JPH05270010A - インクジェット記録方法及び装置とそれに用いられる駆動装置 - Google Patents
インクジェット記録方法及び装置とそれに用いられる駆動装置Info
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- JPH05270010A JPH05270010A JP4071278A JP7127892A JPH05270010A JP H05270010 A JPH05270010 A JP H05270010A JP 4071278 A JP4071278 A JP 4071278A JP 7127892 A JP7127892 A JP 7127892A JP H05270010 A JPH05270010 A JP H05270010A
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- ink
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 単色インクジェット記録装置で複数回の給
紙、記録、排紙工程を操作不良があっても、記録ずれが
少なく、高画質の複色記録を達成できるインクジェット
カラー記録方法及び装置を提供すること。 【構成】 行程毎に生じる記録位置のずれ量を検出する
位置ずれ検出手段と、行程毎に生じる記録位置のずれ量
を補正する位置ずれ補正手段のうち、少なくとも1つの
手段を有するカラーインクジェット記録方法、及び装
置。
紙、記録、排紙工程を操作不良があっても、記録ずれが
少なく、高画質の複色記録を達成できるインクジェット
カラー記録方法及び装置を提供すること。 【構成】 行程毎に生じる記録位置のずれ量を検出する
位置ずれ検出手段と、行程毎に生じる記録位置のずれ量
を補正する位置ずれ補正手段のうち、少なくとも1つの
手段を有するカラーインクジェット記録方法、及び装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単色インクジェット記
録を利用した複数インクカートリッジを用いたインクジ
ェット記録方法、及び装置、更には単色インクジェット
記録装置を複数インクカートリッジ記録装置として利用
できる画期的な発明に関する。本発明は、液体のインク
(以下、単にインクと呼ぶ)を紙、布、OHP用シート
等の透明記録媒体に記録する装置に適用可能である。
録を利用した複数インクカートリッジを用いたインクジ
ェット記録方法、及び装置、更には単色インクジェット
記録装置を複数インクカートリッジ記録装置として利用
できる画期的な発明に関する。本発明は、液体のインク
(以下、単にインクと呼ぶ)を紙、布、OHP用シート
等の透明記録媒体に記録する装置に適用可能である。
【0002】
【従来の技術】カラー記録画像の形成として、液体イン
クを記録媒体に付着させて記録を行う方法は、電子写真
カラー記録よりも前に知られているものの、実施製品は
少なく市場では、もっぱら電子写真カラー記録装置が主
流である。一般に、記録媒体を記録装置に供給して、装
置から排出される記録媒体には、複数色のカラー画像が
形成されているものが、カラー記録装置として知られて
いる。
クを記録媒体に付着させて記録を行う方法は、電子写真
カラー記録よりも前に知られているものの、実施製品は
少なく市場では、もっぱら電子写真カラー記録装置が主
流である。一般に、記録媒体を記録装置に供給して、装
置から排出される記録媒体には、複数色のカラー画像が
形成されているものが、カラー記録装置として知られて
いる。
【0003】インクジェット記録装置は、近年モノクロ
の単色記録を行える単色インクジェット記録装置と、カ
ラー記録を行うカラーインクジェット記録装置と、が発
売されているが、前者が安価であるのに対して、後者は
高価であり装置も大型化してしまう。特に、カラーイン
クジェット記録装置は、特定の記録媒体には十分な記録
ができても、普通紙のような多種多様な記録媒体やOH
P用紙として知られているシートには、相対的に画質低
下が見られてしまうことがあった。
の単色記録を行える単色インクジェット記録装置と、カ
ラー記録を行うカラーインクジェット記録装置と、が発
売されているが、前者が安価であるのに対して、後者は
高価であり装置も大型化してしまう。特に、カラーイン
クジェット記録装置は、特定の記録媒体には十分な記録
ができても、普通紙のような多種多様な記録媒体やOH
P用紙として知られているシートには、相対的に画質低
下が見られてしまうことがあった。
【0004】一方、単色インクジェット記録装置を使用
しているユーザにあっては、要求頻度は少ないものの、
カラー記録を必要とする傾向が見られている。この結
果、装置自体も小型かつ廉価なものとし、ユーザーにと
ってより手軽に用いることのできるカラーインクジェッ
ト記録装置が望まれている。
しているユーザにあっては、要求頻度は少ないものの、
カラー記録を必要とする傾向が見られている。この結
果、装置自体も小型かつ廉価なものとし、ユーザーにと
ってより手軽に用いることのできるカラーインクジェッ
ト記録装置が望まれている。
【0005】そこで、単色インクジェット記録の記録媒
体供給排出の工程を各カートリッジごとに行うこととす
るインクジェット記録装置が考案されてきている。すな
わち、単色のインクを吐出して記録媒体に記録を行うイ
ンク記録手段を装着、離脱可能にする装着部と、該イン
ク記録手段による記録領域に記録媒体を供給する供給手
段と、該記録領域を通過した記録媒体を装置外へ排出す
る排出手段と、を備えた単色インクジェット記録装置を
用いて所定の複数のインク記録手段による画像を同一記
録媒体に形成するインクジェット記録方法で、第1のイ
ンクを記録するための第1記録情報及び該装着部に装着
された該第1のインクを吐出する第1インク記録手段を
用いて、該供給手段によって記録領域に供給された記録
媒体に第1インク記録を行い、該排出手段によって装置
外に排出する第1工程と、第1のインクとは異なる色の
第2のインクを記録するための第2記録情報及び該装着
部に第1インク記録手段に代えて装着された該第2のイ
ンクを吐出する第2インク記録手段を用いて、第1イン
ク記録がなされた記録媒体を該供給手段によって該記録
領域に供給し第2インク記録を行い、該排出手段によっ
て装置外に排出する第2工程と、第1、2のインクとは
異なるインクの第3のインクを記録するための第3記録
情報及び該装着部に第2インク記録手段に代えて装着さ
れた該第3のインクを吐出する第3インク記録手段を用
いて、第1、2インク記録がなされた記録媒体を該供給
手段によって該記録領域に供給し第3インク記録を行
い、該排出手段によって装置外に排出する第3工程と、
を行うインクジェット記録方法が提案されている。
体供給排出の工程を各カートリッジごとに行うこととす
るインクジェット記録装置が考案されてきている。すな
わち、単色のインクを吐出して記録媒体に記録を行うイ
ンク記録手段を装着、離脱可能にする装着部と、該イン
ク記録手段による記録領域に記録媒体を供給する供給手
段と、該記録領域を通過した記録媒体を装置外へ排出す
る排出手段と、を備えた単色インクジェット記録装置を
用いて所定の複数のインク記録手段による画像を同一記
録媒体に形成するインクジェット記録方法で、第1のイ
ンクを記録するための第1記録情報及び該装着部に装着
された該第1のインクを吐出する第1インク記録手段を
用いて、該供給手段によって記録領域に供給された記録
媒体に第1インク記録を行い、該排出手段によって装置
外に排出する第1工程と、第1のインクとは異なる色の
第2のインクを記録するための第2記録情報及び該装着
部に第1インク記録手段に代えて装着された該第2のイ
ンクを吐出する第2インク記録手段を用いて、第1イン
ク記録がなされた記録媒体を該供給手段によって該記録
領域に供給し第2インク記録を行い、該排出手段によっ
て装置外に排出する第2工程と、第1、2のインクとは
異なるインクの第3のインクを記録するための第3記録
情報及び該装着部に第2インク記録手段に代えて装着さ
れた該第3のインクを吐出する第3インク記録手段を用
いて、第1、2インク記録がなされた記録媒体を該供給
手段によって該記録領域に供給し第3インク記録を行
い、該排出手段によって装置外に排出する第3工程と、
を行うインクジェット記録方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記方式によ
るインクジェット記録方法にあっては、複数の行程を要
して1画像の記録を行う方式である為に行程毎に記録を
行う位置精度に問題が生じる場合がある。位置精度に誤
差が生じのは大きくは2つの原因がある。
るインクジェット記録方法にあっては、複数の行程を要
して1画像の記録を行う方式である為に行程毎に記録を
行う位置精度に問題が生じる場合がある。位置精度に誤
差が生じのは大きくは2つの原因がある。
【0007】1つは、記録媒体の給排紙を複数回行うこ
とによる、給紙位置精度に起因する記録位置精度誤差で
あり、2つには、カートリッジの脱着を複数回行うこと
による、カートリッジ位置精度に起因する記録位置精度
誤差である。
とによる、給紙位置精度に起因する記録位置精度誤差で
あり、2つには、カートリッジの脱着を複数回行うこと
による、カートリッジ位置精度に起因する記録位置精度
誤差である。
【0008】これらの記録位置をばらつかせる要因によ
り、上記方式よりなるインクジェット記録方法にあって
は、極だった高画像品位の追求を困難にする要因となっ
ている場合があった。
り、上記方式よりなるインクジェット記録方法にあって
は、極だった高画像品位の追求を困難にする要因となっ
ている場合があった。
【0009】本発明は、前記従来の課題を解決し、複数
回の給排紙行程と、複数回の記録ヘッドカートリッジの
脱着を行う上記方式よりなるインクジェット記録方式に
あっても、行程毎の記録位置の誤差を低減し、装置自体
の小型化・廉価さ・手軽さ等の利点を損なうことなく、
高画像品位の複数インク使用インクジェット記録装置を
提供せんとするものである。
回の給排紙行程と、複数回の記録ヘッドカートリッジの
脱着を行う上記方式よりなるインクジェット記録方式に
あっても、行程毎の記録位置の誤差を低減し、装置自体
の小型化・廉価さ・手軽さ等の利点を損なうことなく、
高画像品位の複数インク使用インクジェット記録装置を
提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明を具現化
する以下述べる実施例の手段は、記録行程毎の記録位置
のずれを検出する記録位置ずれ検出手段と、記録行程毎
の記録位置のずれを補正する記録位置ずれ補正手段のう
ち少なくとも1つの手段を有することを特徴としてな
す。
する以下述べる実施例の手段は、記録行程毎の記録位置
のずれを検出する記録位置ずれ検出手段と、記録行程毎
の記録位置のずれを補正する記録位置ずれ補正手段のう
ち少なくとも1つの手段を有することを特徴としてな
す。
【0011】これにより、記録行程毎の記録位置の誤差
を低減し、装置自体の小型化・廉価さ・手軽さ等の利点
を損なうことなく、高画像品位の複数インク使用インク
ジェット記録装置を提供することが可能となる。
を低減し、装置自体の小型化・廉価さ・手軽さ等の利点
を損なうことなく、高画像品位の複数インク使用インク
ジェット記録装置を提供することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のインクジェット記録装置に係
る実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
る実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図11乃至図16は、本発明が実施もしく
は適用される好適なインクジエツトユニツトIJU,イ
ンクジエツトヘツドIJH,インクタンクIT,インク
ジエツトカートリツジIJC,インクジエツト記録装置
本体IJRA,キヤリツジHCの夫々及び夫々の関係を
説明するための説明図である。以下これらの図面を用い
て各部構成の説明を行う。
は適用される好適なインクジエツトユニツトIJU,イ
ンクジエツトヘツドIJH,インクタンクIT,インク
ジエツトカートリツジIJC,インクジエツト記録装置
本体IJRA,キヤリツジHCの夫々及び夫々の関係を
説明するための説明図である。以下これらの図面を用い
て各部構成の説明を行う。
【0014】(i) 装置本体の概略説明 図11は、本発明に適用されるインクジエツト記録装置
IJRAの概観図の一例である。図において、駆動モー
タ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア501
1,5009を介して回転するリードスクリユー500
5の螺旋溝5004に対して係合するキヤリツジHCは
ピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移動され
る。このキヤリツジHCには、インクジエツトカートリ
ツジIJCが搭載されている。5002は紙押え板であ
り、キヤリツジ移動方向にわたって紙をプラテン500
0に対して押圧する。5007,5008はフオトカプ
ラで、キヤリツジのレバー5006のこの域での存在を
確認して、モータ5013の回転方向切換等を行うため
のホームポジシヨン検知手段である。5016は記録ヘ
ツドの前面をキヤツプするキヤツプ部材5022を支持
する部材で、5015はこのキヤツプ内を吸引する吸引
手段でキヤツプ内開口5023を介して記録ヘツドの吸
引回復を行う。5017はクリーニングブレードで、5
019はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材
であり、本体支持板5018にこれらは支持されてい
る。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニングブ
レードが本例に適用できることはいうまでもない。
IJRAの概観図の一例である。図において、駆動モー
タ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア501
1,5009を介して回転するリードスクリユー500
5の螺旋溝5004に対して係合するキヤリツジHCは
ピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移動され
る。このキヤリツジHCには、インクジエツトカートリ
ツジIJCが搭載されている。5002は紙押え板であ
り、キヤリツジ移動方向にわたって紙をプラテン500
0に対して押圧する。5007,5008はフオトカプ
ラで、キヤリツジのレバー5006のこの域での存在を
確認して、モータ5013の回転方向切換等を行うため
のホームポジシヨン検知手段である。5016は記録ヘ
ツドの前面をキヤツプするキヤツプ部材5022を支持
する部材で、5015はこのキヤツプ内を吸引する吸引
手段でキヤツプ内開口5023を介して記録ヘツドの吸
引回復を行う。5017はクリーニングブレードで、5
019はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材
であり、本体支持板5018にこれらは支持されてい
る。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニングブ
レードが本例に適用できることはいうまでもない。
【0015】さらに、図9はこの5017のクリーニン
グブレードを清掃するためのクリーナーの一構成を示す
ものである。作用としては5017のクリーニングブレ
ードに付着した大きなインク滴を吸収または掻きとるこ
とによりインクジェットヘッドIJHへの再付着を防止
しようとするものである。具体的には図***に示すよ
うにキャリッジ5014上に設けたインク吸収体510
0によりクリーニングブレード5017上に付着したイ
ンク滴を吸収してしまおうとするものである。この吸収
体はこの図ではキャリッジ上に設けたがインクジェット
カートリッジIJC上に固定して専用化しIJCととも
に使い捨てにしても良い。
グブレードを清掃するためのクリーナーの一構成を示す
ものである。作用としては5017のクリーニングブレ
ードに付着した大きなインク滴を吸収または掻きとるこ
とによりインクジェットヘッドIJHへの再付着を防止
しようとするものである。具体的には図***に示すよ
うにキャリッジ5014上に設けたインク吸収体510
0によりクリーニングブレード5017上に付着したイ
ンク滴を吸収してしまおうとするものである。この吸収
体はこの図ではキャリッジ上に設けたがインクジェット
カートリッジIJC上に固定して専用化しIJCととも
に使い捨てにしても良い。
【0016】又、5012は、吸引回復の吸引を開始す
るためのレバーで、キヤリツジと係合するカム5020
の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラ
ツチ切換等の公知の伝達手段で移動制御される。
るためのレバーで、キヤリツジと係合するカム5020
の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラ
ツチ切換等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0017】これらのキヤツピング、クリーニング、吸
引回復は、キヤリツジがホームポジシヨン側領域にきた
ときにリードスクリユー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例には何れも適用できる。
引回復は、キヤリツジがホームポジシヨン側領域にきた
ときにリードスクリユー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例には何れも適用できる。
【0018】本例でのインクジエツトカートリツジIJ
Cは、図12の斜視図でわかるように、インクの収納割
合が大きくなっているもので、インクタンクITの前方
面よりもわずかにインクジエツトユニツトIJUの先端
部が突出した形状である。このインクジエツトカートリ
ツジIJCは、インクジエツト記録装置本体IJRAに
載置されているキヤリツジHC(図11)の後述する位
置決め手段、及び電気的接点とによって固定支持される
と共に、該キヤリツジHCに対して着脱可能なタイプで
ある。
Cは、図12の斜視図でわかるように、インクの収納割
合が大きくなっているもので、インクタンクITの前方
面よりもわずかにインクジエツトユニツトIJUの先端
部が突出した形状である。このインクジエツトカートリ
ツジIJCは、インクジエツト記録装置本体IJRAに
載置されているキヤリツジHC(図11)の後述する位
置決め手段、及び電気的接点とによって固定支持される
と共に、該キヤリツジHCに対して着脱可能なタイプで
ある。
【0019】(ii)インクジエツトユニツトIJU構成説
明 インクジエツトユニツトIJUは、電気信号に応じて膜
沸騰をインクに対して生じせしめるための熱エネルギー
を生成する電気熱変換体を用いて記録を行う方式のユニ
ツトである。
明 インクジエツトユニツトIJUは、電気信号に応じて膜
沸騰をインクに対して生じせしめるための熱エネルギー
を生成する電気熱変換体を用いて記録を行う方式のユニ
ツトである。
【0020】図12において、100はSi基板上に複
数の列状に配された電気熱変換体(吐出ヒータ)と、こ
れに電力を供給するAl等の電気配線とが成膜技術によ
り形成されて成るヒータボードである。200はヒータ
ボード100に対する配線基板であり、ヒータボード1
00の配線に対応する配線(例えばワイヤボンデイング
により接続される)と、この配線の端部に位置し本体装
置からの電気信号を受けるパツド201とを有してい
る。
数の列状に配された電気熱変換体(吐出ヒータ)と、こ
れに電力を供給するAl等の電気配線とが成膜技術によ
り形成されて成るヒータボードである。200はヒータ
ボード100に対する配線基板であり、ヒータボード1
00の配線に対応する配線(例えばワイヤボンデイング
により接続される)と、この配線の端部に位置し本体装
置からの電気信号を受けるパツド201とを有してい
る。
【0021】1300は複数のインク流路を夫々区分す
るための隔壁や共通液室等を設けた溝付天板で、インク
タンクから供給されるインクを受けて共通液室へ導入す
るインク受け口1500と、吐出口を複数有するオリフ
イスプレート400を一体成型したものである。これら
の一体成型材料としてはポリサルフオンが好ましいが、
他の成型用樹脂材料でも良い。
るための隔壁や共通液室等を設けた溝付天板で、インク
タンクから供給されるインクを受けて共通液室へ導入す
るインク受け口1500と、吐出口を複数有するオリフ
イスプレート400を一体成型したものである。これら
の一体成型材料としてはポリサルフオンが好ましいが、
他の成型用樹脂材料でも良い。
【0022】300は配線基板200の裏面を平面で支
持する例えば金属製の支持体で、インクジエツトユニツ
トの底板となる。500は押えばねであり、M字形状で
そのM字の中央で共通液室を押圧すると共に前だれ部5
01で液路の一部を線圧で押圧する。ヒータボード10
0および天板1300を押えばねの足部が支持体300
の穴3121を通って支持体300の裏面側に係合する
ことで、これらを挟み込んだ状態で両者を係合させるこ
とにより、押えばね500とその前だれ部501の付勢
力によってヒータボード100と天板1300とを圧着
固定する。又、支持体300は、インクタンクITの2
つの位置決め凸起1012及び位置決め且つ熱融着保持
用凸起1800,1801に係合する位置決め用穴31
2,1900,2000を有する他、装置本体IJRA
のキヤリツジHCに対する位置決め用の突起2500,
2600を裏面側に有している。加えて支持体300は
インクタンクからのインク供給を可能とするインク供給
管2200(後述)を貫通可能にする穴320をも有し
ている。支持体300に対する配線基板200の取付
は、接着剤等で貼着して行われる。尚、支持体300の
凹部2400,2400は、それぞれ位置決め用突起2
500,2600の近傍に設けられており、組立てられ
たインクジエツトカートリツジIJC(図12)におい
て、その周囲の3辺を平行溝3000, 3001の複
数で形成されたヘツド先端域の延長点にあって、ゴミや
インク等の不要物が突起2500,2600に至ること
がないように位置している。この平行溝3000が形成
されている。蓋部材800は、図4でわかるように、イ
ンクジエツトカートリツジIJCの外壁を形成すると共
に、インクジエツトユニツトIJUを収納する空間部を
形成している。又、この平行溝3001が形成されてい
るインク供給部材600は、前述したインク供給管22
00に連続するインク導管1600を供給管2200側
が固定の片持ちばりとして形成し、インク導管の固定側
とインク供給管2200との毛管現象を確保するための
封止ピン602が挿入されている。尚、601はインク
タンクITと供給管2200との結合シールを行うパツ
キン、700は供給管のタンク側端部に設けられたフイ
ルターである。
持する例えば金属製の支持体で、インクジエツトユニツ
トの底板となる。500は押えばねであり、M字形状で
そのM字の中央で共通液室を押圧すると共に前だれ部5
01で液路の一部を線圧で押圧する。ヒータボード10
0および天板1300を押えばねの足部が支持体300
の穴3121を通って支持体300の裏面側に係合する
ことで、これらを挟み込んだ状態で両者を係合させるこ
とにより、押えばね500とその前だれ部501の付勢
力によってヒータボード100と天板1300とを圧着
固定する。又、支持体300は、インクタンクITの2
つの位置決め凸起1012及び位置決め且つ熱融着保持
用凸起1800,1801に係合する位置決め用穴31
2,1900,2000を有する他、装置本体IJRA
のキヤリツジHCに対する位置決め用の突起2500,
2600を裏面側に有している。加えて支持体300は
インクタンクからのインク供給を可能とするインク供給
管2200(後述)を貫通可能にする穴320をも有し
ている。支持体300に対する配線基板200の取付
は、接着剤等で貼着して行われる。尚、支持体300の
凹部2400,2400は、それぞれ位置決め用突起2
500,2600の近傍に設けられており、組立てられ
たインクジエツトカートリツジIJC(図12)におい
て、その周囲の3辺を平行溝3000, 3001の複
数で形成されたヘツド先端域の延長点にあって、ゴミや
インク等の不要物が突起2500,2600に至ること
がないように位置している。この平行溝3000が形成
されている。蓋部材800は、図4でわかるように、イ
ンクジエツトカートリツジIJCの外壁を形成すると共
に、インクジエツトユニツトIJUを収納する空間部を
形成している。又、この平行溝3001が形成されてい
るインク供給部材600は、前述したインク供給管22
00に連続するインク導管1600を供給管2200側
が固定の片持ちばりとして形成し、インク導管の固定側
とインク供給管2200との毛管現象を確保するための
封止ピン602が挿入されている。尚、601はインク
タンクITと供給管2200との結合シールを行うパツ
キン、700は供給管のタンク側端部に設けられたフイ
ルターである。
【0023】このインク供給部材600は、モールド成
型されているので、安価で位置精度が高く形成製造上の
精度低下を無くしているだけでなく、片持ちばりの導管
1600によって大量生産時においても導管1600の
上述インク受け口1500に対する圧接状態が安定化で
きる。本例では、この圧接状態下で封止用接着剤をイン
ク供給部材側から流し込むだけで、完全な連通状態を確
実に得ることができている。尚、インク供給部材600
の支持体300に対する固定は、支持体300の穴19
01,1902に対するインク供給部材600の裏面側
ピン(不図示)を支持体300の穴1901,1902
を介して貫通突出せしめ、支持体300の裏面側に突出
した部分を熱融着することで簡単に行われる。尚、この
熱融着された裏面部のわずかな突出領域は、インクタン
クITのインクジエツトユニツトIJU取付面側壁面の
くぼみ(不図示)内に収められるのでユニツトIJUの
位置決め面は正確に得られる。
型されているので、安価で位置精度が高く形成製造上の
精度低下を無くしているだけでなく、片持ちばりの導管
1600によって大量生産時においても導管1600の
上述インク受け口1500に対する圧接状態が安定化で
きる。本例では、この圧接状態下で封止用接着剤をイン
ク供給部材側から流し込むだけで、完全な連通状態を確
実に得ることができている。尚、インク供給部材600
の支持体300に対する固定は、支持体300の穴19
01,1902に対するインク供給部材600の裏面側
ピン(不図示)を支持体300の穴1901,1902
を介して貫通突出せしめ、支持体300の裏面側に突出
した部分を熱融着することで簡単に行われる。尚、この
熱融着された裏面部のわずかな突出領域は、インクタン
クITのインクジエツトユニツトIJU取付面側壁面の
くぼみ(不図示)内に収められるのでユニツトIJUの
位置決め面は正確に得られる。
【0024】(iii) インクタンクIT構成説明 インクタンクは、カートリツジ本体1000と、インク
吸収体900とインク吸収体900をカートリツジ本体
1000の上記ユニツトIJU取付面とは反対側の側面
から挿入した後、これを封止する蓋部材1100とで構
成されている。900はインクを含浸させるための吸収
体であり、カートリツジ本体1000内に配置される。
1200は上記各部100〜600からなるユニツトI
JUに対してインクを供給するための供給口であると共
に、当該ユニツトをカートリツジ本体1000の部分1
010に配置する前の工程で供給口1200よりインク
を注入することにより吸収体900のインク含浸を行う
ための注入口でもある。
吸収体900とインク吸収体900をカートリツジ本体
1000の上記ユニツトIJU取付面とは反対側の側面
から挿入した後、これを封止する蓋部材1100とで構
成されている。900はインクを含浸させるための吸収
体であり、カートリツジ本体1000内に配置される。
1200は上記各部100〜600からなるユニツトI
JUに対してインクを供給するための供給口であると共
に、当該ユニツトをカートリツジ本体1000の部分1
010に配置する前の工程で供給口1200よりインク
を注入することにより吸収体900のインク含浸を行う
ための注入口でもある。
【0025】この本例では、インクを供給可能な部分
は、大気連通口とこの供給口とになるが、インク吸収体
からのインク供給性を良好に行うための本体1000内
リブ2300と蓋部材1100の部分リブ2500,2
400とによって形成されたタンク内空気存在領域を、
大気連通口1401側から連続させてインク供給口12
00から最も遠い角部域にわたって形成している構成を
とっているので、相対的に良好かつ均一な吸収体へのイ
ンク供給は、この供給口1200側から行われることが
重要である。この方法は実用上極めて有効である。この
リブ1000は、インクタンクの本体1000の後方面
において、キヤリツジ移動方向に平行なリブを4本有
し、吸収体が後方面に密着することを防止している。
又、部分リブ2400,2500は、同様にリブ100
0に対して対応する延長上にある蓋部材1100の内面
に設けられているが、リブ1000とは異なり分割され
た状態となっていて空気の存在空間を前者より増加させ
ている。尚、部分リブ2500,2400は蓋部材10
00の全面積の半分以下の面に分散された形となってい
る。これらのリブによってインク吸収体のタンク供給口
1200から最も遠い角部の領域のインクをより安定さ
せつつも確実に供給口1200側へ毛管力で導びくこと
ができた。1401はカートリツジ内部を大気に連通す
るために蓋部材に設けた大気連通口である。1400は
大気連通口1401の内方に配置される撥液材であり、
これにより大気連通口1401からのインク漏洩が防止
される。
は、大気連通口とこの供給口とになるが、インク吸収体
からのインク供給性を良好に行うための本体1000内
リブ2300と蓋部材1100の部分リブ2500,2
400とによって形成されたタンク内空気存在領域を、
大気連通口1401側から連続させてインク供給口12
00から最も遠い角部域にわたって形成している構成を
とっているので、相対的に良好かつ均一な吸収体へのイ
ンク供給は、この供給口1200側から行われることが
重要である。この方法は実用上極めて有効である。この
リブ1000は、インクタンクの本体1000の後方面
において、キヤリツジ移動方向に平行なリブを4本有
し、吸収体が後方面に密着することを防止している。
又、部分リブ2400,2500は、同様にリブ100
0に対して対応する延長上にある蓋部材1100の内面
に設けられているが、リブ1000とは異なり分割され
た状態となっていて空気の存在空間を前者より増加させ
ている。尚、部分リブ2500,2400は蓋部材10
00の全面積の半分以下の面に分散された形となってい
る。これらのリブによってインク吸収体のタンク供給口
1200から最も遠い角部の領域のインクをより安定さ
せつつも確実に供給口1200側へ毛管力で導びくこと
ができた。1401はカートリツジ内部を大気に連通す
るために蓋部材に設けた大気連通口である。1400は
大気連通口1401の内方に配置される撥液材であり、
これにより大気連通口1401からのインク漏洩が防止
される。
【0026】前述したインクタンクITのインク収容空
間は長方体形状であり、その長辺を側面にもつ場合であ
るので上述したリブの配置構成は特に有効であるが、キ
ヤリツジの移動方向に長辺を持つ場合又は立方体の場合
は、蓋部材1100の全体にリブを設けるようにするこ
とでインク吸収体900からのインク供給を安定化でき
る。
間は長方体形状であり、その長辺を側面にもつ場合であ
るので上述したリブの配置構成は特に有効であるが、キ
ヤリツジの移動方向に長辺を持つ場合又は立方体の場合
は、蓋部材1100の全体にリブを設けるようにするこ
とでインク吸収体900からのインク供給を安定化でき
る。
【0027】又、インクタンクITの上記ユニツトIJ
Uの取付面の構成は図3によって示されている。オリフ
イスプレート400の突出口のほぼ中心を通って、タン
クITの底面もしくはキヤリツジの表面の載置基準面に
平行な直線をL1 とすると、支持体300の穴312に
係合する2つの位置決め凸起1012はこの直線L1上
にある。この凸起1012の高さは支持体300の厚み
よりわずかに低く、支持体300の位置決めを行う。こ
の図面上で直線L1 の延長上には、キヤリツジの位置決
め用フツク4001の90°角の係合面4002が係合
する爪2100が位置しており、キヤリツジに対する位
置決めの作用力がこの直線L1 を含む上記基準面に平行
な面領域で作用するように構成されている。図14で後
述するが、これらの関係は、インクタンクのみの位置決
めの精度がヘツドの吐出口の位置決め精度と同等となる
ので有効な構成となる。
Uの取付面の構成は図3によって示されている。オリフ
イスプレート400の突出口のほぼ中心を通って、タン
クITの底面もしくはキヤリツジの表面の載置基準面に
平行な直線をL1 とすると、支持体300の穴312に
係合する2つの位置決め凸起1012はこの直線L1上
にある。この凸起1012の高さは支持体300の厚み
よりわずかに低く、支持体300の位置決めを行う。こ
の図面上で直線L1 の延長上には、キヤリツジの位置決
め用フツク4001の90°角の係合面4002が係合
する爪2100が位置しており、キヤリツジに対する位
置決めの作用力がこの直線L1 を含む上記基準面に平行
な面領域で作用するように構成されている。図14で後
述するが、これらの関係は、インクタンクのみの位置決
めの精度がヘツドの吐出口の位置決め精度と同等となる
ので有効な構成となる。
【0028】又、支持体300のインクタンク側面への
固定用穴1900,2000に夫々対応するインクタン
クの突起1800,1801は前述の凸起1012より
も長く、支持体300を貫通して突出した部分を熱融着
して支持体300をその側面に固定するためのものであ
る。上述の線L1 に垂直でこの突起1800を通る直線
をL3 、突起1801を通る直線をL2 としたとき、直
線L3 上には上記供給口1200のほぼ中心が位置する
ので、供給部の口1200と供給管2200との結合状
態を安定化する作用をし、落下や衝撃によってもこれら
の結合状態への負荷を軽減できるので好ましい構成であ
る。又、直線L2 ,L3 は一致していず、ヘツドIJH
の吐出口側の凸起1012周辺に突起1800,180
1が存在しているので、さらにヘツドIJHのタンクに
対する位置決めの補強効果を生んでいる。尚、L4 で示
される曲線は、インク供給部材600の装着時の外壁位
置である。突起1800,1801はその曲線L4 に沿
っているので、ヘツドIJHの先端側構成の重量に対し
ても充分な強度と位置精度を与えている。尚、2700
はインクタンクITの先端ツバで、キヤリツジの前板4
000の穴に挿入されて、インクタンクの変位が極端に
悪くなるような異変時に対して設けられている。210
1は、キヤリツジHCとのさらなる位置決め部との係合
部である。
固定用穴1900,2000に夫々対応するインクタン
クの突起1800,1801は前述の凸起1012より
も長く、支持体300を貫通して突出した部分を熱融着
して支持体300をその側面に固定するためのものであ
る。上述の線L1 に垂直でこの突起1800を通る直線
をL3 、突起1801を通る直線をL2 としたとき、直
線L3 上には上記供給口1200のほぼ中心が位置する
ので、供給部の口1200と供給管2200との結合状
態を安定化する作用をし、落下や衝撃によってもこれら
の結合状態への負荷を軽減できるので好ましい構成であ
る。又、直線L2 ,L3 は一致していず、ヘツドIJH
の吐出口側の凸起1012周辺に突起1800,180
1が存在しているので、さらにヘツドIJHのタンクに
対する位置決めの補強効果を生んでいる。尚、L4 で示
される曲線は、インク供給部材600の装着時の外壁位
置である。突起1800,1801はその曲線L4 に沿
っているので、ヘツドIJHの先端側構成の重量に対し
ても充分な強度と位置精度を与えている。尚、2700
はインクタンクITの先端ツバで、キヤリツジの前板4
000の穴に挿入されて、インクタンクの変位が極端に
悪くなるような異変時に対して設けられている。210
1は、キヤリツジHCとのさらなる位置決め部との係合
部である。
【0029】インクタンクITは、ユニツトIJUを装
着された後に蓋800で覆うことで、ユニツトIJUを
下方開口を除いて包囲する形状となるが、インクジエツ
トカートリツジIJCとしては、キヤリツジHCに載置
するための下方開口はキヤリツジHCと近接するため、
実質的な4方包囲空間を形成してしまう。従って、この
包囲空間内にあるヘツドIJHからの発熱はこの空間内
の保温空間として有効となるものの長期連続使用として
は、わずかな昇温となる。このため本例では、支持体の
自然放熱を助けるためにカートリツジIJCの上方面
に、この空間よりは小さい幅のスリツト1700を設け
て、昇温を防止しつつもユニツトIJU全体の温度分布
の均一化を環境に左右されないようにすることができ
た。
着された後に蓋800で覆うことで、ユニツトIJUを
下方開口を除いて包囲する形状となるが、インクジエツ
トカートリツジIJCとしては、キヤリツジHCに載置
するための下方開口はキヤリツジHCと近接するため、
実質的な4方包囲空間を形成してしまう。従って、この
包囲空間内にあるヘツドIJHからの発熱はこの空間内
の保温空間として有効となるものの長期連続使用として
は、わずかな昇温となる。このため本例では、支持体の
自然放熱を助けるためにカートリツジIJCの上方面
に、この空間よりは小さい幅のスリツト1700を設け
て、昇温を防止しつつもユニツトIJU全体の温度分布
の均一化を環境に左右されないようにすることができ
た。
【0030】インクジエツトカートリツジIJCとして
組立てられると、インクはカートリツジ内部より供給口
1200、支持体300に設けた穴320および供給タ
ンク600の中裏面側に設けた導入口を介して供給タン
ク600内に供給され、その内部を通った後、導出口よ
り適宜の供給管および天板400のインク導入口150
0を介して共通液室内へと流入する。以上におけるイン
ク連通用の接続部には、例えばシリコンゴムやブチルゴ
ム等のパツキンが配設され、これによって封止が行われ
てインク供給路が確保される。
組立てられると、インクはカートリツジ内部より供給口
1200、支持体300に設けた穴320および供給タ
ンク600の中裏面側に設けた導入口を介して供給タン
ク600内に供給され、その内部を通った後、導出口よ
り適宜の供給管および天板400のインク導入口150
0を介して共通液室内へと流入する。以上におけるイン
ク連通用の接続部には、例えばシリコンゴムやブチルゴ
ム等のパツキンが配設され、これによって封止が行われ
てインク供給路が確保される。
【0031】尚、本実施例においては天板1300は耐
インク性に優れたポリサルフオン、ポリエーテルサルフ
オン、ポリフエニレンオキサイド、ポリプロピレンなど
の樹脂を用い、オリフイスプレート部400と共に金型
内で一体に同時成型してある。
インク性に優れたポリサルフオン、ポリエーテルサルフ
オン、ポリフエニレンオキサイド、ポリプロピレンなど
の樹脂を用い、オリフイスプレート部400と共に金型
内で一体に同時成型してある。
【0032】上述のように一体成型部品は、インク供給
部材600、天板・オリフイスプレート一体、インクタ
ンク本体1000としたので組立て精度が高水準になる
ばかりでなく、大量生産の品質向上に極めて有効であ
る。又部品点数の個数は従来に比較して減少できている
ので、優れた所望特性を確実に発揮できる。
部材600、天板・オリフイスプレート一体、インクタ
ンク本体1000としたので組立て精度が高水準になる
ばかりでなく、大量生産の品質向上に極めて有効であ
る。又部品点数の個数は従来に比較して減少できている
ので、優れた所望特性を確実に発揮できる。
【0033】(iv)キヤリツジHCに対するインクジエツ
トカートリツジIJCの取付説明 図11において、5000はプラテンローラで、記録媒
体Pを紙面下方から上方へ案内する。キヤリツジHC
は、プラテンローラ3000に沿って移動するもので、
キヤリツジの前方プラテン側にインクジエツトカートリ
ツジIJCの前面側に位置する前板4000(厚さ2m
m)と、カートリツジIJCの配線基板200のパツド
201に対応するパツド2011を具備したフレキシブ
ルシート4005、及びこれを裏面側から各パツド20
11に対して押圧する弾性力を発生するためのゴムパツ
ド4006を保持する電気接続部用支持板4003と、
インクジエツトカートリツジIJCを記録位置へ固定す
るための位置決め用フツク4001とが設けられてい
る。前板4000は位置決め用突出面410をカートリ
ツジの支持体300の前述した位置決め突起2500,
2600に夫々対応して2個有し、カートリツジの装着
後はこの突出面4010に向う垂直な力を受ける。この
ため、補強用のリブが前板のプラテンローラ側に、その
垂直な力の方向に向っているリブ(不図示)を複数有し
ている。このリブは、カートリツジIJC装着時の前面
位置L5 よりもわずかに(約0.1mm程度)プラテン
ローラ側に突出しているヘツド保護用突出部をも形成し
ている。電気接続部用支持板4003は、補強用リブ4
004を前記リブの方向ではなく垂直方向に複数有し、
プラテン側からフツク4001側に向って側方への突出
割合が減じられている。これは、カートリツジ装着時の
位置を図のように傾斜させるための機能も果している。
又、支持板4003は電気的接触状態を安定化するた
め、プラテン側の位置決め面4008とフツク側の位置
決め面4007を有し、これらの間にパツドコンタクト
域を形成すると共にパツド2011対応のボツチ付ゴム
シート4006の変形量を一義的に規定する。これらの
位置決め面は、カートリツジIJCが記録可能な位置に
固定されると、配線基板300の表面に当接した状態と
なる。本例では、さらに配線基板300のパツド201
を前述した線L1 に関して対称となるように分布させて
いるので、ゴムシート4006の各ボツチの変形量を均
一化してパツド2011,201の当接圧をより安定化
している。本例のパツド201の分布は、上方,下方2
列、縦2列である。
トカートリツジIJCの取付説明 図11において、5000はプラテンローラで、記録媒
体Pを紙面下方から上方へ案内する。キヤリツジHC
は、プラテンローラ3000に沿って移動するもので、
キヤリツジの前方プラテン側にインクジエツトカートリ
ツジIJCの前面側に位置する前板4000(厚さ2m
m)と、カートリツジIJCの配線基板200のパツド
201に対応するパツド2011を具備したフレキシブ
ルシート4005、及びこれを裏面側から各パツド20
11に対して押圧する弾性力を発生するためのゴムパツ
ド4006を保持する電気接続部用支持板4003と、
インクジエツトカートリツジIJCを記録位置へ固定す
るための位置決め用フツク4001とが設けられてい
る。前板4000は位置決め用突出面410をカートリ
ツジの支持体300の前述した位置決め突起2500,
2600に夫々対応して2個有し、カートリツジの装着
後はこの突出面4010に向う垂直な力を受ける。この
ため、補強用のリブが前板のプラテンローラ側に、その
垂直な力の方向に向っているリブ(不図示)を複数有し
ている。このリブは、カートリツジIJC装着時の前面
位置L5 よりもわずかに(約0.1mm程度)プラテン
ローラ側に突出しているヘツド保護用突出部をも形成し
ている。電気接続部用支持板4003は、補強用リブ4
004を前記リブの方向ではなく垂直方向に複数有し、
プラテン側からフツク4001側に向って側方への突出
割合が減じられている。これは、カートリツジ装着時の
位置を図のように傾斜させるための機能も果している。
又、支持板4003は電気的接触状態を安定化するた
め、プラテン側の位置決め面4008とフツク側の位置
決め面4007を有し、これらの間にパツドコンタクト
域を形成すると共にパツド2011対応のボツチ付ゴム
シート4006の変形量を一義的に規定する。これらの
位置決め面は、カートリツジIJCが記録可能な位置に
固定されると、配線基板300の表面に当接した状態と
なる。本例では、さらに配線基板300のパツド201
を前述した線L1 に関して対称となるように分布させて
いるので、ゴムシート4006の各ボツチの変形量を均
一化してパツド2011,201の当接圧をより安定化
している。本例のパツド201の分布は、上方,下方2
列、縦2列である。
【0034】フツク4001は、固定軸4009に係合
する長穴を有し、この長穴の移動空間を利用して図の位
置から反時計方向に回動した後、プラテンローラ500
0に沿って左方側へ移動することでキヤリツジHCに対
するインクジエツトカートリツジIJCの位置決めを行
う。このフツク4001の移動はどのようなものでも良
いが、レバー等で行える構成が好ましい。いずれにして
もこのフツク4001の回動時にカートリツジIJCは
プラテンローラ側へ移動しつつ位置決め突起2500,
2600が前板の位置決め面4010に当接可能な位置
へ移動し、フツク4001の左方側移動によって90°
のフツク面4002がカートリツジIJCの爪2100
の90°面に密着しつつカートリツジIJCを位置決め
面2500,4010同志の接触域を中心に水平面内で
旋回して最終的にパツド201,2011同志の接触が
始まる。そしてフツク4001が所定位置、即ち固定位
置に保持されると、パツド201,2011同志の完全
接触状態と、位置決め面2500,4010同志の完全
面接触と、90度面4002と爪の90度面の2面接触
と、配線基板300と位置決め面4007,4008と
の面接触とが同時に形成されてキヤリツジに対するカー
トリツジIJCの保持が完了する。
する長穴を有し、この長穴の移動空間を利用して図の位
置から反時計方向に回動した後、プラテンローラ500
0に沿って左方側へ移動することでキヤリツジHCに対
するインクジエツトカートリツジIJCの位置決めを行
う。このフツク4001の移動はどのようなものでも良
いが、レバー等で行える構成が好ましい。いずれにして
もこのフツク4001の回動時にカートリツジIJCは
プラテンローラ側へ移動しつつ位置決め突起2500,
2600が前板の位置決め面4010に当接可能な位置
へ移動し、フツク4001の左方側移動によって90°
のフツク面4002がカートリツジIJCの爪2100
の90°面に密着しつつカートリツジIJCを位置決め
面2500,4010同志の接触域を中心に水平面内で
旋回して最終的にパツド201,2011同志の接触が
始まる。そしてフツク4001が所定位置、即ち固定位
置に保持されると、パツド201,2011同志の完全
接触状態と、位置決め面2500,4010同志の完全
面接触と、90度面4002と爪の90度面の2面接触
と、配線基板300と位置決め面4007,4008と
の面接触とが同時に形成されてキヤリツジに対するカー
トリツジIJCの保持が完了する。
【0035】(v) ヒーターボードの説明 図16は本実施例で使用しているヘッドのヒーターボー
ド100の模式図を示している。ヘッドの温度を制御す
るための温調用(サブ)ヒーター8d、インクを吐出さ
せるための吐出用(メイン)ヒーター8cが配された吐
出部列8g、駆動素子8hが同図で示される様な位置関
係で同一基板上に形成されている。この様に各素子を同
一基板上に配することでヘッド温度の検出、制御が効率
よく行え、更にヘッドのコンパクト化、製造工程の簡略
化を計ることができる。また同図には、ヒーターボード
がインクで満たされる領域と、そうでない領域とに分離
する天板の外周壁断面8fの位置関係を示す。この天板
の外周壁断面8fの吐出用ヒーター8d側が、共通液室
として機能する。なお、天板の外周壁断面8fの吐出部
列8g上に形成された溝部によって、液路が形成され
る。
ド100の模式図を示している。ヘッドの温度を制御す
るための温調用(サブ)ヒーター8d、インクを吐出さ
せるための吐出用(メイン)ヒーター8cが配された吐
出部列8g、駆動素子8hが同図で示される様な位置関
係で同一基板上に形成されている。この様に各素子を同
一基板上に配することでヘッド温度の検出、制御が効率
よく行え、更にヘッドのコンパクト化、製造工程の簡略
化を計ることができる。また同図には、ヒーターボード
がインクで満たされる領域と、そうでない領域とに分離
する天板の外周壁断面8fの位置関係を示す。この天板
の外周壁断面8fの吐出用ヒーター8d側が、共通液室
として機能する。なお、天板の外周壁断面8fの吐出部
列8g上に形成された溝部によって、液路が形成され
る。
【0036】(vi)制御構成の説明 次に、上述した装置構成の各部の記録制御を実行するた
めの制御構成について、図17に示すブロック図を参照
して説明する。制御回路を示す同図において、10は記
録信号を入力するインターフェ−ス、11はMPU、1
2はMPU11が実行する制御プログラムを格納するプ
ログラムROM、13は各種データ(上記記録信号やヘ
ッドに供給される記録データ等)を保存しておくダイナ
ミック型のRAMである。14は記録ヘッド18に対す
る記録データの供給制御を行うゲートアレイであり、イ
ンターフェース10、MPU11、RAM13間のデー
タの転送制御も行う。20は記録ヘッド18を搬送する
ためのキャリアモータ、19は記録用紙搬送のための搬
送モータである。15はヘッドを駆動するヘッドドライ
バ、16、17は夫々搬送モータ19、キャリアモータ
20を駆動するモータドライバである。
めの制御構成について、図17に示すブロック図を参照
して説明する。制御回路を示す同図において、10は記
録信号を入力するインターフェ−ス、11はMPU、1
2はMPU11が実行する制御プログラムを格納するプ
ログラムROM、13は各種データ(上記記録信号やヘ
ッドに供給される記録データ等)を保存しておくダイナ
ミック型のRAMである。14は記録ヘッド18に対す
る記録データの供給制御を行うゲートアレイであり、イ
ンターフェース10、MPU11、RAM13間のデー
タの転送制御も行う。20は記録ヘッド18を搬送する
ためのキャリアモータ、19は記録用紙搬送のための搬
送モータである。15はヘッドを駆動するヘッドドライ
バ、16、17は夫々搬送モータ19、キャリアモータ
20を駆動するモータドライバである。
【0037】図18は、図17の各部の詳細を示す回路
図である。ゲートアレイ14は、データラッチ141、
セグメント(SEG)シフトレジスタ142、マルチプ
レクサ(MPX)143、コモン(COM)タイミング
発生回路144、デコーダ145を有する。記録ヘッド
18は、ダイオードマトリックス構成を取っており、コ
モン信号COMとセグメント信号SEGが一致したとこ
ろの吐出用ヒータ(H1からH64)に駆動電流が流
れ、これによりインクが加熱され吐出する。
図である。ゲートアレイ14は、データラッチ141、
セグメント(SEG)シフトレジスタ142、マルチプ
レクサ(MPX)143、コモン(COM)タイミング
発生回路144、デコーダ145を有する。記録ヘッド
18は、ダイオードマトリックス構成を取っており、コ
モン信号COMとセグメント信号SEGが一致したとこ
ろの吐出用ヒータ(H1からH64)に駆動電流が流
れ、これによりインクが加熱され吐出する。
【0038】上記デコーダ145は、上記コモンタイミ
ング発生回路144が発生したタイミングをデコードし
て、コモン信号COM1〜8のいずれか1つを選択す
る。データラッチ141はRAM13から読み出された
記録データを8ビット単位でラッチし、この記録データ
をマルチプレクサ143はセグメントシフトレジスタ1
42に従い、セグメント信号SEG1〜8として出力す
る。マルチプレクサ143からの出力は、後述するよう
に1ビット単位、2ビット単位、または8ビット全てな
ど、シフトレジスタ142の内容によって種々変更する
ことができる。
ング発生回路144が発生したタイミングをデコードし
て、コモン信号COM1〜8のいずれか1つを選択す
る。データラッチ141はRAM13から読み出された
記録データを8ビット単位でラッチし、この記録データ
をマルチプレクサ143はセグメントシフトレジスタ1
42に従い、セグメント信号SEG1〜8として出力す
る。マルチプレクサ143からの出力は、後述するよう
に1ビット単位、2ビット単位、または8ビット全てな
ど、シフトレジスタ142の内容によって種々変更する
ことができる。
【0039】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
ーフェース10に記録信号が入るとゲートアレイ14と
MPU11との間で記録信号がプリント用の記録データ
に変換される。そして、モータドライバ16、17が駆
動されるとともに、ヘッドドライバ15に送られた記録
データに従って記録ヘッドが駆動され、印字が行われ
る。
ーフェース10に記録信号が入るとゲートアレイ14と
MPU11との間で記録信号がプリント用の記録データ
に変換される。そして、モータドライバ16、17が駆
動されるとともに、ヘッドドライバ15に送られた記録
データに従って記録ヘッドが駆動され、印字が行われ
る。
【0040】このような装置を用いて以下に本発明での
実施例を示す。
実施例を示す。
【0041】図1は本発明の全体のシステムを表す構成
図である。構成としては、記録手段と、好ましくはそれ
に付属する種類判別手段と交換検知手段等から構成され
るIJCユニットと、該IJCユニットを記録媒体上に
搬送するIJC搬送手段を有するIJC搬送ユニット
と、IJCユニットに対してホームポジション等でヘッ
ドのメンテナンス等を行うブレード、そのブレードをク
リーニングするブレードクリーナー(第1クリーナ)、
記録手段から安定な記録状態を維持するため吐出される
インクを受けるインク受け部材(第2クリーナ)、記録
手段のノズル内より強制的にインクを排出させるインク
強制排出手段等により構成されるクリーニングユニット
と、記録手段に記録信号を与える記録手段駆動素子とそ
の記録素子駆動手段に印字パターンを与えるラインバフ
ァーメモリー等のメモリー手段とIJCユニットによる
記録位置の位置ずれを補正する位置ずれ補正手段を有す
るコントロールユニットと、そのコントロールユニット
にホストからの印字パターンをコントロールユニットに
適した形に直すためのプリンタードライバーとIJCユ
ニットによる記録位置の位置ずれを補正する位置ずれ補
正手段からなるホストユニットと、IJCユニットによ
る記録位置の位置ずれ量を検出し該検出値をホストユニ
ットとコントロールユニットの少なくとも一方に伝達す
る位置ずれ検出ユニットと、で構成されている。
図である。構成としては、記録手段と、好ましくはそれ
に付属する種類判別手段と交換検知手段等から構成され
るIJCユニットと、該IJCユニットを記録媒体上に
搬送するIJC搬送手段を有するIJC搬送ユニット
と、IJCユニットに対してホームポジション等でヘッ
ドのメンテナンス等を行うブレード、そのブレードをク
リーニングするブレードクリーナー(第1クリーナ)、
記録手段から安定な記録状態を維持するため吐出される
インクを受けるインク受け部材(第2クリーナ)、記録
手段のノズル内より強制的にインクを排出させるインク
強制排出手段等により構成されるクリーニングユニット
と、記録手段に記録信号を与える記録手段駆動素子とそ
の記録素子駆動手段に印字パターンを与えるラインバフ
ァーメモリー等のメモリー手段とIJCユニットによる
記録位置の位置ずれを補正する位置ずれ補正手段を有す
るコントロールユニットと、そのコントロールユニット
にホストからの印字パターンをコントロールユニットに
適した形に直すためのプリンタードライバーとIJCユ
ニットによる記録位置の位置ずれを補正する位置ずれ補
正手段からなるホストユニットと、IJCユニットによ
る記録位置の位置ずれ量を検出し該検出値をホストユニ
ットとコントロールユニットの少なくとも一方に伝達す
る位置ずれ検出ユニットと、で構成されている。
【0042】さらに記録手段により記録媒体上に画像を
記録するための記録媒体搬送手段と、好ましくはその際
記録媒体の位置合わせをするためのレジスト調整手段を
有する。
記録するための記録媒体搬送手段と、好ましくはその際
記録媒体の位置合わせをするためのレジスト調整手段を
有する。
【0043】さらに被記録後の印字媒体を排出するため
の排紙手段を有している。その際排紙手段にはいくつか
の方法がすでに示されているが一般的には排紙拍車を用
いて被印字後の記録媒体の印字面を拍車で押さえながら
排出するものが多い。
の排紙手段を有している。その際排紙手段にはいくつか
の方法がすでに示されているが一般的には排紙拍車を用
いて被印字後の記録媒体の印字面を拍車で押さえながら
排出するものが多い。
【0044】尚、位置ずれ補正手段はホストユニットと
コントロールユニットの少なくとも一方に存在すれば良
い。
コントロールユニットの少なくとも一方に存在すれば良
い。
【0045】(全体制御の流れ)次に前記構成よりなる
記録装置を用いて記録を行う場合の動作について図2の
フローチャートを参照して説明する。
記録装置を用いて記録を行う場合の動作について図2の
フローチャートを参照して説明する。
【0046】ステップ100で印字命令が入るとステッ
プ110で記録媒体を給紙する必要があるかどうかを判
断する。もし給紙する必要があった場合にはステップ1
20で前記記録媒体搬送手段により記録媒体の給紙処理
を行う。この時記録ヘッドの交換や脱着の必要がある場
合には該動作を行う(S130)。ステップ140で記
録媒体の再給紙や記録ヘッドの脱着に伴う記録位置の位
置ずれ検出を行う(位置ずれ検出手段の詳細は後述す
る)。次にステップ150で前記位置ずれ検出値に応じ
て位置ずれ補正手段によって位置ずれ補正値が行われ
(位置ずれ補正手段の詳細は後述する)、ホストからの
印字パターン情報がプリンタードライバーにより、コン
トローラユニットに適した形式に変換され転送される。
コントローラユニットは該転送された印字情報に従って
IJCユニットを正規の記録位置に走査するべくIJC
搬送ユニットを駆動するとともにIJCユニットを駆動
し記録を行う。これにより1行の印字が完了する(S1
60)。1行の印字が終了すると同時に記録媒体は1行
搬送され次に記録媒体の排出の必要性を判断する(S1
70)。ここで記録媒体はホストからの命令により排出
される場合と、記録媒体の印字領域が終了したことによ
り排出される場合の2つの場合がある。記録媒体の排紙
が必要な場合にはステップ180で前記排紙手段を用い
て装置外へ記録媒体の排出を行う。以上の動作を繰り返
すことにより記録位置のずれの検出及びずれの補正を行
いながら記録媒体への印字が進められる。
プ110で記録媒体を給紙する必要があるかどうかを判
断する。もし給紙する必要があった場合にはステップ1
20で前記記録媒体搬送手段により記録媒体の給紙処理
を行う。この時記録ヘッドの交換や脱着の必要がある場
合には該動作を行う(S130)。ステップ140で記
録媒体の再給紙や記録ヘッドの脱着に伴う記録位置の位
置ずれ検出を行う(位置ずれ検出手段の詳細は後述す
る)。次にステップ150で前記位置ずれ検出値に応じ
て位置ずれ補正手段によって位置ずれ補正値が行われ
(位置ずれ補正手段の詳細は後述する)、ホストからの
印字パターン情報がプリンタードライバーにより、コン
トローラユニットに適した形式に変換され転送される。
コントローラユニットは該転送された印字情報に従って
IJCユニットを正規の記録位置に走査するべくIJC
搬送ユニットを駆動するとともにIJCユニットを駆動
し記録を行う。これにより1行の印字が完了する(S1
60)。1行の印字が終了すると同時に記録媒体は1行
搬送され次に記録媒体の排出の必要性を判断する(S1
70)。ここで記録媒体はホストからの命令により排出
される場合と、記録媒体の印字領域が終了したことによ
り排出される場合の2つの場合がある。記録媒体の排紙
が必要な場合にはステップ180で前記排紙手段を用い
て装置外へ記録媒体の排出を行う。以上の動作を繰り返
すことにより記録位置のずれの検出及びずれの補正を行
いながら記録媒体への印字が進められる。
【0047】(記録の位置ずれ量の検出)次に前記記録
動作の中の記録の位置ずれ量の検出手段に関して図面を
参照して具体的に説明する。
動作の中の記録の位置ずれ量の検出手段に関して図面を
参照して具体的に説明する。
【0048】図3は本実施例で実施する記録の位置ずれ
量検出パターンである。図3(A)は第1行程で記録を
行うヘッドによって記録を行う記録始めに記録媒体の指
定位置に印字された位置ずれ検出パターンである。第1
行程で記録を行うインク記録手段は以降の行程で記録を
行う場合の位置ずれ量を判断する基準位置となる役割を
果たす。図3(B)は第2行程でインク記録手段によっ
て記録を行う記録始めに、記録媒体の指定位置に位置ず
れ検出パターンを印字した後の図である。第1行程での
位置ずれ検出パターンは10mm単位で区切りが入って
いるのに対し、第2行程での位置ずれ検出パターンは9
mm単位で区切りが入っている。よって例えば位置ずれ
量の判断としては、図3(B)に記すように区切り部が
第1行程で印字した位置ずれ検出パターンの第5番目の
区切り位置と第2行程で印字した位置ずれ検出パターン
の第6番目の区切り位置の位置が合致していた場合に
は、第1行程の50mm地点(10*5)と第2行程の
54mm地点(9*6)の位置が一致していたのである
から、第1行程の記録位置と第2行程の記録位置が紙搬
送性の方向(以下主走査方向と称する)に対して+4m
mずれていると検出できる。
量検出パターンである。図3(A)は第1行程で記録を
行うヘッドによって記録を行う記録始めに記録媒体の指
定位置に印字された位置ずれ検出パターンである。第1
行程で記録を行うインク記録手段は以降の行程で記録を
行う場合の位置ずれ量を判断する基準位置となる役割を
果たす。図3(B)は第2行程でインク記録手段によっ
て記録を行う記録始めに、記録媒体の指定位置に位置ず
れ検出パターンを印字した後の図である。第1行程での
位置ずれ検出パターンは10mm単位で区切りが入って
いるのに対し、第2行程での位置ずれ検出パターンは9
mm単位で区切りが入っている。よって例えば位置ずれ
量の判断としては、図3(B)に記すように区切り部が
第1行程で印字した位置ずれ検出パターンの第5番目の
区切り位置と第2行程で印字した位置ずれ検出パターン
の第6番目の区切り位置の位置が合致していた場合に
は、第1行程の50mm地点(10*5)と第2行程の
54mm地点(9*6)の位置が一致していたのである
から、第1行程の記録位置と第2行程の記録位置が紙搬
送性の方向(以下主走査方向と称する)に対して+4m
mずれていると検出できる。
【0049】同様にして、水平方向に印字された不図示
の位置ずれ検出パターンの、第1行程と第2行程の差を
読みとることにより、記録位置が紙搬送性の垂直方向
(以下副走査方向と称する)に対してのずれ量が容易に
検出できる。
の位置ずれ検出パターンの、第1行程と第2行程の差を
読みとることにより、記録位置が紙搬送性の垂直方向
(以下副走査方向と称する)に対してのずれ量が容易に
検出できる。
【0050】尚、前述の通り第1行程とは記録媒体に第
1のインクで記録を行う行程であり、第2行程とは第1
インクによる第1行程の記録の終了後、前記の排紙手段
によって記録媒体を装置外に排出し再び前記の記録媒体
搬送手段によって装置内に記録媒体を給紙し、第2イン
クによる記録を行うためにヘッドカートリッジの交換後
記録を再開する行程を差す。
1のインクで記録を行う行程であり、第2行程とは第1
インクによる第1行程の記録の終了後、前記の排紙手段
によって記録媒体を装置外に排出し再び前記の記録媒体
搬送手段によって装置内に記録媒体を給紙し、第2イン
クによる記録を行うためにヘッドカートリッジの交換後
記録を再開する行程を差す。
【0051】また、本実施例に於いては位置ずれ検出パ
ターンのパターン及び印字位置は、ヘッドカートリッジ
の種類によって予め設定されており、カートリッジ間で
パターンが重なることはない。カートリッジの種類の検
出は前記のIJCユニットの種類判別手段により行われ
る。例えば種類判別をするためにヘッドの信号線の所定
位置がカットされており、信号のオープン/クローズ情
報から種類を判別する方法など、周知のヘッド種類判別
手段を用いることができる。
ターンのパターン及び印字位置は、ヘッドカートリッジ
の種類によって予め設定されており、カートリッジ間で
パターンが重なることはない。カートリッジの種類の検
出は前記のIJCユニットの種類判別手段により行われ
る。例えば種類判別をするためにヘッドの信号線の所定
位置がカットされており、信号のオープン/クローズ情
報から種類を判別する方法など、周知のヘッド種類判別
手段を用いることができる。
【0052】尚、本実施例に於いては、記録媒体上に位
置ずれ検出パターンを印字しているのでユーザーの所望
する画像以外の画像(位置ずれ検出パターン)が記録面
に残ってしまう。記録面に位置ずれ検出パターンが残っ
てしまうことに不都合が生じる場合には、図5に記す様
に記録媒体に検出シートを張り付ける構成であっても良
い。即ち、前記の位置ずれ検出パターンは検出シート上
に印字を行い所望の記録を行う行程がすべて終了した後
に検出シートを剥す。これにより記録面を汚すことなく
位置ずれ量を検出することが可能になる。また、検出シ
ートは記録媒体から容易に剥せる粘着層であることが好
ましい。
置ずれ検出パターンを印字しているのでユーザーの所望
する画像以外の画像(位置ずれ検出パターン)が記録面
に残ってしまう。記録面に位置ずれ検出パターンが残っ
てしまうことに不都合が生じる場合には、図5に記す様
に記録媒体に検出シートを張り付ける構成であっても良
い。即ち、前記の位置ずれ検出パターンは検出シート上
に印字を行い所望の記録を行う行程がすべて終了した後
に検出シートを剥す。これにより記録面を汚すことなく
位置ずれ量を検出することが可能になる。また、検出シ
ートは記録媒体から容易に剥せる粘着層であることが好
ましい。
【0053】(記録の位置ずれの補正)次に前記記録動
作の中の記録の位置ずれ量の補正手段に関して図面を参
照して具体的に説明する。
作の中の記録の位置ずれ量の補正手段に関して図面を参
照して具体的に説明する。
【0054】図4は本実施例で実施する記録の位置の前
記副走査方向のずれ量の補正手段の説明図である。ホス
トユニットからの特別の指定がない場合には、前記プリ
ンタードライバーは印字対象パターンを展開後そのまま
左詰めでコントロールユニットの前記メモリー手段に書
き込んで行き、該メモリー上の情報に従い指定の位置に
印字が行われる。本実施例に於いては初期の記録位置は
記録用紙の左端3mmの位置であるので、記録位置の左
端3mmの位置から印字が行われる。また記録位置のオ
フセットの設定はコマンドで行える。例えば左端5mm
からの印字を設定した場合2mm副走査方向へオフセッ
トさせる必要がある。この時の一般的な処理手段の一例
を以下記す。
記副走査方向のずれ量の補正手段の説明図である。ホス
トユニットからの特別の指定がない場合には、前記プリ
ンタードライバーは印字対象パターンを展開後そのまま
左詰めでコントロールユニットの前記メモリー手段に書
き込んで行き、該メモリー上の情報に従い指定の位置に
印字が行われる。本実施例に於いては初期の記録位置は
記録用紙の左端3mmの位置であるので、記録位置の左
端3mmの位置から印字が行われる。また記録位置のオ
フセットの設定はコマンドで行える。例えば左端5mm
からの印字を設定した場合2mm副走査方向へオフセッ
トさせる必要がある。この時の一般的な処理手段の一例
を以下記す。
【0055】プリンタードライバーは、メモリー手段へ
印字データを格納するのに先だって2mm分の余白をメ
モリーの先頭に格納しその後に印字データを格納する。
記録手段は該余白を含めて基準左端位置の3mm位置か
ら印字を開始するために、結果として左端5mmの位置
から印字が行われれユーザーの左余白5mmの位置から
の条件を実現する。
印字データを格納するのに先だって2mm分の余白をメ
モリーの先頭に格納しその後に印字データを格納する。
記録手段は該余白を含めて基準左端位置の3mm位置か
ら印字を開始するために、結果として左端5mmの位置
から印字が行われれユーザーの左余白5mmの位置から
の条件を実現する。
【0056】本実施例では上記副走査方向の記録の位置
ずれの補正を左余白を変更することで対応する。例えば
ユーザーによる左余白の設定値が5mmで、前記手段よ
り求められた記録の位置ずれ量が+1mmであったとす
る。即ち前行程で印字が行われた位置が5mmの位置で
あったならば、今行程では6mm(=5+1)の位置に
印字を行うことによって、副走査方向の位置が合致する
こととなる。このずれは大きくは前記の通り、記録媒体
の再給紙時の給紙位置再現性に起因する誤差とインクカ
ートリッジを交換したことに起因する誤差による。よっ
て、本実施例では行程毎の記録位置のずれを補正するた
めにホストユニットの位置ずれ補正手段によって本印字
行程に限り左余白が6mmであったように制御が行われ
る。即ち、プリンタードライバーはまず3mm相当分の
余白情報をメモリー手段に格納し、その後に印字データ
の格納を行う。以上のように制御を行うことにより、実
際の記録位置は基準左端位置3mmプラス余白3mmの
合わせて6mm分の余白の後に記録が行われ、行程毎の
記録位置のばらつきを補正した印字が可能となる。主走
査方向のずれ量の補正は前記副走査方向のずれ量の補正
と同様に、上端余白の設定値を制御することにより行わ
れる。即ち、上端余白の設定値が5mmで、主走査方向
のずれ量が+1mmであった場合には、制御上は上端余
白6mm(=5+1)として制御を行うことにより主走
査方向のずれ量の補正も可能となる。尚、本実施例では
位置ずれ量の検出値はユーザーがホストユニットへイン
プットする方式である為に、記録位置の位置ずれ量分を
プリンタードライバーがコントロールユニットのメモリ
ー手段に設定する余白情報の量で補正したが、位置ずれ
補正手段をコントロールユニット上に設け、ユーザーは
パネルキー等のインターフェイスを介してコントロール
ユニットにインプットする方式であっても良い。この場
合には、プリンタードライバーが設定したメモリー手段
上の印字情報を、位置ずれ補正分余白を増減するよう位
置ずれ補正手段によって制御される。
ずれの補正を左余白を変更することで対応する。例えば
ユーザーによる左余白の設定値が5mmで、前記手段よ
り求められた記録の位置ずれ量が+1mmであったとす
る。即ち前行程で印字が行われた位置が5mmの位置で
あったならば、今行程では6mm(=5+1)の位置に
印字を行うことによって、副走査方向の位置が合致する
こととなる。このずれは大きくは前記の通り、記録媒体
の再給紙時の給紙位置再現性に起因する誤差とインクカ
ートリッジを交換したことに起因する誤差による。よっ
て、本実施例では行程毎の記録位置のずれを補正するた
めにホストユニットの位置ずれ補正手段によって本印字
行程に限り左余白が6mmであったように制御が行われ
る。即ち、プリンタードライバーはまず3mm相当分の
余白情報をメモリー手段に格納し、その後に印字データ
の格納を行う。以上のように制御を行うことにより、実
際の記録位置は基準左端位置3mmプラス余白3mmの
合わせて6mm分の余白の後に記録が行われ、行程毎の
記録位置のばらつきを補正した印字が可能となる。主走
査方向のずれ量の補正は前記副走査方向のずれ量の補正
と同様に、上端余白の設定値を制御することにより行わ
れる。即ち、上端余白の設定値が5mmで、主走査方向
のずれ量が+1mmであった場合には、制御上は上端余
白6mm(=5+1)として制御を行うことにより主走
査方向のずれ量の補正も可能となる。尚、本実施例では
位置ずれ量の検出値はユーザーがホストユニットへイン
プットする方式である為に、記録位置の位置ずれ量分を
プリンタードライバーがコントロールユニットのメモリ
ー手段に設定する余白情報の量で補正したが、位置ずれ
補正手段をコントロールユニット上に設け、ユーザーは
パネルキー等のインターフェイスを介してコントロール
ユニットにインプットする方式であっても良い。この場
合には、プリンタードライバーが設定したメモリー手段
上の印字情報を、位置ずれ補正分余白を増減するよう位
置ずれ補正手段によって制御される。
【0057】以上の様に、記録行程毎の記録位置のずれ
を検出する記録位置ずれ検出手段と、記録行程毎の記録
位置のずれを補正する記録位置ずれ補正手段を設けたこ
とにより、複数回の給排紙行程と、複数回のインク記録
手段の脱着を行う上記方式よりなるインクジェット記録
方式にあっても、行程毎の記録位置の誤差を低減し、装
置自体の小型化・廉価さ・手軽さ等の利点を損なうこと
なく、複数のインク記録手段を用いた高画像品位のイン
クジェット記録装置を提供することが可能となる。
を検出する記録位置ずれ検出手段と、記録行程毎の記録
位置のずれを補正する記録位置ずれ補正手段を設けたこ
とにより、複数回の給排紙行程と、複数回のインク記録
手段の脱着を行う上記方式よりなるインクジェット記録
方式にあっても、行程毎の記録位置の誤差を低減し、装
置自体の小型化・廉価さ・手軽さ等の利点を損なうこと
なく、複数のインク記録手段を用いた高画像品位のイン
クジェット記録装置を提供することが可能となる。
【0058】(第2実施例)前記実施例における位置ず
れ検出手段はユーザーが該ずれ量を検出する検出手段で
あったが、ユーザーの判断を介さず装置が自動で判断す
る自動検出手段であってもよい。
れ検出手段はユーザーが該ずれ量を検出する検出手段で
あったが、ユーザーの判断を介さず装置が自動で判断す
る自動検出手段であってもよい。
【0059】本実施例に於いては図11に記すインクジ
ェットヘッドIJHに登載されている不図示の反射型セ
ンサーによって記録の位置ずれ量を検出する。以下検出
の動作を図6のフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
ェットヘッドIJHに登載されている不図示の反射型セ
ンサーによって記録の位置ずれ量を検出する。以下検出
の動作を図6のフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
【0060】ステップ210で給紙命令が入ると、キャ
リッジの駆動モータ5013を駆動してキャリッジHC
が記録媒体の搬送パスの位置まで搬送される(S22
0)。そしてステップ230で記録媒体搬送手段を駆動
して記録媒体Pの給紙動作を実行する。ここで記録媒体
Pを搬送している不図示の駆動モータ(ステッピングモ
ータ)を何パルス駆動した時点で記録媒体PがIJHに
登載されている反射型センサーによって検出されたかを
検出し、記録媒体Pの上端位置を検出する(S24
0)。次にステップ250でキャジッジHC走査させる
駆動モータ5013を正転、逆転し記録媒体上端位置を
検出したのと同様に記録媒体左端位置の検出を行う。
リッジの駆動モータ5013を駆動してキャリッジHC
が記録媒体の搬送パスの位置まで搬送される(S22
0)。そしてステップ230で記録媒体搬送手段を駆動
して記録媒体Pの給紙動作を実行する。ここで記録媒体
Pを搬送している不図示の駆動モータ(ステッピングモ
ータ)を何パルス駆動した時点で記録媒体PがIJHに
登載されている反射型センサーによって検出されたかを
検出し、記録媒体Pの上端位置を検出する(S24
0)。次にステップ250でキャジッジHC走査させる
駆動モータ5013を正転、逆転し記録媒体上端位置を
検出したのと同様に記録媒体左端位置の検出を行う。
【0061】前述のように、記録媒体Pが給紙される毎
に、即ちインク記録手段が交換される毎にIJHに登載
されている反射型センサーによって記録位置の位置ずれ
(前回の記録位置との差)を検出し、該位置ずれ情報を
ホストユニット、もしくはコントロールユニットの位置
ずれ補正手段に転送することにより、ユーザーの処理
(判断)を介さずに記録の位置ずれを補正した高画像品
位の記録を行うことが可能となる。記録の位置ずれを生
じる主要因は前記の通り、記録媒体の再給紙時の給紙位
置再現性に起因する誤差とインク記録手段を交換したこ
とに起因する誤差によるであるが、本実施例ではインク
記録手段に登載されているセンサーを用いているので検
出の基準がインク記録手段を登載された後のインク記録
手段位置となるためインク記録手段を交換したことに起
因する誤差は解消できる。また、記録媒体の給紙位置を
給紙の度に検出しているので記録媒体の再給紙時の給紙
位置再現性に起因する誤差も解消できる。よって、記録
の位置ずれ検出が性格に行うことが可能となる。
に、即ちインク記録手段が交換される毎にIJHに登載
されている反射型センサーによって記録位置の位置ずれ
(前回の記録位置との差)を検出し、該位置ずれ情報を
ホストユニット、もしくはコントロールユニットの位置
ずれ補正手段に転送することにより、ユーザーの処理
(判断)を介さずに記録の位置ずれを補正した高画像品
位の記録を行うことが可能となる。記録の位置ずれを生
じる主要因は前記の通り、記録媒体の再給紙時の給紙位
置再現性に起因する誤差とインク記録手段を交換したこ
とに起因する誤差によるであるが、本実施例ではインク
記録手段に登載されているセンサーを用いているので検
出の基準がインク記録手段を登載された後のインク記録
手段位置となるためインク記録手段を交換したことに起
因する誤差は解消できる。また、記録媒体の給紙位置を
給紙の度に検出しているので記録媒体の再給紙時の給紙
位置再現性に起因する誤差も解消できる。よって、記録
の位置ずれ検出が性格に行うことが可能となる。
【0062】更には、前記実施例に於いては位置ずれ検
出パターンの印字位置が記録ヘッドの種類毎に変更させ
ていた方が検出(判断)が行い易いためにインク記録手
段の種類を検知できることが望ましかったが、本実施例
による位置ずれ検出手段にあってはインク記録手段の種
類は検出する必要がない。
出パターンの印字位置が記録ヘッドの種類毎に変更させ
ていた方が検出(判断)が行い易いためにインク記録手
段の種類を検知できることが望ましかったが、本実施例
による位置ずれ検出手段にあってはインク記録手段の種
類は検出する必要がない。
【0063】尚、本実施例に於いてはインク記録手段に
反射型センサーを登載していたが、インク記録手段を交
換したことに起因する誤差が十分小さい装置に於いては
キャリッジHCに反射型センサーを登載しインク吐出手
段のコストダウンを図っても良い。また、該反射型セン
サーはキャリッジが走査するシリアルプリンターに於い
て紙幅センサーとして登載されている、発光素子と受光
素子を一体化し受光素子に反射してきた光レベルで記録
媒体の有り無しを検出する一般的なセンサーで適用でき
ることは云うまでもない。
反射型センサーを登載していたが、インク記録手段を交
換したことに起因する誤差が十分小さい装置に於いては
キャリッジHCに反射型センサーを登載しインク吐出手
段のコストダウンを図っても良い。また、該反射型セン
サーはキャリッジが走査するシリアルプリンターに於い
て紙幅センサーとして登載されている、発光素子と受光
素子を一体化し受光素子に反射してきた光レベルで記録
媒体の有り無しを検出する一般的なセンサーで適用でき
ることは云うまでもない。
【0064】以上のように制御を行うことにより、ユー
ザーの操作を介することなく装置単体で記録行程毎の記
録位置のずれを検出する記録位置ずれ検出が可能とな
る。
ザーの操作を介することなく装置単体で記録行程毎の記
録位置のずれを検出する記録位置ずれ検出が可能とな
る。
【0065】上記の記録行程毎の記録位置のずれを検出
する記録位置ずれ検出手段以外の他の構成及び作用は前
記実施例と同様であるので詳細な説明は省略する。
する記録位置ずれ検出手段以外の他の構成及び作用は前
記実施例と同様であるので詳細な説明は省略する。
【0066】(第3実施例)第1、第2実施例では、記
録行程毎に記録位置のずれを検出し、該検出値に応じて
印字位置を補正する手段であったが、実使用上問題がな
い程度にまで記録位置がずれることを防止する手段であ
っても良い。
録行程毎に記録位置のずれを検出し、該検出値に応じて
印字位置を補正する手段であったが、実使用上問題がな
い程度にまで記録位置がずれることを防止する手段であ
っても良い。
【0067】前記の通り記録の位置ずれを生じる主要因
は前記の通り、記録媒体の再給紙時の給紙位置再現性に
起因する誤差とインク記録手段を交換したことに起因す
る誤差によるであるが、インク記録手段を交換したこと
に起因する誤差は通常数十μmの単位であり、記録媒体
の再給紙時の給紙位置再現性に起因する誤差は通常数百
μmである。よって一般的には支配的な誤差要因は給紙
位置再現性に起因する。よって本実施例では給紙位置再
現性に起因する誤差要因を抑え込むことにより実使用レ
ベルに於ける記録の位置ずれを防止せんとするものであ
る。
は前記の通り、記録媒体の再給紙時の給紙位置再現性に
起因する誤差とインク記録手段を交換したことに起因す
る誤差によるであるが、インク記録手段を交換したこと
に起因する誤差は通常数十μmの単位であり、記録媒体
の再給紙時の給紙位置再現性に起因する誤差は通常数百
μmである。よって一般的には支配的な誤差要因は給紙
位置再現性に起因する。よって本実施例では給紙位置再
現性に起因する誤差要因を抑え込むことにより実使用レ
ベルに於ける記録の位置ずれを防止せんとするものであ
る。
【0068】図7は記録位置の位置ずれを防止する位置
ずれ防止手段の説明図である。図7に於いて、記録媒体
は搬送台紙に接合されて搬送される。以下具体的に記録
媒体を搬送台紙に接合する事により記録の位置精度が向
上する詳細な説明を行う。
ずれ防止手段の説明図である。図7に於いて、記録媒体
は搬送台紙に接合されて搬送される。以下具体的に記録
媒体を搬送台紙に接合する事により記録の位置精度が向
上する詳細な説明を行う。
【0069】給紙位置再現性の誤差要因を主走査方向
(記録媒体搬送方向)と副走査方向に分けて考察する。
(記録媒体搬送方向)と副走査方向に分けて考察する。
【0070】給紙位置再現性が副走査方向に誤差を生じ
る主要因は、記録媒体の搬送過程に生じるスキューであ
る。即ち給紙時や搬送時に記録媒体が正確に主走査方向
に記録媒体が搬送されず斜めに搬送されるために副走査
方向の記録位置が行程毎にばらつきを生じるものであ
る。よって、本誤差要因を解消するために記録媒体搬送
時に搬送経路全長に渡って記録媒体の両サイドをガイド
するガイド部材を配すれば前記スキューの防止効果は大
きくなる。通常記録媒体のサイズは固定されてはいない
ために記録媒体搬送手段及び記録媒体搬送パスはランダ
ムな記録媒体サイズに対応する必要があり、全ての記録
媒体サイズに対応した全ての搬送パスに連続したて前記
搬送ガイドを配することは非常に困難である。しかし本
実施例では記録位置精度が要求される複数工程で記録を
場合には、記録媒体は必ず定型のサイズで搬送されるの
で専用的に搬送ガイドを設けることが可能となり、副走
査方向の記録位置誤差を大幅に低減できる。また、全て
の紙種に対応する必要がないで該搬送ガイドは、搬送台
紙の特性(すき目方向/剛度/表面摩擦係数などの搬送
媒体としての諸特性)に準じて設計することができ搬送
安定性を格段に向上でき副走査方向の記録位置誤差を大
幅に低減できる。
る主要因は、記録媒体の搬送過程に生じるスキューであ
る。即ち給紙時や搬送時に記録媒体が正確に主走査方向
に記録媒体が搬送されず斜めに搬送されるために副走査
方向の記録位置が行程毎にばらつきを生じるものであ
る。よって、本誤差要因を解消するために記録媒体搬送
時に搬送経路全長に渡って記録媒体の両サイドをガイド
するガイド部材を配すれば前記スキューの防止効果は大
きくなる。通常記録媒体のサイズは固定されてはいない
ために記録媒体搬送手段及び記録媒体搬送パスはランダ
ムな記録媒体サイズに対応する必要があり、全ての記録
媒体サイズに対応した全ての搬送パスに連続したて前記
搬送ガイドを配することは非常に困難である。しかし本
実施例では記録位置精度が要求される複数工程で記録を
場合には、記録媒体は必ず定型のサイズで搬送されるの
で専用的に搬送ガイドを設けることが可能となり、副走
査方向の記録位置誤差を大幅に低減できる。また、全て
の紙種に対応する必要がないで該搬送ガイドは、搬送台
紙の特性(すき目方向/剛度/表面摩擦係数などの搬送
媒体としての諸特性)に準じて設計することができ搬送
安定性を格段に向上でき副走査方向の記録位置誤差を大
幅に低減できる。
【0071】また、給紙位置再現性が主走査方向に誤差
を生じる主要因は記録媒体給紙時のレジスト一定化手段
の誤差によるものである。通常記録媒体は記録媒体の先
頭のレジストを記録媒体のコシ(剛度)を利用して一定
化する手段を備えているが、前記の通り、多種多様な特
性を持つ全ての記録媒体に制御・構成を最適化すること
は困難であり、どの様な特性の記録媒体であっても大き
な問題を起こさないような条件に記録媒体搬送手段は設
定されている。よって記録媒体搬送手段のなかでも特に
センシティブな、記録媒体のコシ(剛度)を利用する給
紙手段時に誤差が生じ易い。だが、本実施例では記録位
置精度が要求される複数工程で記録を行う場合には、記
録媒体は必ず一定の特性を示す専用搬送媒体である為
に、記録媒体(搬送台紙)の給紙安定性は格段に向上
し、結果主走査方向の記録位置誤差を大幅に低減でき
る。
を生じる主要因は記録媒体給紙時のレジスト一定化手段
の誤差によるものである。通常記録媒体は記録媒体の先
頭のレジストを記録媒体のコシ(剛度)を利用して一定
化する手段を備えているが、前記の通り、多種多様な特
性を持つ全ての記録媒体に制御・構成を最適化すること
は困難であり、どの様な特性の記録媒体であっても大き
な問題を起こさないような条件に記録媒体搬送手段は設
定されている。よって記録媒体搬送手段のなかでも特に
センシティブな、記録媒体のコシ(剛度)を利用する給
紙手段時に誤差が生じ易い。だが、本実施例では記録位
置精度が要求される複数工程で記録を行う場合には、記
録媒体は必ず一定の特性を示す専用搬送媒体である為
に、記録媒体(搬送台紙)の給紙安定性は格段に向上
し、結果主走査方向の記録位置誤差を大幅に低減でき
る。
【0072】また、搬送台紙は周囲環境条件によって大
きく特性を変化させるものではなく、環境安定性に優れ
た媒体であることが記録位置精度をより向上させる因子
であることは云うまでもない。
きく特性を変化させるものではなく、環境安定性に優れ
た媒体であることが記録位置精度をより向上させる因子
であることは云うまでもない。
【0073】本実施例で述べた全搬送パスに連続した搬
送ガイドや、記録媒体(搬送台紙)のコシ(剛度)を利
用したレジスト手段はほんの一例であり、記録媒体の給
排紙性・搬送特性を安定させるための公知の諸技術を搬
送台紙の特性に合わせ込んで、若しくは搬送台紙の諸特
性を記録媒体の給排紙性・搬送特性を安定させるための
公知の諸技術に最適なように合わせ込みことにより、大
幅に搬送台紙の給排紙・搬送特性を安定化できる。
送ガイドや、記録媒体(搬送台紙)のコシ(剛度)を利
用したレジスト手段はほんの一例であり、記録媒体の給
排紙性・搬送特性を安定させるための公知の諸技術を搬
送台紙の特性に合わせ込んで、若しくは搬送台紙の諸特
性を記録媒体の給排紙性・搬送特性を安定させるための
公知の諸技術に最適なように合わせ込みことにより、大
幅に搬送台紙の給排紙・搬送特性を安定化できる。
【0074】以上のように、給排紙性・搬送特性の精度
を向上させる記録媒体搬送手段を用いたことにより、工
程毎の記録位置精度をばらつかせる支配的な誤差要因を
解決でき、実使用上問題がない程度にまで記録位置のず
れを防止することが可能となる。
を向上させる記録媒体搬送手段を用いたことにより、工
程毎の記録位置精度をばらつかせる支配的な誤差要因を
解決でき、実使用上問題がない程度にまで記録位置のず
れを防止することが可能となる。
【0075】上記の記録行程毎の記録位置のずれを防止
する記録位置ずれ防止手段以外の他の構成及び作用は前
記実施例と同様であるので詳細な説明は省略する。
する記録位置ずれ防止手段以外の他の構成及び作用は前
記実施例と同様であるので詳細な説明は省略する。
【0076】(その他の実施例)本発明では各種の位置
補正手段を用いることを発明として含むものであり、具
体例としては、記録材自身に位置検出用の表示部を設け
て、これを接触式或いは非接触式(例えば光学センサー
等)で判断して、記録材を正逆搬送、先端レジスト調整
を繰り返すこと或いはデータの記録タイミングを修正す
るなどの例を挙げることができる。更に、記録材のエッ
ジや表示部を見るのにキャリッジに付加されている紙幅
センサーをこれに兼用させることも好ましい。
補正手段を用いることを発明として含むものであり、具
体例としては、記録材自身に位置検出用の表示部を設け
て、これを接触式或いは非接触式(例えば光学センサー
等)で判断して、記録材を正逆搬送、先端レジスト調整
を繰り返すこと或いはデータの記録タイミングを修正す
るなどの例を挙げることができる。更に、記録材のエッ
ジや表示部を見るのにキャリッジに付加されている紙幅
センサーをこれに兼用させることも好ましい。
【0077】これらを手段的に表現すると、ホスト側位
置調整手段、プリンター側位置調整手段、これらのシス
テムによる位置調整手段、これらには機械的調整のみ、
或いはソフト的調整のみ、更にはこれらのコンビネ−シ
ョン等のすべての方式が含まれるものである。
置調整手段、プリンター側位置調整手段、これらのシス
テムによる位置調整手段、これらには機械的調整のみ、
或いはソフト的調整のみ、更にはこれらのコンビネ−シ
ョン等のすべての方式が含まれるものである。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数回の給排紙行程と、複数回のインク記録手段の脱着
を行う上記方式よりなるインクジェット記録方式にあっ
ても、行程毎の記録位置の誤差を低減し、装置自体の小
型化・廉価さ・手軽さ等の利点を損なうことなく、複数
のインク記録手段を用いた高画像品位のインクジェット
記録装置を提供することが可能となる。
複数回の給排紙行程と、複数回のインク記録手段の脱着
を行う上記方式よりなるインクジェット記録方式にあっ
ても、行程毎の記録位置の誤差を低減し、装置自体の小
型化・廉価さ・手軽さ等の利点を損なうことなく、複数
のインク記録手段を用いた高画像品位のインクジェット
記録装置を提供することが可能となる。
【図1】本発明の基本概念をブロック表示したものであ
る。
る。
【図2】本発明の動作を説明する図である。
【図3】本発明の腰部である記録の位置ずれ量の検出手
段の説明図である。
段の説明図である。
【図4】本発明の腰部である記録の位置ずれの補正手段
の説明図である。
の説明図である。
【図5】本発明の記録の位置ズレ量の他の検出方法説明
図である。
図である。
【図6】本発明の記録の位置ズレ量の他の検出方法の動
作を説明する図である。
作を説明する図である。
【図7】本発明の記録の位置ズレを低減する搬送手段の
説明図である。
説明図である。
【図8】本発明が適用されるインクジェット記録装置本
体を示す説明図である。
体を示す説明図である。
【図9】インクジェットカートリッジを示す分解斜視図
である。
である。
【図10】インクジェットカートリッジを示す斜視図で
ある。
ある。
【図11】インクジェットカートリッジ一部の詳細を説
明するための図である。
明するための図である。
【図12】インクジェットカートリッジの取り付けを説
明するための図である。
明するための図である。
【図13】ヒーターボードを説明するための図である。
【図14】実施例の制御回路を示すブロック図である。
【図15】図14に示す制御構成の詳細を示すブロック
図である。
図である。
8c 吐出用ヒーター 11 MPU 12 ROM 13 RAM 14 ゲートアレイ 18 記録ヘッド 81 ノズル 82 共通液室
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/46 C 8804−2C (72)発明者 秋山 勇治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 岩崎 督 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 大塚 尚次 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 高橋 喜一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 単色のインクを吐出して記録媒体に記録
を行うインク記録手段を装着、離脱可能にする装着部
と、該インク記録手段による記録領域に記録媒体を供給
する供給手段と、該記録領域を通過した記録媒体を装置
外へ排出する排出手段とを備え、第n(n>1)のイン
クを記録するための第n記録情報及び該装着部に装着さ
れた該第nのインクを吐出する第nインク記録手段を用
いて該供給手段によって記録領域に供給された記録媒体
に第nインク記録を行い該排出手段によって装置外に排
出する第n工程を行うことにより、単色インクジェット
記録装置を用いて所定の複数のインクによる画像を同一
記録媒体に形成するインクジェット記録装置において、 該行程毎に生じる記録位置のずれ量を検出する位置ずれ
検出手段と、行程毎に生じる記録位置のずれ量を補正す
る位置ずれ補正手段のうち、少なくとも1つの手段を有
することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 上記記録位置ずれ検出手段は、ユーザー
が該ずれを検出するマニュアル検出手段と、ユーザーの
判断を介さずに装置が自動的に検出する自動検出手段の
うち、少なくとも1つの手段を有することを特徴とする
請求項1記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 上記マニュアル検出手段は、上記記録位
置ずれ量検出時に実印字を伴うことを特徴とする請求項
1、2記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 前記インク記録手段に印字パターンを与
えるラインバファーメモリー等のメモリー手段を有し、
前記記録位置ずれ補正手段が該メモリー手段の内容を制
御する補正手段であることを特徴とする請求項1、2、
3記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 単色のインクを吐出して記録媒体に記録
を行うインク記録手段を装着、離脱可能にする装着部
と、該インク記録手段による記録領域に記録媒体を供給
する供給手段と、該記録領域を通過した記録媒体を装置
外へ排出する排出手段とを備え、第n(n>1)のイン
クを記録するための第n記録情報及び該装着部に装着さ
れた該第nのインクを吐出する第nインク記録手段を用
いて該供給手段によって記録領域に供給された記録媒体
に第nインク記録を行い該排出手段によって装置外に排
出する第n工程を行うことにより、単色インクジェット
記録装置を用いて所定の複数のインクによる画像を同一
記録媒体に形成するインクジェット記録装置において、 該行程毎に生じる記録位置のずれを防止する位置ずれ防
止手段を有することを特徴とするインクジェット記録装
置。 - 【請求項6】 該位置ずれ防止手段は、専用搬送媒体手
段を有することを特徴とする請求項5記載のインクジェ
ット記録装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071278A JPH05270010A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | インクジェット記録方法及び装置とそれに用いられる駆動装置 |
| AT93301746T ATE181882T1 (de) | 1992-03-09 | 1993-03-08 | Mehrfachaufzeichnungsvorrichtung mittels eines monochromdruckers |
| DE69325532T DE69325532T2 (de) | 1992-03-09 | 1993-03-08 | Mehrfachaufzeichnungsvorrichtung mittels eines Monochromdruckers |
| EP93301746A EP0560562B1 (en) | 1992-03-09 | 1993-03-08 | Multi recording system using monochrome printer |
| US08/575,582 US6053595A (en) | 1992-03-09 | 1995-12-20 | Multi recording system using monochrome printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071278A JPH05270010A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | インクジェット記録方法及び装置とそれに用いられる駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270010A true JPH05270010A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=13456090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4071278A Pending JPH05270010A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-27 | インクジェット記録方法及び装置とそれに用いられる駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05270010A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006231620A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Olympus Corp | 画像記録装置及びその画像記録方法 |
| JP2009034823A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Nissha Printing Co Ltd | 金属光沢領域を含む印刷物の製造方法及び印刷装置 |
| JP2017144601A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、誤差算出方法、及びプログラム |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP4071278A patent/JPH05270010A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006231620A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Olympus Corp | 画像記録装置及びその画像記録方法 |
| JP2009034823A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Nissha Printing Co Ltd | 金属光沢領域を含む印刷物の製造方法及び印刷装置 |
| JP2017144601A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、誤差算出方法、及びプログラム |
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