JPH05276607A - 磁気浮上式鉄道用軌道装置 - Google Patents

磁気浮上式鉄道用軌道装置

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JPH05276607A
JPH05276607A JP4064651A JP6465192A JPH05276607A JP H05276607 A JPH05276607 A JP H05276607A JP 4064651 A JP4064651 A JP 4064651A JP 6465192 A JP6465192 A JP 6465192A JP H05276607 A JPH05276607 A JP H05276607A
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JP
Japan
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propulsion
concrete
side wall
track
magnetic
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JP4064651A
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Sadao Ogawa
貞男 小河
Masayuki Kuwayama
昌之 桑山
Yoshihiro Jizo
吉洋 地蔵
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 推進案内用地上コイルの取付が容易な磁気浮
上式鉄道用軌道装置を提供する。 【構成】 推進コイル2の推進方向一端の断面台形状の
内周部と対向する位置にコンクリート軌道10より突設
されたコンクリート座6と、一端はこのコンクリート座
6の側面に他端は推進コイル2の内側面に密着して介挿
される非磁性且つ非導電性材料でなるスペーサ7と、一
端が推進コイル2の外側面に密着し推進コイル2をスペ
ーサ7を介してコンクリート座6の側面に押圧してコン
クリート軌道10の側壁1に固着される非磁性且つ非導
電性材料でなる固定部材8と、コンクリート軌道10の
側壁1に固着され推進コイル2の推進方向他端を側壁に
押さえつける非磁性且つ非導電性材料でなる押圧部材9
とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気浮上式鉄道用軌
道装置に係り、特に推進案内用地上コイル(以下、推進
コイルと称す)をコンクリート軌道に固定する取付構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2および図3は例えば特開平3−13
5305号公報に示された従来の磁気浮上式鉄道用軌道
装置の構成をそれぞれ示す部分側面図および横断面図で
ある。各図において、1は図示されない両側壁と底壁と
からなる断面凹形状のコンクリート軌道10の一方の側
壁、2はこの側壁1の表面に順次配設される複数の推進
コイルで、導体2aとこれを被覆絶縁する樹脂2bとで
構成されレーストラック状且つ断面は台形状に形成され
ている。
【0003】3は相隣なる推進コイル2間に介挿され、
推進コイル2の端部円弧外周に沿って半月状の傾斜面3
aを有する複数のスペーサで、例えばFRP(繊維強化
プラスチック)等のような非磁性で且つ非導電性の材料
で形成されている。4は側壁1に埋設されるインサート
5に螺合することにより、スペーサ3を側壁1に固定す
るボルトである。
【0004】次に、上記のように構成される従来の磁気
浮上式鉄道用軌道装置の推進コイル2の取付について説
明する。まず、コンクリート軌道10の側壁1に推進コ
イル2を当て、この推進コイル2の端部円弧外周に、ス
ペーサ3の一方の傾斜面3aを当接させる。そして、ボ
ルト4をインサート5に螺合することによりスペーサ3
を側壁1に固定する。続いて、推進コイル2のもう一方
の端部円弧外周に、上記と同様に次のスペーサ3の傾斜
面3aを当接し、ボルト4によりスペーサ3を側壁1に
固定する。次に、このスペーサ3の他方の傾斜面3aに
次の推進コイル2の端部円弧外周を押し当てながら側壁
1上に並べる。以下、同様の作業を繰り返すことによ
り、側壁1に多数の推進コイル2が配設されたコンクリ
ート軌道10が構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気浮上式鉄道
用軌道装置は以上のように構成されているので、推進コ
イル2の取付は1個所を基準として順番に取り付けてい
かなければならないために作業上の煩わしさがあり、
又、並列的な作業が出来ないために多大の作業時間を要
するという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、コンクリート軌道への推進コイ
ルの取付が容易で作業時間の短縮が図れる磁気浮上式鉄
道用軌道装置を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気浮上
式鉄道用軌道装置は、推進コイルの推進方向一端の断面
台形状の内周部と対向する位置にコンクリート軌道より
突設されたコンクリート座と、一端はこのコンクリート
座の側面に他端は推進コイルの内側面に密着して介挿さ
れる非磁性且つ非導電性材料でなるスペーサと、一端が
推進コイルの外側面に密着し推進コイルをスペーサを介
してコンクリート座の側面に押圧してコンクリート軌道
の側壁に固着される非磁性且つ非導電性材料でなる固定
部材と、コンクリート軌道の側壁に固着され推進コイル
の推進方向他端を側壁に押さえつける非磁性且つ非導電
性材料でなる押圧部材とで構成されたものである。
【0008】
【作用】この発明における磁気浮上式鉄道用軌道装置の
固定部材は、推進コイルの一端側をその外側面からスペ
ーサを介して、コンクリート軌道の側壁に突設されるコ
ンクリート座の側面に押圧して固定し、又、押圧部材は
推進コイルの他端側をコンクリート軌道の側壁に押しつ
ける。
【0009】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施例1における磁気
浮上式鉄道用軌道装置の構成を示し、(A)は部分側面
図、(B)は横断面図である。図において、側壁1、推
進コイル2、導体2a、樹脂2b、ボルト4、インサー
ト5およびコンクリート軌道10は、図2および図3に
示す従来装置のものと同様である。6は予め側壁1に突
設される円推台形状のコンクリート座で、側壁1の長手
方向に所定の間隔で配設されている。
【0010】7は一端がコンクリート座6の側面に密着
し、他端は推進コイル2の円弧部内周面の形状に沿った
傾斜面7aを有し、非磁性且つ非導電性材料でなるスペ
ーサ、8は推進コイル2の円弧部外周面に沿った半月状
の傾斜面8aを有し、非磁性且つ非導電性材でなる固定
部材で、ボルト4により側壁1に固定される。9は推進
コイル2の固定部材8で固定される側とは異なる側の外
周面を2本のアーム9a、9bで押圧する押圧部材で、
ボルト4により側壁1に固定されている。
【0011】次に、上記のように構成される実施例1に
おける磁気浮上式鉄道用軌道装置の推進コイル2の取付
について説明する。まず、推進コイル2の一端側円弧部
内周面を、スペーサ7を介してコンクリート座6の側面
に密着させる。そして、固定部材8の半月状の傾斜面8
aを、推進コイル2の一端側円弧部外周面に密着させる
とともに、推進コイル2をコンクリート座6側へ押しつ
けながら、ボルト4をインサート5に螺合して側壁1に
固定する。
【0012】その後、押圧部材9のアーム9a、9bで
推進コイル2aの他端側上面を押さえつけ、固定部材8
と同様にボルト4により側壁1に固定する。以下、上記
同様の作業を繰り返すことにより、側壁1に多数の推進
コイル2が配設されたコンクリート軌道10が構成され
る。
【0013】実施例1における推進コイル2は、上記の
ようにして取り付けられるので、従来装置の場合のよう
に、隣合う推進コイル2同士が係わって作業が煩わしく
なるというようなこともなく、各推進コイル2単独にそ
れぞれ並列的に取り付けることができるため、作業が容
易に且つ短時間で行えるという実用上優れた効果を発揮
する。
【0014】実施例2.尚、上記実施例1によれば、押
圧部材9のアーム9a、9bは幅方向両端にそれぞれ1
個ずつ形成したものについて説明したが、これに限定さ
れるものではなく、幅広のアームを1個にしても良い
し、逆に幅狭のアームを3個以上にしても同様の効果を
奏するものである。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、推進
コイルの推進方向一端の断面台形状の内周部と対向する
位置にコンクリート軌道より突設されたコンクリート座
と、一端はこのコンクリート座の側面に他端は推進コイ
ルの内側面に密着して介挿される非磁性且つ非導電性材
料でなるスペーサと、一端が推進コイルの外側面に密着
し推進コイルをスペーサを介してコンクリート座の側面
に押圧してコンクリート軌道の側壁に固着される非磁性
且つ非導電性材料でなる固定部材と、コンクリート軌道
の側壁に固着され推進コイルの推進方向他端を側壁に押
さえつける非磁性且つ非導電性材料でなる押圧部材とで
構成したことにより、コンクリート軌道への推進コイル
の取付が容易で作業時間の短縮が図れる磁気浮上式鉄道
用軌道装置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1における磁気浮上式鉄道用
軌道装置の構成を示し、(A)は部分側面図、(B)は
横断面図である。
【図2】従来の磁気浮上式鉄道用軌道装置の構成を示す
部分側面図である。
【図3】図2における磁気浮上式鉄道用軌道装置の構成
を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 側壁 2 推進コイル(推進案内用地上コイル) 2a 導体 2b 樹脂 6 コンクリート座 7 スペーサ 8 固定部材 8a 傾斜面 9 押圧部材 10 コンクリート軌道

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側壁と底壁とからなる断面凹形状のコ
    ンクリート軌道内の上記両側壁に推進案内用地上コイル
    および上記底壁に浮上用地上コイルがそれぞれ装着され
    る磁気浮上式鉄道用軌道装置において、上記推進案内用
    地上コイルの推進方向一端の断面台形状の内周部と対向
    する位置に上記コンクリート軌道より突設されたコンク
    リート座と、一端は上記コンクリート座の側面に他端は
    上記推進案内用地上コイルの内側面にそれぞれ密着して
    介挿される非磁性且つ非導電性材料でなるスペーサと、
    一端が上記推進案内用地上コイルの外側面に密着し上記
    推進案内用地上コイルを上記スペーサを介して上記コン
    クリート座の側面に押圧して上記コンクリート軌道の側
    壁に固着される非磁性且つ非導電性材料でなる固定部材
    と、上記コンクリート軌道の側壁に固着され上記推進案
    内用地上コイルの推進方向他端を上記側壁に押さえつけ
    る非磁性且つ非導電性材料でなる押圧部材とを備えたこ
    とを特徴とする磁気浮上式鉄道用軌道装置。
JP4064651A 1992-03-23 1992-03-23 磁気浮上式鉄道用軌道装置 Expired - Lifetime JP3047941B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113511223A (zh) * 2020-04-10 2021-10-19 中国航天科工飞航技术研究院(中国航天海鹰机电技术研究院) 磁悬浮轨道系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113511223A (zh) * 2020-04-10 2021-10-19 中国航天科工飞航技术研究院(中国航天海鹰机电技术研究院) 磁悬浮轨道系统

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