JPH05277696A - 成形機の型締用シリンダおよび型締装置 - Google Patents

成形機の型締用シリンダおよび型締装置

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JPH05277696A
JPH05277696A JP7135092A JP7135092A JPH05277696A JP H05277696 A JPH05277696 A JP H05277696A JP 7135092 A JP7135092 A JP 7135092A JP 7135092 A JP7135092 A JP 7135092A JP H05277696 A JPH05277696 A JP H05277696A
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JP
Japan
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mold clamping
cylinder
mold
clamping cylinder
molding machine
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Withdrawn
Application number
JP7135092A
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English (en)
Inventor
Akira Asari
明 浅利
Toshimitsu Takahashi
俊充 高橋
Fumikazu Otsuki
文和 大槻
Minoru Aoi
実 青井
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明の成形機の型締装置は、ベッド2を架
台1に固設する一方、型開閉シリンダ8を架台1の天井
壁に固設することにより型締用シリンダ3を垂設すると
ともに、そのラム12の先端にスライド14を固設し、さら
に、前記ベッド2を下部から、および前記スライド14を
型締シリンダ9の背面からそれぞれ支持しうる中空部16
を有する左右一対の鋼板フレーム4a,4bを左右方向から
進退可能に架台1に設けてなる。 【効果】 型締用シリンダが型開閉シリンダと型締シリ
ンダとを一体的に構成し、型締シリンダが短寸になるた
め、型締用シリンダを作動させる油量が極めて少なくて
済むとともに、装置全体が比較的簡略に構成でき、また
装置全体の重量が軽くでき、さらに装置の製造コストが
安価となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧鋳造機、ダイカス
ト機、射出成形機などの成形機に用いられる型締用シリ
ンダおよび型締装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、縦型ダイカスト機の型締装置の
概要図である。この図示の型締装置は、下金型6とボル
スタ5が取付けられたベッド2、上金型15が取付けられ
たスライド14、型締用シリンダ18が取付けられたトップ
プラテン19、ベッド2とトッププラテン19を締結し且つ
型締力を受けるタイロッド20、およびスライド14の昇降
用シリンダ21を含んで構成されている。なお、図中、7
は射出装置、22は満油弁、23は油タンクをそれぞれ示
す。
【0003】上記型締装置による型締要領は次の如く行
われる。先ず、油タンク23の満油弁22を開き、昇降用シ
リンダ21を作動してスライド14と共に上金型15を下降し
ながら、型締用シリンダ18内に油タンク23内の油を流入
する。次いで、上金型15が下金型6に密着(図4に想像
線で示す)したら、満油弁22を閉じるとともに別設の給
油口より圧油をさらに型締用シリンダ18内に給油して加
圧し、上下金型15,6の型締を行う。
【0004】この後、射出装置7を稼働して上下金型1
5,6により形成されるキャビティ内に溶湯を注入す
る。キャビティ内の溶湯が凝固したら、型締用シリンダ
18内の圧油を逃がすとともに、昇降用シリンダ21を作動
してスライド14と共に上金型15を上昇させ、鋳造品をキ
ャビティ内より取り出す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の型締装置では、
型閉じおよび型開きの際のスライド14の全移動量に型締
用シリンダ18が連動するため、ストロークSの長い長大
な型締用シリンダ18が使用され、大量の油を出し入れし
なければならない。またこの大量の油を出し入れするた
め、型締用シリンダ18の上部には満油弁22および油タン
ク23を設ける必要がある。
【0006】さらに、型締用シリンダ18は、型締め時に
はシリンダ全長に渡り最大圧力が作用するので、シリン
ダ全長を厚肉・強固に形成する必要があり、これだけで
も重量物である上、さらに上記大量の油およびその出し
入れのための油タンク23などの設備と相まって重量の増
大と共にコストアップを余儀無くされている。また大量
の油が入っている状態で加圧するので、油の圧縮性から
昇圧に時間がかかると共に、型締め後の圧抜き時にはシ
ョックが発生する。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、型締力の大きさを殆ど変える
ことなく使用油量を減らすとともに、軽量で比較的コン
パクトな成形機の型締用シリンダと、この型締用シリン
ダを適用した成形機の型締装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の成形機の型締用シリンダは、型開閉シリ
ンダのロッドを型締シリンダのシリンダ背面より貫通さ
せるとともに、前記ロッドの先端を型締シリンダのラム
後端に固設してなるものである。
【0009】また、本発明の成形機の型締装置は、ベッ
ドを架台に固設する一方、上記型締用シリンダを、型開
閉シリンダを架台の上部に固設することにより垂設する
とともに、型締シリンダのラムの先端にスライドを固設
し、さらに、前記ベッドを下部から、および前記スライ
ドを型締シリンダの背面からそれぞれ支持しうる中空部
を有する左右一対の鋼板フレームを左右方向から進退可
能に架台に設けてなるものである。
【0010】そして、上記型締装置における左右一対の
鋼板フレームとしては、架台にヒンジ金具によって保持
され左右方向に開閉して進退する構成のものが好適に使
用しうる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係わる成形機の型締用シリンダを
適用した型締装置の概要図であって、(a)は要部を断
面で示す側面図、(b)は(a)のX−X線における要
部断面図である。なお図中に示す符号は、従来装置と同
じ部位は同符号をもって示す。
【0012】図において、1は架台、2はベッド、3は
型締用シリンダ、4は鋼板フレームをそれぞれ示す。そ
して、架台1は、前面が開口された箱型に形成されてい
る。
【0013】ベッド2は、架台1の後壁下部に水平に支
持して固設され、その上面にはボルスタ5を介して下金
型6が設けられている。また下面には射出装置7が固設
されている。
【0014】型締用シリンダ3は、小径長ストロークで
且つ型を開閉するための型開閉シリンダ8と大径短スト
ロークで且つ主として型締めのために使用される型締シ
リンダ9とを、型開閉シリンダ8のロッド10を型締シリ
ンダ9のシリンダ11の背面より貫通させるとともに、ロ
ッド10の先端を型締シリンダ9のラム12の後端に固設し
て構成したものである。そして、本実施例では、型開閉
シリンダ8のロッド10を架台1の天井壁に貫通させると
ともに、型開閉シリンダ8のシリンダ13のフランジ部を
架台1の天井壁の上面に固設し、これにより、型締シリ
ンダ9を垂設した構成で、前記型締用シリンダ3を架台
1に設けている。さらに型締シリンダ9のラム12の先端
にはスライド14を介して上金型15が設けられている。
【0015】鋼板フレーム4は、中央部を長方形状に大
きくくり抜かれた中空部16を有する厚鋼板で構成される
とともに、下金型6と上金型15が型閉じ状態において、
ベッド2の下部から型締シリンダ9のシリンダ11背面ま
での部位が前記中空部16内に位置するように、ヒンジ金
具17を介して架台1の後壁に左右方向に開閉可能に保持
されている。
【0016】上記構成からなる型締装置による型締要領
は次の如く行われる。先ず、型締用シリンダ3の型開閉
シリンダ8を作動してスライド14と共に上金型15を下金
型6に密着するまで下降させる。密着後、左右に開いて
いた鋼板フレーム4a, 4bをヒンジ金具17の軸を中心とし
て両鋼板フレーム4a, 4bが平行になるまで旋回して閉じ
る。これにより、ベッド2の下部と型締シリンダ9のシ
リンダ11背面とが鋼板フレーム4a, 4bの中空部16内に位
置して支持される(図1a参照)。
【0017】次いで、型締シリンダ9内に給油して上金
型15を下金型6に加圧し、上下金型15,6の型締を行う
とともに、射出装置7を稼働して上下金型15,6により
形成されるキャビティ内に溶湯を注入する。
【0018】キャビティ内の溶湯が凝固したら、型締シ
リンダ9内の圧油を逃がすとともに、平行状態に閉じて
いる鋼板フレーム4a, 4bをヒンジ金具17の軸を中心とし
て旋回して開く。この後、型開閉シリンダ8を作動して
スライド14と共に上金型15を上昇させ、鋳造品をキャビ
ティ内より取り出す(図2参照)。
【0019】このように、本発明の成形機の型締用シリ
ンダ3は、小径長ストロークの型開閉シリンダ8を型締
シリンダ9に一体的に取付け、型締シリンダ9を主とし
て上下金型15,6の型締めのみに使用できるので、その
ストロークSは極めて短いものでよく、型締用シリンダ
3全体としても軽量で比較的コンパクトなものとなる。
また作動油量も極めて少なくて済む。
【0020】また、上記のような型締用シリンダ3を用
いた成形機の型締装置では、従来方式のような型締用シ
リンダ上方の油タンクなどの設備が不要となり、構造が
簡略化でき。また型閉じおよび型開きは、型開閉シリン
ダ8によって型締シリンダ9のラム12を協動させること
なく行えるので、時間が短縮でき成形機の稼働率が向上
できる。また、成形品が比較的小さなものであったり、
または図3に示すようにキャビティ内の成形品の取り出
しを型締装置外に金型のみ取り出して行う場合には、鋼
板フレーム4a, 4bを閉じたまま型締シリンダ9のみで型
閉じ、型締めおよび型開きを行うこともできる。またさ
らに、図3に示す場合の方法では、複数の金型を順次入
替えることにより効率的な使い方もできる。
【0021】なお、本発明は、上記実施例にのみ限定さ
れるものではなく、例えば、鋼板フレーム4の支持機構
として、ヒンジ金具17に代えて架台1の床面上に摺動レ
ールを設けその上を左右方向に進退させてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる成
形機の型締用シリンダは、型開閉シリンダを型締シリン
ダに一体的に取付け、金型開閉動作を上部に取付けた型
開閉シリンダにて行うので、型締シリンダは型閉じ後の
型締めのみに使用するのでストロークを短くできる。ま
た、型開閉シリンダが型締シリンダ上部に取付けられて
いるので、従来のサイドに配置する構造と比較してスペ
ースの削減ができ、また型締用シリンダ全体としても軽
量で比較的コンパクトなものとなる。また、型締シリン
ダは型閉じ後の型締めのみの作動ができればよいので作
動油量も極めて少なくて済み、これにより昇圧時間が短
縮でき、また型締め後の圧抜き衝撃が殆ど無くなる。
【0023】また、上記の型締用シリンダを用いた成形
機の型締装置では、型締シリンダが短寸になるため、型
締用シリンダを作動させる油量が極めて少なくて済むと
ともに、型開閉シリンダを型締シリンダの上部に取付け
ているので、従来のサイド配置と異なりスペースが削減
でき、装置全体が比較的簡略に構成でき、また装置全体
の重量が軽くでき、さらに装置の製造コストが安価にで
きるなどの多くの工業的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる成形機の型締用シリンダを適用
した型締装置の概要図であって、(a)は要部を断面で
示す側面図、(b)は(a)のX−X線における要部断
面図である。
【図2】図1の上下金型を開いた状態の概要図である。
【図3】本発明に係わる成形機の型締装置による別の実
施態様を示す概要図であって、(a)はスライドが上昇
した状態、(b)は上下金型を装置外に取り出した状
態、(c)は上下金型を型開きした状態を示す概念図で
ある。
【図4】従来の成形機の型締装置の概要図である。
【符号の説明】
1:架台 2:ベッド
3:型締用シリンダ 4,4a, 4b:鋼板フレーム
5:ボルスタ 6:下金型 7:射出装置
8:型開閉シリンダ 9:型締シリンダ 10:ロッド 1
1,13:シリンダ 12:ラム 14:スライド 1
5:上金型 16:中空部 17:ヒンジ金具
フロントページの続き (72)発明者 青井 実 兵庫県神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号 株式会社神戸製鋼所神戸本社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型開閉シリンダのロッドを型締シリンダ
    のシリンダ背面より貫通させるとともに、前記ロッドの
    先端を型締シリンダのラム後端に固設してなることを特
    徴とする成形機の型締用シリンダ。
  2. 【請求項2】 ベッドを架台に固設する一方、請求項1
    に記載の型締用シリンダを、型開閉シリンダを架台の上
    部に固設することにより垂設するとともに、型締シリン
    ダのラムの先端にスライドを固設し、さらに、前記ベッ
    ドを下部から、および前記スライドを型締シリンダの背
    面からそれぞれ支持しうる中空部を有する左右一対の鋼
    板フレームを左右方向から進退可能に架台に設けてなる
    ことを特徴とする成形機の型締装置。
  3. 【請求項3】 左右一対の鋼板フレームが、架台にヒン
    ジ金具によって保持され左右方向に開閉して進退する請
    求項2記載の成形機の型締装置。
JP7135092A 1992-03-27 1992-03-27 成形機の型締用シリンダおよび型締装置 Withdrawn JPH05277696A (ja)

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990608