JPH0527509A - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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JPH0527509A
JPH0527509A JP28102091A JP28102091A JPH0527509A JP H0527509 A JPH0527509 A JP H0527509A JP 28102091 A JP28102091 A JP 28102091A JP 28102091 A JP28102091 A JP 28102091A JP H0527509 A JPH0527509 A JP H0527509A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全体として複写速度を高めるとともに、排紙
部に到達した原稿を確実に排紙できるようにした原稿搬
送装置を提供する。 【構成】 排紙部(40)に設けられた回転駆動可能な
排紙ローラ(46)と、前記排紙ローラの近傍に設けら
れた排紙検出センサ(45)と、原稿ガラス(20)の
所定位置に停止された原稿の搬送開始と同時に給紙部か
ら次の原稿の給紙を開始し、この給紙部から給紙された
原稿の後端が原稿ガラスの所定位置に位置決めされたと
きに搬送ベルト(30)の回転を停止するとともに、前
記排紙ローラを前記排紙検出センサの原稿の後端検出に
基づいて停止させるように制御する手段とを備えた原稿
搬送装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機等にお
ける原稿搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子複写機における原稿搬送装置
としては、一端に給紙部、他端に排紙部を備え、搬送ベ
ルトを原稿ガラス上及びこの原稿ガラスの端部と給紙部
との間に設けたガイド部材上に摺接状態で回転可能に張
設し、給紙部から送り込まれた原稿を、前記搬送ベルト
を回転せしめてガイド部材上から原稿ガラス上に搬送
し、原稿の後端を給紙部側のガイド部材に当接した位置
で停止させ、原稿像を感光体上に露光した後、再び搬送
ベルトを回転せしめて原稿を排紙部から排紙するように
したものが提供されている。
【0003】そして、この原稿搬送装置では、複数枚の
原稿を連続的に複写する場合、全体としての複写速度を
高めるために、前の原稿の複写中(画像露光中)に次の
原稿を給紙部に挿入してあらかじめ待機させておき、露
光終了後に搬送ベルトを回転せしめて前の原稿の排紙を
行うとともに、次の原稿の待機を解除して原稿ガラス上
への給紙を開始する。
【0004】ところで、この原稿搬送装置では、原稿後
端が原稿ガラス上の給紙部側で位置決めされるため、原
稿ガラス上の原稿の排紙に要する時間は原稿長さに拘わ
りなく一定であるが、原稿を原稿ガラス上に給紙するの
に必要とする時間は原稿長さに依存する。したがって、
排紙に要する時間に対して次の原稿を給紙するタイミン
グを設定した場合、最小値で済む長さの原稿ではかなり
余分な時間が生じ、原稿を給紙する時間間隔があき複写
速度の低下を招来している。
【0005】このような欠点を除去するには、前の原稿
の排紙開始と同時に、次の原稿の給紙を開始し、次の原
稿の長さに応じて、すなわち、次の原稿の後端がガイド
部材に当接するタイミングで搬送ベルトの回転を停止さ
せる解決策が考えられる。このような場合、原稿の長さ
によって、前の原稿が排出部に到達する場合と到達しな
い場合が生じる。すなわち、前後の原稿長さが短いと、
前の原稿は排紙部に到達することなく、原稿ガラス上に
止まることとなり、前後の原稿の長さが充分であれば、
前の原稿は排紙部に到達し、少なくとも先端が排紙部の
排紙ローラに挾着される。
【0006】従って、前述の解決策では、原稿の搬送に
要する時間が給紙される原稿の長さに依存することにな
るので、全体として複写速度を高めることができるが、
搬送ベルトの停止に基づいて排紙部の排紙ローラの回転
を停止させると、原稿の長さが長い場合、排紙ローラが
原稿を挾着した状態、言い換えれば、原稿の先端部だけ
が排出された状態で停止することになる。このような場
合、正常な動作であるにもかかわらず、使用者が搬送ジ
ャムと誤認することがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みて成されたもので、その目的は、全体として複
写速度を高めるとともに、排紙部に到達した原稿を確実
に排出できるようにした原稿搬送装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明に係る原稿搬送装置は、一方から原稿ガラ
ス上に原稿を一枚ずつ給紙する給紙部と、原稿ガラス上
に摺接状態で回転可能に張設され、給紙部から給紙され
た原稿を原稿ガラス上で搬送する搬送ベルトと、搬送ベ
ルトによって原稿ガラスの他方に搬送される原稿を排出
する排紙部とを備え、給紙部から給紙された原稿の後端
を原稿ガラスの所定位置に位置決め停止させた後、原稿
を排紙部に向けて搬送して排出を行う原稿搬送装置にお
いて、前記排紙部に設けられた回転駆動可能な排紙ロー
ラと、前記排紙ローラの近傍に設けられた排紙検出セン
サと、前記原稿ガラスの所定位置に停止された原稿の搬
送開始と同時に給紙部から次の原稿の給紙を開始し、こ
の給紙部から給紙された原稿の後端が原稿ガラスの所定
位置に位置決めされたときに搬送ベルトの回転を停止す
るとともに、前記排紙ローラを前記排紙検出センサの原
稿の後端検出に基づいて停止させるように制御する手段
とを備えたものである。
【0009】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を添付図面に従っ
て説明する。図1において、本発明に係る原稿搬送装置
は、概略、給紙部(1)と、ガイド部材(10)と、原
稿ガラス(20)と、搬送ベルト(30)と排紙部(4
0)とから構成され、原稿ガラス(20)の下部には走
査露光装置(50)、感光体ドラム(60)が設置され
ている。
【0010】給紙部(1)はガイド板(2),(3)に
て給紙通路(4)が形成され、この給紙通路(4)には
原稿の給紙検出センサ(5)、ストッパ爪(6)、対向
するピンチローラ(7)、補助ローラ(8)が設置され
ている。給紙検出センサ(5)は原稿先端が通過したと
きにオンし、原稿後端が通過したときにオフする。スト
ッパ爪(6)は常時給紙通路(4)に進入し、挿入され
た原稿の先端を係止するも、前記センサ(5)の先端検
出信号にて一定の時間遅れをもって動作する解除ソレノ
イド(図示せず)によって図1中時計回り方向に回動
し、給紙通路(4)から退避する。ピンチローラ(7)
は常時補助ローラ(8)から離間して給紙通路(4)を
開放するも、前記センサ(5)の先端検出信号にて一定
の時間遅れをもって動作する圧着ソレノイド(図示せ
ず)によって補助ローラ(8)に圧着する。そして、補
助ローラ(8)はピンチローラ(7)の圧着ののち駆動
ソレノイド(図示せず)がオンして、図1中、時計回り
方向に回転駆動される。
【0011】なお、前記ストッパ爪(6)の解除ソレノ
イド、ピンチローラ(7)の圧着ソレノイド、補助ロー
ラ(8)の駆動ソレノイドはそれぞれセンサ(5)の検
出位置を原稿の後端が通過することによって出力される
後端検出信号から一定の時間遅れをもってオフされる。
【0012】ガイド部材(10)は原稿ガラス(20)
の端部と給紙部(1)との間に設置したもので、上面は
前記給紙通路(4)の端部から僅かに下方に傾斜し、先
端はストッパ段部(11)とされている。
【0013】搬送ベルト(30)は駆動ローラ(31)
とテンションローラ(32)との間に張設したもので、
押えローラ(36),(38)にて裏面側から押圧さ
れ、前記ガイド部材(10)上、原稿ガラス(20)上
に摺接状態で正逆回転可能な駆動ローラ(31)にて矢
印(A)方向あるいは反矢印(A)方向に回転駆動され
る。
【0014】排紙部(40)はガイド板(41),(4
2)にて排紙通路(44)が形成され、ガイド板(4
2)の端部は搬送ベルト(30)上から前記給紙部
(1)上まで延在され、排出トレイ(43)を構成して
いる。また、排紙通路(44)には原稿の排紙検出セン
サ(45)、一対の排紙ローラ(46),(46)が設
置されている。排紙検出センサ(45)は排紙ローラ
(46),(46)の手前側直近に設置され、原稿先端
が通過したときにオンし、原稿後端が通過したときにオ
フする。排紙ローラ(46),(46)はセンサ(4
5)の先端検出信号にて回転駆動され、センサ(45)
の後端検出信号にて一定の時間遅れをもって回転が停止
される。
【0015】一方、走査露光装置(50)は露光ランプ
(51),ミラー(52)〜(55),レンズ(56)
からなる周知の構成を有し、図1中時計回り方向に回転
駆動可能な感光体ドラム(60)の周囲には、帯電用チ
ャージャ(61),現像装置(62),転写用チャージ
ャ(63),クリーニング装置(64)等周知の作像用
エレメントが配置されている。
【0016】次に、以上の構成からなる原稿搬送装置の
動作を図3のタイムチャートを参照して説明する。ま
ず、原稿が給紙通路(4)に挿入されると、先端がいっ
たんストッパ爪(6)にて係止され、原稿先端がセンサ
(5)にて検出されてから時間(T1)の経過後ピンチ
ローラ(7)が補助ローラ(8)に圧着して原稿を挾着
し、時間(T2)の経過後ストッパ爪(6)が給紙通路
(4)から退避する。なお、ピンチローラ(7)の圧着
ソレノイドとストッパ爪(6)の解除ソレノイドはとも
にセンサ(5)の先端検出信号によるが、(T2)−
(T1)の時間遅れは機械的な遅れによるものである。
【0017】前記先端検出信号から時間(T3)の経過
後補助ローラ(8)が回転駆動されるとともに搬送ベル
ト(30)が矢印(A)方向に正転駆動される。原稿は
ローラ(7),(8)の回転にて図1中右方に搬送さ
れ、さらにガイド部材(10)と搬送ベルト(30)と
に挾着されて搬送ベルト(30)の正転にて搬送され、
さらに原稿ガラス(20)と搬送ベルト(30)とに挾
着されて搬送される。原稿の後端がセンサ(5)にて検
出されたのち時間(T4)の経過後搬送ベルト(30)
の正転が停止されるとともに、給紙部(1)の各ソレノ
イドがオフし、ストッパ爪(6)が給紙通路(4)に進
入し、ピンチローラ(7)が補助ローラ(8)から離間
し、補助ローラ(8)の回転が停止される。このとき、
原稿は後端が図2中ガイド部材(10)のストッパ段部
(11)から(Δs2)だけ搬送された位置で停止す
る。すなわち、時間(T4)は原稿の後端が確実にスト
ッパ段部(11)を越えるまで設定されている。
【0018】次に、時間(T5)の経過後搬送ベルト
(30)は時間(T6)だけ矢印(A)と反対方向に逆
転され、図1中、左方に逆搬送される原稿は後端がスト
ッパ段部(11)に当接して停止位置を位置決めされ
る。この時間(T6)は原稿後端が(Δs2)だけ十分に
逆搬送される余裕をもって設定され、原稿後端がストッ
パ段部(11)に当接したのち、搬送ベルト(30)は
原稿上をスリップすることとなる。
【0019】ここで、時間(Ta)の経過後複写スター
ト信号が入力されると、感光体ドラム(60)が時計回
り方向に回転して周知の複写動作が開始され、走査露光
装置(50)が図1中、右方に移動しつつ、原稿ガラス
(20)上に停止する原稿の画像を感光体ドラム(6
0)上に走査露光する。
【0020】複写動作が終了すると、その終了信号にて
搬送ベルト(30)が正転し、原稿ガラス(20)上の
原稿は排紙通路(44)からトレイ(43)上に排出さ
れる。このとき、排紙検出センサ(45)の原稿先端検
出信号にて排紙ローラ(46),(46)が回転駆動さ
れ、後端検出信号から一定時間(T7)の遅れをもっ
て、すなわち原稿後端が排紙ローラ(46),(46)
を通過したのちにその駆動が停止される。また、搬送ベ
ルト(30)の正転はセンサ(45)の後端検出信号に
て停止される。
【0021】ところで、一枚目の原稿の複写中に二枚目
の原稿が給紙部(1)に挿入された場合、二枚目の原稿
先端が前記給紙検出センサ(5)にて検出されると、時
間(T1),(T2)の経過後ピンチローラ(7)が補助
ローラ(8)に圧着し、ストッパ爪(6)が給紙通路
(4)から退避するのは一枚目と同様であるが、補助ロ
ーラ(8)は直ちに回転駆動されることはなく、前記一
枚目の原稿の複写終了信号と同様に補助ローラ(8)が
回転駆動されることにより、二枚目の原稿は原稿ガラス
(20)上に給紙される。以下、前記と同様に二枚目の
原稿の後端が給紙検出センサ(5)に検出されてから時
間(T4)の遅れをもって搬送ベルト(30)の正転が
停止され、かつ時間(T5)の経過後搬送ベルト(3
0)が時間(T6)だけ逆転する。以下、三枚目,四枚
目……と同様の動作が繰返される。
【0022】すなわち、この原稿搬送装置にあっては、
二枚目以降の原稿は前の原稿の排紙状態いかんに拘わら
ず、前の原稿の複写終了信号に基づいて原稿ガラス(2
0)上への給紙が開始され、前の原稿の排紙と次の原稿
の給紙とが同時に行われる。したがって、一枚目の原稿
が充分な長さを有するものであれば、二枚目の原稿を給
紙する搬送ベルト(30)の正転にて一枚目の原稿先端
が排紙部(40)に到達して排紙検出センサ(45)を
オンするとともに排紙ローラ(46),(46)が回転
駆動し、強制的に排紙される。この場合、一枚目の原稿
の排紙中に二枚目の原稿の逆搬送が行われる場合が生じ
うるが、排紙ローラ(46),(46)による原稿搬送
力は搬送ベルト(30)による原稿搬送力よりも大きく
設定され、一枚目の原稿が排出ローラ(46),(4
6)に挾着つれたのちは確実に排紙される。また、排紙
検出センサ(45)がオンしてから排紙ローラ(4
6),(46)が回転するまでの時間は、搬送ベルト
(30)の正転から逆転に要する時間(T5)よりも短
く設定されている。
【0023】しかし、一枚目の原稿が短いものであれ
ば、二枚目の原稿を給紙する搬送ベルト(30)の正転
にてもその原稿先端は排紙部(40)に到達することは
なく、二枚目の原稿が露光を受けている間、原稿ガラス
(20)上に止まることとなる。そして、三枚目以降の
原稿の給紙によって、初めて一枚目の原稿は先端が排紙
ローラ(46),(46)まで到達し、強制排紙され
る。
【0024】なお、前記排紙ローラ(46),(46)
はセンサ(45)のオン・オフに関係なく、常時回転駆
動させておいてもよい。
【0025】ここで、前の原稿が排紙検出センサ(4
5)に到達しないのは、原稿の長さが短く原稿ガラス
(20)上に止まっている正常状態であるのか、ジャム
の発生による異常状態であるのかを判定することが必要
となる。本発明では次のようにしてジャムを検出する。
【0026】原理的に説明すれば、給紙される原稿の長
さ(A)を給紙部(1)に設けたセンサ等にて検出し、
一複写サイクル中で給紙された原稿と排紙された原稿を
検出して原稿ガラス(20)上にある原稿数をカウント
して、図2に示すように、ストッパ段部(11)から排
紙検出センサ(45)までの距離(L1)に存在する全
原稿の長さおよびその間隔を加えた原稿の見かけ全長
(L2)を検出し、この(L1)と(L2)の大小を比較
手段にて比較し、(L1<L2)と判定されたにも拘わら
ず排紙検出センサ(45)が排紙原稿を検出していない
場合、すなわち距離(L1)以上に原稿の見かけ全長
(L2)が長く、本来前の原稿が排紙されていなければ
ならないのに排紙されていない場合、ジャムと判定す
る。一方(L1>L2)と判定された場合には排紙検出セ
ンサ(45)が排紙原稿を検出していなくとも正常であ
るからジャムとは判定しないのである。
【0027】以上の判定を数式化すると次のとおりであ
る。
【数1】 P : 基準値 L1 : ストッパ段部(11)から排紙検出センサ(4
5)までの距離 A : 原稿長さ n : L1内に存在する原稿枚数 s : ストッパ爪(6)からストッパ段部(11)ま
での距離 Δs: 逆搬送時に原稿がストッパ段部(11)に当接
してからさらに搬送ベルト(30)が逆転することによ
る搬送量 なお、(n−1)(s−Δs)は前後の原稿の間隔に相
当し、原稿数(n)は給紙されるごとに加算し、排紙さ
れるごとに減算することによってカウントされる。
【0028】したがって、基準値(P)が負の場合は前
述の(L1<L2)の場合に相当し、前の原稿が排紙部
(40)に到達して排紙されることを意味する。(P<
0)にも拘わらず、前の原稿が排紙検出センサ(45)
をオンさせていなければ距離(L1)内でジャムが発生
しているのであり、適宜ジャム信号を発生する。
【0029】図4,図5,図6,図7は以上の動作を示
すフローチャートである。すなわち、ステップ1は原稿
枚数カウンタ,原稿長さ記憶値等を「0」にクリアして
初期値に設定するステップである。ステップ5は原稿枚
数を記憶しておくステップで、給紙部(1)に原稿が挿
入されてセンサ5がオンするごとに「1」ずつ加算し、
排紙検出センサ(45)がオンするごとに「1」ずつ減
算していく。ステップ9は給紙部(1)でのジャムを検
出するためにタイマのカウントをスタートさせるステッ
プ、ステップ12はタイマのカウント値(Ti)と設定
値(T0)との比較を行うステップである。設定値
(T0)は最大原稿長さが原稿給紙検出センサ(5)を
通過する時間とされ、(T0<Ti)と判定されるととも
にステップ13で給紙原稿が1枚であることが判定され
れば給紙部(1)でジャムが発生したこととなる。
【0030】ステップ16は排紙検出センサ(45)の
オン・オフを判定するステップであり、オフであれば図
5のサブルーチンを処理するとともに、原稿を原稿ガラ
ス(20)上に給紙し、露光を行う。オンであれば、ス
テップ(23)でカウンタを「1」だけ減算せしめると
ともに原稿の排紙を行う。
【0031】ステップ27はフラグ(Y)が「1」であ
るか否かを判定するステップで、フラグ(Y)は次の原
稿が給紙部(1)に挿入されていれば「1」にセットさ
れ、挿入されていなければ「0」にリセットされる。な
お、フラグ(Y)のセット,リセットは図7に示すサブ
ルーチンにて行われる。ステップ27がYESであれ
ば、ステップ28で原稿枚数カウンタを「1」だけ加算
し、ステップ5以下のステップを繰り返す。ステップ2
7がNOであれば、すなわち原稿1枚だけで複写が終了
される場合及び最後の1枚の原稿の複写が終了した場
合、ステップ29で搬送ベルト(30)を正転せしめて
原稿を排紙し、ステップ30で排紙検出センサ(45)
がオンか否かを判定し、オフであればこの原稿が原稿ガ
ラス(20)上でジャムとなったことを検出する。セン
サ(45)がオンされれば排紙ローラ(46),(4
6)を回転駆動して排紙を行い、ステップ1に戻る。
【0032】一方、連続して原稿を給紙している最中の
ジャムは、図6に示すように、ステップ35で前記基準
値(P)を演算し、NOであれば装置自体の動作を停止
してジャム処理を行うこととなる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る原稿搬送装置は、排紙部に設けられた回転駆動可能
な排紙ローラと、前記排紙ローラの近傍に設けられた排
紙検出センサと、原稿ガラスの所定位置に停止された原
稿の搬送開始と同時に給紙部から次の原稿の給紙を開始
し、この給紙部から給紙された原稿の後端が原稿ガラス
の所定位置に位置決めされたときに搬送ベルトの回転を
停止するとともに、前記排紙ローラを前記排紙検出セン
サの原稿の後端検出に基づいて停止させるように制御す
る手段とを備えたから、前の原稿の排紙と、次の原稿の
給紙が同時に行われ、全体として複写速度を高めるとと
もに排紙部に到達した原稿を確実に排出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る原稿搬送装置の一実施例を示す
断面図。
【図2】 搬送部の長さ寸法を示すための断面図。
【図3】 タイムチャート。
【図4】 フローチャート。
【図5】 フローチャート。
【図6】 フローチャート。
【図7】 フローチャート。
【符号の説明】
(1)…給紙部、(5)…給紙検出センサ、(11)…
ストッパ段部、(20)…原稿ガラス、(30)…搬送
ベルト、(40)…排紙部、(45)…排紙検出セン
サ、(46)…排紙ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 一方から原稿ガラス上に原稿を一枚ずつ
    給紙する給紙部と、原稿ガラス上に摺接状態で回転可能
    に張設され、給紙部から給紙された原稿を原稿ガラス上
    で搬送する搬送ベルトと、搬送ベルトによって原稿ガラ
    スの他方に搬送される原稿を排出する排紙部とを備え、
    給紙部から給紙された原稿の後端を原稿ガラスの所定位
    置に位置決め停止させた後、原稿を排紙部に向けて搬送
    して排出を行う原稿搬送装置において、 前記排紙部に設けられた回転駆動可能な排紙ローラと、 前記排紙ローラの近傍に設けられた排紙検出センサと、 前記原稿ガラスの所定位置に停止された原稿の搬送開始
    と同時に給紙部から次の原稿の給紙を開始し、この給紙
    部から給紙された原稿の後端が原稿ガラスの所定位置に
    位置決めされたときに搬送ベルトの回転を停止するとと
    もに、前記排紙ローラを前記排紙検出センサの原稿の後
    端検出に基づいて停止させるように制御する手段とを備
    えたことを特徴とする原稿搬送装置。
JP3281020A 1991-10-28 1991-10-28 原稿搬送装置 Expired - Lifetime JP2504352B2 (ja)

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JPS53123131A (en) * 1977-04-04 1978-10-27 Ricoh Co Ltd Compensation for registration of magnifying copying machine
JPS5443739A (en) * 1977-09-14 1979-04-06 Fuji Xerox Co Ltd Automatic manuscript sending apparatus of copying machine

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2504352B2 (ja) 1996-06-05

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