JPH0527083A - 燃料集合体のチヤンネルボツクス載置確認装置 - Google Patents
燃料集合体のチヤンネルボツクス載置確認装置Info
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- JPH0527083A JPH0527083A JP3208639A JP20863991A JPH0527083A JP H0527083 A JPH0527083 A JP H0527083A JP 3208639 A JP3208639 A JP 3208639A JP 20863991 A JP20863991 A JP 20863991A JP H0527083 A JPH0527083 A JP H0527083A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 燃料集合体におけるチャンンネルボックスの
載置状態を確認する装置を提供する。 【構成】 下部にチャンネルボックスへの掛止部22及
び底部に上部タイプレートへの当接部23を設けた軸体
21と、その軸体21に対し軸方向移動自在に設けられ
た検出ロッド24と、その検出ロッド24の下部に設け
られ且つ対抗する投光部及び受光部を有する検出部25
とを備える。そしてチャンネルボックスを載置した状態
において、検出ロッド24の上下移動により、投光部及
び受光部の一方がチャンネルボックスの固定用フランジ
の挿通孔内と、上部タイプレートの棒状突起部の固定孔
内を上下移動され、他方がそれと連動して固定用フラン
ジの挿通孔と棒状突起部の固定孔の外側を上下移動する
ように構成され、検出ロッド24を下降させたときの検
出部25の出力信号の断続の有無により、チャンネルボ
ックスの載置状態を確認するように構成される。
載置状態を確認する装置を提供する。 【構成】 下部にチャンネルボックスへの掛止部22及
び底部に上部タイプレートへの当接部23を設けた軸体
21と、その軸体21に対し軸方向移動自在に設けられ
た検出ロッド24と、その検出ロッド24の下部に設け
られ且つ対抗する投光部及び受光部を有する検出部25
とを備える。そしてチャンネルボックスを載置した状態
において、検出ロッド24の上下移動により、投光部及
び受光部の一方がチャンネルボックスの固定用フランジ
の挿通孔内と、上部タイプレートの棒状突起部の固定孔
内を上下移動され、他方がそれと連動して固定用フラン
ジの挿通孔と棒状突起部の固定孔の外側を上下移動する
ように構成され、検出ロッド24を下降させたときの検
出部25の出力信号の断続の有無により、チャンネルボ
ックスの載置状態を確認するように構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原子力発電所で使用され
る燃料集合体におけるチャンンネルボックスの載置状態
の確認装置に関する。
る燃料集合体におけるチャンンネルボックスの載置状態
の確認装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所における核燃料は、細長い
被覆管の中に核燃料物質のペレットを詰め込んで燃料棒
を形成し、多数の燃料棒をスペーサを介して僅かずつ隙
間をあけ並列集合して燃料バンドルが構成される。この
ように構成した燃料バンドルはその周囲を角筒状のチャ
ンネルボックスで被覆し燃料集合体として炉心に装填さ
れる。そして所定期間使用された後再び炉心から取り出
されて適宜新しいものと交換される。更に、必要に応じ
て定期的に燃料バンドルは目視検査が行われる。目視検
査は燃料プール等の水中に燃料集合体を配置して行われ
るが、通常燃料集合体を炉心に装填する前と、それを装
填して使用した後に炉心から燃料プールへ移送したとき
に実施される。燃料バンドルの目視検査は燃料集合体を
被覆装着しているチャンネルボックスを除去した状態で
テレビカメラ等により遠隔で行われ、異常のないことが
確認されたものは再びチャンネルボックスを装着して炉
心に装填される。
被覆管の中に核燃料物質のペレットを詰め込んで燃料棒
を形成し、多数の燃料棒をスペーサを介して僅かずつ隙
間をあけ並列集合して燃料バンドルが構成される。この
ように構成した燃料バンドルはその周囲を角筒状のチャ
ンネルボックスで被覆し燃料集合体として炉心に装填さ
れる。そして所定期間使用された後再び炉心から取り出
されて適宜新しいものと交換される。更に、必要に応じ
て定期的に燃料バンドルは目視検査が行われる。目視検
査は燃料プール等の水中に燃料集合体を配置して行われ
るが、通常燃料集合体を炉心に装填する前と、それを装
填して使用した後に炉心から燃料プールへ移送したとき
に実施される。燃料バンドルの目視検査は燃料集合体を
被覆装着しているチャンネルボックスを除去した状態で
テレビカメラ等により遠隔で行われ、異常のないことが
確認されたものは再びチャンネルボックスを装着して炉
心に装填される。
【0003】図1は燃料プールの水中に燃料集合体を配
置した状態を示す。燃料プール1の内側壁2にチャンネ
ル着脱機3が設置され、該チャンネル着脱機3に角形の
外周形状を有する燃料集合体4が装着される。そしてこ
の燃料集合体4はチャンネル着脱機3によってそのチャ
ンネルボックス5の着脱が行われる。図2に燃料集合体
4の詳細を示す。多数の燃料棒6は角形に集合されて燃
料バンドル7に形成され、その上下端部に上部タイプレ
ート8及び下部タイプレート9が装着されている。そし
て上部タイプレート8には燃料集合体4を吊り上げるた
めの吊り上げフック10がその上面に設けられている。
角形のチャンネルボックス5は燃料バンドル7の周囲を
被覆するようにしてその上下端部をそれぞれ上部タイプ
レート8及び下部タイプレート9に装着される。
置した状態を示す。燃料プール1の内側壁2にチャンネ
ル着脱機3が設置され、該チャンネル着脱機3に角形の
外周形状を有する燃料集合体4が装着される。そしてこ
の燃料集合体4はチャンネル着脱機3によってそのチャ
ンネルボックス5の着脱が行われる。図2に燃料集合体
4の詳細を示す。多数の燃料棒6は角形に集合されて燃
料バンドル7に形成され、その上下端部に上部タイプレ
ート8及び下部タイプレート9が装着されている。そし
て上部タイプレート8には燃料集合体4を吊り上げるた
めの吊り上げフック10がその上面に設けられている。
角形のチャンネルボックス5は燃料バンドル7の周囲を
被覆するようにしてその上下端部をそれぞれ上部タイプ
レート8及び下部タイプレート9に装着される。
【0004】図3に上部タイプレート8へチャンネルボ
ックス5の上端部を装着する状態を拡大して示す。燃料
バンドル7の上端部に装着された上部タイプレート8
は、その上面を対角線上に横断するようにして吊り上げ
フック10が設けられ、さらに四隅部にそれぞれ棒状突
起部11が設けられている。そしてこの棒状突起部11
の少なくとも1つには内ネジを持った固定孔11aを有
している。なお、上部タイプレート8には各燃料棒の位
置に対応して多数の孔12が設けられている。チャンネ
ルボックス5の上端部の対角線上の隅部、即ち前記棒状
突起部11に対応した位置に一対の固定用フランジ13
が設けられており、前記固定孔11aを有する棒状突起
部11に対応する位置にある固定用フランジ13には挿
通孔14が穿設されている。そしてチャンネルボックス
5を上部タイプレート8の上に載置し、次いで固定具1
5のキャップスクリュウ16を前記挿通孔14に挿通し
てチャンネルボックス5を上部タイプレート8へ装着す
る。上部タイプレート8へのチャンネルボックス5の装
着は確実に行わなければならないが、この確認は通常固
定具の締めつけトルクを注意深く監視する方法その他に
より慎重に行われている。
ックス5の上端部を装着する状態を拡大して示す。燃料
バンドル7の上端部に装着された上部タイプレート8
は、その上面を対角線上に横断するようにして吊り上げ
フック10が設けられ、さらに四隅部にそれぞれ棒状突
起部11が設けられている。そしてこの棒状突起部11
の少なくとも1つには内ネジを持った固定孔11aを有
している。なお、上部タイプレート8には各燃料棒の位
置に対応して多数の孔12が設けられている。チャンネ
ルボックス5の上端部の対角線上の隅部、即ち前記棒状
突起部11に対応した位置に一対の固定用フランジ13
が設けられており、前記固定孔11aを有する棒状突起
部11に対応する位置にある固定用フランジ13には挿
通孔14が穿設されている。そしてチャンネルボックス
5を上部タイプレート8の上に載置し、次いで固定具1
5のキャップスクリュウ16を前記挿通孔14に挿通し
てチャンネルボックス5を上部タイプレート8へ装着す
る。上部タイプレート8へのチャンネルボックス5の装
着は確実に行わなければならないが、この確認は通常固
定具の締めつけトルクを注意深く監視する方法その他に
より慎重に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような確認方法は高度の熟練性と慎重性を必要とし、
作業にかかる手間が極めて大きいのものであった。前記
のようにチャンネルボックスを上部タイプレートへ装着
するには、2つの工程、即ちチャンネルボックスを上部
タイプレートへ載置する工程、及び載置されたチャンネ
ルボックスを上部タイプレートへ固定具により固定する
工程である。これらの工程の中で特に前半の載置工程は
極めて重要である。なぜならチャンネルボックスの装着
の良し悪しはこの載置工程に原因することが多いこと、
及びこの載置の良否は通常後半の工程における固定具の
締めつけトルクの監視等により後で発見されるので、再
度前半に戻って修正する必要が生じること等からであ
る。そのためこれを改善する方法が強く望まれていた。
そこで本発明はこのような従来法を改良し、確実性が高
くより効率の良い確認作業のできるチャンネルボックス
の載置状態の確認装置を提供することを課題とするもの
である。
のような確認方法は高度の熟練性と慎重性を必要とし、
作業にかかる手間が極めて大きいのものであった。前記
のようにチャンネルボックスを上部タイプレートへ装着
するには、2つの工程、即ちチャンネルボックスを上部
タイプレートへ載置する工程、及び載置されたチャンネ
ルボックスを上部タイプレートへ固定具により固定する
工程である。これらの工程の中で特に前半の載置工程は
極めて重要である。なぜならチャンネルボックスの装着
の良し悪しはこの載置工程に原因することが多いこと、
及びこの載置の良否は通常後半の工程における固定具の
締めつけトルクの監視等により後で発見されるので、再
度前半に戻って修正する必要が生じること等からであ
る。そのためこれを改善する方法が強く望まれていた。
そこで本発明はこのような従来法を改良し、確実性が高
くより効率の良い確認作業のできるチャンネルボックス
の載置状態の確認装置を提供することを課題とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の載置確認装置は、チャンネル着脱機に装着し
水中配置された燃料バンドルと、チャンネル固定用の内
ネジを持った固定孔を有する棒状突起部を上面に有し且
つ前記燃料バンドルの上端部へ装着された上部タイプレ
ートと、挿通孔を有する固定用フランジを上端部に設け
たチャンネルボックスとを有し、該チャンネルボックス
を前記棒状突起部の上面へ載置した状態の燃料集合体に
おけるチャンネルボックス載置確認装置である。
の本発明の載置確認装置は、チャンネル着脱機に装着し
水中配置された燃料バンドルと、チャンネル固定用の内
ネジを持った固定孔を有する棒状突起部を上面に有し且
つ前記燃料バンドルの上端部へ装着された上部タイプレ
ートと、挿通孔を有する固定用フランジを上端部に設け
たチャンネルボックスとを有し、該チャンネルボックス
を前記棒状突起部の上面へ載置した状態の燃料集合体に
おけるチャンネルボックス載置確認装置である。
【0007】この装置は、下部にチャンネルボックスへ
の掛止部及び底部に上部タイプレートへの当接部を設け
た軸体と、その軸体に対し軸方向移動自在に設けられた
検出ロッドと、その検出ロッドの下部に設けられ且つ対
抗する投光部及び受光部を有する検出部とを備えてい
る。そしてチャンネルボックスを載置した状態におい
て、前記検出ロッドの上下移動により、投光部と受光部
の一方が固定用フランジの挿通孔と棒状突起部の固定孔
内を上下移動され、他方が固定用フランジの挿通孔と棒
状突起部の固定孔の外側を上下移動されるように構成さ
れており、前記検出ロッドを下降させたときの検出部の
出力信号の断続の有無により、チャンネルボックスの載
置状態の確認をするように構成されていることを特徴と
するものである。
の掛止部及び底部に上部タイプレートへの当接部を設け
た軸体と、その軸体に対し軸方向移動自在に設けられた
検出ロッドと、その検出ロッドの下部に設けられ且つ対
抗する投光部及び受光部を有する検出部とを備えてい
る。そしてチャンネルボックスを載置した状態におい
て、前記検出ロッドの上下移動により、投光部と受光部
の一方が固定用フランジの挿通孔と棒状突起部の固定孔
内を上下移動され、他方が固定用フランジの挿通孔と棒
状突起部の固定孔の外側を上下移動されるように構成さ
れており、前記検出ロッドを下降させたときの検出部の
出力信号の断続の有無により、チャンネルボックスの載
置状態の確認をするように構成されていることを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】チャンネルボックスにおける固定用フランジの
挿通孔と上部タイプレートにおける棒状突起部の固定孔
を一致させるようにして、上部タイプレートの上面へチ
ャンネルボックスを載置する。この状態で軸体の当接部
を上部タイプレートの上面に当接させて位置決めすると
共に、その掛止部をチャンネルボックスの外周部に掛け
止めて装置を安定に支持させる。次に検出ロッドを下降
させてそのときの検出部の出力信号を監視する。チャン
ネルボックスが正常に上部タイプレートの上面へ載置さ
れているとき、即ちチャンネルボックスにおける固定用
フランジの下面と上部タイプレートにおける棒状突起部
の上面に間隙がないときは該出力信号が連続信号とな
る。また、チャンネルボックスが異常に上部タイプレー
トの上面へ載置されているとき、即ちチャンネルボック
スにおける固定用フランジの下面と上部タイプレートに
おける棒状突起部の上面の間に間隙があるときは該出力
信号が間欠信号となる。このように軸体を下降させたと
きの検出部の出力信号を監視することにより、簡単且つ
確実にチャンネルボックスの載置状態の確認をすること
ができる。
挿通孔と上部タイプレートにおける棒状突起部の固定孔
を一致させるようにして、上部タイプレートの上面へチ
ャンネルボックスを載置する。この状態で軸体の当接部
を上部タイプレートの上面に当接させて位置決めすると
共に、その掛止部をチャンネルボックスの外周部に掛け
止めて装置を安定に支持させる。次に検出ロッドを下降
させてそのときの検出部の出力信号を監視する。チャン
ネルボックスが正常に上部タイプレートの上面へ載置さ
れているとき、即ちチャンネルボックスにおける固定用
フランジの下面と上部タイプレートにおける棒状突起部
の上面に間隙がないときは該出力信号が連続信号とな
る。また、チャンネルボックスが異常に上部タイプレー
トの上面へ載置されているとき、即ちチャンネルボック
スにおける固定用フランジの下面と上部タイプレートに
おける棒状突起部の上面の間に間隙があるときは該出力
信号が間欠信号となる。このように軸体を下降させたと
きの検出部の出力信号を監視することにより、簡単且つ
確実にチャンネルボックスの載置状態の確認をすること
ができる。
【0009】
【実施例】次に、図面により本発明の実施例を説明す
る。図4は本発明のチャンネルボックスの載置確認装置
の一例を一部切断して示した斜視図である。載置確認装
置20は軸体21、該軸体21の下部に設けられた掛止
部22、該軸体21の底部に設けられた当接部23、該
軸体21に対して軸方向移動自在に設けられた検出ロッ
ド24、及び該検出ロッド24の下部に設けられた検出
部25を備えている。チャンネル着脱機に装着して水中
に配置された燃料集合体において、そのチャンネルボッ
クスの載置状態を確認をする際、当接部23の上部タイ
プレート上面への当接操作、及び検出ロッド24の上下
移動操作を水面より上方で行えるように軸体21の長さ
を適宜選定する。この軸体21は重量を軽減するために
両端部が閉鎖された筒体に構成されており、その頂部に
は吊り下げ用のフック26が設けられている。
る。図4は本発明のチャンネルボックスの載置確認装置
の一例を一部切断して示した斜視図である。載置確認装
置20は軸体21、該軸体21の下部に設けられた掛止
部22、該軸体21の底部に設けられた当接部23、該
軸体21に対して軸方向移動自在に設けられた検出ロッ
ド24、及び該検出ロッド24の下部に設けられた検出
部25を備えている。チャンネル着脱機に装着して水中
に配置された燃料集合体において、そのチャンネルボッ
クスの載置状態を確認をする際、当接部23の上部タイ
プレート上面への当接操作、及び検出ロッド24の上下
移動操作を水面より上方で行えるように軸体21の長さ
を適宜選定する。この軸体21は重量を軽減するために
両端部が閉鎖された筒体に構成されており、その頂部に
は吊り下げ用のフック26が設けられている。
【0010】掛止部22は角形の外周を有するチャンネ
ルボックス5の隅部にその上方から下降させて容易に掛
け止めできるように、底部がテーパ状に外方へ折り曲げ
られて開放された横断面のアングル状ののガイド27を
有している。このガイド27の上部にはブラケット28
が結合され、該ブラケット28は軸体21に結合されて
いる。検出ロッド24の下部は前記ブラケット28を上
下移動自在に貫通しており、その上部はスイベル29を
介して上下移動手段30に連結されている。上下移動手
段30は上部に外ネジを設けた回転軸31、軸体21に
固定された内ネジを有する上部ブラケット32、軸体2
1に固定された下部ブラケット33、及びツマミ34か
ら構成されている。なお、回転軸31頂部には載置確認
装置20の鉛直位置を確認するための水泡式のレベルゲ
ージ35が設けられている。
ルボックス5の隅部にその上方から下降させて容易に掛
け止めできるように、底部がテーパ状に外方へ折り曲げ
られて開放された横断面のアングル状ののガイド27を
有している。このガイド27の上部にはブラケット28
が結合され、該ブラケット28は軸体21に結合されて
いる。検出ロッド24の下部は前記ブラケット28を上
下移動自在に貫通しており、その上部はスイベル29を
介して上下移動手段30に連結されている。上下移動手
段30は上部に外ネジを設けた回転軸31、軸体21に
固定された内ネジを有する上部ブラケット32、軸体2
1に固定された下部ブラケット33、及びツマミ34か
ら構成されている。なお、回転軸31頂部には載置確認
装置20の鉛直位置を確認するための水泡式のレベルゲ
ージ35が設けられている。
【0011】回転軸31はその上部の外ネジ部が上部ブ
ラケット32の内ネジにネジ結合されそれに支持されて
いると共に、その下部が下部ブラケット33に上下方向
移動及び回動が自在に支持されている。そしてツマミ3
4を回転することにより回転軸31が回転すると共に上
下方向に移動する。この回転軸31の回転はスイベル2
9により阻止され、その下方に連結されている検出ロッ
ド24には上下移動のみが伝達される。検出部25は検
出ロッド24の下部に連結されている。ガイド27を取
り除いた検出部25部分を図5に示す。検出部25は検
出ロッド24の下部にネジ止めされた支持アーム36を
貫通して対抗配置された細い棒状の投光部37及び受光
部38を有している。そして投光部37の投光窓からの
光が図6の鎖線で示すように受光部38の受光窓に入光
するように調整されている。なお、支持アーム36の端
部はリング状のスライド環39に結合され軸体21に上
下移動自在に支持されている。
ラケット32の内ネジにネジ結合されそれに支持されて
いると共に、その下部が下部ブラケット33に上下方向
移動及び回動が自在に支持されている。そしてツマミ3
4を回転することにより回転軸31が回転すると共に上
下方向に移動する。この回転軸31の回転はスイベル2
9により阻止され、その下方に連結されている検出ロッ
ド24には上下移動のみが伝達される。検出部25は検
出ロッド24の下部に連結されている。ガイド27を取
り除いた検出部25部分を図5に示す。検出部25は検
出ロッド24の下部にネジ止めされた支持アーム36を
貫通して対抗配置された細い棒状の投光部37及び受光
部38を有している。そして投光部37の投光窓からの
光が図6の鎖線で示すように受光部38の受光窓に入光
するように調整されている。なお、支持アーム36の端
部はリング状のスライド環39に結合され軸体21に上
下移動自在に支持されている。
【0012】投光部37としては例えば発光ダイオード
やレーザ発振器が使用でき、受光部38としては例えば
ホトトランジスタや光導電体式のような受光センサが使
用できる。受光部38の出力は、多芯のケーブル40に
より軸体21の中空部に収容された増幅器41へ接続さ
れ、該増幅器41によってその出力信号は増幅され更に
多芯のケーブル42により図示しない外部の指示計や表
示灯等の表示部へ接続される。なお、検出部25への電
源供給もこれらケーブルにより行われる。図6は図4に
示す確認装置を使用してチャンネルボックスの載置状態
の確認を行っているところを示す説明図であり、固定用
フランジ13の挿通孔14を上部タイプレート8の棒状
突起部11の固定孔11aの軸線に一致させてチャンネ
ルボックス5を載置した状態を示している。そして軸体
21の当接部23がタイプレート8の孔に当接されて軸
体21を位置決めしていると共に、掛止部22がチャン
ネルボックス5の隅部外側に案内されている。
やレーザ発振器が使用でき、受光部38としては例えば
ホトトランジスタや光導電体式のような受光センサが使
用できる。受光部38の出力は、多芯のケーブル40に
より軸体21の中空部に収容された増幅器41へ接続さ
れ、該増幅器41によってその出力信号は増幅され更に
多芯のケーブル42により図示しない外部の指示計や表
示灯等の表示部へ接続される。なお、検出部25への電
源供給もこれらケーブルにより行われる。図6は図4に
示す確認装置を使用してチャンネルボックスの載置状態
の確認を行っているところを示す説明図であり、固定用
フランジ13の挿通孔14を上部タイプレート8の棒状
突起部11の固定孔11aの軸線に一致させてチャンネ
ルボックス5を載置した状態を示している。そして軸体
21の当接部23がタイプレート8の孔に当接されて軸
体21を位置決めしていると共に、掛止部22がチャン
ネルボックス5の隅部外側に案内されている。
【0013】図6(a)は測定部25が固定用フランジ
13の上方にあり、検出操作に入る前の状態である。図
6(b)は検出ロッド24を下降させ、測定部25の投
光部37の投光窓を固定用フランジ13の挿通孔14内
に挿入した状態である。この状態における投光部37の
光は固定用フランジ13で遮蔽されているので、受光部
38の出力は零になる。図6(c)は更に検出ロッド2
4を下降させ、測定部25の投光部37の投光窓を固定
用フランジ13の下部と棒状突起部11の上面間に位置
させた状態であり、投光部37の先端部は棒状突起部1
1の固定孔11a内に一部挿入されている。図6(c)
の状態はチャンネルボックス5の載置が異常で、固定用
フランジ13の下部と棒状突起部11の上面間に間隙が
生じている場合である。従って投光部37の光は該間隙
を通して受光部38に受光され、その出力信号が上昇し
た状態にある。しかしチャンネルボックス5の載置が正
常であれば、このような間隙は無くなりこの状態におい
ても受光部38は受光せず、その出力信号は零のままで
ある。
13の上方にあり、検出操作に入る前の状態である。図
6(b)は検出ロッド24を下降させ、測定部25の投
光部37の投光窓を固定用フランジ13の挿通孔14内
に挿入した状態である。この状態における投光部37の
光は固定用フランジ13で遮蔽されているので、受光部
38の出力は零になる。図6(c)は更に検出ロッド2
4を下降させ、測定部25の投光部37の投光窓を固定
用フランジ13の下部と棒状突起部11の上面間に位置
させた状態であり、投光部37の先端部は棒状突起部1
1の固定孔11a内に一部挿入されている。図6(c)
の状態はチャンネルボックス5の載置が異常で、固定用
フランジ13の下部と棒状突起部11の上面間に間隙が
生じている場合である。従って投光部37の光は該間隙
を通して受光部38に受光され、その出力信号が上昇し
た状態にある。しかしチャンネルボックス5の載置が正
常であれば、このような間隙は無くなりこの状態におい
ても受光部38は受光せず、その出力信号は零のままで
ある。
【0014】更に検出ロッド24を下降させ、測定部2
5の投光部37の投光窓を棒状突起部11の固定孔11
a内に挿入すると、投光部37の光は棒状突起部11で
遮蔽されているので、受光部38の出力は零になってい
る。なお、これまでは投光部37が固定用フランジ13
の挿通孔14及び棒状突起部11の固定孔11a内に挿
入され、受光部38がその外側を通過する場合について
説明したが、当然ながらこれら投光部37と受光部38
の位置は逆にしてもよい。
5の投光部37の投光窓を棒状突起部11の固定孔11
a内に挿入すると、投光部37の光は棒状突起部11で
遮蔽されているので、受光部38の出力は零になってい
る。なお、これまでは投光部37が固定用フランジ13
の挿通孔14及び棒状突起部11の固定孔11a内に挿
入され、受光部38がその外側を通過する場合について
説明したが、当然ながらこれら投光部37と受光部38
の位置は逆にしてもよい。
【0015】次に、前述した実施例の確認装置の作用を
説明する。先ず、図1のようにチャンネル着脱機に装着
されチャンネルボックスを載置した燃料集合体に対し、
上方から確認装置20を適宜の吊り下げ手段により吊り
下げ、その軸体21の底部に設けた当接部23の先端部
を上部タイプレート8の孔12に挿入して位置決めする
と共に、チャンネルボックス5の隅部外側に掛止部22
を案内し、図6(a)の状態とする。この吊り下げは図
4に示す確認装置20のフック26を使用して行う。そ
の際、レベルゲージ35による軸体21の鉛直性を確認
する。
説明する。先ず、図1のようにチャンネル着脱機に装着
されチャンネルボックスを載置した燃料集合体に対し、
上方から確認装置20を適宜の吊り下げ手段により吊り
下げ、その軸体21の底部に設けた当接部23の先端部
を上部タイプレート8の孔12に挿入して位置決めする
と共に、チャンネルボックス5の隅部外側に掛止部22
を案内し、図6(a)の状態とする。この吊り下げは図
4に示す確認装置20のフック26を使用して行う。そ
の際、レベルゲージ35による軸体21の鉛直性を確認
する。
【0016】次に、ツマミ34を回して図6(a)から
(b)を経由して(c)の状態まで検出ロッド24を徐
々に下降して行き、その間の受光部38の出力変化を監
視する。途中の図6(b)から(c)の状態において受
光部38の出力が上昇したときは、前記のようにチャン
ネルボックス5の載置が異常で、固定用フランジ13の
下部と棒状突起部11の上面間に間隙が生じていること
を示しており、再度チャンネルボックス5の載置をし直
す必要がある。一方、途中の図6(b)から(c)の状
態においても受光部38の出力が上昇しないときは、チ
ャンネルボックス5の載置が正常であることを示すの
で、次の装着作業に移ることができる。
(b)を経由して(c)の状態まで検出ロッド24を徐
々に下降して行き、その間の受光部38の出力変化を監
視する。途中の図6(b)から(c)の状態において受
光部38の出力が上昇したときは、前記のようにチャン
ネルボックス5の載置が異常で、固定用フランジ13の
下部と棒状突起部11の上面間に間隙が生じていること
を示しており、再度チャンネルボックス5の載置をし直
す必要がある。一方、途中の図6(b)から(c)の状
態においても受光部38の出力が上昇しないときは、チ
ャンネルボックス5の載置が正常であることを示すの
で、次の装着作業に移ることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明のチャンネルボックス載置確認装
置は、以上のような構成としたのでチャンネルボックス
の載置確認を確実且つ迅速に行うことができる。
置は、以上のような構成としたのでチャンネルボックス
の載置確認を確実且つ迅速に行うことができる。
【図1】燃料プールの水中に燃料集合体を配置した状態
を示す側面図。
を示す側面図。
【図2】図1の燃料集合体4の詳細を示す部分破断斜視
図。
図。
【図3】図2の燃料集合体4における上部タイプレート
8へチャンネルボックス5の上端部を装着する状態示す
部分拡大斜視図。
8へチャンネルボックス5の上端部を装着する状態示す
部分拡大斜視図。
【図4】本発明のチャンネルボックスの載置確認装置の
一例を示す斜視図。
一例を示す斜視図。
【図5】図4における検出部25の詳細を示す斜視図。
【図6】図4に示す載置装置によりチャンネルボックス
の装着状態の確認作業を行っているところを示す説明
図。
の装着状態の確認作業を行っているところを示す説明
図。
1 燃料プール 2 内側壁 3 チャンネル着脱機 4 燃料集合体 5 チャンネルボックス 6 燃料棒 7 燃料バンドル 8 上部タイプレート 9 下部タイプレート 10 吊り上げフック 11 循環配管 11a 固定孔 12 孔 13 固定用フランジ 14 挿通孔 15 固定具 16 キャップスクリュウ 20 載置確認装置 21 軸体 22 掛止部 23 当接部 24 検出ロッド 25 検出部 26 フック 27 ガイド 28 ブラケット 29 スイベル 30 上下移動手段 31 回転軸 32 上部ブラケット 34 ツマミ 35 レベルゲージ 36 支持アーム 37 投光部 38 受光部 39 スライド環 40 ケーブル 41 増幅器 42 ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣瀬 豊 神奈川県横浜市磯子区新杉田8 株式会社 東芝横浜事業所磯子エンジニアリングセン ター内 (72)発明者 秋元 功 神奈川県綾瀬市深谷6606 株式会社小山工 業所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 チャンネル着脱機(2)に装着し水中配
置された燃料バンドル(4)と、チャンネル固定用の内
ネジを持った固定孔(11a)を有する棒状突起部(1
1)を上面に有し且つ前記燃料バンドル(4)の上端部
へ装着された上部タイプレート(8)と、上端部に挿通
孔(14)を持った固定用フランジ(13)を前記棒状
突起部(11)上へ載置したチャンネルボックス(5)
と、を備えた燃料集合体におけるチャンネルボックス載
置確認装置であって、下部に前記チャンネルボックス
(5)への掛止部(22)及び底部に前記上部タイプレ
ート(8)への当接部(23)を設けた軸体(21)
と、軸体(21)に対し軸方向移動自在に設けられた検
出ロッド(24)と、検出ロッド(24)の下部に設け
られ且つ対抗する投光部(37)及び受光部(38)を
有する検出部(25)とを備え、チャンネルボックス
(5)を上部タイプレート(8)へ載置した状態におい
て、前記検出ロッド(24)の上下移動により、前記投
光部(37)及び受光部(38)の一方が前記固定用フ
ランジ(13)の挿通孔(14)内と棒状突起部(1
1)の固定孔(11a)内を上下移動され、他方がそれ
と連動して前記固定用フランジ(13)の挿通孔(1
4)と棒状突起部(11)の固定孔(11a)の外側を
上下移動されるように構成されており、前記検出ロッド
(24)を下降させたときの検出部(25)の出力信号
の断続の有無により、チャンネルボックスの載置状態の
確認をするように構成されていることを特徴とする燃料
集合体のチャンネルボックス載置確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208639A JPH0527083A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 燃料集合体のチヤンネルボツクス載置確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208639A JPH0527083A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 燃料集合体のチヤンネルボツクス載置確認装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527083A true JPH0527083A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16559574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3208639A Pending JPH0527083A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 燃料集合体のチヤンネルボツクス載置確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527083A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN121761749A (zh) * | 2026-03-03 | 2026-03-31 | 江油神光石英科技有限公司 | 一种燃烧器中心与投料中心重合判断方法及系统 |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP3208639A patent/JPH0527083A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN121761749A (zh) * | 2026-03-03 | 2026-03-31 | 江油神光石英科技有限公司 | 一种燃烧器中心与投料中心重合判断方法及系统 |
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