JPH0527010A - レーダ受信機 - Google Patents
レーダ受信機Info
- Publication number
- JPH0527010A JPH0527010A JP3175454A JP17545491A JPH0527010A JP H0527010 A JPH0527010 A JP H0527010A JP 3175454 A JP3175454 A JP 3175454A JP 17545491 A JP17545491 A JP 17545491A JP H0527010 A JPH0527010 A JP H0527010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- limiter
- high frequency
- fet
- pulse signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、簡易かつ安価な構成にし
て、リミッタダイオード、RF増幅器のFETの破損を
防止し得るレーダ受信機を提供することにある。 【構成】この発明は、高周波信号が所定レベル以上にな
るとき、高周波信号の伝送路に並列に接続したリミッタ
ダイオードに順方向電流を流し、当該ダイオードをオン
状態にして高周波信号を所定レベルで制限するダイオー
ドリミッタと、このダイオードリミッタの出力を電界効
果トランジスタにより高周波増幅するFET高周波増幅
器と、電界効果トランジスタに供給される高周波信号が
増大して当該トランジスタが飽和状態となるときに生じ
るパルス信号を取り出すパルス信号抽出手段と、この手
段で得られたパルス信号に基づいてリミッタダイオード
に順方向電流を供給する電流供給手段とを具備して構成
される。
て、リミッタダイオード、RF増幅器のFETの破損を
防止し得るレーダ受信機を提供することにある。 【構成】この発明は、高周波信号が所定レベル以上にな
るとき、高周波信号の伝送路に並列に接続したリミッタ
ダイオードに順方向電流を流し、当該ダイオードをオン
状態にして高周波信号を所定レベルで制限するダイオー
ドリミッタと、このダイオードリミッタの出力を電界効
果トランジスタにより高周波増幅するFET高周波増幅
器と、電界効果トランジスタに供給される高周波信号が
増大して当該トランジスタが飽和状態となるときに生じ
るパルス信号を取り出すパルス信号抽出手段と、この手
段で得られたパルス信号に基づいてリミッタダイオード
に順方向電流を供給する電流供給手段とを具備して構成
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パルスレーダシステ
ムに用いられ、ダイオードリミッタ、FET高周波増幅
器を含むレーダ受信機に関する。
ムに用いられ、ダイオードリミッタ、FET高周波増幅
器を含むレーダ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、1個の送受信共用アンテナを備
えたパルスレーダシステムは、図3に示す構成となって
いる。
えたパルスレーダシステムは、図3に示す構成となって
いる。
【0003】図3において、1はマグネトロン等の送信
出力管で、この出力管1からは送信パルス信号が出力さ
れる。この送信パルス信号はサーキュレータ2及びアン
テナ3を介して空間に放射され、目標からの反射信号は
再びアンテナ3、サーキュレータ2を介してレーダ受信
機側に供給される。このレーダ受信機はダイオードリミ
ッタ4及びレーダ受信モジュール5によって構成され
る。
出力管で、この出力管1からは送信パルス信号が出力さ
れる。この送信パルス信号はサーキュレータ2及びアン
テナ3を介して空間に放射され、目標からの反射信号は
再びアンテナ3、サーキュレータ2を介してレーダ受信
機側に供給される。このレーダ受信機はダイオードリミ
ッタ4及びレーダ受信モジュール5によって構成され
る。
【0004】上記ダイオードリミッタ4は送信出力管1
からの過大な送信信号がサーキュレータ2から漏洩し
て、レーダ受信モジュール5の初段に用いられる高周波
(RF)増幅器のFETが焼損するのを防止する機能を
果たす。一般に、導波管回路またはマイクロ波集積回路
(MIC)によって構成されており、振幅制限用リミッ
タダイオードが装着されている。
からの過大な送信信号がサーキュレータ2から漏洩し
て、レーダ受信モジュール5の初段に用いられる高周波
(RF)増幅器のFETが焼損するのを防止する機能を
果たす。一般に、導波管回路またはマイクロ波集積回路
(MIC)によって構成されており、振幅制限用リミッ
タダイオードが装着されている。
【0005】リミッタダイオードは2段にて使用される
ことが多く、サーキュレータ2側に装着された初段のリ
ミッタダイオード6には大電力に対して破損しないよう
にようなダイオードを用いる。但し、耐電力性の優れた
リミッタダイオードは漏れ電力が大きく、これだけでは
FETの破損を防止し得ない。このため、レーダ受信モ
ジュール5側に装着された次段のリミッタダイオード7
には、初段のリミッタダイオード6に比べて耐電力性は
劣るが、漏れ電力が小さいものを装着する。この2段構
造によりFETの破損を十分防止できる。
ことが多く、サーキュレータ2側に装着された初段のリ
ミッタダイオード6には大電力に対して破損しないよう
にようなダイオードを用いる。但し、耐電力性の優れた
リミッタダイオードは漏れ電力が大きく、これだけでは
FETの破損を防止し得ない。このため、レーダ受信モ
ジュール5側に装着された次段のリミッタダイオード7
には、初段のリミッタダイオード6に比べて耐電力性は
劣るが、漏れ電力が小さいものを装着する。この2段構
造によりFETの破損を十分防止できる。
【0006】このように、異なる特性のリミッタダイオ
ードを組み合わせてダイオードリミッタを構成するのが
一般的である。リミッタダイオードの耐電力性を高める
方法として、初段のリミッタダイオード6の動作層(I
層)の厚さを厚くし、電極面積を大きくすることが行わ
れている。しかしながら、これには限界があり、I層を
ある値以上に厚くすると、逆にリミッタダイオードがR
F電力によって破損しやすくなる。
ードを組み合わせてダイオードリミッタを構成するのが
一般的である。リミッタダイオードの耐電力性を高める
方法として、初段のリミッタダイオード6の動作層(I
層)の厚さを厚くし、電極面積を大きくすることが行わ
れている。しかしながら、これには限界があり、I層を
ある値以上に厚くすると、逆にリミッタダイオードがR
F電力によって破損しやすくなる。
【0007】これを防止する方法として、リミッタダイ
オードが破損するに必要なRF電力値より低い電力が入
力した段階で、外部よりダイオードに順方向の電流を流
してリミッタダイオードのインピーダンスを下げる(オ
ン状態)方法がある。
オードが破損するに必要なRF電力値より低い電力が入
力した段階で、外部よりダイオードに順方向の電流を流
してリミッタダイオードのインピーダンスを下げる(オ
ン状態)方法がある。
【0008】図4は上記方法を図3のダイオードリミッ
タ4に適用した場合の等価回路を示している。図4にお
いて、ここではリミッタダイオード10がRF回路に対
して並列に接続されており、そのRF出力側には検波ダ
イオード12が粗結合されている。
タ4に適用した場合の等価回路を示している。図4にお
いて、ここではリミッタダイオード10がRF回路に対
して並列に接続されており、そのRF出力側には検波ダ
イオード12が粗結合されている。
【0009】この検波ダイオード12はパルス増幅器1
3の入力端14に接続されており、パルス増幅器13の
出力端15はリミッタダイオード10に接続されてい
る。パルス増幅器13はバイアス入力端子16より供給
される直流バイアス電圧によって駆動される。
3の入力端14に接続されており、パルス増幅器13の
出力端15はリミッタダイオード10に接続されてい
る。パルス増幅器13はバイアス入力端子16より供給
される直流バイアス電圧によって駆動される。
【0010】すなわち、上記構成による従来のリミッタ
回路では、RF入力が小さいときは検波ダイオード12
の検波出力が小さい。このため、パルス増幅器13の出
力端15には何も出力されず、リミッタダイオード10
にはパルス電流は流れない。このとき、リミッタダイオ
ード10はオフ状態にある。
回路では、RF入力が小さいときは検波ダイオード12
の検波出力が小さい。このため、パルス増幅器13の出
力端15には何も出力されず、リミッタダイオード10
にはパルス電流は流れない。このとき、リミッタダイオ
ード10はオフ状態にある。
【0011】ここで、RF入力がある値以上に大きくな
ると、検波ダイオード12の検波出力も大きくなる。そ
の検波出力をパルス増幅器13で増幅してリミッタダイ
オード10に印加し、順方向にパルス電流を流してダイ
オード10をオン状態にする。これによってRF出力の
通過電力は制限され、同時にリミッタダイオード10の
破損をも防止される。
ると、検波ダイオード12の検波出力も大きくなる。そ
の検波出力をパルス増幅器13で増幅してリミッタダイ
オード10に印加し、順方向にパルス電流を流してダイ
オード10をオン状態にする。これによってRF出力の
通過電力は制限され、同時にリミッタダイオード10の
破損をも防止される。
【0012】尚、上記構成のダイオードリミッタ4にお
いて、検波ダイオード12の検波出力がリミッタダイオ
ード10をオン状態にする十分な値の場合にはパルス増
幅器13は不要で、直接検波ダイオード12とリミッタ
ダイオード10を接続する場合もある。
いて、検波ダイオード12の検波出力がリミッタダイオ
ード10をオン状態にする十分な値の場合にはパルス増
幅器13は不要で、直接検波ダイオード12とリミッタ
ダイオード10を接続する場合もある。
【0013】しかしながら、上記のような従来のレーダ
受信機において、ダイオードリミッタには検波器が必要
であり、構造が複雑なため高価となっている。また、検
波器がRF信号の一部を消費するため、小信号における
挿入損失が大きい。さらに、検波器とRF回路との結合
度及びリミッタダイオードのばらつきにより、リミッタ
ダイオードに電流が流れ始めるためのRF入力電力値に
ばらつきが生じやすく、リミッタの漏れ電力に生じるば
らつきが非常に大きい。
受信機において、ダイオードリミッタには検波器が必要
であり、構造が複雑なため高価となっている。また、検
波器がRF信号の一部を消費するため、小信号における
挿入損失が大きい。さらに、検波器とRF回路との結合
度及びリミッタダイオードのばらつきにより、リミッタ
ダイオードに電流が流れ始めるためのRF入力電力値に
ばらつきが生じやすく、リミッタの漏れ電力に生じるば
らつきが非常に大きい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
のレーダ受信機において、リミッタダイオードに順方向
電流を流してオン状態にする方式のダイオードリミッタ
を用いた場合、検波器が必要となって構造が複雑かつ高
価となってしまい、また検波器がRF信号の一部を消費
するため、小信号における挿入損失が大きくなってしま
い、さらに検波器とRF回路との結合度及びリミッタダ
イオードのばらつきにより、リミッタダイオードに電流
が流れ始めるためのRF入力電力値にばらつきが生じや
すく、リミッタ漏れ電力のばらつきが非常に大きい。
のレーダ受信機において、リミッタダイオードに順方向
電流を流してオン状態にする方式のダイオードリミッタ
を用いた場合、検波器が必要となって構造が複雑かつ高
価となってしまい、また検波器がRF信号の一部を消費
するため、小信号における挿入損失が大きくなってしま
い、さらに検波器とRF回路との結合度及びリミッタダ
イオードのばらつきにより、リミッタダイオードに電流
が流れ始めるためのRF入力電力値にばらつきが生じや
すく、リミッタ漏れ電力のばらつきが非常に大きい。
【0015】この発明は上記の問題を解決するためにな
されたもので、検波器を用いずに、簡易かつ安価な構成
にして、リミッタダイオードをオン状態にしてリミッタ
ダイオード及び後段のレーダ受信モジュールのFETの
破損を防止し得るレーダ受信機を提供することを目的と
する。
されたもので、検波器を用いずに、簡易かつ安価な構成
にして、リミッタダイオードをオン状態にしてリミッタ
ダイオード及び後段のレーダ受信モジュールのFETの
破損を防止し得るレーダ受信機を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、高周波信号の伝送路に並列にリミッタダ
イオードを接続し、前記高周波信号が所定レベル以上に
なるとき、前記リミッタダイオードに順方向電流を流し
て当該ダイオードをオン状態にすることにより、前記高
周波信号を所定レベルで制限するダイオードリミッタ
と、このダイオードリミッタの出力を電界効果トランジ
スタにより高周波増幅するFET高周波増幅器とを備え
るレーダ受信機において、前記電界効果トランジスタに
供給される高周波信号が増大して、当該トランジスタが
飽和状態となるときに生じるパルス信号を取り出すパル
ス信号抽出手段と、この手段で得られたパルス信号に基
づいて前記リミッタダイオードに順方向電流を供給する
電流供給手段とを具備して構成される。
にこの発明は、高周波信号の伝送路に並列にリミッタダ
イオードを接続し、前記高周波信号が所定レベル以上に
なるとき、前記リミッタダイオードに順方向電流を流し
て当該ダイオードをオン状態にすることにより、前記高
周波信号を所定レベルで制限するダイオードリミッタ
と、このダイオードリミッタの出力を電界効果トランジ
スタにより高周波増幅するFET高周波増幅器とを備え
るレーダ受信機において、前記電界効果トランジスタに
供給される高周波信号が増大して、当該トランジスタが
飽和状態となるときに生じるパルス信号を取り出すパル
ス信号抽出手段と、この手段で得られたパルス信号に基
づいて前記リミッタダイオードに順方向電流を供給する
電流供給手段とを具備して構成される。
【0017】
【作用】上記構成によるレーダ受信機では、検波器を用
いずに、レーダ受信モジュールのRF増幅器に使用され
ているFETが飽和状態となるとき、そのいずれかの端
子電圧がパルス状に変化することを利用し、このパルス
信号に基づいてリミッタダイオードに順方向電流を流し
て、リミッタダイオード及びFETの破損を防止する。
いずに、レーダ受信モジュールのRF増幅器に使用され
ているFETが飽和状態となるとき、そのいずれかの端
子電圧がパルス状に変化することを利用し、このパルス
信号に基づいてリミッタダイオードに順方向電流を流し
て、リミッタダイオード及びFETの破損を防止する。
【0018】
【実施例】以下、図1を参照してこの発明の一実施例を
説明する。但し、図1において、図3と同一部分には同
一符号を付して示し、ここでは異なる部分を中心に説明
する。
説明する。但し、図1において、図3と同一部分には同
一符号を付して示し、ここでは異なる部分を中心に説明
する。
【0019】図1はその構成を示すもので、30はレー
ダ受信モジュールである。このモジュール30はFET
301でダイオードリミッタ4からのRF信号を増幅し
た後、ミキサ302で局部発振器303からの同調信号
と混合することにより、受信信号を得る。FET301
のゲートGは前記パルス増幅器13の入力端14に接続
されている。
ダ受信モジュールである。このモジュール30はFET
301でダイオードリミッタ4からのRF信号を増幅し
た後、ミキサ302で局部発振器303からの同調信号
と混合することにより、受信信号を得る。FET301
のゲートGは前記パルス増幅器13の入力端14に接続
されている。
【0020】すなわち、RF入力電力が小さいときは、
リミッタダイオード10を通過し、FET301のゲー
トGに入力しても、ゲート・ソース間には検波電流が流
れないため、パルス増幅器13の入力端14にはパルス
信号はなく、出力端15にも出力はない。このため、リ
ミッタダイオード10には電流が流れず、このダイオー
ド10はオフ状態にある。
リミッタダイオード10を通過し、FET301のゲー
トGに入力しても、ゲート・ソース間には検波電流が流
れないため、パルス増幅器13の入力端14にはパルス
信号はなく、出力端15にも出力はない。このため、リ
ミッタダイオード10には電流が流れず、このダイオー
ド10はオフ状態にある。
【0021】これに対し、RF入力電力が増加してFE
T301のゲート・ソース間に検波電流が流れると、F
ET301は飽和するようになる。このとき、ゲート電
圧が低下して負のパルス信号が発生する。このパルス信
号はパルス増幅器13で増幅され、リミッタダイオード
10に印加される。すると、このリミッタダイオード1
0はオン状態になり、FET301のゲートGに入力す
るRF信号を制限するようになる。
T301のゲート・ソース間に検波電流が流れると、F
ET301は飽和するようになる。このとき、ゲート電
圧が低下して負のパルス信号が発生する。このパルス信
号はパルス増幅器13で増幅され、リミッタダイオード
10に印加される。すると、このリミッタダイオード1
0はオン状態になり、FET301のゲートGに入力す
るRF信号を制限するようになる。
【0022】したがって、上記のようにFET301の
検波作用を用いれば、FET301及びリミッタダイオ
ード10が過大なRF入力によって破損する前にリミッ
タダイオード10を確実にオン状態することができる。
また、従来のような検波ダイオードは不要となる。
検波作用を用いれば、FET301及びリミッタダイオ
ード10が過大なRF入力によって破損する前にリミッ
タダイオード10を確実にオン状態することができる。
また、従来のような検波ダイオードは不要となる。
【0023】したがって、上記構成によるレーダ受信機
は、検波器が不要であるため、ダイオードリミッタの構
造が簡単になり、安価に実現可能である。また、検波器
挿入による損失もない。さらに、FETのゲート・ソー
ス間の検波電流変化を用いるため、FETに最適なRF
入力レベルでリミッタをオン・オフすることができる。
は、検波器が不要であるため、ダイオードリミッタの構
造が簡単になり、安価に実現可能である。また、検波器
挿入による損失もない。さらに、FETのゲート・ソー
ス間の検波電流変化を用いるため、FETに最適なRF
入力レベルでリミッタをオン・オフすることができる。
【0024】尚、FET301のゲート・ソース間に検
波電流が流れると、検波電流波形と同一のドレイン電流
変化がある。このため、パルス増幅器13の入力端14
をドレインDまたはソースSに接続しても、上記実施例
と同様の効果がある。
波電流が流れると、検波電流波形と同一のドレイン電流
変化がある。このため、パルス増幅器13の入力端14
をドレインDまたはソースSに接続しても、上記実施例
と同様の効果がある。
【0025】また、パルス増幅器13の入力端14のパ
ルス電力がリミッタダイオード10の順方向電流を流す
に十分な場合には、パルス増幅器13を省略することが
できることは、従来の場合と同様である。但し、この場
合にはリミッタダイオード10を順方向電流が流れる極
性に設定する必要がある。図2は上記ダイオードリミッ
タ4及びレーダ受信モジュール30のFET増幅部をマ
イクロ波集積回路化した場合の構成を示している。
ルス電力がリミッタダイオード10の順方向電流を流す
に十分な場合には、パルス増幅器13を省略することが
できることは、従来の場合と同様である。但し、この場
合にはリミッタダイオード10を順方向電流が流れる極
性に設定する必要がある。図2は上記ダイオードリミッ
タ4及びレーダ受信モジュール30のFET増幅部をマ
イクロ波集積回路化した場合の構成を示している。
【0026】図2において、50はアルミナ等の誘電体
基板であり、この基板50上にはマイクロストリップ線
路51で回路が形成されている。マイクロストリップ線
路と接地間にはリミッタダイオード52,53が接続さ
れている。また、FET54のゲート55にはパルス増
幅器56の入力端57が接続されており、パルス増幅器
56の出力端58はリミッタダイオード52,53に順
方向電流を流すように接続されている。尚、591〜5
94はそれぞれRF信号に対しては低インピーダンス、
パルス信号に対しては高インピーダンスとなる直流カッ
ト用チップコンデンサである。
基板であり、この基板50上にはマイクロストリップ線
路51で回路が形成されている。マイクロストリップ線
路と接地間にはリミッタダイオード52,53が接続さ
れている。また、FET54のゲート55にはパルス増
幅器56の入力端57が接続されており、パルス増幅器
56の出力端58はリミッタダイオード52,53に順
方向電流を流すように接続されている。尚、591〜5
94はそれぞれRF信号に対しては低インピーダンス、
パルス信号に対しては高インピーダンスとなる直流カッ
ト用チップコンデンサである。
【0027】このように構成すれば、図1で説明したよ
うに、過大なRF入力に対してリミッタダイオード5
2,53はオン状態になり、FET54及びリミッタダ
イオード52,53の破損を防止することができる。
うに、過大なRF入力に対してリミッタダイオード5
2,53はオン状態になり、FET54及びリミッタダ
イオード52,53の破損を防止することができる。
【0028】過大なRF入力によって破損するリミッタ
ダイオードは、常に初段に使われているリミッタダイオ
ード52に限られるので、初段のリミッタダイオード5
2のみに外部から電流を流せるよう、2つのリミッタダ
イオード間を直流カット用チップコンデンサ591で分
離し、次段のリミッタダイオード53は直流的に短絡し
て用いても上記の効果が得られることは勿論である。
ダイオードは、常に初段に使われているリミッタダイオ
ード52に限られるので、初段のリミッタダイオード5
2のみに外部から電流を流せるよう、2つのリミッタダ
イオード間を直流カット用チップコンデンサ591で分
離し、次段のリミッタダイオード53は直流的に短絡し
て用いても上記の効果が得られることは勿論である。
【0029】すなわち、外部よりパルス電圧を印加して
用いるリミッタダイオードは初段のみにする場合と、初
段及び次段の両方に印加する場合があり、いずれもこの
発明の効果は得られる。その他、この発明の要旨を変更
しない範囲で種々変形しても、同様に実施可能である。
用いるリミッタダイオードは初段のみにする場合と、初
段及び次段の両方に印加する場合があり、いずれもこの
発明の効果は得られる。その他、この発明の要旨を変更
しない範囲で種々変形しても、同様に実施可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、検波器
を用いずに、簡易かつ安価な構成にして、リミッタダイ
オードをオン状態にしてリミッタダイオード及び後段の
レーダ受信モジュールのFETの破損を防止し得るレー
ダ受信機を提供することができる。
を用いずに、簡易かつ安価な構成にして、リミッタダイ
オードをオン状態にしてリミッタダイオード及び後段の
レーダ受信モジュールのFETの破損を防止し得るレー
ダ受信機を提供することができる。
【図1】この発明に係るレーダ受信機の一実施例を示す
回路図。
回路図。
【図2】同実施例の要部をMIC化した場合の構成図。
【図3】従来のレーダ受信機の全体構成を示すブロック
回路図。
回路図。
【図4】従来のレーダ受信機のダイオードリミッタの構
成を示す回路図。
成を示す回路図。
1…送信出力管、2…サーキュレータ、3…アンテナ、
4…ダイオードリミッタ、5…レーダ受信モジュール、
6,7,10…リミッタダイオード、11…RF回路、
12…検波ダイオード、13…パルス増幅器、14…入
力端、15…出力端、16…バイアス入力端子、30…
レーダ受信モジュール、301…FET、302…ミキ
サ、303…局部発振器、50…誘電体基板、51…マ
イクロストリップ線路、52,53…リミッタダイオー
ド、54…FET、55…ゲート、56…パルス増幅
器、57…入力端、58…出力端、591〜594…直
流カット用チップコンデンサ。
4…ダイオードリミッタ、5…レーダ受信モジュール、
6,7,10…リミッタダイオード、11…RF回路、
12…検波ダイオード、13…パルス増幅器、14…入
力端、15…出力端、16…バイアス入力端子、30…
レーダ受信モジュール、301…FET、302…ミキ
サ、303…局部発振器、50…誘電体基板、51…マ
イクロストリップ線路、52,53…リミッタダイオー
ド、54…FET、55…ゲート、56…パルス増幅
器、57…入力端、58…出力端、591〜594…直
流カット用チップコンデンサ。
Claims (2)
- 【請求項1】 高周波信号の伝送路に並列にリミッタダ
イオードを接続し、前記高周波信号が所定レベル以上に
なるとき、前記リミッタダイオードに順方向電流を流し
て当該ダイオードをオン状態にすることにより、前記高
周波信号を所定レベルで制限するダイオードリミッタ
と、このダイオードリミッタの出力を電界効果トランジ
スタにより高周波増幅するFET高周波増幅器とを備え
るレーダ受信機において、前記電界効果トランジスタに
供給される高周波信号が増大して、当該トランジスタが
飽和状態となるときに生じるパルス信号を取り出すパル
ス信号抽出手段と、この手段で得られたパルス信号に基
づいて前記リミッタダイオードに順方向電流を供給する
電流供給手段とを具備するレーダ受信機。 - 【請求項2】 前記電流供給手段は、前記パルス信号抽
出手段で得られたパルス信号を増幅して前記順方向電流
を生成するパルス増幅器で構成することを特徴とする請
求項1記載のレーダ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175454A JPH0527010A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | レーダ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175454A JPH0527010A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | レーダ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527010A true JPH0527010A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=15996356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3175454A Pending JPH0527010A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | レーダ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527010A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006246095A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Toshiba Corp | マイクロ波リミッタ回路 |
| JP2018124158A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 株式会社東芝 | 送受信装置、送受信モジュール、及びレーダーシステム |
| JPWO2022107708A1 (ja) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | ||
| CN115877395A (zh) * | 2023-02-01 | 2023-03-31 | 深圳煜炜光学科技有限公司 | 一种激光雷达及其测距方法 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP3175454A patent/JPH0527010A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006246095A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Toshiba Corp | マイクロ波リミッタ回路 |
| JP2018124158A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 株式会社東芝 | 送受信装置、送受信モジュール、及びレーダーシステム |
| JPWO2022107708A1 (ja) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | ||
| US12600156B2 (en) | 2020-11-20 | 2026-04-14 | Fujifilm Corporation | Image forming apparatus and method of manufacturing printed material |
| CN115877395A (zh) * | 2023-02-01 | 2023-03-31 | 深圳煜炜光学科技有限公司 | 一种激光雷达及其测距方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6980780B2 (en) | Power controller | |
| US7515099B2 (en) | Radar system having single circularly polarized antenna | |
| EP1035647A1 (en) | Two-frequency impedance matching circuit | |
| US20030218507A1 (en) | Amplification device | |
| KR101658354B1 (ko) | 이중 신호 발생기를 갖는 fmcw 레이다 송수신기 | |
| EP0601888B1 (en) | Variable gain RF amplifier with linear gain control | |
| KR101363174B1 (ko) | 공핍 모드 고전자 이동도 트랜지스터를 포함하는 전력 증폭기 | |
| KR20050123157A (ko) | 고주파 리미터 회로 | |
| US6144259A (en) | Low-noise amplifier and circuit for controlling the same | |
| US10469031B2 (en) | Envelope detecting circuit | |
| KR100377285B1 (ko) | 마이크로파 증폭기 | |
| KR20020047263A (ko) | 통신 장치, 이동국 통신 장치, 기지국 통신 장치, 제어국통신 장치 및 고주파 스위치 회로 | |
| US7547993B2 (en) | Radiofrequency double pole single throw switch | |
| US20040113833A1 (en) | Microwave detector using fet resistive mixer | |
| US7299028B2 (en) | Low power, low noise figure, latch driver circuit | |
| US7515093B2 (en) | Active antenna radar system | |
| JPH0683100B2 (ja) | マイクロ波信号受信装置 | |
| US12587148B2 (en) | Automatic RF output power-limiting amplifier with dynamic feedback | |
| US5338989A (en) | Microwave integrated circuit | |
| JPH071854Y2 (ja) | 周波数変換装置 | |
| US7701308B1 (en) | Radio frequency modulator | |
| JP3860191B2 (ja) | パルス変調回路 | |
| JPS59231908A (ja) | 利得制御回路 | |
| JPH04265002A (ja) | マイクロ波コンバータ | |
| JPH04130288A (ja) | マイクロ波ドップラセンサ |