JPH0527336A - 移動体の駆動機構 - Google Patents

移動体の駆動機構

Info

Publication number
JPH0527336A
JPH0527336A JP33678591A JP33678591A JPH0527336A JP H0527336 A JPH0527336 A JP H0527336A JP 33678591 A JP33678591 A JP 33678591A JP 33678591 A JP33678591 A JP 33678591A JP H0527336 A JPH0527336 A JP H0527336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
lens
pulley
lens holder
drive pulley
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33678591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH087385B2 (ja
Inventor
Kenichi Iwamoto
研一 岩本
Akifumi Okumura
昌文 奥村
Tatsushi Hayashi
達志 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3336785A priority Critical patent/JPH087385B2/ja
Publication of JPH0527336A publication Critical patent/JPH0527336A/ja
Publication of JPH087385B2 publication Critical patent/JPH087385B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Pulleys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 レンズ1を支持し所定位置へ移動させるため
のレンズホルダ2は、適宜駆動プーリ6−1、従動プー
リ6−2及びアイドラプーリ6−3に掛け渡されたワイ
ヤ5が取付部4にて固定されていることで、駆動プーリ
6−1の回転により移動する。ワイヤ5はステンレスか
らなる心線5aに螺旋状にポリウレタン線5bを巻き付
けて構成され、また駆動プーリ6−1には心線5aが嵌
まり込むセンタ溝6a及び、ワイヤ5の螺旋状の線5b
が嵌まり込む傾斜溝6bを形成していることで、駆動プ
ーリ6−1の回転によりワイヤ5がスリップすることな
く移送され、よってレンズホルダ2を所定位置へと移動
できる。 【効果】 レンズホルダ2を所定の位置まで確実に移動
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動可能に設けられた
移動体を、所望の位置へと移動させるための移動体の駆
動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等においては、原稿を光学的に走
査するために、例えば原稿台又は光学系等の光学走査手
段を移動させている。また、このような光学走査手段に
かかる移動体だけでなく、複写倍率の変更に応じてレン
ズ等が倍率に応じた所定位置に移動されるレンズ等の移
動体もある。
【0003】図4に複写機の概略を示している。該図に
おいて原稿台31に載置された原稿39は、光学系の移
動によって走査される。光学系は、光源32、原稿側ミ
ラー、第1直角ミラー34、レンズ35、第2直角ミラ
ー36及び感光体側ミラー37によって構成されてい
る。光源32及び原稿側ミラー33は、一体に設けら
れ、原稿39の走査の際に原稿台31下方を走査方向に
移動する。第1直角ミラー34は、これに追従するよう
に同じ方向に移動する。しかし、感光体側ミラー37
は、固定されている。またレンズ35及び第2直角ミラ
ー36は。倍率変更する場合にのみ移動し、原稿39の
走査の際には固定されている。
【0004】走査を行うと、図面の一点鎖線に示すよう
に、まず光源32から発した光が原稿台31の原稿39
に次々に照射される。すると、この原稿39の画像情報
を含んだ光が原稿側ミラー33及び第1直角ミラー34
で反射されてレンズ35に至る。そして、レンズ35を
通過した光は、第2直角ミラー36及び感光体側ミラー
37で反射されて、感光体ドラム38表面の露光部に照
射される。
【0005】この場合、光源32と一体に設けられた原
稿側ミラー33は、走査方向に感光体ドラム38の回転
速度に応じた走査速度で移動する。そして、第1直角ミ
ラー34は、同じ方向に走査速度の1/2の速度で移動
する。従って、原稿台31の原稿39から原稿側ミラー
33及び第1直角ミラー34を介してレンズ35に至る
光路距離aは、走査位置にかかわらず一定になる。ま
た、レンズ35から第2直角ミラー36及び感光体側ミ
ラー37を介して感光体ドラム38表面の露光部に至る
光路距離bは、走査時にはこれらの光学系が固定されて
いることから、常に一定である。このため、原稿39の
走査時には、この光路距離aと光路距離bとが、それぞ
れ常に一定の距離に保たれるようになっている。なお、
原稿台移動型の複写機の場合には、走査時に光学系が移
動しないので、光路距離aと光路距離bとはもとより一
定である。
【0006】以上のように、複写機においては、原稿を
走査する際に、原稿台31又は光学系の一部つまり光源
32、原稿側ミラー33が走査方向に移動されるが、移
動体であるミラー33等を移動するための駆動機構とし
ては、ワイヤを適宜配置された駆動プーリ、及び従動プ
ーリに掛け渡して構成されており、該ワイヤを駆動プー
リに回転に従って移送することで移動体を送行させるこ
とが一般的に行われている。
【0007】また、レンズ35の焦点距離fに対し上記
光路距離aと光路距離bを変えることで、原稿の感光体
ドラムへの投影倍率を種々変更することができる。その
ためには、レンズ35及び第2直角ミラー36を移動さ
せることでそれを可能にしている。つまり、原稿39か
らレンズ35までの光路距離aと、レンズ35から感光
体ドラム38表面までの光路距離bと、レンズ35の焦
点距離fとの関係は、1/a+1/b=1/fの式で表
せる通り周知である。また、原稿の画像を感光体ドラム
38に投影する倍率を等倍にするには、a=b=2fと
なり、ミラー等の光学手段をその位置関係に配置すれば
よい。
【0008】そこで、感光体ドラム38に投影される倍
率mは、m=a/bの関係にあることが周知であるた
め、投影倍率mが決まれば、光路距離a及びbが決定す
る。即ち、光路距離a及びbは倍率に応じて a=f(1+1/m) b=f(m+1) となる。
【0009】以上のように、倍率mが決まれば、この倍
率mに応じて光路距離a及びbを変えることで、感光体
ドラム38上にその倍率に応じた投影を行える。そこ
で、図4に示すように、倍率mに応じてレンズ35を移
動させて、原稿39からこのレンズ35までの光路距離
aを上記式の値になるように調整すると共に、第2直角
ミラー36を移動させて、この移動したレンズ35から
露光部までの光路距離bを調整する。なお、第2直角ミ
ラー36の代わりに1枚のミラーを使用し、感光体側ミ
ラー37を介さずに直接感光体ドラム38の露光部に向
けて光を反射する場合には、この1枚のミラーを移動さ
せると共にその角度も変化させる必要がある。
【0010】以上のように、感光体ドラム38へ投影す
る原稿の倍率、つまり複写倍率mを種々設定することに
おいても、上述のようにレンズ及びミラー等を移動させ
る必要がある。このレンズ及びミラー等の移動体を移動
させる機構についも、ワイヤ等が利用されている。例え
ば図5にその例を示す。この従来のレンズ移動装置につ
いて説明する。これは、片側基準におけるレンズの移動
機構に関するものである。
【0011】レンズ35はレンズホルダ41に固定され
ている。レンズ35の光軸Xに直交するY方向に沿った
シャフト42に摺動自在に取付られている。また、この
レンズホルダ41は、ばね43によって常にY方向の一
端側に付勢されている。さらに、このレンズホルダ41
の一端側の端部には、ローラ44が取付されている。こ
のローラ44のさらに一端側には、レンズ35の光軸X
方向に対して角度θの傾斜を有するX′方向に沿ったガ
イド板51が配置されている。このガイド板51は、図
示しない複写機に固定されている。また、このガイド板
51は、ローラ44に当接する側の面が直線状ではな
く、複写倍率変更時におけるレンズ35の各レンズ位置
に沿うような曲面となっている。
【0012】シャフト42は、両端部をレンズ移動部材
45に固定されている。レンズ移動部材45の一端部の
端部は、X′方向に沿ったシャフト46に摺動自在に取
付られている。このシャフト46は、両端部を複写機ほ
んちに固定されている。レンズ移動部材45の他端部に
は、コロ47が設けられている。このコロ47はX′方
向に沿ったレール48上を転動するよになっている。ま
た、このレンズ移動部材45んも一端側の端からは、ワ
イヤ取付部49が突設されている。そして、このワイヤ
取付部49は、X′方向に張設されたワイヤ50に取り
付けられている。
【0013】この構成のレンズ移動装置において、ワイ
ヤ50は、図示していないがワイヤ駆動装置、例えば駆
動プーリ及び従動プーリ等にて張架されており、複写倍
率の変更時にX方向に移動される。すると、このワイヤ
50にワイヤ取付部49を取り付けたレンズ移動部材4
5がシャフト46に案内されれX′方向に平行移動す
る。レンズホルダ41は、このレンズ移動部材45に従
ってX′方向に平行移動する。しかも、この際、レンズ
ホルダ41は、ばね43に付勢されて常にローラ44を
ガイド板51に押し付けた状態となる。従って、このレ
ンズホルダ41は、X′方向への移動に伴って、ガイド
板51の曲面に沿いされにY方向にも変位する。
【0014】これにより、従来のレンズ移動装置は、ワ
イヤ50を駆動することでレンズ35を各倍率に応じた
位置へと移動させることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複写機
の原稿走査手段(移動体)の駆動又は複写倍率に応じて
レンズ等の移動体を移動されるためにワイヤが利用され
ているが、このワイヤを駆動するための駆動プーリ及び
従動プーリ等がスリップしないように工夫されている。
つまり、スリップすれば光学走査手段による原稿走査が
正常に行われず、不鮮明は画像が感光体ドラムに投影さ
れたり、複写倍率に応じた倍率に設定できなくなる。
【0016】そこで、スリップを阻止するために駆動プ
ーリ等にワイヤを複数回巻き付けたり、またワイヤが弛
まないように張架しているワイヤの途中に回転可能に支
持されたプーリにスプリング等を付設したテンション手
段を設けるといったことが必要となる。そのため、組み
立て等が非常に面倒になる。
【0017】本発明の目的は、ワイヤによる駆動におい
て、このワイヤが駆動プーリ及び従動プーリにおいてス
リップすることのないように、ワイヤを確実に駆動でき
る駆動機構を提供する。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体の駆動機
構は、移動可能に設けられた移動体に無端状にワイヤを
駆動プーリ及び適宜配置された従動プーリに掛け渡し、
上記駆動プーリを駆動源に連結して回転させることで、
上記移動体を移動してなる移動体の駆動機構において、
上記ワイヤは心線に螺旋状に線体を巻き付けて構成さ
れ、上記駆動プーリには上記ワイヤの心線を案内する溝
及び螺旋状の線体に応じた傾斜溝を形成したことを特徴
とする。
【0019】
【作用】本発明の移動体の駆動機構によれば、駆動プー
リが駆動手段にて回転することでワイヤを駆動する。こ
の時、ワイヤを駆動する駆動プーリにワイヤ自身を案内
する溝とは別に、傾斜した溝が形成されているため、こ
の傾斜溝にワイヤに形成された螺旋状に設けられた線体
が嵌まり込みむ。そのためスリップすることなく確実に
ワイヤが駆動プーリの回転に応じて駆動される。これに
より、移動体を必要な位置へ且つ必要な速度で移動でき
る。
【0020】従って、ワイヤを駆動プーリ等に複数回巻
き付けるといった必要がなく、組み立てを簡単にするこ
とが可能となる。
【0021】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1は本
発明におけるワイヤの構造の一例を示す正面図、図2は
ワイヤを駆動するための駆動プーリの一例を示す正面図
である。
【0022】図1及び図2に示すワイヤ及び駆動プーリ
は例えば、図3に示す複写機のレンズ本体の移動体にお
ける駆動機構に適用される。図3において、複写機のレ
ンズ移動装置は、複写倍率に応じて、光学系のレンズ1
を光軸Xに対して角度θだけ傾斜したX′方向に移動さ
せると共に、光軸Xに対し直交するY方向にも変位させ
ようとうする装置である。このレンズ1は、レンズホル
ダ2に固定されている。レンズホルダ2は、ガイドレー
ル3,3上に支持され、平面上を摺動自在となるように
配置されている。ガイドレール3,3は、X′方向に沿
って設けられた支持部材であり、複写機本体に固定され
ている。レンズホルダ2におけるY方向の両端部には、
ワイヤ取付部4,4が形成されている。そして、このワ
イヤ取付部4,4は、レンズホルダ2の両側において、
X′方向に張設されたワイヤ5にそれぞれ取り付けられ
ている。
【0023】ワイヤ4は、駆動プーリ6−1と従動プー
リ6−2及び、多数の適宜配置されたアイドラプーリ6
−3・・とによって掛け回されて、上記移動体であるレ
ンズ1のレンズホルダ2を移動させる無端状のワイヤ駆
動系が構成されている。このワイヤ5は、シンクロメッ
シュロープ(朝日ミニロープ株式会社製)が使用されて
いる。このシンクロメッシュロープは、図1に詳細に示
すように、スレンレスからなる心線5aにポリウレタン
線5bを螺旋状に巻き付けて構成されたものである。
【0024】一方、上記ワイヤ5に対し、駆動プーリ6
−1は、図2に示すように、プーリの周面にセンタ溝6
aを形成すると共に、このセンタ溝6aに対し傾きを有
する多数の傾斜溝6b・・を形成して構成されている。
この傾斜溝6bは当然のことであるが、ワイヤ5のポリ
ウレタン5bが嵌まり込むような角度でもって形成され
ている。また、駆動プーリ6−1同様に、従動プーリ6
−2においても、図2に示すような構造を呈している。
【0025】以上の構成であることから、駆動プーリ6
−1と従動プーリ6−2とにワイヤ5を掛け渡した場
合、心線5aがセンタ溝6aに嵌まり込むと共に、ポリ
ウレタン線5bが傾斜溝6b・・にそれぞれ嵌まり込
む。従って、駆動プーリ6−1と従動プーリ6−2とに
おけるスベリが防止されることから、ワイヤ5を適度に
張架するテンション手段等を設けることなく、所定の回
転数に応じて駆動できる。また、これによりワイヤ5を
ドラム等に数回巻き付ける必要がなくなり、移動機構全
体の装置の組み立てを容易にすることができる。
【0026】なお、このワイヤ5による駆動機構に配置
された1のアイドラプーリ6−3は、これが回転自在に
取り付けられた軸を張力調整板16に固定している。張
力調整板16は、複写機本体にその固定位置を調整自在
に取り付けられている。従って、この張力調整板16の
取り付け位置を変えることにより、ワイヤ5におけるワ
イヤ5の張力を調整することができる。
【0027】上記ワイヤ5による無端状のワイヤ駆動機
構は、図示していない駆動源であるステッピングモータ
によって駆動される。このステッピングモータの回転
は、まず第1歯車7−1に伝達されるようになってい
る。第1歯車7−1の回転は、第2歯車7−2に伝達さ
れる。この第2歯車7−2には、同軸上に上記駆動プー
リ6−1が取り付けられている。従って、ステッピング
モータの回転がこの駆動プーリ6−1に伝えられると、
ワイヤ5が移送され、よってレンズホルダ2が移動する
ことになる。
【0028】このワイヤ駆動機構では、上記レンズホル
ダ2の両側に2組のアイドラプーリ6−3・・が配置さ
れ、それぞれの組に掛け渡したワイヤ5が互いに平行に
X′方向に張設されるようになっている。また、これら
のワイヤ5は、それぞれ同一方向に移送されるように掛
け渡されている。そして、これらの2組のアイドラプー
リ6−3・・に張設されたワイヤ5が、前述にようにそ
れぞれレンズホルダ2の両端部でワイヤ取付部4,4に
それぞれ取り付けられることになる。従って、このレン
ズホルダ2は、ワイヤ5の移送に伴い、ガイドレール
3,3上を摺動しながらX′方向に移動する。また、こ
の際、レンズホルダ2は、両端部をこれらのワイヤ5に
支持されるので、レンズ1の光軸Xを一定の方向に向け
たままで平行移動されることになる。図3では、駆動プ
ーリ6−1が反時計回り方向(CCW)回転することに
より、レンズホルダ2が右斜め上方に移動することにな
る。
【0029】このレンズホルダ2には、ガイドピン8が
裏面側に突出して設けられている。また、ガイドレール
3,3の間には、X′方向に沿って曲線ガイド板9が配
置され複写機本体に固定されている。曲線ガイド板9
は、上面にほぼX′方向に沿ったガイド溝9aにレンズ
ホルダ2におけるガイドピン8が嵌まり込むようになっ
ている。このため、ガイドピン8は、レンズホルダ2の
X′方向の移動に際して、このガイド溝9aによりY方
向の位置を規制される。従って、レンズホルダ2は,
X′方向に移動すると共に、このガイド溝9aに案内さ
れてさらにY方向にも僅かに変位することになる。この
ガイド溝9aは、複写倍率に応じて、レンズ1が移動す
べき正確な曲線を示している。
【0030】また、レンズホルダ2には、一端部にフォ
トインタラプタ10が設けられている。そして、複写機
本体側には、スリット板11が固定されている。このス
リット板11はレンズホルダ2の移動に伴ってフォトイ
ンタラプタ10の光軸を遮ることができるように、X′
方向に沿って配置されている。また、このスリット板1
1には、複数のスリット11a・・形成され、この位置
ではフォトインタラプタ10の光軸が通過するようにな
っている。従って、このスリット11a・・の位置を適
宜定めて、フォトインタラプタ10の出力を検出すれ
ば、レンズホルダ2の移動位置を実際に知ることができ
る。
【0031】上記第2歯車7−2は、第3歯車7−3に
回転を伝動するようになっている。第3歯車7−3は、
さらに第4歯車7−4に回転を伝動する。この第4歯車
7−4には、カム12が取り付けられている。このカム
12は、光学系においてレンズ1の後方に位置する第2
直角ミラー13を移動させるものである。ただし、レン
ズ1がズームレンズの場合には、この第2直角ミラー1
3を移動させる必要はない。
【0032】また、上記ワイヤ駆動機構に配置された従
動プーリ6−2は、回転軸の方向が駆動プーリ6−1等
とは異なるようになっている。そして、この従動プーリ
6−2は、同軸上に第1従動歯車14−1が取り付けら
れている。この第1従動歯車14−1は、第2従動歯車
14−2に回転を伝動するようになっている。第2従動
歯車14−2は、その回転軸が駆動伝達軸15として装
置外に出力されている。この駆動伝達軸15は、図示し
ない変速装置の変速比をその回転量に応じて切り換える
ようになっている。この変速装置は、光学系の走査を行
う駆動装置に配置され、その変速比に応じて光学系の走
査速度を換えることができるようになっている。
【0033】上記の構成のレンズ移動装置の動作を説明
する。
【0034】オペレータの操作等により複写倍率の設定
が行われると、それに応じて上記ステッピングモータが
所定量回転して、ワイヤ駆動機構の駆動プーリ6−1が
回転することでワイヤ5を移送される。すると、レンズ
ホルダ2の両端部では、ワイヤ5がそれぞれ同じX′方
向に同じ速度で移送されるので、このレンズホルダ2も
同じ方向に同じ速度で移動しようとする。ところが、ガ
イドピン8が曲線ガイド板9のガイド溝9aに嵌まり込
んでいるので、レンズホルダ2は、このガイド溝9aに
案内されて僅かにY方向にも変位する。このため、レン
ズホルダ2は、設定された複写倍率に応じて光軸X方向
に移動すると共に、Y方向にもそれぞれその所定量だけ
移動することになる。
【0035】従って、レンズ1は、複写倍率変更のため
に移動すべき正確な曲線上を移動することができる。
【0036】なお、このレンズホルダ2が所定位置まで
達したことはフォトインタラプタ10によって検出する
ことができる。またステッピングモータによって駆動さ
れるワイヤ駆動機構は、そのワイヤ5の特性を活かして
従動プーリ6−2により回転軸の方向が異なる回転駆動
力を取り出すことができる。そして、この従動プーリ6
−2に連結する駆動伝達軸15の回転量は、その複写倍
率に応じたものとなる。このため、光学系の走査速度を
調節する変速装置の変速切り換えを、他の伝動装置を用
いることなく、この駆動伝達軸15によって容易に行う
ことができる。
【0037】かかる従動プーリ6−2においても、図3
に示す通り、駆動プーリ6−1と同様に構成されている
ため、その回転が確実になると共に、上述したようにそ
の回転を他の伝動装置に伝達することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ワイヤが
駆動プーリにてスリップすることなく確実に駆動される
ため、移動体を必要位置、また必要とする速度でもって
移送させることができる。また、そのための特別な手段
を設けることなく簡単な機構により実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるワイヤ構造の一例を示す平面図
【図2】本発明における駆動プーリの構造の一例を示す
平面図
【図3】本発明にかるワイヤ駆動機構を適用してなる複
写機のレンズ移動装置の平面図
【図4】複写機の概略構成を示す断面図
【図5】従来のワイヤ駆動機構の一例を示す複写機のレ
ンズ移動装置の平面図
【符号の説明】
1 レンズ 2 レンズホルダ 5 ワイヤ 5a 心線 5b 螺旋状のポリウレタン線 6−1 駆動プーリ 6−2 従動プーリ 6−3 アイドラプーリ 6a ワイヤの案内溝 6b 傾斜溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動可能に設けられた移動体に無端状にワ
    イヤを駆動プーリ及び適宜配置された従動プーリに掛け
    渡し、上記駆動プーリを駆動源に連結して回転させるこ
    とで、上記移動体を所望の位置へ移動させてなる移動体
    の駆動機構において、 上記ワイヤは心線に螺旋状に線体を巻き付けて構成さ
    れ、 上記駆動プーリには上記ワイヤの心線を案内する溝及び
    螺旋状の線体に応じた傾斜溝を形成したことを特徴とす
    る移動体の駆動機構。
  2. 【請求項2】上記従動プーリにおいてもワイヤの心線を
    案内する溝及び螺旋状の線体に応じた傾斜溝を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の移動体の駆動機構。
JP3336785A 1991-12-19 1991-12-19 移動体の駆動機構 Expired - Lifetime JPH087385B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3336785A JPH087385B2 (ja) 1991-12-19 1991-12-19 移動体の駆動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3336785A JPH087385B2 (ja) 1991-12-19 1991-12-19 移動体の駆動機構

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63001635A Division JPH01177526A (ja) 1988-01-07 1988-01-07 複写機のレンズ移動装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33863898A Division JPH11305350A (ja) 1998-11-30 1998-11-30 レンズ移動装置
JP3014099A Division JPH11311840A (ja) 1999-02-08 1999-02-08 レンズ移動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0527336A true JPH0527336A (ja) 1993-02-05
JPH087385B2 JPH087385B2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=18302670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3336785A Expired - Lifetime JPH087385B2 (ja) 1991-12-19 1991-12-19 移動体の駆動機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH087385B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011164574A (ja) * 2010-01-18 2011-08-25 Murata Machinery Ltd 画像読み取り装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5888262A (ja) * 1981-11-13 1983-05-26 ウエスチングハウス エレクトリツク コ−ポレ−シヨン 綱車
JPS6026364U (ja) * 1983-07-29 1985-02-22 ソニー株式会社 回転体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5888262A (ja) * 1981-11-13 1983-05-26 ウエスチングハウス エレクトリツク コ−ポレ−シヨン 綱車
JPS6026364U (ja) * 1983-07-29 1985-02-22 ソニー株式会社 回転体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011164574A (ja) * 2010-01-18 2011-08-25 Murata Machinery Ltd 画像読み取り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH087385B2 (ja) 1996-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4498759A (en) Continuous variable magnification-type copying machine capable of enlarging and contracting an image
US4531831A (en) Variable magnification image formation apparatus
JPH0354351B2 (ja)
JPH0527336A (ja) 移動体の駆動機構
US4901107A (en) Lens repositioning device in a copier
US4614424A (en) Copying apparatus
JP3466373B2 (ja) 画像読取装置
JPH11305350A (ja) レンズ移動装置
JPH11311840A (ja) レンズ移動装置
US4415259A (en) Variable magnification and reciprocal exposure copying method
US4998135A (en) Mechanism for moving a projection lens assembly to alter projecting magnification
JP2552390B2 (ja) 光学ユニット
KR870000565B1 (ko) 변배 복사기
JP2562050B2 (ja) 画像露光装置
JPH0320826Y2 (ja)
US4796059A (en) Image forming apparatus with magnification changing device
JPS6059336A (ja) 複写機の倍率変更装置
JP2938698B2 (ja) 画像形成装置の変倍機構
JPS63144339A (ja) 走査系駆動装置
JPH08146531A (ja) 走査装置
JPS59125720A (ja) 複写機の像倍率変換装置
JP3445892B2 (ja) 原稿読取装置
JPH0785160B2 (ja) ズ−ム変倍複写機
JPH0618999A (ja) 複写機の変倍装置
JPH0320827Y2 (ja)