JPH05272235A - 幅 木 - Google Patents

幅 木

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JPH05272235A
JPH05272235A JP4093649A JP9364992A JPH05272235A JP H05272235 A JPH05272235 A JP H05272235A JP 4093649 A JP4093649 A JP 4093649A JP 9364992 A JP9364992 A JP 9364992A JP H05272235 A JPH05272235 A JP H05272235A
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cloth
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Isao Kaneko
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 壁体に取り付けることによって、クロスの取
付作業の簡便化を図るとともに、クロスの下端縁部の捲
れを防ぐように構成された幅木を提供する。 【構成】 この幅木30は、壁体1に止着される幅木受
体30Aと該幅木受体30Aに着脱自在に係合される幅
木本体30Bとからできている。幅木受体30Aには、
クロス4の下端縁部4bを収納する収納部31と、係止
部33と、鍔部35とが設けられている。幅木本体30
Bには、収納部31内に挿入されることによってクロス
4を下向きに引張る垂下片36と、下端縁部4bが抜け
ないようにクロス4を押え付けるクロス抜止部37と、
係止部33に係合される被係止部38とが設けられてい
る。鍔部35は、幅木本体30Bの下端部を支持するも
のである。垂下片36は、クロス4を下向きにしごきな
がら収納部31内に挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は床と壁体との境界部に取
り付けられ、内部にクロスの下端縁部を収納し得る幅木
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、幅木として、幅木受体と幅木本体
とからなり、床との境界部近傍の壁体に止着した幅木受
体に幅木本体を係合させるようにしたものが知られてい
る。そして、このような幅木を取り付けた壁体の被装飾
面に壁仕上材としてクロスを貼着する場合には、通常、
クロスを幅木との境界で切断し、前記被装飾面にクロス
の裏側面を全面糊付けしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、クロスと幅木
との間に隙間が生じたりしないようにクロスを過不足な
く切断するのは極めて困難であり、熟練した専門職人に
よらなければクロスの貼着作業が行えないだけでなく、
クロスの下端縁部が何等壁体等に押え付けられていない
ので、その貼着後、経年劣化により下端縁部が捲れると
いう問題点があった。
【0004】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、壁体に取り付けることによって、クロ
スの取付作業の簡便化を図るとともに、クロスの下端縁
部の捲れを防ぐように構成された幅木を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の幅木においては、幅木受体に、その全長に
わたって、クロスの下端縁部を収納する収納部を上方に
臨んで設け、一方、幅木本体の壁体側上端部に、その全
長にわたって、前記収納部に挿入され、且つ、同収納部
を上方に臨んで開口する壁体側収納部と該壁体側収納部
の下半部に連通される室内側収納部とに二分するととも
に、前記収納部への挿入操作にともなってクロスを下向
きしごきながら壁体側収納部側から室内側収納部側に折
り返させる垂下片を突設し、該垂下片の下端部に、前記
壁体側収納部および前記室内側収納部の少なくとも一方
をクロスの厚さよりも狭め、クロスを押圧してクロスが
抜けるのを防ぐクロス抜止部を設けた構成とした。前記
幅木本体の上端部に前記垂下片よりも室内側寄りに位置
させて垂下させた被係止部よりも、前記垂下片を下方ま
で延在させてもよい。前記収納部を画成する壁体側板部
の上端部に、上方に行くに連れて室内側から壁体側に向
かって徐々に後退するとともにその上端が壁体に接する
ようにした傾斜部を形成してもよい。前記幅木受体や前
記幅木本体を押し出し成形した樹脂で形成してもよい。
【0006】
【作用】上記のように構成された幅木の幅木受体には、
その全長にわたって、クロスの下端縁部を収納する収納
部が設けられ、一方、幅木本体の壁体側上端部には、そ
の全長にわたって、前記収納部に挿入され、且つ、同収
納部を壁体側収納部と室内側収納部とに二分するととも
に、前記収納部への挿入操作にともなってクロスを下向
きしごきながら壁体側収納部側から室内側収納部側にク
ロスを折り返させる垂下片が突設され、該垂下片の下端
部に、前記壁体側収納部および前記室内側収納部の少な
くとも一方をクロスの厚さよりも狭め、クロスを押圧し
てクロスが抜けるのを防ぐクロス抜止部が設けられてい
るため、この幅木を用いれば、幅木内にクロスの下端縁
部が、下向きに引張られた状態で垂下片を挟んで折り返
されるとともにクロス抜止部によって押え付けられた状
態で収納される。前記幅木本体の上端部に前記垂下片よ
りも室内側寄りに位置して垂下された被係止部よりも、
前記垂下片が下方まで延在させられているため、この幅
木を用いて、垂下片でクロスをしごきながらその下端縁
部に向かって垂下片を移動させることによって、クロス
が十分に引張られた状態で、幅木受体に設けられた係止
部に被係止部が係合され、幅木受体に幅木本体が保持さ
れる。前記収納部を画成する壁体側板部の上端部に、上
方に行くに連れて室内側から壁体側に向かって徐々に後
退するとともにその上端が壁体に接するようにされた傾
斜部が形成されているため、この幅木を用いれば、垂下
片を、壁体に沿わせた状態から傾斜部を介して収納部内
に、クロスをしごきながら円滑に移動させることができ
る。
【0007】
【実施例】本発明に係る幅木の実施例を図1乃至図3に
示し、以下に説明する。それらのうち、図1は幅木が壁
体と床との境界部に取り付けられた状態の縦断面図、図
2および図3は幅木の取付中における縦断面図である。
【0008】この幅木30は、図1に示すように、壁体
1と床3との見切りのためにそれら壁体1と床3との境
界部に取り付けられるもので、壁体1に止着ねじ8など
で止着される幅木受体30Aと該幅木受体30Aに着脱
自在に係合される幅木本体30Bとからできている。ま
た、この幅木30には、壁仕上材として壁体1の被装飾
面1aに添わされる所謂クロス4(即ち、紙や布やビニ
ール等の合成樹脂などでできた壁紙である。)の下端縁
部4bを収納する収納部31と、該収納部31内に挿入
されることによってクロス4を下向きに引張る垂下片3
6と、前記収納部31から前記下端縁部4bが抜けない
ようにクロス4を押え付けるクロス抜止部37が設けら
れている。
【0009】前記幅木受体30Aは、例えば押し出し成
形された樹脂などでできた長尺物(図1の図面の表裏方
向に延在させられている。)で、前記収納部31と、該
収納部31の下側に設けられ、且つ、壁体1に当接され
てねじ止めされる止着板部32と、収納部31の室内側
(図1では図面に向かって右側である。)寄りに設けら
れた係止部33と、止着板部32の下側に設けられた鍔
部35とを備えている。止着板部32には前記止着ねじ
8を通すねじ通し孔32aが設けられている。
【0010】前記収納部31は、幅木受体30Aの全長
にわたり、上方に臨んで開口する溝状に成形されてい
て、被装飾面1aに添うように幅木受体30Aの上端部
に設けられている。この収納部31の上半部は、前記垂
下片36によって、壁体側収納部31Cと室内側収納部
31Dとに二分される。壁体側収納部31Cは、幅木受
体30Aの全長にわたり、上方に臨んで開口していて、
幅木30の外部からクロス4を収納部31内に導き入れ
るようになっている。収納部31を画成する壁体側板部
31aは、前記止着板部32の上側に延設されていて、
被装飾面1aに添わされる。この壁体側板部31aの上
端部には、上方に行くに連れて室内側から壁体1側に向
かって徐々に後退するようなテーパー状、即ち壁体側板
部31aの厚みが小さくなるような形状の傾斜部31b
が形成されている。そして、壁体側板部31aの上端
は、被装飾面1aと壁体側板部31aとの境界部に急峻
な段差が生じないように、なだらかに被装飾面1aに接
するようにされている。
【0011】前記係止部33は、幅木受体30Aと幅木
本体30Bとの係合に供せられるもので、幅木本体30
Bに下向きに垂下された雄状の被係止部38を上方から
下方に向けて挿入させて係合させるように、上向きの雌
状に成形されている。係止部33および被係止部38
は、一旦係合させた係止部33と被係止部38とが故意
でない限り外れないように、相互に噛み合うような形状
に成形されている。
【0012】前記鍔部35は、物をぶつけたときなどに
へこまないように幅木本体30Bの裏側面の下端部に当
接して該下端部を支持するもので、前記止着板部32が
その下端において室内側に向けて折曲され、且つ、さら
にその先端において下向きに折曲されて形成されてい
る。なお、この鍔部35の、床3に当接する下端縁部を
壁体1側に後退させて形成した凹部34に、例えば、幅
木本体30Bの補強のために幅木本体30Bの裏側面に
突設させるリブを収容させるようにしてもよい。
【0013】前記幅木本体30Bは、例えば押し出し成
形された樹脂などでできた長尺物(図1の図面の表裏方
向に延在させられている。)で、前記垂下片36と、該
垂下片36の下端部に設けられた前記クロス抜止部37
と、前記垂下片36の室内側寄りで幅木受体30Aの前
記係止部33に対応する位置に設けられた前記被係止部
38とを備えている。幅木本体30Bの表側面(即ち、
室内側に露出する面)には美観を高め得るように色彩や
模様等の意匠が施されている。
【0014】前記垂下片36は、クロス4を下向きに引
張ってクロス4に張りをもたせるために、クロス4を下
向きにしごきながら前記収納部31内に挿入される(図
2および図3参照)もので、幅木本体30Bの全長にわ
たり、幅木本体30Bの上端の壁体側端縁部から下向き
に垂下されている。そして垂下片36は、被係止部38
よりも下方まで延在させられていて、幅木受体30Aの
前記係止部33に被係止部38が係合される前に、クロ
ス4をしごきながら前記収納部31内に十分に挿入され
得るようになっている。具体的には、垂下片36の上下
方向の長さが、係止部33に被係止部38が係合された
係合状態で、垂下片36が収納部31の上から少なくと
も約1/3まで挿入される程度であれば十分であるが、
好ましくは約1/2まで挿入される程度であればよく、
さらには壁体側収納部31Cと室内側収納部31Dとが
それらの下部において相互に連通されていれば1/2以
上挿入される程度でもよい。また、垂下片36は、該垂
下片36の収納部31内への挿入操作によって、クロス
4の下端縁部4bを垂下片36を挟んで、その下端部で
壁体側収納部31C側から室内側収納部31D側に折り
返すようになっている。なお、垂下片36でクロス4を
効率良くしごくことができるように、クロス4の装飾の
凝らされた表側面に垂下片36の下端部との摩擦を大き
くし得る凹凸が形成されているのが望ましい。
【0015】前記クロス抜止部37は、垂下片36の下
端部が例えば略球体の一部をなすように膨出されて形成
されていて、壁体側収納部31Cおよび室内側収納部3
1Dをクロス4の厚さよりも狭めるようにされている。
従って、このクロス抜止部37は、クロス4の折返し部
分を押圧することによって、クロス4を大きな力で上向
きに引張らない限り、クロス4が収納部31から抜けな
いようにしている。また、クロス抜止部37が上述した
ような形状にされていることによって、クロス4の張り
が強すぎる場合に、クロス抜止部37による押圧力に逆
らってクロス4の下端縁部4bが室内側収納部31D側
から壁体側収納部31C側に向かって後退し、クロス4
の張りが適度に保たれるような調整機構がこの幅木30
には備わっている。
【0016】なお、図中、符号1Aで示したものはパネ
ル工法における壁パネルや軸組工法で作られた壁などの
壁本体、符号1Bで示したものは石膏ボードなどの下地
板である。
【0017】上記のように構成された幅木30は以下の
ようにして取り付けられる。先ず、壁体1に幅木受体3
0Aを止着ねじ8で止着する。この際、床3に幅木受体
30Aの下端を当接させることによって、幅木受体30
Aの取付位置が決まる。次に、幅木本体30Bの上側
で、被装飾面1aに添わせたクロス4に幅木本体30B
の垂下片36を当て、該垂下片36のクロス抜止部37
によってクロス4をしごくようにしながら幅木本体30
Bを下方に移動させる。この際、垂下片36の延在方向
の各部によってクロス4を下向きに均等に引張るように
注意する。ここまでの状態が図2に示されている。そし
て、幅木本体30Bの収納部31内に垂下片36を挿入
させる。ここまでの状態が図3に示されている。しかる
後、図1のように、床3に幅木本体30Bの下端が当接
するまで、幅木本体30Bをさらに下方に移動させれ
ば、幅木30の取付けが終了する。
【0018】上記実施例によれば、幅木受体30Aにク
ロス4の下端縁部4bを収納する収納部31が設けら
れ、一方、幅木本体30Bにクロス4を下向きにしごく
垂下片36およびクロス4の抜けを防ぐクロス抜止部3
7が設けられているため、幅木30内にクロス4の下端
縁部4bが収納されることによって、該下端縁部4bを
切断する際の寸法誤差の許容量を従来よりも著しく大き
くすることができるので、簡便に壁体1にクロス4を取
り付けることができるだけでなく、経年劣化により前記
下端縁部4bが捲れることがなく、クロス取付直後の秀
麗な状態が永久的に保たれる。また、垂下片36でクロ
ス4を下向きにしごくことによって、クロス4が十分に
引張られた状態になるので、クロス4に適度な張力が生
じ、被装飾面1aにクロス4を糊付けしなくてもクロス
4にたるみが生じることがない。従って、壁体1へのク
ロス4の取付けにあたって糊付けが不要となり、簡便に
壁体1にクロス4を取り付けることができるとともに、
糊の乾燥時間がなくなり、施工時間を短縮させることが
できる。前記収納部31の壁体側板部31aに、傾斜部
31bが形成されているため、垂下片36を、被装飾面
1aに沿わせた状態から傾斜部31bを介して収納部1
1内に、クロス4をしごきながら円滑に移動させること
ができる。前記幅木受体30Aや前記幅木本体30Bが
押し出し成形された樹脂でできているため、それらを均
質に且つ大量に生産することができる。
【0019】なお、上記実施例においては、クロス抜止
部37が壁体側収納部31Cおよび室内側収納部31D
をクロス4の厚さよりも狭めていることによって、クロ
ス4の折返し部分を押圧しているとしたが、これに限定
されるものではなく、クロス4を大きな力で上向きに引
張らない限り、クロス4が収納部31から抜けないよう
になっていれば、如何なる手段によってクロス4の下端
縁部4bを押え付けてもよい。例えば、クロス抜止部3
7が壁体側収納部31Cおよび室内側収納部31Dの何
れか一方のみをクロス4の厚さよりも狭めていてもよい
のはいうまでもない。
【0020】また、上記実施例においては、垂下片36
は被係止部38よりも下方まで延在させられているとし
たが、これに限定されるものではなく、幅木受体30A
の係止部33に被係止部38が係合される前に、クロス
4を十分にしごいて引張ることができれば、垂下片36
と被係止部38の何れが下方まで延在させられているか
は問わない。
【0021】さらに、幅木受体30Aに幅木本体30B
を係合させることによって、クロス4の下端縁部4bが
幅木30内に収納され、且つ、下向きに引張られるよう
になっていれば、幅木30の形状や構成や材質等は上記
実施例のものに限られない。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る幅木によれば、幅木受体に
は、その全長にわたって、クロスの下端縁部を収納する
収納部が設けられ、一方、幅木本体の壁体側上端部に
は、その全長にわたって、前記収納部に挿入され、且
つ、同収納部を壁体側収納部と室内側収納部とに二分す
るとともに、前記収納部への挿入操作にともなってクロ
スを下向きしごきながら壁体側収納部側から室内側収納
部側に折り返させる垂下片が突設され、該垂下片の下端
部に、前記壁体側収納部および前記室内側収納部の少な
くとも一方をクロスの厚さよりも狭め、クロスを押圧し
てクロスが抜けるのを防ぐクロス抜止部が設けられてい
るため、この幅木を用いれば、幅木内にクロスの下端縁
部が収納されることによって、クロスの下端縁部を切断
する際の寸法誤差の許容量を従来よりも著しく大きくす
ることができるので、クロスの取付作業にあたって熟練
した技量等が不要となり、誰でも簡便に壁体にクロスを
取り付けることができるだけでなく、クロスの下端縁部
が下向きに引張られた状態で垂下片を挟んで折り返され
るとともにクロス抜止部によって収納部内から抜けない
ように押え付けられるので、従来のように経年劣化によ
りクロスの下端縁部が捲れることがなく、クロス取付直
後の秀麗な状態が永久的に保たれる。前記幅木本体の上
端部に前記垂下片よりも室内側寄りに位置して垂下され
た被係止部よりも、前記垂下片が下方まで延在させられ
ているため、この幅木を用いて、垂下片でクロスをしご
きながらその下端縁部に向かって垂下片を移動させるこ
とによって、クロスが十分に引張られた状態で、幅木受
体に設けられた係止部に被係止部が係合され、幅木受体
に幅木本体が保持されるので、クロスに適度な張力が生
じ、壁体にクロスを糊付けしなくてもクロスにたるみが
生じることがない。従って、壁体へのクロスの取付けに
あたって糊付けが不要となり、簡便に壁体にクロスを取
り付けることができるとともに、糊の乾燥時間がなくな
り、施工時間を短縮させることができる。前記収納部を
画成する壁体側板部の上端部に、上方に行くに連れて室
内側から壁体側に向かって徐々に後退するとともにその
上端が壁体に接するようにされた傾斜部が形成されてい
るため、この幅木を用いれば、垂下片を、壁体に沿わせ
た状態から傾斜部を介して収納部内に、クロスをしごき
ながら円滑に移動させることができる。前記幅木受体や
前記幅木本体が押し出し成形された樹脂でできているた
め、それら幅木受体や幅木本体を均質に且つ大量に生産
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における幅木が壁体と床との境界部に
取り付けられた状態の縦断面図である。
【図2】幅木の取付中における縦断面図である。
【図3】幅木の取付中における縦断面図である。
【符号の説明】
1 壁体 1a 被装飾面 3 床 4 クロス 4b 下端縁部 30 幅木 30A 幅木受体 30B 幅木本体 31 収納部 31a 壁体側板部 31b 傾斜部 31C 壁体側収納部 31D 室内側収納部 33 係止部 36 垂下片 37 クロス抜止部 38 被係止部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床との境界部近傍の壁体に止着される幅
    木受体と、該幅木受体に着脱自在に係合される幅木本体
    とからなる幅木において、前記幅木受体には、同幅木受
    体の全長にわたって、前記壁体の被装飾面に添わされる
    クロスの下端縁部を収納する収納部が上方に臨んで設け
    られ、一方、前記幅木本体の壁体側上端部には、同幅木
    本体の全長にわたって、前記収納部に挿入され、且つ、
    同収納部を上方に臨んで開口する壁体側収納部と該壁体
    側収納部の下半部に連通される室内側収納部とに二分す
    るとともに、前記収納部への挿入操作にともなってクロ
    スを下向きしごきながら壁体側収納部側から室内側収納
    部側に折り返させる垂下片が突設され、該垂下片の下端
    部に、前記壁体側収納部および前記室内側収納部の少な
    くとも一方をクロスの厚さよりも狭め、クロスを押圧し
    てクロスが抜けるのを防ぐクロス抜止部が設けられてい
    ることを特徴とする幅木。
  2. 【請求項2】 前記幅木本体の上端部に前記垂下片より
    も室内側寄りに位置して垂下され、且つ前記幅木受体に
    設けられた係止部に係合される被係止部よりも、前記垂
    下片が下方まで延在させられていることを特徴とする請
    求項1記載の幅木。
  3. 【請求項3】 前記収納部を画成する壁体側板部の上端
    部に、上方に行くに連れて室内側から壁体側に向かって
    徐々に後退するとともにその上端が壁体に接するように
    された傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項
    1または2記載の幅木。
  4. 【請求項4】 前記幅木受体が押し出し成形された樹脂
    でできていることを特徴とする請求項1、2または3記
    載の幅木。
  5. 【請求項5】 前記幅木本体が押し出し成形された樹脂
    でできていることを特徴とする請求項1、2、3または
    4記載の幅木。
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