JPH0527437Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0527437Y2 JPH0527437Y2 JP1987113162U JP11316287U JPH0527437Y2 JP H0527437 Y2 JPH0527437 Y2 JP H0527437Y2 JP 1987113162 U JP1987113162 U JP 1987113162U JP 11316287 U JP11316287 U JP 11316287U JP H0527437 Y2 JPH0527437 Y2 JP H0527437Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fork
- forklift
- cargo
- load
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はフオークリフトトラツクに関するもの
であり、特に、そのフオーク上の積荷がトラツク
の進行方向前方の前方物体に十分近接したことを
検知する積荷近接検知装置に関する。
であり、特に、そのフオーク上の積荷がトラツク
の進行方向前方の前方物体に十分近接したことを
検知する積荷近接検知装置に関する。
従来の技術
荷物の運搬や荷役作業を行うのにフオークリフ
トトラツクが使用されている。フオークリフトト
ラツクには、運転者により走行させられる通常の
フオークリフトトラツクと、所定の誘導システム
により無人走行させられる無人フオークリフトト
ラツクとがある。
トトラツクが使用されている。フオークリフトト
ラツクには、運転者により走行させられる通常の
フオークリフトトラツクと、所定の誘導システム
により無人走行させられる無人フオークリフトト
ラツクとがある。
これらのフオークリフトトラツクによつてコン
テナ内へ順次荷を積み込む場合には、コンテナ前
壁と最前部の荷および各々の荷を前後方向に隙間
なく密着させて積み込むことが積載効率を高める
上で望ましい。しかしながら、フオーク上の積荷
がコンテナ前壁あるいは前の荷の接触したがどう
かを確実に知ることは容易ではない。そのため、
コンテナ前壁と最前部の積荷あるいは各積荷間に
隙間が生じたままで積込作業を行い、最後部の荷
がコンテナ内に入りきらなくなつて作業をやり直
さなければならないことがあつた。
テナ内へ順次荷を積み込む場合には、コンテナ前
壁と最前部の荷および各々の荷を前後方向に隙間
なく密着させて積み込むことが積載効率を高める
上で望ましい。しかしながら、フオーク上の積荷
がコンテナ前壁あるいは前の荷の接触したがどう
かを確実に知ることは容易ではない。そのため、
コンテナ前壁と最前部の積荷あるいは各積荷間に
隙間が生じたままで積込作業を行い、最後部の荷
がコンテナ内に入りきらなくなつて作業をやり直
さなければならないことがあつた。
そこで、特開昭61−282298号公報に記載されて
いるような後退検知装置を設けたフオークリフト
トラツクが開発されている。これは、フオークリ
フトトラツクが荷下ろし位置に達してフオーク上
の積荷が前方の静止壁(例えばコンテナ前壁)ま
たは荷に当接した場合に、積荷全体がフオークに
対して相対的に後方へ押し戻されることにより左
右の後退検知位置が作動してフオークリフトトラ
ツクを停止させるものである。この検知装置によ
れば、コンテナ内への荷の積込作業時に、積荷を
前後方向に隙間なく積み込むことが可能となる。
いるような後退検知装置を設けたフオークリフト
トラツクが開発されている。これは、フオークリ
フトトラツクが荷下ろし位置に達してフオーク上
の積荷が前方の静止壁(例えばコンテナ前壁)ま
たは荷に当接した場合に、積荷全体がフオークに
対して相対的に後方へ押し戻されることにより左
右の後退検知位置が作動してフオークリフトトラ
ツクを停止させるものである。この検知装置によ
れば、コンテナ内への荷の積込作業時に、積荷を
前後方向に隙間なく積み込むことが可能となる。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、コンテナ等への荷の積込作業時
に、フオーク上の積荷が前方の積荷や前壁に当接
しても後退しないことがあり、後退検知位置が作
動しないため、積荷を好適に積み込むことができ
ないという問題があつた。例えば、親子フオーク
リフトトラツクの子フオークリフトトラツクにお
いては、通常のフオークリフトトラツクに比較し
て駆動輪の駆動力が小さく、自重も小さいため、
積荷が前壁等に当接した場合に駆動輪の回転が停
止あるいはスリツプしてフオークリフトトラツク
自体が前進しなくなり、積荷がフオーク上を滑ら
ないことがある。
に、フオーク上の積荷が前方の積荷や前壁に当接
しても後退しないことがあり、後退検知位置が作
動しないため、積荷を好適に積み込むことができ
ないという問題があつた。例えば、親子フオーク
リフトトラツクの子フオークリフトトラツクにお
いては、通常のフオークリフトトラツクに比較し
て駆動輪の駆動力が小さく、自重も小さいため、
積荷が前壁等に当接した場合に駆動輪の回転が停
止あるいはスリツプしてフオークリフトトラツク
自体が前進しなくなり、積荷がフオーク上を滑ら
ないことがある。
また、積荷が重量の割に強度が小さく、フオー
ク上を滑る程強く前方の荷に押し付けることがで
きない場合もある。
ク上を滑る程強く前方の荷に押し付けることがで
きない場合もある。
本考案は、このように積荷がフオーク上を滑ら
ず、後退検知位置によつては前方の積荷等への当
接を検知できない場合でも、荷を互いに当接また
は十分近接させてコンテナ等へ積み込むことを可
能とする積荷近接検知装置を得ることを目的とし
て為されたものである。
ず、後退検知位置によつては前方の積荷等への当
接を検知できない場合でも、荷を互いに当接また
は十分近接させてコンテナ等へ積み込むことを可
能とする積荷近接検知装置を得ることを目的とし
て為されたものである。
問題点を解決するための手段
そのために本考案に係る積荷近接検知装置は、
(a)フオークの先端部に設けられ、前方物体までの
距離を検出する第一センサと、(b)フオークの基端
側に設けられ、そのフオーク上の積荷までの距離
を検出する第二センサと、(c)積荷の前後方向の寸
法を設定する積荷寸法設定手段と、(d)第一センサ
の検出値X、積荷寸法設定手段の設定値L、第二
センサの検出値Y、第一センサと第二センサとの
前後方向の距離Wおよび予め設定された許容誤差
αの間に α≧X+W−(L+Y) の関係が成立するとき、フオーク上の積荷が前記
前方物体に許容誤差以内の間隔まで近接したと判
定する判定手段と を含むように構成される。
(a)フオークの先端部に設けられ、前方物体までの
距離を検出する第一センサと、(b)フオークの基端
側に設けられ、そのフオーク上の積荷までの距離
を検出する第二センサと、(c)積荷の前後方向の寸
法を設定する積荷寸法設定手段と、(d)第一センサ
の検出値X、積荷寸法設定手段の設定値L、第二
センサの検出値Y、第一センサと第二センサとの
前後方向の距離Wおよび予め設定された許容誤差
αの間に α≧X+W−(L+Y) の関係が成立するとき、フオーク上の積荷が前記
前方物体に許容誤差以内の間隔まで近接したと判
定する判定手段と を含むように構成される。
作用および効果
このように構成された検知装置によれば、第一
センサと第二センサとの距離Wは予め設定されて
いるから、作業者がフオークに積載する積荷の前
後方向の寸法Lを積荷寸法設定手段により設定す
れば、これらと第一センサの検出値Xと第二セン
サの検出値Yとの間にα≧X+W−(L+Y)が
成立するか否かによつて、判定手段がフオーク上
の積荷が前壁あるいは積荷等の前方物体に許容誤
差以内の間隔まで近接したか否かを判定する。こ
の判定結果が肯定である場合に運転者の操作によ
り、あるいは自動的に荷下ろしを行えば、積荷を
前後方向に殆ど隙間なく積み込むことができる。
このとき、積荷がフオーク上の正規の位置に積ま
れなかつたり、フオークリフトトラツクの走行中
に積荷が位置ずれを起こしたりした場合にも、第
二センサによつて積荷の積載位置が検出されるこ
とによつて、その状態での積荷と前方物体との距
離が検出されて両者が近接しているか否かが判定
されるため、運転者は荷下ろしをしてよいか否か
をより的確に判断することができる。積荷の前後
方向の寸法が複数種類に異なる場合でも、また、
積荷のフオークへの載置位置が一定しない場合で
も、同じ許容誤差範囲内の適正な間隔で積荷を積
み込むことができるのである。そのため、予定さ
れた所定量の積載を確実に行い得、容積効率の向
上を図ることができる。
センサと第二センサとの距離Wは予め設定されて
いるから、作業者がフオークに積載する積荷の前
後方向の寸法Lを積荷寸法設定手段により設定す
れば、これらと第一センサの検出値Xと第二セン
サの検出値Yとの間にα≧X+W−(L+Y)が
成立するか否かによつて、判定手段がフオーク上
の積荷が前壁あるいは積荷等の前方物体に許容誤
差以内の間隔まで近接したか否かを判定する。こ
の判定結果が肯定である場合に運転者の操作によ
り、あるいは自動的に荷下ろしを行えば、積荷を
前後方向に殆ど隙間なく積み込むことができる。
このとき、積荷がフオーク上の正規の位置に積ま
れなかつたり、フオークリフトトラツクの走行中
に積荷が位置ずれを起こしたりした場合にも、第
二センサによつて積荷の積載位置が検出されるこ
とによつて、その状態での積荷と前方物体との距
離が検出されて両者が近接しているか否かが判定
されるため、運転者は荷下ろしをしてよいか否か
をより的確に判断することができる。積荷の前後
方向の寸法が複数種類に異なる場合でも、また、
積荷のフオークへの載置位置が一定しない場合で
も、同じ許容誤差範囲内の適正な間隔で積荷を積
み込むことができるのである。そのため、予定さ
れた所定量の積載を確実に行い得、容積効率の向
上を図ることができる。
また、第一センサをフオークリフトトラツクの
幅方向に複数個取り付け、それぞれの第一センサ
に対応して第二センサを設けるとともに、判定手
段をそれら複数組の第一センサおよび第二センサ
に関してそれぞれ判定を行うものとすることがで
き、その場合には積荷の前面と前方物体の後面と
の平行度を悪さを検出することが可能となつて、
前方物体との近接状態をより正確に判定すること
が可能となる。
幅方向に複数個取り付け、それぞれの第一センサ
に対応して第二センサを設けるとともに、判定手
段をそれら複数組の第一センサおよび第二センサ
に関してそれぞれ判定を行うものとすることがで
き、その場合には積荷の前面と前方物体の後面と
の平行度を悪さを検出することが可能となつて、
前方物体との近接状態をより正確に判定すること
が可能となる。
実施例
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本考案の積荷近接検知装置を親子フ
オークリフトトラツク(以下、親子フオークリフ
トと略称する)に配設した場合を示す図である。
親子フオークリフトは、親フオークリフト10と
子フオークリフト11とが分離可能であり、子フ
オークリフト11が親フオークリフト10によつ
て遠隔操作され、コンテナ内へ積荷を運ぶように
されている。
オークリフトトラツク(以下、親子フオークリフ
トと略称する)に配設した場合を示す図である。
親子フオークリフトは、親フオークリフト10と
子フオークリフト11とが分離可能であり、子フ
オークリフト11が親フオークリフト10によつ
て遠隔操作され、コンテナ内へ積荷を運ぶように
されている。
図において、12は親フオークリフト10の車
体であり、前輪が駆動輪14、後輪がかじ取り輪
16とされている。車体12にはその後部にバラ
ンスウエイト18が、また上方にはヘツドガード
20が設けられている。車体12の前部には、ア
ウタマスト22や図示しないインナマスト、リフ
トブラケツト等の荷役装置が設けられている。イ
ンナマストはアウタマスト22によりローラを介
して上下方向に案内されるものであり、このイン
ナマストが更にリフトブラケツトを案内するよう
になつている。リフトブラケツトにはサイドシフ
トアタツチメント24を介してフインガバー26
が取り付けられ、フインガバー26に子フオーク
リフト11が分離可能に取り付けられている。そ
して、リフトシリンダの作動によりインナマスト
が上昇させられると、チエーンによりリフトブラ
ケツト、フインガバー26および子フオークリフ
ト11が一体的に上昇させられる。アウタマスト
22の下端部は車体12に対して1軸線まわりに
回動可能に取り付けられ、チルトシリンダ30の
作動により、アウタマスト22を始めとする荷役
装置が前傾あるいは後傾させられる。また、図示
しないサイドシフトシリンダの作動によつて、フ
インガバー26および子フオークリフト11がリ
フトブラケツトに対して車体12の左右方向にサ
イドシフトさせられる。
体であり、前輪が駆動輪14、後輪がかじ取り輪
16とされている。車体12にはその後部にバラ
ンスウエイト18が、また上方にはヘツドガード
20が設けられている。車体12の前部には、ア
ウタマスト22や図示しないインナマスト、リフ
トブラケツト等の荷役装置が設けられている。イ
ンナマストはアウタマスト22によりローラを介
して上下方向に案内されるものであり、このイン
ナマストが更にリフトブラケツトを案内するよう
になつている。リフトブラケツトにはサイドシフ
トアタツチメント24を介してフインガバー26
が取り付けられ、フインガバー26に子フオーク
リフト11が分離可能に取り付けられている。そ
して、リフトシリンダの作動によりインナマスト
が上昇させられると、チエーンによりリフトブラ
ケツト、フインガバー26および子フオークリフ
ト11が一体的に上昇させられる。アウタマスト
22の下端部は車体12に対して1軸線まわりに
回動可能に取り付けられ、チルトシリンダ30の
作動により、アウタマスト22を始めとする荷役
装置が前傾あるいは後傾させられる。また、図示
しないサイドシフトシリンダの作動によつて、フ
インガバー26および子フオークリフト11がリ
フトブラケツトに対して車体12の左右方向にサ
イドシフトさせられる。
子フオークリフト11は通常ローリフトと称さ
れるもので、例えば、実開昭60−90297号公報等
に記載されている。子フオークリフト11は前部
32と後部34とから成る本体部36、バツクレ
スト38、積荷Aを積載するフオーク40を備え
ている。子フオークリフト11のフオーク40
は、バツクレスト38と本体部36の前部32と
の間に設けられた昇降機構42によつて昇降させ
られる。昇降機構42はリンク、油圧シリンダ等
から成つている。子フオークリフト11の後部3
4には操向輪を兼ねる駆動輪44が、また、フオ
ーク40のそれぞれの先端部には昇降輪46が取
り付けられている。昇降輪46は、フオーク40
の昇降に伴つてフオーク40に対して出入させら
れるようになつている。
れるもので、例えば、実開昭60−90297号公報等
に記載されている。子フオークリフト11は前部
32と後部34とから成る本体部36、バツクレ
スト38、積荷Aを積載するフオーク40を備え
ている。子フオークリフト11のフオーク40
は、バツクレスト38と本体部36の前部32と
の間に設けられた昇降機構42によつて昇降させ
られる。昇降機構42はリンク、油圧シリンダ等
から成つている。子フオークリフト11の後部3
4には操向輪を兼ねる駆動輪44が、また、フオ
ーク40のそれぞれの先端部には昇降輪46が取
り付けられている。昇降輪46は、フオーク40
の昇降に伴つてフオーク40に対して出入させら
れるようになつている。
子フオークリフト11の各機構部は親フオーク
リフト10側から圧送される油によつて作動する
ようになつている。第1図から明らかなように、
親フオークリフト10と子フオークリフト11と
の間には、子フオークリフト11の各機構部に油
を供給するホース48が接続されている。ホース
48は、親フオークリフト10の支柱50に取り
付けられたホースリール52によつて巻き取られ
るようになつている。本実施例では6本のホース
48が子フオークリフト11の後部34に接続さ
れ、各ホース48は親フオークリフト10のヘツ
ドガード20上を通つて3個のホースリール52
に巻き取られるようになつている。これらの機構
部は、親フオークリフト10のジヨイステイツク
コントローラにより操作されるようになつてお
り、その速度は親フオークリフト10のアクセル
操作で制御される。
リフト10側から圧送される油によつて作動する
ようになつている。第1図から明らかなように、
親フオークリフト10と子フオークリフト11と
の間には、子フオークリフト11の各機構部に油
を供給するホース48が接続されている。ホース
48は、親フオークリフト10の支柱50に取り
付けられたホースリール52によつて巻き取られ
るようになつている。本実施例では6本のホース
48が子フオークリフト11の後部34に接続さ
れ、各ホース48は親フオークリフト10のヘツ
ドガード20上を通つて3個のホースリール52
に巻き取られるようになつている。これらの機構
部は、親フオークリフト10のジヨイステイツク
コントローラにより操作されるようになつてお
り、その速度は親フオークリフト10のアクセル
操作で制御される。
子フオークリフト11のフオーク40の先端部
にはそれぞれ、第2図に示されるように、第一セ
ンサ54,56が取り付けられている。第一セン
サ54,56は、超音波を利用して子フオークリ
フト11の進行方向前方のコンテナ前壁や障害物
等の物体、図示の例ではトラツク58のコンテナ
60に積まれた前方の積荷Bと第一センサ54,
56との距離を検出するものである。
にはそれぞれ、第2図に示されるように、第一セ
ンサ54,56が取り付けられている。第一セン
サ54,56は、超音波を利用して子フオークリ
フト11の進行方向前方のコンテナ前壁や障害物
等の物体、図示の例ではトラツク58のコンテナ
60に積まれた前方の積荷Bと第一センサ54,
56との距離を検出するものである。
また、子フオークリフト11のバツクレスト3
8の両側には第一センサ54,56に対応して第
二センサ62,64が取り付けられている。第二
センサ62,64は第一センサ54,56と同様
に、超音波によりバツクレスト38とフオーク4
0上の積荷Aの後端との距離を検出するものであ
る。
8の両側には第一センサ54,56に対応して第
二センサ62,64が取り付けられている。第二
センサ62,64は第一センサ54,56と同様
に、超音波によりバツクレスト38とフオーク4
0上の積荷Aの後端との距離を検出するものであ
る。
子フオークリフト11の本体部36には第3図
に示すコンピユータ66が設けられている。コン
ピユータ66には積荷Aの寸法Lおよびの許容誤
差α等を入力するための入力装置68が接続され
ている。入力装置68が本考案の積荷寸法設定手
段を構成しているのである。コンピユータ66は
I/Oポート70、CPU72、ROM74、
RAM76およびそれらを接続するバス78から
成つている。ROM74には第4図のフローチヤ
ートで表される荷下ろしルーチンを始めとする制
御プログラムと、第一センサ54,56と第二セ
ンサ62,64との距離Wとが格納されている。
そして、これらL,W,αと、第一センサ54,
56が検出した距離Xの値と、第二センサ62,
64が検出した距離Yの値との間に、α≧X+W
−(L+Y)が成立するかどうかが判定される。
判定の結果、上記式が成り立てば、子フオークリ
フト11の駆動輪44を制御して子フオークリフ
ト11の走行を停止させ、昇降機構42に荷おろ
しをさせる。また、上記式が成立しなかつた場合
には、子フオークリフト11の走行を停止させた
後、警報器、警報ランプ等の警報装置80により
作業者に異常を知らせる。すなわち、本実施例で
は第一センサ54,56と第二センサ62,64
と判定手段たるコンピユータ66とによつて積荷
近接検知装置が構成されている。
に示すコンピユータ66が設けられている。コン
ピユータ66には積荷Aの寸法Lおよびの許容誤
差α等を入力するための入力装置68が接続され
ている。入力装置68が本考案の積荷寸法設定手
段を構成しているのである。コンピユータ66は
I/Oポート70、CPU72、ROM74、
RAM76およびそれらを接続するバス78から
成つている。ROM74には第4図のフローチヤ
ートで表される荷下ろしルーチンを始めとする制
御プログラムと、第一センサ54,56と第二セ
ンサ62,64との距離Wとが格納されている。
そして、これらL,W,αと、第一センサ54,
56が検出した距離Xの値と、第二センサ62,
64が検出した距離Yの値との間に、α≧X+W
−(L+Y)が成立するかどうかが判定される。
判定の結果、上記式が成り立てば、子フオークリ
フト11の駆動輪44を制御して子フオークリフ
ト11の走行を停止させ、昇降機構42に荷おろ
しをさせる。また、上記式が成立しなかつた場合
には、子フオークリフト11の走行を停止させた
後、警報器、警報ランプ等の警報装置80により
作業者に異常を知らせる。すなわち、本実施例で
は第一センサ54,56と第二センサ62,64
と判定手段たるコンピユータ66とによつて積荷
近接検知装置が構成されている。
次に、作動を説明する。
子フオークリフト11は、フオーク40上に積
荷Aを積んだ状態で、親フオークリフト10によ
つてトラツク58まで搬送される。子フオークリ
フト11がトラツク58のコンテナ60内に位置
させられると、親フオークリフト10のフインガ
バー26が下降させられて子フオークリフト11
が外され、バツクレスト38が上昇させられると
ともに昇降輪46がフオーク40の下方へ突出さ
せられてコンテナ60内を走行可能な状態とされ
る。
荷Aを積んだ状態で、親フオークリフト10によ
つてトラツク58まで搬送される。子フオークリ
フト11がトラツク58のコンテナ60内に位置
させられると、親フオークリフト10のフインガ
バー26が下降させられて子フオークリフト11
が外され、バツクレスト38が上昇させられると
ともに昇降輪46がフオーク40の下方へ突出さ
せられてコンテナ60内を走行可能な状態とされ
る。
子フオークリフト11がコンテナ60内を走行
する間、コンピユータ66は第4図の荷下ろしル
ーチンを実行する。
する間、コンピユータ66は第4図の荷下ろしル
ーチンを実行する。
ステツプS1(以下、単にS1で表す。他のステツ
プについても同じ)において、子フオークリフト
11が前方の積荷Bあるいは障害物等前方物体に
衝突したかどうかが判定される。この判定は、駆
動輪44を駆動する油圧モータの油圧が設定値以
上に上昇したこと、あるいは前進指令が出されて
いるにもかかわらず昇降輪46が回転しなくなつ
たこと等によつて行うことができる。子フオーク
リフト11が前進中であれいば判定の結果はNO
となり、子フオークリフト11が停止するまで
S1が繰り返される。子フオークリフト11が前
方物体に衝突すればS1の判定がYESとなつてS2
が行われ、第一センサ54,56から積荷Bと第
一センサ54,56との距離Xの検出値が取り込
まれ、コンピユータ66のRAM76に記憶され
る。また、それと同時に第二センサ62,64に
より検知された積荷Aと第二センサ62,64と
の距離Yの検出値もRAM76に記憶される。こ
れら検出値X,Yと、入力装置68から入力され
た積荷Aの長さLおよび許容誤差αと、予め
ROM74に格納されていた第一センサ54,5
6と第二センサ62,64との距離WとからS3
においてα≧W+X−(L+Y)が成立するか否
かの判定が行われる。そして、左右のフオーク4
0においてそれぞれ判定結果がYESであれば、
子フオークリフト11上の積荷Aが積荷Bに正規
の状態で密着したと判定され、S4において子フ
オークリフト11が停止させられ、S5において
積荷Aの荷下ろしが開始される。すなわち、昇降
機構42が作動させられてフオーク40が下降さ
せられ、積荷Aがコンテナ60の床面に降ろされ
るのである。このようにして、積荷Aを積荷Bの
後方へ隙間なく積むことができる。
プについても同じ)において、子フオークリフト
11が前方の積荷Bあるいは障害物等前方物体に
衝突したかどうかが判定される。この判定は、駆
動輪44を駆動する油圧モータの油圧が設定値以
上に上昇したこと、あるいは前進指令が出されて
いるにもかかわらず昇降輪46が回転しなくなつ
たこと等によつて行うことができる。子フオーク
リフト11が前進中であれいば判定の結果はNO
となり、子フオークリフト11が停止するまで
S1が繰り返される。子フオークリフト11が前
方物体に衝突すればS1の判定がYESとなつてS2
が行われ、第一センサ54,56から積荷Bと第
一センサ54,56との距離Xの検出値が取り込
まれ、コンピユータ66のRAM76に記憶され
る。また、それと同時に第二センサ62,64に
より検知された積荷Aと第二センサ62,64と
の距離Yの検出値もRAM76に記憶される。こ
れら検出値X,Yと、入力装置68から入力され
た積荷Aの長さLおよび許容誤差αと、予め
ROM74に格納されていた第一センサ54,5
6と第二センサ62,64との距離WとからS3
においてα≧W+X−(L+Y)が成立するか否
かの判定が行われる。そして、左右のフオーク4
0においてそれぞれ判定結果がYESであれば、
子フオークリフト11上の積荷Aが積荷Bに正規
の状態で密着したと判定され、S4において子フ
オークリフト11が停止させられ、S5において
積荷Aの荷下ろしが開始される。すなわち、昇降
機構42が作動させられてフオーク40が下降さ
せられ、積荷Aがコンテナ60の床面に降ろされ
るのである。このようにして、積荷Aを積荷Bの
後方へ隙間なく積むことができる。
一方、フオーク40の左右どちらか一方でも上
記式が成立しなかつた場合にはS3の判定の結果
がNOとなり、S6において子フオークリフト11
が停止させられ、S7で警報装置80により作業
者に異常を知らせる。この場合、左右のフオーク
40のそれぞれについて警報装置を設けることが
望ましい。それにより作業者は、積荷Aのいずれ
の側が積荷Bあるいは障害物に衝突したかを判断
し、子フオークリフト11を後退させて積込みを
やり直させたり、積荷Aをフオーク40上の正規
位置に積み直したりする等の措置を採ることがで
きる。
記式が成立しなかつた場合にはS3の判定の結果
がNOとなり、S6において子フオークリフト11
が停止させられ、S7で警報装置80により作業
者に異常を知らせる。この場合、左右のフオーク
40のそれぞれについて警報装置を設けることが
望ましい。それにより作業者は、積荷Aのいずれ
の側が積荷Bあるいは障害物に衝突したかを判断
し、子フオークリフト11を後退させて積込みを
やり直させたり、積荷Aをフオーク40上の正規
位置に積み直したりする等の措置を採ることがで
きる。
以上、本考案の一実施例を説明したが、判定手
段をコンピユータに代えて演算器、比較器等を含
む電子回路で構成してもよい。
段をコンピユータに代えて演算器、比較器等を含
む電子回路で構成してもよい。
また、本実施例では、フオーク上の積荷が前方
の積荷に当接したときに判定手段に判定を行わせ
るようにされていたが、判定を行わせながらフオ
ークリフトを走行させ、前方の積荷に近接したと
判定されたときにフオークリフトを停止させるよ
うにしてもよい。このようにすれば、フオーク上
の積荷を前方の積荷に当接させずにその後方に小
さな隙間で積み込むことができる。
の積荷に当接したときに判定手段に判定を行わせ
るようにされていたが、判定を行わせながらフオ
ークリフトを走行させ、前方の積荷に近接したと
判定されたときにフオークリフトを停止させるよ
うにしてもよい。このようにすれば、フオーク上
の積荷を前方の積荷に当接させずにその後方に小
さな隙間で積み込むことができる。
さらに、本考案の積荷近接検知装置は、親子フ
オークリフトに限らず通常の有人フオークリフト
や無人フオークリフトに配設することも可能であ
る。その場合には、積荷が障害物等に衝突して荷
ずれを起こしたこと等をも検知することができ
る。
オークリフトに限らず通常の有人フオークリフト
や無人フオークリフトに配設することも可能であ
る。その場合には、積荷が障害物等に衝突して荷
ずれを起こしたこと等をも検知することができ
る。
また、第一センサおよび第二センサは二組に限
らず、複数個設けることも可能であり、一組のみ
設けてもよい。
らず、複数個設けることも可能であり、一組のみ
設けてもよい。
その他、当業者の知識に基づいて種々の変形、
改良を施した態様で、本考案を実施することがで
きる。
改良を施した態様で、本考案を実施することがで
きる。
第1図は本考案の実施例である積荷近接検知装
置を備えた親子フオークリフトがコンテナに荷を
積み込む状態を示す正面図である。第2図は上記
親子フオークリフトの子フオークリフトを示す平
面図である。第3図は本実施例の積荷近接検知装
置を示すブロツク図であり、第4図は第3図の装
置の荷下ろし制御のプログラムを表すフローチヤ
ートである。 10……親フオークリフト、11……子フオー
クリフト、40……フオーク、54,56……第
一センサ、62,64……第二センサ、66……
コンピユータ。
置を備えた親子フオークリフトがコンテナに荷を
積み込む状態を示す正面図である。第2図は上記
親子フオークリフトの子フオークリフトを示す平
面図である。第3図は本実施例の積荷近接検知装
置を示すブロツク図であり、第4図は第3図の装
置の荷下ろし制御のプログラムを表すフローチヤ
ートである。 10……親フオークリフト、11……子フオー
クリフト、40……フオーク、54,56……第
一センサ、62,64……第二センサ、66……
コンピユータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フオークを備えた前部の荷役装置に積荷を積
載して走行するフオークリフトトラツクに設け
られ、フオーク上の積荷がフオークリフトトラ
ツクの進行方向前方の前方物体に許容誤差以内
の間隔まで近接したことを検知する積荷近接検
知装置であつて、 前記フオークの先端部に設けられ、前記前方
物体までの距離を検出する第一センサと、 前記フオークの基端側に設けられ、そのフオ
ーク上の積荷までの距離を検出する第二センサ
と、 前記積荷の前後方向の寸法を設定する積荷寸
法設定手段と、 前記第一センサの検出値X、前記積荷寸法設
定手段の設定値L、前記第二センサの検出値
Y、第一センサと第二センサとの前後方向の距
離Wおよび予め設定された許容誤差αの間に α≧W+X−(L+Y) の関係が成立するとき、フオーク上の積荷が前
記前方物体に前記許容誤差以内の間隔まで近接
したと判定する判定手段と を含むことを特徴とするフオークリフトトラツ
クの積荷近接検知装置。 (2) 前記第一センサが、前記フオークリフトトラ
ツクの幅方向に距離を隔てて複数個設けられ、
それら複数個の第一センサに対応して、それぞ
れ前記第二センサが設けられるとともに、前記
判定手段がそれら複数組の第一センサおよび第
二センサに関してそれぞれ前記判定を行う実用
新案登録請求の範囲第1項記載の検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113162U JPH0527437Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113162U JPH0527437Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6418097U JPS6418097U (ja) | 1989-01-30 |
| JPH0527437Y2 true JPH0527437Y2 (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=31352756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987113162U Expired - Lifetime JPH0527437Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527437Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524073Y2 (ja) * | 1975-12-27 | 1980-06-09 | ||
| JPS5693699A (en) * | 1979-12-24 | 1981-07-29 | Nippon Yusoki Co Ltd | Unmanned fork lift |
| JPS57117500A (en) * | 1981-06-08 | 1982-07-21 | Komatsu Mfg Co Ltd | Loading system |
| JPS61257896A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-15 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 積荷位置検出機能付き無人フオ−クリフトトラツク |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP1987113162U patent/JPH0527437Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6418097U (ja) | 1989-01-30 |
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