JPH0527680B2 - - Google Patents

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JPH0527680B2
JPH0527680B2 JP59271682A JP27168284A JPH0527680B2 JP H0527680 B2 JPH0527680 B2 JP H0527680B2 JP 59271682 A JP59271682 A JP 59271682A JP 27168284 A JP27168284 A JP 27168284A JP H0527680 B2 JPH0527680 B2 JP H0527680B2
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JP
Japan
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composition
composition according
surfactant
amount
electrolyte
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JP59271682A
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Jon Akuretsudo Buraian
Hooru Hasurotsupu Uiriamu
Tansutooru Metsusenjaa Edowaado
Maikeru Aronbii Jon
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Solvay Solutions UK Ltd
Original Assignee
Albright and Wilson Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0527680B2 publication Critical patent/JPH0527680B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
定 義 本発明は新規な水性流動性液体洗剤組成物、好
ましくは有効量の洗剤ビルダー含有水性流動性液
体洗剤組成物に関する。 特に注釈がある場合を除いて、本明細書に使用
する術語はこの定義において記載する意味をもつ
ものである。 術語「ビルダー」は洗剤組成物中に該組成物の
洗浄効果を増強するために存在する任意の非表面
活性剤であるとして洗剤業界で時々膜然と使用さ
れているものである。しかし、より普通には、術
語「ビルダー」は第1に例えばキレート化、金属
インオン封鎖、イオンの沈殿または吸着により、
カルシウムイオン及びマグネシウムイオンの洗浄
の際の逆効果を予防または改善するための手段と
して有用であり、また第2にアルカリ度及び緩衝
剤の給源として有用である代表的なビルダー類に
制限される。術語「ビルダー」は本明細書におい
ては上述のより限定した意味で使用するものであ
り、術語「ビルダー」はカルシウムの影響の実質
上の改善するための添加剤に関するものである。
該ビルダーはトリポリリン酸及び他のリン酸のナ
トリウム塩またはカリウム塩、及びオルトリン
酸、ピロリン酸、メタリン酸またはテトラリン酸
のナトリウム塩またはカリウム塩のような縮合リ
ン酸塩並びにアセトジホスホン酸塩、アミノトリ
スメチレンホスホン酸塩、エチレンジアミンテト
ラジホスホン酸塩のようなホスホン酸塩を包含す
る。また該ビルダーはアルカリ金属炭酸塩、ゼオ
ライト類及びニトリロトリ酢酸、クエン酸及びエ
チレンジアミンテトラ酢酸の塩、ポリアクリル酸
のような高分子量ポリカルボン酸類及び無水マレ
イン酸のコポリマーのような有機金属封鎖剤を包
含する。 疑義をなくすために、本明細書に使用する術語
「ビルダー」はケイ酸ナトリウムのような水溶性
アルカリ金属ケイ酸塩を包含するものであるが、
汚れた懸濁剤または再付着防止剤を作用をその主
たる作用するカルボキシメチルセルロースまたは
ポリビニルピロリドンのような添加剤を包含する
ものではない。 本明細書に使用する術語「電解質」は水中0℃
で無水化合物の重量として表わして少なくとも5
%の溶解度をもち、水溶液中で少なくとも部分的
に解離してイオン生じ、その存在する濃度におい
て塩析効果により水溶液中の表面活性剤の全溶解
度(ミセル濃度を含む)を低下させる傾向をもつ
水溶性イオン質化合物を表わすものである。術語
「電解質」は例えばアルカリ金属またはアンモニ
ウムの塩化物、硝酸塩、リン酸塩、炭酸塩、ケイ
酸塩、過ホウ酸塩及びポリリン酸塩のような水溶
性無機塩類、及び表面活性剤を不溶化すなわち塩
析する水溶性有機塩を包含する。術語「電解質」
は存在する表面活性剤と水不溶性沈殿を形成する
カチオンの塩または硫酸カルシウムまたは硫酸ナ
トリウムのような洗浄組成物中に僅かに溶解する
にすぎカチオンの塩を包含するものではない。 本明細書中の記載電解質含量あるいは電解質濃
度は溶解した全ての電解質に関するものであり、
また使用するビルダーが電解質である場合には溶
解したビルダーをも含むものであるが、しかし、
懸濁する固体は含むものではない。 術語「ヒドロトロープ」は水溶液中の表面活性
剤を溶解度を増大する傾向をもつ任意の水溶性化
合物を表わすものである。代表的なヒドロトロー
プは尿素、または低級アルキルベンゼンスルホン
酸のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩、例え
ばトルエンスルホン酸ナトリウムまたはキシレン
スルホン酸ナトリウムを包含する。 個々の化合物が電解質であるか、ヒドロトロー
プであるかは時折存在する活性成分に依存するこ
とがある。塩化ナトリウムは通常代表的な電解質
と考えられているが、しかしスルテイン類
(sultains)に関しては塩化ナトリウムはヒドロ
トロープとして行動する。それ故、本明細書に使
用する電解質及びヒドロトロープは個々の活性成
分との関連において解釈すべきである。 本明細書に使用する術語「セツケン」は天然産
または合成そ脂肪族モノカルボン酸の少なくとも
わずかに水に溶解する塩で、且つ該塩が表面活性
剤の特性をもつものを意味するものである。術語
「セツケン」はステアリン酸、パルミチン酸、オ
レイン酸、リノール酸、リシノール酸、ベヘン
酸、ドデカン酸、樹脂酸及び枝分かれ鎖をもつモ
ノカルボン酸のようなC8〜22の天然産及び合成の
脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウ
ム塩及びアルカノールアミン塩を包含する。 術語「普通の少量成分」は水、活性成分、ビル
ター及び電解質以外の洗たく洗剤組成物に通常5
%までの割合で含有することができる成分を包含
するものであり、この「普通の少量成分」は適切
な組成物においては流し込み可能で化学的に安定
な非沈降性の組成をもつ洗たく洗剤組成物と混和
するものである。術語「普通の少量成分」は再沈
着防止剤、分散剤、消泡剤、香料、染料、蛍光増
白剤、ヒドロトロープ、溶媒、緩衝剤、漂白剤、
腐食防止剤、酸化防止剤、防腐剤、スケール防止
剤、保湿剤、酵素及び酵素安定化剤及び漂白活性
化剤等を包含する。 本明細書に使用する術語「官能成分」は洗液に
有効な影響を提供する成分を意味するものであ
り、洗剤用組成物の洗浄効果の寄与する成分、例
えば表面活性剤、ビルダー、漂白剤、蛍光増白
剤、アルカリ緩衝剤、酵素、再沈着防止剤、腐食
防止剤及び消泡剤を包含するものであるが、しか
し、濃縮組成物へ安定性、流動性または他の望ま
しい特性を付与することを唯一の作用とする官能
成分である水、溶媒、染料、香料、ヒドロトロー
プ、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、可溶化剤
及び安定化剤は術語「官能成分」に包含されるも
のではない。術語「ペイロード」は洗剤組成物の
全重量に基づく官能成分の割合を意味するもので
ある。術語「活性成分」は表面活性物質を意味す
るものである。 注釈の記載のない限り、本明細書に記載する術
語「遠心処理」は全て25℃で、17時間、通常の重
力で800回転で遠心処理するものであることと解
釈されたい。 術語「高G遠心処理」は25℃で、20000Gでの
遠心処理を意味するものである。特記しない限
り、高G遠心処理は5分間行なわれた。 本明細書に使用する術語「分離可能相」は遠心
処理に際して流動可能洗剤組成物から分離して異
なる層を形成する。流動可能洗剤組成物の分離可
能相の1種または2種以上の成分を表示するもの
である。他に注釈がない場合には、分離可能相は
全て遠心的に分離した相の組成物に関するもので
あり、組成物の構造は遠心処理していない組成物
に関するものである。1個の分離可能相は遠心処
理で互いに分離することができない。例えば安定
なエマルジヨンまたはフロツクのような熱力学的
に異なる2種または3種以上の異なる相を含有す
ることができる。 術語「分散」は少なくとも1つの他の相中で離
散粒子または液体粒子として非連続的に分散する
相を記述するために本発明に使用する。術語共一
連続は2種またはそれ以上の相互に侵透し合う相
を云い、それら各相の各々は共通の体積により連
続的に拡がるかまたは連続網状組織として拡がる
か、または、そのほか、静止する時には離散また
は分散要素(成分)から造られ、それら各要素は
相互に作用し合つて連続したマトリツクスを形成
し系が静止している時はマトリツクス中の各要素
の位置が維持されることをいう。術語「相互分
散」とは共一連続または1種または2種以上の相
が他の1種または2種以上の相に分散する1種ま
たは2種以上の相を表示するものである。 術語「固体相」は環境温度で固体状態で組成物
中に実際に存在する物質であり、他の注釈がある
場合を除いて結晶水または水和水をも含む。術語
「固体」は微晶質固体または隠微晶質固体、すな
わち結晶が光学顕微鏡によつて直接観察されず、
存在を推とすることができる固体を包含するもの
である。術語「固体層」は遠心処理の際に形成し
た固体、ペーストまたは非流動性ゼラチン質層で
ある。 術語「全水分」は主に水相に液状の水として存
在する水ならびに洗剤組成物中の他の任意の水、
例えば結晶水、水和水、または主に非水性相に溶
解または存在する水を表するものである。術語
「乾燥重量」は140℃で一定重量へ乾燥した後の残
さ重量を示すものである。 術語「組成」は組成物の乾燥重量を構成する成
分の組み合わせを記述するために使用する。従つ
て、同じ組成は乾燥重量割合が異なる多くの組成
物によつて例示することができる。 術語「安定」は通常重力下、室温で3カ月以内
に組成物から全体積の2%以上を含有する相が分
離しないことを意味するものである。 術語「剪断テスト」は試料を圧力35.2Kg/cm2
ージ圧(500psig)の条件下で内半径0.25mmをも
つ長さ40mmの管を通過させるテストを意味するも
のである。剪断テストは本明細書に記載する全て
の測定の場合においては、試料を幅広開口部をも
つ管を介して500mlの圧力容器へ吸入し、前記幅
広開口部をもつ管を内半径0.25mmの管に取り換
え、圧力容器中の試料が空になるまで圧力容器に
35.2Kg/cm2ゲージ圧(500psig)の圧力の窒素を
供給することによつて行なわれた。 次に内半径0.25mmの管を前記幅広開口部をもつ
管に取り換え、このサイクルを反複することがで
きる。通常、上述の方法は約127000秒-1の剪断速
度を発生する。 術語「剪断安定性」は前記セン断テストを3回
反複した後でも安定であることを意味し、術語
「剪断不安定性」は前記剪断テストを3回反複後
またはそれ以下の回数で、またはより遅い剪断速
度で不安定を意味するものである。 術語「非剪断感受性」は中度の剪断を受けた後
に安定性の損失または粘度の実質的な増加がない
ことを意味するものである。剪断感受性はコント
ラベス「レオマツト30」(Contraves
“Rheomat30”)粘度計、円錐及び板測定装置2
を25℃で使用し、剪断直線を0〜280秒-1に1分
間で増大〔活発化(upsweep)〕し、また剪断直
線を0秒-1に1分間で急速に減少〔降下
(downsweep)〕することによつて測定した。組
成物が上述のサイクルの後も安定で降下の際の
150秒-1での粘度が活性化の際の粘度よりも10%
以上高くなければ該組成物は非剪断感受性と判断
される。 術語「温度安定性」は20gの試料を水浴中に浸
漬し、90℃で110分間維持し、次に100℃の水浴に
すぐに浸漬し、10分間維持することによつて加熱
してから24時間以内に組成物から5体積%以上含
有する層が分離しないことを意味するものであ
る。 本明細書に記載する洗剤組成物の「PH」はガラ
ス電極とカロメル電極を組み合わせたパイ・ユニ
カ(Pye Unicam)404によつて測定したPHであ
る。 「導電度」は50キロヘルツの周波数で、25℃で
測定した導電率である。記載する結果はCDC314
フロー及びピペツトセルを使用するCDM3ラジオ
メーター(RADIOMETER)導電度橋において
測定した。 術語「第1導電度最小値」は導電度に対する活
性成分:水の所定割合を含有する液体洗剤組成物
中に溶解した電解質濃度の増大に対する導電度グ
ラフを云い、このグラフ中で導電度は通常最初に
最大値へ上昇し、最小値に減少し、再び上昇す
る。この術語は上述の最小値に対応する電解質の
濃度または多数のこのような最小値の1つに対応
する溶解した電解質の最低濃度を表わすものであ
る。 特に注釈のない限り、全ての割合は組成物の全
重量に基づく重量によるものである。 他に記載がある場合を除いて、本明細書に使用
する粘度は全て内径20mm、92mmの平らな底部をも
つカツプ中に直径13.7mm、長さ44mmで水平角45℃
の円錐状両端部、の回転子及び直径4mmのスピン
ドルをもつカツプと回転子からなる粘度計で2分
間操作した後測定した粘度計を示すものである。
回転子の先端はカツプの底部から23mmである。こ
れはC型測定装置を使用するコントラベス「レオ
マツト30」Contraves“Rheomat30”粘度計に対
応する。 本明細書に使用する術語「流動性」は136秒-1
の剪断速度で2パスカル・秒以下の粘度をもつこ
とを意味する。 術語「粘度降下」は21秒-1の剪断力と136秒-1
の剪断力で測定した剪断減粘性組成物の粘度の差
を意味するものである。 本明細書に記載する術語「降伏点」はRMLシ
リーズデエール・レオメーター(RML Series
Deer Rheometer)で25℃で測定したもので
ある。 術語「L1相は」水中表面活性剤の透明で、流
動性で、光学的に等方性なミセル溶液であり、
L1相は臨界ミセル濃度以上の濃度で発生し、L1
相中の表面活性剤は凝集し、球状ミセル、扁球状
(disc)ミセルまたは扁長状(rod)ミセルを形成
すると思われる。 術語「二重膜」は表面活性剤の約2個の分子の
厚さの相を包含するものであり、この二重膜は表
面活性剤分子からなる2つの隣接した層から形成
され、これら表面活性剤分子の疎水性部位が二重
膜の内部及び二重膜の外側表面に位置するように
配置される。本明細書に使用する二重膜はまた2
個の分子の厚さより薄い中間層を包含する。中間
層は2つの層が互に浸透し合つて、それら2つの
層の分子の疎水性部分の間である少くともある程
度重り合つた二重膜と見なすことができる。 術語「球晶」とは0.1〜50ミクロンの寸法の球
状または楕円体を意味する。球晶の時に長球、扁
平球体、西洋梨の形状、鈴の形状に変形していて
もよい。術語「液泡」とは二重膜によつて囲まれ
た液相を含む小球体を意味し、「多重液泡」とは
1個またはそれ以上の液泡を含む液泡を意味す
る。「板状相」とは水または水溶液の相によつて
分離された二重膜が実質上平行に配列され、組成
物の実質的な割合を占めるものとして存在する場
合には中性子回折法によつて容易に検出できる25
〜70Åの規則的格子間隔をもつ水和固体相または
液相を意味する。本明細書ではこの板状相は同心
多重液泡を含まない。 「G相」とは文献において「ニート(neat)
相」または板状相として知られるタイプの液晶板
状相を云い、このG相は所定の表面活性剤または
表面活性剤混合物に対して通常狭い濃度範囲で存
在する。純粋なG相は通常、交さした偏光板間に
サンプルを置いて偏光顕微鏡で検査することによ
つて同定できる。特徴的組織はJAOCS第31巻628
頁(1954年)におけるRosevearの論文、または
コロイド・エンド・インターフエイシヤル・サイ
エンス(Colloid and Interfacial Science)第30
巻、No.4、500頁(1969年)により観察できる。 「球状G相」とは水相とG相とを交互に配置し
た表面活性剤二重膜の実質上同心外殻からなる多
重液泡を意味する。代表には従来のG相は小割容
量の球晶G相を含むことができる。 「灰汁」とは電解質を含有する水性液体相を意
味し、この水性液体層は該灰汁相より多くの活性
成分と少ない電解質とを含む第2液体相から分離
されているか或は該第2液体層に点在している。 「板状組成」は大部分の表面活性剤が板状相と
して存在するか、或は板状相が沈降を抑制する主
要要因をなす組成を意味する。「球晶組成」とは
大部分の表面活性剤が小球体(球晶)として存在
するか、主として球晶表面活性剤相によつて沈降
に対して安定されている組成を意味する。 技術的背景 液体洗剤はこれまで皿類の洗浄のような軽質洗
剤として主として使用されてきた。重質洗剤用、
例えば洗濯用洗剤用の市場は、有効量の表面活性
剤を安定な液体組成物とすること、及び特にヒル
ダーを安定な液体組成物に導入することが困難な
ために粉末体が支配的であつた。このような液体
は、乾燥する必要がなく、多くの場合従来粉末洗
剤で使用していた硫酸塩充填剤を水で置換えられ
るから粉末洗剤より理論上低価格なはずである。
液体洗剤はまた粉末洗剤より便利で、洗浄水に溶
けるのが迅速である。官能成分を溶液を造る試み
は工業的には不成功であつた。この成功しなかつ
た理由の一つは最も普通に使用されかつコスト的
にも有効なビルダー例えばトリポリリン酸ナトリ
ウムが水性組成物中に充分よく溶けないことであ
る。その上、塩析効果によつて溶解したビルダー
の量を増大すると溶かすことができる表面活性剤
の量が減少する傾向があり、表面活性剤の溶解量
を多くするとビルダーの溶解量が減少する。ピロ
リン酸カリウムビルダーとアミン塩表面活性剤
(これらは比較的他のものより溶解度が大きい)
をナトリウム塩の代りに試みたが、コスト的に効
果的ではないことが判明した。 ビルダーを含まない液体洗剤が洗濯用に市販さ
れているが、しかしこれは硬水地域では不適であ
り、有効量のビルダーの使用が法の制約下にあり
且つ粉末洗剤との競合が対応して比較的きびしく
ない市場に主として限定されて限られた成功を収
めてきたのにすぎない。 上述とは異なる試みは表面活性剤の液体ミセル
溶液または乳化液に過量のビルダーを懸濁するに
ある。しかし、この場合にはビルダーを懸濁して
維持し沈降を防止するために系を安定化する点に
問題があつた。文献には比較的複雑な多数の組成
物が提唱されており、これらの提唱組成物は低価
格のナトリウム塩の代りに高価なカリウム塩を使
用し且つヒドロトロープ、分散剤または溶媒のよ
うな可溶化剤の使用を含むものである。しかし、
これらの使用なコスト低減の実現を阻むものであ
る。このような外的添加物を使用してさえ、固体
ビルダーを比較的低濃度で使用することが必要で
あると思われ、洗浄効果も限られたものとなる。
この試みはある種の条件すなわち活性成分はでき
るだけ溶解していなければならない;懸濁する固
体の量は懸濁固体が沈降するのを防止して安定化
する困難を避けるために最少とすること;沈降を
防止するには特殊な増粘剤または安定剤が必須で
あること;および表面活性剤の溶解度を低下させ
る電解質を省略するか或は極めて低い濃度に保つ
によつて改善される。 先行技術の大きな特色は該技術が実験的基礎に
立つ性質のものである点である。ある組成物の安
定化であり、他の組成物は不安定であることを説
明できる許容しうる一般的理論は未だ提唱されて
いない。従つて、どの組成物が安定であるかを予
想する手段はなく、新規な安定液体を創出する一
般的な操作もない。先行技術は一般に適用可能な
教示を含んでおらず、液体洗剤に関する先行特許
の大部分の実施例でさえ、二三週間内に分離する
組成物を提供するにすぎない。比較的少ない例外
が偶然に見出されるのにすぎず、それを改善の推
定の根拠にすることはできない。 このタイプの製品は商業的にヨーロツパおよび
オーストラリアに導入されたが、しかし重大な欠
点をもつものであつた。これらの製品はビルダ
ー/活性成分の重量比が低いか或は低アルカリ度
のために洗浄性能が比較的低いものであつた。こ
れらはまた機械的および/または熱的応力、例え
ば剪断または極端な天候温度条件下での貯蔵に対
して望ましくない高感受性を示す。こうして、あ
る組成物は剪断により分離し、他の組成物は極度
に粘稠となつて大抵のものは0℃から40℃のいず
れかで貯蔵すると分離する。しかし、先行技術で
は如何にして前述の欠点を解決するかについては
教示はない。 工業的に開発されてきた組成物のほかに、文献
には多数の組成物が提唱されたが、これらは実際
に商業的に使用するには不適であつた。代表的に
は、このような組成物は沈降することなく通常の
貯蔵をできるほど安定ではないか、充分な安定度
でもたず、その他は商業的発展のために考慮され
なければならない洗浄有効性に比較して製造価格
が高すぎるものであつた。 遠心処理により水性層から分離する板状相の網
状組織を活性成分が形成してこの網状組織が固体
ビルダーの懸濁粒子を維持することができるゲル
組織を与える組成物が最近提唱されている。この
ゲル組織は活性成分を塩析して水性灰汁相と分離
性板状相を形成させるのに充分な量の電解質を添
加することによつて、および安定性限界値以上で
且つ流動性の上限値以下の固体含量を保つことに
よつて得られる。電解質の必要量は表面活性剤の
親水性度および融点およびヒドロトロープや溶媒
のような可溶化剤が存在するか否かに依存する。
前述のゲル組織はペイロードをより高くし、ビル
ダー/活性成分比を高くし、既知の商業的液体組
成物よりもコスト的に有効である傾向がある。事
実、前述の板状相の最良のものは最良の粉末洗濯
洗剤より一層コスト的に効果的な汚れ除去剤であ
る。 しかし、これまでに開示された薄層相組成物は
若干の目的に対して最適そられる流動性より低い
流動性を示す。 発明の序論 今般我々はビルダーのような固体を懸濁して改
善された洗浄性能と満足な流動性とを兼備する安
定組成物を形成することができる電解質、活性成
分および水を含有する新規な群の組成物を見出し
た。我々は本発明の新規な組成物の安定性は従来
報告されていない球晶構造に負うものであると考
える。また我々は広範囲に亘る種々の活性成分か
らすぐれた洗浄性能をもつ安定性、流動性組成物
を製造する方法を見出した。 本発明の好適な実施例によれば本発明は従来市
販されていた製品に比べて下記の利点の少くとも
若干をもつ:高ペイロード;高ビルダー/表面活
性剤比;改善された安定性;低価格の成分の使用
および容易な製造法による低コスト;改善された
洗浄性能;高PHおよび/またはアルカリ度;高温
度および/または低貯蔵温度での良好な安定性お
よび剪断時の満足すべき行動。 活性成分、溶解電解質および水が、選定した活
性成分および電解質に依存する所定の割合に存在
すると、ビルダーのような固体粒子を懸濁できる
安定性球晶組成物が得られることが見出された。
我々はこのような組成物の製法をも見出し、種々
の物性によつて組成物を同定する方法をも見出し
た。我々さらに、剪断応力に対して安定で、且つ
広範囲に変化する天候条件下での貯蔵中に遭遇す
る温度変化に対して安定であり且つ高度に流動性
である組成物を得るための活性成分/電解質の比
を最適する方法をも見出した。板状組成物に関す
る最近の先行技術に例証される組成物とは異つ
て、本発明の新規な組成物は板状相でなく球晶と
して存在する表面活性剤によつて安定化されてい
ると考えられる。 先行技術 液体洗剤に関する先行技術は極めて大量にあ
る。しかし、本発明の目的に対しては全成分が溶
解して存在する液体軽質洗剤およびビルダー不含
またはビルダー含有透明液体洗濯洗剤に関する多
くの文献は考慮に値しない。この理由はビルダー
の含量は所望するよりもかなり低いからである。 この技術分野の最近の状態の要約にはJAOCS
(1981年4月)356A頁に記載の「ヘビイ・デユテ
イ・ラウンドリー・デタージエント(Heavy
Duty Laundry Detergent)〔この文献は代表的
な商業的に入手しうる液体組成物を評価してい
る〕およびルツコウスキー(Rutkcowski)によ
る表面活性剤科学シリーズにおけるリーセント・
チエインジ・イン・ラウンドリー・デタージエン
ト(Recent Change in Laundry Detergent)
(マルセル・デツカー・インコーポレーテツド発
行、1981年)がある。 充分量のビルダーを含む液体洗剤の組成を定め
るための試みの3つの主要な道はビルダーの水溶
液中の表面活性剤を乳濁させること、表面活性剤
の水溶液または乳濁液中の固体ビルダーを懸濁す
ること、および表面活性剤の板状マトリツクスを
もつゲル中に固体ビルダーを懸濁することができ
る。 最初の試みは米国特許第3235505号、同第
3346503号、同第3351557号、同第3509059号、同
第3574122号、同第3328309号およびカナダ特許第
917031号明細により例証される。これらの各特許
においては水溶性ビルダーの水溶液を充分に濃縮
して表面活性剤(通常液体非イオン型)を塩析
し、該塩析した表面活性剤を種々の乳濁剤により
コロイド状液滴として水性媒体中に分散させてい
る。各場合において系は透明な乳濁液であり、こ
れは一般に比較的低含量のビルダーを含有する
が、これは可溶性ビルダーを使用するコストが高
いために望ましくない高価格となる。 第2番目の試みは英国特許第855893号、同第
948617号、同第943271号、同第1468181号、同第
1506427号、同第2028365号、ヨーロツパ特許第
38101号、オーストラリヤ特許第522983号、米国
特許第4018720号、同第3232878号、同第3075922
号および同第2920045号により例証される。これ
らの特許明細書に記載の組成物は安定でないか或
は温度安定性でないか、或は剪断安定性でない。
これらの特許の2つの実施例に対応する市販の製
品が最近オーストラリアおよびヨーロツパで販売
された。特にオーストラリア特許第522983号に対
応する組成物はある程度の商業上の成功を収めた
が、剪断感受性であつた。 第3番目の試みはヨーロツパ特許第0086614号
明細書に記載されている。この特許明細書に記載
された組成物は板状固体または液晶表面活性剤の
マトリツクスを示す。このような組成物は用途に
より望ましい粘度より高粘度である。 別の試みは例えば英国特許第1600981号に示す
ように、無水液体非イオン表面活性剤中に固体ビ
ルダーを懸濁するにある。この系は高価であり、
表面活性剤の選択の点で制限され、精練性が満足
でない。全組成物に対するビルダーの量は多い
が、活性成分に対する割合は低く、従つてコスト
効果は低い。 幾つかの特許明細書にビルダーが懸濁している
のでなくて乳濁液の分散相をなす乳濁液が記載さ
れている。米国特許第4057506号明細書はトリポ
リリン酸ナトリウムの透明な乳濁液を記載し、米
国特許第4107067号明細書はビルダーの水溶液が
液晶表面活性系に分散している逆転乳濁液を記載
している。 多くの特許が硬質表面クリーナーを記載し、こ
れらのクリーナーは通常表面活性剤の水溶液中に
研磨材が懸濁しており、このような特許には米国
特許第2031455号、米国特許第3281367号、同第
3813349号、同第3956158号および同第4302347号
がある。しかし、表面活性剤の含量が少いこと、
ビルダーを含まないこと、および高濃度の研磨材
を含むためにこれらの特許から洗濯用洗剤の組成
を創出することができない。 興味ある他の刊行物にはオーストラリア特許第
507431号があり、この特許は増粘剤としてナトリ
ウルカルボキシメチルセルロースまたは粘土で安
定化した水性表面活性剤中のビルダーの懸濁液を
記載している。しかし、官能成分の含量、特に例
示された組成物中のビルダーの含量は充分に許容
できる商業用製品用には充分ではなく、有効な貯
蔵寿命を与えるのには安定性も不充分である。 米国特許第3039971号明細書は溶解したビルダ
ーを含む洗剤ペーストを記載している。 フランス特許第2283951号明細書は非イオン表
面活性剤系中のゼオライトビルダーの懸濁液を記
載している。しかし、この組成物は流動性流体で
はなくて硬いペーストである。 米国特許第3346504号と米国特許第3346873号と
はスルテイン類をヒドロトロープ(これらの明細
書では電解質と呼ばれている)で可溶化すること
を記載している。 A.C.S.シンポジウム第194例会の「シリケー
ツ・イン・デタージエント(Silicates in
Detergents)」は液体洗剤に及ぼすケイ酸塩の効
果を記載している。 上述の特許文献は非常に広範囲な先行技術の中
から選んだものであり、関連する註釈は上述の先
行技術の選択とその要点を強調するために本発明
の知識を使用して本発明者らの事後観察を加えて
行つたものである。本発明の時点で、本発明の予
備知識なしには当業者は必ずしも上述の先行技術
が特に重要なものとして、或は上述の先行技術の
註釈事項が特に興味あり且つ関連するものとして
選択しないであろう。 従つて、上述の先行技術の要約は当業者がもつ
ていて先行技術の全体的概観を示すものではな
い。 本発明 第1実施態様によれば、本発明は実質上活性成
分、電解質及び水を含有し、且つ固体懸濁特性を
もち、ここで電解質の割合が温度安定性、非剪断
感受性で、且つ実質上非板状組成物を提供するた
めに十分である安定性、流動性液体洗剤組成物を
提供するにある。 第2実施態様によれば、本発明は固体懸濁特性
をもち、且つ水、活性成分及び電解質を含有し、
ここで電解質の割合が温度安定性及び非剪断感受
性である空間−充填球晶状フロツクを提供するに
十分な割合である安定性、流動性液体洗剤組成物
を提供するにある。 第3実施態様によれば、本発明は固体懸濁特性
をもち、且つ水、活性成分及び第1導電度最少値
を含む導電度に対する電解質の濃度のグラフ図中
のトラフに対応する活性成分の少なくとも1部を
含有する分散安定性相を形成するために十分な量
の電解質を含有し、前記電解質の割合が洗剤組成
物が温度安定性且つ非剪断感受性である範囲内で
ある安定性、流動性、液体洗剤組成物を提供する
にある。 上述の各々の実施態様において、電解質の濃度
は剪断安定性能成物を提供するために十分である
ことが好ましい。 上述の各々の実施態様による組成物はビルダー
及び/または研磨剤のような懸濁した固体を含有
することが好ましい。この懸濁した固体はすでに
飽和量で存在する水性流体媒体中に不溶である
か、または媒体中に該固体が溶解するのを阻止す
る物質中に封入される。 第4実施態様によれば、本発明は水、活性成
分、電解質及び懸濁する固体を含有し、ここで電
解質の割合が1〜15ダインcm-2の降伏点をもつ剪
断安定性球晶状組成物を形成するために十分な量
である安定性、流動性液体洗剤組成物を提供する
にある。 洗剤組成物の降込点は1.5ダインcm-2以上が好
ましく、2ダインcm-2以上がより好ましく、2.5
ダインcm-2以上、例えば3ダインcm-2以上が最適
であり、また好ましくは10ダインcm-2以下であ
る。136秒-1での粘度は1.5パスカル秒以下が好ま
しく、より好ましくは1パスカル秒以下、例えば
0.2〜0.6パスカル秒である。 第5実施態様によれば、本発明は必須成分とし
て水、組成物の重量の5〜25%の活性成分、電解
質及び懸濁した固体ビルダーを含有し、ビルダ
ー/活性成物の全重量割合が1.4/1〜4/1で
あり、且つ電解質の割合が剪断安定性、非板状組
成物を提供するために十分な量である安定性、流
動性、液体洗剤組成物を提供するにある。 洗剤組成物は更に普通の少量成分を含有するこ
とができる。活性成分は好ましくは10〜20重量
%、より好ましくは10〜14重量%の割合で存在
し、全重量比すなわちビルダー/活性成分比は
1.5/1〜3/1、例えば1.9/1〜2.5/1であ
る。 第6実施態様によれば、本発明は水、組成物の
重量の5〜25%の活性成分、電解質及び懸濁した
固体ビルダーを含有し、少なくとも35重量%ペイ
ロードをもち、ここで電解質の割合が剪断安定
性、球晶状組成物を提供するために十分な量であ
る安定性、流動性、液体洗剤組成物を提供するに
ある。 第7実施態様によれば、本発明は水、5〜25重
量%の活性成分、電解質及び懸濁した固体ビルダ
ーを含有し、ビルダー/活性成分の重量による全
割合が1.5/1〜4/1であり、且つ電解質の割
合が40℃での貯蔵に対して温度安定性である球晶
状組成物を提供するために十分である安定性、流
動性液体洗剤組成物を提供するにある。 第8実施態様によれば、本発明は水、5〜20重
量%の活性成分、電解質及び懸濁した固体ビルダ
ーを含有し、ビルダー/活性成分の全重量比が
1/1〜4/1であり、電解質の割合が温度安定
性、非剪断感受性組成物を提供するために十分で
あり、且つ該組成物を遠心処理すると、活性成分
の全重量の50%以上を含有する水性層、及び固層
に分離する安定性、流動性、液体洗剤組成物を提
供するにある。 第9実施態様によれば、本発明は必須成分とし
て水、溶解した電解質、組成物8〜14重量%の活
性成分、ならびに懸濁した固体ビルダー及び適宜
普通の少量成分を含有し、且つ組成物を遠心処理
する際に、組成物は固層、及び1.5ダインcm-2
上の降伏点をもつ単一液層に分離する、安定性、
流動性、洗剤組成物を提供するにある。 第10実施態様によれば、本発明は実質上水、活
性成分及び電解質を含有し、固体懸濁特性を含有
し、ここで活性成分は1導電度最少値で安定な組
成物を形成可能であり、且つ電解質の存在量は
1.5ダインcm-2以上の降伏点及び136秒-1で測定し
て0.28パスカル秒以下の粘度のもつ組成物を提供
するに十分である洗剤組成物を提供するにある。 第11実施態様によれば、本発明は必須成分とし
て水、電解質、活性成分及びビルダーを含有し、
溶解した電解質の少なくとも1部分及び活性成分
の全重量の50〜80%を含有する第1主要水液体相
と固体としてビルダーの少なくとも1部を含有す
る少なくとも1つの分散固体分離相とからなる安
定性、流動性で水を主体とする洗剤組成物を提供
するにある。 主要水性分離相は水の全量の少なくとも40%、
通常少なくとも50%、例えば少なくとも60%を含
有することが好ましい。 第12実施態様によれば、本発明は35重量%以上
のペイロード及びPH9以上のPHをもち、水、溶解
した電解質、少なくとも5重量%の活性成分及び
少なくとも15重量%のビルダーを含有し、且つ電
解質が剪断安定性組成物を付与するために十分で
あるが、しかし活性成分にとつて、板状相の実質
的区分を形成するためには不十分な量で存在する
流動性、安定性で水を主体とする洗剤組成物を提
供するにある。 第13実施態様によれば、本発明は水性和に点在
する球晶を含有する表面活性剤の空間充填フロツ
クを形成するために十分な活性成分を含有し、電
解質の量が電解質濃度に対する導電度のグラフ図
の第1導電度最少値に対応する量以上であつて、
しかも板状相の形成に対応する量以下であり、且
つ非剪断感受性組成物を付与するために十分な量
である、水性液体洗剤用組成物を提供するにあ
る。 第14実施態様によれば、本発明は水、電解質、
活性成分及びビルダーを含有し、前述の規定した
遠心処理の際に組成物が水の全量の少なくとも10
重量%の溶解した電解質と全活性成分の少なくと
も80〜50重量%の活性成分とを含有する水性層、
及びビルダーの少なくとも1部分を含有する固体
層を含む少なくとも2つの層に分離する流動性、
安定性液体洗剤組成物を提供するにある。 他の実施態様によれば、本発明は活性成分、電
解質及び水を含有し、20000Gで90分間の高G遠
心処理後分離した透明水性相が現れない安定性、
球晶状組成物を提供するにある。 更に詳細には、本発明は水、活性成分及び電解
質を含有する安定性、流動性液体洗剤組成物を提
供するものであり、該組成物は全て下記の特性の
少なくとも若干を示すものであるが、しかし全て
を示す必要はない: 該組成物は灰汁またはL1相に点在する球晶状
相好ましくは灰汁またはL1相の共連続相とを含
有する;該組成物は実質上非板状である;該組成
物は好ましくは空間充填であるフロツクシステム
を含有する;該組成物は通常水性相、例えば灰汁
と交互に並び且つ60〜100Å、好ましくは70〜90
Å、しばしば75〜85Å、例えば80Åの反復空間を
もつ表面活性剤の同心的外殻をもつ好ましくは表
面活性剤含有球晶である活性成分含有粒子から形
成されたフロツクからなる;活性成分は直径0.5
〜5ミクロン、好ましくは直径0.6〜5ミクロン
の球晶(小球体)からなり、これはいわゆる交さ
偏光板間に置いて適当に拡大して観察するといわ
ゆる「マルタクロス」を示す;該組成物は剪断減
粘性である;該組成物は0.35パスカル秒以上、通
常0.4パスカル秒以上、しばしば0.45パスカル秒
以上の粘度降下をもつが、しかし、好ましくは2
パスカル秒以下、例えば0.475〜1.5パスカル秒、
特に0.48〜1.1パスカル秒の粘度降下をもつ;該
組成物は高ペイロードの官能成分をもち、通常20
重量%以上、例えば25〜75重量%、より普通には
少なくとも30重量%、好ましくは少なくとも35重
量%、最適には少なくとも40重量%の官能成分を
もつ;該組成物は高ビルダー/活性成分比、例え
ば1/1以上、好ましくは1.2/1〜4/1、よ
り好ましくは1.4/1〜4/1、最適には1.5/1
〜3.5/1をもつ;該組成物は組成物の重量の5
重量%以上、好ましくは8重量%以上で25%以
上、好ましくは20%以下、通常15%以下、より好
ましくは14.5%以下、最適には14%以下、例えば
10〜13.5%の活性成分を含有する;該組成物は遠
心処理の際に単一水性層及び固層を形成し、該水
性層は通常少なくとも1ダインcm-2、好ましくは
少なくとも1.5ダインcm-2、例えば2〜10ダイン
cm-2の降伏点及び代表的には136秒-1で1.5パスカ
ル秒以下の粘度をもつ;該組成物中の全活性成分
を基準とする、遠心処理後に形成した主要水性層
中の活性成分の重量割合は50%以上、好ましくは
55%以上、例えば60%以上であるが、しかし、90
%以下、好ましくは85%以下、例えば75〜65%の
ような80%以下である;透明な灰汁層が90分間の
高G遠心処理において観察されない;該組成物の
PHは8.5以上、好ましくは9〜13、例えば9.5〜12
である;該組成物は乾燥重量0.5%へ水で希釈す
ると、PH9.7以上、好ましくは10以上、例えば
10.9〜11.1をもつ洗浄液を製造できる;アルカリ
度は乾燥重量0.5%の洗浄液100mlのPHを9へ減少
するために1/10規定HClを少なくとも0.8ml好
ましくは少なくとも1ml、例えば4.7〜8.6mlを必
要とするアルカリ度である;少なくとも1つの主
要水性相は1当りアルカリ金属カチオン及び/
またはアンモニウムカチオンの全量少なくとも
0.3グラムイオン、好ましくは少なくとも0.5グラ
ムイオン、より好ましくは少なくとも1.2グラム
イオン、例えば2.0〜4.5グラムイオンの濃度を提
供するために十分な電解質を含有する;電解質の
濃度は導電度に対する電解質の濃度のグラフ図の
第1導電度最小値に対応する濃度以上である;導
電度は第1導電度最小値での導電度より2mS以
上高くない;電解質の濃度は板状相の実質的区分
を形成する濃度以下である;電解質濃度は安定性
組成物を提供する最少濃度以上、好ましくは剪断
安定性組成物を提供する最少濃度以上である;該
組成物は非剪断感受性である;該組成物は温度安
定性である;該組成物は40℃で安定である;該組
成物の導電性は15ミリジーメンス/cm以下であ
る;該組成物は少なくとも15重量%、好ましくは
20重量%のビルダーを含有する;該ビルダーは少
なくとも優位量のトリポリリン酸ナトリウムであ
る;ビルダーはアルカリ金属ケイ酸塩及び/また
はアルカリ金属炭酸塩、好ましくはケイ酸ナトリ
ウム及び/または炭酸ナトリウムである;剪断速
度136秒-1での該組成物の粘度は0.1パスカル秒〜
2パスカル秒、好ましくは0.2パスカル秒〜1パ
スカル秒、例えば0.3パスカル秒〜0.6パスカル秒
である;該組成物は好ましくな少なくとも1ダイ
ン/cm2、より好ましくは少なくとも1.5ダイン/
cm2、例えば少なくとも2ダイン/cm2で、好ましく
は30ダイン/cm2以下、例えば20ダイン/cm2以下、
より好ましくは15ダイン/cm2以下、通常10ダイ
ン/cm2以下の降伏点をもつ;ビルダー含有相は粒
子が沈降する限度以下の最大粒子寸法をもつ固体
粒子を含有する;該組成物は剪断安定性である;
活性成分は少なくとも2種の成分を含み、その1
つの成分は非エトキシ化アニオン表面活性剤であ
り、他方はエーテルスルフエート、アルカノール
アミドまたはアミンオキサイドのような安定な泡
を造る表面活性剤である。 電解質と表面活性剤の相互作用 適当な水性表面活性剤混合物中に溶解する電解
質の濃度がゼロから徐々に増大する時、洗剤組成
物は通常以下に記載する容易に認識できる一連の
段階を通過する。 段階 第1に導電度が最大値へ上昇し、この段階中粘
度は上昇し、最初透明な光学的等方性L1相が球
晶を形成する形跡を示しはじめる。球晶は顕微鏡
で目視でき、また交差する偏光子の間で見た時、
通常球晶状G相の特徴であるマルタクロスと呼称
される組織を示す。しかし、中性子回折はG相ま
たは他のいかなる液晶相の形跡も示さず、実質上
ミセル組成物と合致する。 段階の組成物は通常透明且つ安定であるかし
かし、固体粒子を懸濁する能力はない。 段階 段階において、導電度は電解質濃度の増加に
伴つて降下し、組成物は濁つてくる。高G遠心処
理により組成物は透明水性相と不透明な乳濁相と
に分離し、不透明な乳濁相の体積割合は電解質の
濃度が増大するにつれて増大する。顕微鏡下で、
球晶がだんだん増加し、寸法は小さくなるが、光
学的等方性範囲により分離されたゆるく凝集した
フロツクを生成し、該フロツクは電解質濃度が増
加するとより多くなることが観察される。 中性子回折研究によればミセル濃度が減少し、
より大きな物質の割合は増加するが、しかし、G
相と認められる割合のG相は存在しない。段階
の組成物は濁りがあり、不安定で、急速に沈降す
る。 段階 導電度は最少値へ降下し、次に上昇し始める。
球晶フロツク間の空間は消失し、球晶は液相全体
に拡大した空間充填フロツクを形成する。高G遠
心処理を90分間連続した場合でさえ、水性相は分
離しない。降伏点が認められ、最大値へ上昇し、
組成物は剪断減粘性となり、顕著な粘度降下が観
察された。 中性子回折は板状相の実質的な区分の形跡を供
与しない。核磁気共鳴吸収は同様に実質上G相含
量の存在を示さず、低濃度のミセル表面活性剤を
示すものである。電子顕微鏡は少なくとも若干の
球晶が外殻の実質上同心的配置または部分的に外
殻が重なる、恐らく正常なG相におけるより広く
離れた多重液泡であることを示す。 段階において、組成物は安定であり、また固
体粒子を懸濁し、安定な懸濁体を形成することが
可能である。この段階の組成物は本発明を構成
するものである。 段階 更に溶解した電解質を添加すると球晶の寸法は
徐々に減少し、且つマルタクロス組織の光沢を増
大する。球晶は空間充填性で光学的等方性範囲に
より分離した離散したフロツクを形成する。降伏
点及び粘度降下は低下し、また導電度は最大値へ
上昇するか、または横ばいになり始める。中性子
回折は実質上G相の形跡を示す。高G遠心処理に
より濁つた層から透明灰汁相を分離する。組成物
は不安定であり、沈降する傾向にあり、固体粒子
を懸濁することはできない。 段階 板状組成物は欧州特許0086614号に記載したタ
イプの形態で形成される。水含量を安定組成物を
得るために必要な程度へ調節すると粘度は相対的
に高くなる。 上述の段階の系列は電解質と広範囲の種々の水
性表面活性剤混合物との典型的な相互作用であ
る。組成物が懸濁したトリポリリン酸塩含有ビル
ダー含有洗剤におけるようにすでに若干の溶解し
た電解質を含有する場合、または初期表面活性剤
混合物が水に完全に溶解していない場合、段階
は観察できない。同様に例えばトリポリリン酸ナ
トリウムまたは炭酸ナトリウムの場合のように、
電解質の溶解度が制限される場合、電解質の飽和
限度以上の電解質の更に引き続いての添加しても
さらに別の段階へ組成物を移行させることはな
い。 本発明の好適な組成物は上述の系列の段階の
範囲内にある。段階と段階の間、及び段階
の間に、それぞれ準安定性中間組成物が存在す
る。該組成物は表面活性剤球晶のフロツクを表わ
すものであり、このフロツクは高G遠心処理を90
分間連続すると透明水性層を形成するか、または
球晶が元に戻らない崩壊を生ずる可能性がある事
実によつて証験されるように完全に空間充填して
いるものではない。該組成物を環境温度で放置し
た時に、該組成物が安定であつたとしても、高剪
断力、上昇した温度、低下した温度またはPH変化
のような種々の応力に露出した場合にはしばしば
不安定となる。微粒子状の固体を験濁する該組成
物の能力はしばしば限定される。先行技術におい
て提唱された多くの組成物は上述の準安定性範囲
のものである。 我々は今般上述の準安定性境界範囲内の一般的
な組成物を段階の安定性範囲内により近付ける
ために電解質含量を調節することによる本発明の
教示により該組成物を変成できることを見い出し
た。 通常、遠心処理の際に本発明の段階の組成物
は電解質及び全活性成分の90〜50重量%、普通80
〜50重量%、より普通には75〜55重量%、例えば
70〜55重量%の活性成分を含有する水性層と少な
くとも1つの他の層に分離し、前記少なくとも1
つの他の層は全活性成分の15〜50重量%、ならび
にビルダーの実質的区分を含有する。剪断速度
136秒-1での本発明組成物の粘度は通常0.1〜2パ
スカル秒、好ましくは0.2〜1.5パスカル秒、例え
ば0.25〜0.6パスカル秒であり、粘度降下は通常
0.4〜2パスカル秒、例えば0.45〜1.5パスカル秒
である。 段階の組成物は非剪断感受性であり、また通
常剪断安定性である。これとは異なつて、高剪断
力は準安定性境界範囲組成物を不安定にする傾向
にある。粘度はしばしば隠やかな剪断力によつて
さえかなり増加し、また該組成物は急速に沈降す
る。これは製造及びビン詰の間に実用上困難を生
ずる。本発明の段階の組成物は多くの準安定性
組成物とは異なり、高いPHに対しても、また約40
℃または5℃以下の温度での貯蔵に対しても通常
安定である。段階の組成物は100℃に加熱した
場合でも、通常温度安定性である。 段階の組成物は中性子回折による分析の際に
板状層の形跡は通常示さないが、段階との境界
範囲に近い若干の組成物は少量のG相の形跡を示
すことがある。 提唱する構造 表面活性剤が電解質の濃度の上昇と共にミセル
相から球晶相へ電解質が徐々に転移するという仮
定に基づいて上述の各段階での行動が最も容易に
説明できることを理解されたい。球晶は大数の二
重膜が実質上同心的に配置されているが、しかし
通常のG相より広く、且つより不規則な間隔(空
間)をもつ多重液泡の形態で最初得られるとを理
解されたい。 2つの水性相L1相及び灰汁相が存在すること
ができ、また灰汁相はL1相より小数のミセル及
びより多量の電解質を含有するL1相であること
ができる。これらの相の1つ、恐らく灰汁相が多
重液泡の内部相を形成することができる。 我々は電解質含量の増加及び活性成分の割合の
減少が安定性及びペイロードが等しくてもより粘
性の低い組成物を提供する傾向にあることが見い
出した。これは実質的な球晶の量の減少のないミ
セル表面活性剤の割合の減少であることを理解さ
れたい。より低いミセル含量は粘度を減少させ、
一方球晶相は安定性を維持するために十分に残存
する。 本発明の好適な安定性組成物において、球晶は
実質的に空間充填、すなわち液体の全体積を増大
する凝集したフロツクを形成するために十分に緻
密に詰めこまれる。球晶は恐らく相互に作用し、
弱い三次元マトリツクスを形成し、このマトリツ
クスは懸濁した粒子を担持するためには十分な強
度をもつが、しかし、剪断力の作用下で破壊し、
すぐに流動性となる弱い強度をもつものであり、
また剪断力の作用がなくなつた場合にはマトリツ
クスは再形成される。球晶の寸法は安定性と相関
関係があり、5ミクロンまたはそれ以上の大球晶
をもつ組成物は多量割合の表面活性剤が0.5〜5
ミクロンの球晶である組成物より安定性は低い。 電解質含量が増加すると、球晶が小さくなり、
且つ恐らくより密度が高くなり球晶G相より空間
(間隔)の詰つたより規則的な間隔(空間)にな
る傾向がある。結果として、G相の球晶は空間充
填がより狭くなり、また組成物は沈降しやすくな
る。 活性成分 本発明組成物は表面活性剤は少なくとも5重量
%、且つ30重量%以下、通常25重量%以下含有す
ることが好ましい。表面活性剤はより好ましくは
組成物の5〜20重量%、例えば8〜15重量%、通
常10〜14.5重量%、特に好ましくは14重量%以
下、しばしば13%以下を構成する。 活性成分の濃度は本発明組成物を得るための臨
界的な要因となるものである。特定活性成分系に
より変化するある最少量以下では、組成物はより
大量の電解質を添加しても安定化することはでき
ないが、しかし、最大量もまた過度に粘稠な組成
物を回避するために重要である。 先行技術の準安定性球晶状組成分しばしば比較
的大量の活性成分を含有している。これは水性懸
濁媒体の比較的高いものとし、また粘度を所定の
限度にするためには懸濁できるビルダーの量を苛
酷に制限する。従つて、ビルダー/活性成分の全
体の比は粉末洗剤組成物と比較して低いものとな
り、その結果として洗浄性能は低いものとなる。 洗剤組成物中の活性成分を系全体を不安定にす
ることなく減少することは非常に困難なことであ
つた。 我々は驚ろくべきことに電解質濃度を十分に上
昇すると、活性成分の濃度が実質上減少でき、且
つ同等あるいはそれ以上の安定性及びより低い粘
度さえをももつ水性媒体を提供できることも見い
出した。該水性媒体は十分な流動性を損失するこ
となしにより多量のビルダーを懸濁することがで
き、ビルダー/活性成分の比が大きく増大する
と、同様に生産コストへの効果が実質上向上す
る。 通常、表面活性剤の混合物からの球晶状フロツ
クの調製は単一の表面活性剤からの該フロツクの
調製により実質上容易である。従つて、アルキル
ベンゼンスルホネート及び/またはアルキルスル
ホネートのような非エトキシル化アニオン表面活
性剤の1種または2種以上と、アルキルエーテル
スルフエート及び/またはアルカノールアミドま
たはアミンオキサイドのような安定な泡を造る共
表面活性剤の1種または2種以上との混合物が任
意の単独の表面活性剤より通常適当である。エト
キシル化非イオン性表面活性剤の少量または両性
表面活性剤の少量またはカチオン織物柔軟剤の少
量の付加的に存在させてもよい。 表面活性剤混合物は例えばスルホン酸またはモ
ノエステル化硫酸の少なくとも若干水溶性である
塩、例えばアルキルベンゼンスルホネート、アル
キルスルフエート、アルキルエーテルスルフエー
ト、オレフインスルホエーネート、アルカンスル
ホネート、アルキルフエノールスルフエート、ア
ルキルフエノールエーテルスルフエート、アルキ
ルエタノールアミドスルフエート、アルキルエタ
ノールアミドエーテルスルフエート、または8〜
22個、より普通には10〜20個の脂肪族炭素原子を
もつアルキル基またはアルケニル基を少なくとも
1個もつα−スルホ脂肪酸またはそのエステル1
種または2種以上を含有することができる。前記
アルキル基またはアルケニル基は直鎖第1級原子
団であることが好ましいが、しかし適宜第2級ま
たは枝分れ鎖をもつ原子団であることができる。
前述の術語「エーテル」はポリオキシエチレン、
ポリオキシプロピレン、クリセリル、ポリオキシ
エチレン−オキシプロピレン混合基、グリセリル
−オキシエチレンの混合基またはグリセリル−オ
キシプロピレン基を云い。通常C1〜20のオキシア
ルキレン基を含有するものである。例えばスルホ
ネート化した表面活性剤またはスルフエート化し
た表面活性剤はドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム、ヘキサデシルベンゼンスルホン酸カリウ
ム、ドデシルジメチルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム、、ラウリル硫酸ナトリウム、タロー硫酸ナ
トリウム、オレイル硫酸カリウム、ラウリルモノ
エトキシ硫酸アンモニウムまたはセチル10モルエ
トキシレートスルフエートモノエタノールアミン
である。 本発明に有用な他のアニオン表面活性剤はパラ
フインスルホネート、オレフインスルホネート、
脂肪族アルキルスルホスクシネート、脂肪族アル
キルエーテルスルホスクシネート、脂肪族アルキ
ルスルホスクシナメート、脂肪族アルキルエーテ
ルスルホスクシナメート、アシルサルコシネー
ト、アシルタウライド、イソチオネート、ステア
レート、パルミテート、レジネート、オレエー
ト、リノレエートのようなセツケン、及びアルキ
ルエーテルカルボキシレートを包含する。またア
ニオンホスフエートエステル類も使用できる。
各々の場合において、アニオン表面活性剤は通常
8〜22個、好ましくは10〜20個の炭素原子をもつ
少なくとも1個の脂肪族炭化水素鎖を含有し、エ
ーテルの場合にはグリセリル基及びまたは1〜20
個のエチレンオキシ基及び/またはプロピレンオ
キシ基の1個またはそれ以上を含有する。 好適なアニオン表面活性剤はナトリウム塩であ
る。工業的に興味のある他の塩はカリウム、リチ
ウム、カルシウム、マグネシウム、アンモニウ
ム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン及び7個までの脂肪族
炭素原子を含有するアルキルアミン類の塩を包含
する。 表面活性剤混合物は適宜非イオン性表面活性剤
を含有することができるが、非イオン性表面活性
剤よりなるものはあまり好ましくない。非イオン
性表面活性剤は例えばヤシ油のモノエタノールア
ミドのようなモノ−またはジ−低級アルカノール
アミンのC10〜22アルカノールアミドである。適宜
存在することができる他の表面活性剤はエトキシ
化アルコール類、エトキシ化カルボン酸類、エト
キシ化アミン類、エトキシ化アルキロールアミン
類、エトキシ化アルキルフエノール類、エトキシ
化グリセリルエステル類、エトキシ化ソルビタン
エステル類、エトキシ化リン酸エステル類、及び
上述の全てのエトキシ化非イオン性物質のプロポ
キシ化同族体、またはエトキシ及びプロポキシ化
同族体で、C8〜22のアルキル基またはアルケニル
基及び20個までのエチレンオキシ基及び/または
プロピレンオキシ基をもつものか、または現在ま
で粉末洗剤組成物または液体洗剤組成物に混合さ
れてきた他のイオン性表面活性剤例えばアミンオ
キサイドを包含する。前記他の非イオン性表面活
性剤は通常少なくとも1個のC8〜22、好ましくは
C10〜20のアルキル基またはアルケニル基及び2個
までの低級(例えばC1〜4、好まくはC1〜2)アルキ
ル基をもつ。 本発明に好適な活性成分すなわち混合物は例え
ばHLB7以上、好ましくは8以上、さらに好まし
くは10以上、最適には12以上で、且つ好ましくは
18以下、より好ましくは16以下、最適には15以下
のものである。 本発明洗剤組成物の若干はカチオン表面活性剤
及び特に全活性物質の少量区分として通常カチオ
ン織物柔軟剤及び/また殺菌剤を含有することが
できる。本発明において有用な織物柔軟剤は2個
の長鎖(例えばC12〜22、通常C16〜20)アルキル基
またはアルケニル基、及び2個の短鎖(例えば
C1〜4)アルキル基または1個の短鎖及び1個のベ
ンジル基をもつ第4級アミン類を包含するもので
ある。また該柔軟剤は2個の長鎖アルキル基また
はアルケニル基をもつイミダゾリン及び4級化イ
ミドゾリン類、及び2個の長鎖アルキル基または
アルケニル基をもつアミドアミン類及び4級化ア
ミドアミン類を包含する。4級化した柔軟剤は通
常全てギ酸塩、酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、塩化
物、メトスルフエート、エトスルフエート、硫酸
塩及び硝酸塩のようなある程度の水溶性を付与す
るアニオンの塩である。織物柔軟剤特性をもつ本
発明に使用する組成物は特定の縮絨土粘土であ
る。 また本発明の組成物は両性表面活性剤を含有す
ることができ、両性表面活性剤は通常カチオン織
物柔軟剤を含む表面活性剤に含まれるが、しか
し、上述の任意の他の洗剤のタイプ中に活性成分
の少量成分として通常包含することもできる。 両性表面活性剤は長鎖アルキル基またはアルケ
ニル基をもつ適当な第3級窒素化合物とモノクロ
ル酢酸またはプロパスルトンのような適当な薬剤
との反応によつて形成されたベタイン類、スルホ
ベタイン類及びホスホベタイン類を包含する。適
当な第3級窒素化合物含有化合物の例は下記のも
のを包含する:1個または2個の長鎖アルキル基
またはアルケニル基、適宜ベンジル基及び他の任
意の置換基、例えば短鎖アルキル基をもつ第3級
アミン類;1個または2個の長鎖アルキル基また
はアルケニル基をもつイミダゾリン及び1個また
は2個の長鎖アルキル基またはアルケニル基をも
つアミドアミン類。 洗剤製造業者は上述の特別のタイプの表面活性
剤は本発明により使用するための適当な普通の表
面活性剤の例示であるにすぎないことを認識する
であろう。洗液中で有用な作用を果すことができ
任意の表面活性剤を包含することができる。市販
されている表面活性剤の主要なタイプのより詳細
な説明はManufacturing Confectioners
Publishing CompanyのMa Cutheonデビジヨン
により発行されている「Ma Cutcheon′s
Emulsifiers & Detergents」の現代版に記載
されている。 電解質 電解質は表面活性剤と相互作用して球晶状系を
形成するために必須である。しかし、電解質の濃
度は平面二重膜の実質的な積み重ねを可能にし、
非球状板状相を形成するために十分でない濃度が
好ましい。板状相の場合にはペイロートが十分に
高く、欧州特許008614Aにより安定な構造を形成
する場合以外は板状相は非安定性または剪断不安
性組成物を提供する。しかも該欧州特許008614A
の組成物の特徴である相対的に強いマトリツクス
は通常望ましくない高い粘度を生ずる。適当な濃
度で、適当な表面活性剤系のために、我々は適量
の電解質を組成物中に含有させることによる本発
明で、系を安定化することができることを見い出
した。 不十分な電解質は不安定性、剪断感受性系また
は温度感受性系及び/まは望ましくない高い粘度
をもつ系を生ずる。それ故、本発明による組成物
を提供するために電解質の割合は表面活性剤の性
質及びヒドロトロープの存在量により選択しなけ
ればならない。 電解質の最適割合は通常活性成分の水性ミセル
溶液(通常約15〜20重量%の活性成分を含有)へ
電解質を徐々に添加し、濁り、導電度、降伏点、
偏光顕微鏡下での外観または高G遠心処理におけ
る挙動のような数種の特徴的な性質を観察するこ
とによつて決定される。上述の段階の特徴、例
えば不透明等方性範囲を示し、且つ高G遠心処理
において不透明層を示す球晶のフロツクと共に第
1導電度最少値またはその付近での濁つた組成物
が検出された場合、次に球晶範囲が同定される。 高G遠心処理を90分間行つた際に不透明層を得
るのに必要な量を観察することにより、上記球晶
範囲内で電解質の割合を最適にすることができ
る。低粘度であることが例えば低温度での保存寿
命よりも重要である市場のための組成物が意図さ
れた場合、所望の粘度が達成されるか、または不
安定化の徴候が観察できるまで、最適化した組成
物を徐々に希釈すればよい。不安定化の徴候が生
じた場合には、電解質を更に十分に安定な組成物
が得らるまで添加することができる。 電解質の導電度/電解質濃度グラフ図中の第1
導電度最少値での濃度以上であることが好まし
く、また降伏点は1.5ダインcm-2以上をもつ組成
物を提供するために必要な量に対応する。炭酸
塩、ケイ酸塩、ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、ニ
トリロ酢酸塩、クエン酸塩(これらは全てビルダ
ーである)のような官能電解質を使用することが
好ましいが、該電解質の若干、例えば炭酸塩の有
効濃度はそれらの溶解度により望ましくない制限
を受ける。このような場合には、より可溶性の非
官能電解質を添加することが必要であることが判
明した。塩化ナトリウム及び硝酸ナトリウムはこ
の面においては特に有効であることが見い出され
た。しばしば少くとも1つの主として水性層中の
電解質の割合はアルカリ金属カチオン、アルカリ
土類金属カチオン及び/またはアンモニウムカチ
オン1当り少くとも0.3グラムイオン、好まし
くは少くとも1.2gイオン例えば2.0〜4.5グラムイ
オンの濃度を与えるのに充分な量である。 ビルダー 本発明の好適な組成物において、ビルダーは組
成物中に懸濁した離散結晶性粒子として少なくと
も部分的に通常存在することを理解されたい。結
晶の寸法は通常60ミクロンまで、例えば1〜50ミ
クロンである。 ビルダーとしてトリポリリン酸ナトリウム含有
組成物または他のビルダーとの混合物の形態で少
くとも主要割合のトリポリリン酸ナトリウムを含
有する組成物は他のビルダーを用いた対応組成物
より広範囲な乾燥重量にわたつて安定性且つ流動
性を示すことを我々は見い出した。それ故、該組
成物は好適である。しかし、本発明はトリポリリ
ン酸カリウム、炭酸塩、ゼオライト、ニトリロト
リ酢酸塩、クエン酸塩、メタリン酸塩、ピロリン
酸塩、ホスホン酸塩、EDTA及び/またはポリ
カルボン酸塩のような他のビルダー、適宜しかし
好ましくはトリポリリン酸塩との混合物の形態の
前記他のビルダーを含有する組成物をも提供する
にある。オルトリン酸塩は存在してもよいが、ア
ルカリ金属ケイ酸塩及び炭酸塩と同様にトリポリ
リン酸塩との混合物の少量成分として存在するこ
とが好ましい。 ケイ酸塩及び炭酸塩の数種の有用な作用を示す
ために特に好適である。ケイ酸塩及び炭酸塩はよ
ごれ中の脂肪分をケン化するために望ましい遊離
アルカリ度を提供し、ビルダーとして効果をも
ち、またケイ酸塩の場合には、洗浄用機器のアル
ミニウム表面の腐食を抑制する。更に上述の塩は
球晶状系を形成するために必要な電解質として有
効である。 本発明組成物は調製するためにケイ酸塩を使用
する場合には、ケイ酸塩は通常Na2O/SiO2
1/1または1/1.5〜1/1.8である。しかし、
Na2O(または他の塩基)/SiO2の任意の比のケ
イ酸ナトリウムまたはケイ酸さえも必要なアルカ
リ度を炭酸ナトリウムまた水酸化ナトリウムのよ
うな他の塩基の添加により与えらえるならば組成
物中にケイ酸塩を提供するために使用できる。洗
浄用機器中での使用を意図するものではない組成
物は別のアルカリ度給源が給供されるならばケイ
酸塩を必要としない。 本発明はビルダーが実質上全て溶解して存在す
る、例えばニトリロトリ酢酸ナトリウム、クエン
酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウムまたはそれらの
混合物を含有する組成物を排除するものではな
い。 ビルダーは通常組成物の少なくとも15重量%、
好ましくは少なくとも20重量%を構成する。ビル
ダー/表面活性剤比は1/1以上、好ましくは
1.2/1〜4/1である。 カチオン 経済的観点から、存在するカチオンは少なくと
も主要量のナトリウムを含有することが通常好ま
しい。従つて、例えば好適なビルダーはトリポリ
リン酸ナトリウムであり、好適なアニオン表面活
性剤はスルフエート化またはスルホネート化した
アニオン表面活性剤または任意の再沈着防止剤、
例えばカルボキシメチルセルロースのナトリウム
塩であり、また塩基、例えばケイ酸塩または炭酸
塩はナトリウム塩として存在することが好まし
い。カリシウムは活性成分がカルシウムの存在に
耐性のあるオレフインスルホネートまた非イオン
性物質のような表面活性剤を含有する場合にのみ
通常存在する。マグネシウム塩も存在することが
でき、カルシウム塩よりも表面活性剤とを混和性
である。 別法として、カリウム、アンモニウム、低級ア
ミン類、アルカノールアミン類、またはカチオン
の混合物の塩から選択することが可能であるが、
あまり好ましいものではない。しかし、慣用の洗
剤粉末と比較すると、これらのカチオン類を高割
合で含有する組成物は事実上コストに影響するた
めにあまり魅力のあるものではない。 アルカリ度 本発明組成物はアルカリ性であることが好まし
く、ガラスカロメル電極で測定して組成物のPHが
8.5以上、好ましくは9以上、より好ましくは9.2
以上、例えば9.5〜12、特に10〜11となるように
アルカリ緩衝剤で緩衝することが望ましい。0.5
%の乾燥重量へ希釈した本発明組成物を含有する
洗液において、PHが9.7以上、例えば10以上、特
に10.5〜11.5となるように本発明組成物を適合さ
せることが特に好ましい。乾燥重量0.5%の組成
物の希釈溶液100mlのPHを9へ低下するために
1/10規定HClを少なくとも0.4ml、好ましくは
少なくとも0.8ml、より好ましくは1〜12ml、例
えば3〜10ml、代表的には4〜9mlを必要とする
に十分な遊離アルカリ度をもつことが望ましい
が、より高いアルカリ度をもつ組成分もまた工業
的に許容できる。一般に、より低いアルカリう度
はそれがたとえ本発明の範囲から排除されないも
のであつたとしても、商業的実施はより受け入れ
られにくいものとなる。 アルカリ緩衝剤はトリポリリン酸ナトリウムが
好ましく、またアルカリ度は炭酸ナトリウムによ
つて少なくとも1部分を提供することが好まし
い。他の好適なアルカリ緩衝剤はケイ酸ナトリウ
ムを包含する。 溶解剤 これまで液体洗剤組成物はヒドロトロープ及
び/または有機質水混和性のヒドロキシル基をも
つ溶媒、例えばメタノール、エタノール、イソプ
ロパノール、グリコール、グリセロール、ポリエ
チレングリコール及びポリプロピレングリコール
のかなより濃度を通常含有していた。しかし、こ
れらの物質は高価であり、また官能成分ではな
い。ある種の環境においては、これらの物質は流
動性を促進し、また表面活性剤がり容易に球晶相
を形成することを可能となす。それ故、本発明の
全ての組成物からこれらの物質を排除するもので
はないが、しかし、これらの物質の存在は球晶状
組成物を所定の流動性にするために必要な最少量
に制限することが好ましい。必要でない場合には
不在であつてもよい。溶媒は時々香料また他の普
通の少量成分の成分として使用する必要がある。 乾燥重量 組成物の乾燥重量は安定性及び流動性に影響を
及ぼす。最適の乾燥重量は組成の1タイプから他
のタイプまでかなり変化させることができ、また
必要な粘度を得るために選択することができる。
組成物の若干のタイプが30重量%以下の乾燥重
量、時々25重量%程度の乾燥重量で安定性形態を
得ることができるとしても、一般に乾燥重量約35
%以下の安定性組成物を保証することができるこ
とは見い出されていなかつた。本発明は20重量%
までの乾燥重量で安定性組成物の製造する可能性
を排除するものではない。 本発明による所定の組成のために、乾燥重量の
範囲は組成物が安定性且つ流動性である範囲内に
決定することができる。一般にこの範囲未満では
沈降が生じ、この範囲を超えること組成物が過度
に粘稠になる。許容できる範囲は撹拌可能な組成
物を維持するために必要な最少量の水を使用して
懸濁液を調製し、多数の試料を徐々に高い希釈度
へ希釈し、適当な期間にわたつて沈降の徴候につ
いて試料を観察することによつて所定の組成につ
いて通常決定することができる。若干の組成につ
いて、乾燥重量の許容ができる範囲は30重量%ま
たは35重量%から60重量%または70重量%までに
さえ拡大することができるが、他の組成について
は、非常に狭い、例えば40〜45重量%である。 安定性、流動性範囲が上述の方法によつて決定
できない場合には、組成は例えば、組成物が段階
またはの特性を示す時には、更に炭酸ナトリ
ウム溶液、ケイ酸ナトリウム溶液または他の電解
質を添加することによつて、また組成物が段階
またはの特性を示す時には電解質含量を減少す
るかまたはヒドロトロープを添加することによつ
て組成を変成すべきである。別法として、単に電
解質含量を変更することによつて安定性球晶系を
見い出すことが困難である場合には、組成物が段
階またはを形成する傾向にあるときには、ア
ルキルエーテルスルフエート、アルカノールアミ
ドまたはアミンオキサイドのような泡を安定化す
る表面活性剤を添加することによつて活性成分を
変成することができ、また段階またはが支配
的である時には、アルキルベンゼンスルホネート
またはアルキルスルフエートを添加することによ
つて活性成分を変成することができる。 調 製 多くの場合においては、本発明組成物は成分を
通常撹拌することによつて容易に調製できる。し
かし、高剪断力により不安定とならず、また増粘
しないことが本発明の好適な組成物の特徴であ
る。 本発明による安定な構造の混合物を調製する際
に、成分を混合する順序及び混合条件が時により
重要となる。 本発明組成物は通常適当な活性成分について、
先づ適当な濃度(例えば15〜30重量%)の活性成
分の透明水性L1溶液をもしく必要であれば加熱
しながら調製し、混合物が不透明となるまでL1
溶液中に電解質を溶解するかまたは濃厚電解質溶
液(好ましくは官能電解質)を添加することによ
つて得ることができる。次に該混合物の20000G
で5分間遠心処理する。透明水性相が観察される
場合には、高G遠心処理において、分離した実質
上透明な水性相の形跡がもはや得られなくなるま
で、更に電解質を該混合物へ添加する。次に活性
成分/溶解した電解質の重量比を記録する。 所望の成分を全て含有し、すでに決定した活性
成分/電解質重量比をもつ組成物はこの時点で望
ましい乾燥重量割合(普通40〜50%)で調製でき
る。高G遠心処理における透明水性灰汁相の組成
は板状相の存在を示し、その場合には電解質の量
を高G遠心処理で透明相が観察されなくなるまで
減少する。異なる乾燥重量で後者の試料は適当な
流動性/安定性特性を決定するために調製でき
る。 上述の操作の第1工程において適当な活性成
分/電解質比を見つけることが困難な場合には、
更に可溶性の電解質、例えば塩化ナトリウムまた
は硝酸ナトリウムのような非官能電解質を使用し
て操作を反復すればよい。別法として、段階ま
たは段階の特性が観察される場合には、エーテ
ルスルフエート、アミンオキサイドまたはアルカ
ノールアミンのような本発明による安定な分散を
助力する表面活性剤を添加することによつて、ま
た段階またはの特性がすぐに得られる場合に
は、非エトキシ化アニオン表面活性剤を添加する
ことによつて活成系を変成することができる。 通常、混合は環境温度で十分な分散が得られる
場合には環境温度で行われるが、特定成分、例え
ばヤシ油のモノエタノールアミドのような非イオ
ン性表面活性剤を十分に分散するためには穏やか
な加熱、例えば40℃が必要である。この程度の加
熱は通常トリポリリン酸ナトリウムの水和熱によ
つて達成できる。十分な加熱を行なうために、相
(Phase )と通常呼ばれる高温上昇変成物
(high temperature rise modification)の十分
に高い割合を含有する無水物の形態のトリポリリ
ン酸塩を添加することが好ましい。上述の操作は
本発明の組成物の全てまたはほとんどに満足に使
用できる数種の方法の1種である。若干の組成物
は他の組成物より混合の順序及び温度に対してよ
り感受性である。 組 成 本発明による異なるタイプの組成をより詳細に
考慮すると、スルフエートタイプまたはスルホネ
ートタイプの高気泡性組成物と低気泡組成物に特
に区別することができる。 組成は通常非エトキシ化アニオン表面活性剤、
好適にはスルフエート化した表面活性剤まはスル
ホネート化した表面活性剤の1種または2種以上
とエトキシ化したアニオン表面活性剤、エトキシ
化したアミンオキサイドまたはエトキシ化した脂
肪族アルカノールアミドのような安定な気泡を形
成する共表面活性剤の1種または2種以上との混
合物を主体とする。第1成分である活性成分、す
なわち非エトキシ化アニオン表面活性剤は例えば
C10-18アルキルスルフエート及び/またはC10-14
アルキルベンゼンスルホネートである。第2成分
すなわち共表面活性剤はC10-20直鎖または枝分か
れ鎖をもつアルキルC1-10モルエーテルスルフエ
ートまたはアルキルフエノールエーテルスルフエ
ート、アミンエーテルスルフエート、アルカノー
ルアミドエーテルスルフエートまたは脂肪酸エー
テルスルフエートであることができる。別法とし
てはまたは付加的に第2成分はアミンオキサドま
たは脂肪族アルキロールアミドを含有することが
できる。非エトキシ化表面活性剤/共表面活性剤
の重量による全割合は普通5/1〜1/3、好ま
しくは4/1〜1/2、例えば3/1〜1/1で
あることができる。少量のセツケン(例えば組成
物の重量の1%まで)が織物のすすぎ洗いを援助
するために存在できる。非イオン性エトキシ化物
は全活性成分の20重量%まで、好ましくは15重量
%以下、普通10重量%以下の少量割合で存在でき
る。 上述の組成物中のアルキル硫酸ナトリウムまた
はアルキルベンゼンホスホン酸ナトリウムは脂肪
族アルキルキシレンまたはトルエンスルホネート
を含む他のスルホネート化した非エトキシル化表
面活性剤により、またはスルホスクシネートまた
はスルホスクシナメートを含むパラフインスルホ
ネート、オレフインスルホネート、スルホカルボ
キシレートまたはそれらのエステル類またはアミ
ド類により全部また部分的に置換することができ
る。アルキルエーテルスルホネートをアルキルフ
エニルエーテルスルフエート、脂肪族アシルモノ
エタノールアミドエーテルスルフエートまたはそ
れろの混合物のようの他のエーテルスルフエート
で全部または部分的に置換することができる。 それ故、特別な実施態様によれば、本発明は
水、組成物の乾燥重量を基準として12〜40%の乾
燥重量の活性成分及び組成物の乾燥重量を基準と
して20〜80%の乾燥重量のビルダーを含有し、該
ビルダーの少なくとも1部が懸濁した固体として
存在し、また少なくとも部分的に溶解した電解質
として存在し、前記活性成分が活性成分の重量の
30〜80%の非アルコキシ化アニオンスルフエート
化またはスルホネート化表面活性剤(A)、及び全表
面活性剤の重量の20〜70%の気泡安定化表面活性
剤及び/または非イオン性表面活性剤の少なくと
も1種(B)とからなる安定性、流動性球晶状組成物
を提供するにある。 適宜、上述の組成物は組成物の乾燥重量の6%
までのセツケンを含有することができる。好まし
くは非アルコキシ化スルフエート化またはスルホ
ネート化アニオン表面活性剤は実質上アルキルス
ルフエートまたはアルキルベンゼンスルホネー
ト、好ましくは例えばC10-14のアルキルベンゼン
スルホネートのようなアルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウムからなる。 別法として、アニオン表面活性剤はアルキルベ
ンゼンスルホネート及び/またはアルキルスルフ
エートと、アルキルエーテルスルフエート及び/
またはアルキルフエノールエーテルスルフエート
を例えば1/3〜5/1、通常1/2〜4/1、
好ましくは1/1〜3/1、例えば2/1の重量
割合の混合物からなるものでもよい。 本発明による低気泡形成組成物は適当な気泡抑
制剤を使用して調製することができる。ある種の
市販の気泡抑制剤は本発明組成物の貯蔵の際に抑
制効果を損失することがあり、また他の抑制剤は
組成物の粘度または安定性に影響を及ぼすに十分
高い濃度のみ効果があるために、気泡抑制剤の選
択には若干の注意が必要である。オルガノポリシ
ロキサンとコロイド状シリカの混合物が特に有効
であることを我々は見い出した。 他の特別な実施態様によれば、本発明は組成物
の乾燥重量を基準として12〜40%の活性成分(該
活性成分は活性成分の乾燥重量を基準として30〜
90%の非アルコキシ化スルフエート化アニオン表
面活性剤及び/または非アルコキシ化ホスホネー
ト化アニオン表面活性剤と残余がアルキルエーテ
ルスルフエート及び/またはアルカノールアミド
またはアミンオキサイドである)、前記活性成分
よりなり、水性相中に点在する空間充填球晶状フ
ロツクを形成するために十分な溶解した電解質を
含有する水性相、ビルダーの懸濁した粒子、少な
くとも1種の気泡抑制剤の有効量及び適宜普通の
少量成分を含有する安定性、流動性、液体水性洗
剤組成物を提供するにある。 更に他の特別な実施態様によれば、本発明は組
成物の乾燥重量を基準として12〜40%の活性成
分、組成物の乾燥重量を基準として少なくとも30
%のビルダーより実質上なり、ビルダー/活性成
分の比が1.1/1以上であり、前記活性成分が8
〜18個の脂肪族炭素原子をもつアルキルベンゼン
スルホネート及びC10-18アルキルモノエタノール
アミド及びC10-18アルキルジエタノールアミドか
ら選択されたアルキルエタノールアミドから実質
上なり、アルキルベンゼンスルホネート/エタノ
ールアミドの重量比が1.5/1〜4/1であり、
前記ビルダーがトリポリリン酸ナトリウム、炭酸
ナトリウム、ゼオライト、ニトリロトリ酢酸ナト
リウム、ケイ酸ナトリウム及びそれらの混合物か
ら選択され、溶解するビルダー1.5ダイン/cm2
上の降伏点を提供するために十分な量であり、30
〜50%のペイロードをもつ流動性、安定性洗剤組
成物を提供するにある。 本発明の特に好適な実施態様は、 A (i) 10〜18個、好ましくは10〜14個の脂肪族
炭素原子をもつアルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウムと(ii) 平均8〜18個、好ましくは10〜
14個の炭素原子をもつアルキル基及び1〜20
個、好ましくは2〜10個、例えば3〜5個のエ
チレンオキシ基及び/またはプロピレンオキシ
基をもつアルキルエーテル硫酸ナトリウムの混
合物であつて、(i)/(ii)の比が10/1〜1/10、
特に10/1.5〜10/5、例えば10/2〜10/4
である混合物; B トリポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、ニ
トリロトリ酢酸ナトリウム及びそれらの混合物
から選択されたビルダーであつて、B/Aの重
量比が1.1/1〜4/1、好ましくは1.2/1〜
3.5/1、例えば2/1〜3/1であるビルダ
ー; C 炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、硝酸ナ
トリウム、塩化ナトリウム及びそれらの混合物
から選択された電解質であつて、電解質の濃度
は組成物の重量の2〜20%、好ましくは3〜18
%、特に7〜15%である;組成物は30〜50重量
%、好ましくは35〜50重量%、例えば38〜45重
量%のペイロードをもつ;好適には組成物は少
量で且つ有効量の再沈着防止剤、好ましくはカ
ルボキシメチルセルロースナトリウム、香料、
着色剤及び螢光増白剤を含有する:より実質上
なる流動性、安定性液体洗剤組成を提供するに
ある。 上述の組成物中のナトリウムカチオンの全て、
または1部分をカリウム、リチウムまたはアンモ
ニウムで適宜置換することができるが、あまり好
ましくはない。好適にはトリポリリン酸ナトリウ
ムがビルダーの全重量の45〜90%、例えば45〜80
%を構成する。好適には自動洗浄用の組成物は少
なくも1種の気泡抑制剤を含有する。 上述の組成物はヤシ油モノエタノールアミドま
たはヤシ油ジエタノールアミドのようなアルカノ
ールアミドまたはエトキシ化非イオン性表面活性
剤の少量割合を適宜含有することができる。 少量成分 本発明組成物は普通の少量成物を含有すること
ができる。普通の少量成分の主なものは再沈着防
止剤、分散剤、螢光増白剤及び漂白剤である。 洗剤を製造する再に最も普通に使用する再沈着
防止剤はカリボキシメチルセルロースナトリウム
(SCMC)であり、SCMCは本発明組成物中に例
えば所望の粘度及び安定性を害さない有効量で存
在することができる。一般にSCMCは約1%の濃
度で有効であり、より多い量のSCMCは液体組成
物の粘度を非常に上昇させることができ、また安
定性に影響を及ぼすために、通常の有効濃度を超
えることは好ましくない。 他の再沈着防止剤及び/またはよごれ除去剤は
カルボキシメチルセルロース(CMC)カリウム、
CMCアンモニウムまたは他の可溶性CMC塩、ホ
スホネート、メチルセルロース、ポリビニルピロ
リドン、カルボキシメチルスターチ及び類似のポ
リ電解質を含有し、SCMCの代りにこれらの全て
を使用することができる。 螢光増白剤(OBA)は本発明組成物の任意の
成分であるが、存在する方が好ましい。若干の先
行技術組成物とは異なり、本発明組成物は安定性
についてはOBAに依存するものではなく、それ
故、OBAの好都合さやコスト的な有効性により
自由に選択することができ、またOBAを全て省
略することもできる。液体洗剤中にOBAとして
使用することがこれまで推奨されてきた螢光染料
が使用でき、また同様に粉末洗剤に使用すること
が通常適当である多くの染料が使用できる。
OBAは慣用の量で存在することができる。OBA
の濃度は通常0.05〜0.5%、例えば0.075〜0.3%、
より普通には0.1〜0.2%で十分である。より低い
濃度も使用できるが、しかし、効果的ではなく、
また本発明の範囲内であるが、より高い濃度はコ
スト的な効果から好しくなく、また若干の場合に
は、相溶性の問題が生ずることがある。 本発明に使用することができるOBAの代表例
は下記のものを包含する:エトキシ化1,2−
(ベンズイミダゾリル)エチレン;2−スチリル
ナフト〔1,2d−〕オキサゾール;1,2−ビ
ス(5′−メチル−2−エンゾオキサゾリル)エチ
レン;4,4′−ビス(6−メチルメタノールアミ
ン−3−アニリノ−1,3,5−トリアジン−
2″−イル)−2,2′−スチルベンスルホン酸ジナ
トリウム;N−(2−ヒドロキシエチル)−4,
4′−ビス(ベンズイミダゾリル)スチルベン;
4,4′−ビス〔4″−ビス(2″−ヒドロキシエチ
ル)−アミノ−6″(3″−スルホフエニル)アミノ−
1″,3″,5″−トリアジン−2″−イルアミノ〕−2,
2′−スチルベンジスルホン酸テトラナトリウム;
4−(6″−スルホナフト〔1″,2′−d〕トリアゾ
ール−2−イル)−2−スチルベンスルホン酸ジ
ナトリウム;4,4′−ビス〔4″−(2−ヒドロ
キシエトキシ)−6″−アミノ−1″,3″,5″−トリ
アジン−2″−イルアミノ〕−2,2−スチルベン
ジスルホン酸ジナトリウミ;4−メチル−7−ジ
メチルアミノクマリン;及びアルコキシ化4,
4′−ビス−(ベンゾイミダゾリル)スチルベン。 漂白剤は化学的安定性及び相溶性を条件とし
て、本発明液体洗剤組成物に適宜混合することが
できる。封入成型した漂白剤は懸濁した固体の一
部を形成することができる。本発明組成物中での
ペルオキシ漂白剤の作用は有効量のテトラアセチ
ルエチレンジアミンのような漂白活性剤の存在に
より増強できる。スルホネート化フタロシアニン
亜鉛またはスルホネート化フタロシアニンアルミ
ニウムのような光活性漂白剤(photoactive
bleach)もまた存在することができる。 香料及び着色剤は洗剤中に1%また2%での量
で先行技術でも存在し、また同様に本発明組成物
中にも存在できる。香料中に存在する溶媒活性成
分の挙動を変成することがあるために、適当な香
料の選択には時折注意が必要である。 たん白質加水分解性酵素及びデンプンの分解性
酵素ならびに酵素安定化剤及びキヤリーを先行技
術と同様の量で適宜存在させることができる。封
入成形した酵素を組成物中に懸濁することができ
る。 他の少量成分は脱泡剤、アルカリ、緩衝剤、ホ
ルムアルデヒドのような殺菌剤、ビニルラテツク
ス乳濁液のような乳白剤、シリカのような不活性
研磨剤及びベンゾトリアゾールのような腐食防止
剤を包含する。 本発明組成物は一般に洗濯に適しており、本発
明は本明細書に記載する任意の組成物を含有する
洗液中に布を浸漬して、撹拌することによる布の
洗浄方法を提供するにある。本発明書に記載の低
気泡組成物は食器の洗浄または硬い表面の洗浄に
また使用することができ、特に低気泡生成物は機
械食器洗浄に使用するために適当である。これら
の用途は本発明の他の面を構成する。 本発明の組成物は一般に沸騰水での布の洗浄、
または中程度の温度、例えば50〜80℃、特に55〜
68℃、または低温例えば20〜50℃、特に30〜40℃
での洗浄に使用することができる。通常、組成物
は洗浄水の0.05〜3%、好ましくは0.1〜2%、
より普通には0.3〜1%、例えば0.4〜0.8%の乾燥
重量の濃度で洗浄水へ添加できる。 実施例 以下の表に記載する例により本発明を更に説明
する:
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 ート

【表】 図は電解質および活性成分の濃度の変化による
導電率、降伏点および粘度の変化を示す。 第1図はNa2O:SiO2モル比が1/1.6のケイ酸
ナトリウムの種々の濃度に対するドデシルベンゼ
ンスルホ酸ナトリウム2重量部とC12-18アルキル
3モルエトキシ硫酸ナトリウム1重量部からなる
活性成分の20.6%水溶液の導電率を示す。図の横
軸は固体の重量%として表わした組成物中のケイ
酸塩の量を示す。 0〜7%の間の添加したケイ酸溶液は本明細書
に記載の段階の代表的な実質上透明で光学的に
等方性の組成物を生成する。ととの間では段
階の組成物が得られ、この組成物は濁つていて
不安定であり、球晶の非空間充填性フロツクから
なる。との間では本発明による段階の組成
分が得られる。この組成物は濁つているが、球晶
の実質上空間充填性フロツクを含有する安定性組
成物であり、降伏点を示し、高G遠心処理に際し
て単一の液相を示すにすぎない。を越えると段
階の組成物が得られ、これはG相の球晶の非空
間充填フロツクを含む。段階の組成物は第1導
電度最小値の近くの導電度のトラフ(谷)で得ら
れることがわかる。 第2図は第1図と同じ活性成分水性系に硝酸ナ
トリウムを添加し時の効果を示す。段階におけ
るを越えると第2導電度最大値を通り、次いで
第2導電度最小値に到達し、これはほぼでの段
階による板状組成物の形成に対応する。 第3図は同じ活性成分系に炭酸ナトリウム添加
した時の粘度、導電度及び降伏点の変化を示す。 左側の縦軸は136秒-1での粘度(単位:パスカ
ル・秒)を示し、カツコ〔 〕内の数値はミリジ
ーメンスcm-2(mS・cm2)で表わした導電度であ
る。右側の縦軸は降伏点(ダイン・cm-2)であ
る。横軸は組成物の全重量当りの炭酸ナトリウム
の乾燥重量として表わした炭酸ナトリウムの全重
量%である。 炭酸ナトリウムの場合には、導電度には最小値
は見出されない(破線)。この理由は炭酸ナトリ
ウムの溶解限度に達してしまつているから更に炭
酸ナトリウムを添加しても懸濁してゆくだけで溶
解した炭酸ナトリウムの量は増大しないからであ
る。従つて段階は観察されない。降伏点の急激
な増大(右側ピーク)はにおける段階の開始
と合致する。これは本発明の代表的組成物であ
る。 第4図はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、トリポリリン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム
及び水を0.2:0.5:0.1:1.0の比で含有する組成
物中のドデシベエンゼンスルホン酸ナトリウム及
びヤシ油モノエタノールアミドの相対割合を変化
した効果を示す。横軸はヤシ油モノエタノールア
ミド/ドデシルベンゼンスル酸ナトリウムの重量
比を示し、縦軸は導電度(mS・cm-1)(○印)
及び粘度(パスカル秒×10)(△印)を示す。 第5図はヤシ油モノエタノールアミドをC12-18
アルキル3モルエトキシ硫酸ナトリウムに代えた
場合の第4図と同様な関係を示す。横軸は上記エ
ーテル硫酸ナトリウム/上記アルキルベンゼンス
ルホン酸ナトリウムの重量比である。 第4図と第5図は活性成分を変更することによ
つて本発明の組成物を如何にして調製するかを示
すものである。 第6図は懸濁したビルダーを含有し且つ下記の
組成: 重量% ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 9 C12-18アルキル3モルエトキシ硫酸ナトリウム4 シリコーン脱泡剤 1 香 料 0.6 C16-18混合モノ/ジ−アルキル硫酸塩 0.5 螢光増白剤 0.15 トリポリリン酸ナトリウム 19 ゼオライトA 12 をもつ洗剤に硝酸ナトリウムを種々の割合で添加
した時の導電度(mS・cm-1)を示す。 既に存在するトリポリリン酸ナトリウムのため
に段階はこのグラフ図では見られない。導電度
はにおける最大値からにおける段階の開始
点まで低下する。 第7図は第6図と同じ系の降伏点(ダイン・cm
-2)を示し、第8図は同じ系の136秒-1での粘度
(パルカル・秒)(下側の曲線)、同じく21秒-1
の粘度(上側の曲線)及び同じく粘度降下(パル
カル秒×10)(中央の曲線)を示す。 第9図はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムとヤシ油モノエタノールアミドとを10:4の重
量比で混合したドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウムの20.6重量%の水溶液中のケイ酸ナトリウ
ムの割合を変化させた時の導電度の変化を示す。 この場合も段階は観察されなかつた。この理
由は活性成分は室温でも水に完全に溶解するから
である。従つて、組成物は電解質の不在において
は濁つて不安定である。 第10図及び第11図は凍結破壊後のPt/C
レプリカの透過顕微鏡写真(70000倍及び150000
倍)である。 この顕微鏡写真は米国、ランカスター大学の透
過電子顕微鏡上で造つが、サンプル組成は下記の
通りである: 重量% ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 11.8 C12-18アルキル3モルエトキシ硫酸ナトリウム 5.2 ケイ酸ナトリウム(Na2O:SiO2:1.6:1) 17.4 水 残余 これらの顕微鏡写真は直径0.2〜1ミクロンの球
晶を示し、このことは80Åの反復空間(1つの表
面活性剤の殻と隣接水性層とを含む)をもつ同心
構造の多重液泡の証拠である。
【図面の簡単な説明】
第1図はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムとC12-18アルキル3モルエトキシル硫酸ナトリ
ウムとからなる活性成分20.6重量%の導電度と添
加ケイ酸ナトリウム量との関係を示すグラフ図、
第2図は第1図と同じ系における硝酸ナトリウム
の添加量と活性成分水溶液の導電度の関係を示す
グラフ図、第3図は同じ活性成分水溶液の粘度、
導電度、降伏点と炭酸ナトリウムの添加量との関
係を示すグラフ図、第4図はドデシルベンゼンス
ル酸ナトリウムとトリポリリン酸ナトリウムとの
炭酸ナトリウムと水とからなる組成物にヤシ油モ
ノエタノールアミドを添加した時の前記リン酸ナ
トリウムと前記モノエタノールアミドの相対割合
を変化させた時の導電度と粘度との関係を示し、
第5図は活性成分がドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム及びC12〜18アルキル3モルエトキシ硫
酸ナトリウムの混合物である場合の第4図と同様
の関係を示し、第6図はビルダー含有活性成分組
成物に硝酸ナトリウムを添加した時の導電度を示
し、第7図は第6図と同じ系の降伏点の変化、第
8図は第6図と同じ系の粘度の変化のグラフ図を
示し、第9図はドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウムとヤシ油モノエタノールアミドとの混合物
の水溶液の導電度とケイ酸ナトリウム添加量との
関係を示すグラフ図を示し、第10図及び第11
図はデドシルベンゼンスルホン酸ナトリウムと
C12-18アルキル3モルエトキシ硝酸ナトリウムと
ケイ酸ナトリウムと水とからなる組成物を凍結破
壊後のPt/Cレプリカの透過電子顕微鏡〔70000
倍(第10図)及び150000倍(第11図)〕であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水、表面活性剤、ビルダー及び溶解した電解
    質塩を含む流動性液状洗剤組成物において、表面
    活性剤/水の重量比は表面活性剤を塩析する無水
    の電解質塩を所与の表面活性剤/水の重量比の界
    面活性剤のミセル状水溶液に徐々に溶解したとき
    に該溶液の導電度が得られる混合物が安定で懸濁
    状を呈する第1導電度最小値を通るような重量比
    であり、溶解した電解質の量はビルダーの溶解し
    た部分をも含めた溶解した電解質の全量が組成物
    中の溶液電解質の濃度に対する組成物の導電度の
    グラフの前記第1導電度最小値を含む、谷に相当
    する量であつて、溶解電解質の全量は室温及び50
    ℃以下の温度で組成物が安定である最小量と最大
    量の溶解した量の間にあることを特徴とする流動
    性液状洗剤組成物。 2 電解質の量は0℃で組成物が安定である最小
    量と最大量の間である特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。 3 電解質の量は40℃で組成物が安定である最小
    量と最大量の間である特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の組成物。 4 電解質の量は組成物が剪断感受性である量の
    最大量以上である特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれか1項に記載の組成物。 5 電解質の量は組成物が0.4パスカル秒以上の
    粘度降下をもつ最小量と最大量の間である特許請
    求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記
    載の組成物。 6 粘度降下が0.4パスカル秒〜2パスカル秒の
    間である特許請求の範囲第5項記載の組成物。 7 粘度降下が0.45パスカル秒以上である特許請
    求の範囲第5項または第6項記載の組成物。 8 粘度降下が0.475パスカル秒〜1.5パスカル秒
    の間である特許請求の範囲第7項記載の組成物。 9 粘度降下が0.48パスカル秒〜1.1パスカル秒
    の間である特許請求の範囲第8項記載の組成物。 10 粘度が136秒-1の剪断速度で0.1パスカル秒
    〜2パスカル秒の間である特許請求の範囲第1項
    ないし第9項のいずれか1項に記載の組成物。 11 136秒-1の剪断速度で0.2パスカル秒〜1パ
    スカル秒の粘度をもつ特許請求の範囲第10項記
    載の組成物。 12 136秒-1の剪断速度で0.3パスカル秒〜0.6パ
    スカル秒の粘度をもつ特許請求の範囲第11項記
    載の組成物。 13 電解質の量は組成物を20000Gで5分間遠
    心分離した時に透明な水性相が分離されない最小
    量と最大量の間である特許請求の範囲第1項ない
    し第12項のいずれか1項に記載の組成物。 14 電解質の量は組成物を20000Gで90分間遠
    心分離した時に透明な水性相が分離されない最小
    量と最大量の間である特許請求の範囲第1項ない
    し第13項のいずれか1項に記載の組成物。 15 電解質の量は組成物を高剪断下に曝した後
    に組成物が安定性を示す充分な量である特許請求
    の範囲第1項ないし第14項のいずれか1項に記
    載の組成物。 16 電解質の量は組成物が剪断感受性であるこ
    とを防ぐに充分な量である特許請求の範囲第1項
    ないし第15項のいずれか1項に記載の組成物。 17 電解質の量は組成物が温度安定性を示すに
    充分な量である特許請求の範囲第1項ないし第1
    6項のいずれか1項に記載の組成物。 18 組成物の重量を基準として5〜30%の表面
    活性剤を含有する特許請求の範囲第1項ないし第
    17項のいずれか1項に記載の組成物。 19 電解質が炭酸塩類、珪酸塩類、トリポリリ
    ン酸塩類、オルトリン酸塩類、ピロリン酸塩類、
    ニトリロトリ酢酸類、クエン酸類、塩化物類及び
    硝酸塩類から選択された少なくと1種のアルカリ
    金属塩またはアンモニウム塩より実質上なる特許
    請求の範囲第1項ないし第18項のいずれか1項
    に記載の組成物。 20 実質上線状のアルキルベンゼンスルホン酸
    塩類、またはそれらとアニオン表面活性剤、非イ
    オン性表面活性剤、カチオン表面活性剤、両性イ
    オン表面活性剤及び両性表面活性剤から選択され
    た少なくとも1種の表面活性剤との混合物から選
    択された表面活性剤を組成物の重量の少なくとも
    5%含有する特許請求の範囲第19項記載の組成
    物。 21 水性組成物中に粒状固体を懸濁させた特許
    請求の範囲第1項ないし第20項のいずれか1項
    に記載の組成物。 22 粒状固体が粒状ビルダーよりなる特許請求
    の範囲第21項記載の組成物。 23 粒状固体が不活性研磨剤よりなる特許請求
    の範囲第21項記載の組成物。 24 電解質が水溶性ビルダーよりなり、該ビル
    ダーが組成物中に環境温度での溶解度を超える合
    計量で存在し、組成物が組成物中に懸濁された該
    ビルダーの固体粒子を含んでなる特許請求の範囲
    第1項ないし第20項のいずれか1項に記載の組
    成物。 25 25〜75重量%のペイロードをもつ特許請求
    の範囲第1項ないし第24項のいずれか1項に記
    載の組成物。 26 1.5ダイン/cm2以上の降伏点及び136秒-1
    測定して0.28パスカル秒以下の粘度をもつ特許請
    求の範囲第1項ないし第25項のいずれか1項に
    記載の組成物。 27 1.5〜40ダイン/cm2の降伏点をもつ特許請
    求の範囲第1項ないし第26項のいずれか1項に
    記載の組成物。 28 0.45パスカル秒〜2パスカル秒の粘度降下
    をもつ特許請求の範囲第1項ないし第27項のい
    ずれか1項に記載の組成物。 29 少なくとも35重量%のペイロードをもつ特
    許請求の範囲第1項ないし第28項のいずれか1
    項に記載の組成物。 30 ビルダー量は、ビルダー/表面活性剤の重
    量比が1.5/1〜3.5/1を与える量である特許請
    求の範囲第1項ないし第29項のいずれか1項に
    記載の組成物。 31 組成物の重量を基準として10〜13.5%の表
    面活性剤を含む特許請求の範囲第1項ないし第3
    0項のいずれか1項に記載の組成物。 32 800Gで17時間遠心分離した際に、固相と
    2ダイン/cm2以上の降伏点をもつ1つの水性相が
    得られる特許請求の範囲第1項ないし第31項の
    いずれか1項に記載の組成物。 33 800Gで17時間遠心分離した際に、固相と
    136秒-1の剪断速度で測定して1.5パスカル秒以下
    の粘度をもつ1つの水性相が得られる特許請求の
    範囲第1項ないし第32項のいずれか1項に記載
    の組成物。 34 PHが9〜13である特許請求の範囲第1項な
    いし第33項のいずれか1項に記載の組成物。 35 乾燥重量0.5%へ希釈した組成物の水溶液
    100mlのPHを9へ低減させるために0.1規定HClを
    少なくとも0.8ml必要とするに充分なアルカリ度
    をもつ特許請求の範囲第1項ないし第34項のい
    ずれか1項に記載の組成物。 36 乾燥重量0.5%へ希釈した組成物の水溶液
    100mlのPHを9へ低減させるため0.1規定HClを4.7
    〜8.6ml必要とする特許請求の範囲第1項ないし
    第35項のいずれか1項に記載の組成物。 37 導電度が2mS以下、第1導電度最小値に
    対応する導電度以上である特許請求の範囲第1項
    ないし第36項のいずれか1項に記載の組成物。 38 導電度が15mS/cm以下である特許請求の
    範囲第1項ないし第37項のいずれか1項に記載
    の組成物。 39 表面活性剤が(A)非アルコキシ化スルフエー
    ト化またはスルホネート化表面活性剤と(B)アルコ
    キシ化表面活性剤及び/または非イオン性表面活
    性剤の混合物である特許請求の範囲第1項ないし
    第38項のいずれか1項に記載の組成物。 40 成分(A)が8〜22個の脂肪族炭素原子をもつ
    アルキルベンゼンスルホネートよりなる特許請求
    の範囲第39項記載の組成物。 41 成分(A)がアルキル基またはアルケニル基中
    に8〜22個の炭素原子をもつオレフインスルホネ
    ート、アルカンスルホネート、アルキルフエノー
    ルスルフエート、スルホカルボン酸及び/または
    スルホカルボン酸エステルからなる特許請求の範
    囲第39項または第40項記載の組成物。 42 成分(B)がC8〜22アルキル基及び20個までの
    エチレンオキシ基をもつアルキルエチルオキシ硫
    酸よりなる特許請求の範囲第39項ないし第41
    項のいずれか1項に記載の組成物。 43 成分(B)がそれぞれの場合に20個までのエチ
    レンオキシド基をもつエトキシ化C8〜22アルコー
    ル、カルボン酸、アミン、アルキロールアミドま
    たはグリセリルエステルよりなる特許請求の範囲
    第39項ないし第42項のいずれか1項に記載の
    組成物。 44 成分(B)がC10〜22アルキルモノエタノールア
    ミドまたはジエタノールアミドよりなる特許請求
    の範囲第39項ないし第43項のいずれか1項に
    記載の組成物。 45 成分(B)がモノC10〜22アルキルジ(C1〜4アル
    キル)アミンオキサイドよりなる特許請求の範囲
    第39項ないし第44項のいずれか1項に記載の
    組成物。 46 成分(A)/(B)の重量比が5/1〜1/3であ
    る特許請求の範囲第39項ないし第45項のいず
    れか1項に記載の組成物。 47 成分(A)/(B)の重量比が4/1〜1/2であ
    る特許請求の範囲第46項記載の組成物。 48 成分(A)/(B)の重量比が3/1〜1/1であ
    る特許請求の範囲第47項記載の組成物。 49 気泡増進剤を含有する特許請求の範囲第1
    項ないし第48項のいずれか1項に記載の組成
    物。 50 気泡抑制剤を含有する特許請求の範囲第1
    項ないし第48項のいずれか1項に記載の組成
    物。 51 気泡抑制剤がオルガノポリシロキサン気泡
    抑制剤よりなる特許請求の範囲第50項に記載の
    組成物。 52 トリポリリン酸ナトリウム及び/またはゼ
    オライトの懸濁した粒子を含有する特許請求の範
    囲第1項ないし第51項のいずれか1項に記載の
    組成物。 53 非アルコキシ化スルフエート化アニオン表
    面活性剤及び/またはスルホネート化アニオン表
    面活性剤を表面活性剤の乾燥重量を基準として30
    〜90%及び残部がアルキルエーテル硫酸及び/ま
    たは非イオン性表面活性剤よりなる表面活性剤を
    組成物の乾燥重量を基準として12〜40%;前記活
    性成分よりなり、水性相中に点在する空間充填球
    晶状フロツクを形成するために充分な電解質を溶
    液中に含有する水性相;ビルダーの懸濁した粒
    子;少なくとも1種の気泡抑制剤の有効量及び適
    宜普通の少量成分を含有してなる特許請求の範囲
    第1項ないし第52項のいずれか1項に記載の組
    成物。 54 懸濁液中に封入成形した漂白剤及び/また
    は酵素を含む特許請求の範囲第1項ないし第53
    項のいずれか1項に記載の組成物。 55 表面活性剤の主要量が0.1〜5ミクロンの
    球晶として存在する特許請求の範囲第1項ないし
    第54項のいずれか1項に記載の組成物。 56 表面活性剤の主要量が直径0.2〜2ミクロ
    ンの球晶として存在する特許請求の範囲第55項
    記載の組成物。 57 表面活性剤の主要量が直径0.2〜1ミクロ
    ンの球晶として存在する特許請求の範囲第56項
    記載の組成物。 58 球晶が連続殻間の平均反復間隔60〜100Å
    をもつ同心構造をもつ多重液泡である特許請求の
    範囲第55項ないし第57項のいずれか1項に記
    載の組成物。 59 平均反復間隔が70〜90Åである特許請求の
    範囲第58項記載の組成物。
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