JPH0527008Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0527008Y2 JPH0527008Y2 JP1986152395U JP15239586U JPH0527008Y2 JP H0527008 Y2 JPH0527008 Y2 JP H0527008Y2 JP 1986152395 U JP1986152395 U JP 1986152395U JP 15239586 U JP15239586 U JP 15239586U JP H0527008 Y2 JPH0527008 Y2 JP H0527008Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- current
- measured
- capacitor
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は測定用信号源に交流を用いた抵抗計
に関するものである。
に関するものである。
一定の直流電流が流されているリレー接点の接
触抵抗測定や電池の内部抵抗測定など、測定対象
物に直流が加えられている場合には、測定用信号
源に直流を用いた抵抗計では測定が困難なため交
流の測定用信号源を備えた抵抗計が利用される。
触抵抗測定や電池の内部抵抗測定など、測定対象
物に直流が加えられている場合には、測定用信号
源に直流を用いた抵抗計では測定が困難なため交
流の測定用信号源を備えた抵抗計が利用される。
この種の抵抗計は、第2図に示されるように例
えば測定用信号源として交流定電流源1を備え、
直流電源2から直流電流が流されている被測定抵
抗体3に一定の測定用交流電流が重畳して流され
るようになつている。これにより、被測定抵抗体
3の両端間には直流電源2からの直流電流による
直流電圧と、上記交流定電流源1からの測定用一
定交流電流による交流電圧とが重畳して発生す
る。これら2つの電圧のうち、直流電圧は例えば
コンデンサCによつて阻止され、交流電圧はコン
デンサCとアイソレーシヨントランスTを介して
測定部4へ加えられるようになつている。
えば測定用信号源として交流定電流源1を備え、
直流電源2から直流電流が流されている被測定抵
抗体3に一定の測定用交流電流が重畳して流され
るようになつている。これにより、被測定抵抗体
3の両端間には直流電源2からの直流電流による
直流電圧と、上記交流定電流源1からの測定用一
定交流電流による交流電圧とが重畳して発生す
る。これら2つの電圧のうち、直流電圧は例えば
コンデンサCによつて阻止され、交流電圧はコン
デンサCとアイソレーシヨントランスTを介して
測定部4へ加えられるようになつている。
ここで、交流定電流源1から流される測定用の
一定電流をIとし、この電流Iが被測定抵抗体3
側と、コンデンサC及びトランスT側へそれぞれ
電流I1とI2になつて分流するものとすると、被測
定抵抗体3の両端には電流I1により電圧VXが発
生する。また、コンデンサCの両極間とトランス
Tの入力側には、電流I2によりそれぞれ電圧VCと
VLが発生する。
一定電流をIとし、この電流Iが被測定抵抗体3
側と、コンデンサC及びトランスT側へそれぞれ
電流I1とI2になつて分流するものとすると、被測
定抵抗体3の両端には電流I1により電圧VXが発
生する。また、コンデンサCの両極間とトランス
Tの入力側には、電流I2によりそれぞれ電圧VCと
VLが発生する。
この電圧VLは測定部4において測定され、そ
れによつて電流I2の値がわかる。したがつてコン
デンサCに発生する電圧VCが求まり、この電圧
VLとVCとから被測定抵抗体3の両端電圧VXが求
まる。また、交流定電流源1からの電流Iと上記
電流I2との差から電流I1が求められる。これによ
り、RX=VX÷I1を演算して被測定抵抗体3の抵
抗値RXを得るようになつている。
れによつて電流I2の値がわかる。したがつてコン
デンサCに発生する電圧VCが求まり、この電圧
VLとVCとから被測定抵抗体3の両端電圧VXが求
まる。また、交流定電流源1からの電流Iと上記
電流I2との差から電流I1が求められる。これによ
り、RX=VX÷I1を演算して被測定抵抗体3の抵
抗値RXを得るようになつている。
上記について若干の補足説明をする。コンデン
サCのリアクタンスをXC、トランスTの入力側
から見たリアクタンスをXLとすると、電流I2によ
つて発生する上記電圧VC及びVLは V・C=−jXC・I・2 V・L=jXL・I・2 ……(1) である。
サCのリアクタンスをXC、トランスTの入力側
から見たリアクタンスをXLとすると、電流I2によ
つて発生する上記電圧VC及びVLは V・C=−jXC・I・2 V・L=jXL・I・2 ……(1) である。
ただし
XC=−1/C
XL=ωL ……(2)
である。ここで、Cはコンデンサの参照符号であ
るが便宜上その容量を表すものとそ、Lはトラン
スTの入力側から見た等価インダクタンスを表す
ものとする。
るが便宜上その容量を表すものとそ、Lはトラン
スTの入力側から見た等価インダクタンスを表す
ものとする。
上式(1),(2)において、交流定電流源1から送出
される測定用電流Iの周波数はあらかじめ定めら
れているから、リアクタンスXCとXLの値は既知
である。よつて式(1)の電圧VLが測定部4で測定
されると電流I2の値が求まり、それに伴つて電圧
VCも求められる。
される測定用電流Iの周波数はあらかじめ定めら
れているから、リアクタンスXCとXLの値は既知
である。よつて式(1)の電圧VLが測定部4で測定
されると電流I2の値が求まり、それに伴つて電圧
VCも求められる。
この2つの電圧VCとVLの和は被測定抵抗体3
の両端電圧VXに等しいから、 VX=VC+VL =jI・2(−XC+XL) ……(3) である。
の両端電圧VXに等しいから、 VX=VC+VL =jI・2(−XC+XL) ……(3) である。
この場合、コンデンサCのリアクタンスXCが
トランスTのリアクタンスXLに対して、XC≪XL
のように設定されていれば、式(3)は V・X=jXL・I・2 =V・L ……(4) となるから |V・X|=|V・L| ……(4)′ とおくことができる。よつて測定部4において測
定された電圧VLの大きさは、被測定抵抗体3の
両端電圧VXに等しいとみなすことができる。
トランスTのリアクタンスXLに対して、XC≪XL
のように設定されていれば、式(3)は V・X=jXL・I・2 =V・L ……(4) となるから |V・X|=|V・L| ……(4)′ とおくことができる。よつて測定部4において測
定された電圧VLの大きさは、被測定抵抗体3の
両端電圧VXに等しいとみなすことができる。
次に、被測定抵抗体3に分流する電流I1と上記
電流I2とは、式(4)からその位相がπ/2異なるか
ら、交流定電流源1から流される測定用の電流I
は電流I1とI2の和となる。
電流I2とは、式(4)からその位相がπ/2異なるか
ら、交流定電流源1から流される測定用の電流I
は電流I1とI2の和となる。
すなわち、
I・=I・1+I・2
よつて、電流I1の大きさは
|I・1|=(|I・|2−|I・2|2)1/2 ……(5)
となる。
被測定抵抗体3の抵抗値RXの大きさは
RX=VX÷I1
であるが、式(4)′から電圧の大きさに関してはVX
=VLであるから、式(4)′を(5)で割算し、RX=VL
÷I1から抵抗値RXを求めることができる。
=VLであるから、式(4)′を(5)で割算し、RX=VL
÷I1から抵抗値RXを求めることができる。
この従来装置は、直流電流が重畳されない抵抗
体に対しても上記同様に抵抗測定ができるため便
利であり、一般に多用されている。
体に対しても上記同様に抵抗測定ができるため便
利であり、一般に多用されている。
しかしながら、直流電源2から被測定抵抗体3
に電流が流されたときその両端に発生する直流電
圧を例えばVとすると、コンデンサCはトランス
Tの入力側巻線を介して上記電圧Vに達するまで
充電される。更に、測定用の交流電流I2により式
(4)又は式(4)′に示される交流電圧VL(=VX)が重
畳されるから、コンデンサCの両極間電圧の大き
さは V±VL となる。
に電流が流されたときその両端に発生する直流電
圧を例えばVとすると、コンデンサCはトランス
Tの入力側巻線を介して上記電圧Vに達するまで
充電される。更に、測定用の交流電流I2により式
(4)又は式(4)′に示される交流電圧VL(=VX)が重
畳されるから、コンデンサCの両極間電圧の大き
さは V±VL となる。
したがつて、例えば1つの測定が終わり、テス
トプローブ5,6を被測定抵抗体3から離したと
すると、離したときのタイミングによりコンデン
サCの両極間には、V−VLからV+VLの範囲に
おけるある値の電圧が残留し、直流電流が流され
ない場合には−VLからVLの範囲におけるある値
の電圧が残留する。この状態でテストプローブ
5,6を他の被測定抵抗体に接触させ、次の測定
をしようとすると残留電圧のため測定値が一時的
に不安定になり、残留電圧が打ち消されて安定な
測定値が得られるまでには時間がかかる。このた
めジヤンパ線などで毎回コンデンサを短絡しその
残留電圧を放電させる必要があり、使用者にとつ
ては煩わしいものとなつていた。
トプローブ5,6を被測定抵抗体3から離したと
すると、離したときのタイミングによりコンデン
サCの両極間には、V−VLからV+VLの範囲に
おけるある値の電圧が残留し、直流電流が流され
ない場合には−VLからVLの範囲におけるある値
の電圧が残留する。この状態でテストプローブ
5,6を他の被測定抵抗体に接触させ、次の測定
をしようとすると残留電圧のため測定値が一時的
に不安定になり、残留電圧が打ち消されて安定な
測定値が得られるまでには時間がかかる。このた
めジヤンパ線などで毎回コンデンサを短絡しその
残留電圧を放電させる必要があり、使用者にとつ
ては煩わしいものとなつていた。
この考案は上記の点に鑑みなされたもので、そ
の目的は、コンデンサの残留電圧が測定終了の都
度自動的に打ち消されるようにした使いやすい抵
抗計を提供することにある。
の目的は、コンデンサの残留電圧が測定終了の都
度自動的に打ち消されるようにした使いやすい抵
抗計を提供することにある。
この考案の一実施例を示す第1図を参照する
と、上記の問題点を解決するため、測定部20の
入力側には例えば交流定電流源10からの駆動電
流によつて作動するコンデンサ短絡用のリレー2
1が設けられており、この駆動電流の供給は、テ
ストプローブを被測定抵抗体に接触させたり離し
たりすることと連動してオン、オフされるように
なつている。
と、上記の問題点を解決するため、測定部20の
入力側には例えば交流定電流源10からの駆動電
流によつて作動するコンデンサ短絡用のリレー2
1が設けられており、この駆動電流の供給は、テ
ストプローブを被測定抵抗体に接触させたり離し
たりすることと連動してオン、オフされるように
なつている。
この実施例においては、例えばテストプローブ
22,23を被測定抵抗体3に接触させると交流
定電流源10内のスイツチング回路16がオンと
なつてリレー21に駆動電流が供給され、その接
点は開放状態となる。テストプローブ22,23
を被測定抵抗体3から離すとコンパレータ15が
作動し、その出力によりスイツチング回路16が
オフされて駆動電流の供給が断たれる。リレー2
1は接点が閉じた状態に自己復帰し、コンデンサ
CはトランスTの巻線を介して短絡されその残留
電圧が自動的に打ち消される。
22,23を被測定抵抗体3に接触させると交流
定電流源10内のスイツチング回路16がオンと
なつてリレー21に駆動電流が供給され、その接
点は開放状態となる。テストプローブ22,23
を被測定抵抗体3から離すとコンパレータ15が
作動し、その出力によりスイツチング回路16が
オフされて駆動電流の供給が断たれる。リレー2
1は接点が閉じた状態に自己復帰し、コンデンサ
CはトランスTの巻線を介して短絡されその残留
電圧が自動的に打ち消される。
以下、この考案を上記第1図に示されている実
施例により詳細に説明する。
施例により詳細に説明する。
この抵抗計は交流定電流源10と測定部20と
を備え、同交流定電流源10には一対の信号供給
側テストプローブ22a,23aが接続され、ま
た、測定部20には一対の信号検出側テストプロ
ーブ22b,23bがそれぞれ接続される。交流
定電流源10にはその信号源として例えば1kHz
の発振器11が備えられ、その出力を一定レベル
の交流電圧信号にするため自動利得制御器12が
設けられている。この自動利得制御器12から送
出される一定レベルの電圧信号は、例えば次段の
電圧/電流変換器13に加えられて測定用の定電
流信号Iに変換され、基準抵抗RSを介して被測
定抵抗体3に流されるようになつている。この場
合、電圧/電流変換器13から送出される定電流
信号Iを一定レベルに保つため、上記基準抵抗
RSの両端電圧を監視する誤差増幅器14が設け
られており、その出力によつて電圧/電流変換器
13の動作が制御されるようになつている。な
お、被測定抵抗体3によつては外部の直流電源2
から直流電流が流されない場合もあるが、測定の
仕方になんら変更はない。
を備え、同交流定電流源10には一対の信号供給
側テストプローブ22a,23aが接続され、ま
た、測定部20には一対の信号検出側テストプロ
ーブ22b,23bがそれぞれ接続される。交流
定電流源10にはその信号源として例えば1kHz
の発振器11が備えられ、その出力を一定レベル
の交流電圧信号にするため自動利得制御器12が
設けられている。この自動利得制御器12から送
出される一定レベルの電圧信号は、例えば次段の
電圧/電流変換器13に加えられて測定用の定電
流信号Iに変換され、基準抵抗RSを介して被測
定抵抗体3に流されるようになつている。この場
合、電圧/電流変換器13から送出される定電流
信号Iを一定レベルに保つため、上記基準抵抗
RSの両端電圧を監視する誤差増幅器14が設け
られており、その出力によつて電圧/電流変換器
13の動作が制御されるようになつている。な
お、被測定抵抗体3によつては外部の直流電源2
から直流電流が流されない場合もあるが、測定の
仕方になんら変更はない。
この実施例においては、例えば上記電圧/電流
変換器13内の電流出力端子電圧を監視するコン
パレータ15と、このコンパレータ15の出力に
より、リレー21へ供給する駆動電流がオン、オ
フされるスイツチング回路16が設けられてい
る。すなわち、信号供給側テストプローブ22
a,23aを介して被測定抵抗体3に一定レベル
の測定用電流が流されているときは、上記電圧/
電流変換器13内の電流出力端に所定の電圧が発
生しているが、測定が終わつて信号供給側テスト
プローブ22a,23aを被測定抵抗体3から離
すと測定用電流が流れなくなるため上記電流出力
端の電圧が上昇し、いわゆる開放電圧となる。よ
つて測定用電流が流されているときの上記電流出
力端電圧よりやや高い電圧を基準電圧としてコン
パレータ15に与えておけば、測定時と非測定時
の判別ができる。この実施例においては、例えば
測定時にはコンパレータ15の出力がオフであつ
てスイツチング回路16はオンとなつており、交
流定電流源10内の図示しない直流電源からこの
スイツチング回路16を介してリレー21へ駆動
電流が供給され、非測定時にはコンパレータ15
からの出力によりスイツチング回路16がオフに
されて駆動電流の供給が断たれるようになつてい
る。
変換器13内の電流出力端子電圧を監視するコン
パレータ15と、このコンパレータ15の出力に
より、リレー21へ供給する駆動電流がオン、オ
フされるスイツチング回路16が設けられてい
る。すなわち、信号供給側テストプローブ22
a,23aを介して被測定抵抗体3に一定レベル
の測定用電流が流されているときは、上記電圧/
電流変換器13内の電流出力端に所定の電圧が発
生しているが、測定が終わつて信号供給側テスト
プローブ22a,23aを被測定抵抗体3から離
すと測定用電流が流れなくなるため上記電流出力
端の電圧が上昇し、いわゆる開放電圧となる。よ
つて測定用電流が流されているときの上記電流出
力端電圧よりやや高い電圧を基準電圧としてコン
パレータ15に与えておけば、測定時と非測定時
の判別ができる。この実施例においては、例えば
測定時にはコンパレータ15の出力がオフであつ
てスイツチング回路16はオンとなつており、交
流定電流源10内の図示しない直流電源からこの
スイツチング回路16を介してリレー21へ駆動
電流が供給され、非測定時にはコンパレータ15
からの出力によりスイツチング回路16がオフに
されて駆動電流の供給が断たれるようになつてい
る。
測定部20は、上記従来装置と同様に、信号供
給側テストプローブ22b,23bが接続され
る。その入力部に直流阻止用のコンデンサCとア
イソレーシヨントランスTが設けられており、被
測定抵抗体3に分流する電流I1によつて発生する
電圧VXと同じ大きさの電圧VLがトランスTを介
して例えば増幅器24に加えられるようになつて
いる。この増幅器24の出力は次段の検波器25
により検波されて直流となり、A/Dコンバータ
26においてデイジタル変換されたのち測定回路
27に入力される。測定回路27においては、上
記従来装置と同様にして式(5)の演算により電流I1
の値が求められ、この電流値と上記電圧VL(=
VX)の測定値とからRX=VL÷I1の割算により被
測定抵抗体3の抵抗値RXが得られるようになつ
ている。
給側テストプローブ22b,23bが接続され
る。その入力部に直流阻止用のコンデンサCとア
イソレーシヨントランスTが設けられており、被
測定抵抗体3に分流する電流I1によつて発生する
電圧VXと同じ大きさの電圧VLがトランスTを介
して例えば増幅器24に加えられるようになつて
いる。この増幅器24の出力は次段の検波器25
により検波されて直流となり、A/Dコンバータ
26においてデイジタル変換されたのち測定回路
27に入力される。測定回路27においては、上
記従来装置と同様にして式(5)の演算により電流I1
の値が求められ、この電流値と上記電圧VL(=
VX)の測定値とからRX=VL÷I1の割算により被
測定抵抗体3の抵抗値RXが得られるようになつ
ている。
この実施例においては、上記したように測定部
20の入力側にリレー21がコンデンサCに対し
て並列的に設けられており、駆動電流が供給され
てオンになつているときは実線で示されるように
その接点が開かれて所望の測定が行われる。例え
ば測定終了により信号供給側テストプローブ22
a,23aが被測定抵抗体3から離されると、駆
動電流の供給が断たれてリレー21がオフとな
り、点線で示されるように自己復帰してその接点
が閉じられ、コンデンサCの残留電圧は自動的に
放電する。このリレー21に対する駆動電流の供
給と供給の断とは、交流定電流源10内のコンパ
レータ15とスイツチング回路16によつて行わ
れることは上記したとおりである。
20の入力側にリレー21がコンデンサCに対し
て並列的に設けられており、駆動電流が供給され
てオンになつているときは実線で示されるように
その接点が開かれて所望の測定が行われる。例え
ば測定終了により信号供給側テストプローブ22
a,23aが被測定抵抗体3から離されると、駆
動電流の供給が断たれてリレー21がオフとな
り、点線で示されるように自己復帰してその接点
が閉じられ、コンデンサCの残留電圧は自動的に
放電する。このリレー21に対する駆動電流の供
給と供給の断とは、交流定電流源10内のコンパ
レータ15とスイツチング回路16によつて行わ
れることは上記したとおりである。
この実施例においては、上記リレー21の一方
の接点がコンデンサCの一方の極に接続され、他
方の接点はトランスTの入力側巻線を介してコン
デンサCの他方の極に接続されているが、この他
方の接点を上記コンデンサCの他方の極へ直接に
接続してもよい。なお、測定時における漏れ電流
や放電の際の電流容量等に問題が無ければ上記リ
レーをアナログスイツチに置き換え、そのオン、
オフ動作を電圧制御することも可能である。
の接点がコンデンサCの一方の極に接続され、他
方の接点はトランスTの入力側巻線を介してコン
デンサCの他方の極に接続されているが、この他
方の接点を上記コンデンサCの他方の極へ直接に
接続してもよい。なお、測定時における漏れ電流
や放電の際の電流容量等に問題が無ければ上記リ
レーをアナログスイツチに置き換え、そのオン、
オフ動作を電圧制御することも可能である。
以上、詳細に説明したように、この考案による
抵抗計においては、直流阻止用のコンデンサを短
絡してその残留電圧を放電させるリレーが設けら
れており、このリレーには、テストプローブを被
測定抵抗体に接触したり又は被測定抵抗体から離
すことと連動してその駆動電流が供給されたり、
その供給が断たれたりするようになつている。
抵抗計においては、直流阻止用のコンデンサを短
絡してその残留電圧を放電させるリレーが設けら
れており、このリレーには、テストプローブを被
測定抵抗体に接触したり又は被測定抵抗体から離
すことと連動してその駆動電流が供給されたり、
その供給が断たれたりするようになつている。
このため、測定終了ごとにジヤンパ線などでコ
ンデンサを短絡するような煩わしい手作業が不必
要となり、測定能率の向上に大きく寄与すること
ができる。
ンデンサを短絡するような煩わしい手作業が不必
要となり、測定能率の向上に大きく寄与すること
ができる。
第1図はこの考案に係る抵抗計の一実施例を示
すブロツク線図、第2図は従来装置のブロツク線
図である。 図中、2は直流電源、3は被測定抵抗体、10
は交流定電流源、20は測定部、21はリレー、
22,23はテストプローブ、Cはコンデンサで
ある。
すブロツク線図、第2図は従来装置のブロツク線
図である。 図中、2は直流電源、3は被測定抵抗体、10
は交流定電流源、20は測定部、21はリレー、
22,23はテストプローブ、Cはコンデンサで
ある。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 交流定電流源に接続される一対の信号供給側テ
ストプローブと、直流阻止用のコンデンサを有し
測定部に接続される一対の信号検出側テストプロ
ーブとを含み、直流が加えられる被測定抵抗体に
上記信号供給側テストプローブを介して測定用の
交流定電流信号を与え、上記被測定抵抗体に流れ
る電流信号および同被測定抵抗体に発生する交流
電圧信号を上記信号検出側テストプローブにより
検出するとともに、上記コンデンサにて上記直流
から分離して、上記被測定抵抗体の抵抗値を求め
る抵抗計において、 上記一対の信号検出側テストプローブ間におい
て上記コンデンサを選択的に短絡状態とし得るよ
うに接続されたリレーと、上記被測定抵抗体に対
する上記信号供給側テストプローブの当接および
引き離しを検出して上記リレーを駆動するリレー
駆動手段とを備え、同リレー駆動手段は、上記被
測定抵抗体に対する上記信号供給側テストプロー
ブの当接時には上記リレーの接点間を開として上
記コンデンサを非短絡状態とし、上記被測定抵抗
体に対する上記信号供給側テストプローブの引き
離し時には上記リレーの接点間を閉として上記コ
ンデンサを短絡するようにしたことを特徴とする
抵抗計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986152395U JPH0527008Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986152395U JPH0527008Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358763U JPS6358763U (ja) | 1988-04-19 |
| JPH0527008Y2 true JPH0527008Y2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=31070334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986152395U Expired - Lifetime JPH0527008Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527008Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415655U (ja) * | 1977-06-30 | 1979-02-01 | ||
| JPS5682559U (ja) * | 1979-11-14 | 1981-07-03 |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP1986152395U patent/JPH0527008Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358763U (ja) | 1988-04-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4066950A (en) | Circuit for measuring the ground resistance of an ungrounded power circuit | |
| US4114010A (en) | Test circuit and method for matching an induction load to a solid state power supply | |
| JPH07151792A (ja) | 測定量を自動的に検知及び測定する方法及び装置並びにマルチメータ | |
| KR100206655B1 (ko) | 휴대용 변류기 시험기 | |
| JPH0527008Y2 (ja) | ||
| JPH01165973A (ja) | 直流回路の絶縁抵抗測定装置 | |
| CN111650526B (zh) | 一种在线式电池内阻测量装置及方法 | |
| JP2940658B2 (ja) | 軌道回路短絡器 | |
| JP4739710B2 (ja) | 電池特性測定装置 | |
| JP3713828B2 (ja) | 充電方法、充電装置及び充電制御回路 | |
| JP3805478B2 (ja) | 容量性素子の等価直列抵抗測定方法および等価直列抵抗測定装置 | |
| JP3964654B2 (ja) | 電気回路診断装置 | |
| SU1760476A1 (ru) | Способ контрол технического состо ни обмоток трансформатора | |
| JPH10253685A (ja) | 漏れ電流測定用検査装置 | |
| JP3301627B2 (ja) | 負荷機器の絶縁抵抗測定装置及びその方法 | |
| JP2514211B2 (ja) | トランスの巻数比測定方法及び装置 | |
| JPH0450542Y2 (ja) | ||
| JP2745621B2 (ja) | 開閉器制御装置 | |
| JP2750690B2 (ja) | 漏洩電流検出方法 | |
| JPH0640113B2 (ja) | 簡易絶縁抵抗測定方法 | |
| JP2873697B2 (ja) | 非接地電路の絶縁劣化監視方法 | |
| JP2654549B2 (ja) | 簡易絶縁抵抗測定方法 | |
| JPH0142053Y2 (ja) | ||
| JP2942893B2 (ja) | 単相3線式電路の絶縁抵抗測定方法 | |
| SU1522127A1 (ru) | Способ контрол изол ции на корпус обмотки возбуждени синхронного генератора в рабочем режиме |