JPH0527671B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0527671B2
JPH0527671B2 JP60004191A JP419185A JPH0527671B2 JP H0527671 B2 JPH0527671 B2 JP H0527671B2 JP 60004191 A JP60004191 A JP 60004191A JP 419185 A JP419185 A JP 419185A JP H0527671 B2 JPH0527671 B2 JP H0527671B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
quaternary ammonium
weight
amine
amount
composition according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60004191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60161477A (ja
Inventor
Eichi Garusuto Rojaa
Enu Taraa Furanku
Aaru Tatsukaa Chaaruzu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUWANTAMU CHEM CORP
Original Assignee
KUWANTAMU CHEM CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KUWANTAMU CHEM CORP filed Critical KUWANTAMU CHEM CORP
Publication of JPS60161477A publication Critical patent/JPS60161477A/ja
Publication of JPH0527671B2 publication Critical patent/JPH0527671B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • D—TEXTILES; PAPER
    • D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M13/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M13/322—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing nitrogen
    • D06M13/46—Compounds containing quaternary nitrogen atoms
    • D06M13/463—Compounds containing quaternary nitrogen atoms derived from monoamines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 本発明は改良された液体の第四級アンモニウム
組成物、及びより特には、アルコキシル化エーテ
ルアミン及びアルカノールアミンから誘導された
第四級化生成物に関する。この第四級アンモニウ
ム組成物は様々の合成繊維、ヤーン及び布帛に対
する静電防止剤として有用である。 <従来の技術> 合成繊維の処理に伴う種々の操作で、仕上げ剤
を使用する必要があることは良く知られている。
かかる仕上げ剤は合成繊維を潤滑し、それに他の
望ましい特性を賦与する。例えば、溶融紡糸非セ
ルロース系繊維、例えばナイロン、ポリエステル
及びポリプロピレン、及び乾式紡糸非セルロース
系繊維、例えばアクリル及びアクリル系繊維の製
造のための紡績あるいは押出し及び延伸操作で使
用される仕上げ剤は典型的には繊維−金属の摩擦
調節用の潤滑剤及び静電蓄積を減少させる静電防
止剤を含有している。乳化剤及びその他の添加剤
を仕上げ剤に含ませることも可能である。 モルホリニウム、イミダゾリニウム及び第四級
アンモニウム・エトサルフエートを包含する様々
のカチオン静電防止剤が、かかる繊維仕上げ剤の
製剤に対して有用である。然し、得られる溶液が
比較的高粘度であるため、これらのカチオン静電
防止剤の使用はある程度限定される。 H.Robinette,Jrは米国特許第3113956号で、
約2から15%のトリエタノールアミン共在下で
の、ほぼ化学量論量の長鎖トリアルキルアミン、
例えばジメチルソーヤ(Saya)アミンとジエチ
ルサルフエートを反応させて得られた第四級トリ
アルキルエチルアンモニウムエトサルフエートを
開示している。Robinette,Jr.の第四級アミン生
成物を用いれ得られた水溶液はまあまあの粘度を
有しているが、第四級生成物(“quat”)は溶液
にするのが困難である。Robinette,Jr.の第四級
トリアルキルエチルアンモニウムエトサルフエー
トは極めて粘稠なワツクス状の物質であり、水と
溶液にするには普通、長時間攪拌しつつ160−170
〓に加熱する必要がある。更に約35%以上の
Robinette,Jr.の第四級生成物は大気条件で透明
な流動し得る水溶液を得ることが出来ぬ。 <発明が解決しようとする問題点> 従つて、大気条件に於て水に容易に溶解する第
四級アンモニウム組成物がもしも得られるなら
は、それは極めて望ましいことである。第四級ア
ンモニウム化合物の静電防止性を一切犠牲にする
こと無く、水とのこの相溶性を達成出来るなら
ば、更にも増して望ましいことである。大気条件
で50%又はそれ以上迄多くの第四級アンモニウム
生成物を含有する透明な均質な安定溶液を得るこ
とが出来、且つ生成物が淡色の流動し得る流体で
あるならばこの上もなく好都合なことであろう。 <本発明の特徴> 今や、はからずも上述の望ましい特性のすべて
を持つ新規な第四級アンモニウム組成物が見出さ
れた。 本発明の液体の第四級アンモニウム静電防止組
成物は、本質上化学量論量のジ(C1-4アルキル)
サルフエートを用いて、式 〔但し、Rは2乃至20個の炭素原子を持つ脂肪族
炭化水素基であり、R′は水素あるいはメチルで
あり、そしてx及びyは1乃至20の整数である〕
のアルコキシル化エーテルアミンの80から99.5重
量%、及び式 〔但し、zは1乃至6の整数である〕のトリアル
カノールアミンの0.5から20重量%を含むアミン
混合物を第四級化することに依つて得られる。特
に有用な静電防止特性を有し、そして繊維、ヤー
ン及び布帛用の仕上げ剤の調製に有用な第四級ア
ンモニウム組成物は、トリエタノールアミン及
び、上式でRが5乃至19個の炭素原子を有する脂
肪族基であり、R′が水素であり、そしてx及び
yはx+y=2−10である整数のエトキシル化エ
ーテルアミンの混合物の第四級化によつて得られ
る。式 〔但し、R1はC12-18のアルキル基である)のエト
キシル化エーテルアミンが格別に好ましく、特に
88乃至92重量%のそれを、8から12重量%のトリ
エタノールアミンと共に用心且つ5モル%以下過
剰のジエチルサルフエートを用いて第四級化した
時が好ましい。約50重量%以下の上述の第四級ア
ンモニウム組成物を含有する水溶液も提供され
る。 <詳細な記載> 本発明によれば、アルコキシル化エーテルアミ
ン/アルカノールアミン混合物の第四級化によつ
て得られた改良された液体の第四級アンモニウム
静電防止組成物が提供される。 本発明の目的に使用されるアルコキシル化エー
テルアミンはエーテルアミンのアルコキシル化に
依つて得られ、そして一般式 〔但し、Rは約2乃至20個の炭素原子を有する脂
肪族炭化水素基であり、R′は水素あるいはメチ
ルであり、そしてx及びyは1乃至20の整数であ
る〕に対応する。本発明の特に有用な態様では、
Rは5乃至19個の炭素原子を有する、直鎖あるい
は枝分れの、脂肪族炭化水素基であり、そしてx
及びyはx+y=2−10の整数である。エトキシ
化エーテルアミン、即ちR′=H、が特に好まし
い結果を与える。 アルコキシル化エーテルアミンは常法によつ
て、エーテルアミンをエチレンオキシド、プロピ
レンオキシド、あるいはその混合物と反応させる
ことに依つて得られる。アルコキシル化の度合い
は変えることが出来るが、アミン基の両水素原子
のいずれかと本質上完全に反応する充分なエチレ
ンオキシド及び/又はプロピレンオキシドが存在
すべきである。本発明に有用な上の種類のエーテ
ルアミンは市場供給源、例えばAZS Chemical
Company,ARMAK Company及びShertex
Chemical Co.,Inc.から入手可能である。 本発明な改良された液体の静電防止組成物を得
るためには、第四級化時に、上述のアルコキシル
化エーテルアミンと共にトリアルカノールアミン
を必然的に存在させる。トリルカノールアミンは
一般式 〔但し、zは1乃至6の整数である〕に対応す
る。トリエタノールアミン(z=2)が、その市
販品の入手し易さ及びそれを用いて得られる好ま
しい結果の点から、特に有用である。 アルコキシル化エーテルアミン及びトリアルカ
ノールアミンの割合は変更出来るが、然し最良の
結果は80乃至99.5重量%のアルコキシル化エーテ
ルアミン及び0.5乃至20重量%のトリアルカノー
ルアミンを含有する混合物の場合に得られる。特
に有用な液体の静電防止剤はアルコキシル化エー
テルアミンが85乃至99重量%の量で存在し、そし
てトリアルカノールアミンが1乃至15重量%の量
で存在する時に得られる。 アルコキシル化エーテルアミン/トリアルカノ
ールアミン混合物は本質上化学量論量のジ(低級
アルキル)サルフエートを用いて、既知の第四級
化法に従つて、第四級化される。その目的にはジ
(C1-4アルキル)サルフエートが使用出来るか、
然しジエチルサルフエートが、その入手の容意さ
及び得られた第四級アンモニウム組成物を用いて
得られた好ましい結果からみて、特に有用な第四
級化剤である。最良の結果はジアルキルサルフエ
ートを用いて得られるが、その他の既知第四級化
剤、例えばメチルプロマイド、メチルクロライ
ド、エチルブロマイド、エチルクロライド及びベ
ンジルクロライドも使用可能である。“本質上化
学量論の”という言葉は約10%以内モルで過剰あ
るいは不足な第四級化剤を使用することを意味す
る。殆んどの場合、約5%以下過剰の第四級化剤
を使用することが好ましい。 特に有用な液体の静電防止組成物は、本質上化
学量論量のジエチルサルフエートを用いて、8か
ら12%のトリエタノールアミン及び88から92%の
式 (但しR1はC12-18のアルキル基である)のエトキ
シル化エーテルアミンより成る混合物の第四級化
によつて得られる。この静電防止剤の製法は一般
式 8−12%N(CH2CH2OH)3 88−92%R1O(CH2)3N(CH2CH2OH)2 +2(C2H5)2SO4→ (但し、R1は上の定義の通りである)で示すこ
とが出来る。 上述の種類の生成物は500乃至4000センチスト
クースの25℃動粘度(動粘性率)を有する比較的
淡色の透明液体である。この生成物は約50重量%
迄は容易に水と相溶し、そして数分増の攪拌だけ
で大気温度(20℃から25℃)で水溶液が容易に調
製出来る。得られた水溶液は5.5から6.9の範囲の
PHを持つ典型的な微特酸性である。水溶液をつく
るのに高い温度を用いた時には僅か又は全く攪拌
しなくても静電防止第四級組成物は一般に水に
“さつと”溶けてしまう。本発明の静電防止組成
物は繊維、ヤーン、及び布帛仕上げ剤の調製に典
型的に使用される他の成分とも相溶性である。 上述の望ましい特徴は静電防止性を何等犠牲に
すること無く得られる。本発明の第四級アンモニ
ウム組成物は桁外れの静電防止性能一他の通常使
用される市販のカチオン静電防止剤に匹敵しそし
て多くの場合しばしばそれを上廻る−を示す。そ
れらは配合された繊維潤滑剤の静電防止成分とし
て、あるいはストツク、ヤーン、布帛及びカーペ
ツトに加えるトツプ添加剤として使用出来る。そ
れらはリングあるいは開放系上でのヤーンの紡績
時の静電制御に特に好都合である。第四級アンモ
ニウム組成物は他のカチオン性物質及び殆んどの
両性及び非イオン性物質と相溶性であり、そして
ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン、アク
リル及びアクリル系を含む様々の合成物質の処理
に使用出来る。 第四級化トリアルカノールアミンと第四級化ア
ルコキシル化エーテルアミンを同一の割合で単に
調合して得られる生成物は、アミン成分の混合物
の第四級化によつて得られる本発明の生成物と同
一の特性を有していない。得られた物理的調合品
は本発明の生成物を用いて得られた改良された流
動性を示さない。それらは遥かに粘調であり、繊
維、ヤーン、及び布帛用の仕上げに有効な静電防
止剤を提供するに必要な水相溶性も欠けている。 以下の実施例は上で示した。本発明の様々の特
徴を完全に示し、そして本発明が実施出来る様な
方法で記載した。この実施例について数多い変更
が可能であり、そしてそれらは本発明の範囲に属
する。特にことわらないかぎり、実施例中の割合
及び%はすべて重量基準で示してある。 実施例 1 2モルのエチレンオキシド(EO)を1モルの
式 R−O−CH2CH2CH2NH2 (但し、Rは混合C12-15アルキル基を表わす)を
有する混合C12-15アルコールから誘導されたエー
テルアミンと反応させてエトキシ化エーテルアミ
ンを製造した。この反応には、1268gのエーテル
アミンを0.8gの30%H3PO2と共にステンレス鋼
製反応器に入れた。反応器を閉じて、系を真空に
引き、100℃に加熱しつつ系を数回窒素でパージ
した。温度が100℃に達した時、エチレンオキシ
ドを用いて反応器を15−20psigに加圧した。反応
温度を95−105℃に保持し、必要に応じて追加の
エチレンオキシドを加えて合計383gのエチレン
オキシドが送入される迄、圧力を維持した。最後
に送入したエチレンオキシドが本質上完全に反応
して後、加熱を止めて反応混合物を冷却して反応
器から取出した。上記式のエーテルアミンのアミ
ノ基の2個の水素がポリオキシエチレン基で置換
したポリオキシエチレンエーテルアミン(以下
POE(2)エーテルアミン又はPOE(2)C12-15エーテル
アミンと略記する)は約97.5%の第三級アミンを
含有していた。 420gのPOE(2)エーテルアミンを42gのトリエ
タノールアミンと一緒にして、混合物をゆつくり
した窒素流下で80−90℃に加熱した。温度を80−
90℃に保ちつつ、攪拌しながらジエチルサルフエ
ートを徐々にアミン混合物に加えた。193gのジ
エチルサルフエートを約3時間かけて加え、その
後、反応混合物を更に2時間、100℃で攪拌した。
得られた液体の生成物は、モルで示して、約4部
のエトキシル化(2EO)C12-15エーテルアミンの
第四級エトサルフエート及び1部のトリエタノー
ルアミンの第四級エトサルフエートより成つてい
た。共第四級化生成物は次の性状を有していた: 酸 価 29.0 アミン価 9.7 PH(5%溶液) 6.0 煙 点 245〓 引火点 390〓 燃焼点 395〓 粘度:25℃ 3262cst 50℃ 597cst 上記方法で調製した共第四級化エーテルアミ
ン/トリエタノールアミン生成物の静電防止剤と
しての有効性を示すために、水で稀釈して35%の
活性溶液を得る様に試料を調製した。溶液を順に
イソプロパノールを用いて希釈して、アトラブ・
フイニツシユ・アプリケーター(Atlab Finish
Applicator)を用いてポリエステル・ヤーン
(150デニール/36フイラメント)を塗布した。静
電防止剤の塗布に先立つて、すべての試験ヤーン
はイソプロパノールを用いて洗い流して一切の残
留紡糸仕上げ剤及び処理用潤滑剤を除去した。 塗布後、試験に先立つて少くとも24時間、70±
3〓及び50±2%の相対湿度の条件に置いてヤー
ンを平衡水蒸気含量とした。処理したヤーンを次
に静電試験で評価し、そこでは1又はそれ以上の
ストランドのヤーンを電極の入力及び出力ターミ
ナルに固定して、入力ターミナルに100ボルトの
電荷を課電した。〔秒数(sec)で示した〕ヤーン
を通して電圧の半分(50ボルト)が放電されるの
に要する時間を測定し、電気固有抵抗半減期とし
た。試験は温度及び湿度をそれぞれ70〓及び50%
に調節してある空調室中で実施した。共第四級化
エーテルアミン/トリエタノールアミンを用いて
処理したヤーンについて得られた電気固有抵抗半
減期(数回の測定の平均値)は次の通りである:
(o.w.fはonweight of fiber即ち繊維重量当りの
%を示す) 1ストランド: 0.5%o.w.f 0.7sec. 0.1%o.w.f 2.3sec. 0.5%o.w.f 3.0sec. 2ストランド: 0.1%o.w.f 1.0sec. 0.005%o.w.f 1.7sec. 4ストランド: 0.05%o.w.f 1.0sec. 対照(未処理): 1ストランド>300sec. 2ストランド>300sec. 4ストランド>300sec. 〔但し0.5%o.w.fは0.5%の添加剤で処理したフイ
ラメントを示す(以下同じ)〕 処理したヤーンを1ケ月貯蔵して、再試験した
ところ次の結果を得た。 1ストランド: 0.5%o.w.f 0.8sec. 0.1%o.w.f 1.4sec. 0.05%o.w.f 3.6sec. 2ストランド: 0.1%o.w.f 0.9sec. 0.05%o.w.f 1.6sec. 4ストランド: 0.05%o.w.f 0.8sec. 比較例 本発明の共第四級化生成物の優秀性を示すため
に、本実験ではトリエタノールアミンを用いず
に、ジエチルサルフエートを用いて実施例1のエ
トキシル化エーテルアミンを第四級化した。第四
級のために、800gのPOE(2)C12-15エーテルアミ
ンを反応器に入れて、窒素下で60℃に加熱した。
ジエチルサルフエート(302g)を次に15分間か
けて、温度を60−80℃に保ちつつ、加えた。添加
が完了した時、混合物を80℃で1時間撹拌した。
エトキシル化(2EO)C12-15エーテルアミンの得
られた第四級エトサルフエートは糊状のゲルであ
つた。 上で調製した生成物及び実施例1の生成物を用
いて35%活性水溶液を調製した。溶液調製には活
性成分及び水を別々に65℃に加熱して、次に中程
度に撹拌しつつ合体させた。実施例1の生成物は
合体させた時に即核水の中にさつと溶解して透明
な均質溶液となるが、上で調製した生成物ではゲ
ルが生成する。ゲルを溶解させるのには65℃に加
熱しつつ更に83秒間溶液を撹拌する必要があつ
た。更に、50%活性溶液を調製した時、溶液を1
晩室温で静置しておくと上で調製した生成物を用
いて得られた溶液はゲル化した。実施例1の共第
四級化生成物を用いて調製した50%溶液は透明で
流体のままであつた。 実施例 2 本発明の多用性及びプロポキシル化エーテルア
ミンからの有用な共第四級化成物を得ることが出
来ることを示すために825gのエーテルアミン
(スルフアーム〔SURFA−M 〕P86M:
AZSCorp.から市販されている1級エーテルアミ
ンであり、一般式C17H37NOをもち従つて R−O−CH2CH2CH2NH2においてRがC14H29
であると信じられているを365gのプロピレンオ
キシドと反応させ、200.3gの得られたプロポキ
シル化エーテルアミンを20.9gのトリエタノール
アミンと一緒にして、86.0gのジエチルサルフエ
ートを用いて混合物を第四級化した。プロポキシ
ル化及第四級化は実施例1記載の方法に従つて実
施した。共第四級化生成物の物理性状及びそれを
用いて処理したポリエステル・ヤーンについて得
られた試験結果ほ次の通りであつた: 酸 価 50.0 アミン価 14.0 PH(5%溶液) 5.9 煙 点 215〓 引火点 380〓 燃焼点 385〓 粘度:25℃ 2588c.s.t 50℃ 461c.s.t 電気固有抵抗半減期: 1ストランド: 0.5%o.w.f 1.3sec 0.1%o.w.f 5.1sec 0.05%o.w.f 9.1sec 2ストランド: 0.1%o.w.f 2.5sec 0.05%o.w.f 4.4sec 4ストランド: 0.1%o.w.f 1.3sec 0.05%o.w.f 2.3sec 実施例 3 高級エトキシル化生成物が得られることを示す
ために、4モルのエーテルアミン(スルフアーム
〔SURFAM 〕P86M〕を先に述べた一般的方法
に従つて95−105℃で40モルのエチレンオキシド
と反応させた。縮合用の触媒として少量の
H3PO2を使用した。エトキシ化が完了した時、
混合物を80℃に冷却して、窒素雰囲気下で1.92モ
ルのトリエタノールアミンを加えた。混合物を15
分間撹拌して、真空に引き、温度を80−100℃に
保ちつつ5.88モルのジエチルサルフエートをゆつ
くりと加えた。第四級化が完了した時、生成物を
冷却して取出した。得られた粘稠な液体生成物は
1.51のアミン価、6.6の(5%溶液)PH及び825セ
ンチストークスの(25℃)粘度を有する約4部の
ポリオキシエチレン(10EO)エーテルアミンの
第四級エトサルフエート及び1部のトリエタノー
ルアミンの第四級エトサルフエートより成り、ポ
リエステル、ナイロン及びポリオレフイン繊維及
びフイラメントの処理用の有効な静電防止剤であ
つた。 実施例 4 一般式CH3(CH2)xOCH2CH2CH2NH2(但し、
大略60%のアミンがx=13を持ち、残余のアミン
がx=11を有している)第一級エーテルアミンの
混合物を、エーテルアミン1モル当り2モルのエ
チレンオキシドと反応させた。エシトキル化のた
めに、962.5gのエーテルアミンを反応器に入れ
て、パージして100℃に加熱して後、反応器をエ
チレンオキシドで(15−25psig)加熱した。約95
−105℃に温度を保ちつつ、合計308gのエチレン
オキシドを送入した。本質上すべてのエチレンオ
キシドが反応した時、反応混合物を冷却して取出
した。 230gのエトキシル化エーテルアミンを30gの
トリエタノールアミンと一諸にして、混合物を80
−90℃に加熱した。温度を保持しつゝ、攪拌しな
がら次にジエチルサルフエートをゆつくりと、合
計106gが加えられる迄、加えた。添加が完了し
た時、混合物を100℃で2時間攪拌した。得られ
た共第四級化生成物は次の性状を有していた: 酸 価 28.4 アミン価 16.5 PH(5%溶液) 6.6 煙 点 200〓 引火点 375〓 燃焼点 395〓 粘度:25℃ 2442c.s.t. 50℃ 477c.s.t. 先述の試験方法に従つて、種々の濃度の共第四
級化生成物及び市販の静電防止剤で処理したポリ
エステル・ヤーンの電気固有抵抗半減期を測定し
た。使用した市販静電防止剤は米国特許第
3113956号に記載された種類のジメチルソーヤア
ミド/トリエタノールアミンジエチルサルフエー
ト静電防止剤であつた。結果は次の通りであつ
た:
【表】 上のデータから、本発明によつて製造された共
第四級化生成物の静電防止活性は市販の静電防止
剤を用いて得られるものに匹敵することは明かで
ある。然し、本発明の生成物は際立つて改善され
た溶解性を有している。共第四級化されたエーテ
ルアミン/トリエタノールアミン生成物は室温で
容易に水に溶解し、安定な均質水溶液がすべての
濃度で得られる。本発明の生成物からつくられた
水溶液はすぐれた貯蔵安定度を有し、そして大気
条件で長い期間貯蔵した時にゲル形成が認められ
ず均質のまゝであつた。他方、市販の静電防止剤
は極めて溶解し難い。典型的には、市販の静電防
止剤を水と一諸にした時に硬いゲルが形成されて
攪拌器に付着し、溶解し難い。透明な均質の35%
水溶液を得るためには市販の静電防止剤を数時間
65℃で加熱する必要があつた。米国特許第
3113956号の静電防止剤のより高濃度を用いた時
は溶液化するのが更にも増して困難である。 本発明の改良された生成物の有用性を更に示す
ために、上で製造した共第四級化生成物の種々の
濃度を用いて処理したポリエステル・ヤーンを動
的な試験方法を用いて静電防止活性を評価した。
これはロツシルド(Rothschild)静電々圧計と結
合したロツシルドF−メーターを用いて、金属ピ
ン上を一定速度で動かされた単一のストランドの
ヤーンとしての(ボルトでの)静電荷の蓄積量を
測定する。この良く知られそして広く利用されて
いる試験方法では、静電荷が測定されて、固定さ
れた時間間隔で放電された。試験のための条件と
装置の配置は次の通りであつた:相対湿度48%;
温度68〓;入来張力(T2)10g;接触角(K)研磨
したクロムのピン上180゜;電圧は100、200及び
300m/minのヤーン速度で12sec、の間隔で測
定:
【表】 報告した値は少くとも3回の読み
の平均値である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 式 〔但し、Rは2乃至20個の炭素原子を持つ脂肪
    族炭化水素基であり、R′は水素あるいはメチ
    ルであり、そしてx及びyは1乃至20の整数で
    ある)のアルコキシル化エーテルアミン80から
    99.5重量%、及び (b) 式 〔但し、zは1乃至6の整数である〕のトリア
    ルカノールアミン0.5から20重量%から成るア
    ミンの混合物を、本質上化学量論量のジ(C1-4
    アルキル)サルフエートで第四級化することに
    依り得られた改良された液体第四級アンモニウ
    ム静電防止組成物。 2 500から4000センチストークスの範囲の25℃
    動粘度を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の第四級アンモニウム組成物。 3 トリアルカノールアミン(b)がトリエタノール
    アミンである特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の第四級アンモニウム組成物。 4 アルコキシル化エーテルアミン(a)がRが5乃
    至19個の炭素原子を有する脂肪族基であり、且つ
    x及びyがx+y=2−10の整数であるものであ
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
    記載の第四級アンモニウム組成物。 5 (b)は1乃至15重量%存在し且つ(a)は85乃至99
    重量%の量で存在するエトキシル化エーテルアミ
    ンである特許請求の範囲第1項乃至第4項のいず
    れかに記載の第四級アンモニウム組成物。 6 (a)は式 (但し、R1はC12-18アルキル基である)のエトキ
    シル化エーテルアミンであり、而して該エーテル
    アミンは88乃至92重量%の量で存在し、且つ(b)は
    8乃至12重量%の量で存在する特許請求の範囲第
    4項又は第5項に記載の第四級アンモニウム組成
    物。 7 ジエチルサルフエートで第四級化した特許請
    求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の第
    四級アンモニウム組成物。 8 第四級化に、約5モル%以下過剰のジエチル
    サルフエートを用いた特許請求の範囲第7項記載
    の第四級アンモニウム組成物。
JP60004191A 1984-01-16 1985-01-16 改良された液体の第四級アンモニウム静電防止組成物 Granted JPS60161477A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/571,038 US4540521A (en) 1984-01-16 1984-01-16 Liquid quaternary ammonium antistatic compositions
US571038 2000-05-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60161477A JPS60161477A (ja) 1985-08-23
JPH0527671B2 true JPH0527671B2 (ja) 1993-04-21

Family

ID=24282072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60004191A Granted JPS60161477A (ja) 1984-01-16 1985-01-16 改良された液体の第四級アンモニウム静電防止組成物

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4540521A (ja)
JP (1) JPS60161477A (ja)
DE (1) DE3501293A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0212857B1 (en) * 1985-07-22 1990-01-17 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Exhaust timing control apparatus
EP0210829B1 (en) * 1985-07-22 1989-11-02 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Exhaust timing control apparatus
CA2001401A1 (en) * 1988-10-25 1990-04-25 Claude Piantadosi Quaternary amine containing ether or ester lipid derivatives and therapeutic compositions
US5053531A (en) * 1988-11-08 1991-10-01 Ppg Industries, Inc. Quaternary ammonium antistatic compounds
US5187214A (en) * 1988-11-08 1993-02-16 Ppg Industries, Inc. Quaternary ammonium antistatic polymer compositions
US4904825A (en) * 1988-11-08 1990-02-27 Ppg Industries, Inc. Quaternary ammonium antistatic compounds
US5173033A (en) * 1990-12-11 1992-12-22 Adahan Inc. One-way umbrella valve and portable fluid pumping device including same
US5462912A (en) * 1991-10-09 1995-10-31 Kao Corporation Agricultural chemical composition enhancer comprising quaternary di(polyoxyalkylene) ammonium alkyl sulfates
EP0702556B1 (en) * 1993-06-10 2002-10-23 Wake Forest University (phospho)lipids for combatting hepatitis b virus infection
US7135584B2 (en) * 1995-08-07 2006-11-14 Wake Forest University Lipid analogs for treating viral infections
AU3216695A (en) * 1994-08-29 1996-03-22 University Of North Carolina At Chapel Hill, The Lipid analogs for treating viral infections
US7026469B2 (en) * 2000-10-19 2006-04-11 Wake Forest University School Of Medicine Compositions and methods of double-targeting virus infections and cancer cells
US7309696B2 (en) 2000-10-19 2007-12-18 Wake Forest University Compositions and methods for targeting cancer cells
KR20030041130A (ko) * 2001-05-29 2003-05-23 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 금속-세라믹 접착
MXPA04001917A (es) * 2001-08-31 2004-06-15 Thomson Licensing Sa Contador de secuencia para una corriente audio-visual.
DE10327026B4 (de) * 2003-06-16 2010-11-04 Hakle-Kimberly Deutschland Gmbh Airlaidverfahren mit verbessertem Durchsatz, Faservlies, Verwendung einer Viskosekurzfaser und Absorbierender Gegenstand
US20050187191A1 (en) * 2004-02-20 2005-08-25 Kucera Louis S. Methods and compositions for the treatment of respiratory syncytial virus
US7935222B2 (en) * 2005-03-04 2011-05-03 Kemira Chemicals, Inc. Papermaking method using one or more quaternized dialkanolamine fatty acid ester compounds to control opacity and paper product made thereby
CN116003282B (zh) * 2022-12-31 2024-03-05 杭州瑞思新材料有限公司 一种抗静电剂的制备方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3113956A (en) * 1960-03-07 1963-12-10 Robinette Res Lab Inc Low viscosity quaternary ammonium ethosulfate compositions and methods
US3141905A (en) * 1963-04-29 1964-07-21 Witco Chemical Corp Cation-active surface active quaternary ammonium compounds
GB1084134A (en) * 1964-07-14 1967-09-20 Mafchon Products Ltd Novel quaternary ammonium salts, their preparation and use as surface-active agents
US3517045A (en) * 1968-06-07 1970-06-23 American Cyanamid Co Hydroxyalkyl quaternary ammonium ethers as antistatic agents
DE1802807C3 (de) * 1968-10-12 1973-11-08 Chemische Werke Huels Ag, 4370 Marl Antielektrostatische Polyolefine
JPS5010439B2 (ja) * 1971-11-15 1975-04-21
US3914496A (en) * 1974-03-01 1975-10-21 Basf Ag Antistatic finishing of surfaces
DE2651898A1 (de) * 1976-11-13 1978-05-18 Hoechst Ag Waescheweichspuelmittel
DE2843659C3 (de) * 1978-10-06 1984-05-24 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verwendung quaternierter Etheramine als Faserpräparationsmittel
ATE13562T1 (de) * 1981-01-16 1985-06-15 Procter & Gamble Textilbehandlungsmittel.

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60161477A (ja) 1985-08-23
DE3501293C2 (ja) 1993-07-08
DE3501293A1 (de) 1985-08-22
US4540521A (en) 1985-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4540521A (en) Liquid quaternary ammonium antistatic compositions
US4960845A (en) Sulfated silicone polymers
US4102795A (en) Softener composition for fabrics or hair
CA1106109A (en) Concentrated liquid fabric softener composition
US4676915A (en) Antistatic composition and detergent compositions containing antistatic components
EP0038862B1 (en) Compositions containing amido amine salts, and their use as fabric softeners
US5783534A (en) Process for the production of solid esterquats
US3992304A (en) Softening agent for a woven fabric
JPS64504B2 (ja)
EP1033368B1 (en) Fluorinated triazinic compounds
US4395373A (en) Phosphated amine oxides
EP0226932A2 (en) Softener
JP3469974B2 (ja) 液体柔軟仕上剤組成物
JPS63282372A (ja) 柔軟仕上剤
JP2566177B2 (ja) 織物柔軟組成物及びその製造方法
EP0131908A2 (en) Salt free phosphobetaines
JPS61194274A (ja) 繊維用柔軟剤組成物
US6942818B2 (en) Polysiloxanes with quarternary groups featuring nitrogen atoms
JPS61289182A (ja) 合成繊維用帯電防止剤
JPS6023352A (ja) 第4級アンモニウム化合物の製造方法
JP4319792B2 (ja) 柔軟基剤及び柔軟仕上剤
FI85807B (fi) Konditionerande haorskoeljmedelkomposition.
US4257769A (en) Use of quaternary ether amines as fiber processing agents
US3956143A (en) Preparation for the antistatic finishing of fibers
JP2693803B2 (ja) 濃縮型衣料用柔軟仕上剤