JPH0527707U - 光フアイバ端末 - Google Patents
光フアイバ端末Info
- Publication number
- JPH0527707U JPH0527707U JP7594191U JP7594191U JPH0527707U JP H0527707 U JPH0527707 U JP H0527707U JP 7594191 U JP7594191 U JP 7594191U JP 7594191 U JP7594191 U JP 7594191U JP H0527707 U JPH0527707 U JP H0527707U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- solder
- metal sleeve
- pbau
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 LDモジュールにおいて、過酷な熱ストレス
に晒されても半田のクリープ現象が小さく、その結果、
ファイバ端光出力の変動が小さいLDモジュールを得
る。 【構成】 光ファイバのと金属スリーブ、又はセラミッ
クスリーブの固定・気密封止のためPbAuを用いた。
に晒されても半田のクリープ現象が小さく、その結果、
ファイバ端光出力の変動が小さいLDモジュールを得
る。 【構成】 光ファイバのと金属スリーブ、又はセラミッ
クスリーブの固定・気密封止のためPbAuを用いた。
Description
【0001】
この考案は、光ファイバ通信システムに用いられるレーザダイオードモジュー ルの光ファイバ端末に関するものである。
【0002】
図4は従来のレーザダイオードモジュールの光ファイバ端末を示す断面図であ り、図において1は先端に金メッキが施されている光ファイバ素線、2は光ファ イバジャケット、3は光ファイバ保護用パイプ、4はPbSn半田、5は高分子 系接着剤、6は金属スリーブ、6aは金属スリーブに取り付けられたフランジで ある。図5は図4に示した光ファイバ端末が実際に使われているDIP形レーザ ダイオードモジュールの一例の断面図である。図において、7はパッケージ、8 はカバー、9はレーザダイオード(以後単にLDという)の温度をコントロール するサーモモジュール、10はLDのヒートシンク、11はLD、12はモニタ 用フォトダイオード(以後単にPDという)、13はステム、14はステム13 を保持・固定しているマウント、15は温度検出のためのサーミスタ、16は上 記サーミスタ15を取り付けるとともに上記マウント14を固定するための保持 材、17はLD11からの光を集光させるためのロッドレンズ(二乗屈折率分布 形レンズ)、18はこのロッドレンズ17を保持・固定するためのレンズホルダ 、19は金属スリーブ6を保持・固定するためのスリーブホルダ、20は気密用 半田である。なお内部配線を省略している。
【0003】 次に動作について説明する。まず基本光学部品であるLD11、ロッドレンズ 17、光ファイバ素線1を用いて光軸調整・固定をパッケージ7の外であらかじ め行っておき、その後にパッケージ7内に組み込む。以下、組立法について簡単 に説明する。ヒートシンク10を介してLD11とPD12がダイボンドされて いるステム13とその周囲のマウント14を溶接等で固定する。次にレンズホル ダ18の中にロッドレンズ17を取り付け、LD11とロッドレンズ17の軸合 せを行い、マウント14とレンズホルダ18を溶接する。次に光ファイバ素線1 が装着されている金属スリーブ6を保持するために、金属スリーブ6をスリーブ ホルダ19の穴の中に入れ、先に軸合せ固定を行ったLD11、ロッドレンズ1 7と軸合せを行う。なお、金属スリーブ6の先端は光ファイバ素線からの反射を 防ぐために通常に斜めに研磨されている。光ファイバ素線1の位置が決ったら、 光軸方向の固定は金属スリーブ6とスリーブホルダ19をネジ等で行い、又、光 軸垂直方向の固定はレンズホルダ18とスリーブホルダ19を溶接等で固定する 。以上で内部モジュールの製作が完了する。ここで、事前にパッケージ7内にサ ーモモジュール9及びサーミスタ15を取り付けた保持材16を半田付けで固定 しておく。次に内部モジュールをパッケージ7内に入れ、パッケージ7と金属ス リーブ6に設けられたフランジ6aを半田付けする。更に内部配線を行って最後 にカバー8をパッケージ7とシーム溶接する。このモジュールでは周囲温度が変 化してもLD11の温度をほぼ一定に保つように保持材16に固定されたサーミ スタ15の抵抗値を検出・フィードバックをかけることによって、サーモモジュ ール9への供給電流を調整する。一般にはATC(Automatic Temperature Cont rol) 回路を外付けして、自動温度制御を行う。
【0004】
上記のように構成された光ファイバ端末を用いたLDモジュールを長期高・低 温放置、熱サイクル等の熱ストレスを加えることによって、金属スリーブ内に光 ファイバ素線1の端末固定用及び気密用として用いているPbSn系半田がクリ ープ現象を起こし、その結果、光ファイバ素線1のLD11及びロッドレンズ1 7に対する相対位置が変わり、ファイバ端光出力が大きく変動するという問題が あった。
【0005】 この考案は上記のような課題を解決するためになされたもので、過酷な熱スト レスに晒されても半田のクリープ現象が小さく、その結果、LDモジュールのフ ァイバ端光出力の変動が小さいLDモジュールを得ることを目的とする。
【0006】
この考案に係る光ファイバ端末において、光ファイバと金属スリーブの固定及 び気密用にPbAu半田を用いたものである。
【0007】 また、金属スリーブの代りに内側がメタライズされ先端がテーパ状に加工され ているセラミック部分にPbAu半田を用いたものである。
【0008】 更に、内側がメタライズされ先端部がザグリ加工されているセラミック部分に PbAu半田を用いたものである。
【0009】
この考案における光ファイバ端末はPbAu半田を用いているので、PbSn 系半田に比較して半田クリープ現象が少なく従って熱ストレスに対して光ファイ バ素線の動きを小さく抑えることができる。
【0010】
実施例1. 図1はこの考案の一実施例を示す断面図であり、図において、1は光ファイバ 素線、2は光ファイバジャケット、3は光ファイバ保護用パイプ、6は金属スリ ーブ、21は光ファイバ素線1の端末固定及び気密に用いるPbAu半田である 。
【0011】 上記のように構成されたLDモジュール用光ファイバ端末においては、光ファ イバ素線1の金属スリーブ6内への固定及び気密にPbAu半田21を用いてい るので、PbSn半田に比較し、熱ストレスに対し半田クリープ現象が小さく安 定である。そのために、例えば先に説明した従来のDIP形LDモジュールに上 記光ファイバ端末を用いると、過酷な熱ストレスを受けても、安定したファイバ 端光出力が得られその変動量は小さい。
【0012】 実施例2. 図2は、この考案の他の実施例を示す断面図であり、1、2、3、5、6、2 1は先の実施例と同一のものである。22はそのほぼ中心に光ファイバ素線の外 径より数ミクロン大きい穴があいており、又、先端がテーパ状に加工されている セラミック、23は金属スリーブ6とセラミック22を固定しているロウ材であ る。 この実施例では微細穴加工を施し、先端がテーパ24a状に加工されたセラミ ック22を用いることによって、PbAu半田21の量を少なくすることができ 、レーザ加工機による半田付けが可能となり光ファイバ端末加工の作業性を向上 させることができる。勿論この場合も、光ファイバ素線1のセラミック22への 固定及び気密用にPbAu半田21を用いているため、過酷な熱ストレスを受け ても安定したファイバ端光出力が得られ、その変動量は小さい。
【0013】 実施例3. 図3は、この考案は他の実施例を示す断面図であり、セラミック22の先端に ザグリ24bが加工されている以外は図2と同一である。
【0014】 ところで、上記説明では、この考案をDIP形レーザダイオードモジュールに 適用した場合について述べたが、バタフライ形レーザダイオードモジュール等他 へのパッケージにも転用できる。
【0015】
この考案は以上説明したとおり、LDモジュール用光ファイバ端末において、 光ファイバ素線の金属又はセラミックスリーブ内への固定及び気密用にPbAu 半田を用いることによって、過酷な熱ストレスに対してもLDと光ファイバの結 合効率の変動が小さいため信頼性の高いLDモジュールを提供することが可能と なる。
【図1】この考案の実施例1を示す断面図である。
【図2】この考案の実施例2を示す断面図である。
【図3】この考案の実施例3を示す断面図である。
【図4】従来の光ファイバ端末の断面図である。
【図5】従来の光ファイバ端末が組み込まれているDI
P形LDモジュールの断面図である。
P形LDモジュールの断面図である。
1 光ファイバ素線 6 金属スリーブ 21 PbAu半田 22 セラミック 24a テーパ 24b ザグリ
Claims (3)
- 【請求項1】 先端に金メッキが施されている光ファイ
バ、上記光ファイバを保護する保護用パイプ、上記光フ
ァイバ及び上記保護用パイプを装着した金属スリーブ、
及び上記光ファイバと上記金属スリーブの固定用及び気
密用に半田を用いた光ファイバ端末において、上記半田
としてPbAu半田を用いたことを特徴とする光ファイ
バ端末。 - 【請求項2】 先端に金メッキが施されている光ファイ
バ、上記光ファイバを保護する保護用パイプ、上記光フ
ァイバ及び上記保護用パイプを装着した金属スリーブ、
その中心に上記光ファイバ外径より僅かに大きな穴があ
き、又、その穴の先端がテーパ加工されていると同時に
金メッキが施されているセラミックの外周が上記金属ス
リーブにロウ付けされており、上記光ファイバと上記セ
ラミックのテーパ部にPbAu半田を用いたことを特徴
とする光ファイバ端末。 - 【請求項3】 先端に金メッキが施されている光ファイ
バ、上記光ファイバを保護する保護用パイプ、上記光フ
ァイバ及び上記保護用パイプを装着した金属スリーブ、
その中心に上記光ファイバ外径より僅かに大きな穴があ
き、又、その穴の先端がザグリ加工されていると同時に
金メッキが施されているセラミックの外周が上記金属ス
リーブにロウ付けされており、上記光ファイバと上記セ
ラミックのザグリ部にPbAu半田を用いたことを特徴
とする光ファイバ端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7594191U JPH0527707U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 光フアイバ端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7594191U JPH0527707U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 光フアイバ端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527707U true JPH0527707U (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=13590766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7594191U Pending JPH0527707U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 光フアイバ端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527707U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002214478A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Kyocera Corp | 光ファイバ用フェルール及びその加工方法及びそれを用いた光ファイバ端末 |
| WO2015155994A1 (ja) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | アダマンド株式会社 | 光ファイバアセンブリ及び光結合装置、光ファイバ結合装置 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP7594191U patent/JPH0527707U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002214478A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Kyocera Corp | 光ファイバ用フェルール及びその加工方法及びそれを用いた光ファイバ端末 |
| WO2015155994A1 (ja) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | アダマンド株式会社 | 光ファイバアセンブリ及び光結合装置、光ファイバ結合装置 |
| JPWO2015155994A1 (ja) * | 2014-04-10 | 2017-04-13 | アダマンド株式会社 | 光ファイバアセンブリ及び光結合装置、光ファイバ結合装置 |
| US9841570B2 (en) | 2014-04-10 | 2017-12-12 | Adamant Co., Ltd. | Optical fiber assembly, optical coupling device, and optical fiber coupling device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5519720A (en) | Semiconductor light emitting device | |
| US5673350A (en) | Laser module with focusing lens and fixing method of the focusing lens | |
| US4548466A (en) | Optical fibre coupling assemblies | |
| US5068865A (en) | Semiconductor laser module | |
| US6190056B1 (en) | Apparatus for aligning optical source with optical fiber and optical source module having the apparatus | |
| US4997253A (en) | Electro-optical transducer module and a method of fabricating such a module | |
| US5247530A (en) | Laser diode module | |
| EP0539934B1 (en) | Semiconductor laser module | |
| US5214660A (en) | Laser diode module and method for fabricating the same | |
| JP2970635B2 (ja) | 半導体レーザーモジュール及び金属フェルール | |
| JPH0452636B2 (ja) | ||
| JPH0475007A (ja) | 光フアイバ端末 | |
| JP2786325B2 (ja) | 光半導体モジュール | |
| JPH03269504A (ja) | 光フアイバ端末 | |
| JP3325742B2 (ja) | 光結合器 | |
| JP2864587B2 (ja) | 半導体レーザモジュール | |
| JPH01304406A (ja) | 光半導体モジュールの光ファイバ固定構造 | |
| JP2002214478A (ja) | 光ファイバ用フェルール及びその加工方法及びそれを用いた光ファイバ端末 | |
| EP1146613B1 (en) | Semiconductor laser module and method of driving semiconductor laser module | |
| JPH04128812A (ja) | 光半導体モジュールの組立方法 | |
| JPS61200514A (ja) | デユアルインラインパツケ−ジ形レ−ザダイオ−ドモジユ−ル | |
| JPH0529170U (ja) | レーザダイオードモジユール | |
| JPS62130582A (ja) | 半導体レ−ザモジユ−ル | |
| JPH04130307A (ja) | 光半導体素子モジュール | |
| JPH0569406B2 (ja) |