JPH0527253Y2 - - Google Patents

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JPH0527253Y2
JPH0527253Y2 JP1986148448U JP14844886U JPH0527253Y2 JP H0527253 Y2 JPH0527253 Y2 JP H0527253Y2 JP 1986148448 U JP1986148448 U JP 1986148448U JP 14844886 U JP14844886 U JP 14844886U JP H0527253 Y2 JPH0527253 Y2 JP H0527253Y2
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burr
punching
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punch
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のアルミニウム等のホイール
を金型鋳造あるいは低圧鋳造により鋳造する場合
に、鋳造品の飾り窓穴に金型の上型と下型との合
わせ面の〓間により形成される鋳バリを除去する
バリ打抜き装置に関する。
(従来の技術) 前記のバリは金型が新しい間は上下型合わせ面
間の〓間が小さいので、厚みも薄く拡がりも小さ
い。しかし鋳造数が多くなるとアルミニウムが金
型に溶着し易くなり、これをグラインダ、砥石等
で除去する際に金型まで研磨してしまい上型と下
型との合わせ面の〓間が徐々に大きくなるので、
バリの厚さ、量が大きくなる。金型に種々の表面
処理を施しアルミニウムの溶着を少くする対策が
実施されているが、バリ発生を阻止、軽減する作
用、効果は充分でない。
従来、アルミニウム鋳造ホイールのバリ除去に
は、(i)手仕上げ、(ii)総型プレス打抜き、()多
関節式ロボツトの3つの手段が採用されており、
これらを(a)生産性、(b)バリ取りコスト、(e)品質
(出来ばえ)、(d)汎用性について優、良、可、不良
で評価すると次のように一長一短である。
(i) 手仕上:(a)可、(b)良、(c)可、(d)優。
(ii) 総型プレス打抜き:(a)優、(b)優、(c)良、(d)不
良。
(iii) 多関節式ロボツト:(a)(b)(c)(d)とも良。
(考案が解決しようとする問題点) 従来技術の前記3手段のうち(ii)総型プレス打抜
きは、クランクプレスまたは油圧プレスにワーク
ホイールの全窓穴の形状と合致させたトリミング
型を製作して取付け、ワークホイールのフロント
面に垂直に作動させて全数の窓孔のバリを同時に
打抜くものであるので、(a)生産性、(b)バリ取りコ
ストの点で優れた結果が期待できる。
そして第4図イに示すようなワークホイールA
は窓孔Bが1種類の単純形で、第4図ロ,ハのよ
うにそのバリcが打抜方向pと直角のため総型打
抜きに困難はない。しかし第5図イ,ロに示すよ
うなワークホイールDは2種類の若干異形の窓孔
E,Fを持ち、第5図ハに示すようにバリcに打
抜方向に小角度のたて面C′の個所が生ずるもので
は次の問題がある。
(イ) 窓孔が傾いているものでは、バリのたて面
C′の個所がつぶされるようになつて仕上り不良
になり易い。
(ロ) ワークホイールの種類毎に総型のトリミング
型を製作する必要がありコストアツプを招く。
ホイールは意匠的効果を重視しなければならな
い物品のため多品種少量生産となり、少量品種
毎に総型の高価なトリミング型をつくることは
バリ取りコストの増嵩を招く。
本考案は、従来技術の総型プレス打抜きでは、
第4図のような適用可能なホイールのバリ除去に
ついては生産性が高くバリ取りコストも安くなる
反面、第5図のようなホイールには適用困難乃至
は不能となる欠陥があり汎用性が乏しいというマ
イナス面があることに対して、両立的解決を与え
るバリ打抜き装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前記目的の達成のため、本考案においては、ホ
イールの窓穴の全数のバリを同時的に打抜くので
はなくて、個別の窓孔毎に順次にバリの油圧プレ
ス打抜きを行えるようにする。そのためワークホ
イールを基台の中心位置のホイール取付けテーブ
ルに取付け、この際ホイールのフロント面を上
面、基準面とし、窓穴の配置角度ピツチでテーブ
ルの割出し回転を行わせるようにする。そして、
同一形態の窓穴について各1のバリ打抜き台を基
台上テーブルまわりの位置に配置し、バリ打抜き
台上で打抜きポンチが3次元の自由度の位置変更
調整とともに2軸以上の変角自由度を以つて角度
調整して打抜きポンチが各窓穴に正対してその打
抜き作動方向が窓穴のバリに垂直に向うようにす
る。
すなわち本考案のバリ打抜き装置は、構成とし
ては、基台上の中心にインデツクス回転するホイ
ール取付けテーブルを設け、そのまわりに1乃至
複数のバリ打抜き台を配置し、ホイール取付けテ
ーブル上にフロント面を上向きにして取付けるワ
ークホイールの窓穴に対し、各バリ打抜き台では
バリ打抜きポンチが直角に向けられて油圧打抜き
作動するように打抜きポンチを2軸以上の変角自
由度およびテーブル上平面移動および上下移動の
自由度の機構を介して基台上に装備したことを特
徴とする。
以下、本考案のバリ打抜き装置を、第1〜3図
を参照し実施例に即して具体的に説明する。第1
図は本考案実施例装置の部分破断正面図、第2図
はその中央のホイール取付けテーブルの側面図を
示す。
基台1上の中心位置には縦軸線のホイール取付
けテーブル2を設置し、NC付きインデツクス装
置3に連結して縦軸線のまわりに割出し回転を行
えるようにする。基台1上のテーブル2のまわり
の位置には、第5図に例示するワークホイールD
については形状の異る2種の窓穴E,Fに対応さ
せて各1つのバリ打抜き台4が配置される。通常
1つのホイールの飾り窓穴の形状は2種類で必要
充分であるが、3種類以上とするのであれば、バ
リ打抜き台はそれに対応した台数とすることがで
きる。
ワークホイールDは、後述の理由でそのフロン
ト面D1を上向きにしてホイール取付テーブル2
上に載せられる。その上位には回転可能な芯出し
治具5がホイールテーブル2後方の支柱6に沿い
昇降可能に設けられ、芯出し治具上下装置7によ
りワークホイールDに押出して芯出しを行いかつ
クランプするようになつている。この点に関し
て、鋳造技術上、ホイールは、第3図のように鋳
造金型の上型u、下型v、横型s間の鋳造キヤビ
テイ内に鋳造され、そのフロント面D1は下型v
により形成され、窓穴E,Fも下型vによつて形
成され、バリc,c′は上型uのホイールリヤ面側
に生ずる。そして上型uは下型vに対し最大0.3
mm程度の位置ずれがある。従つてワークのリヤー
面の凹凸を利用して位置決めする方がバリ打抜き
装置の構造として簡単にはなるが、精度を確保す
ることの重要性からフロント面D1をバリ打抜き
面および芯出し基準面として用いフロント面の凹
凸を利用してテーパ付き治具5をはめ込みワーク
のx、y方向および角位置を規制するようにす
る。
他方、バリ打抜き台4の側においては、各窓穴
E,Fにそれぞれ対応するバリ打抜きポンチ8を
打抜き用油圧シリンダ9により概して下向きに打
抜き作動するようにして打抜きヘツド10に装備
する。打抜きヘツド10と基台1との間には5自
由度の変位、変角機構が配備される。すなわち、
下部から順次に、ハンドル11によつて基台の中
心に対する放射方向に水平移動するねじ式移動機
構部I、その上位のハンドル13によつて接線方
向に水平移動するねじ式移動機構部、その上位
のハンドル13によつて中心向き軸線xのまわり
に角変位するウオームギヤー式変角機構部、そ
の内方側のハンドル14により若干傾いたガイド
に沿い上下移動するねじ式移動機構部、その内
部側のハンドル15によつて接線方向軸線yのま
わりに角変位するウオームギヤー式の変角機構部
が介在する。必要により上下軸線まわり変角機
構部を加えてもよい。これら5〜6機構部の作動
機構の選択ならびに配列の順序は本考案では自由
であつて、結論的にバリ打抜きポンチ8に空間3
次元の変位自由度および2軸あるいはそれ以上の
変角自由度を与えるものであればよい。16はワ
ーク移動用シリンダである。
上記構成の本考案装置は次のように操作してバ
リ打抜き作業を行う。
前記のように、ワークホイールDをフロント面
D1を上向きにしてホイール取付けテーブル2上
にセツトし芯出し治具5により芯出しを行いかつ
クランプする。バリ打抜き台4で5自由度の調整
をしてバリ打抜きポンチ8を直近の1つの窓穴に
正対する位置に移動させ正対する角度姿勢とし、
油圧シリンダ9によりその窓穴の窓面に垂直の方
向に作動させてバリを打抜く。同一形態の1窓分
のバリ打抜きが終れば、それに連動させて以下イ
ンデツクス装置3により1窓ピツチ分づつワーク
ホイールを割出し回転させては次々に同一形態の
窓孔のバリ打抜きを続行する。2種類の窓穴を持
つワークホイールに対しては2つのバリ打抜き台
4をそれぞれ調整して同時に打抜いて行くことが
できる。こうして1ワークホイールの全数の窓穴
バリの打抜きが終れば、アンクランプして、新し
いワークホイールをセツトする。同一種類のワー
クホイールでは2つ目以降はバリ打抜き台4の再
調節の必要なく、起動ボタンを押すことにより、
クランプ、打抜き作動とインデツクス回転との連
動の順序打抜き、アンクランプの一連の打抜き作
動が自動的に遂行される。
(考案の効果) 本考案装置によるとワークホイールの窓穴のバ
リをその発生面に正対して垂直の方向に打抜くこ
とができるので窓穴の仕上りが良好である。ワー
クホイールのフロント面を利用する正確な芯出し
と角度位置決めおよびNCインデツクスによる正
確なピツチ送りにより窓穴全数の順次打抜を行う
ので、精度は良好である。さらにロボツト並みに
あらゆる形状の窓穴に対応してバリ打抜きを行う
ことが可能である。従つて、従来技術の総型プレ
ス打抜きに較べると、ポンチは同形窓穴の1穴分
または異種形状のものは2穴分製作すればよく総
型トリミング型の1/10〜1/20の型費とすることが
でき、そして多種類のホイールに適用でき汎用性
がすぐれている。
従来技術の手仕上げに較べれば、バリ打抜き作
業の生産性は2〜5倍となり、しかもバリ取り仕
上り面が均一で綺麗である等の諸効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例のバリ打抜き装置の部分
破断正面図、第2図はその中央のホイール取付け
テーブルの側面図、第3図はホイール鋳造金型の
縦断面図、第4図イはホイールの1例の正面図、
第4図ロはその窓穴のバリ発生状況を示す正面
図、第4図ハはその断面図、第5図イはホイール
の他例の正面図、第5図ロはその窓穴のバリ発生
状況を示す正面図、第5図ハはその断面図であ
る。 1……基台、2……ホイール取付けテーブル、
3……インデツクス装置、4……バリ打抜き台、
5……芯出し治具、6……支柱、7……芯出し治
具上下装置、8……バリ打抜きポンチ、9……打
抜き用油圧シリンダ、10……打抜きヘツド、1
1,12,13,14,15……ハンドル、16
……ワーク移動用シリンダ、I,,……変位
機構部、,……変角機構部、x……中心向軸
線、y……接続方向軸線、A,D……ワークホイ
ール、D1……フロント面、B,E,F……窓
穴、C……バリ、C′……たて面、u……上型、v
……下型、s……横型。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基台上の中心にインデツクス回転するホイー
    ル取付けテーブルを設け、そのまわりに1乃至
    複数のバリ打抜き台を配置し、ワークホイール
    のテーブル上取付けの芯出し基準をバリ打抜き
    フロント面側とし、ホイール取付けテーブル上
    にフロント面を上向きにして取付けるワークホ
    イールの窓穴に対し、各バリ打抜き台ではバリ
    打抜きポンチが直角に向けられて油圧打抜き作
    動するようにバリ打抜ポンチを2軸以上の変角
    自由度およびテーブル上平面移動および上下移
    動の自由度の機構を介して基台上に装備したこ
    とを特徴とするバリ打抜き装置。 (2) ワークホイールと芯出し治具とを一体とし
    て、バリ打抜きポンチの作動と連動させてワー
    クホイールをインデツクス回転させるようにし
    た実用新案登録請求の範囲第1項記載のバリ打
    抜き装置。
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JPS6356956U JPS6356956U (ja) 1988-04-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CH623256A5 (ja) * 1977-10-19 1981-05-29 Fischer Ag Georg
JPS6097272U (ja) * 1983-12-09 1985-07-02 新東工業株式会社 自動バリ取り装置におけるタガネ等の駆動装置
JPS61172732U (ja) * 1985-04-12 1986-10-27

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