JPH05273178A - 管体の探傷方法及び装置 - Google Patents
管体の探傷方法及び装置Info
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- JPH05273178A JPH05273178A JP7122092A JP7122092A JPH05273178A JP H05273178 A JPH05273178 A JP H05273178A JP 7122092 A JP7122092 A JP 7122092A JP 7122092 A JP7122092 A JP 7122092A JP H05273178 A JPH05273178 A JP H05273178A
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- sensor
- coil
- tubular body
- recess
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部から電流を供給する必要がなく、磁性体
の管体を高速かつ高精度で探傷できる装置を提供する。 【構成】 コイル2を巻いた軟磁性材料からなる芯材3
の一端を永久磁石4の一端に固定してセンサ1とする。
芯材3の検出端3aを管体5の表面から所定の距離に設
定し、この距離を保ちながら移動させる。腐食孔等の凹
部7にさしかかるとコイル2を貫く磁力線が変化し、コ
イル2には(a)パルス状の起電力が発生する。この出
力を積分すると(b)凹部7の形状に対応した波形の電
圧が得られる。最大値VImaxは凹部7の深さに対応し、
時間的幅Δtは凹部7の広さに対応する。
の管体を高速かつ高精度で探傷できる装置を提供する。 【構成】 コイル2を巻いた軟磁性材料からなる芯材3
の一端を永久磁石4の一端に固定してセンサ1とする。
芯材3の検出端3aを管体5の表面から所定の距離に設
定し、この距離を保ちながら移動させる。腐食孔等の凹
部7にさしかかるとコイル2を貫く磁力線が変化し、コ
イル2には(a)パルス状の起電力が発生する。この出
力を積分すると(b)凹部7の形状に対応した波形の電
圧が得られる。最大値VImaxは凹部7の深さに対応し、
時間的幅Δtは凹部7の広さに対応する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイル内の磁力線の数
の変化によって該コイルに生ずる電磁誘導起電力を利用
した管体の探傷方法及び装置に関するものである。
の変化によって該コイルに生ずる電磁誘導起電力を利用
した管体の探傷方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば熱交換器チューブの腐食孔等の検
出には、コイルを用いるものとして渦電流変位計の原理
を用いた探傷装置が使用されている。
出には、コイルを用いるものとして渦電流変位計の原理
を用いた探傷装置が使用されている。
【0003】この装置は、渦電流センサが鉄や鋼等の導
体に近づくと、渦電流センサのコイルのインピーダンス
が変わることを利用しており、該センサと被検査体の距
離の変化として腐食による窪み等を検出するものであ
る。
体に近づくと、渦電流センサのコイルのインピーダンス
が変わることを利用しており、該センサと被検査体の距
離の変化として腐食による窪み等を検出するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】渦電流変位計の原理を
用いた従来の探傷装置の場合には、試験品に交流磁場を
与えるために渦電流センサのコイルに交流電圧を供給す
る必要がある。また、センサを高速で変位させながら欠
陥を検出するためには、センサのコイルに与える交流電
圧の周波数をかなり高くしなければならないが、周波数
が高い場合にはリード線を長くすると精度が悪くなって
しまう。
用いた従来の探傷装置の場合には、試験品に交流磁場を
与えるために渦電流センサのコイルに交流電圧を供給す
る必要がある。また、センサを高速で変位させながら欠
陥を検出するためには、センサのコイルに与える交流電
圧の周波数をかなり高くしなければならないが、周波数
が高い場合にはリード線を長くすると精度が悪くなって
しまう。
【0005】本発明は、外部から電流を供給する必要が
なく、磁性体の管体を高速かつ高精度で探傷できる方法
と装置を提供することを目的としている。
なく、磁性体の管体を高速かつ高精度で探傷できる方法
と装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る管体の探傷
方法は、コイルを巻いた軟磁性材料からなる芯材の一端
を永久磁石の一端に固定してなるセンサを用い、該セン
サの前記芯材の他端を管体の表面に所定間隔をおいて対
向させ、該センサと前記管体を相対的に移動させ、前記
コイルに生じる起電力の変化から前記管体の欠陥を検出
することを特徴としている。
方法は、コイルを巻いた軟磁性材料からなる芯材の一端
を永久磁石の一端に固定してなるセンサを用い、該セン
サの前記芯材の他端を管体の表面に所定間隔をおいて対
向させ、該センサと前記管体を相対的に移動させ、前記
コイルに生じる起電力の変化から前記管体の欠陥を検出
することを特徴としている。
【0007】本発明に係る管体の探傷装置は、コイルを
巻いた軟磁性材料の一端を永久磁石の一端に固定してな
るセンサと、前記センサを管体の表面に沿って所定間隔
を保ちながら移動させる手段と、前記センサの前記コイ
ルに生じる起電力の変化から前記管体の欠陥を検出する
解析手段とを有している。
巻いた軟磁性材料の一端を永久磁石の一端に固定してな
るセンサと、前記センサを管体の表面に沿って所定間隔
を保ちながら移動させる手段と、前記センサの前記コイ
ルに生じる起電力の変化から前記管体の欠陥を検出する
解析手段とを有している。
【0008】本発明で用いられる軟磁性材料は、透磁率
が高く、保磁力の低い強磁性材料をいい、例えば、軟
鉄、鉄に珪素・アルミニウム・リン等を添加したもの、
鉄とニッケルの合金(パーマロイ)、あるいは鉄・ニッ
ケル等の非晶質磁性体があげられ、なかでも軟鉄、パー
マロイ、非晶質磁性体が好ましい。
が高く、保磁力の低い強磁性材料をいい、例えば、軟
鉄、鉄に珪素・アルミニウム・リン等を添加したもの、
鉄とニッケルの合金(パーマロイ)、あるいは鉄・ニッ
ケル等の非晶質磁性体があげられ、なかでも軟鉄、パー
マロイ、非晶質磁性体が好ましい。
【0009】
【作用】センサの軟磁性材料からなる芯材の他端を、所
定間隔をおいて管体の表面に対向させる。両者の間隔を
一定に保ちながら、センサと管体を相対的に移動させ
る。管体の表面に腐食孔等があると、センサのコイルを
貫く磁力線が変化し、コイルに起電力が生じる。この起
電力の信号によって、解析手段は管体の欠陥を検出す
る。
定間隔をおいて管体の表面に対向させる。両者の間隔を
一定に保ちながら、センサと管体を相対的に移動させ
る。管体の表面に腐食孔等があると、センサのコイルを
貫く磁力線が変化し、コイルに起電力が生じる。この起
電力の信号によって、解析手段は管体の欠陥を検出す
る。
【0010】
【実施例】まず、図5及び図6に示す第1実施例によっ
て本発明の原理を説明する。図5又は図6に示すよう
に、このセンサ1は、コイル2を巻いた芯材3の一端を
永久磁石4の一端に固定したものである。このコイル1
の検出端3aである芯材3の他端は、管体5の表面に沿
って所定間隔を保ちながら移動できるようになってい
る。このコイル2には、コイル2に生じる起電力の信号
を解析して欠陥を検出する手段として積分回路6が設け
られている。
て本発明の原理を説明する。図5又は図6に示すよう
に、このセンサ1は、コイル2を巻いた芯材3の一端を
永久磁石4の一端に固定したものである。このコイル1
の検出端3aである芯材3の他端は、管体5の表面に沿
って所定間隔を保ちながら移動できるようになってい
る。このコイル2には、コイル2に生じる起電力の信号
を解析して欠陥を検出する手段として積分回路6が設け
られている。
【0011】図5に示すように、センサ1と管体5の間
隔をほぼ一定に保ちながら、該センサ1をほぼ一定の速
度で管体5に平行に移動する。管体5の表面に凹部7が
あり、センサ1の検出端3aと管体5との距離が変化す
ると、図5(a)に示すように遠のく時と近づく時とで
逆位相となるパルス状起電力がコイル2に生じる。な
お、コイル2を巻く向き、又は永久磁石4のN・S極の
向きにより、正負のパルスは逆転する。
隔をほぼ一定に保ちながら、該センサ1をほぼ一定の速
度で管体5に平行に移動する。管体5の表面に凹部7が
あり、センサ1の検出端3aと管体5との距離が変化す
ると、図5(a)に示すように遠のく時と近づく時とで
逆位相となるパルス状起電力がコイル2に生じる。な
お、コイル2を巻く向き、又は永久磁石4のN・S極の
向きにより、正負のパルスは逆転する。
【0012】このパルス状電圧は、凹部7の深さやセン
サ1の移動速度によって変化し、深いほど又は速いほど
大きな起電力を生じる。
サ1の移動速度によって変化し、深いほど又は速いほど
大きな起電力を生じる。
【0013】このようなコイル2の出力電圧を解析手段
としての積分回路6に与えると、図5(b)に示すよう
に前記凹部7に形状の類似した積分電圧を生じる。即
ち、センサ1のコイル2からの出力電圧は変化速度(d
X/dt)に比例するが、これを積分すれば変位量
(X,距離)となる。
としての積分回路6に与えると、図5(b)に示すよう
に前記凹部7に形状の類似した積分電圧を生じる。即
ち、センサ1のコイル2からの出力電圧は変化速度(d
X/dt)に比例するが、これを積分すれば変位量
(X,距離)となる。
【0014】この積分電圧の最大値VImaxは凹部7の深
さに対応し、時間的幅Δtは凹部7の幅(広さ)に対応
する。即ち、この積分電圧波形から凹部7(腐食孔)の
深さと広さを知ることができる。
さに対応し、時間的幅Δtは凹部7の幅(広さ)に対応
する。即ち、この積分電圧波形から凹部7(腐食孔)の
深さと広さを知ることができる。
【0015】前記第1実施例において、腐食孔の広さよ
りもセンサ1の芯材3の方が小さいことが好ましく、セ
ンサ1の芯材3よりも凹部7の広さが小さい場合は誤差
が大きくなり、精度が悪くなる。
りもセンサ1の芯材3の方が小さいことが好ましく、セ
ンサ1の芯材3よりも凹部7の広さが小さい場合は誤差
が大きくなり、精度が悪くなる。
【0016】また、同一欠陥に対してセンサ1の移動速
度が大きいほど出力電圧は大きくなるが、積分回路6で
積分した波形はその移動速度に関係なくなる。
度が大きいほど出力電圧は大きくなるが、積分回路6で
積分した波形はその移動速度に関係なくなる。
【0017】より具体的な構成の第2実施例の探傷装置
を図1及び図2によって説明する。図1に示すように、
センサ保持体としてのパイプ10には、複数のセンサ1
が外向きに設けられている。各センサ1は、パイプ10
の周方向についてセンサ1の検出端3aが等間隔に並ぶ
ように螺旋状に配設されている。このパイプ10は図示
しない駆動手段によって軸方向に移動できるようになっ
ている。
を図1及び図2によって説明する。図1に示すように、
センサ保持体としてのパイプ10には、複数のセンサ1
が外向きに設けられている。各センサ1は、パイプ10
の周方向についてセンサ1の検出端3aが等間隔に並ぶ
ように螺旋状に配設されている。このパイプ10は図示
しない駆動手段によって軸方向に移動できるようになっ
ている。
【0018】パイプ10の外周面には複数箇所に板ばね
11が設けられている。このパイプ10を管体5の内部
に挿入すると、パイプ10はこの板ばね11によって管
体5内に保持され、該パイプ10に設けられた各センサ
1と管体5の内面との距離は一定に保たれる。
11が設けられている。このパイプ10を管体5の内部
に挿入すると、パイプ10はこの板ばね11によって管
体5内に保持され、該パイプ10に設けられた各センサ
1と管体5の内面との距離は一定に保たれる。
【0019】図2に示すように、各センサ1は、増幅器
12及び解析手段としての解析装置13に接続されてい
る。この解析手段は各センサ1からの信号に基づき、第
1実施例で示したように欠陥の大きさ・深さや位置等を
検出する。
12及び解析手段としての解析装置13に接続されてい
る。この解析手段は各センサ1からの信号に基づき、第
1実施例で示したように欠陥の大きさ・深さや位置等を
検出する。
【0020】本実施例では、管体5に挿入したパイプ1
0を軸方向に移動させながら各センサ1で探傷を行な
う。各センサ1の周方向の位置と、パイプ10の移動速
度から、検出された欠陥の位置がわかる。欠陥の深さ及
び広さは、解析装置13が有する積分回路の機能によっ
て各センサ1からの出力電力から検出される。
0を軸方向に移動させながら各センサ1で探傷を行な
う。各センサ1の周方向の位置と、パイプ10の移動速
度から、検出された欠陥の位置がわかる。欠陥の深さ及
び広さは、解析装置13が有する積分回路の機能によっ
て各センサ1からの出力電力から検出される。
【0021】第3実施例を図3及び図4によって説明す
る。図3に示すように、パイプ状のハウジング20の先
端には、ベアリング21を介して保持管22が回転自在
に支えられている。保持管22の先端には、略円板状の
センサホルダ23を介してハウジング20の外側にセン
サ1が設けられている。このセンサ1の検出端3aは、
管体5の内面に所定間隔をおいて対向するようになって
いる。保持管22の後端には、前記センサ1に接続され
た信号送信器24が設けられている。保持管22の後端
の外側にはタービン25が設けられており、圧縮空気を
受けて保持管22、センサホルダ23、センサ1及びバ
ランサ31を回転させるようになっている。なお、ター
ビン25を通過した圧縮空気は、ハウジング20に設け
られた排気孔30から排出される。
る。図3に示すように、パイプ状のハウジング20の先
端には、ベアリング21を介して保持管22が回転自在
に支えられている。保持管22の先端には、略円板状の
センサホルダ23を介してハウジング20の外側にセン
サ1が設けられている。このセンサ1の検出端3aは、
管体5の内面に所定間隔をおいて対向するようになって
いる。保持管22の後端には、前記センサ1に接続され
た信号送信器24が設けられている。保持管22の後端
の外側にはタービン25が設けられており、圧縮空気を
受けて保持管22、センサホルダ23、センサ1及びバ
ランサ31を回転させるようになっている。なお、ター
ビン25を通過した圧縮空気は、ハウジング20に設け
られた排気孔30から排出される。
【0022】ハウジング20内の前記保持管22の隣に
は、所定間隔をおいて、ホルダ26を介して信号受信器
27が設けられている。図4に示すように、信号受信器
27の出力は、増幅器28及び解析手段としての解析装
置29に接続されている。この信号受信器27と、保持
管22に設けられた前記信号送信器24とは所定間隔を
おいて近接しており、回転するセンサ1からの信号はセ
ンサと共に回転する信号送信器24から固定された信号
受信器27に非接触で伝達され、解析装置29に導かれ
るようになっている。
は、所定間隔をおいて、ホルダ26を介して信号受信器
27が設けられている。図4に示すように、信号受信器
27の出力は、増幅器28及び解析手段としての解析装
置29に接続されている。この信号受信器27と、保持
管22に設けられた前記信号送信器24とは所定間隔を
おいて近接しており、回転するセンサ1からの信号はセ
ンサと共に回転する信号送信器24から固定された信号
受信器27に非接触で伝達され、解析装置29に導かれ
るようになっている。
【0023】なお、本実施例における信号送信器24及
び信号受信器27は、それぞれ芯材に銅線を巻回したコ
イルで形成されており、約0.5mm程度の間隔をとっ
て対向している。このため、センサ1からの信号は電磁
誘導の作用によって信号送信器24から信号受信器27
に伝達される。
び信号受信器27は、それぞれ芯材に銅線を巻回したコ
イルで形成されており、約0.5mm程度の間隔をとっ
て対向している。このため、センサ1からの信号は電磁
誘導の作用によって信号送信器24から信号受信器27
に伝達される。
【0024】このような信号を伝達する手段としては、
接触するブラシを介して行う方法、あるいは無線機を介
して非接触で行う方法等があるが、前者は接触による機
械抵抗が大きくなり大口径の管体には使用できるが熱交
換器のチューブのような細い管体には適さず、管に挿入
できたとしても、その重量によってやはりタービンをう
まく回転させることができない。
接触するブラシを介して行う方法、あるいは無線機を介
して非接触で行う方法等があるが、前者は接触による機
械抵抗が大きくなり大口径の管体には使用できるが熱交
換器のチューブのような細い管体には適さず、管に挿入
できたとしても、その重量によってやはりタービンをう
まく回転させることができない。
【0025】前記の電磁誘導を利用する方法は、構造が
シンプルで小型、軽量、堅牢であり、かつ非接触である
ため、小さなタービンでもセンサをうまく回転させるこ
とができ、磨耗の心配もない。従って、実用上故障が少
なく、交換部品が不要であり、本発明を実施する上で好
適である。
シンプルで小型、軽量、堅牢であり、かつ非接触である
ため、小さなタービンでもセンサをうまく回転させるこ
とができ、磨耗の心配もない。従って、実用上故障が少
なく、交換部品が不要であり、本発明を実施する上で好
適である。
【0026】また、センサ1からの信号はテープ、フロ
ッピーディスク等の記録媒体に一旦記録し、後で解析す
ることもできる。
ッピーディスク等の記録媒体に一旦記録し、後で解析す
ることもできる。
【0027】本実施例のハウジング20は、第2実施例
と同一の構成及び作用を有する板ばね11によって管体
5内に支えられるようになっている。
と同一の構成及び作用を有する板ばね11によって管体
5内に支えられるようになっている。
【0028】本実施例において、ハウジング20内に圧
縮空気を供給すると、タービン25が駆動されてセンサ
1が管体5の内周面に沿って回転する。そしてタービン
25を駆動しながらハウジング20を管体5内で軸方向
に移動させて探傷を行なう。
縮空気を供給すると、タービン25が駆動されてセンサ
1が管体5の内周面に沿って回転する。そしてタービン
25を駆動しながらハウジング20を管体5内で軸方向
に移動させて探傷を行なう。
【0029】センサ1からの出力電圧は、センサ1と共
に回転する信号送信器24からハウジング20内にホル
ダ26を介して固定された信号受信器27に伝達され、
さらに増幅器28を介して解析装置29に入力される。
欠陥の深さ及び広さは、第2実施例と同様、解析装置2
9が有する積分回路の機能によって前記センサ1からの
出力電圧に基づいて検出される。また、タービン25に
よるセンサ1の回転数とハウジング20の移動速度か
ら、センサ1による検出位置が検出される。
に回転する信号送信器24からハウジング20内にホル
ダ26を介して固定された信号受信器27に伝達され、
さらに増幅器28を介して解析装置29に入力される。
欠陥の深さ及び広さは、第2実施例と同様、解析装置2
9が有する積分回路の機能によって前記センサ1からの
出力電圧に基づいて検出される。また、タービン25に
よるセンサ1の回転数とハウジング20の移動速度か
ら、センサ1による検出位置が検出される。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、コイルを巻いた軟磁性
材料の芯材と永久磁石からなるセンサを磁性体の管体の
表面に沿って所定間隔をおいて移動させ、腐食孔等にお
いてコイルを貫く磁力線が変化することによってコイル
に誘導起電力を生じさせ、欠陥を検出している。
材料の芯材と永久磁石からなるセンサを磁性体の管体の
表面に沿って所定間隔をおいて移動させ、腐食孔等にお
いてコイルを貫く磁力線が変化することによってコイル
に誘導起電力を生じさせ、欠陥を検出している。
【0031】従って本発明によれば次のような効果が得
られる。 (1)渦流探傷法のように外部からセンサに電気を供給
せずに検査できる。
られる。 (1)渦流探傷法のように外部からセンサに電気を供給
せずに検査できる。
【0032】(2)センサを高速で変位させた方が出力
が大きくなるので、従来の方法・装置よりも高速で高精
度な検査が行なえる。
が大きくなるので、従来の方法・装置よりも高速で高精
度な検査が行なえる。
【0033】(3)渦流探傷法では、センサと管体との
距離がわずかに変動しても出力信号は大きく変動する
が、本発明によればゆるやかな変化は出力信号に影響を
与えない。
距離がわずかに変動しても出力信号は大きく変動する
が、本発明によればゆるやかな変化は出力信号に影響を
与えない。
【0034】(4)被検査物の表面を完全に清掃してお
かなくても欠陥の検出が可能である。
かなくても欠陥の検出が可能である。
【0035】(5)センサからの信号の送・受信に電磁
誘導を利用する非接触の方法を用いれば、小型、軽量か
つ高性能なセンサプルーブを作ることができ、特に細管
の検査に有用である。
誘導を利用する非接触の方法を用いれば、小型、軽量か
つ高性能なセンサプルーブを作ることができ、特に細管
の検査に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第2実施例の断面図である。
【図2】第2実施例のブロック図である。
【図3】第3実施例の断面図である。
【図4】第3実施例のブロック図である。
【図5】第1実施例の構成及びセンサの出力電圧波形を
示す図である。
示す図である。
【図6】第1実施例の構成図である。
1 センサ 2 コイル 3 芯材 3a 芯材の他端としての検出端 4 永久磁石 5 管体 6 解析手段としての積分回路 13,29 解析手段としての解析装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 茂 岡山県倉敷市平田632番地の5 株式会社 日本非破壊計測研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 コイルを巻いた軟磁性材料からなる芯材
の一端を永久磁石の一端に固定してなるセンサを用い、
該センサの前記芯材の他端を管体の表面に所定間隔をお
いて対向させ、該センサと前記管体を相対的に移動さ
せ、前記コイルに生じる起電力の変化から前記管体の欠
陥を検出する管体の探傷方法。 - 【請求項2】 コイルを巻いた軟磁性材料の一端を永久
磁石の一端に固定してなるセンサと、前記センサを管体
の表面に沿って所定間隔を保ちながら移動させる手段
と、前記センサの前記コイルに生じる起電力の変化から
前記管体の欠陥を検出する解析手段とを有する管体の探
傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7122092A JPH05273178A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 管体の探傷方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7122092A JPH05273178A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 管体の探傷方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05273178A true JPH05273178A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13454377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7122092A Pending JPH05273178A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 管体の探傷方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05273178A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023137140A (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-29 | 株式会社島津製作所 | ワイヤロープ検査装置およびワイヤロープ検査方法 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP7122092A patent/JPH05273178A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023137140A (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-29 | 株式会社島津製作所 | ワイヤロープ検査装置およびワイヤロープ検査方法 |
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