JPH05270006A - インクジェットプリンタ - Google Patents
インクジェットプリンタInfo
- Publication number
- JPH05270006A JPH05270006A JP10246192A JP10246192A JPH05270006A JP H05270006 A JPH05270006 A JP H05270006A JP 10246192 A JP10246192 A JP 10246192A JP 10246192 A JP10246192 A JP 10246192A JP H05270006 A JPH05270006 A JP H05270006A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- ink
- cap
- recording head
- recovery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 40
- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims description 9
- 238000000429 assembly Methods 0.000 claims description 9
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 74
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録ヘッドのノズルにインクの不吐出状態が
発生した際に、その回復作業をインクを無駄に消費する
ことなく効率的に行なうこと。 【構成】 記録ヘッド4の各ノズル集合体5の外周をそ
れぞれ被覆するための複数のキャップを、ノズルの被覆
及び回復動作を行ない得る回復用キャップ19とノズル
の被覆のみを行なう保存用キャップ20とから構成し
て、不吐出状態が発生したノズル集合体5のみに回復動
作を行なう。
発生した際に、その回復作業をインクを無駄に消費する
ことなく効率的に行なうこと。 【構成】 記録ヘッド4の各ノズル集合体5の外周をそ
れぞれ被覆するための複数のキャップを、ノズルの被覆
及び回復動作を行ない得る回復用キャップ19とノズル
の被覆のみを行なう保存用キャップ20とから構成し
て、不吐出状態が発生したノズル集合体5のみに回復動
作を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘッドに設けられ
たノズルからインクを噴射することにより記録を行なう
インクジェットプリンタに係り、特にノズルの回復動作
を効率的に行なえるようにしたインクジェットプリンタ
に関する。
たノズルからインクを噴射することにより記録を行なう
インクジェットプリンタに係り、特にノズルの回復動作
を効率的に行なえるようにしたインクジェットプリンタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、記録ヘッドに給送されるイン
クをそのノズルから噴射させることにより、用紙などの
記録媒体上に所望の印字を行なうインクジェットプリン
タが知られている。インクジェットプリンタは、その原
理上、記録ヘッドのノズルへゴミが付着したり、あるい
は、ヘッド内のインク流路に気泡が発生したりすると、
インクの不吐出というトラブルが発生する。
クをそのノズルから噴射させることにより、用紙などの
記録媒体上に所望の印字を行なうインクジェットプリン
タが知られている。インクジェットプリンタは、その原
理上、記録ヘッドのノズルへゴミが付着したり、あるい
は、ヘッド内のインク流路に気泡が発生したりすると、
インクの不吐出というトラブルが発生する。
【0003】このため、従来より、記録ヘッドに設けら
れているノズルの吐出口を被覆した状態で吐出口からイ
ンクを吸引することにより、あるいは記録ヘッド内のイ
ンクタンクを加圧してノズルの吐出口からインクを流出
させることにより記録ヘッドのインク流路内の気泡を除
去する回復装置を備えたインクジェットプリンタが提案
されている。
れているノズルの吐出口を被覆した状態で吐出口からイ
ンクを吸引することにより、あるいは記録ヘッド内のイ
ンクタンクを加圧してノズルの吐出口からインクを流出
させることにより記録ヘッドのインク流路内の気泡を除
去する回復装置を備えたインクジェットプリンタが提案
されている。
【0004】図4は、このような従来の回復装置を備え
たインクジェットプリンタの一例を示したものであり、
円筒形をなすプラテン1の前方には、プラテン1の軸方
向と平行な方向に延在する一対のキャリッジ軸2、2が
配設されており、これらのキャリッジ軸2に沿って往復
動しうるキャリッジ3が配設されている。このキャリッ
ジ3には、例えばフルカラーの印字を行ないうる記録ヘ
ッド4が搭載されている。
たインクジェットプリンタの一例を示したものであり、
円筒形をなすプラテン1の前方には、プラテン1の軸方
向と平行な方向に延在する一対のキャリッジ軸2、2が
配設されており、これらのキャリッジ軸2に沿って往復
動しうるキャリッジ3が配設されている。このキャリッ
ジ3には、例えばフルカラーの印字を行ないうる記録ヘ
ッド4が搭載されている。
【0005】この記録ヘッド4には、プラテン1に対向
するようにフルカラーの印字を行なうための4色のイン
クにそれぞれ対応する4つのノズル集合体5、5…が配
置されており、各ノズル集合体5は、プラテン1に対向
するように縦方向に整列配置された複数のノズルにより
構成されている。そして、これらのノズル集合体5は、
キャリッジ3に支持されているヘッド取付台6に固定さ
れている。
するようにフルカラーの印字を行なうための4色のイン
クにそれぞれ対応する4つのノズル集合体5、5…が配
置されており、各ノズル集合体5は、プラテン1に対向
するように縦方向に整列配置された複数のノズルにより
構成されている。そして、これらのノズル集合体5は、
キャリッジ3に支持されているヘッド取付台6に固定さ
れている。
【0006】各ノズル集合体5の背部のキャリッジ3上
には、このノズル集合体5を構成する各ノズルと連通し
ており、バッファタンクとしての機能を有するインレッ
ト7が配置されており、各インレット7には、キャリッ
ジ3に着脱自在に搭載される対応する色のインクカート
リッジ8、8…が連通されるようになっている。
には、このノズル集合体5を構成する各ノズルと連通し
ており、バッファタンクとしての機能を有するインレッ
ト7が配置されており、各インレット7には、キャリッ
ジ3に着脱自在に搭載される対応する色のインクカート
リッジ8、8…が連通されるようになっている。
【0007】また、ヘッド取付台6のプラテン1と対向
する面には、後述するキャップ装置12に設けられた加
圧空気供給口18と接合しうる加圧口9が設けられてお
り、この加圧口9は加圧用チューブ10及び空気パイプ
11を介してすべてのインクカートリッジ8、8…に接
続されている。
する面には、後述するキャップ装置12に設けられた加
圧空気供給口18と接合しうる加圧口9が設けられてお
り、この加圧口9は加圧用チューブ10及び空気パイプ
11を介してすべてのインクカートリッジ8、8…に接
続されている。
【0008】一方、プラテン1の一端の側方には、不使
用時に各ノズルを被覆してノズル内のインクの乾燥を防
止したり、ノズル内に形成された気泡や、ノズル内に詰
まった異物を除去するために使用されるキャップ装置1
2が配設されている。このキャップ装置12は、キャリ
ッジ3側に開口13が形成されているケーシング14を
有しており、このケーシング14の開口13内には、前
記記録ヘッド4接離する方向に可動とされているキャッ
プ本体15が配設されている。このキャップ本体15
は、記録ヘッド4の各ノズル集合体5に対応して、各ノ
ズル集合体5を被覆し得るように縦長に形成された複数
のキャップ16を有しており、各キャップ16の内側に
は、ゴム製のライナ17が張設され、このライナ17
は、キャップ16の周縁の内側から外部に突出して各ノ
ズル集合体5の外周に機密に圧接しうるようになってい
る。
用時に各ノズルを被覆してノズル内のインクの乾燥を防
止したり、ノズル内に形成された気泡や、ノズル内に詰
まった異物を除去するために使用されるキャップ装置1
2が配設されている。このキャップ装置12は、キャリ
ッジ3側に開口13が形成されているケーシング14を
有しており、このケーシング14の開口13内には、前
記記録ヘッド4接離する方向に可動とされているキャッ
プ本体15が配設されている。このキャップ本体15
は、記録ヘッド4の各ノズル集合体5に対応して、各ノ
ズル集合体5を被覆し得るように縦長に形成された複数
のキャップ16を有しており、各キャップ16の内側に
は、ゴム製のライナ17が張設され、このライナ17
は、キャップ16の周縁の内側から外部に突出して各ノ
ズル集合体5の外周に機密に圧接しうるようになってい
る。
【0009】また、キャップ本体15の上方の前面に
は、キャップ装置12内に設けられた加圧ポンプ(図示
せず)に接続された加圧空気供給口18が設けられてお
り、この加圧空気供給口18は、キャップ装置12が記
録ヘッド4のノズル面を被覆したときに記録ヘッド4に
設けられている加圧口9と連通して、キャリッジ3上に
搭載されているすべてのインクカートリッジ8内を同時
に加圧しうるように構成されている。
は、キャップ装置12内に設けられた加圧ポンプ(図示
せず)に接続された加圧空気供給口18が設けられてお
り、この加圧空気供給口18は、キャップ装置12が記
録ヘッド4のノズル面を被覆したときに記録ヘッド4に
設けられている加圧口9と連通して、キャリッジ3上に
搭載されているすべてのインクカートリッジ8内を同時
に加圧しうるように構成されている。
【0010】このようなインクジェットプリンタにおい
て、印字中にノズルの目詰まりやインク流路内での気泡
の発生によるインクの不吐出状態が発生した場合には、
キャリッジ3を駆動して記録ヘッド4をキャップ装置1
2と対向する位置へ移動させた後、キャップ装置12を
記録ヘッド4に向かって移動させ、キャップ本体15に
形成した各キャップ16が記録ヘッド4の対向するノズ
ル集合体5を被覆したら、キャップ装置12内に設けら
れた加圧ポンプ(図示せず)を駆動して加圧空気供給口
18から記録ヘッド4に設けられている加圧口9へ加圧
空気を供給してすべてのインクカートリッジ8内のイン
クを加圧する。インクカートリッジ8内のインクが加圧
されるとすべてのノズル集合体5、5…のノズルからイ
ンクが流出することになり、このインクとともにインク
流路内の気泡も排出されて不吐出状態の回復が行なわれ
る。
て、印字中にノズルの目詰まりやインク流路内での気泡
の発生によるインクの不吐出状態が発生した場合には、
キャリッジ3を駆動して記録ヘッド4をキャップ装置1
2と対向する位置へ移動させた後、キャップ装置12を
記録ヘッド4に向かって移動させ、キャップ本体15に
形成した各キャップ16が記録ヘッド4の対向するノズ
ル集合体5を被覆したら、キャップ装置12内に設けら
れた加圧ポンプ(図示せず)を駆動して加圧空気供給口
18から記録ヘッド4に設けられている加圧口9へ加圧
空気を供給してすべてのインクカートリッジ8内のイン
クを加圧する。インクカートリッジ8内のインクが加圧
されるとすべてのノズル集合体5、5…のノズルからイ
ンクが流出することになり、このインクとともにインク
流路内の気泡も排出されて不吐出状態の回復が行なわれ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インクジェ
ットプリンタにおいてはインクの不吐出状態がすべての
色のノズル集合体について同時に発生するということは
ほとんどなく、通常、一つの色のノズル集合体5にのみ
インクの不吐出が発生することが一般的である。
ットプリンタにおいてはインクの不吐出状態がすべての
色のノズル集合体について同時に発生するということは
ほとんどなく、通常、一つの色のノズル集合体5にのみ
インクの不吐出が発生することが一般的である。
【0012】しかしながら、従来のインクジェットプリ
ンタにおいてはインクの不吐出状態が発生すると、常に
すべてのノズルをキャップ装置12により被覆して、す
べての色のノズルからインクを流出させて不吐出状態の
回復を行うような構成とされていたので、回復動作を行
なう必要のないノズルからもインクの流出が行なわれる
ことになって多量のインクが無駄に消費されてしまうと
いう問題があった。
ンタにおいてはインクの不吐出状態が発生すると、常に
すべてのノズルをキャップ装置12により被覆して、す
べての色のノズルからインクを流出させて不吐出状態の
回復を行うような構成とされていたので、回復動作を行
なう必要のないノズルからもインクの流出が行なわれる
ことになって多量のインクが無駄に消費されてしまうと
いう問題があった。
【0013】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、記録ヘッドのノズルにインクの
不吐出状態が発生した際に、その回復作業をインクを無
駄に消費することなく効率的に行なうことができるイン
クジェットプリンタを提供することを目的とする。
てなされたものであり、記録ヘッドのノズルにインクの
不吐出状態が発生した際に、その回復作業をインクを無
駄に消費することなく効率的に行なうことができるイン
クジェットプリンタを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のインクジェットプリンタは、少なくと
も1つのノズルからなるノズル集合体を複数個備えた記
録ヘッドと、この記録ヘッドの各ノズル集合体の外周を
それぞれ被覆し得る複数のキャップを設けたキャップ装
置とを有するインクジェットプリンタにおいて、前記複
数のキャップをノズルの被覆及び回復動作を行ない得る
回復用キャップとノズルの被覆のみを行なう保存用キャ
ップとから構成したことを特徴とする。
ために、本発明のインクジェットプリンタは、少なくと
も1つのノズルからなるノズル集合体を複数個備えた記
録ヘッドと、この記録ヘッドの各ノズル集合体の外周を
それぞれ被覆し得る複数のキャップを設けたキャップ装
置とを有するインクジェットプリンタにおいて、前記複
数のキャップをノズルの被覆及び回復動作を行ない得る
回復用キャップとノズルの被覆のみを行なう保存用キャ
ップとから構成したことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明のよれば、キャップ装置に設けた記録ヘ
ッドの各ノズル集合体の外周をそれぞれ被覆する複数の
キャップをノズルの被覆及び回復動作を行ない得る回復
用キャップとノズルの被覆のみを行なう保存用キャップ
とから構成してあるので、ノズルにインクの不吐出状態
が発生した場合には、不吐出状態となったノズルのみを
回復用キャップで被覆して、インクを流出させることに
より回復動作を行なうことができる。
ッドの各ノズル集合体の外周をそれぞれ被覆する複数の
キャップをノズルの被覆及び回復動作を行ない得る回復
用キャップとノズルの被覆のみを行なう保存用キャップ
とから構成してあるので、ノズルにインクの不吐出状態
が発生した場合には、不吐出状態となったノズルのみを
回復用キャップで被覆して、インクを流出させることに
より回復動作を行なうことができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。なお、前述した従来のものと同一の構成について
は、図面中に同一の符号を付してその説明は省略する。
る。なお、前述した従来のものと同一の構成について
は、図面中に同一の符号を付してその説明は省略する。
【0017】図1乃至図3は、本発明のインクジェット
プリンタの一実施例を示したものであり、図1はその全
体構成の要部を示す斜視図であり、図2は図1のインク
ジェットプリンタの記録ヘッド及びキャップ装置に設け
られている回復用キャップの構造を示す断面図であり、
また図3は記録ヘッド及び保存用キャップの構造を示す
断面図である。
プリンタの一実施例を示したものであり、図1はその全
体構成の要部を示す斜視図であり、図2は図1のインク
ジェットプリンタの記録ヘッド及びキャップ装置に設け
られている回復用キャップの構造を示す断面図であり、
また図3は記録ヘッド及び保存用キャップの構造を示す
断面図である。
【0018】本実施例におけるインクジェットプリンタ
は、プラテン1に対向するようにフルカラーの印字を行
なうための4色のインクにそれぞれ対応する4つのノズ
ル集合体5が配置された記録ヘッド4と、不使用時に各
ノズルを被覆してノズル内のインクの乾燥を防止した
り、ノズル内に形成された気泡や、ノズル内に詰まった
異物を除去するために使用されるキャップ装置12が配
設されている点では従来のものと同様であるが、キャッ
プ装置12に設けられているキャップ本体15の構造及
び記録ヘッド4に設けられたインクカートリッジ8内を
加圧する機構が異なっている。
は、プラテン1に対向するようにフルカラーの印字を行
なうための4色のインクにそれぞれ対応する4つのノズ
ル集合体5が配置された記録ヘッド4と、不使用時に各
ノズルを被覆してノズル内のインクの乾燥を防止した
り、ノズル内に形成された気泡や、ノズル内に詰まった
異物を除去するために使用されるキャップ装置12が配
設されている点では従来のものと同様であるが、キャッ
プ装置12に設けられているキャップ本体15の構造及
び記録ヘッド4に設けられたインクカートリッジ8内を
加圧する機構が異なっている。
【0019】すなわち、キャップ本体15に設けられる
複数のキャップは、記録ヘッド4のノズル集合体5を被
覆したその乾燥を防止するとともにその回復動作を行な
う機能を持つ回復用キャップ19と、記録ヘッド4のノ
ズル集合体5を被覆してその乾燥を防止する機能のみを
持つ保存用キャップ20とから構成されており、本実施
例においては4つのキャップのうちの1つが回復用キャ
ップ19、残りの3つが保存用キャップ20とされてい
る。
複数のキャップは、記録ヘッド4のノズル集合体5を被
覆したその乾燥を防止するとともにその回復動作を行な
う機能を持つ回復用キャップ19と、記録ヘッド4のノ
ズル集合体5を被覆してその乾燥を防止する機能のみを
持つ保存用キャップ20とから構成されており、本実施
例においては4つのキャップのうちの1つが回復用キャ
ップ19、残りの3つが保存用キャップ20とされてい
る。
【0020】また、キャップ本体15の前面には、従来
のものと同様にキャップ装置12内に設けられた加圧ポ
ンプ(図示せず)に接続された加圧空気供給口18が設
けられているが、この加圧空気供給口18の位置は従来
のものと異なりキャップ本体15の中央ではなく回復用
キャップ19の上方であり、後述するように回復用キャ
ップ19に被覆されているノズル集合体5に対応するイ
ンクカートリッジ8内のインクのみを加圧するような構
成となっている。
のものと同様にキャップ装置12内に設けられた加圧ポ
ンプ(図示せず)に接続された加圧空気供給口18が設
けられているが、この加圧空気供給口18の位置は従来
のものと異なりキャップ本体15の中央ではなく回復用
キャップ19の上方であり、後述するように回復用キャ
ップ19に被覆されているノズル集合体5に対応するイ
ンクカートリッジ8内のインクのみを加圧するような構
成となっている。
【0021】また、記録ヘッド5のヘッド取付台6のプ
ラテン1と対向する面には、従来のものと同様にキャッ
プ装置12に設けられた加圧空気供給口18と接合しう
る加圧口9が設けられているが、従来のものが1つの加
圧口9によりすべてのインクカートリッジ8内のインク
を加圧するようになっていたのに対して、本実施例にお
いては各色に対応した4つの加圧口9、9…がそれぞれ
各色のノズル集合体5、5…の上方に設けられており、
これらの各加圧口9、9…はそれぞれ独立した加圧用チ
ューブ10、10…及び空気パイプ11、11…を介し
て各色のインクカートリッジ8に接続されており、各色
のインクカートリッジ8内をそれぞれ独立に加圧し得る
ように構成されている。
ラテン1と対向する面には、従来のものと同様にキャッ
プ装置12に設けられた加圧空気供給口18と接合しう
る加圧口9が設けられているが、従来のものが1つの加
圧口9によりすべてのインクカートリッジ8内のインク
を加圧するようになっていたのに対して、本実施例にお
いては各色に対応した4つの加圧口9、9…がそれぞれ
各色のノズル集合体5、5…の上方に設けられており、
これらの各加圧口9、9…はそれぞれ独立した加圧用チ
ューブ10、10…及び空気パイプ11、11…を介し
て各色のインクカートリッジ8に接続されており、各色
のインクカートリッジ8内をそれぞれ独立に加圧し得る
ように構成されている。
【0022】次に、本実施例における記録ヘッド4と上
述した回復用キャップ19及び保存用キャップ20の構
造を図2及び図3を用いて更に説明する。
述した回復用キャップ19及び保存用キャップ20の構
造を図2及び図3を用いて更に説明する。
【0023】記録ヘッド4のノズル集合体5は、図2お
よび図3に示すようにそれぞれ縦方向に整列配置されて
いる複数のインク流路21からなり、各インク流路21
には先端のノズル口22からインクを噴射するための圧
電素子23が配置されている。
よび図3に示すようにそれぞれ縦方向に整列配置されて
いる複数のインク流路21からなり、各インク流路21
には先端のノズル口22からインクを噴射するための圧
電素子23が配置されている。
【0024】また、回復用キャップ19には、図2に示
すようにその内部に記録ヘッド4のノズル口22に付着
したゴミなどをその表面を摺動することにより除去する
ワイパー24が設けられているとともに、回復用キャッ
プ19と記録ヘッド4のノズル口22が配置されている
面とにより形成される空間25を大気に連通するための
大気開放弁(図示せず)に連通される連通路26及び回
復動作によりノズル口22からこの空間25内に流出し
たインクをこの空間25内から除去するための吸引手段
(図示せず)に接続される廃液管27が設けられてい
る。
すようにその内部に記録ヘッド4のノズル口22に付着
したゴミなどをその表面を摺動することにより除去する
ワイパー24が設けられているとともに、回復用キャッ
プ19と記録ヘッド4のノズル口22が配置されている
面とにより形成される空間25を大気に連通するための
大気開放弁(図示せず)に連通される連通路26及び回
復動作によりノズル口22からこの空間25内に流出し
たインクをこの空間25内から除去するための吸引手段
(図示せず)に接続される廃液管27が設けられてい
る。
【0025】また、キャップ本体15の回復用キャップ
19上方には、加圧空気供給口18が設けられており、
この加圧空気供給口18は加圧空気通路28により、加
圧手段(図示せず)に接続されている。
19上方には、加圧空気供給口18が設けられており、
この加圧空気供給口18は加圧空気通路28により、加
圧手段(図示せず)に接続されている。
【0026】一方、保存用キャップ20は、ノズル集合
体5を被覆してその保護を行なう機能があれば充分であ
るため、図3に示すように記録ヘッド4のノズル口22
が配置されている面との間に形成される空間29を大気
に連通するための大気開放弁(図示せず)に連通される
連通路30が設けられているのみの構成とされている。
体5を被覆してその保護を行なう機能があれば充分であ
るため、図3に示すように記録ヘッド4のノズル口22
が配置されている面との間に形成される空間29を大気
に連通するための大気開放弁(図示せず)に連通される
連通路30が設けられているのみの構成とされている。
【0027】次に、本実施例の作用について説明する。
【0028】まず、印字動作を行なわない待機状態のと
きには、記録ヘッド4はキャップ装置12と対向する位
置にあり、各ノズル集合体5はそれぞれ対向する位置に
あるキャップにより被覆された状態となっている。その
際、図1における右端のノズル集合体5はキャップ装置
12の回復用キャップ19により被覆され、それ以外の
3つのノズル集合体5は保存用キャップ20により被覆
されることになるが、回復用キャップ19はノズル集合
体5を保護する機能も兼ね備えているため右端のノズル
集合体5も他の3つのノズル集合体5と同様に乾燥から
保護された状態で維持される。そして、印字動作を行な
うときには、キャップによる被覆が解除されてキャリッ
ジ3がプラテン1に沿って移動しながら記録ヘッド4が
駆動されることによりノズルからインクが噴射されて所
望の記録が行なわれる。
きには、記録ヘッド4はキャップ装置12と対向する位
置にあり、各ノズル集合体5はそれぞれ対向する位置に
あるキャップにより被覆された状態となっている。その
際、図1における右端のノズル集合体5はキャップ装置
12の回復用キャップ19により被覆され、それ以外の
3つのノズル集合体5は保存用キャップ20により被覆
されることになるが、回復用キャップ19はノズル集合
体5を保護する機能も兼ね備えているため右端のノズル
集合体5も他の3つのノズル集合体5と同様に乾燥から
保護された状態で維持される。そして、印字動作を行な
うときには、キャップによる被覆が解除されてキャリッ
ジ3がプラテン1に沿って移動しながら記録ヘッド4が
駆動されることによりノズルからインクが噴射されて所
望の記録が行なわれる。
【0029】次に、印字動作中にいずれかのノズルにイ
ンクの不吐出状態が発生した場合には、キャリッジ3を
駆動して、不吐出状態が発生したノズルを含むノズル集
合体5を回復用キャップ19と対向する位置まで移動さ
せた後、キャップ装置12を記録ヘッド4に向かって移
動させてこのノズル集合体5を回復用キャップ19によ
り被覆して図2に示すような状態とする。
ンクの不吐出状態が発生した場合には、キャリッジ3を
駆動して、不吐出状態が発生したノズルを含むノズル集
合体5を回復用キャップ19と対向する位置まで移動さ
せた後、キャップ装置12を記録ヘッド4に向かって移
動させてこのノズル集合体5を回復用キャップ19によ
り被覆して図2に示すような状態とする。
【0030】その後、連通口26を大気に連通した状態
で加圧手段を駆動して加圧空気通路28、加圧空気供給
口18を介して記録ヘッド4の不吐出状態が発生したノ
ズルを含むノズル集合体5に対応した加圧口9に加圧空
気を供給することによりインクカートリッジ8内を加圧
して、ノズル口22からインクを流出させるとともにワ
イパー24を駆動して不吐出状態を回復させる回復動作
を行なう。この回復動作により回復用キャップ19の空
間25内に流出したインクは、連通口26を大気に連通
しない状態とした後、吸引手段を駆動することにより廃
液管27を介してこの空間25から除去される。
で加圧手段を駆動して加圧空気通路28、加圧空気供給
口18を介して記録ヘッド4の不吐出状態が発生したノ
ズルを含むノズル集合体5に対応した加圧口9に加圧空
気を供給することによりインクカートリッジ8内を加圧
して、ノズル口22からインクを流出させるとともにワ
イパー24を駆動して不吐出状態を回復させる回復動作
を行なう。この回復動作により回復用キャップ19の空
間25内に流出したインクは、連通口26を大気に連通
しない状態とした後、吸引手段を駆動することにより廃
液管27を介してこの空間25から除去される。
【0031】なお、このとき他の3つのノズル集合体5
はその位置により保存用キャップ20に被覆されるか、
あるいはどのキャップにも被覆されないかのどちらかの
状態となっているが、いずれの状態であってもこれら3
つのノズル集合体5には回復作業が施されることはない
ので、不吐出状態が発生したノズルを含むノズル集合体
5以外のノズル集合体5からインクが流出することはな
い。このように、本実施例によれば記録ヘッド4の4つ
のノズル集合体5に対応してキャップ装置12に設ける
4つのキャップを、ノズルの被覆及び回復動作を行ない
得る回復用にキャップ19とノズルの被覆のみを行ない
得る保存用のキャップ20とから構成して、ノズルに不
吐出状態が発生したときにはそのノズルを含むノズル集
合体5のみに回復動作を行なえるようにしたので、不吐
出状態の発生していないノズル集合体からインクが流出
されることがなく、回復動作によるインクの無駄な消費
を防ぐことができる。
はその位置により保存用キャップ20に被覆されるか、
あるいはどのキャップにも被覆されないかのどちらかの
状態となっているが、いずれの状態であってもこれら3
つのノズル集合体5には回復作業が施されることはない
ので、不吐出状態が発生したノズルを含むノズル集合体
5以外のノズル集合体5からインクが流出することはな
い。このように、本実施例によれば記録ヘッド4の4つ
のノズル集合体5に対応してキャップ装置12に設ける
4つのキャップを、ノズルの被覆及び回復動作を行ない
得る回復用にキャップ19とノズルの被覆のみを行ない
得る保存用のキャップ20とから構成して、ノズルに不
吐出状態が発生したときにはそのノズルを含むノズル集
合体5のみに回復動作を行なえるようにしたので、不吐
出状態の発生していないノズル集合体からインクが流出
されることがなく、回復動作によるインクの無駄な消費
を防ぐことができる。
【0032】なお、上述した実施例では、複数本のノズ
ルからなるノズル集合体を複数個備えたインクジェット
プリンタを例にとり説明を行なったが、本発明はこれに
限定されるものではなく、少なくとも2つ以上のノズル
およびキャップを持つものであれば本発明を適用するこ
とが可能であり、また、回復用キャップを2つ以上設け
る構成としても良い。また、不吐出状態の回復機構をイ
ンクを加圧するものではなくノズル口から負圧を利用し
てインクを吸引することにより流出させる機構としても
よいことは言うまでもなく、必要に応じて種々の変形が
可能である。
ルからなるノズル集合体を複数個備えたインクジェット
プリンタを例にとり説明を行なったが、本発明はこれに
限定されるものではなく、少なくとも2つ以上のノズル
およびキャップを持つものであれば本発明を適用するこ
とが可能であり、また、回復用キャップを2つ以上設け
る構成としても良い。また、不吐出状態の回復機構をイ
ンクを加圧するものではなくノズル口から負圧を利用し
てインクを吸引することにより流出させる機構としても
よいことは言うまでもなく、必要に応じて種々の変形が
可能である。
【0033】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明のインクジ
ェットプリンタによれば、キャップ装置に設けた記録ヘ
ッドの各ノズルの外周をそれぞれ被覆する複数のキャッ
プを、ノズルの被覆及び回復動作を行ない得る回復用キ
ャップとノズルの被覆のみを行なう保存用キャップとか
ら構成したことにより、ノズルにインクの不吐出状態が
発生した場合には、不吐出状態となったノズルのみに回
復動作をを行なうことができるので、回復動作を行なう
必要のないノズルから回復動作によりインクが流出して
インクが無駄に消費されることがなく、不吐出状態の回
復を効率的に行なうことができるという効果を奏する。
ェットプリンタによれば、キャップ装置に設けた記録ヘ
ッドの各ノズルの外周をそれぞれ被覆する複数のキャッ
プを、ノズルの被覆及び回復動作を行ない得る回復用キ
ャップとノズルの被覆のみを行なう保存用キャップとか
ら構成したことにより、ノズルにインクの不吐出状態が
発生した場合には、不吐出状態となったノズルのみに回
復動作をを行なうことができるので、回復動作を行なう
必要のないノズルから回復動作によりインクが流出して
インクが無駄に消費されることがなく、不吐出状態の回
復を効率的に行なうことができるという効果を奏する。
【図1】本発明のインクジェットプリンタの全体構成の
要部を示す斜視図
要部を示す斜視図
【図2】図1のインクジェットプリンタの記録ヘッド及
びキャップ装置に設けられている回復用キャップの構造
を示す断面図
びキャップ装置に設けられている回復用キャップの構造
を示す断面図
【図3】図1のインクジェットプリンタの記録ヘッド及
びキャップ装置に設けられている保存用キャップの構造
を示す断面図
びキャップ装置に設けられている保存用キャップの構造
を示す断面図
【図4】従来のインクジェットプリンタの全体構成の要
部を示す斜視図
部を示す斜視図
1 プラテン 2 キャリッジ軸 3 キャリッジ 4 記録ヘッド 5 ノズル集合体 8 インクカートリッジ 9 加圧口 10 加圧用チューブ 11 空気パイプ 12 キャップ装置 15 キャップ本体 18 加圧空気供給口 19 回復用キャップ 20 保存用キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/185 8306−2C B41J 3/04 102 R
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも1つのノズルからなるノズル
集合体を複数個備えた記録ヘッドと、この記録ヘッドの
各ノズル集合体の外周をそれぞれ被覆し得る複数のキャ
ップを設けたキャップ装置とを有するインクジェットプ
リンタにおいて、前記複数のキャップをノズルの被覆及
び回復動作を行ない得る回復用キャップとノズルの被覆
のみを行なう保存用キャップとから構成したことを特徴
とするインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10246192A JPH05270006A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10246192A JPH05270006A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | インクジェットプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270006A true JPH05270006A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14328106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10246192A Pending JPH05270006A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05270006A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5914733A (en) * | 1995-09-21 | 1999-06-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Ink jet printing device |
| US5988788A (en) * | 1995-11-16 | 1999-11-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink jet recorder including an ink recovery unit for preventing air bubbles by individually controlling movement of cap members and closing members and method of use |
| US6123407A (en) * | 1996-03-14 | 2000-09-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP10246192A patent/JPH05270006A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5914733A (en) * | 1995-09-21 | 1999-06-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Ink jet printing device |
| US5988788A (en) * | 1995-11-16 | 1999-11-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink jet recorder including an ink recovery unit for preventing air bubbles by individually controlling movement of cap members and closing members and method of use |
| US6123407A (en) * | 1996-03-14 | 2000-09-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000704 |