JPH0527831A - 移動体誘導方式 - Google Patents
移動体誘導方式Info
- Publication number
- JPH0527831A JPH0527831A JP3202572A JP20257291A JPH0527831A JP H0527831 A JPH0527831 A JP H0527831A JP 3202572 A JP3202572 A JP 3202572A JP 20257291 A JP20257291 A JP 20257291A JP H0527831 A JPH0527831 A JP H0527831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving body
- conductor
- coils
- sensors
- guiding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 走行パターン等のプログラミングを不要と
し、設置が容易で且つ安価に高い精度を得ることができ
る移動体の誘導方式を提供する。 [構成] 自走する移動体1を所定方向A1,A2の直
線に沿って誘導させる移動体誘導方式であって、前記所
定方向A1,A2に沿って通電された導電体6を張設
し、前記移動体1側に、前記導電体6を囲む少なくとも
3つ以上のコイル(図示せず)で構成されると共に、こ
れら各コイルが前記導電体6から等距離に位置し且つ隣
接する各コイル間が等間隔であるセンサ4,5を少なく
とも2組以上設け、前記移動体1の移動の最中におい
て、前記導電体6への通電により前記各センサ4,5毎
の各コイルに生じる誘導電流を検出し、これに基づいて
各センサ4,5毎の各コイルの誘導電流が同一値となる
ように前記移動体1の姿勢を制御するようにした。
し、設置が容易で且つ安価に高い精度を得ることができ
る移動体の誘導方式を提供する。 [構成] 自走する移動体1を所定方向A1,A2の直
線に沿って誘導させる移動体誘導方式であって、前記所
定方向A1,A2に沿って通電された導電体6を張設
し、前記移動体1側に、前記導電体6を囲む少なくとも
3つ以上のコイル(図示せず)で構成されると共に、こ
れら各コイルが前記導電体6から等距離に位置し且つ隣
接する各コイル間が等間隔であるセンサ4,5を少なく
とも2組以上設け、前記移動体1の移動の最中におい
て、前記導電体6への通電により前記各センサ4,5毎
の各コイルに生じる誘導電流を検出し、これに基づいて
各センサ4,5毎の各コイルの誘導電流が同一値となる
ように前記移動体1の姿勢を制御するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁誘導の原理に基づ
いて移動体を正確に且つ非接触で直線的に移動させるこ
とができるようにした移動体誘導方式に関するものであ
る。
いて移動体を正確に且つ非接触で直線的に移動させるこ
とができるようにした移動体誘導方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、所定の走行経路を自走する移
動体は種々提供されており、例えば建設作業においても
このような自走式の移動体の活用が広く望まれている。
ところで、前記移動体が所定の走行経路を自走する場合
には、走行経路の地下に埋設された電磁線等の誘導線に
誘導させつつ自走させたり、或はジャイロコンパス等を
用いた座標制御によって基準位置から所定の走行経路上
を自走させる等の方式が採用されており、特に、無軌道
式の場合には、後者が広く採用されている。
動体は種々提供されており、例えば建設作業においても
このような自走式の移動体の活用が広く望まれている。
ところで、前記移動体が所定の走行経路を自走する場合
には、走行経路の地下に埋設された電磁線等の誘導線に
誘導させつつ自走させたり、或はジャイロコンパス等を
用いた座標制御によって基準位置から所定の走行経路上
を自走させる等の方式が採用されており、特に、無軌道
式の場合には、後者が広く採用されている。
【0003】しかしながらこの無軌道式の移動体では、
高精度のジャイロコンパスを用いたとしても、凸凹のあ
る地面を20m往復させた場合には、その直進性の誤差
を±1cmの範囲に収めるのがやっとであり、この程度
の直進性の精度では、例えば工場内等で使用される移動
体とは比較にならない程広範囲に亘って移動する建設作
業用の自走式移動体として使用することは難しい。そこ
で、近年では、例えばレーザー技術を応用して位置認識
を行う装置を使用した移動体システムが提供されるよう
になっている。
高精度のジャイロコンパスを用いたとしても、凸凹のあ
る地面を20m往復させた場合には、その直進性の誤差
を±1cmの範囲に収めるのがやっとであり、この程度
の直進性の精度では、例えば工場内等で使用される移動
体とは比較にならない程広範囲に亘って移動する建設作
業用の自走式移動体として使用することは難しい。そこ
で、近年では、例えばレーザー技術を応用して位置認識
を行う装置を使用した移動体システムが提供されるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記レーザー技術によ
る位置認識装置によれば、建設作業に用いるのに充分な
移動体の直線性の精度を得ることが可能であるが、装置
が高価であり構造が複雑であると共に、高精度な物なの
で取り扱いに注意を要し悪環境下では使用できず、ま
た、設置に手間がかかるという不具合があった。さら
に、その性質上同時に複数セットを使用することが困難
であり、またレーザー光を使用しているため直接レーザ
ー光発光部をのぞき込むと危険であるという不具合があ
り、加えて、レーザー装置の絶対位置、移動体の走行方
向、距離、走行パターン等のパラメーターを、使用前に
あらかじめプログラミングしておかなければならないと
いう不具合があった。本発明は上述の事情に鑑みなされ
たもので、走行パターン等に関するプログラミングが不
要であり、構成が単純且つ堅牢で悪環境下でも使用で
き、設置が容易で且つ安価に高い精度を得ることができ
る移動体誘導方式を提供することを目的とする。
る位置認識装置によれば、建設作業に用いるのに充分な
移動体の直線性の精度を得ることが可能であるが、装置
が高価であり構造が複雑であると共に、高精度な物なの
で取り扱いに注意を要し悪環境下では使用できず、ま
た、設置に手間がかかるという不具合があった。さら
に、その性質上同時に複数セットを使用することが困難
であり、またレーザー光を使用しているため直接レーザ
ー光発光部をのぞき込むと危険であるという不具合があ
り、加えて、レーザー装置の絶対位置、移動体の走行方
向、距離、走行パターン等のパラメーターを、使用前に
あらかじめプログラミングしておかなければならないと
いう不具合があった。本発明は上述の事情に鑑みなされ
たもので、走行パターン等に関するプログラミングが不
要であり、構成が単純且つ堅牢で悪環境下でも使用で
き、設置が容易で且つ安価に高い精度を得ることができ
る移動体誘導方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の移動体誘導方式は、自走する移動体を所定方
向の直線に沿って誘導させる移動体誘導方式であって、
前記所定方向に沿って通電された導電体を張設し、前記
移動体側に、前記導電体を囲む少なくとも3つ以上のコ
イルで構成されると共に、これら各コイルが前記導電体
から等距離に位置し且つ隣接する各コイル間が等間隔で
あるセンサを少なくとも2組以上設け、前記移動体の移
動の最中において、前記導電体への通電により前記各セ
ンサ毎の各コイルに生じる誘導電流を検出し、これに基
づいて各センサ毎の各コイルの誘導電流が同一値となる
ように前記移動体の姿勢を制御するようにした。
に本発明の移動体誘導方式は、自走する移動体を所定方
向の直線に沿って誘導させる移動体誘導方式であって、
前記所定方向に沿って通電された導電体を張設し、前記
移動体側に、前記導電体を囲む少なくとも3つ以上のコ
イルで構成されると共に、これら各コイルが前記導電体
から等距離に位置し且つ隣接する各コイル間が等間隔で
あるセンサを少なくとも2組以上設け、前記移動体の移
動の最中において、前記導電体への通電により前記各セ
ンサ毎の各コイルに生じる誘導電流を検出し、これに基
づいて各センサ毎の各コイルの誘導電流が同一値となる
ように前記移動体の姿勢を制御するようにした。
【0006】
【実施例】以下、本発明の移動体誘導方式の実施例につ
いて図面に基づき説明する。図1はその一実施例の概略
的構成を示す斜視図であり、図1において1は移動体で
ある。この移動体1の所定個所、例えば上面には、該移
動体1の走行方向A1,A2に沿った2箇所にセンサ取
付体2,3が立設されており、このセンサ取付体2,3
の上端には、互いに同一構成によるセンサ4,5が取り
付けられている。また、前記移動体1には、該移動体を
走行させるための駆動輪及び方向制御のための操舵輪
や、前記移動体1のレベル調整を行うための、例えば油
圧ジャッキ等のレベル調整機構、そして、これら操舵輪
の向き及びレベル調整機構のレベル調整を制御するため
の制御手段(いずれも図示せず)が設けられている。
いて図面に基づき説明する。図1はその一実施例の概略
的構成を示す斜視図であり、図1において1は移動体で
ある。この移動体1の所定個所、例えば上面には、該移
動体1の走行方向A1,A2に沿った2箇所にセンサ取
付体2,3が立設されており、このセンサ取付体2,3
の上端には、互いに同一構成によるセンサ4,5が取り
付けられている。また、前記移動体1には、該移動体を
走行させるための駆動輪及び方向制御のための操舵輪
や、前記移動体1のレベル調整を行うための、例えば油
圧ジャッキ等のレベル調整機構、そして、これら操舵輪
の向き及びレベル調整機構のレベル調整を制御するため
の制御手段(いずれも図示せず)が設けられている。
【0007】これらのセンサ4,5を代表して、センサ
4の原理的構成を図2を参照して説明する。4a〜4d
はセンサ4を構成するコイルである。これらのコイル4
a〜4dのは導電体6に対して等間隔で且つ隣接する各
コイル4a〜4d間も等間隔であるように配置されてい
る。即ち、コイル4aと4cが導電体6に対して左右方
向に対称の位置されているとすれば、このコイル4aと
4cを結ぶ線に対して直交方向に、コイル4bと4dが
導電体6に対して対称の位置に配置されている。さら
に、わかり易く述べれば、導電体6を中心に対して、4
個のコイル4aと4c、4bと4dが略十字形に配置さ
れている。
4の原理的構成を図2を参照して説明する。4a〜4d
はセンサ4を構成するコイルである。これらのコイル4
a〜4dのは導電体6に対して等間隔で且つ隣接する各
コイル4a〜4d間も等間隔であるように配置されてい
る。即ち、コイル4aと4cが導電体6に対して左右方
向に対称の位置されているとすれば、このコイル4aと
4cを結ぶ線に対して直交方向に、コイル4bと4dが
導電体6に対して対称の位置に配置されている。さら
に、わかり易く述べれば、導電体6を中心に対して、4
個のコイル4aと4c、4bと4dが略十字形に配置さ
れている。
【0008】このような構成による上記コイル4a〜4
dには、導電体6が通電されるのに伴って、該誘電体6
からの誘導電流が流れるようになっており、各コイル4
a,4b,4c,4dに生じる誘導電流の値は、前記移
動体1に設けられた図示しない制御手段にて検出される
ようになっており、該制御手段は、各コイル4a,4
b,4c,4dに生じる誘導電流の値に基づいて、前記
移動体1の操舵輪やレベル調整機構の動作を制御するよ
うになっている。
dには、導電体6が通電されるのに伴って、該誘電体6
からの誘導電流が流れるようになっており、各コイル4
a,4b,4c,4dに生じる誘導電流の値は、前記移
動体1に設けられた図示しない制御手段にて検出される
ようになっており、該制御手段は、各コイル4a,4
b,4c,4dに生じる誘導電流の値に基づいて、前記
移動体1の操舵輪やレベル調整機構の動作を制御するよ
うになっている。
【0009】次に、本実施例における移動体1の誘導動
作について説明する。図3は本発明による移動体1の誘
導原理を説明するための説明図であり、導電体6が電気
的な閉路を構成しており、この導電体6に電流が流され
ているとすると、この電流の向きと直角方向に磁場が生
じる。この磁場の強さ、さなわち、磁束密度Bは図4に
示すように、導電体6からの距離rに反比例する。ここ
で、前記導電体6の回りに図2で述べたような4個のコ
イル4a〜4dを、導電体6から共にri(i=1,
2,3,4)の距離の位置に、前記磁場と直交する向き
で置くと、それぞれのコイル4a〜4dに磁場の強さに
比例した誘導電流Ii(i=1,2,3,4)が生ず
る。
作について説明する。図3は本発明による移動体1の誘
導原理を説明するための説明図であり、導電体6が電気
的な閉路を構成しており、この導電体6に電流が流され
ているとすると、この電流の向きと直角方向に磁場が生
じる。この磁場の強さ、さなわち、磁束密度Bは図4に
示すように、導電体6からの距離rに反比例する。ここ
で、前記導電体6の回りに図2で述べたような4個のコ
イル4a〜4dを、導電体6から共にri(i=1,
2,3,4)の距離の位置に、前記磁場と直交する向き
で置くと、それぞれのコイル4a〜4dに磁場の強さに
比例した誘導電流Ii(i=1,2,3,4)が生ず
る。
【0010】ここで、磁束密度Bi(i=1,2,3,
4)は導電体6からコイル4a〜4dまでの距離riに
反比例し、誘導電流Iiは磁束密度Biに比例するか
ら、誘導電流Iiは導電体6からコイル4a〜4d間の
距離に反比例する。すなわち、コイル4a〜4dの導電
体6に対する位置が既知であれば、誘導電流Iiと距離
riとの比をとれば、コイル4a〜4dから導電体6に
対する概略位置を容易に求めることができる。
4)は導電体6からコイル4a〜4dまでの距離riに
反比例し、誘導電流Iiは磁束密度Biに比例するか
ら、誘導電流Iiは導電体6からコイル4a〜4d間の
距離に反比例する。すなわち、コイル4a〜4dの導電
体6に対する位置が既知であれば、誘導電流Iiと距離
riとの比をとれば、コイル4a〜4dから導電体6に
対する概略位置を容易に求めることができる。
【0011】したがって、このような構造のセンサ4,
5を図1に示すように前記移動体1に2個取り付け、上
記導電体6に電流を流してコイル4a〜4dに流れる誘
導電流I1 〜I4 を制御手段で検出し、これら各コイル
4a〜4dに流れる誘導電流I1 〜I4 にが常時同量と
なるように前記操舵輪やレベル調整機構等を制御手段で
制御して、移動体1の姿勢を随時フィードバック制御す
れば、前記導電体6に対する移動体1の距離を常に一定
の距離であるようにすることができ、この状態で、前記
図示しない駆動輪を駆動させることにより移動体1の移
動を高い直線性のもとに行わせることができる。
5を図1に示すように前記移動体1に2個取り付け、上
記導電体6に電流を流してコイル4a〜4dに流れる誘
導電流I1 〜I4 を制御手段で検出し、これら各コイル
4a〜4dに流れる誘導電流I1 〜I4 にが常時同量と
なるように前記操舵輪やレベル調整機構等を制御手段で
制御して、移動体1の姿勢を随時フィードバック制御す
れば、前記導電体6に対する移動体1の距離を常に一定
の距離であるようにすることができ、この状態で、前記
図示しない駆動輪を駆動させることにより移動体1の移
動を高い直線性のもとに行わせることができる。
【0012】図5乃至図7は、本実施例の移動体誘導方
式を各種建設工事用作業装置の誘導方式に応用した場合
を示す説明図であり、図5はブロック積ロボット10に
適用した状態を示す説明図である。この場合、ブロック
積ロボット10は図1の移動体1に相当し、該ブロック
積ロボット10の移動方向に沿って張設された導電体6
と対辺11との間にブロック12を敷設するものであ
る。そして、ブロック積ロボット10側に設けられたセ
ンサ4,5に生じる誘導電流に基づいて、ブロック積ロ
ボット10内の図示しない制御装置が、該ブロック積ロ
ボット10の前記導電体6の張設方向に沿った方向への
移動を誘導するようにしている。
式を各種建設工事用作業装置の誘導方式に応用した場合
を示す説明図であり、図5はブロック積ロボット10に
適用した状態を示す説明図である。この場合、ブロック
積ロボット10は図1の移動体1に相当し、該ブロック
積ロボット10の移動方向に沿って張設された導電体6
と対辺11との間にブロック12を敷設するものであ
る。そして、ブロック積ロボット10側に設けられたセ
ンサ4,5に生じる誘導電流に基づいて、ブロック積ロ
ボット10内の図示しない制御装置が、該ブロック積ロ
ボット10の前記導電体6の張設方向に沿った方向への
移動を誘導するようにしている。
【0013】また、図6は本実施例の移動体誘導方式
を、コンクリート床ならし等の平面的な精度を要求する
ような作業に適するコンクリート床ならしロボットの誘
導に適用した例を示す斜視図である。この図6におい
て、コンクリート床ならし行う巾寸法を規制する位置に
2本の導電体6,6を配設し、この2本の導電体6,6
に沿ってコンクリート床ならしロボット13を移動する
ように、それぞれコンクリート床ならしロボット13に
2対のセンサを取り付け、各対のセンサをそれぞれの導
電体6,6に対して十字形になるように配置する。これ
により、図5の場合と同様の要領で導電体6,6に沿っ
て、コンクリート床ならしロボットを移動させ、コンク
リート床を自動的にかつ連続的にならして行く。
を、コンクリート床ならし等の平面的な精度を要求する
ような作業に適するコンクリート床ならしロボットの誘
導に適用した例を示す斜視図である。この図6におい
て、コンクリート床ならし行う巾寸法を規制する位置に
2本の導電体6,6を配設し、この2本の導電体6,6
に沿ってコンクリート床ならしロボット13を移動する
ように、それぞれコンクリート床ならしロボット13に
2対のセンサを取り付け、各対のセンサをそれぞれの導
電体6,6に対して十字形になるように配置する。これ
により、図5の場合と同様の要領で導電体6,6に沿っ
て、コンクリート床ならしロボットを移動させ、コンク
リート床を自動的にかつ連続的にならして行く。
【0014】さらに、図7は本実施例の移動体誘導方式
を、天井ボード張りロボット14の誘導に適用した例を
示すものであり、天井15に天井ボード16を張るため
に、床17に導電体6を張設し、この導電体6に対して
十字形にコイルを配置した2個のセンサ(図7中では図
示せず)を天井ボード張りロボット14に取り付け、上
記図5、図6の場合と同様の要領で導電体6に沿って天
井ボード張りロボット14を移動させ、アーム14aに
取り付けた天井ボード16を天井15に張り付けるよう
にしている。
を、天井ボード張りロボット14の誘導に適用した例を
示すものであり、天井15に天井ボード16を張るため
に、床17に導電体6を張設し、この導電体6に対して
十字形にコイルを配置した2個のセンサ(図7中では図
示せず)を天井ボード張りロボット14に取り付け、上
記図5、図6の場合と同様の要領で導電体6に沿って天
井ボード張りロボット14を移動させ、アーム14aに
取り付けた天井ボード16を天井15に張り付けるよう
にしている。
【0015】尚、これら各種移動体1の誘導において前
記導電体6の張設は例えば人的作業により行われるが、
例えばレーザー光発光装置等とは異なり、本実施例の導
電体6は、移動体1の誘導の基準となる線が視認可能で
あるため設置が容易であり、また、導電体6の周囲に望
ませたセンサ4,5のコイル4a,4b,4c,4d上
に誘導電流を生じさせるという簡略な構成であるため、
取扱が容易であり、また悪環境の許でも不具合なく機能
させることが可能であるという利点がある。尚、本実施
例では各センサ4,5が十字形に配設された4つのコイ
ル4a,4b,4c,4dからなるものとしたが、例え
ば導電体6を中心に120°間隔で3つのコイルを配設
する構成としてもよい。また、1つの導電体6に対して
設けられるセンサの数は、2つ以上であればいくつであ
ってもよい。
記導電体6の張設は例えば人的作業により行われるが、
例えばレーザー光発光装置等とは異なり、本実施例の導
電体6は、移動体1の誘導の基準となる線が視認可能で
あるため設置が容易であり、また、導電体6の周囲に望
ませたセンサ4,5のコイル4a,4b,4c,4d上
に誘導電流を生じさせるという簡略な構成であるため、
取扱が容易であり、また悪環境の許でも不具合なく機能
させることが可能であるという利点がある。尚、本実施
例では各センサ4,5が十字形に配設された4つのコイ
ル4a,4b,4c,4dからなるものとしたが、例え
ば導電体6を中心に120°間隔で3つのコイルを配設
する構成としてもよい。また、1つの導電体6に対して
設けられるセンサの数は、2つ以上であればいくつであ
ってもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自走する
移動体を所定方向の直線に沿って誘導させる移動体誘導
方式であって、前記所定方向に沿って通電された導電体
を張設し、前記移動体側に、前記導電体を囲む少なくと
も3つ以上のコイルで構成されると共に、これら各コイ
ルが前記導電体から等距離に位置し且つ隣接する各コイ
ル間が等間隔であるセンサを少なくとも2組以上設け、
前記移動体の移動の最中において、前記導電体への通電
により前記各センサ毎の各コイルに生じる誘導電流を検
出し、これに基づいて各センサ毎の各コイルの誘導電流
が同一値となるように前記移動体の姿勢を制御するよう
にしたので、走行パターン等に関するプログラミングが
不要であり、構成が単純且つ堅牢で悪環境下でも使用で
き、設置が容易で且つ安価に高い精度を得ることができ
るという効果を奏する。
移動体を所定方向の直線に沿って誘導させる移動体誘導
方式であって、前記所定方向に沿って通電された導電体
を張設し、前記移動体側に、前記導電体を囲む少なくと
も3つ以上のコイルで構成されると共に、これら各コイ
ルが前記導電体から等距離に位置し且つ隣接する各コイ
ル間が等間隔であるセンサを少なくとも2組以上設け、
前記移動体の移動の最中において、前記導電体への通電
により前記各センサ毎の各コイルに生じる誘導電流を検
出し、これに基づいて各センサ毎の各コイルの誘導電流
が同一値となるように前記移動体の姿勢を制御するよう
にしたので、走行パターン等に関するプログラミングが
不要であり、構成が単純且つ堅牢で悪環境下でも使用で
き、設置が容易で且つ安価に高い精度を得ることができ
るという効果を奏する。
【図1】本発明の移動体誘導方式の一実施例の概略的構
成説明図である。
成説明図である。
【図2】同上移動体誘導方式に適用されるセンサの概略
的構成説明図である。
的構成説明図である。
【図3】同上移動体誘導方式に適用される導電体に流れ
る電流と磁界との関係を示す説明図である。
る電流と磁界との関係を示す説明図である。
【図4】同上移動体誘導方式に適用される導電体と磁界
の関係を示す説明図である。
の関係を示す説明図である。
【図5】同上移動体誘導方式を適用したブロック積ロボ
ットの斜視図である。ある。
ットの斜視図である。ある。
【図6】同上移動体誘導方式を適用したコンクリート床
ならしロボットの斜視図である。
ならしロボットの斜視図である。
【図7】同上移動体誘導方式を適用した天井張りロボッ
トの斜視図である。
トの斜視図である。
1 移動体 4 センサ 4a コイル 4b コイル 4c コイル 4d コイル 5 センサ 6 導電体 I1 ,I2 ,I3 ,I4 誘導電流
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 自走する移動体を所定方向の直線に沿っ
て誘導させる移動体誘導方式であって、 前記所定方向に沿って通電された導電体を張設し、 前記移動体側に、前記導電体を囲む少なくとも3つ以上
のコイルで構成されると共に、これら各コイルが前記導
電体から等距離に位置し且つ隣接する各コイル間が等間
隔であるセンサを少なくとも2組以上設け、 前記移動体の移動の最中において、前記導電体への通電
により前記各センサ毎の各コイルに生じる誘導電流を検
出し、これに基づいて各センサ毎の各コイルの誘導電流
が同一値となるように前記移動体の姿勢を制御するよう
にした、ことを特徴とする移動体誘導方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202572A JP2753774B2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 移動体誘導方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202572A JP2753774B2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 移動体誘導方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527831A true JPH0527831A (ja) | 1993-02-05 |
| JP2753774B2 JP2753774B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=16459721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3202572A Expired - Fee Related JP2753774B2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 移動体誘導方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2753774B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008285962A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Nippo Corporation:Kk | 敷均し高さ制御装置 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP3202572A patent/JP2753774B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008285962A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Nippo Corporation:Kk | 敷均し高さ制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2753774B2 (ja) | 1998-05-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8676426B1 (en) | Automatic guided vehicle system and method | |
| KR100396906B1 (ko) | 분리식지중보링장치를위치결정하는시스템및방법 | |
| US5000279A (en) | Unmanned vehicle guide system | |
| EP0252219B1 (en) | Method of guiding an unmanned vehicle | |
| US5219036A (en) | Navigation system and process for guiding unmanned industrial trucks without guide wire | |
| US20130282222A1 (en) | Autonomous navigation method and autonomous mobile body | |
| CN109703650B (zh) | 一种自动导引运输车及导引跟踪方法 | |
| JP2011129049A (ja) | 自律移動方法及び自律移動体 | |
| JP2019036302A (ja) | 無人搬送車の制御装置及び制御方法 | |
| US4864207A (en) | Unmanned vehicle guidance system | |
| JPH0527831A (ja) | 移動体誘導方式 | |
| JP3378843B2 (ja) | 無人搬送車の位置および方位の補正装置 | |
| JP5334198B2 (ja) | 自律移動方法及び自律移動体 | |
| JPS62111306A (ja) | S字形走行搬送車 | |
| JPS6247241B2 (ja) | ||
| RU2136035C1 (ru) | Способ и устройство для автоматического управления транспортным средством | |
| JPH036524B2 (ja) | ||
| JP3281758B2 (ja) | 移動車の誘導制御装置 | |
| JP2914472B2 (ja) | 移動車の停止状態検出装置 | |
| JPH04165407A (ja) | 移動体のコースずれ検出装置 | |
| JPH10254540A (ja) | 搬送台車のセンサ高制御装置 | |
| JP2002182745A (ja) | 無人搬送車の走行制御装置 | |
| JPH075912A (ja) | 無人搬送車の走行制御装置 | |
| JPH0340841B2 (ja) | ||
| JP2576518B2 (ja) | 無人搬送車の誘導方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |