JPH0527510A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0527510A
JPH0527510A JP3208667A JP20866791A JPH0527510A JP H0527510 A JPH0527510 A JP H0527510A JP 3208667 A JP3208667 A JP 3208667A JP 20866791 A JP20866791 A JP 20866791A JP H0527510 A JPH0527510 A JP H0527510A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
cassette
sheet
image forming
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP3208667A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takemutsu
一雄 丈六
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP3208667A priority Critical patent/JPH0527510A/ja
Publication of JPH0527510A publication Critical patent/JPH0527510A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で給紙カセット及び排紙カセット
を複写機本体内部に収容し得る装置を提供すること。 【構成】 本発明は、複写機本体1と、感光体ドラム8
等からなる画像形成部と、カセット収容部としての開口
1cと、用紙送り出し装置15等からなる給紙搬送手段
と、排紙搬送装置25等からなる排紙搬送手段とを備え
ている。カセット収容部は複写機本体1に設けられ、給
紙カセット90及び排紙ユニット40の両方を選択的に
収容可能である。給紙搬送手段は、カセット収容部内に
収容された給紙カセット90内の用紙を画像形成部に搬
送する手段である。排紙搬送手段は、画像形成された用
紙をカセット収容部内に収容された排紙ユニット40に
搬送する手段である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関し、特
に画像形成装置本体に着脱自在な給紙カセット及び排紙
カセットを有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置では、複写機本
体の一方の側部に給紙カセットが着脱自在に取り付けら
れ、また逆側の側部に画像の形成された用紙を収容する
排紙トレイが装着される。このような従来の複写機で
は、複写機本体の両側方にカセットやトレイが設けられ
るために設置スペースが大きくなってしまうという問題
がある。
【0003】そこで、たとえば特開昭63−10626
9号公報等に示されるように、排紙トレイを複写機本体
内部に配置した装置が提供されている。またさらに、給
紙カセットを複写機本体の前面側から着脱できるように
し、給紙カセット及び排紙トレイとしての排紙カセット
を画像形成部の下方に上下方向に並べて配置された複写
機が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の複写機等の
画像形成装置において、特に給紙カセット及び排紙カセ
ットを画像形成部の下方に上下に並べて配置したもので
は、装置の左右方向の寸法が小さくなり、装置全体の設
置スペースが小さくなる。
【0005】しかし、複写機本体内部に給紙カセット及
び排紙カセットを着脱させるためにそれぞれ独立のガイ
ドレール等の構成が必要となり、部品点数が多くなった
り、また構造が複雑になるという問題がある。また排紙
カセットのための収容部が必要なために、複写機本体に
同時に装着できる給紙カセットの数が少なくなり、頻繁
に給紙カセットの入替え作業が必要になる場合がある。
【0006】本発明の目的は、簡単な構造で給紙カセッ
ト及び排紙カセットを画像形成装置本体内部に収容し得
る画像形成装置を提供することにある。
【0007】本発明の別の目的は、必要に応じて画像形
成装置本体に同時に装着できる給紙カセットの数を増や
すことのできる画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1) 請求項1に係る画像
形成装置は、画像形成装置本体と、画像形成装置本体の
内部に配置されシートの表面に画像形成を行う画像形成
部と、カセット収容部と、給紙搬送手段と、排紙搬送手
段とを備えている。
【0009】前記カセット収容部は、画像形成装置本体
に設けられ、画像形成部に供給するシートを収容する給
紙カセット及び画像形成部で画像形成されたシートを受
ける排紙カセットの両方を選択的に収容可能なものであ
る。前記給紙搬送手段は、カセット収容部内に収容され
た給紙カセット内のシートを画像形成部に搬送する手段
である。前記排紙搬送手段は、画像形成されたシートを
カセット収容部内に収容された排紙カセットに搬送する
手段である。
【0010】(2) 請求項2に係る画像形成装置は、画像
形成装置本体と、画像形成装置本体の内部に配置されシ
ートの表面に画像形成を行う画像形成部と、カセット収
容部と、検出手段とを備えている。
【0011】前記カセット収容部は、画像形成装置本体
に設けられ、画像形成部に供給するシートを収容する給
紙カセット及び画像形成部で画像形成されたシートを受
ける排紙カセットの両方を選択的に収容可能である。前
記検出手段は、カセット収容部に収容されたカセット
が、排紙カセットであるか給紙カセットであるかを検出
する手段である。
【0012】
【作用】(1) 請求項1に係る画像形成装置では、画像形
成装置本体にカセット収容部が設けられており、このカ
セット収容部には給紙カセット及び排紙カセットの両方
を選択的に装着することができる。また、このカセット
収容部に給紙カセットが装着されたときに、この給紙カ
セット内のシートを画像形成部に搬送する給紙搬送手段
が設けられ、さらにカセット収容部内に排紙カセットが
装着されたときに、画像形成されたシートをこの排紙カ
セットに搬送する排紙搬送手段が設けられている。
【0013】このように、給紙カセット及び排紙カセッ
トの両方が装着できるカセット収容部が設けられている
ので、各カセットの外観形状を同寸法とすれば、カセッ
ト収容部の構成を簡略化できる。また、使用するシート
のサイズの種類が少ない場合にはカセット収容部に排紙
カセットを装着し、他のカセット収容部に給紙カセット
を装着すれば、画像形成装置本体の両側方にはカセット
等が突出することはなく、装置全体のスペースを小さく
することができる。
【0014】一方、使用するシートのサイズの種類が多
い場合には、排紙カセットが収容されていたカセット収
容部内に、排紙カセットに代えて給紙カセットを装着
し、これを給紙搬送手段によって搬送することができ
る。この場合には、排紙経路を切り替えて、たとえば装
置側方に排紙トレイを装着して画像形成されたシートを
排出するようにすればよい。
【0015】(2) 請求項2に係る画像形成装置では、前
記同様にカセット収容部に対して給紙カセット及び排紙
カセットの両方を選択的に装着することができる。した
がって、このカセット収容部内に排紙カセットを装着
し、他のカセット収容部に給紙カセットを装着すれば、
装置全体の設置スペースが小さくなる。また排紙カセッ
トに代えてカセット収容部に給紙カセットを装着すれ
ば、画像形成装置本体に同時に装着できる給紙カセット
の種類を増やすことができる。
【0016】また、カセット収容部に収容されるカセッ
トが排紙カセットであるか給紙カセットであるかを検出
手段によって検出しているので、カセットの種類に応じ
て、たとえば排紙経路を制御したり、またシートの搬送
手段を制御したりすることが容易になる。
【0017】
【実施例】全体構成 図1は、本発明の一実施例による複写機を示している。
図において、複写機本体1は、下部1aと、この下部1
aにヒンジ2により開閉自在に装着された上部1bとか
ら構成されている。ヒンジ2は、複写機本体1の図右端
部に設けられており、またその逆側の左端部には両者1
a,1bを連結するシリンダ3が取り付けられている。
複写機本体1の下部1aの前面には、2つの開口部1
c,1dが上下に並べて形成されている。上側の開口1
cには排紙ユニット(排紙カセット)が着脱自在に装着
可能となっており、また下側の開口1dには給紙カセッ
トが着脱自在に装着可能となっている。このように、本
装置では、排紙ユニット及び給紙カセットが装置の前後
方向に着脱可能となっている。
【0018】複写機本体1の上面には原稿台4が固定さ
れており、原稿台4上には原稿押え5が開閉自在に設け
られている。また複写機本体1の内部において、その上
部には原稿読み取りのための露光装置7が設けられてい
る。露光装置7は、光源、ミラー、レンズユニット等か
ら構成されている。また、複写機本体1の中央部には、
表面に静電潜像が形成される感光体ドラム8が配置され
ている。感光体ドラム8の周囲には、帯電装置9、現像
装置10、転写装置11、用紙分離装置12及びクリー
ニング装置13が配置されている。
【0019】給紙カセット用の開口1dの図右側上部に
は、用紙送り出し装置15が設けられている。用紙送り
出し装置15は、給紙カセット内の最上位の用紙に当接
してこの用紙を取り出すためのピックアップローラ16
と、取り出された用紙を給紙搬送路17に送り出すため
の給紙ローラ18と、ピックアップローラ16と給紙ロ
ーラ18との間に架け渡されたベルト19とから構成さ
れている。給紙搬送路17は、開口1dの右側方から上
方に向かって延び、現像装置10の右側方で装置の内部
側に湾曲している。この給紙搬送路17の中間部及び上
端の出口部分には、それぞれ搬送ローラ20,21が設
けられている。また、排紙ユニット用の開口1cの右側
上部にも、同様の構成の用紙送り出し装置15が設けら
れており、この用紙送り出し装置15と給紙搬送路17
との間に給紙搬送路22が設けられている。この給紙搬
送路22は、前記給紙搬送路17の上部に合流してい
る。給紙搬送路17と感光体ドラム8等によって構成さ
れる画像形成部との間には、給紙搬送路23が設けられ
ており、この給紙搬送路23の画像形成部側の端部に
は、用紙の供給タイミングを制御するためのレジストロ
ーラ24が配置されている。なお、各給紙搬送路17,
22,23は、それぞれガイド板等によって構成されて
いる。
【0020】画像形成部の用紙搬送方向下流側には、用
紙を装置の図左側に搬送するための排紙搬送装置25が
設けられている。排紙搬送装置25は、装置の左右方向
に循環する循環ベルト26と、この循環ベルト26を駆
動するための駆動ローラ27と、従動ローラ28とから
主に構成されている。排紙搬送装置25の下流側には、
定着装置30及び用紙をそのまま装置の左側方に排出す
るための横排出搬送路31及び排出ローラ(図示せず)
が設けられている。この横排出搬送路31の排出側端部
には、用紙を受けるための排紙トレイ32が装着可能と
なっている。横排出搬送路31から分岐して、定着装置
30の下方に用紙を反転させながら案内するためのリタ
ーン搬送装置33が設けられている。リターン搬送装置
33は、横排出搬送路31から下方に湾曲するガイド板
34と、ガイド板34によって案内される用紙を搬送す
るための複数の搬送ローラ35とから構成されている。
このとき、ガイド板34は、後述する排紙ユニット40
の循環ベルト62に用紙先端が突き当たらないように、
すなわちベルト上をすべらせてスムーズに排出できるよ
うに、循環ベルト62に対して傾斜させて設けられてい
る。さらに、用紙排出終端部が、循環ベルト62上に完
全に排出できるように、ガイド板34の排出端部が循環
ベルト62の図中、左端部上に位置するように延設され
ている。なお、定着装置30の下流側には、定着装置3
0から用紙が搬送されてきたことを検出するための搬送
スイッチ37が配置されている。
【0021】横排出搬送路31とリターン搬送装置38
の分岐部には、切り替え爪36が配置されている。切り
替え爪36は、図2に示すように、送られてきた用紙を
横排出搬送路31を介して装置の側部に排出する横排出
姿勢と、図3に示すように、搬送されてきた用紙をリタ
ーン搬送装置33側に案内するための前面排出姿勢とを
とり得るようになっている。
【0022】排紙ユニット(排紙カセット) 次に、図4〜図11を用いて複写機本体1の上側の開口
1cに装着される排紙ユニットについて説明する。図に
おいて、排紙ユニット40は、図9に示すように、本体
フレーム41と、本体フレーム41に対してその後端部
を中心にして開閉自在なドライブユニット42と、本体
フレーム41の前端からこの本体フレーム41に対して
出没可能な排紙トレイ43とから主に構成されている。
【0023】本体フレーム41の前面側には前カバー4
4が設けられている。前カバー44のほぼ下半分には開
口44a(図7参照)が形成されており、この開口44
aに排紙トレイ43前端面のストッパー部43aが収納
され得るようになっている。また、前カバー44のほぼ
中央部には、凹部44bが形成されており、この凹部4
4bは、排紙ユニット40全体を引き出す際の把手とな
っている。また、排紙トレイ43を引き出す際には、こ
の凹部44bを利用して引き出すことができる。本体フ
レーム41の前端部分には、ドライブユニット42によ
って装置の前面側に搬送されてきた用紙をガイドするた
めの前ガイド板45が設けられている。また、ドライブ
ユニット42を開閉自在に支持する後端部には、図4及
び図6に示すように、前方に向かって上方に傾斜する所
定の長さの後ガイド板46が幅方向の全体にわたって形
成されている。この後ガイド板46は、ドライブユニッ
ト42によって装置の奥側に搬送される用紙をドライブ
ユニット42下方に案内するためのものである。またこ
の後ガイド板46には、複数の切欠き46aが形成され
ており、この切欠き46aに軸受としてのコイルスプリ
ング47が係止されている。このコイルスプリング47
には、ガイドローラ48が回転自在に支持されている。
【0024】なお、前ガイド板45にも、後ガイド板4
6に対応するガイド部材45a(図6参照)が設けられ
ており、これによって用紙は前面側下方に案内されるよ
うになっている。
【0025】また、図9に示すように、本体フレーム4
1には複数の凹部41aが用紙の搬送方向に所定の間隔
で、幅方向に連続して設けられている。この各凹部41
aには、図5に拡大して示すように、軸受としてのコイ
ルスプリング47に回転自在に支持されるガイドローラ
48が設けられている。なお、本体フレーム41には、
図4に破断して示すように用紙搬送方向に沿って複数の
ガイド用リブ41bが形成されている。また、前ガイド
板45の下面には、用紙が排紙トレイ43側に排出され
たことを検出する反射型の光学スイッチ(用紙排出スイ
ッチ)49が配置されている。
【0026】本体フレーム41の左右両側部には、側壁
50,51が形成されており、この各側壁50,51の
外側面には、図7及び排紙ユニット40の背面図である
図8で示すように、上下方向の補強用リブ51a,52
aが所定の間隔で形成されている。各リブ51a,52
aは、図8で明らかなように、下方にいくにしたがって
その幅が狭くなるような逆三角形状に形成されている。
そして、リブ51a,52aのうち、ドライブユニット
42の開閉支持部分付近に形成されたリブ51b,52
bは、その上部と下部がほぼ同じ量だけ側方に突出した
長方形状となっている。これらのリブ51b,52b
が、後述するように、排紙ユニット40の引き出し時の
ストッパーとなっている。
【0027】排紙トレイ43は、本体フレーム41の前
端部41cと、その下方に設けられた引き出し用ガイド
部41dとの間に摺動自在に装着されている。排紙トレ
イ43の後端には、ストッパー用突起43bが下方に突
出して形成されており、排紙トレイ43を前方に引き出
した際に、この突起43bがガイド部41dの前端部に
係止して、排紙トレイ43の引き出し量が規制されてい
る。
【0028】ドライブユニット42は、本体フレーム4
1に対してその後端部が開閉自在に装着されたサブフレ
ーム55を有している。サブフレーム55は、図4で示
すように、本体フレーム41の側壁51,52と平行に
配置される側壁56,57と、両側壁56,57を連結
する連結板(図示せず)と、後端部の幅方向のほぼ中央
部に配置された支持板58とを有している。そして、こ
のサブフレーム55の後端部には、駆動ローラ60が回
転自在に装着され、また前端部には従動ローラ61が回
転自在に装着されている。そして、駆動ローラ60と従
動ローラ61との間には、循環ベルト62が架け渡され
ている。なお、前ガイド板45の左右両端部には押え板
59a,59bが固定されており、その先端部でドライ
ブユニット42の前方両端部を押さえている。
【0029】図5で拡大して示すように、サブフレーム
55の中央支持板58には、駆動モータ65が固定され
ている。駆動モータ65のモータ軸先端には、ピニオン
66が固定されている。また、中央支持フレーム58に
は、第1軸67と、第2軸68と、第3軸69とが回転
自在に装着されている。第1軸67には、第1ギヤ70
及び第2ギヤ71が固定されており、第1ギヤ71はピ
ニオン66に噛み合っている。また、第2軸68には、
第2ギヤ71に噛み合う第3ギヤ72と、第4ギヤ73
とが固定されている。さらに第3軸69には、第5ギヤ
74が固定されている。この第5ギヤ74は、第4ギヤ
73に噛み合うとともに、駆動ローラ60の軸方向中央
部に形成された駆動ローラギヤ75に噛み合っている。
このようにして、駆動モータ65の回転は、各ギヤ70
〜74を介して駆動ローラ60のギヤ75に伝達され、
駆動ローラ60が回転されるようになっている。
【0030】このように、駆動モータ65等の駆動部が
循環ベルト62の幅方向のほぼ中央に配置されている。
このため、循環ベルト62を循環させる際に、左右の張
力がほぼ同じになり、蛇行等を防止できる。さらに、駆
動モータ65及びギヤ列が循環ベルト62に覆われてい
るので、防音効果が大きく、外部に漏れる音を小さくす
ることができる。
【0031】図10に拡大して示すように、サブフレー
ム55の後端部には、ドライブユニット42の開閉角度
を規制するための規制板80が設けられている。この規
制板80には、円弧状の長孔80aが形成されており、
この長孔80aに本体フレーム41の側壁に固定された
ピン81が挿入されている。また、図11に拡大して示
すように、従動ローラ61を支持する軸受82は、本体
フレーム55の側壁56,57に設けられた切欠き56
a内をスライド自在となっており、この切欠き56aの
端部と軸受82との間には、従動ローラ61を循環ベル
ト62が張られる方向に付勢するための張力設定用のス
プリング83が配置されている。
【0032】以上のように、本排紙ユニット40はユニ
ット構造となっており、複写機本体1への装着、取り外
しが容易である。また、後述するように、給紙カセット
との交換が容易である。
【0033】以上のような構成になる排紙ユニット40
は、図12に示すような複写機本体1側のガイドレール
85,86にガイドされて、複写機本体1に対して前後
方向にスライドさせることが可能となっている。各ガイ
ドレール85,86は、複写機本体1のフレームに前後
方向に配置されている。そして、断面ほぼL字状に形成
されており、立壁部85a,86aと、排紙ユニット4
0の本体フレーム41の底面を支持する支持壁部85
b,86bとを有している。各支持壁部85b,86b
の前端部分には、上方に突出する突起85c,86cが
形成されている。この突起85c,86cは、前述した
排紙ユニット40の本体フレーム41に形成されたスト
ッパー用リブ51b,52bの下部に係止し、排紙ユニ
ット41がある程度引き出されたときにその引き出しが
一旦停止させられるようになっている。なお、ガイドレ
ール85の支持壁部85bの端部には、排紙ユニット4
0の本体フレーム41に形成されたガイド溝41e(図
8参照)に係合するガイド突起85dが形成されてい
る。これらの係合によって、排紙ユニット40の左右方
向の移動が規制されるようになっている。
【0034】給紙カセット 図13及び図14に、複写機本体1の開口1c,1dに
装着可能な給紙カセット90を示す。なお、図13は給
紙カセット90の平面図であり、図14はその正面図で
ある。この給紙カセット90は、外観寸法、すなわちそ
の前後方向の寸法L、左右方向の幅W及び高さHが前記
排紙ユニット40のそれとほぼ同寸法に形成されてい
る。また、複写機本体1の開口1dには、前後方向に図
12に示すガイドレール85,86が固定されている。
したがって、この給紙カセット90にも、ガイドレール
85,86の突起85c,86cに係止するストッパー
用の突起91,92が形成されており、またガイドレー
ル85のガイド用溝突起85dに係合するガイド用溝9
3が形成されている。また、給紙カセット90の後端の
壁面には、用紙サイズを示すサイズ検出部94が設けら
れている。そして、複写機本体1側には、装着された給
紙カセット90のサイズ検出部94に対応する位置に、
サイズ読取センサが設けられている。このサイズ読取セ
ンサは、両開口1c,1dに対応して設けられている。
【0035】このように、排紙ユニット40と給紙カセ
ット90の外観寸法を同寸法とし、さらに本体側のガイ
ドレール85,86を共通化することによって、装置本
体の両方の開口1cに、給紙カセット90を装着するこ
とが可能である。また、部品点数が少なくなり、構造も
簡単になる。
【0036】操作パネル 複写機本体1の上面前端部には、図15に示すような操
作パネル95が配置されている。操作パネル95には、
液晶表示部96と、テンキー97と、プリントキー98
と、濃度調整キー99と、ズームキー100と、排紙モ
ード選択用のキー101とを有している。排紙モード選
択用のキー101は、画像形成面が上向きとなるような
フェースアップ状態で装置本体の前面側に用紙を排出す
るフロント排紙フェースアップモード指示キー102
と、画像形成面が下向きで装置の前面側に用紙を排出す
るフロント排紙フェイスダウンモード指示キー103
と、複写機本体1の側方に用紙を排出する横排紙モード
指示キー104とが設けられている。
【0037】制御部 また、この複写機は図16に示すように制御部110を
有している。制御部110は、CPU、RAM及びRO
M等からなるマイクロコンピュータを備えている。制御
部110には、図15に示した操作パネル95と、用紙
の搬送を検出する搬送スイッチ37と、排紙ユニット4
0に設けられた用紙排出スイッチ49と、複写機本体1
の開口部1c,1dに装着された給紙カセット90の用
紙サイズを検出するサイズ検出センサ111とが接続さ
れている。なお、このサイズ読取センサ111で用紙サ
イズが読み取れなかった場合には、開口部1c,1dに
排紙ユニット40が装着されたと判断する。また制御部
110には、リターン搬送装置33の搬送ローラ35を
駆動する搬送ローラ駆動部112と、循環ベルト62を
駆動するための駆動モータ65等を含むベルト駆動部1
13と、切り替え爪36の姿勢制御のためのソレノイド
を駆動するための切り替え爪駆動部114と、他の入出
力部とが接続されている。
【0038】使用方法及び概略動作 次に本実施例の複写機の使用方法及び概略動作について
説明する。本装置は、初期状態、すなわちメインスイッ
チをオンした時点では、排紙モードとしてフロント排紙
フェースアップモードが自動的に選択される。したがっ
て、通常は上側の開口1cに排紙ユニット40を装着
し、下側の開口1dには給紙カセット90を装着してお
く。また、フロント排紙モードでコピー処理を行う場合
には、排紙ユニット40から排紙トレイ43を前方に引
き出しておく。なお、コピー処理を行わないときには排
紙トレイ43を装置内部に収納できるので、装置前方の
作業スペース、通路等を広く確保できる。
【0039】プリントキーを押すと、用紙送り出し装置
15によって給紙カセット90から用紙が給紙搬送路1
7に送り出され、レジストローラ24を介して画像形成
部に送られる。コピー処理された用紙は、排紙搬送装置
25によって定着装置30に送られる。定着処理の終了
した用紙は、切り替爪36によってリターン搬送装置3
3側に案内され、排紙ユニット40の循環ベルト62上
に反転された状態で一旦載置される。次に循環ベルト6
2は、その上部が前方から後方に移動するように循環す
る。したがって、循環ベルト62上の用紙は一旦後方に
搬送され、後端部で下側に回り込んで反転されて前方側
に搬送される。このようにして、フェースアップ状態で
装置前面側の排紙トレイ43上に排出される。
【0040】装置前面側にフェースダウン状態で排紙す
る場合には、操作パネル95上のDキー103を押し、
排紙モードをフロント排紙フェースダウンモードに設定
する。この場合には、前記同様にして循環ベルト62上
に用紙が載置された後、前記とは逆方向に循環ベルト6
2が回転する。これにより、用紙は循環ベルト62上に
載置されたフェースダウン姿勢のまま排紙トレイ43上
に排出される。
【0041】横排紙を行う場合には、操作パネル95上
のSキー104を押し、装置の側部に排紙トレイ32を
装着する。また、排紙ユニット40の排紙トレイ43は
不要であるので、装置内部に収納しておく。この場合に
は、定着処理された用紙は横排出搬送路31を介してそ
のまま排紙トレイ32上に排出される。
【0042】またこの装置では、排紙ユニット40の代
わりに、他の給紙カセットを上側の開口1cに装着する
ことも可能である。この場合は、排紙モードは自動的に
横排紙モードに設定される。そして、上側の給紙カセッ
トが選択された場合には、給紙搬送路22及び23を介
して画像形成部に用紙が供給される。
【0043】このように本実施例装置では、使用状況に
応じて種々の排紙モードを選択することができる。ま
た、排紙ユニット40が装着されなかった場合には、自
動的に横排紙モードが選択できるので、排紙モードの設
定ミスによって装置内部で用紙のジャムが発生するのを
防止できる。さらに、排紙ユニット40は給紙カセット
の上部に設置され、オペレーターに最も近い位置(最上
部)に用紙が排出されることとなるので、コピーの状態
等を容易に確認することができる。
【0044】制御動作 図17に示すフローチャートにしたがって制御動作につ
いて説明する。図示しないメインスイッチがオンされる
と、ステップS1において初期設定を行う。この初期設
定では、複写枚数を1枚に設定する等の処理が行われ
る。次にステップS2では、プリントキーが押されたか
否かを判断する。また、ステップS3及びステップS4
では、それぞれ排紙モードを選択するためのキーが押さ
れたか否か、他のキーが押されたか否かを判断する。他
のキーが押された場合には、プログラムはステップS4
からステップS5に移行し、押されたキーに応じた処理
を実行する。またステップS6では、他の処理を実行し
ステップS2に戻る。
【0045】ステップS1の初期設定において、排紙モ
ードの表示及び制御処理を実行する。排紙モードの表示
及び制御処理の内容を図18に示す。すなわち、ステッ
プS10では用紙サイズ読取センサが用紙サイズを検出
しているか否かを判断する。複写機本体1の上側の開口
1cに排紙ユニット40が装着されている場合には、用
紙サイズが検出されず、これによりプログラムはステッ
プS10からステップS11に移行する。ステップS1
1では、切り替え爪36を駆動するためのソレノイドを
オンにする。これにより、切り替え爪36は、図3に示
すように前面排紙姿勢となり、定着装置30から送られ
てきた用紙をリターン搬送装置33側に案内する。次
に、ステップS12では、操作パネル95上のフロント
排紙フェースアップキー(Uキー)102を点灯する。
【0046】一方、排紙ユニット40が複写機本体1に
装着されていない場合、たとえば開口1cに給紙カセッ
トが装着されている場合には、プログラムはステップS
10からステップS13に移行する。ステップS13で
は、切り替え爪36を駆動するためのソレノイドをオフ
とする。これにより、切り替え爪36は、図2に示すよ
うに、横排紙姿勢となる。次にステップS14では、操
作パネル95上の横排紙モードキー104を点灯する。
【0047】このように、初期状態では、排紙ユニット
40の装着状態によって排紙経路が自動的に切り替えら
れ、排紙ユニット40が装着されている場合にはフロン
ト排紙フェースアップ排紙モードが自動的に選択され、
また排紙ユニット40が装着されていない場合には横排
紙モードが自動的に選択される。
【0048】操作パネル95上の選択キーを押すことに
よりオペレーターが排紙モードを任意に選択することも
可能である。すなわち、排紙モード選択キーが押された
場合には、図17のステップS3からステップS15に
移行する。ステップS15、ステップS16及びステッ
プS17では、それぞれフロント排紙フェースアップモ
ードキー(Uキー)102が押されたか否か、フロント
排紙フェースダウンモードキー(Dキー)103が押さ
れたか否か、横排紙モードキー(Sキー)104が押さ
れたか否かを判断する。Uキー102が押された場合に
は、ステップS15からステップS18に移行し、排紙
モードとしてフロント排紙フェースアップモードが選択
される。この場合には、前述と同様に切り替え爪36の
姿勢を制御するためのソレノイドがオンとなり、切り替
え爪36が前面排紙姿勢となる。また、Dキー103が
押された場合には、ステップS16からステップS19
に移行する。ステップS19では、排紙モードとして、
フロント排紙フェースダウンモードが選択される。この
場合にも、切り替え爪36は、前面排紙姿勢に制御され
る。また、Sキー104が押された場合には、ステップ
S17からステップS20に移行する。ステップS20
では、排紙モードとして横排紙モードが選択される。こ
の場合には、切り替え爪36が横排紙姿勢に制御され
る。
【0049】プリントキーが押された場合には、プログ
ラムはステップS2からステップS21に移行する。ス
テップS21では、用紙の給紙処理、画像形成処理及び
排紙処理を含むコピー処理が行われる。コピー処理が終
了すればステップS2に戻る。
【0050】次に、ステップS21のコピー処理に含ま
れる排紙処理について図19のフローチャートを用いて
説明する。ステップS30では、定着装置30の下流側
に設けられた用紙搬送スイッチ37がオンしたか否かを
判断する。この搬送スイッチ37がオンするのを待って
ステップS30からステップS31に移行する。ステッ
プS31では、排紙モードがフロント排紙モードである
か否かを判断する。フロント排紙モードが選択されてい
る場合には、ステップS31からステップS32に移行
する。ステップS32では、リターン搬送装置33の搬
送ローラ35を駆動する。これにより、定着装置30を
通過した用紙は、切り替え爪36の案内によってリター
ン搬送装置33の搬送路34に導かれ、搬送ローラ35
によって用紙の表裏が反転されながら定着装置30下方
の排紙ユニット40上に導かれる。ステップS33で
は、用紙搬送スイッチ37がオンしてから時間T1が経
過したか否かを判断する。この時間T1は、用紙サイズ
に応じて設定されるものであり、用紙が排紙ユニット4
0の循環ベルト62上に載置されたか否かを判断するた
めのものである。時間T1が経過した場合には、用紙は
排紙ユニット40の循環ベルト62上に載置されたと判
断され、ステップS33からステップS34に移行す
る。ステップS34では、リターン搬送路33の搬送ロ
ーラ35の駆動を停止する。
【0051】ステップS35では、排紙モードとしてフ
ロント排紙モードのうちフェースアップモードが選択さ
れているか否かを判断する。フェースアップモードが選
択されている場合には、プログラムはステップS35か
らステップS36に移行する。ステップS36では、駆
動モータ65を正方向に回転させる。これにより、この
駆動モータ65の回転は、ピニオン66及び第1〜第5
のギヤ70〜74を介して駆動ローラ60のギヤ75に
伝達され、駆動ローラ60が回転する。この駆動ローラ
60の回転により、これに架け渡された循環ベルト62
は、図4のA方向に回転する。これにより、循環ベルト
62上に載置された用紙は、循環ベルト62に沿って一
旦複写機本体1の後方に送られる。そして後ガイド板4
6に案内されて循環ベルト62の下側に搬送され、循環
ベルト62と搬送コロ48によっ装置前方側に案内され
る。このようにして、循環ベルト62上に載置された用
紙は、循環ベルト62がA方向に回転しながら用紙を装
置前面側に送り出すことにより反転され、フェースアッ
プの状態で排紙トレイ43に排出される。
【0052】ステップS37では、循環ベルト62が回
転を開始してから時間T2が経過したか否かを判断す
る。時間T2が経過するのを待ってステップS38に移
行する。ステップS38では、前ガイド板45の下面に
設けられた用紙搬出を検出するスイッチ49がオンした
か否かを判断する。排出スイッチ49がオンすれば、ス
テップS39に移行し、排出スイッチ49がオンしてか
ら時間T4が経過したか否かを判断する。この時間T4
は、用紙サイズによって設定されるものであり、用紙が
正常に排紙ユニット40から排出されたか否かを検出す
るためのものである。時間T4が経過すれば、ステップ
S40に移行する。ステップS40では、排出スイッチ
49がオフしたか否かを判断する。用紙が排紙ユニット
40から正常に排出された場合には、時間T4が経過し
た後には排出スイッチ49がオフとなるので、プログラ
ムはステップS40からステップS41に移行する。ス
テップS41では、駆動モータ65の回転を停止させ、
循環ベルト62を停止させる。
【0053】ステップS38で、時間T2が経過したに
もかかわらず排出スイッチ49がオンしない場合には、
用紙が排紙ユニット40の後部付近でジャムしているこ
とが考えられる。また、ステップS40で時間T4が経
過しても排出スイッチ49がオフしない場合には、排紙
ユニット40の前端部分で用紙がジャムし、正常に排出
されていないと考えられる。したがって、これらの場合
には、それぞれステップS42に進み、装置を停止させ
る。次にステップS43で操作パネル95上にジャム表
示を点灯し処理を終了する。
【0054】排紙ユニット40内で用紙のジャムが発生
した場合には、排紙ユニット40の前カバー44の凹部
44aを利用して排紙ユニット40全体を装置の前面側
に引き出す。このとき、排紙ユニット40は装置本体側
に固定されたガイドレール85,86に沿ってスムーズ
に引き出される。そして、循環ベルト62の後端部分が
装置外部に露出した位置でストッパー用のリブ51b,
52bがガイドレールの時85c,86cに係止し、一
旦その引き出しが止められる。この状態で、排紙ユニッ
ト40の押え板59a,59bを取り外せば、ドライブ
ユニット42の前方を、図9に示すような状態まで持ち
上げることができる。このようにして、排紙ユニット4
0の後端部や前端部に詰まっている用紙を容易に除去す
ることができる。
【0055】このように、フロント排紙フェースアップ
モードが選択されている場合には、コピー処理された用
紙がリターン搬送装置33で反転させられてフェースダ
ウンの状態で循環ベルト62上に一旦載置される。そし
て、循環ベルト62がA方向に循環し、用紙をさらに反
転させながらフェースアップの状態で装置前面側の排紙
トレイ43上に用紙を排出する。したがって、コピー処
理の最中にオペレーターはコピーの状態を容易に確認す
ることができ、多量のミスコピーを防止することができ
る。
【0056】一方、排紙モードとしてフロント排紙フェ
ースダウンモードが選択されている場合には、図19の
ステップS35においてNOと判断され、プログラムは
ステップS35からステップS45に移行する。ステッ
プS45では、駆動モータ65を前記とは逆方向に回転
させる。これにより、ピニオン66及び第1〜第5のギ
ヤ70〜74を介して駆動ローラ60が前記とは逆方向
に回転され、循環ベルト62はB方向に回転する。した
がって、循環ベルト62上に載置された用紙は、フェー
スダウンの状態のまま装置の前面側に排出される。ステ
ップS46では、循環ベルト62が循環を開始してから
時間T3が経過したか否かを判断する。この時間T3
は、前記時間T2より短く、また用紙サイズによって設
定されるものである。このステップS46で時間T3が
経過したと判断されれば、プログラムはステップS46
からステップS38に移行する。ステップS38以降の
処理は前記フェースアップモードの場合と全く同様であ
る。
【0057】なお、排紙モードとして横排紙モードが選
択されている場合には、図19のステップS31におい
てNOと判断され、プログラムはステップS31からス
テップS50に移行する。ステップS50では、横排紙
処理が行われる。すなわち、定着装置30を通過した用
紙は、横排出搬送路31及び切り替え爪36に案内され
て装置の左側方に案内され、排紙トレイ32上に排出さ
れる。
【0058】〔他の実施例〕図20に他の実施例を示
す。この実施例では、定着装置30を通過した用紙を排
紙ユニット40に導く経路の途中に、用紙を反転させる
ための反転装置120が設けられている。この反転装置
120は、切り替え爪36から下方に延び、排紙ユニッ
ト40装着用の開口1cの下側にほぼ水平方向に延びる
第1搬送路121と、第1搬送路121の途中から分岐
して下方から搬送されてくる用紙を排紙ユニット40側
に案内するための第2搬送路122と、各搬送路12
1,122内の用紙を搬送するための搬送ローラ123
とから構成されている。また、第1搬送路121と第2
搬送路122との分岐部には、図21に示すように切り
替え爪124が設けられている。この切り替え爪124
は、第1搬送路121内の用紙を上方から下方に案内す
る一点鎖線で示す姿勢と、下方から上方に送られてくる
用紙を第2搬送路122側に案内する実線で示す姿勢と
をとり得るようになっている。他の構成は前記実施例と
同様である。
【0059】このような実施例では、フロント排紙モー
ドが選択されている場合には、定着装置30を通過した
用紙は切り替え爪36に案内されて第1搬送路121側
に搬送される。このとき、切り替え爪124は、図21
の一点鎖線で示す姿勢に制御されている。したがって、
第1搬送路121内の用紙は、この搬送路121に案内
されて排紙ユニットの下側まで送られる。この場合に
は、用紙はフェースダウンの状態となっている。
【0060】用紙が第1搬送路121の水平部分に搬送
されると、搬送ローラ123は逆方向に回転を開始す
る。これにより、用紙が第1搬送路121を前記とは逆
方向に搬送され上方に送られる。このとき、切り替え爪
124は図21の実線で示す姿勢に制御されている。し
たがって、第1搬送路121内を上方に搬送された用紙
は、切り替え爪124に案内されて第2搬送路122側
に案内され、この第2搬送路122を通って排紙ユニッ
ト40の循環ベルト62上に搬送される。この状態で
は、用紙はフェースアップの状態で循環ベルト62上に
載置されることとなる。
【0061】したがってこの装置では、排紙モードとし
てフロント排紙フェースアップモードが選択されている
場合には、前記実施例とは逆に循環ベルト62を図4の
B方向に循環させる。これにより、用紙がフェースアッ
プの状態のまま装置前面の排紙トレイ43上に排出され
る。逆にフロント排紙フェースダウンモードが選択され
ている場合には、循環ベルト62を図4のA方向に循環
させる。これにより、用紙は反転されながらフェースダ
ウン状態で装置前面側の排紙トレイ43上に排出され
る。
【0062】なお、前記各実施例では、本発明を複写機
の適用したが、他の印刷機械等の画像形成装置及びその
排紙装置に本発明を同様に適用することができる。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明では、給紙カセット
及び排紙カセットの両方を選択的に収容可能なカセット
収容部を設けているので、各カセットの外観寸法等を同
一にすれば、カセット収容部の構成が簡略化でき、部品
点数も少なくなる。また、カセット収容部内に排紙カセ
ットを装着した場合には装置全体の設置スペースを小さ
くでき、給紙カセットを装着した場合には装置本体に同
時に装着できるシートサイズの種類を増やすことができ
る。
【0064】また、本発明では、カセット収容部に収容
されたカセットの種類を検出する検出手段を設けている
ので、この検出結果を基に排紙経路の制御や搬送手段の
駆動制御を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用された複写機の縦断面
概略構成図。
【図2】前記装置の切り替え爪の拡大図。
【図3】前記装置の切り替え爪の拡大図。
【図4】前記装置の排紙ユニットの平面図。
【図5】その一部拡大図。
【図6】前記排紙ユニットの側面図。
【図7】その正面図。
【図8】その背面図。
【図9】前記排紙ユニットの断面側面図。
【図10】その一部拡大図。
【図11】図9の一部拡大図。
【図12】前記複写機のガイドレールの正面図。
【図13】前記複写機に装着される給紙カセットの平面
図。
【図14】その正面図。
【図15】前記複写機の操作パネルを示す図。
【図16】前記複写機の制御ブロック図。
【図17】その制御フローチャート。
【図18】排紙モードの表示及び制御処理のフローチャ
ート。
【図19】排紙処理のフローチャート。
【図20】他の実施例による複写機の概略断面構成図。
【図21】その一部拡大図。
【符号の説明】
1 複写機本体 8 感光体ドラム 9 帯電装置 10 現像装置 11 転写装置 12 用紙分離装置 15 用紙送り出し装置 17,21,22,23 給紙搬送路 25 排紙搬送路 33 リターン搬送装置 40 排紙ユニット 90 給紙カセット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体と、 前記画像形成装置本体の内部に配置され、シートの表面
    に画像形成を行う画像形成部と、 前記画像形成装置本体に設けられ、前記画像形成部に供
    給するシートを収容する給紙カセット及び前記画像形成
    部で画像形成されたシートを受ける排紙カセットの両方
    を選択的に収容可能なカセット収容部と、 前記カセット収容部内に収容された給紙カセット内のシ
    ートを前記画像形成部に搬送する給紙搬送手段と、 画像形成されたシートを、前記カセット収容部内の収容
    された排紙カセットに搬送する排紙搬送手段と、を備え
    た画像形成装置。
  2. 【請求項2】画像形成装置本体と、 前記画像形成装置本体の内部に配置され、シートの表面
    に画像形成を行う画像形成部と、 前記画像形成装置本体に設けられ、前記画像形成部に供
    給するシートを収容する給紙カセット及び前記画像形成
    部で画像形成されたシートを受ける排紙カセットの両方
    を選択的に収容可能なカセット収容部と、 前記カセット収容部に収容されたカセットが排紙カセッ
    トであるか給紙カセットであるかを検出する検出手段
    と、を備えた画像形成装置。
JP3208667A 1991-07-24 1991-07-24 画像形成装置 Pending JPH0527510A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236155A (ja) * 1988-03-15 1989-09-21 Fuji Xerox Co Ltd 複写機
JPH04133939A (ja) * 1990-09-26 1992-05-07 Toshiba Corp 画像形成装置

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