JPH0527027U - 光フアイバー製造用ガイドローラー - Google Patents
光フアイバー製造用ガイドローラーInfo
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- JPH0527027U JPH0527027U JP7605291U JP7605291U JPH0527027U JP H0527027 U JPH0527027 U JP H0527027U JP 7605291 U JP7605291 U JP 7605291U JP 7605291 U JP7605291 U JP 7605291U JP H0527027 U JPH0527027 U JP H0527027U
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- optical fiber
- guide roller
- circumferential groove
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Landscapes
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバに捻れを発生させることが無いガ
イドローラーを提供する。 【構成】 ガイドローラー10の周面に断面V字型の周
溝11を設けてなり、周溝11の壁部11a,11bと
光ファイバー12とが二以上で当接しており、ガイドロ
ーラーの軸方向への動きを規制しつつ光ファイバー12
を案内するようにしている。
イドローラーを提供する。 【構成】 ガイドローラー10の周面に断面V字型の周
溝11を設けてなり、周溝11の壁部11a,11bと
光ファイバー12とが二以上で当接しており、ガイドロ
ーラーの軸方向への動きを規制しつつ光ファイバー12
を案内するようにしている。
Description
【0001】
本考案は光ファイバーの線引き装置に用いる光ファイバーが最初に接触する光 ファイバー製造用ガイドローラーに関する。
【0002】
光ファイバーの製造装置においては、図11に示すように、線引機01によっ て線引後、樹脂被覆された光ファイバー02は光ファイバー01の軸方向への送 りを案内するガイドローラー03を経由して巻取り機(図示せず)へ送られ、そ の後巻き取られている。 従来のガイドローラーは、図5に示すように、一対の鍔04A,04Aを有し 溝の底05Aが平らなガイドローラー03Aか、あるいは図6に示すように鍔が 無いガイドローラー03Bのようなものが一般に知られている(実開昭63−1 62840号公報参照)。
【0003】
しかしながら、従来技術に係る図6に示すガイドローラー03Bでは送行中に 光ファイバー02が溝から非常に外れ易く、従って転がりの原因となっている。 また、図5に示す溝の底05Aが平らなガイドローラー03Aにおいては、周 溝の溝部にて光ファイバー02がガイドローラーの軸方向に動く為、光ファイバ ーの線引時に捻れを生じるという問題がある。 これは図7に示す溝の底5Cの平らな部分が長い形状のガイドローラー03C の場合でも同様であり、底の平らな部分(平である必要は無く、曲面であっても よい)が長いほど生じる捻れも大きくなるという問題がある。
【0004】 この捻れは回転に対称なファイバーでは判明出来ないが、回転に対称でないフ ァイバー、例えば偏波保持光ファイバーなどではその断面構造からその捻れが判 明できる。 ここで偏波保持光ファイバーの一例を図8に示す。同図に示す偏波保持光ファ イバーはクラッド06の中心部にコア07があり、線対称になるように応力付与 部08が2つある構成である。別の例を図9に示すと、第2クラッド09の中心 部にコア07があり、線対称になるように第1クラッド010がある構成のもの があり、その他いろいろな種類が提案されている。
【0005】 次に、周溝の溝部に光ファイバー02がガイドローラー03Dの軸方向に動く 様子を、図10に示す。ガイドローラー03Dが回転中に図中の矢印Rのように 光ファイバー02が移動すると、光ファイバー02に捻れが発生する。ただしこ のガイドローラーが光ファイバーを線引し樹脂を塗布した光ファイバーが最初に 接触するガイドローラーでないならば、線引中のファイバーを捻る事はなく、捻 れはファイバーがある長さだけ直線状態で自由になれば捻れは解放される。 一方このガイドローラーが光ファイバーを線引し樹脂を塗布した光ファイバー が最初に接触するガイドローラーであるならば、捻れは樹脂を塗布する前のガラ スが溶融状態にて起こり、その捻れは解放されることは無く、冷却され、固化し てしまい解放される場合が無くなる。
【0006】 このように、捻れた状態で固化した場合、光ファイバーの長手方向に複屈折の 主軸の方向か大きく変化してしまう。そのため、この部分に曲げ等の外乱が加え られた場合には、直交2偏波間でのモード結合が発生し易くなり、クロストーク の劣化を引き起こすという問題がある。
【0007】 本考案は以上述べた事情に鑑み、光ファイバーの製造に際して光ファイバーを 案内する場合に、光ファイバーに捻れを発生させることがない光ファイバ製造用 ガイドローラーを提供することを目的とする。
【0008】
前記目的を達成する本考案に係る光ファイバー製造用ガイドローラーの構成は 、周面に設けられた周溝にて光ファイバーの送りを案内するガイドローラーにお いて、上記周溝の断面形状を略V字形とし、該周溝と光ファイバーとが少なくと も二以上で当接し且つ該周溝がガイドローラーの光ファイバーの軸方向への動き を規制してなることを特徴とする。
【0009】
前記構成の光ファイバ製造用ガイドローラーを用いて光ファイバーの送りを案 内する際には、溝の少なくとも二以上で光ファイバー周面と当接することとなり 、ガイドローラーの軸方向に光ファイバーが動かなくなり、該光ファイバーに捻 れが発生することがなくなる。
【0010】
以下、本考案の好適な実施例を図面を参照して説明する。
【0011】 図1は本実施例に係る光ファイバー製造用ガイドローラーの概略図である。 同図に示すように、ガイドローラー10の周面に断面V字型の周溝11を設け たものであり、周溝11の壁部11a,11bと案内する光ファイバー12とが 少なくとも二以上で当接してなり、該光ファイバー12がガイドローラ10の軸 方向への動きを規制している。 尚、光ファイバー12の直径は0.25mmと小さいので、実際のガイドローラー の加工上、溝の底については図1に示すようには完全に尖らないが、図2(A) ,(B)に示すように溝11の底近傍で光ファイバー12に触れて、これにより 光ファイバー12がガイドローラー10の軸方向へ動かないようにすればよい。
【0012】 また、ガイドローラー10の同溝11の壁部11a,11bの形状は図1に示 すような直線状とする必要はなく、図3に示すガイドローラー20のように周溝 21の壁部21a,21bの形状が曲線となっていてもよい。さらに、図4に示 すガイドローラー30のように周溝31の壁部31a,31bの形状が左右非対 称とするものであってもよい。
【0013】
以上実施例と共に述べたように、本考案に係る光ファイバー製造用ガイドロー ラーは、案内する光ファイバーがガイドローラーの軸方向に動かないように周溝 内の少なくとも二以上で当接してなるので、光ファイバーに捻れを生じさせるこ とが無くなる。従って特に偏波保持光ファイバーにおいてはその特性が害されず 、製造歩留りの向上に大きく寄与することができる。
【図1】本実施例に係るガイドローラーの部分概略図で
ある。
ある。
【図2】本実施例に係るガイドローラーの部分拡大図で
ある。
ある。
【図3】本実施例に係るガイドローラー部分拡大図であ
る。
る。
【図4】本実施例に係るガイドローラーの部分拡大図で
ある。
ある。
【図5】従来技術に係るガイドローラーの部分概略図で
ある。
ある。
【図6】従来技術に係るガイドローラーの部分概略図で
ある。
ある。
【図7】従来技術に係るガイドローラーの部分拡大図で
ある。
ある。
【図8】偏波保持光ファイバーの概略図である。
【図9】偏波保持光ファイバーの概略図である。
【図10】光ファイバーがガイドローラー内の転がる状
態を示す概略図である。
態を示す概略図である。
【図11】光ファイバーの線引き状態を示す概略図であ
る。
る。
10,20,30 ガイドローラ 11 周溝 11a,11b,21a,21b,31a,31b 壁
部 12 光ファイバー
部 12 光ファイバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 久保 祐二 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 周面に設けられた周溝にて光ファイバー
の送りを案内するガイドローラーにおいて、 上記周溝の断面形状を略V字形とし、該周溝と光ファイ
バーとが少なくとも二以上で当接し且つ該周溝がガイド
ローラーの光ファイバーの軸方向への動きを規制してな
ることを特徴とする光ファイバー製造用ガイドローラ
ー。 - 【請求項2】 請求項1記載の光ファイバー製造用ガイ
ドローラーにおいて、 該光ファイバー製造用ガイドローラーは、光ファイバー
を線引きし樹脂を塗布し硬化してなる光ファイバーが最
初に接触するガイドローラーであることを特徴とする光
ファイバー製造用ガイドローラー。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の光ファイバー製造
用ガイドローラーにおいて、 光ファイバーが偏波保持光ファイバーであることを特徴
とする光ファイバー製造用ガイドローラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7605291U JP2555978Y2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 光ファイバー製造用ガイドローラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7605291U JP2555978Y2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 光ファイバー製造用ガイドローラー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527027U true JPH0527027U (ja) | 1993-04-06 |
| JP2555978Y2 JP2555978Y2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=13594016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7605291U Expired - Lifetime JP2555978Y2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 光ファイバー製造用ガイドローラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555978Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013109086A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Fujikura Ltd | 光ファイバのマーク検出装置及びその検出方法 |
| JP2019137599A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | 住友電気工業株式会社 | ガイドローラ及び光ファイバ線引装置 |
| JP2021175685A (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | 住友電気工業株式会社 | ガイドローラ及び光ファイバ線引装置 |
| WO2024024748A1 (ja) | 2022-07-25 | 2024-02-01 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバの製造装置および光ファイバの製造方法 |
| WO2025170048A1 (ja) * | 2024-02-09 | 2025-08-14 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバの製造方法 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP7605291U patent/JP2555978Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013109086A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Fujikura Ltd | 光ファイバのマーク検出装置及びその検出方法 |
| JP2019137599A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | 住友電気工業株式会社 | ガイドローラ及び光ファイバ線引装置 |
| JP2021175685A (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | 住友電気工業株式会社 | ガイドローラ及び光ファイバ線引装置 |
| WO2024024748A1 (ja) | 2022-07-25 | 2024-02-01 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバの製造装置および光ファイバの製造方法 |
| WO2025170048A1 (ja) * | 2024-02-09 | 2025-08-14 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2555978Y2 (ja) | 1997-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970722 |
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