JPH0527395U - はすば歯車を用いた二段減速歯車装置 - Google Patents
はすば歯車を用いた二段減速歯車装置Info
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- JPH0527395U JPH0527395U JP7595991U JP7595991U JPH0527395U JP H0527395 U JPH0527395 U JP H0527395U JP 7595991 U JP7595991 U JP 7595991U JP 7595991 U JP7595991 U JP 7595991U JP H0527395 U JPH0527395 U JP H0527395U
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/02004—Gearboxes; Mounting gearing therein the gears being positioned relative to one another by rolling members or by specially adapted surfaces on the gears, e.g. by a rolling surface with the diameter of the pitch circle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 はすば歯車を用いた二段減速歯車装置におい
て、低速の出力軸を支持し流体潤滑作用の小さいスラス
ト軸受へ作用するスラスト力を軽減する。 【構成】 はすば歯車を用いた二段減速歯車装置におい
て、中間軸2と出力軸3とに、互いに対峙してころがり
接触するテーパ面13A,14Aを先端に備えたスラス
トカラー13,14をそれぞれ設け、出力軸3をスラス
ト軸受10で支持した。
て、低速の出力軸を支持し流体潤滑作用の小さいスラス
ト軸受へ作用するスラスト力を軽減する。 【構成】 はすば歯車を用いた二段減速歯車装置におい
て、中間軸2と出力軸3とに、互いに対峙してころがり
接触するテーパ面13A,14Aを先端に備えたスラス
トカラー13,14をそれぞれ設け、出力軸3をスラス
ト軸受10で支持した。
Description
【0001】
本考案は、蒸気タービン又はガスタービン駆動による発電機等に用いられるは すば歯車を用いた二段減速歯車装置に関する。
【0002】
図4は、通常のすべり軸受形スラスト軸受を用いたはすば歯車を用いた二段減 速歯車装置を示す。この二段減速装置では、入力軸であるピニオン軸01上のは すば歯車の第1ピニオン04と中間軸02上のはすば歯車の第1ホイール05が 噛合って、ピニオン軸01と中間軸02の間で減速が行われる。前記中間軸02 上のはすば歯車の第2ピニオン06と出力軸であるホイール軸03上のはすば歯 車の第2ホイール07が噛合って、中間軸02とホイール軸03との間で減速が 行われる。
【0003】 前記入力軸であるピニオン軸01上の第1ピニオン04と中間軸02上の第1 ホイール05は、それぞれはすば歯車であるために、同第1ピニオン04と第1 ホイール05上には、矢印で示すように、FA なるスラスト力が作用する。同様 に、中間軸02上の第2ピニオン06と出力軸であるホイール軸03上の第2ホ イール07上には、矢印で示すようにFB なるスラスト力が作用する。
【0004】 製作上の容易さと動きのスムーズな伝達の観点から、一般には、第1ピニオン 04と第1ホイール05とのはすばのねじれ角βA と第2ピニオン06と第2ホ イール07とのはすばのねじれ角βB とは等しくされ、FB >FA なる関係にあ る(なお、厳密にはFB >FA なる関係が成立するのは、第1ホイール05のピ ッチ円半径をR5 、第2ピニオン06のピッチ円半径をR6 とすると、tan βB /R6 >tan βA /R5 なる条件を満たす場合である)。
【0005】 これらのスラスト力を受けるために、前記の各軸にはすべり軸受形のスラスト 軸受08,09,010が必要であり、これらのスラスト軸受08,09,01 0は、それぞれ白抜き矢印で示したように、ピニオン軸01、中間軸02、ホイ ール軸03に作用するFA ,FB −FA ,FB なるスラスト力を受け持つことと なる。かつ、ピニオン軸01とホイール軸03にそれぞれ作用する前記スラスト 力FA ,FB の方向と、中間軸02に作用する前記スラスト力FB −FA の方向 は逆になっている。
【0006】
前記の従来のはすば歯車を用いた二段減速装置では、各軸に作用するスラスト 力FA とFB はFB >FA なる関係があるために、ホイール軸03上のスラスト 軸受010に最も大きなスラスト力が作用する。このスラスト軸受010は寸法 的には大きな軸受面積を占有するようにすることができるが、半面ホイール軸0 3の回転が遅いために、回転数に比例して生ずる流体潤滑作用が小さく、負荷能 力的には必ずしも楽な軸受ではない。
【0007】 本考案は、以上の問題点に鑑みてなされたものである。
【0008】
本考案は、入力軸と中間軸をそれぞれの軸に取付けられたはすば歯車で接続し 、前記中間軸と出力軸をそれぞれの軸に取付けられたはすば歯車で接続し、前記 はすば歯車によって二段減速を行うようにした二段減速歯車装置において、前記 中間軸と出力軸とに、互いに対峙してころがり接触するテーパ面をその先端に備 えたスラストカラーをそれぞれ設け、前記出力軸をスラスト軸受で支持したこと を特徴とする。
【0009】
本考案では、中間軸に作用するスラスト力は、中間軸と出力軸に設けられたス ラストカラーのころがり接触をする対峙するテーパ面を介して出力軸へ伝えられ る。中間軸に作用するスラスト力は、出力軸に作用する大きいスラスト力と前記 のように反対方向に働くために、中間軸に作用するスラスト力を出力軸へ伝える ことによって、出力軸に作用するスラスト力の合計の値は低下する。これによっ て、回転が遅い出力軸を支持するスラスト軸受へかかる負荷が減小される。
【0010】 また、中間軸と出力軸に設けられたスラストカラーは、その先端の対峙するテ ーパ面でころがり接触しており、中間軸から出力軸に伝達される動力のロスが少 ない。
【0011】
本考案の第1の実施例を、図1及び図2によって説明する。本実施例における ピニオン軸1、中間軸2、ホイール3、第1ピニオン4、第1ホイール5、第2 ピニオン6、第2ホイール7、及びすべり軸受形のスラスト軸受8,10は、そ れぞれ前記図3に示される二段減速装置のピニオン軸01、中間軸02、ホイー ル軸03、第1ピニオン04、第1ホイール05、第2ピニオン06、第2ホイ ール07、及びスラスト軸受08,010と同じであるので、その説明を省略す る。
【0012】 本実施例では、中間軸2は、スラスト軸受で支持されておらず、中間軸2とホ イール軸3とに後記するスラストカラー13,14が取付けられている。
【0013】 図2(a)に示すように、スラストカラー13は、中間軸2の第2ピニオン6 の両側に間隔をおいて2個中間軸2に取付けられ、スラストカラー14は、前記 第2ピニオン6に噛合うホイール軸3の第2ホイール7の両側に接するように2 個配置されてホイール軸3に取付けられていて、2個のスラストカラー13,1 3で2個のスラストカラー14,14を挟むように設置されている。
【0014】 各スラストカラー14の外側の先端部には、図2(b)に示すように、外方へ 向って先端から僅かに傾斜するテーパ面14Aが設けられており、対応するスラ ストカラー13の内側の先端部には、先端から前記テーパ面14Aと同様に傾斜 するテーパ面13Aが設けられており、両テーパ面13A,13Bは対峙してこ ろがり接触をするようになっている。なお図2(b)中、θはテーパ面13A, 14Aの傾斜角を示す。
【0015】 本実施例では、スラストカラー13のテーパ面13Aとスラストカラー14の テーパ面14Bがころがり接触して流体潤滑効果が発揮され、スラスト荷重が中 間軸2からホイール軸3伝達される。
【0016】 前記した図4に示す従来の二段減速装置におけると同様に、図1に示すように 、入力軸である。ピニオン軸1上の第1ピニオン4に作用するスラスト力FA は スラスト軸受8で支持されるが、中間軸2上の第1ホイール5と第2ピニオン6 によって同中間軸2に作用するFB −FA なるスラスト力は、スラストカラー1 3,14によってホイール軸3に伝達される。しかも、図4によって説明したよ うに、このスラスト力FB −FA は、ホイール軸3に作用するスラスト力FB と は反対方向に作用する。従って、最終的には、ホイール軸3のスラスト軸受10 には、このスラスト力の合力としてFB −(FA −FB )=FA なるスラスト力 のみが作用することとなり、同スラスト軸受10は小さいスラスト力を支持すれ ばよいことになる。
【0017】 以上説明したように、本実施例では回転が遅い出力軸であるホイール軸3のス ラスト軸受10の負荷を小さくすることができる。
【0018】 また、スラストカラー13,14の対峙するテーパ面はころがり接触しており 、中間軸2からホイール軸3に伝達される動力のロスを少くすることができる。
【0019】 本考案の第2の実施例を、図3によって説明する。本実施例は、前記第1の実 施例を次のように変更したものである。
【0020】 即ち、入力軸であるピニオン軸1のすべり軸受形のスラスト軸受を省略すると 共に、前記スラストカラー13,14と同様なスラストカラー13′,14′を それぞれピニオン軸1と中間軸2に取付けている。
【0021】 本実施例では、入力軸であるピニオン軸1上の第1ピニオン4に作用するスラ スト力FA は、スラストカラー13′,14′により中間軸2に伝わり、同軸上 の第1ホイールに作用する反対向きのスラスト力FA と相殺する。同様に、中間 軸上の第2ピニオン6に作用するスラスト力FB は、スラストカラー13,14 によりホイール軸3に伝わり、同軸上の第2ホイール7に作用する反対向きのス ラスト力FB と相殺する。従って、最終的に出力軸であるホイール軸3上のスラ スト軸受10には、如何なるスラスト力も作用しなくなる。
【0022】 以上の通り、本実施例では、ホイール軸3上のスラスト軸受へ作用するスラス ト力をなくすることができ、またすべり接触するスラストカラー13,14及び スラストカラー13′,14′によって各軸間で伝達される動力のロスを少なく することができる。
【0023】
以上説明したように、本考案は、はすば歯車から成る二段減速歯車装置におい て、中間軸と出力軸に設けられ互いに対峙してころがり接触するテーパ面を先端 に備えたスラストカラーによって中間軸に作用するスラスト力が出力軸に伝えら れて、最終的に出力軸のスラスト力が減小し、低速で流体潤滑作用の小さいホイ ール軸上に設けられたスラスト軸受に作用するスラスト力を軽減することができ る。 しかも前記スラストカラーはテーパ面によってころがり接触をしており、 中間軸から出力軸に伝達される動力のロスを少なくすることができる。
【図1】本考案の第1の実施例の概略図である。
【図2】同第1の実施例のスラストカラーの部分を示
し、図2(a)はその立面図、図2(b)は図2(a)
のA部の詳細図である。
し、図2(a)はその立面図、図2(b)は図2(a)
のA部の詳細図である。
【図3】本考案の第2の実施例の概略図である。
【図4】従来のはすば歯車を用いた二段減速歯車装置の
概略図である。
概略図である。
1 ピニオン軸 2 中間軸 3 ホイール軸 4 第1ピニオン 5 第1ホイール 6 第2ピニオン 7 第2ホイール 8,10 スラスト軸受 13,14,13′,14′ スラストカラー 13A,14A スラストカラーのテーパ
面
面
Claims (1)
- 【請求項1】 入力軸と中間軸をそれぞれの軸に取付け
られたはすば歯車で接続し、前記中間軸と出力軸をそれ
ぞれの軸に取付けられたはすば歯車で接続し、前記はす
ば歯車によって二段減速を行うようにしたはすば歯車を
用いた二段減速歯車装置において、前記中間軸と出力軸
とに、互いに対峙してころがり接触するテーパ面をその
先端に備えたスラストカラーをそれぞれ設け、かつ、前
記出力軸をスラスト軸受で支持したことを特徴とするは
すば歯車を用いた二段減速歯車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7595991U JPH0527395U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | はすば歯車を用いた二段減速歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7595991U JPH0527395U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | はすば歯車を用いた二段減速歯車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527395U true JPH0527395U (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=13591274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7595991U Pending JPH0527395U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | はすば歯車を用いた二段減速歯車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527395U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016171100A1 (ja) * | 2015-04-20 | 2016-10-27 | Ntn株式会社 | 2モータ車両駆動装置 |
| WO2023173392A1 (zh) * | 2022-03-18 | 2023-09-21 | 山东科技大学 | 一种双斜齿轮减速结构 |
| KR20240136564A (ko) * | 2023-03-07 | 2024-09-19 | 에이치엘만도 주식회사 | 변속 장치 및 이를 포함하는 전기 구동 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566941A (en) * | 1979-06-16 | 1981-01-24 | Renk Ag Zahnraeder | Pressure cam transmitting device |
| JPS6023731A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和ユニツト |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP7595991U patent/JPH0527395U/ja active Pending
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961105 |