JPH05274829A - 電子スチルカメラのヘッド位置制御装置 - Google Patents
電子スチルカメラのヘッド位置制御装置Info
- Publication number
- JPH05274829A JPH05274829A JP9736992A JP9736992A JPH05274829A JP H05274829 A JPH05274829 A JP H05274829A JP 9736992 A JP9736992 A JP 9736992A JP 9736992 A JP9736992 A JP 9736992A JP H05274829 A JPH05274829 A JP H05274829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- magnetic head
- head
- value
- dropout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オートトラッキング動作において、エンベロ
ープ検波出力にピーク値が存在しない場合であっても、
そのトラックの記録信号を再生可能にする。 【構成】 磁気ヘッドAをトラックのサーチ範囲内で移
動させて、エンベロープ検波回路43により再生信号の
エンベロープ検波出力を検出する。このサーチ範囲内で
エンベロープ検波出力がピーク値になる位置に、磁気ヘ
ッドAを位置決めする。エンベロープ検波出力にピーク
値が存在しない時、磁気ヘッドAをトラックの基準位置
から1ステップずつ移動させて、ドロップアウト検出回
路44からの出力信号を積分器45により積分し、その
積分値が所定値以上になる位置に磁気ヘッドAを位置決
めする。ドロップアウト信号の積分値がサーチ範囲内に
おいて所定値以上にならない場合は、基準位置に磁気ヘ
ッドAを位置決めする。
ープ検波出力にピーク値が存在しない場合であっても、
そのトラックの記録信号を再生可能にする。 【構成】 磁気ヘッドAをトラックのサーチ範囲内で移
動させて、エンベロープ検波回路43により再生信号の
エンベロープ検波出力を検出する。このサーチ範囲内で
エンベロープ検波出力がピーク値になる位置に、磁気ヘ
ッドAを位置決めする。エンベロープ検波出力にピーク
値が存在しない時、磁気ヘッドAをトラックの基準位置
から1ステップずつ移動させて、ドロップアウト検出回
路44からの出力信号を積分器45により積分し、その
積分値が所定値以上になる位置に磁気ヘッドAを位置決
めする。ドロップアウト信号の積分値がサーチ範囲内に
おいて所定値以上にならない場合は、基準位置に磁気ヘ
ッドAを位置決めする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子スチルカメラに関
し、特に記録媒体の画像信号等の再生時におけるヘッド
の位置制御を行う装置に関する。
し、特に記録媒体の画像信号等の再生時におけるヘッド
の位置制御を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常電子スチルカメラは、記録媒体とし
て磁気ディスクが用いられている。磁気ディスクの記録
フォーマットとしてはフィールド記録とフレーム記録の
2種類ある。フィールド記録の場合、画像信号あるいは
音声信号は磁気ディスクの各トラック毎に記録され、す
なわち1つのトラックには1つの画面に対応した画像信
号または音声信号が記録される。フレーム記録の場合、
音声信号はフィールド記録と同じであるが、画像信号は
第1フィールドと第2フィールドが異なるトラックに記
録される。このような記録信号の再生時、鮮明な画像あ
るいは音声を得るため、従来オートトラッキング制御に
よって所定トラックにおける磁気ヘッドの位置決めが行
われている。すなわち、再生トラックの幅方向に沿って
磁気ヘッドを移動させつつ再生信号のエンベロープ検波
出力が検出され、このエンベロープ検波出力がピーク値
になる位置に磁気ヘッドが定められている。
て磁気ディスクが用いられている。磁気ディスクの記録
フォーマットとしてはフィールド記録とフレーム記録の
2種類ある。フィールド記録の場合、画像信号あるいは
音声信号は磁気ディスクの各トラック毎に記録され、す
なわち1つのトラックには1つの画面に対応した画像信
号または音声信号が記録される。フレーム記録の場合、
音声信号はフィールド記録と同じであるが、画像信号は
第1フィールドと第2フィールドが異なるトラックに記
録される。このような記録信号の再生時、鮮明な画像あ
るいは音声を得るため、従来オートトラッキング制御に
よって所定トラックにおける磁気ヘッドの位置決めが行
われている。すなわち、再生トラックの幅方向に沿って
磁気ヘッドを移動させつつ再生信号のエンベロープ検波
出力が検出され、このエンベロープ検波出力がピーク値
になる位置に磁気ヘッドが定められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのようなオー
トトラッキング動作において、エンベロープ検波出力の
ピーク値が得られない場合があり、この場合に画像信号
等が再生されないという問題があった。本発明は、オー
トトラッキング動作においてエンベロープ検波出力にピ
ーク値が存在しない場合であっても、そのトラックに記
録された信号を再生することができる電子スチルカメラ
のヘッド位置制御装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
トトラッキング動作において、エンベロープ検波出力の
ピーク値が得られない場合があり、この場合に画像信号
等が再生されないという問題があった。本発明は、オー
トトラッキング動作においてエンベロープ検波出力にピ
ーク値が存在しない場合であっても、そのトラックに記
録された信号を再生することができる電子スチルカメラ
のヘッド位置制御装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子スチル
カメラのヘッド位置制御装置は、再生信号中の信号のド
ロップアウトを検出する手段と、このドロップアウト検
出手段の出力に基づいてヘッドの再生位置を定める位置
決め手段とを備えたことを特徴としている。
カメラのヘッド位置制御装置は、再生信号中の信号のド
ロップアウトを検出する手段と、このドロップアウト検
出手段の出力に基づいてヘッドの再生位置を定める位置
決め手段とを備えたことを特徴としている。
【0005】
【実施例】以下図示実施例により本発明を説明する。図
1は本発明の一実施例に係るヘッド位置制御装置を含む
電子スチルカメラの回路を示す。この電子スチルカメラ
は記録媒体として磁気ディスクDを使用している。シス
テム制御回路10は本装置全体の制御を行うマイコンで
あり、このシステム制御回路10の制御により、撮影さ
れた画像あるいは音声が磁気ディスクDに記録され、ま
た磁気ディスクD上の画像信号等が再生される。
1は本発明の一実施例に係るヘッド位置制御装置を含む
電子スチルカメラの回路を示す。この電子スチルカメラ
は記録媒体として磁気ディスクDを使用している。シス
テム制御回路10は本装置全体の制御を行うマイコンで
あり、このシステム制御回路10の制御により、撮影さ
れた画像あるいは音声が磁気ディスクDに記録され、ま
た磁気ディスクD上の画像信号等が再生される。
【0006】磁気ディスクDはスピンドルモータ11に
よって回転せしめられ、スピンドルモータ11はスピン
ドル制御回路12により駆動制御される。磁気ディスク
Dの近傍には磁気コイルFが設けられている。この磁気
コイルFでは、磁気ディスクDに設けられているPGヨ
ーク部分PGYが検出され、磁気ディスクDの1回転毎
に1個のパルスが出力される。スピンドルモータ11か
らは、磁気ディスクDの1回転毎に所定個数のFGパル
スが出力される。システム制御回路10はこれらのパル
ス信号に基づいてスピンドルモータ11の回転を制御
し、磁気ディスクDを所定の速度で回転させる。磁気デ
ィスクDへの画像信号等の記録および再生のため、磁気
ヘッドAが設けられる。磁気ヘッドAはトラッキング駆
動回路13によって磁気ディスクDの所定のトラックへ
位置制御される。トラッキング駆動回路13はシステム
制御回路10により制御される。
よって回転せしめられ、スピンドルモータ11はスピン
ドル制御回路12により駆動制御される。磁気ディスク
Dの近傍には磁気コイルFが設けられている。この磁気
コイルFでは、磁気ディスクDに設けられているPGヨ
ーク部分PGYが検出され、磁気ディスクDの1回転毎
に1個のパルスが出力される。スピンドルモータ11か
らは、磁気ディスクDの1回転毎に所定個数のFGパル
スが出力される。システム制御回路10はこれらのパル
ス信号に基づいてスピンドルモータ11の回転を制御
し、磁気ディスクDを所定の速度で回転させる。磁気デ
ィスクDへの画像信号等の記録および再生のため、磁気
ヘッドAが設けられる。磁気ヘッドAはトラッキング駆
動回路13によって磁気ディスクDの所定のトラックへ
位置制御される。トラッキング駆動回路13はシステム
制御回路10により制御される。
【0007】システム制御回路10には操作部14と表
示部15が接続される。操作部14は本電子スチルカメ
ラを操作するために設けられ、例えば再生すべき磁気デ
ィスクDのトラックを選択するためのスイッチ等を有す
る。表示部15は例えば液晶パネルを有し、その時処理
されている磁気ディスクDのトラック番号等の表示を行
う。
示部15が接続される。操作部14は本電子スチルカメ
ラを操作するために設けられ、例えば再生すべき磁気デ
ィスクDのトラックを選択するためのスイッチ等を有す
る。表示部15は例えば液晶パネルを有し、その時処理
されている磁気ディスクDのトラック番号等の表示を行
う。
【0008】画像信号を磁気ディスクDに記録するため
の構成について説明する。撮像部20は固体撮像素子
(CCD)等を有し、システム制御回路10により制御
され、CCD上に画像を結像するとともにこの画像を輝
度信号と色信号に分離して出力する。この輝度信号と色
信号は、それぞれ輝度信号FM変調回路21と色信号F
M変調回路22によりFM変調される。各FM変調回路
21、22は加算器23に接続されており、したがって
FM変調された輝度信号と色信号は加算器23によって
相互に合成され、これにより1つの静止画に対応した画
像信号が生成される。
の構成について説明する。撮像部20は固体撮像素子
(CCD)等を有し、システム制御回路10により制御
され、CCD上に画像を結像するとともにこの画像を輝
度信号と色信号に分離して出力する。この輝度信号と色
信号は、それぞれ輝度信号FM変調回路21と色信号F
M変調回路22によりFM変調される。各FM変調回路
21、22は加算器23に接続されており、したがって
FM変調された輝度信号と色信号は加算器23によって
相互に合成され、これにより1つの静止画に対応した画
像信号が生成される。
【0009】加算器23には加算器24が接続されてお
り、この加算器24は、加算器23から出力される画像
信号にDPSK信号を重畳する機能を有し、DPSK変
調回路25が接続される。DPSK変調回路25は、シ
ステム制御回路10から供給され磁気ディスクDのトラ
ックナンバー、撮影年月日等から成るIDデータに基づ
いて、キャリア発生回路26から供給されるキャリアを
DPSK変調してDPSK信号を生成するものである。
このキャリア発生回路26から出力されるキャリアは基
準クロック発生回路27から出力される信号に基づいて
形成される。
り、この加算器24は、加算器23から出力される画像
信号にDPSK信号を重畳する機能を有し、DPSK変
調回路25が接続される。DPSK変調回路25は、シ
ステム制御回路10から供給され磁気ディスクDのトラ
ックナンバー、撮影年月日等から成るIDデータに基づ
いて、キャリア発生回路26から供給されるキャリアを
DPSK変調してDPSK信号を生成するものである。
このキャリア発生回路26から出力されるキャリアは基
準クロック発生回路27から出力される信号に基づいて
形成される。
【0010】加算器24は記録アンプ28を介してスイ
ッチ29の記録側端子Rに接続される。スイッチ29は
システム制御回路10により切換制御され、画像信号等
を磁気ディスクDに記録する時、記録側位置Rに切り換
えられ、磁気ディスクD上の画像信号等を再生する時、
再生側位置PBに切り換えられる。したがって記録時
は、加算器24によって重畳された画像信号とDPSK
信号がアンプ28、磁気ヘッドAを介して磁気ヘッドD
上の所定のトラックに記録される。
ッチ29の記録側端子Rに接続される。スイッチ29は
システム制御回路10により切換制御され、画像信号等
を磁気ディスクDに記録する時、記録側位置Rに切り換
えられ、磁気ディスクD上の画像信号等を再生する時、
再生側位置PBに切り換えられる。したがって記録時
は、加算器24によって重畳された画像信号とDPSK
信号がアンプ28、磁気ヘッドAを介して磁気ヘッドD
上の所定のトラックに記録される。
【0011】次に磁気ディスクDに記録された画像信号
を再生するための構成について説明する。スイッチ29
の再生側端子PBはヘッドアンプ31に接続され、ヘッ
ドアンプ31は自動利得制御(AGC)アンプ32に接
続される。AGCアンプ32は高域フィルタ33を介し
て輝度信号FM復調回路34に、低域フィルタ35を介
して色信号FM復調回路36に、また帯域フィルタ37
を介してDPSK復調回路38にそれぞれ接続される。
輝度信号FM復調回路34と色信号FM復調回路36
は、それぞれエンコーダ41に接続される。エンコーダ
41は、これらのFM復調回路34、36から入力され
た輝度信号と色差信号に基づいてビデオ信号を生成す
る。一方DPSK復調回路38はシステム制御回路10
に接続されており、したがってシステム制御回路10に
は、DPSK復調回路38を介してIDデータが入力さ
れる。
を再生するための構成について説明する。スイッチ29
の再生側端子PBはヘッドアンプ31に接続され、ヘッ
ドアンプ31は自動利得制御(AGC)アンプ32に接
続される。AGCアンプ32は高域フィルタ33を介し
て輝度信号FM復調回路34に、低域フィルタ35を介
して色信号FM復調回路36に、また帯域フィルタ37
を介してDPSK復調回路38にそれぞれ接続される。
輝度信号FM復調回路34と色信号FM復調回路36
は、それぞれエンコーダ41に接続される。エンコーダ
41は、これらのFM復調回路34、36から入力され
た輝度信号と色差信号に基づいてビデオ信号を生成す
る。一方DPSK復調回路38はシステム制御回路10
に接続されており、したがってシステム制御回路10に
は、DPSK復調回路38を介してIDデータが入力さ
れる。
【0012】輝度信号FM復調回路34とエンコーダ4
1の間には、同期信号分離回路42が接続される。同期
信号分離回路42は輝度信号から水平同期信号Hsyncお
よび垂直同期信号Hsyncを取り出すものであり、これら
の水平同期信号Hsyncおよび垂直同期信号Hsyncはシス
テム制御回路10に入力され、各種タイミング制御に利
用される。
1の間には、同期信号分離回路42が接続される。同期
信号分離回路42は輝度信号から水平同期信号Hsyncお
よび垂直同期信号Hsyncを取り出すものであり、これら
の水平同期信号Hsyncおよび垂直同期信号Hsyncはシス
テム制御回路10に入力され、各種タイミング制御に利
用される。
【0013】ヘッドアンプ31とAGCアンプ32の間
には、エンベロープ検波回路43とドロップアウト検出
回路44が接続される。エンベロープ検波回路43はシ
ステム制御回路10に接続され、ドロップアウト検出回
路44は積分器45を介してシステム制御回路10に接
続される。エンベロープ検波回路43は再生信号をエン
ベロープ検波し、エンベロープ検波された出力信号はシ
ステム制御回路10に入力される。後述するようにシス
テム制御回路10は、このエンベロープ検波出力信号に
基づいて磁気ヘッドAのトラックに対する位置決めを行
う。また、エンベロープ検波出力信号によっては磁気ヘ
ッドAの位置制御が実施できない場合、ドロップアウト
検出回路44の出力信号が積分器45によって積分さ
れ、システム制御回路10はこの積分値に基づいて磁気
ヘッドAの位置決めを行う。
には、エンベロープ検波回路43とドロップアウト検出
回路44が接続される。エンベロープ検波回路43はシ
ステム制御回路10に接続され、ドロップアウト検出回
路44は積分器45を介してシステム制御回路10に接
続される。エンベロープ検波回路43は再生信号をエン
ベロープ検波し、エンベロープ検波された出力信号はシ
ステム制御回路10に入力される。後述するようにシス
テム制御回路10は、このエンベロープ検波出力信号に
基づいて磁気ヘッドAのトラックに対する位置決めを行
う。また、エンベロープ検波出力信号によっては磁気ヘ
ッドAの位置制御が実施できない場合、ドロップアウト
検出回路44の出力信号が積分器45によって積分さ
れ、システム制御回路10はこの積分値に基づいて磁気
ヘッドAの位置決めを行う。
【0014】次に、磁気ディスクDに記録されている画
像信号等の記録信号の再生時における、磁気ヘッドAの
位置決め制御を説明する。磁気ディスクDに設定されて
いるトラックTとサーチ範囲Rについて、図2を参照し
て説明する。磁気ディスクDの中心(図示せず)から所
定ピッチ毎に基準位置Bが規定されており、この基準位
置Bを中心としてその両側には所定幅のトラック幅Wが
設定されている。通常磁気ヘッドAは基準位置Bにて記
録を行うようになっているが、記録あるいは再生時にお
ける磁気ヘッドAの位置決め等に誤差があるため、再生
時には、所望トラックの基準位置Bを中心として少なく
とも左右方向に誤差分を考慮した範囲Eにおいて、再生
ヘッド位置をサーチする必要がある。しかし、温度変化
による磁気ディスクの伸縮による誤差等を考慮すると、
範囲Eよりもさらに広い範囲をサーチ範囲Rとすること
が好ましい。本実施例では、説明を簡単化するためにサ
ーチ範囲Rをトラック幅Wと同じにしている。なおサー
チ範囲Rは、これに限定されるものではなく、適宜設定
するようにしてもよい。
像信号等の記録信号の再生時における、磁気ヘッドAの
位置決め制御を説明する。磁気ディスクDに設定されて
いるトラックTとサーチ範囲Rについて、図2を参照し
て説明する。磁気ディスクDの中心(図示せず)から所
定ピッチ毎に基準位置Bが規定されており、この基準位
置Bを中心としてその両側には所定幅のトラック幅Wが
設定されている。通常磁気ヘッドAは基準位置Bにて記
録を行うようになっているが、記録あるいは再生時にお
ける磁気ヘッドAの位置決め等に誤差があるため、再生
時には、所望トラックの基準位置Bを中心として少なく
とも左右方向に誤差分を考慮した範囲Eにおいて、再生
ヘッド位置をサーチする必要がある。しかし、温度変化
による磁気ディスクの伸縮による誤差等を考慮すると、
範囲Eよりもさらに広い範囲をサーチ範囲Rとすること
が好ましい。本実施例では、説明を簡単化するためにサ
ーチ範囲Rをトラック幅Wと同じにしている。なおサー
チ範囲Rは、これに限定されるものではなく、適宜設定
するようにしてもよい。
【0015】磁気ヘッドAは基準位置Bを中心とするサ
ーチ範囲Rにおいて、1ステップずつ移動せしめられ
る。システム制御回路10は基準位置Bからの移動ステ
ップ数をカウントし、そのカウント値を基準位置からの
変位量として認識する。なお例えば、1ステップ当りの
移動量を5μm、サーチ範囲Rの幅を0.06mmとす
ると、基準位置Bから±6ステップ移動した位置(すな
わち変位量+6または−6)がサーチ範囲の上限または
下限地点となる。
ーチ範囲Rにおいて、1ステップずつ移動せしめられ
る。システム制御回路10は基準位置Bからの移動ステ
ップ数をカウントし、そのカウント値を基準位置からの
変位量として認識する。なお例えば、1ステップ当りの
移動量を5μm、サーチ範囲Rの幅を0.06mmとす
ると、基準位置Bから±6ステップ移動した位置(すな
わち変位量+6または−6)がサーチ範囲の上限または
下限地点となる。
【0016】サーチ範囲R内で磁気ヘッドAをディスク
半径方向に1ステップずつ移動させ、各位置において、
エンベロープ検波回路43の出力信号すなわち記録信号
のエンベロープ値が得られる。このエンベロープ値は通
常、図3に示すようにサーチ範囲R内のいずれかの位置
においてピーク値Mをとり、このピーク値Mとなる位置
に磁気ヘッドAは位置決めされる。すなわちこの位置に
おいて再生信号のSN比が最大になり、そのトラックに
関して最も鮮明な画像あるいは音声が出力される。
半径方向に1ステップずつ移動させ、各位置において、
エンベロープ検波回路43の出力信号すなわち記録信号
のエンベロープ値が得られる。このエンベロープ値は通
常、図3に示すようにサーチ範囲R内のいずれかの位置
においてピーク値Mをとり、このピーク値Mとなる位置
に磁気ヘッドAは位置決めされる。すなわちこの位置に
おいて再生信号のSN比が最大になり、そのトラックに
関して最も鮮明な画像あるいは音声が出力される。
【0017】サーチ範囲R内においてエンベロープのピ
ーク値Mが存在しない場合、図4に示すようなドロップ
アウト信号に基づいて磁気ヘッドAの位置決めが行われ
る。このドロップアウト信号X1、X2はドロップアウ
ト検出回路44から出力され、ヘッドアンプ31の出力
信号に有効な再生信号が含まれている時ハイ(H)信号
となり、ドロップアウトが含まれている時ロー(L)信
号となる。すなわち符号Y1、Y2は有効な再生信号に
対応し、符号Z1、Z2はドロップアウトに対応する。
図の上側に示されたドロップアウト信号X1は、下側に
示されたドロップアウト信号X2に比較してドロップア
ウトZ2が少なく、再生信号のSN比が大きい。本実施
例では、後述するように、このドロップアウト信号X
1、X2の積分値が所定値よりも大きくなる位置に磁気
ヘッドAを位置決めするように構成している。
ーク値Mが存在しない場合、図4に示すようなドロップ
アウト信号に基づいて磁気ヘッドAの位置決めが行われ
る。このドロップアウト信号X1、X2はドロップアウ
ト検出回路44から出力され、ヘッドアンプ31の出力
信号に有効な再生信号が含まれている時ハイ(H)信号
となり、ドロップアウトが含まれている時ロー(L)信
号となる。すなわち符号Y1、Y2は有効な再生信号に
対応し、符号Z1、Z2はドロップアウトに対応する。
図の上側に示されたドロップアウト信号X1は、下側に
示されたドロップアウト信号X2に比較してドロップア
ウトZ2が少なく、再生信号のSN比が大きい。本実施
例では、後述するように、このドロップアウト信号X
1、X2の積分値が所定値よりも大きくなる位置に磁気
ヘッドAを位置決めするように構成している。
【0018】さて、このようなドロップアウト信号の積
分値がサーチ範囲R(図2)の全体にわたって所定値を
越えない場合、後述するように、トラックTの中心であ
る基準位置Bに磁気ヘッドAが位置決めされる。
分値がサーチ範囲R(図2)の全体にわたって所定値を
越えない場合、後述するように、トラックTの中心であ
る基準位置Bに磁気ヘッドAが位置決めされる。
【0019】次に図5〜図7に示すフローチャートに従
って磁気ヘッドAの位置決め制御を説明する。ステップ
101では、磁気ヘッドAが目標トラック、すなわち再
生しようとしているトラックの基準位置B(図2)に移
動せしめられる。ステップ102では、この基準位置に
おいて記録信号の再生が行われ、エンベロープ検波回路
43から出力されるエンベロープ値が「EV基準値」と
して設定される。この「EV基準値」はステップ103
において「EV2」に置き換えられる。
って磁気ヘッドAの位置決め制御を説明する。ステップ
101では、磁気ヘッドAが目標トラック、すなわち再
生しようとしているトラックの基準位置B(図2)に移
動せしめられる。ステップ102では、この基準位置に
おいて記録信号の再生が行われ、エンベロープ検波回路
43から出力されるエンベロープ値が「EV基準値」と
して設定される。この「EV基準値」はステップ103
において「EV2」に置き換えられる。
【0020】ステップ104では磁気ヘッドAが+1ス
テップだけ移動せしめられ、図2において例えば、右方
向に5μmだけ変位する。このヘッド位置において再び
エンベロープ値が検出され、このエンベロープ値はステ
ップ105において「EV1」に置き換えられる。ステ
ップ106では、基準位置におけるエンベロープ値「E
V1」と+1ステップ変位した位置におけるエンベロー
プ値「EV2」とが比較される。
テップだけ移動せしめられ、図2において例えば、右方
向に5μmだけ変位する。このヘッド位置において再び
エンベロープ値が検出され、このエンベロープ値はステ
ップ105において「EV1」に置き換えられる。ステ
ップ106では、基準位置におけるエンベロープ値「E
V1」と+1ステップ変位した位置におけるエンベロー
プ値「EV2」とが比較される。
【0021】基準位置におけるエンベロープ値「EV
1」の方が大きい場合、ステップ107が実行され、磁
気ヘッドAがサーチ範囲Rの上限(図2において右端
部)まで移動したか否かが判定される。また、エンベロ
ープ値「EV1」の方が小さい場合にはステップ110
に進む。
1」の方が大きい場合、ステップ107が実行され、磁
気ヘッドAがサーチ範囲Rの上限(図2において右端
部)まで移動したか否かが判定される。また、エンベロ
ープ値「EV1」の方が小さい場合にはステップ110
に進む。
【0022】この位置決め制御の開始直後では、まだ磁
気ヘッドAは上限まで達していない。したがって、次に
ステップ108において「EV1」が「EV2」に置き
換えられた後、ステップ104へ戻り、上述した動作が
繰り返される。
気ヘッドAは上限まで達していない。したがって、次に
ステップ108において「EV1」が「EV2」に置き
換えられた後、ステップ104へ戻り、上述した動作が
繰り返される。
【0023】このように、磁気ヘッドAを1ステップず
つ移動させている間にエンベロープ値が増加し続ける場
合、ステップ104〜108が繰り返し実行される。こ
のサーチの間にエンベロープ値が増加し続け、ピーク値
が存在しなかった場合、ステップ107では磁気ヘッド
Aの位置がサーチ範囲Rの上限に達したと判断される。
この場合、次にドロップアウト信号に基づいて磁気ヘッ
ドの位置決めをすべく、後述するステップ121以下が
実行される。
つ移動させている間にエンベロープ値が増加し続ける場
合、ステップ104〜108が繰り返し実行される。こ
のサーチの間にエンベロープ値が増加し続け、ピーク値
が存在しなかった場合、ステップ107では磁気ヘッド
Aの位置がサーチ範囲Rの上限に達したと判断される。
この場合、次にドロップアウト信号に基づいて磁気ヘッ
ドの位置決めをすべく、後述するステップ121以下が
実行される。
【0024】一方ステップ106において「EV1」が
「EV2」よりも小さいと判断された場合、すなわちエ
ンベロープ値が磁気ヘッドAの移動によって減少した場
合、ステップ110が実行され、磁気ヘッドAが基準位
置より+1ステップだけ移動した位置にあるか否かが判
定される。図3に示すようにエンベロープ値にピーク値
Mがステップ104〜108の実行によって検出された
場合には、磁気ヘッドAが基準位置から+2ステップ以
上移動した後に、ステップ110が実行される。したが
って、ステップ110では磁気ヘッドAが基準位置より
+1ステップだけずれた位置にあるとは判定されず、ス
テップ111が実行され、磁気ヘッドAは−1ステップ
だけ移動してエンベロープ値がピーク値になる位置に戻
される。このようにして磁気ヘッドAの位置決めが行わ
れ、これによりこのプログラムは終了する。
「EV2」よりも小さいと判断された場合、すなわちエ
ンベロープ値が磁気ヘッドAの移動によって減少した場
合、ステップ110が実行され、磁気ヘッドAが基準位
置より+1ステップだけ移動した位置にあるか否かが判
定される。図3に示すようにエンベロープ値にピーク値
Mがステップ104〜108の実行によって検出された
場合には、磁気ヘッドAが基準位置から+2ステップ以
上移動した後に、ステップ110が実行される。したが
って、ステップ110では磁気ヘッドAが基準位置より
+1ステップだけずれた位置にあるとは判定されず、ス
テップ111が実行され、磁気ヘッドAは−1ステップ
だけ移動してエンベロープ値がピーク値になる位置に戻
される。このようにして磁気ヘッドAの位置決めが行わ
れ、これによりこのプログラムは終了する。
【0025】これに対し、ステップ104の最初の実行
により磁気ヘッドAを基準位置から+1ステップ移動さ
せただけでエンベロープ値が減少した場合、ステップ1
10では磁気ヘッドAは+1ステップだけ変位した位置
にあると判定される。したがってこの場合、次にステッ
プ112以下が実行される。まずステップ112では、
磁気ヘッドAが基準位置より−1ステップだけ、すなわ
ちステップ104とは反対方向に移動せしめられる。ス
テップ113では、基準位置におけるエンベロープ値す
なわち「EV基準値」が「EV2」に置き換えられる。
により磁気ヘッドAを基準位置から+1ステップ移動さ
せただけでエンベロープ値が減少した場合、ステップ1
10では磁気ヘッドAは+1ステップだけ変位した位置
にあると判定される。したがってこの場合、次にステッ
プ112以下が実行される。まずステップ112では、
磁気ヘッドAが基準位置より−1ステップだけ、すなわ
ちステップ104とは反対方向に移動せしめられる。ス
テップ113では、基準位置におけるエンベロープ値す
なわち「EV基準値」が「EV2」に置き換えられる。
【0026】ステップ114では、磁気ヘッドAが基準
位置から−1ステップだけ移動した位置におけるエンベ
ロープ値が「EV1」に置き換えられる。ステップ11
5では、基準位置におけるエンベロープ値「EV2」と
−1ステップ変位した位置におけるエンベロープ値「E
V1」とが比較される。−1ステップ変位した位置にお
けるエンベロープ値「EV1」の方が大きい場合、ステ
ップ116が実行され、エンベロープ値「EV1」の方
が小さい場合、ステップ119に進む。
位置から−1ステップだけ移動した位置におけるエンベ
ロープ値が「EV1」に置き換えられる。ステップ11
5では、基準位置におけるエンベロープ値「EV2」と
−1ステップ変位した位置におけるエンベロープ値「E
V1」とが比較される。−1ステップ変位した位置にお
けるエンベロープ値「EV1」の方が大きい場合、ステ
ップ116が実行され、エンベロープ値「EV1」の方
が小さい場合、ステップ119に進む。
【0027】ステップ116では、磁気ヘッドAがサー
チ範囲Rの下限(図2において左端部)まで移動したか
否かが判定される。ステップ116が初めて実行された
時、まだ磁気ヘッドAは下限まで達していない。したが
って、次にステップ117において「EV1」が「EV
2」に置き換えられ、ステップ118において磁気ヘッ
ドAが−1ステップ移動せしめられた後、ステップ11
4へ戻り、上述した動作が繰り返される。
チ範囲Rの下限(図2において左端部)まで移動したか
否かが判定される。ステップ116が初めて実行された
時、まだ磁気ヘッドAは下限まで達していない。したが
って、次にステップ117において「EV1」が「EV
2」に置き換えられ、ステップ118において磁気ヘッ
ドAが−1ステップ移動せしめられた後、ステップ11
4へ戻り、上述した動作が繰り返される。
【0028】このように、磁気ヘッドAを−1ステップ
ずつ移動させている間にエンベロープ値が増加し続ける
場合、ステップ114〜118が繰り返し実行される。
この間にエンベロープ値が増加し続けてピーク値が存在
しなかった場合、ステップ116では磁気ヘッドAの位
置がサーチ範囲Rの下限に達したと判断される。この場
合、次にドロップアウト信号に基づいて磁気ヘッドの位
置決めをすべく、後述するステップ121以下が実行さ
れる。
ずつ移動させている間にエンベロープ値が増加し続ける
場合、ステップ114〜118が繰り返し実行される。
この間にエンベロープ値が増加し続けてピーク値が存在
しなかった場合、ステップ116では磁気ヘッドAの位
置がサーチ範囲Rの下限に達したと判断される。この場
合、次にドロップアウト信号に基づいて磁気ヘッドの位
置決めをすべく、後述するステップ121以下が実行さ
れる。
【0029】一方ステップ115において「EV1」が
「EV2」よりも小さいと判断された場合、すなわちエ
ンベロープ値が磁気ヘッドAの移動によって減少した場
合、エンベロープ値にピーク値Mが存在するので、ステ
ップ119において磁気ヘッドAは+1ステップだけ移
動してエンベロープ値がピーク値になる位置に戻され
る。このようにして磁気ヘッドAの位置決めが行われ、
これによりこのプログラムは終了する。
「EV2」よりも小さいと判断された場合、すなわちエ
ンベロープ値が磁気ヘッドAの移動によって減少した場
合、エンベロープ値にピーク値Mが存在するので、ステ
ップ119において磁気ヘッドAは+1ステップだけ移
動してエンベロープ値がピーク値になる位置に戻され
る。このようにして磁気ヘッドAの位置決めが行われ、
これによりこのプログラムは終了する。
【0030】さてエンベロープ値にピーク値が存在せ
ず、ステップ107あるいはステップ116において磁
気ヘッドAがサーチ範囲の上限または下限まで移動した
と判定された場合、磁気ヘッドAはステップ121以下
においてドロップアウトの頻度に基づいて位置決めされ
る。まずステップ121において、磁気ヘッドAは基準
位置に移動せしめられる。ステップ122ではドロップ
アウト検出回路44の出力信号(図4のX1、X2)の
積分値(図4にハッチングを施した部分の面積値)が求
められる。再生信号のSN比が大きいほど、ドロップア
ウトが少なく積分値が大きくなる。ステップ123では
この積分値が所定値以上であるか否かが判定され、積分
値が所定値以上である時このプログラムは直ちに終了す
る。すなわち磁気ヘッドAは、ドロップアウト信号の積
分値が所定値以上になった時の位置が再生位置として定
められる。
ず、ステップ107あるいはステップ116において磁
気ヘッドAがサーチ範囲の上限または下限まで移動した
と判定された場合、磁気ヘッドAはステップ121以下
においてドロップアウトの頻度に基づいて位置決めされ
る。まずステップ121において、磁気ヘッドAは基準
位置に移動せしめられる。ステップ122ではドロップ
アウト検出回路44の出力信号(図4のX1、X2)の
積分値(図4にハッチングを施した部分の面積値)が求
められる。再生信号のSN比が大きいほど、ドロップア
ウトが少なく積分値が大きくなる。ステップ123では
この積分値が所定値以上であるか否かが判定され、積分
値が所定値以上である時このプログラムは直ちに終了す
る。すなわち磁気ヘッドAは、ドロップアウト信号の積
分値が所定値以上になった時の位置が再生位置として定
められる。
【0031】ステップ123においてドロップアウト信
号の積分値が所定値以上ではないと判定された場合、ス
テップ124において磁気ヘッドAがサーチ範囲の上限
まで移動したか否かが判定される。まだ磁気ヘッドAが
上限まで達していない場合、ステップ125が実行され
て磁気ヘッドAは+1ステップだけ移動せしめられる。
そしてステップ122へ戻り、ステップ122〜125
が繰り返し実行される。この間に、ステップ123にお
いて積分値が所定値以上に達することなく、磁気ヘッド
Aがサーチ範囲の上限に到達した場合、ステップ124
からステップ131へ進む。
号の積分値が所定値以上ではないと判定された場合、ス
テップ124において磁気ヘッドAがサーチ範囲の上限
まで移動したか否かが判定される。まだ磁気ヘッドAが
上限まで達していない場合、ステップ125が実行され
て磁気ヘッドAは+1ステップだけ移動せしめられる。
そしてステップ122へ戻り、ステップ122〜125
が繰り返し実行される。この間に、ステップ123にお
いて積分値が所定値以上に達することなく、磁気ヘッド
Aがサーチ範囲の上限に到達した場合、ステップ124
からステップ131へ進む。
【0032】ステップ131〜135の作用は、ステッ
プ121〜125の作用と基本的に同じである。すなわ
ち磁気ヘッドAは基準位置から、今までとは反対方向に
移動せしめられる。まずステップ131では、磁気ヘッ
ドAは基準位置より−1ステップだけ移動せしめられ、
ステップ132ではドロップアウト信号の積分値が求め
られる。ステップ133においてこの積分値が所定値以
上であると判定されると、このプログラムは直ちに終了
し、磁気ヘッドAはその位置に定められる。
プ121〜125の作用と基本的に同じである。すなわ
ち磁気ヘッドAは基準位置から、今までとは反対方向に
移動せしめられる。まずステップ131では、磁気ヘッ
ドAは基準位置より−1ステップだけ移動せしめられ、
ステップ132ではドロップアウト信号の積分値が求め
られる。ステップ133においてこの積分値が所定値以
上であると判定されると、このプログラムは直ちに終了
し、磁気ヘッドAはその位置に定められる。
【0033】ステップ133においてドロップアウト信
号の積分値が所定値以上ではないと判定された場合、ス
テップ134において磁気ヘッドAがサーチ範囲の下限
まで移動したか否かが判定される。まだ磁気ヘッドAが
下限まで達していない場合、ステップ135が実行され
て磁気ヘッドAは−1ステップだけ移動せしめられ、そ
してステップ132〜135が繰り返し実行される。
号の積分値が所定値以上ではないと判定された場合、ス
テップ134において磁気ヘッドAがサーチ範囲の下限
まで移動したか否かが判定される。まだ磁気ヘッドAが
下限まで達していない場合、ステップ135が実行され
て磁気ヘッドAは−1ステップだけ移動せしめられ、そ
してステップ132〜135が繰り返し実行される。
【0034】ステップ132〜135の実行の間に、ス
テップ133において積分値が所定値以上に達すること
なく磁気ヘッドAがサーチ範囲の下限に到達すると、ス
テップ136において、磁気ヘッドAは基準位置に移動
せしめられる。つまり、ドロップアウト信号を用いても
磁気ヘッドAの再生位置が決定できない場合、磁気ヘッ
ドAはトラックTの中心位置(基準位置B)に定められ
る。
テップ133において積分値が所定値以上に達すること
なく磁気ヘッドAがサーチ範囲の下限に到達すると、ス
テップ136において、磁気ヘッドAは基準位置に移動
せしめられる。つまり、ドロップアウト信号を用いても
磁気ヘッドAの再生位置が決定できない場合、磁気ヘッ
ドAはトラックTの中心位置(基準位置B)に定められ
る。
【0035】以上のように本実施例では、磁気ヘッドA
の再生位置を定める時、まずエンベロープ検波出力のピ
ーク値を検出し、このピーク値が得られる位置に磁気ヘ
ッドAを位置決めする。このピーク値が得られない時、
磁気ヘッドAを1ステップずつ移動させてドロップアウ
ト検出回路の出力の積分値を求め、この積分値が所定値
以上になる位置に磁気ヘッドAを位置決めし、このドロ
ップアウト信号によっても磁気ヘッドAの位置決めがで
きない時、基準位置Bに磁気ヘッドAを位置決めする。
したがって、エンベロープ検波出力のピーク値が得られ
ない場合であっても、ドロップアウト検出回路44の出
力を利用することにより、良好なSN比を有する画像信
号あるいは音声信号の再生が可能となる。
の再生位置を定める時、まずエンベロープ検波出力のピ
ーク値を検出し、このピーク値が得られる位置に磁気ヘ
ッドAを位置決めする。このピーク値が得られない時、
磁気ヘッドAを1ステップずつ移動させてドロップアウ
ト検出回路の出力の積分値を求め、この積分値が所定値
以上になる位置に磁気ヘッドAを位置決めし、このドロ
ップアウト信号によっても磁気ヘッドAの位置決めがで
きない時、基準位置Bに磁気ヘッドAを位置決めする。
したがって、エンベロープ検波出力のピーク値が得られ
ない場合であっても、ドロップアウト検出回路44の出
力を利用することにより、良好なSN比を有する画像信
号あるいは音声信号の再生が可能となる。
【0036】なお上記実施例ではドロップアウト信号の
積分値を用いて磁気ヘッドAの位置決めを行っていた
が、これに代えてドロップアウトの数を検出し、この数
が所定値よりも少ない時の位置に磁気ヘッドAを位置決
めするようにしてもよい。
積分値を用いて磁気ヘッドAの位置決めを行っていた
が、これに代えてドロップアウトの数を検出し、この数
が所定値よりも少ない時の位置に磁気ヘッドAを位置決
めするようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、オートト
ラッキング動作においてエンベロープ検波出力にピーク
値が存在しない場合であっても、そのトラックに記録さ
れた信号を再生することができるという効果が得られ
る。
ラッキング動作においてエンベロープ検波出力にピーク
値が存在しない場合であっても、そのトラックに記録さ
れた信号を再生することができるという効果が得られ
る。
【図1】本発明の一実施例に係るヘッド位置検出装置を
有する電子スチルカメラを示す回路図である。
有する電子スチルカメラを示す回路図である。
【図2】磁気ディスクのトラックにおけるサーチ範囲を
示す図である。
示す図である。
【図3】ヘッド位置に対するエンベロープ値の変化の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図4】ドロップアウト信号の例を示す図である。
【図5】エンベロープ値により磁気ヘッドの位置決めを
行うプログラムの前半部分のフローチャートである。
行うプログラムの前半部分のフローチャートである。
【図6】エンベロープ値により磁気ヘッドの位置決めを
行うプログラムの後半部分のフローチャートである。
行うプログラムの後半部分のフローチャートである。
【図7】ドロップアウト信号により磁気ヘッドの位置決
めを行うプログラムのフローチャートである。
めを行うプログラムのフローチャートである。
A 磁気ヘッド D 磁気ディスク
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体のトラックに記録された信号を
再生するため、前記トラックにおけるヘッドの再生位置
を定めるヘッド位置制御装置であって、再生信号中の信
号のドロップアウトを検出する手段と、このドロップア
ウト検出手段の出力に基づいて前記ヘッドの再生位置を
定める位置決め手段とを備えたことを特徴とする電子ス
チルカメラのヘッド位置制御装置。 - 【請求項2】 前記位置決め手段が、ドロップアウト信
号の積分値を検出し、この積分値が所定値以上の時にお
ける前記ヘッドの位置を再生位置として定めることを特
徴とする請求項1の電子スチルカメラのヘッド位置制御
装置。 - 【請求項3】 前記ドロップアウト信号の積分値が所定
値以上でない時、前記ヘッドを所定の基準位置に定める
第2の位置決め手段を備えたことを特徴とする請求項2
の電子スチルカメラのヘッド位置制御装置。 - 【請求項4】 前記ヘッドをトラックの所定範囲内で移
動させて再生信号のエンベロープ検波出力を検出し、こ
の範囲内で得られたエンベロープ検波出力のピーク値に
基づいて前記ヘッドの再生位置を定める第3の位置決め
手段を備えたことを特徴とする請求項1の電子スチルカ
メラのヘッド位置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9736992A JPH05274829A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 電子スチルカメラのヘッド位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9736992A JPH05274829A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 電子スチルカメラのヘッド位置制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05274829A true JPH05274829A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=14190598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9736992A Pending JPH05274829A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 電子スチルカメラのヘッド位置制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05274829A (ja) |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP9736992A patent/JPH05274829A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0722401B2 (ja) | ビデオ信号記録再生装置 | |
| GB2099202A (en) | Rotary recording medium and reproducing apparatus therefor | |
| US5392128A (en) | Still video device that records/reproduces a plurality of identical signals | |
| KR960011846B1 (ko) | 트래킹 제어 장치 | |
| JPH05274829A (ja) | 電子スチルカメラのヘッド位置制御装置 | |
| JPH05274827A (ja) | 電子スチルカメラのヘッド位置制御装置 | |
| JP3509114B2 (ja) | パノラマ画像作成方法及び装置 | |
| JPS6352835B2 (ja) | ||
| JPH06326965A (ja) | 画像信号記録装置及び画像信号記録再生装置 | |
| JPH0610919B2 (ja) | 情報記録デイスク再生装置 | |
| JPH05274830A (ja) | 電子スチルカメラのヘッド位置制御装置 | |
| JPH05276471A (ja) | 電子スチルカメラの空きトラック検索装置 | |
| JPH05274828A (ja) | 電子スチルカメラのヘッド位置制御装置 | |
| JP3121256B2 (ja) | ビデオカセットレコーダのサーボ制御装置 | |
| JP3108699B2 (ja) | スチルビデオ装置 | |
| JP3244553B2 (ja) | 静止画再生装置 | |
| JPS60202563A (ja) | スロ−再生用トラツキング制御装置 | |
| JP3026610B2 (ja) | スチルビデオ装置の記録モード判定装置 | |
| JP4055096B2 (ja) | 磁気再生装置及び方法 | |
| JP3098596B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6315669B2 (ja) | ||
| JPH06133260A (ja) | 画像信号記録再生システム | |
| JPS60191581A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS62185479A (ja) | 静止画記録再生装置 | |
| JPH11205730A (ja) | 映像信号記録再生装置及び映像信号記録再生方法 |