JPH0527646A - 熱定着装置 - Google Patents

熱定着装置

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Publication number
JPH0527646A
JPH0527646A JP20402891A JP20402891A JPH0527646A JP H0527646 A JPH0527646 A JP H0527646A JP 20402891 A JP20402891 A JP 20402891A JP 20402891 A JP20402891 A JP 20402891A JP H0527646 A JPH0527646 A JP H0527646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
fixing device
heating element
resistor
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP20402891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Hatori
和幸 羽鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構造で所望の温度分布を得ることができ
る熱定着装置を提供することを目的とする。 【構成】複数の電極18−1〜18−5が配置され、か
つ終端部の電極19−1,19−2が駆動電源16に電
気的に接続された発熱体30と、駆動電源16に接続さ
れた電流制限抵抗Rvと、電極18−1〜18−5と接
続され、スキャンインタ−バル生成回路35からの信号
Sをシフトレジスタ15においてシフトされた出力に基
づいて、電流制限抵抗Rvの出力を電極18−1〜18
−5に順次通電を行なうサイリスタ21〜25から構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機等の画
像形成装置において熱定着ロ−ラや発熱体アレイ等を用
いた熱定着装置に関するものであり、とくに熱定着ロ−
ラ等の発熱体を時分割に通電する熱定着装置に関するも
のである。
【0002】
【従来技術】従来、電子写真複写機等において、未定着
のトナ−画像が形成された転写材を加熱定着する場合に
は、熱定着ロ−ラを用いるものがよく知られている。か
かる熱定着ロ−ラは、中空の筒状で、その中心軸上にハ
ロゲンランプ等の加熱ランプが装着されたもの、または
該筒の内周面に、電気抵抗の大きな材質によって構成さ
れた発熱体が形成されているものが良く知られており、
該加熱ランプまたは発熱体に通電することによって、所
定の温度にまで発熱させ、転写材を加熱定着している。
また、最近は表面にベルト状の周回体を回転させ、内部
に固定して設けた発熱体アレイの熱を伝搬して加熱定着
する装置も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の熱定着装置においては、発熱体の両端部からの熱損
失のため、該両端部の温度が下降したものとなり、均一
な温度分布を得ることが困難である、という問題点があ
った。
【0004】また、均一な温度分布を得るために、複数
のハロゲンランプを装着し、または複数の発熱体を形成
し、当該ハロゲンランプまたは発熱体に、所定のパルス
周期によって時分割に順次通電し、該複数のハロゲンラ
ンプまたは発熱体を発熱させる熱定着装置も提案されて
いる。
【0005】かかる場合、複数のハロゲンランプまたは
発熱体を装置の内部に形成する必要があり、構造が複雑
となり、画像形成装置の小型化が困難である。さらに、
ハロゲンランプ等の加熱ランプを用いた場合には、突入
電流が大きく、ノイズが発生するという問題点もあっ
た。また、時分割通電をするためには通常より短時間に
する必要があるので、更にかかる問題点は助長される。
【0006】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
もので、簡単な構造で所望の温度分布を得ることができ
る熱定着装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、電力を供給して所定の温度に加熱して転写
材に形成された画像を定着させる熱定着装置において、
複数の電極が所定の位置に配置され、かつ終端部が駆動
電源に電気的に接続された発熱体と、駆動電源に接続さ
れた抵抗器と、当該抵抗器と接続され、所定の周期によ
って複数の電極を通して発熱体に順次通電を行なう時分
割通電手段を有することを特徴とする。
【0008】また、抵抗器は可変抵抗器であることを特
徴とする。
【0009】また、時分割通電手段は、可変の周期によ
って複数の電極に順次通電を行なうことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の熱定着装置において、ある電極に通電
した場合、当該電極から発熱体のそれぞれの端部に流れ
る電流は、当該電極から発熱体の両端部までの抵抗値に
反比例する。従って、通電されている電極から発熱体の
両端部までの抵抗値に応じた電流が当該発熱体に流れ、
複数の電極に時分割に順次通電することによって、通電
の行なわれている電極から発熱体の両端部の電極までの
抵抗値を変化せしめ、該発熱体の長手方向の両端部の発
熱量を増加させることができる。
【0011】また、交流電源に接続された電流制限抵抗
を可変抵抗器とすることで、発熱体に流れる総電流を変
化させることが可能であり、所望の発熱量に調整するこ
とができる。
【0012】また、時分割通電手段の通電周期を可変と
することにより、電極に通電する周期を変更することが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は本発明にかかる熱定着装置の構成を示すブ
ロック図である。同図中、10はパルスを発生する発振
器、11は発熱体30への通電をスタ−トさせるスイッ
チ、12は発振器から出力されるパルスを分周するカウ
ンタ、13はカウンタ12の周期を決定するスキャンイ
ンタ−バルデ−タ生成回路、14は交流電源16の電圧
のゼロクロスを検出して得たパルスをさらに所定数分周
してクロックCLKを得るゼロクロス回路、15はシフト
レジスタ、16は交流電源、17−1〜17−5はブロ
ック状電極引出線、18−1〜18−5はブロック状電
極、19−1、19−2はコモン電極、20はセラミッ
ク基体、21〜25はサイリスタ、30は発熱体、R1
〜R5は抵抗器、Rvは可変抵抗器からなる電流制限抵
抗、TR1〜TR5はトランジスタである。また、カウン
タ12及びスキャンインタ−バルデ−タ生成回路13に
よってスキャンインタ−バル生成回路35は構成され
る。
【0014】図2は発熱体部40を表した図であり、同
図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。同図に
示すとおり発熱体部40はセラミック基体20上に5つ
のブロック状電極引出線17−1〜17−5、該ブロッ
ク状電極引出線17−1〜17−5に接続しているブロ
ック状電極18−1〜18−5、ブロック状電極18−
1〜18−5に接続した温度抵抗の大きな材質の発熱体
30、及び該発熱体30の両端部のコモン電極19−
1,19−2が形成されている。ブロック状電極引出線
17−1〜17−5はそれぞれサイリスタ21〜25に
接続される。また、コモン電極19−1、19−2はそ
れぞれ交流電源16に接続されている。なお、図示しな
い熱定着ロ−ラは中空の筒状で、該熱定着ロ−ラ内の長
手方向の軸上に発熱体部40は装着されている。
【0015】次に、本実施例の熱定着装置の動作につい
て説明する。発振器10によって出力されるパルスPは
スイッチ11をオンすることによってスキャンインタ−
バル生成回路35に送られる。スキャンインタ−バル生
成回路35において、カウンタ12は該パルスPに従っ
てカウントを行ない、スキャンインタ−バルデ−タ生成
回路13によって指定される周期毎に、スキャンインタ
−バル信号Sを出力する。
【0016】シフトレジスタ15はゼロクロス回路14
から出力されるクロックCLKに従って、入力したデ−タ
をシフトし、順次R1〜R5に対してデ−タを出力してい
る。従って、シフトレジスタ15に入力されるスキャン
インタ−バル信号Sが、クロックCLK毎にR1,R2,R3
・・・の順に出力される。例えばシフトレジスタ15のD1
からデ−タが出力されると、R1を介してTR1のベ−ス
に電流が流れるため、TR1がオンし、サイリスタ21
が導通する。従って、交流電源16から電流制限抵抗R
vを介して、ブロック状電極18−1に通電し、発熱体
30が発熱する。
【0017】図3は本発明にかかる熱定着装置の等価回
路を表した図である。同図中、可変抵抗器Rは発熱体3
0を表したものである。また、同図中のLp,CTp,Rpは
それぞれ、ブロック状電極18−1,18−3,18−
5に通電された状態を示す位置であり、ブロック状電極
18−1〜18−5まで順次通電することは、可変抵抗
器R上を摺動子SLがLp〜Rpまで摺動することと等価で
あると考える。
【0018】例えば、R=10(Ω)、Rv=10(Ω)
とすると、 (1)摺動子SLがLpにある場合、電流IL≒V/Rv=10
0/10=10(A)、また電流IR≒0(A)となる。 (2)摺動子SLがCTpにある場合、IL=IR=V/(Rv+
R/4)=8(A)となる。 (3)摺動子SLがRpにある場合、電流IR≒V/Rv=10
0/10=10(A)、また電流IL≒0(A)となる。
【0019】また、R=10Ω、Rv=15Ωとする
と、 (1)摺動子SLがLpにある場合、IL≒6.7(A),IR≒
0(A) (2)摺動子SLがCTpにある場合、IL=IR=V/(Rv+
R/4)=5.7(A) (3)摺動子SLがRpにある場合、IR≒6.7(A),IL≒
0(A) となる。
【0020】従って、電流IL,IRは、図4(a)に示
すように変化するため、摺動子SLをLpからRpに順次移
動することによって、図4(b)に示すように両端部が
上昇した温度特性を得ることができる。
【0021】さらに、Rvを調整することによって、抵
抗Rに流れる総電流を変えることができるため、図4
(b)に示すような両端部が上昇した温度特性のみなら
ず、所定の部分について上昇または下降させる温度特性
をも得ることもできる。
【0022】また、スキャンインタ−バル生成回路35
によって、スキャンインタ−バル信号Sの周期を変えら
れるため、図5(a)、(b)に示すように各ブロック
状電極18−1〜18−5に通電する周期を変更し、所
望の温度を得ることもできる。
【0023】なお、上記実施例では熱定着ロ−ラについ
て説明したが、本発明は他の熱定着装置であるアレイ状
の発熱体を用いたものに適用することも、もちろん可能
である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
記のような優れた効果を得ることができる。 通電が行なわれている電極から、発熱体の両端部まで
の抵抗値に応じた電流が、当該発熱体の双方にそれぞれ
流れるため、複数の電極に時分割に順次通電することに
よって、複数の発熱体を用いることなく、該発熱体の長
手方向の両端部の発熱量を増加させることができる。
【0025】交流電源に接続された電流制限抵抗を可
変抵抗器とすることで、発熱体に流れる総電流を変化さ
せることが可能であり、所望の発熱量に調整することが
できる。
【0026】時分割通電手段の通電周期が可変である
ため、電極に通電する周期を変更することができ、所望
の温度特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる熱定着装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】発熱体部40を表した図である。
【図3】本発明にかかる熱定着装置の等価回路を表した
図である。
【図4】発熱体30に流れる電流、温度特性を表した図
である。
【図5】スキャンインタ−バル信号Sの周期とシフトレ
ジスタ15の出力について説明する図である。
【符号の説明】
10 発振器 11 スイッチ 12 カウンタ 13 スキャンインタ−バルデ−タ生成回路 14 ゼロクロス回路 15 シフトレジスタ 16 交流電源 17−1〜17−5 ブロック状電極引出線 18−1〜18−5 ブロック状電極 19−1,19−2 コモン電極 20 セラミック基体 21〜25 サイリスタ 30 発熱体 R1〜R5 抵抗器 Rv 電流制限抵抗 TR1〜TR5 トランジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力を供給して所定の温度に加熱して転写
    材に形成された画像を加熱定着させる熱定着装置におい
    て、 前記熱定着装置の長手方向に装着され、複数の電極が所
    定の位置に形成され、かつ両終端部が駆動電源に電気的
    に接続された発熱体と、 前記駆動電源に接続された抵抗器と、 前記抵抗器と接続され、所定の周期によって前記複数の
    電極を通して前記発熱体に順次通電を行なう時分割通電
    手段を有することを特徴とする熱定着装置。
  2. 【請求項2】前記抵抗器は可変抵抗器であることを特徴
    とする請求項1記載の熱定着装置。
  3. 【請求項3】前記時分割通電手段は、可変の周期によっ
    て前記複数の電極に順次通電を行なうことを特徴とする
    請求項1又は2記載の熱定着装置。
JP20402891A 1991-07-18 1991-07-18 熱定着装置 Pending JPH0527646A (ja)

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JP20402891A JPH0527646A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 熱定着装置

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