JPH05277618A - やまば歯車の成形方法及び装置 - Google Patents

やまば歯車の成形方法及び装置

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JPH05277618A
JPH05277618A JP35595191A JP35595191A JPH05277618A JP H05277618 A JPH05277618 A JP H05277618A JP 35595191 A JP35595191 A JP 35595191A JP 35595191 A JP35595191 A JP 35595191A JP H05277618 A JPH05277618 A JP H05277618A
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helical
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Shinichi Sato
信一 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鍛造手段により、精度の高いやまば歯車を形
成する。 【構成】 互いに向かい合う面へ、夫々傾斜方向を逆と
するヘリカル歯形形成用歯型5,6が形成されたダイ1
とパンチ2から成る型内へ素材Wを据込んで、前記素材
Wの周囲に各ヘリカル歯形形成用歯型5,6内へやまば
歯形15を張り出し形成する。又その際使用するダイ1
とパンチ2は、少なくともヘリカル歯形形成用歯型1
3,14の部分を夫々回動自在に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに傾斜方向を逆と
するヘリカル歯群が同一周面へ隣合わせに形成されたや
まば歯車の成形方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルギヤは同じ大きさでも平歯車に
比べより大きな加重を伝達できるが、エンドスラストを
生じ、歯車軸にスラスト軸受けが必要となってくる。そ
こで重加重の元では、エンドスラストを無くすため傾斜
方向の異なるヘリカル歯群を隣設したやまば歯車が用い
られている。従来やまば歯車は、やまば歯車専用の歯切
り装置により形成することも行なわれていたが、効率が
悪いことから図6に示す如く、対称歯形を持つヘリカル
ギヤA、Bを夫々別々に製作し、それらを合体させるこ
とによって形成するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】別々に成形されたヘリ
カルギヤを合体させて一つのやまば歯車を製造していて
は、工程が多く不合理である。しかしやまば歯車の切削
加工は極めてむずかしい。切削加工ですらもむずかしい
やまば歯車であるから、ましてや鍛造形成することにつ
いては検討もされていなかった。やまば歯車の製造にお
いて、殊に歯群の位相を完全に一致させることは至難の
技である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、やまば歯車を
鍛造手段により一体形成可能としたもので、ダイとパン
チの夫々対向面へ向かい合わせに同径の凹部が設けら
れ、それら凹部の内周面に、互いに傾斜方向を逆とする
ヘリカル歯形形成用歯型を有するダイとパンチとから成
る鍛造型内へ素材を据込んで、前記素材の周囲から各ヘ
リカル歯形形成用歯型内へ歯形を張り出し形成する成形
方法と、ダイとパンチの夫々対向面へ向かい合わせに同
径の凹部を設け、両凹部の内周面へ、互いに傾斜方向を
逆とするヘリカル歯形形成用歯型を形成し、少なくとも
前記ダイとパンチの各ヘリカル歯形形成用歯部を夫々回
動自在に支持して成る成形装置、及び鍛造型で素材を拘
束し、前記上型と下型とから軸穴に相当する素材の中心
へポンチを押し込むことにより、素材の周囲に各ヘリカ
ル歯形形成用歯型内へ歯形を張り出し形成する方法であ
る。
【0005】
【作用】据込み或はポンチを押し込むことにより、素材
の周囲に傾斜方向を逆とする歯形が同時に張り出し形成
され、それによってやまば歯車を一工程で製造できる。
又ダイとパンチ夫々を回転自在に支持した装置によれ
ば、脱型も容易である。
【0006】
【実施例】本発明に係るやまば歯車の成形方法及び装置
を図面に基いて説明する。成形装置は、ダイ1とパンチ
2とで構成され、ダイ1とパンチ2には、夫々対向面へ
向かい合わせに同径の凹部3,4が形成され、各凹部
3,4の内周面には互いに傾斜方向を逆とするヘリカル
歯形形成用歯型5,6が周設され、凹部の底には同軸上
に小径の凹部7,8が掘設されている。又ダイ1とパン
チ2は、夫々凹部3,4が形成された可動部9,10
と、凹部7、8が形成された固定部11,12とに分割
され、可動部9,10は回動自在に支持されている。
【0007】このように形成された成形装置のダイ1と
パンチ2間へ、両面に小径の段部M、Mを有したドーナ
ツ状の素材Wを配置し、パンチ2をダイ1側へ圧接する
ことによって、前記素材Wを凹部3,4内へ据込むと、
膨出しようとする素材Wの外周がヘリカル歯形形成用歯
型5,6内へ押し込まれ、素材の周囲にヘリカル歯形1
3,14が張り出し成形される(図2)。このヘリカル
歯形13,14は、互いに傾斜方向が逆になっていて、
その結果素材の周囲にはやまば歯形15が成形される。
又凹部7,8に据込まれた段部M、Mはボス部16,1
6となり、ダイ1とパンチ2を引き離しなしがらノック
アウトピン17,18を各凹部7,8内へ突出させる
と、可動部9,10が互いに反対方向へ回動して製品が
装置から抜き出される(図3)。尚図面に示す19は心
金である。このように素材の周面にやまば歯形を一体的
に形成し、且つ簡単に脱型することができる。
【0008】前記やまば歯形15の張り出し成形は、前
記実施例の如く凹部3,4内へ素材Wを完全収容してお
いて据込み圧を加えて張り出し形成する以外に、素材W
の外周に、予めラフな歯形を形成しておいて、据込み圧
を加えながら素材を凹部3、4内へ据込む過程で完全に
張り出させることもでき、後者の場合は成形装置の負担
を少なくできるメリットがあり、据込み時にも可動部
9,10が互いに反対方向へ回動する。尚前記据込み過
程で、ダイ1とパンチ2の可動部9,10相互間に、例
えば位置決めピン20と位置決め穴21との組み合わせ
によって、両者が圧接されたときヘリカル歯形形成用歯
型5,6の歯群を互いに合致させる位置決め機構を設け
ておけば、図4に示すようにヘリカル歯形相互の位相が
完全に一致したものとなる。
【0009】前記実施例は鍛造型内へ素材を据え込むこ
とによって、素材の周囲に各ヘリカル歯形形成用歯型内
へ歯形を張り出し形成する技術について説明したが、図
5に示す如く、夫々可動部22,23とポンチ24,2
4とを備えた下型25と下型26とで構成される鍛造型
で素材Wを拘束し、前記下型25と上型26とから夫々
軸穴に相当する素材Wの中心へポンチ24,24を押し
込むことにより、素材Wの周囲にヘルカル歯形13,1
4を張り出し形成する方法もある。
【0010】本実施例の装置は可動型のみが回動するも
のを説明したが、ダイ及びパンチ全体が回動するように
も構成でき、凹部を二段に形成してボス部を有した歯車
を形成するばかりでなく、ボス部を省略することもでき
る。更に本発明に係る成形方法の実施に関しては、必ず
しも本発明の装置を利用しなければならないものではな
く、凹部3,4形成部を放射方向へ分割することで、脱
型を可能とする構造でも差し支えない。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、鍛造手段により、それ
も一工程でやまば歯形を形成できるので、従来別工程で
成形したものを合体させていたものから合体工程が省略
されるだけでなく、精度の高い製品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るやまば歯車の成形方法で使用され
る装置を示す説明図である。
【図2】本発明に係る成形方法の歯形を形成する動作を
示す説明図である。
【図3】本発明に係る成形方法の脱型操作を示す説明図
である。
【図4】完成されたやまば歯車の斜視図である。
【図5】変更実施例の説明図である。
【図6】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1・・ダイ、2・・パンチ、3,4・・凹部、5,6・
・ヘリカル歯形形成用歯型、7,8・・小径の凹部、
9,10・・可動部、11,12・・固定部、13,1
4・・ヘリカル歯形、15・・やまば歯形、16・・ボ
ス部、17,18・・ノックアウトピン、19・・心
金、20・・、位置決めピン、21・・位置決め穴、2
2,23・・可動部、24・・ポンチ、25・・下型、
26・・上型、W・・素材、M・・段部、A,B・・ヘ
リカルギヤ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイとパンチの夫々対向面へ向かい合わ
    せに同径の凹部が設けられ、それら凹部の内周面に、互
    いに傾斜方向を逆とするヘリカル歯形形成用歯型を有す
    るダイとパンチとから成る鍛造型内へ素材を据込んで、
    前記素材の周囲に各ヘリカル歯形形成用歯型内へ歯形を
    張り出し形成するやまば歯車の成形方法。
  2. 【請求項2】 ダイとパンチの夫々対向面へ向かい合わ
    せに同径の凹部を設け、両凹部の内周面へ、互いに傾斜
    方向を逆とするヘリカル歯形形成用歯型を形成し、少な
    くとも前記ダイとパンチの各ヘリカル歯形形成用歯部を
    夫々回動自在に支持して成るやまば歯車の成形装置。
  3. 【請求項3】 上型と下型の夫々対向面へ向かい合わせ
    に同径の凹部が設けられ、それら凹部の内周面に、互い
    に傾斜方向を逆とするヘリカル歯形形成用歯型を有する
    鍛造型で素材を拘束し、前記上型と下型とから軸穴に相
    当する素材の中心へポンチを押し込むことにより、素材
    の周囲に各ヘリカル歯形形成用歯型内へ歯形を張り出し
    形成するやまば歯車の成形方法。
JP35595191A 1991-12-20 1991-12-20 やまば歯車の成形方法及び装置 Expired - Fee Related JPH0698452B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014098438A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 O-Oka Corp ヤマバ歯車

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JP2014098438A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 O-Oka Corp ヤマバ歯車

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