JPH05276325A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH05276325A
JPH05276325A JP4066883A JP6688392A JPH05276325A JP H05276325 A JPH05276325 A JP H05276325A JP 4066883 A JP4066883 A JP 4066883A JP 6688392 A JP6688392 A JP 6688392A JP H05276325 A JPH05276325 A JP H05276325A
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JP
Japan
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focus
reading
image
value
image sensor
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Pending
Application number
JP4066883A
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English (en)
Inventor
Atsushi Takahashi
篤 高橋
Koji Yorimoto
浩二 寄本
Makoto Watanabe
渡辺  誠
Hiroshi Hayashi
寛 林
Takashi Nakajima
孝 中島
Yasuo Komatsu
康男 小松
Kuniomi Hasegawa
国臣 長谷川
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成および処理によってピント状態を
検出する。 【構成】 ピント状態を示すパラメータの値、例えば画
像データの最大値と最小値との差が副走査方向52の読
取位置によって変化するような2次元の形態を有するピ
ントずれ判定用チャート16を設け、このチャート16
をイメージセンサによって読み取りパラメータの値が所
定の設定値となるときの読取位置の、基準位置53から
の距離Lが所定の期待値より小さい場合にピントずれと
判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピント状態の検出が可
能な画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機やファクシミリ装置や画像
処理装置等における画像入力手段として、原稿像をレン
ズ等によってイメージセンサ上に結像させ、このイメー
ジセンサによって原稿像を読み取る方式の画像読取装置
が広く使用されている。この画像読取装置では、出荷前
にピント調整が行われるが、輸送時や使用中における衝
撃等により光学系にずれが生じ、ピントがずれることが
ある。そうなると、像がぼけ正確な画像の読み取りがで
きなくなってしまう。
【0003】これに対処するに、例えば特開平2−23
7363号、特開平2−237364号、特開平2−2
37365号、特開平2−237366号の各公報に
は、原稿プラテン面の外側に判定用原稿板を設け、この
判定用原稿板を読み取って画像の先鋭度を判定してピン
ト状態を判定する手段を有する画像読取装置が示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記各公報
に示される画像読取装置では、判定用原稿板として、上
下方向に階段状に構成された原稿板、あるいは上下方向
に斜めに取り付けられた原稿板を使用すると共に、この
原稿板を複数のラインセンサによって読み取り、各ライ
ンセンサの読取データの隣接画素間の差の自乗和を比較
することによりピント状態を判定している。しかしなが
ら、この方法では、上述のような3次元的な判定用原稿
板を用いるため判定用原稿板の構造および取り付けが複
雑で精度を要するという問題点がある。また、演算処理
が複雑でそのための回路規模が大きくなり、コストが高
くなるという問題点がある。
【0005】また、画像読取装置では、光学系やイメー
ジセンサ等において装置間でばらつきがある。そのた
め、判定用原稿板を読み取ったデータに装置間でばらつ
きが生じ、装置によっては正確なピント状態の検出がで
きなくなる場合もあるという問題点がある。
【0006】そこで本発明の第1の目的は、簡単な構成
および処理によってピント状態を検出できるようにした
画像読取装置を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、上記第1の目的に
加え、ピント状態の検出において装置間のばらつきをな
くすことのできる画像読取装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像読取装置は、原稿像を読み取るイメージセンサと、こ
のイメージセンサ上に原稿像を結像させる結像手段と、
イメージセンサによって得られた画像データからピント
状態を示すパラメータの値を抽出する抽出手段と、イメ
ージセンサによって読取可能な位置に形成され、これを
読み取って抽出手段によって得られるパラメータの値が
読取位置によって変化する2次元の形態を有するピント
ずれ判定用チャートと、このピントずれ判定用チャート
を読み取って抽出手段によって得られるパラメータの値
が所定の設定値となるときの読取位置に基づいてピント
状態を判定する判定手段とを備えたものである。
【0009】この画像読取装置では、ピントずれ判定用
チャートをイメージセンサによって読み取り、抽出手段
によって、ピント状態を示すパラメータの値を抽出す
る。そして、判定手段によって、抽出手段によって得ら
れるパラメータの値が所定の設定値となるときの読取位
置に基づいてピント状態を判定する。
【0010】請求項2記載の発明の画像読取装置は、原
稿像を読み取るイメージセンサと、このイメージセンサ
上に原稿像を結像させる結像手段と、イメージセンサに
よって得られた画像データからピント状態を示すパラメ
ータの値を抽出する抽出手段と、イメージセンサによっ
て読取可能な位置に形成され、これを読み取って抽出手
段によって得られるパラメータの値が読取位置によって
変化する2次元の形態を有するピントずれ判定用チャー
トと、このピントずれ判定用チャートを読み取って抽出
手段によって得られるパラメータの値が所定の設定値と
なるときの読取位置を測定する測定手段と、ピント調整
時において測定手段によって測定される読取位置を記憶
する記憶手段と、ピント判定時において測定手段によっ
て測定された読取位置と記憶手段に記憶された読取位置
と比較することによってピント状態を判定する判定手段
とを備えたものである。
【0011】この画像読取装置では、ピント調整時にお
いて、測定手段によって、ピントずれ判定用チャートを
読み取って得られるパラメータの値が所定の設定値とな
るときの読取位置を測定し、記憶手段に記憶する。そし
て、ピント判定時には、測定手段によって測定された読
取位置と記憶手段に記憶された読取位置と比較すること
によってピント状態を判定する。
【0012】請求項3記載の発明の画像読取装置は、原
稿像を読み取るイメージセンサと、このイメージセンサ
上に原稿像を結像させる結像手段と、イメージセンサに
よって得られた画像データからピント状態を示すパラメ
ータの値を抽出する抽出手段と、イメージセンサによっ
て読取可能な位置に形成され、これを読み取って抽出手
段によって得られるパラメータの値が読取位置によって
変化する2次元の形態を有するピントずれ判定用チャー
トと、このピントずれ判定用チャートをイメージセンサ
によって読み取って得られた画像データからピントずれ
判定用チャートの基準位置を検出する検出手段と、この
検出手段によって検出された基準位置を基準として、ピ
ントずれ判定用チャートを読み取って抽出手段によって
得られるパラメータの値が所定の設定値となるときの読
取位置に基づいてピント状態を判定する判定手段とを備
えたものである。
【0013】この画像読取装置では、検出手段によっ
て、ピントずれ判定用チャートをイメージセンサによっ
て読み取って得られた画像データからピントずれ判定用
チャートの基準位置を検出し、この基準位置を基準とし
て、判定手段によって、ピントずれ判定用チャートを読
み取って抽出手段によって得られるパラメータの値が所
定の設定値となるときの読取位置に基づいてピント状態
を判定する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1ないし図10は本発明の第1実施例に
係るものである。
【0015】図1は本実施例の画像読取装置の読取部の
概略の構成を示す説明図、図2は画像読取装置の斜視図
である。これらの図に示すように、読取部は読取部本体
(筐体)11を有し、この読取部本体11の上面に、原
稿10を載置するためのプラテンガラス12が設けられ
ている。このプラテンガラス12上には開閉自在な原稿
押え13が設けられている。また、プラテンガラス12
の副走査開始側の端部および主走査方向の一端部の上に
は、主走査方向および副走査方向に沿って原稿ガイドプ
レート14が設けられている。
【0016】図3はプラテンガラス12を上側から見た
状態を示す平面図である。この図に示すように、副走査
開始側の端部の原稿ガイドプレート14の裏面すなわち
プラテンガラス12側の面には、シェーディング補正用
の白色基準板15が設けられている。図4はこの白色基
準板を下側から見た底面図である。この図に示すよう
に、白色基準板15上には、シェーディング補正に使用
する領域外に、ピント判定用チャート16が例えば印刷
により形成されている。このピント判定用チャート16
は、基本的には主走査方向に沿って白の領域と黒の領域
が交互に配列されたラダー状パターンであるが、プラテ
ンガラス12の原稿読取領域側にいく程ピッチが小さく
なるように形成されている。
【0017】図1に示すように、プラテンガラス12の
下方には、副走査方向に移動可能なキャリッジ20が設
けられている。このキャリッジ20内には、原稿10を
ライン状に照明するためのランプ21と、このランプ2
1から出射された光を原稿10に照射するリフレクタ2
2と、原稿10からの反射光を反射する第1ミラー23
とが設けられている。また、読取部本体11内の底部に
は原稿像を読み取る1次元イメージセンサ25が設けら
れ、読取部本体11内には第1ミラー23からの光を1
次元イメージセンサ25へ導く第2ミラー26および第
3ミラー27が設けられている。また、イメージセンサ
25の前方の光路上には、原稿像をイメージセンサ25
上に結像させるレンズ28が設けられている。
【0018】キャリッジ20は図示しない駆動装置によ
って副走査方向に往復動されるようになっている。ま
た、第2ミラーおよび第3ミラー27は、図示しない駆
動装置によって、キャリッジ20の移動方向と同一方向
に、キャリッジ20の1/2の速度で移動されるように
なっている。これにより、原稿面とイメージセンサ25
間の距離が変化することなく、原稿面を走査することが
できるようになっている。
【0019】図5は画像読取装置の信号処理系を示すブ
ロック図である。この図に示すように信号処理系は、イ
メージセンサ25の出力信号をディジタルの画像データ
に変換するアナログ−ディジタル変換器(以下、A/D
変換器と記す。)31と、このA/D変換器31の出力
画像データに対してシェーディング補正を行うシェーデ
ィング補正回路32と、このシェーディング補正回路3
2の出力画像データに対して画像処理を施す画像処理回
路33と、画像読取装置全体を制御する中央処理装置
(以下、CPUと記す。)34と、キャリッジ20を駆
動する図示しないモータを制御するモータ制御回路39
と、これらイメージセンサ25、A/D変換器31、シ
ェーディング補正回路32、画像処理回路33、CPU
34およびモータ制御回路39に対してタイミング信号
を供給するタイミング発生回路35とを備えている。な
お、CPU34はプログラム等を記憶したリード・オン
リ・メモリ(以下、ROMと記す。)を含んでいる。
【0020】画像読取装置の信号処理系は、さらに、ラ
ンダム・アクセス・メモリ(以下、RAMと記す。)3
6と、シェーディング補正回路32の出力画像データか
らピントずれ量を検出するピントずれ量検出回路40
と、CPU34に接続され、ピントずれを報知する報知
回路37とを備えている。シェーディング補正回路3
2、CPU34、タイミング発生回路35、RAM3
6、モータ制御回路39およびピントずれ量検出回路4
0は、互いにデータバス、アドレスバスを含むCPUバ
ス38によって接続されている。
【0021】また、CPUバス38には、画像読取装置
と共にファクシミリ・複写システムを構成する通信制御
装置61と画像出力装置62が接続されている。画像処
理回路33の出力画像データは通信制御装置61と画像
出力装置62に送られ、通信制御装置61による画像送
信、画像出力装置62による画像出力が可能になってい
る。また、通信制御装置61の受信画像は画像出力装置
62によって出力されるようになっている。
【0022】図6は図5におけるピントずれ量検出回路
40の構成を示すブロック図である。この図に示すよう
に、ピントずれ量検出回路40は、シェーディング補正
回路32の出力画像データの最大値をホールドする最大
値ホールド回路41と、出力画像データの最小値をホー
ルドする最小値ホールド回路42と、最大値ホールド回
路41の出力値から最小値ホールド回路42の出力値を
減算する減算回路43と、この減算回路43の出力値h
と所定の規定値h0 とを比較し、両者が一致したときに
ラインカウント・ストップ信号47を出力するコントラ
スト比較回路44とを備えている。
【0023】ピントずれ量検出回路40は、さらに、C
PU34からのラインカウント・スタート信号48の入
力時からコントラスト比較回路44からのラインカウン
ト・ストップ信号47入力時までの間、モータ制御回路
39からのラインクロック49をカウントするラインカ
ウント回路45と、このラインカウント回路45の出力
値Lと所定のライン数期待値L0 とを比較し、両者の一
致、不一致に応じたピント判定データ50をCPU34
へ出力するライン数比較回路46とを備えている。な
お、ラインクロック49は、キャリッジ20を駆動する
モータを制御するために主走査の1ライン毎に出力され
るクロックである。
【0024】次に、本実施例の動作について説明する。
【0025】まず、図7ないし図9を参照して本実施例
におけるピント状態の判定方法について説明する。図7
に示すようにピント判定用チャート16は、主走査方向
51に沿って白の領域と黒の領域が交互に配列されたラ
ダー状パターンで、かつ副走査方向52についてプラテ
ンガラス12の原稿読取領域側にいく程ピッチが小さく
なっている。このピント判定用チャート16を副走査方
向の異なる位置、例えば図7の〜の位置でイメージ
センサ25によって読み取った場合、得られる画像デー
タの波形は、光学系のピントが合った状態では図8に示
すようになり、ピントがずれた状態では図9に示すよう
になる。
【0026】ここで、ピント判定用チャート16を読み
取って得られた画像データの最大値と最小値の差をhと
すると、ピントが合った状態でピント判定用チャート1
6のピッチの大きい部分(例えば図7における、の
位置)ではhは略一定であるが、ある位置よりもピッチ
の小さい部分ではピッチが小さくなる程hが小さくな
る。また、hがピッチに応じて変化する部分では、同じ
位置(例えば図7におけるの位置)で比較すると、ピ
ントが合っている状態のときよりもピントがずれている
状態のときの方がhが小さくなる。このようにhは、ピ
ント状態を示すと共に読取位置によって変化する画像パ
ラメータである。そして、hの値が所定の規定値h0
なるときの読取位置の、基準位置53からの距離Lは、
ピントが合っている状態のときよりもピントがずれてい
る状態のときの方が短くなるので、この距離Lによって
ピント状態を判別することができ、本実施例ではこの距
離Lを測定し、所定のライン数期待値L0 とを比較して
ピント状態を判定する。
【0027】次に、図10を参照して本実施例の動作を
具体的に説明する。本実施例では、画像読取装置の電源
投入時やコピー毎等、所定の時期にピントずれ検出モー
ドとしてピント状態を判定する。このピントずれ検出モ
ードでは、まずステップ(以下、Sと記す。)101
で、キャリッジ20を駆動するモータを始動し、副走査
開始側の端部からキャリッジ20の移動を開始する。次
にS102で、読取位置が基準位置に達するのを待ち、
基準位置に達したらS103で、CPU34よりライン
カウント・スタート信号48をラインカウント回路45
へ送り、ライン・カウントを開始する。なお、基準位置
は、例えば光学センサによって検出したキャリッジ20
の初期位置から所定数ライン後とする。
【0028】次に、S104で画像パラメータを判定す
る。本実施例では、図6に示すように、ピント判定用チ
ャート16をイメージセンサ25によって読み取って得
られた画像データから、最大値ホールド回路41によっ
て最大値を検出し、最小値ホールド回路42によって最
小値を検出し、減算回路43によって最大値と最小値の
差hを求め、このhを画像パラメータとする。
【0029】次に、S105でコントラスト比較回路4
4にて、画像パラメータhが所定の規定値h0 と一致し
たか否かを判断する。一致しない場合(“N”)はS1
04へ戻り、次のラインで同様の処理を行う。S105
で画像パラメータhが規定値h0 と一致した場合
(“Y”)には、S106でコントラスト比較回路44
がラインカウント・ストップ信号47を出力し、これに
よりラインカウント回路45はライン・カウントを終了
する。また、S107でモータを停止する。次に、S1
08で、ライン数比較回路46にて、ラインカウント回
路45の出力ライン数Lが所定のライン数期待値L0
一致したか否かを判断し、一致する場合(“Y”)には
S109でピントはずれていないと判定し、一致しない
場合(“N”)にはS110でピントはずれていると判
定し、ピント判定データ50をCPU34へ出力し終了
する。
【0030】ピント判定データ50を受けたCPU34
は、ピント不良時には、図5の報知回路37によって、
その旨をコントロールパネル等の表示装置に表示したり
警告音を発する等してオペレータに報知すると共に、通
信制御装置61を用いてサービスセンタ等のメンテナン
スを行う部門にその旨を自動送信して連絡する。自動送
信を行う場合は、CPU34が予めRAM36に格納さ
れているメッセージを通信制御装置61へ送り、この通
信制御装置61を動作させてメッセージを送信する。
【0031】このように本実施例によれば、2次元の形
態を有するピント判定用チャート16にそれほど高い精
度が要求されないので、安価な方式で作成、設置するこ
とができる。また、ピント状態を示すパラメータとし
て、ピント判定用チャート16を読み取った画像データ
の最大値と最小値の差を用いるので、複雑な演算処理を
必要とせず、回路構成が簡単になる。また、ピント不良
時にオペレータやサービスセンタ等へ知らせる手段を設
けたので、ピント不良に対する迅速な対処が可能とな
る。
【0032】なお、本実施例において、図10のS10
8で、測定したライン数Lと比較するライン数期待値L
0 として所定の許容値を含ませた値を用い、測定したラ
イン数Lがライン数期待値L0 以上の場合にピントが正
常、ライン数期待値L0 未満の場合にピントが不良と判
断するようにしても良い。また、図6のライン数比較回
路46において、測定したライン数Lとライン数期待値
0 との差を求め、この差の大きさからピントずれ量を
判定し、このピントずれ量に応じて報知の方法を異なら
せても良い。
【0033】また、ピント状態を示すパラメータとして
は、ピント判定用チャート16を読み取った画像データ
の最大値と最小値の比や、(最大値−最小値)/(最大
値+最小値)等の値を用いても良い。
【0034】図11ないし図14は本発明の第2実施例
に係るものである。本実施例は、第1実施例におけるピ
ント判定用チャート16の代わりに、図11に示すよう
に、底辺が主走査方向51に平行で、副走査方向52に
ついてプラテンガラス12の原稿読取領域側にいく程、
主走査方向の幅が小さくなる三角形状の黒の領域からな
るピント判定用チャート70を設けている。
【0035】図12は、本実施例におけるピントずれ量
検出回路40における要部を示すブロック図である。本
実施例では、図6の最大値ホールド回路41、最小値ホ
ールド回路42、減算回路43およびコントラスト比較
回路44の代わりに、図12に示すように、シェーディ
ング補正回路32の出力画像データをスレッショルドレ
ベルTHで2値化する2値化回路71と、この2値化回
路71の出力データのうち黒の領域に対応する黒画素の
画素数をカウントする黒画素カウント回路72と、この
黒画素カウント回路72の出力値Wと所定の規定値W0
とを比較し、両者が一致したときに、図6のラインカウ
ント回路45にラインカウント・ストップ信号47を出
力する画素数比較回路73を設けている。
【0036】その他の構成は第1実施例と同様である。
【0037】次に、図13および図14を参照して本実
施例の動作について説明する。ピント判定用チャート7
0を副走査方向の異なる位置、例えば図11の〜の
位置でイメージセンサ25によって読み取った場合、得
られる画像データの波形は、光学系のピントが合った状
態では図13(A)に示すようになり、ピントがずれた
状態では図14(A)に示すようになる。この画像デー
タを、2値化回路71にて、ピント判定用チャート70
の背景部分のレベルである白レベルとピント判定用チャ
ート70のレベルである黒レベルとの中心よりも白レベ
ル側のレベルをしきい値THとして2値化すると、光学
系のピントが合った状態では図13(B)に示すように
なり、ピントがずれた状態では図14(B)に示すよう
になる。これらの図から分かるように、同じ位置でピン
ト判定用チャート70を読み取った場合、ピントがずれ
ている場合の方が、2値化画像における黒の幅(黒画素
の画素数)Wが大きくなる。これは、ピントがずれてい
る場合の方が白の領域と黒の領域の境界部分における濃
度変化の傾きが小さくなるからである。また、Wは副走
査方向52の位置によっても変化する。このようにW
は、ピント状態を示すと共に読取位置によって変化する
画像パラメータである。
【0038】そして、Wの値が所定の規定値W0 となる
ときの読取位置の、基準位置53からの距離Lは、ピン
トが合っている状態のときよりもピントがずれている状
態のときの方が短くなるので、この距離Lによってピン
ト状態を判別することができる。本実施例では、黒画素
カウント回路72によって、2値化画像における黒の幅
(黒画素の画素数)Wを求め、画素数比較回路73によ
って、Wが所定の規定値W0 と一致したらラインカウン
ト・ストップ信号47を出力することで、ラインカウン
ト回路45において距離Lを求める。そして、第1実施
例と同様に距離Lが所定のライン数期待値L0 より短く
なったときにピントがずれていると判定する。
【0039】なお、白レベルと黒レベルの中心よりも黒
レベル側のレベルをしきい値として2値化し、2値化画
像における白の幅が所定の規定値となるときの距離Lを
求め、このLに基づいてピントずれを判定するようにし
ても良い。
【0040】その他の作用および効果は第1実施例と同
様である。
【0041】図15は本発明の第3実施例におけるピン
トずれ量検出回路40における要部を示すブロック図で
ある。本実施例では、ピント判定用チャートとしては図
7に示す第1実施例におけるピント判定用チャート16
でも良いし、図11に示す第2実施例におけるピント判
定用チャート70でも良い。図15における画像パラメ
ータ判定部75は、ピント判定用チャート16を用いる
場合には第1実施例における最大値ホールド回路41、
最小値ホールド回路42、減算回路43およびコントラ
スト比較回路44を示し、ピント判定用チャート70を
用いる場合には第2実施例における2値化回路71、黒
画素カウント回路72および画素数比較回路73を示す
ものとする。
【0042】本実施例では、図15に示すように、CP
U34によって書き込み、読み出しが制御され、ライン
カウント回路45の出力データを記憶すると共に、記憶
したデータをライン数期待値L0 としてライン数比較回
路46へ送る不揮発性のメモリ76を設けている。
【0043】本実施例では、画像読取装置の出荷前のピ
ント調整時に、CPU34の制御により、ピントが合っ
た状態において画像パラメータ判定部75によって求め
られるパラメータ値hまたはWが規定値h0 またはW0
となるときの基準位置53から読取位置までの距離Lを
ラインカウント回路45にて測定し、ライン数期待値L
0 としてメモリ76に記憶しておく。そして、画像読取
装置の出荷後におけるピント判定時には、このメモリ7
6に記憶されたライン数期待値L0 またはこれに許容誤
差を含めた値をライン数比較回路46に供給する。な
お、許容誤差の設定はCPU34によるメモリ76の記
憶データの書き換えによって可能であるが、ライン数比
較回路46においてメモリ76からのライン数期待値L
0 に対して許容誤差を含めるようにしても良い。
【0044】このように本実施例によれば、ピント調整
時において測定されるLをライン数期待値L0 として記
憶し、ピント判定時にこのライン数期待値L0 を用いて
判定するようにしたので、ピント状態の検出において装
置間のばらつきをなくすことができる。
【0045】その他の構成、作用および効果は第1また
は第2実施例と同様である。
【0046】図16は本発明の第4実施例の動作を示す
フローチャートである。本実施例は、第1または第2実
施例において、画像パラメータhまたはWの測定を複数
の規定値について行い、複数の測定結果からピントずれ
の判定を行うようにしたものである。
【0047】以下、画像パラメータとしてhを用いた例
について説明するが、Wを用いた場合も同様である。本
実施例では、複数の規定値を設定する。例えば、ピント
が合っている状態における図7の〜の位置での画像
パラメータの値をそれぞれh 1 、h2 、h3 とし、これ
らを規定値とする。また、各規定値に対応するライン数
期待値をそれぞれL1 、L2 、L3 とする。
【0048】図16に示すように、ピントずれ検出モー
ドでは、まずS111でn=0とし、S112でhn+1
をhn とする。従って、始めはh1 である。次に、S1
13でhn についてのピントの良否を判定する。すなわ
ち、図6の減算回路43の出力hがhn となるときのL
を求め、このLがライン数期待値Ln と一致すればピン
ト良、一致しなければピント不良と判定する。この判定
が終了したら、S114でピントの良否の結果をRAM
36に記憶する。次にS115で、hn が最後か否かを
判断し、最後でなければ(“N”)、S112へ戻り、
次のhn について同様の処理を行う。このようにして、
RAM36に各hn についてのピントの良否結果が記憶
されることになる。S115で最後のhn であると判断
したとき(“Y”)は、S116でラインカウントを停
止し、S117でCPU34が、全良否判定結果からピ
ント良の数をカウントする。次にS118で、ピント良
のカウント結果が期待値を越えたか否かを判断する。越
えていればS119でピントはずれていないと判定し、
越えていなければS120でピントはずれていると判定
し、終了する。期待値は全判定数の90%等任意に設定
することができる。なお、S117〜S120はCPU
34が行う。
【0049】このように本実施例によれば、複数の測定
結果よりピントずれの判定を行うので、ピント判定用チ
ャート16、70へのほこりやごみの付着等による、ピ
ントずれの判定の誤りを防止することができる。
【0050】その他の構成、作用および効果は第1また
は第2実施例と同様である。
【0051】図17は本発明の第5実施例におけるピン
ト判定用チャートを示す説明図である。本実施例では、
第1または第2実施例におけるピント判定用チャート1
6(または70)を主走査方向51の複数箇所、例えば
両端と中央の3箇所に設けている。そして、各ピント判
定用チャート16(70)毎にピントずれの判定を行
う。これにより、主走査方向のピントずれの分布を検出
することができ、レンズの位置ずれや傾き等により主走
査方向の位置によってピント状態が異なる場合が生じて
も、確実にピントずれを検出することができると共にピ
ントずれの原因究明も容易になる。
【0052】なお、ピント判定用チャート16(70)
を副走査方向の複数箇所に設け、副走査方向のピントず
れの分布を検出することができるようにしても良い。
【0053】その他の構成、作用および効果は第1また
は第2実施例と同様である。
【0054】図18ないし図22は本発明の第6実施例
に係るものである。本実施例は、ライン数Lを測定する
際の基準位置を示す基準線を設け、この基準線を読み取
って基準位置を決定するようにしたものである。
【0055】図18は本実施例におけるピント判定用チ
ャートおよび基準線を示す説明図である。本実施例で
は、第1または第2実施例におけるピント判定用チャー
ト16(または70)の副走査方向52の走査開始端側
に、主走査方向51に平行な基準線80を、ピント判定
用チャート16(70)と共に印刷等によって形成して
いる。
【0056】ここで、図19および図20を用いて、基
準線80の判定方法について説明する。基準線80を読
み取って得られる画像データの波形を副走査方向52に
ついてみると、光学系のピントが合った状態では図19
(A)に示すようになり、ピントがずれた状態では図2
0(A)に示すようになる。この波形を、白と黒のレベ
ルの略中心の値をしきい値TH0 として2値化すると、
それぞれ図19(B)、図20(B)に示すようにな
り、結果は略同じになる。従って、ピント状態にかかわ
らず、2値化後の画像データより基準線80の位置を判
定することができる。例えば、黒データのラインが所定
の複数ライン連続したら基準線と認識し、次に白データ
のラインになるところ(図19(B)、図20(B)に
おける符号81で示す位置)をライン数Lのカウントの
開始点とする。
【0057】図21は本実施例におけるピントずれ量検
出回路40における要部を示すブロック図である。この
図における画像パラメータ判定部75は、第3実施例で
説明したように、第1実施例における最大値ホールド回
路41、最小値ホールド回路42、減算回路43および
コントラスト比較回路44、または第2実施例における
2値化回路71、黒画素カウント回路72および画素数
比較回路73を示す。本実施例では、第1または第2実
施例におけるピントずれ量検出回路40に対して基準線
判定部83を加えている。この基準線判定部83は、シ
ェーディング補正回路32からの画像データを白と黒の
レベルの略中心の値をしきい値TH0 として2値化する
2値化回路84と、モータ制御回路39からのラインク
ロック49をカウントするライン数カウント回路85
と、2値化回路84の出力データより白データのライン
か黒データのラインかを判定し、判定結果に応じてライ
ン数カウント回路85を制御し、ラインカウント・スタ
ート信号48をライン数カウント回路45に対して出力
するライン判定回路86とを備えている。
【0058】次に、図22を用いて、本実施例における
基準線判定の動作について説明する。この動作では、ま
ずS121でモータ制御回路39によりキャリッジ20
を駆動するモータを始動し、S122で2値化回路84
の出力よりライン判定回路86にて黒データのラインか
否かを判断し、黒データのラインを検出するまで判断を
繰り返す。ライン判定回路86は黒データのラインを検
出したら、S123でライン数カウント回路85に対し
てラインクロック49のカウントを開始させる。次にS
124で、ライン判定回路86はライン数カウント回路
85の出力より、黒データのラインが所定のNライン連
続したか否かを判断し、Nライン連続したことを検出す
るまで判断を繰り返す。ライン判定回路86は、黒デー
タのラインがNライン連続したことを検出すると、S1
25で基準線を認識する。次に、ライン判定回路86は
S126で、2値化回路84の出力より白データのライ
ンか否かを判断し、白データのラインを検出するまで判
断を繰り返す。ライン判定回路86は白データのライン
を検出したら、S127でラインカウント・スタート信
号48を出力し、ライン数Lのカウントを開始させる。
それ以降の動作は、図10のS104以降と同様であ
る。
【0059】光学センサや他の機械的要素の多いセンサ
を用いて基準位置を決める場合には基準位置の誤差が大
きいが、本実施例によれば、ピント判定用チャート16
(70)と基準線80を同一の印刷工程で形成する限り
は基準位置の誤差を少なくでき、ライン数Lの測定誤差
も少なくすることができる。
【0060】その他の構成、作用および効果は第1また
は第2実施例と同様である。
【0061】図23図および図24は本発明の第7実施
例に係るものである。本実施例は、ライン数Lを測定す
る際の基準位置を示す基準線を設けず、ピント判定用チ
ャート16(70)の端点を認識して基準位置を決定す
るようにしたものであり、構成は第6実施例と同様であ
る。
【0062】ここで、図23および図24を用いて、本
実施例における基準位置の判定方法について説明する。
図23に示すようなピント判定用チャート16(70)
を読み取って得られる画像データの波形を、副走査方向
52に平行な直線Aについてみると、図24(A)に示
すようになる。この波形を、白と黒のレベルの略中心の
値をしきい値として2値化すると、図24(B)に示す
ようになる。この2値化後のデータにおいて白データの
ラインから黒データのラインに変わるところ(図24
(B)における符号90で示す位置)はピント状態にか
かわらず略一定である。従って、この位置90を、基準
位置すなわちライン数Lのカウント開始位置とすること
ができる。
【0063】本実施例では、図21に示す基準線判定部
83のライン判定回路86によって、2値化回路84の
出力より白データのラインから黒データのラインに変わ
るところを検出したら、ライン数カウント回路85に対
してラインクロック49のカウントを開始させる。そし
てライン判定回路86は、黒データのラインが所定のN
ライン連続したことを検出すると、この黒データの部分
をピント判定用チャートと認識し、最初の黒データのラ
インまたはそこから複数ライン、オフセットさせたライ
ンを基準位置として、ラインカウント・スタート信号4
8を出力してライン数Lのカウントを開始させる。
【0064】なお、最初の黒データのラインを基準位置
とする場合には、ライン判定回路86にて、最初の黒デ
ータのラインを検出した時点でラインカウント・スター
ト信号48を出力してライン数カウント回路45による
ライン数Lのカウントを開始させ、黒データのラインが
所定のNライン連続した場合にはそのままライン数Lの
カウントを続行させ、黒データのラインが所定のNライ
ン連続しなかった場合にはライン数カウント回路45の
カウントを停止させると共にカウント値をクリアするよ
うにすれば良い。
【0065】このように本実施例によれば、第6実施例
と同様に光学センサ等を用いて基準位置を決める場合の
機械的な誤差がないと共に、第6実施例のような基準線
80が不要になるので、基準線とピント判定用チャート
の間の精度を考慮する必要もなく、精度良く基準位置を
決めることができる。
【0066】その他の作用および効果は第6実施例と同
様である。
【0067】なお、本発明と上記各実施例に限定され
ず、例えばピント判定用チャートは、図7に示すパター
ンを90度回転させたパターン等のように、パラメータ
の値が主走査方向の読取位置によって変化するような形
態であっても良い。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、ピント状態を示すパラメータの値が読取位置
によって変化するような2次元の形態を有するピントず
れ判定用チャートを設け、このチャートをイメージセン
サによって読み取りパラメータの値が所定の設定値とな
るときの読取位置に基づいてピント状態を判定するよう
にしたので、ピントずれ判定用パターンにそれほど高い
精度が要求されず、また、複雑な演算処理を必要とせ
ず、簡単な構成および処理によってピント状態を検出す
ることができるという効果がある。
【0069】また、請求項2記載の発明によれば、ピン
ト調整時において測定手段によってピントずれ判定用チ
ャートを読み取って得られるパラメータの値が所定の設
定値となるときの読取位置を測定し記憶手段に記憶して
おき、ピント判定時には、測定手段によって測定された
読取位置と記憶手段に記憶された読取位置と比較するこ
とによってピント状態を判定するようにしたので、上記
効果に加え、ピント状態の検出において装置間のばらつ
きをなくすことができるという効果がある。
【0070】また、請求項3記載の発明によれば、ピン
トずれ判定用チャートを読み取って得られた画像データ
からピントずれ判定用チャートの基準位置を検出し、こ
の基準位置を基準としてピント状態を判定するようにし
たので、基準線を設ける必要がなく、かつ機械的な誤差
がなく精度良く基準位置を決めることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の画像読取装置の読取部
の概略の構成を示す説明図である。
【図2】 第1実施例の画像読取装置の斜視図である。
【図3】 図1のプラテンガラスを上側から見た状態を
示す平面図である。
【図4】 図3の白色基準板を下側から見た底面図であ
る。
【図5】 第1実施例の画像読取装置の信号処理系を示
すブロック図である。
【図6】 図5におけるピントずれ量検出回路の構成を
示すブロック図である。
【図7】 第1実施例におけるピント判定用チャートを
示す説明図である。
【図8】 ピントが合った状態で図7のピント判定用チ
ャートを読み取って得られる画像データの波形を示す波
形図である。
【図9】 ピントがずれた状態で図7のピント判定用チ
ャートを読み取って得られる画像データの波形を示す波
形図である。
【図10】 第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図11】 本発明の第2実施例におけるピント判定用
チャートを示す説明図である。
【図12】 第2実施例におけるピントずれ量検出回路
における要部を示すブロック図である。
【図13】 ピントが合った状態で図11のピント判定
用チャートを読み取って得られる画像データの波形を示
す波形図である。
【図14】 ピントがずれた状態で図11のピント判定
用チャートを読み取って得られる画像データの波形を示
す波形図である。
【図15】 本発明の第3実施例におけるピントずれ量
検出回路における要部を示すブロック図である。
【図16】 本発明の第4実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【図17】 本発明の第5実施例におけるピント判定用
チャートを示す説明図である。
【図18】 本発明の第6実施例におけるピント判定用
チャートおよび基準線を示す説明図である。
【図19】 ピントが合った状態で図18の基準線を読
み取って得られる画像データの波形を示す波形図であ
る。
【図20】 ピントがずれた状態で図18の基準線を読
み取って得られる画像データの波形を示す波形図であ
る。
【図21】 第6実施例におけるピントずれ量検出回路
における要部を示すブロック図である。
【図22】 第6実施例における基準線判定の動作を示
すフローチャートである。
【図23】 本発明の第7実施例におけるピント判定用
チャートを示す説明図である。
【図24】 図23のピント判定用チャートを読み取っ
て得られる画像データの波形を示す波形図である。
【符号の説明】
16…ピント判定用チャート、20…キャリッジ、25
…イメージセンサ、40…ピントずれ量検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 寛 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 中島 孝 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 小松 康男 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 長谷川 国臣 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿像を読み取るイメージセンサと、 このイメージセンサ上に原稿像を結像させる結像手段
    と、 前記イメージセンサによって得られた画像データからピ
    ント状態を示すパラメータの値を抽出する抽出手段と、 前記イメージセンサによって読取可能な位置に形成さ
    れ、これを読み取って前記抽出手段によって得られる前
    記パラメータの値が読取位置によって変化する2次元の
    形態を有するピントずれ判定用チャートと、 このピントずれ判定用チャートを読み取って前記抽出手
    段によって得られる前記パラメータの値が所定の設定値
    となるときの読取位置に基づいてピント状態を判定する
    判定手段とを具備することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 原稿像を読み取るイメージセンサと、 このイメージセンサ上に原稿像を結像させる結像手段
    と、 前記イメージセンサによって得られた画像データからピ
    ント状態を示すパラメータの値を抽出する抽出手段と、 前記イメージセンサによって読取可能な位置に形成さ
    れ、これを読み取って前記抽出手段によって得られる前
    記パラメータの値が読取位置によって変化する2次元の
    形態を有するピントずれ判定用チャートと、 このピントずれ判定用チャートを読み取って前記抽出手
    段によって得られる前記パラメータの値が所定の設定値
    となるときの読取位置を測定する測定手段と、 ピント調整時において前記測定手段によって測定される
    読取位置を記憶する記憶手段と、 ピント判定時において前記測定手段によって測定された
    読取位置と前記記憶手段に記憶された読取位置と比較す
    ることによってピント状態を判定する判定手段とを具備
    することを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】 原稿像を読み取るイメージセンサと、 このイメージセンサ上に原稿像を結像させる結像手段
    と、 前記イメージセンサによって得られた画像データからピ
    ント状態を示すパラメータの値を抽出する抽出手段と、 前記イメージセンサによって読取可能な位置に形成さ
    れ、これを読み取って前記抽出手段によって得られる前
    記パラメータの値が読取位置によって変化する2次元の
    形態を有するピントずれ判定用チャートと、 このピントずれ判定用チャートを前記イメージセンサに
    よって読み取って得られた画像データからピントずれ判
    定用チャートの基準位置を検出する検出手段と、 この検出手段によって検出された基準位置を基準とし
    て、前記ピントずれ判定用チャートを読み取って前記抽
    出手段によって得られる前記パラメータの値が所定の設
    定値となるときの読取位置に基づいてピント状態を判定
    する判定手段とを具備することを特徴とする画像読取装
    置。
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