JPH0527082B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0527082B2 JPH0527082B2 JP62011529A JP1152987A JPH0527082B2 JP H0527082 B2 JPH0527082 B2 JP H0527082B2 JP 62011529 A JP62011529 A JP 62011529A JP 1152987 A JP1152987 A JP 1152987A JP H0527082 B2 JPH0527082 B2 JP H0527082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light guide
- cladding
- manufacturing
- fluorine
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y02T10/7005—
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はライトガイドに関し、入射端が太陽光
のような高温にさらされる場合に用いて良適なラ
イトガイドに関する。
のような高温にさらされる場合に用いて良適なラ
イトガイドに関する。
(従来の技術)
ライトガイド素線としてプラスチツククラツド
光フアイバ(PCF)、多成分系光フアイバ、石英
系光フアイバ、プラスチツクフアイバがある。
光フアイバ(PCF)、多成分系光フアイバ、石英
系光フアイバ、プラスチツクフアイバがある。
ライトガイドはこれらのフアイバを多数本束ね
て端末に口金をつけ、端面を研磨して作られる。
て端末に口金をつけ、端面を研磨して作られる。
最近、省エネルギの観点から太陽光を第1図の
ようにフレネルレンズ1を介して集光し、それを
ライトガイド2で屋内に導入して利用する方法が
注目されている。
ようにフレネルレンズ1を介して集光し、それを
ライトガイド2で屋内に導入して利用する方法が
注目されている。
この場合、ライトガイド入射端の省エネルギー
密度が非常に大きくなり数100℃もの温度になる
ためライトガイド素線としては石英系光フアイ
バ、コアに石英を用いたプラスチツククラツド光
フアイバ(PCF)がある。この両光フアイバを
フアイバのNA及びフアイバ価格の点から検討す
ると、ライトガイド用フアイバとして適するのは
PCFになる。
密度が非常に大きくなり数100℃もの温度になる
ためライトガイド素線としては石英系光フアイ
バ、コアに石英を用いたプラスチツククラツド光
フアイバ(PCF)がある。この両光フアイバを
フアイバのNA及びフアイバ価格の点から検討す
ると、ライトガイド用フアイバとして適するのは
PCFになる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしPCFのクラツド材として一般に使用さ
れているシリコーンレジンの耐熱性は約200℃程
度でしかないため、PCFをそのままライトガイ
ド用フアイバとして使用すると、端末部でシリコ
ーンレジンが燃焼して二酸化ケイ素のフレークが
生成し、コア端面が覆われて通光しなくなる。
れているシリコーンレジンの耐熱性は約200℃程
度でしかないため、PCFをそのままライトガイ
ド用フアイバとして使用すると、端末部でシリコ
ーンレジンが燃焼して二酸化ケイ素のフレークが
生成し、コア端面が覆われて通光しなくなる。
そこでPCFをライトガイド用フアイバとして
使用する時は、端部のシリコーンレジンを皮むき
としてコア(石英)を露出し、これを第2図のよ
うに口金3に挿入している。
使用する時は、端部のシリコーンレジンを皮むき
としてコア(石英)を露出し、これを第2図のよ
うに口金3に挿入している。
シリコーンレジンの除去法としてはストリツパ
ーにより機械的に除去する方法とアルカリアミン
を主成分とする剥離剤により化学的に除去する方
法とがある。しかし前者の方法ではコアに傷がつ
いたり、フアイバガ折れたりすることがあり、又
シリコーンレジンがコアの表面に残ることがあ
る。
ーにより機械的に除去する方法とアルカリアミン
を主成分とする剥離剤により化学的に除去する方
法とがある。しかし前者の方法ではコアに傷がつ
いたり、フアイバガ折れたりすることがあり、又
シリコーンレジンがコアの表面に残ることがあ
る。
後者の方法では100℃以上で加熱処理するため
アルカリによるコアの劣化があり、又人体に有害
であるという問題がある。
アルカリによるコアの劣化があり、又人体に有害
であるという問題がある。
また前者、後者いずれの方法による場合でも、
通常、バンドルに必要な100本のフアイバ端末を
処理するのは作業が大変であり、又歩留も悪い。
通常、バンドルに必要な100本のフアイバ端末を
処理するのは作業が大変であり、又歩留も悪い。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこれらの各問題を解決するため、クラ
ツド4をフツ素レジンで形成し、その端部を熱分
解により除去するライトガイドの製造方法であ
る。
ツド4をフツ素レジンで形成し、その端部を熱分
解により除去するライトガイドの製造方法であ
る。
フツ素レジンとしてはフツ化ビニリデン樹脂
(例えば米国、ペンウオルト社の商標カイナー)
や、フツ素樹脂とフツ素ゴムのコポリマー(例え
ば旭硝子社商品エイトシール)等を用いる。これ
らはいずれも屈折率を下げるフツ素を含有するた
め石英より屈折率が低く、石英(コア)6にコー
テイングするだけで完全に導波路構造(光フアイ
バ)となる。
(例えば米国、ペンウオルト社の商標カイナー)
や、フツ素樹脂とフツ素ゴムのコポリマー(例え
ば旭硝子社商品エイトシール)等を用いる。これ
らはいずれも屈折率を下げるフツ素を含有するた
め石英より屈折率が低く、石英(コア)6にコー
テイングするだけで完全に導波路構造(光フアイ
バ)となる。
前記のカイナー(商品名)及びエイトシール
(商品)の熱分解は、カイナーが300℃から、エイ
トシールが350℃付近からそれぞれ分解し始め、
いずれも500℃で完全に分解する。事実、これら
のレジンをクラツドとした光フアイバを空気雰囲
気で500℃に加熱したところ、コア表面に残渣が
なく清浄な面が得られた。確認のために端末から
レーザ光(He−Ne)を入射しても分解残渣の残
留によるコアからの散乱は認められなつかた。
(商品)の熱分解は、カイナーが300℃から、エイ
トシールが350℃付近からそれぞれ分解し始め、
いずれも500℃で完全に分解する。事実、これら
のレジンをクラツドとした光フアイバを空気雰囲
気で500℃に加熱したところ、コア表面に残渣が
なく清浄な面が得られた。確認のために端末から
レーザ光(He−Ne)を入射しても分解残渣の残
留によるコアからの散乱は認められなつかた。
尚本発明におけるライトガイド用フアイバのコ
ア6は石英製とするのがよい。また入射端のフツ
素含有レジンを熱分解した本発明によるライトガ
イド素線は、入射端側がエアクラツドで、入射端
側がフツ素含有レジンクラツド付きとなる。
ア6は石英製とするのがよい。また入射端のフツ
素含有レジンを熱分解した本発明によるライトガ
イド素線は、入射端側がエアクラツドで、入射端
側がフツ素含有レジンクラツド付きとなる。
(実施例)
実施例 1
前記のカイナーを80℃に加温されたジメチルア
セトアミドに溶解して塗料化する(レジン濃度20
%)。これを、石英ロツドを通常の方法で外形
150μmに線引したフアイバにコーテイングし、焼
付けてライトガイド素線5を製作し、このフアイ
バを20m毎に切断して500本用意し、それらの入
射端末をまとめて長さ10cmに渡つて500℃の電気
炉に5分間挿入して入射端末のクラツドを完全に
熱分解した。この端末を口金3に細密充填し、研
磨仕上して入射端がエアクラツドのライトガイド
を作成した。
セトアミドに溶解して塗料化する(レジン濃度20
%)。これを、石英ロツドを通常の方法で外形
150μmに線引したフアイバにコーテイングし、焼
付けてライトガイド素線5を製作し、このフアイ
バを20m毎に切断して500本用意し、それらの入
射端末をまとめて長さ10cmに渡つて500℃の電気
炉に5分間挿入して入射端末のクラツドを完全に
熱分解した。この端末を口金3に細密充填し、研
磨仕上して入射端がエアクラツドのライトガイド
を作成した。
実施例 2
通常の方法により石英ロツドを外形200μmに線
引し、それに直ちに前記したエイトシールF−20
をコーテイングして焼付けてライトガイド素線5
を製作し、これを長さ10mに切断したものを500
本用意し、入射側を長さ5cmにわたつて500℃の
電気炉に5分間挿入して入射側のクラツドを完全
に熱分解した。これを実施例1と同様に処理して
長さ10mのライトガイドを製作した。
引し、それに直ちに前記したエイトシールF−20
をコーテイングして焼付けてライトガイド素線5
を製作し、これを長さ10mに切断したものを500
本用意し、入射側を長さ5cmにわたつて500℃の
電気炉に5分間挿入して入射側のクラツドを完全
に熱分解した。これを実施例1と同様に処理して
長さ10mのライトガイドを製作した。
実施例 3
実施例1,2で作成したライトガイド素線5を
それぞれ10mの長さに切断し、各素線5を500本
用意し、それらの入射側のクラツドを熱分解除去
せずにシースを被せて口金に細密充填し、それを
研磨してライトガイドとした。
それぞれ10mの長さに切断し、各素線5を500本
用意し、それらの入射側のクラツドを熱分解除去
せずにシースを被せて口金に細密充填し、それを
研磨してライトガイドとした。
このライトガイドを第1図の集光装置に取付け
て太陽光を入射したところ、入射側のクラツドが
瞬時に熱分解した。この場合光の透過効果の低下
は約5%程度である実用上大きな影響はなかつ
た。
て太陽光を入射したところ、入射側のクラツドが
瞬時に熱分解した。この場合光の透過効果の低下
は約5%程度である実用上大きな影響はなかつ
た。
(発明の効果)
本発明は叙上のように、クラツドをフツ素含有
レジンにより形成し、入射端側のクラツドを熱分
解除去してなるため従来法に比してクラツド除去
作業を容易且つ迅速に効率良く行うことができ
る。従来500本のフアイバ素線の端末処理に1人
で200分かかつていたものが10分程度でてきるよ
うになつた。
レジンにより形成し、入射端側のクラツドを熱分
解除去してなるため従来法に比してクラツド除去
作業を容易且つ迅速に効率良く行うことができ
る。従来500本のフアイバ素線の端末処理に1人
で200分かかつていたものが10分程度でてきるよ
うになつた。
また本発明ではライトガイド素線に機会的に接
触することなくクラツドを除去することができる
ためクラツド除去作業により同素線に傷が付いた
り、折れたりすることがなく、従つて破損による
歩留も向上する。
触することなくクラツドを除去することができる
ためクラツド除去作業により同素線に傷が付いた
り、折れたりすることがなく、従つて破損による
歩留も向上する。
第1図は太陽光ライトガイドの応用例を示す説
明図、第2図は本発明によるライトガイドの一例
を示す説明図、第3図はライトガイド素線の断面
図である。 2はライトガイド、3は口金、4はクラツド、
5はライトガイド素線、6はコア。
明図、第2図は本発明によるライトガイドの一例
を示す説明図、第3図はライトガイド素線の断面
図である。 2はライトガイド、3は口金、4はクラツド、
5はライトガイド素線、6はコア。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数本のライトガイド素線の端部を口金に細
密充填してなるライトガイドの製造方法におい
て、ライトガイド素線のクラツドをフツ素含有レ
ジンで形成し、このライトガイド素線の入射端側
を加熱してフツ素含有レジンを熱分解除去し、端
部にクラツドのない入射端を形成することを特徴
とするライトガイドの製造方法。 2 ライトガイド素線の入射端側を口金に細密充
填する前に同端部のクラツドを熱分解除去する特
許請求の範囲第1項記載のライトガイドの製造方
法。 3 ライトガイド素線の入射端側を口金に細密充
填してから同端部のクラツドを熱分解除去する特
許請求の範囲第1項記載のライトガイドの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62011529A JPS62187805A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | ライトガイドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62011529A JPS62187805A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | ライトガイドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62187805A JPS62187805A (ja) | 1987-08-17 |
| JPH0527082B2 true JPH0527082B2 (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=11780494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62011529A Granted JPS62187805A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | ライトガイドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62187805A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49141839U (ja) * | 1973-04-03 | 1974-12-06 | ||
| JPS51102650A (ja) * | 1975-03-06 | 1976-09-10 | Mitsubishi Rayon Co | |
| JPS5613283A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-09 | Yamaha Motor Co Ltd | Live well for boat |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP62011529A patent/JPS62187805A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62187805A (ja) | 1987-08-17 |
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