらを製作しなければ
ならなかった。このため、コストアップになるととも
に、異なる種類の試験の都度プレス板2及びフィクスチ
ャー6を交換する手間を要していた。
【0007】そこで、本発明の第一の目的は、押圧部及
びフィクスチャーを小形化し、もって、試験装置を小形
化できる基板及び基板試験装置の提供を課題とするもの
である。また、本発明の第二の目的は、異なる種類の基
板の試験において、プレス板及びフィクスチャーを共通
化し、ソフトウェアで各基板の対応を行なうことによっ
て部品コストの低減と試験時間の短縮が可能な基板及び
基板試験装置の提供を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる基板
は、試験すべき信号を取出すための複数のテストポイン
トを一個所に集合させたものである。請求項2にかかる
基板は、試験すべき信号を取出すための複数のテストポ
イントを信号の種類別に区分したものである。請求項3
にかかる基板試験装置は、試験すべき信号を取出すため
に基板上の一個所に集合して設けられた複数のテストポ
イントと対応する位置に、このテストポイントから信号
を取出す複数の試験ピンを集合して設け、この試験ピン
の位置と対応して基板の試験ピンと反対側の上方に、基
板を試験ピンに押圧保持する押圧部を配設したものであ
る。請求項4にかかる基板試験装置は、試験すべき信号
を取出すために基板上に信号の種類別に区分して設けら
れた複数のテストポイントと対応する位置に、このテス
トポイントから信号を取出す複数の試験ピンを集合して
設け、この試験ピンの位置と対応して基板の試験ピンと
反対側の上方に、基板を試験ピンに押圧保持する押圧部
を配設したものである。
【0009】
【作用】請求項1においては、基板上の複数のテストポ
イントを一個所に集合させているので、基板上のテスト
ポイントから信号を取出す複数の試験ピン及び基板を試
験ピンに押圧保持する押圧部を前記テストポイントと対
応する位置に集中して設けることができ、フィクスチャ
ー及び押圧部の小形化が可能となる。請求項2において
は、基板上の複数のテストポイントを信号の種類別に区
分しているので、ソフトウェアでの対応によりフィクス
チャー及び押圧部の共通化が可能となる。請求項3にお
いては、基板上の一個所に集合して設けられた複数のテ
ストポイントと対応する位置に試験ピンを取付け、押圧
部を試験ピンと対応して配設しているから、請求項1と
同様に、フィクスチャー及び押圧部を小形化できる。請
求項4においては、基板上に信号の種類別に区分して設
けられた複数のテストポイントと対応する位置に試験ピ
ンを取付け、押圧部を試験ピンと対応して配設している
から、請求項2と同様に、ソフトウェアでの対応により
フィクスチャー及び押圧部を共通化できる。
【0010】
【実施例】 〈第一実施例〉まず、本発明の第一実施例を図1及び図
2に基づいて説明する。図1は本発明の第一実施例によ
る基板試験装置を示す構成図、図2は図1における基板
を示す概略図である。図中、図5乃至図6と同一符号は
従来の構成部分と同一または相当する部分である。図に
おいて、11はプレス機構3により基板1上のプレスス
ポットに押え棒11aを当接して基板1を押圧保持する
ためのプレス部で、後述する基板1上のテストポイント
10に対応して従来のプレス部4に比べて小形化されて
いる。5は基板1上のコントロール信号、バス信号、デ
ジタル信号、アナログ信号、パルス信号等各種信号を接
触することにより取出す試験ピンであるピンプローブ
で、基板1のテストポイント10に対応して集合化され
ている。12はピンプローブ5を介して基板1上のハー
ドウェアを動作させたり、信号を必要に応じて変換し、
取出したりするフィクスチャーで、ピンプローブ5の設
置面積に対応して小形化されている。13は基板1上に
おける複数のテストポイント10を一個所に集合させた
テストポイントマトリクスである。
【0011】上記のように構成された本実施例の基板の
試験方法については、従来の基板試験装置と同様である
ので、その説明は省略する。次に、本実施例の基板及び
基板試験装置の作用を説明する。本実施例の基板1はテ
ストポイント10を一個所に集合すべくテストポイント
マトリクス13を構成するように設計されている点で従
来例の基板1のテストポイント10と異なっている。基
板1のテストポイント10がこのように構成されている
ことにより、そのテストポイント10と対応してピンプ
ローブ5を立てる位置も一個所に集合できる。これに伴
って、このピンプローブ5を取付けるフィクスチャー1
2も小形化できる。そして、ピンプローブ5が立ってい
る個所が局部的になったことにより、基板1を押圧保持
するための所要の当接部面積を縮小でき、押え棒11a
を一本化してプレス部11も小形化できる。
【0012】このように、上記実施例の基板において
は、テストポイントマトリクス13を構成して信号を取
出すための複数のテストポイント10を一個所に集合し
たものである。また、上記実施例の基板試験装置は、基
板1上に集合させた複数のテストポイント10から信号
を取出す複数のピンプローブ5を基板1上のテストポイ
ント10に対応した位置に集合して取付け、基板1をピ
ンプローブ5に押圧保持する押圧部としてのプレス部1
1をピンプローブ5の位置と対応する基板1のピンプロ
ーブ5と反対側の上方に配設したものである。
【0013】したがって、基板1上の複数のテストポイ
ント10がテストポイントマトリクス13を構成して一
個所に集合されているので、この基板1上のテストポイ
ント10に対応して取付けられるピンプローブ5を集合
化でき、また、基板1上のテストポイント10に対応す
る位置において基板1をピンプローブ5に押圧保持する
プレス部11も小形化できる。これにより、基板試験装
置を小形化でき、設置スペースを節減できるとともに、
移動型とすることも可能となる。
【0014】〈第二実施例〉次に、本発明の第二実施例
を図3及び図4に基づいて説明する。図3は本発明の第
二実施例による基板試験装置を示す構成図、図4は図3
における基板を示す概略図である。図中、図1及び図2
と同一符号は第一実施例の構成部分と同一または相当す
る部分である。図において、14はプレス機構3により
基板1上のプレススポットに押え棒14aを当接して基
板1を押圧保持するためのプレス部である。5は基板1
上の信号を接触することにより取出す試験ピンであるピ
ンプローブである。15はピンプローブ5を有する取付
具となり、かつ、ピンプローブ5を介して基板1上のハ
ードウェアを動作させたり、信号を必要に応じて変換
し、取出したりするフィクスチャーである。また、基板
1上における複数のテストポイント10は各種信号の種
類別に位置付けて設計されており、16はテストポイン
ト10を配設したテストポイントマトリクスである。
【0015】次に、上記のように構成された第二実施例
による基板及び基板試験装置の作用を説明する。基板1
上のテストポイント10は信号の種類別に位置付けて設
計されているので、ソフトウェアでの対応によりピンプ
ローブ5を立てる位置を各種基板間で共通化できる。こ
れに伴って、フィクスチャー15も共通化でき、更に、
基板1を押圧保持する位置が常に一定となるため、プレ
ス部14も共通化できる。
【0016】このように、第二実施例の基板及び基板試
験装置は、テストポイント10を信号の種類別に区分し
てテストポイントマトリクス16上に配設し、フィクス
チャー15及びプレス部14を基板1のテストポイント
10に対応して配設したものである。
【0017】したがって、フィクスチャー15及びプレ
ス部14を共通化できるため、基板1の種類が異なる都
度交換する手間を省くことができ、部品コストの低減と
検査時間の短縮を図ることができる。
【0018】ところで、上記実施例では、基板1の表面
と裏面で電子部品9の取付け面と半田付け面とを分割し
ているものに適用しているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、表裏両面に電子部
品9が実施されている両面実装基板の試験にも適用でき
る。また、上記各実施例の基板1上のテストポイント1
0は、テストポイントマトリクス13或いはテストポイ
ントマトリクス16に配設しているが、本発明を実施す
る場合には、これに限定されるものではなく、集合化或
いは共通化できればどのような配置であってもかまわな
い。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の基板
は、試験すべき信号を取出すための複数のテストポイン
トを一個所に集合させているので、基板上のテストポイ
ントから信号を取出す複数の試験ピン及び基板を試験ピ
ンに押圧保持する押圧部を基板上のテストポイントに対
応した位置に集中することができ、フィクスチャー及び
押圧部の小形化が可能となって、基板試験装置を小形化
できる。また、請求項2の発明の基板は、基板上の複数
のテストポイントを信号の種類別に区分しているから、
ソフトウェアでの対応によりフィクスチャー及び押圧部
の共通化が可能となり、この結果、基板の種類が異なる
都度交換する手間を省くことができ、部品コストの低減
と検査時間の短縮を図ることができる。更に、請求項3
の発明の基板試験装置は、基板上の一個所に集合して設
けられた複数のテストポイントと対応する位置に試験ピ
ンを取付け、基板を試験ピンに押圧保持する押圧部を試
験ピンと対応して配設しているから、請求項1と同様
に、フィクスチャー及び押圧部を小形化できる。そし
て、請求項4の発明の基板試験装置は、基板上に信号の
種類別に区分して設けられた複数のテストポイントと対
応する位置に試験ピンを取付け、基板を試験ピンに押圧
保持する押圧部を試験ピンと対応して配設しているか
ら、請求項2と同様に、ソフトウェアでの対応によりフ
ィクスチャー及び押圧部の共通化が可能となり、この結
果、基板の種類が異なる都度交換する手間を省くことが
でき、部品コストの低減と検査時間の短縮を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第一実施例による基板試験装置
を示す構成図である。
【図2】図2は図1における基板を示す概略図である。
【図3】図3は本発明の第二実施例による基板試験装置
を示す構成図である。
【図4】図4は図3における基板を示す概略図である。
【図5】図5は従来の基板試験装置を示す構成図であ
る。
【図6】図6は図5における基板を示す概略図である。
【符号の説明】 1 基板 5 ピンプローブ 10 テストポイント 11,14 プレス部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子部品が取付けられた基板にお
    いて、 試験すべき信号を取出すための複数のテストポイントを
    集合して設定したことを特徴とする基板。
  2. 【請求項2】 前記複数のテストポイントを信号の種類
    別に区分して設定したことを特徴とする請求項1に記載
    の基板。
  3. 【請求項3】 複数の電子部品が取付けられた基板を試
    験する基板試験装置において、 基板上に集合して設定した信号を取出すための複数のテ
    ストポイントに対応する位置に集合して設置され、前記
    テストポイントから信号を取出す複数の試験ピンと、 試験ピンの位置と対応して基板の試験ピンと反対側の上
    方に配設され、基板を試験ピンに押圧保持する押圧部と
    を具備することを特徴とする基板試験装置。
  4. 【請求項4】 前記基板上の複数のテストポイントは、
    信号の種類別に区分して設定したことを特徴とする請求
    項3に記載の基板試験装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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