JPH0527913B2 - - Google Patents
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- JPH0527913B2 JPH0527913B2 JP60039163A JP3916385A JPH0527913B2 JP H0527913 B2 JPH0527913 B2 JP H0527913B2 JP 60039163 A JP60039163 A JP 60039163A JP 3916385 A JP3916385 A JP 3916385A JP H0527913 B2 JPH0527913 B2 JP H0527913B2
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- strokes
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 2
- 238000013473 artificial intelligence Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はオンラインで入力された文字の筆跡よ
り文字を認識するオンライン文字入力装置に関す
るものである。
り文字を認識するオンライン文字入力装置に関す
るものである。
(従来技術とその問題点)
従来、ストローク(タブレツトのペンがオンし
てからオフするまでの筆跡)数の変動や許し、か
つ筆順(ストロークの書かれる順序)に依存せず
に、オンラインで入力された文字を認識する方式
は存在した。たとえば、「電子通信学会論文誌」
Vol.J66−DNo.5(1983年5月)593〜600ページに
「選択的ストローク結合による画数・筆順に依存
しないオンライン文字認識」と題して発表された
論文には以下のような方式が示されている。
てからオフするまでの筆跡)数の変動や許し、か
つ筆順(ストロークの書かれる順序)に依存せず
に、オンラインで入力された文字を認識する方式
は存在した。たとえば、「電子通信学会論文誌」
Vol.J66−DNo.5(1983年5月)593〜600ページに
「選択的ストローク結合による画数・筆順に依存
しないオンライン文字認識」と題して発表された
論文には以下のような方式が示されている。
この方式では、入力された文字の筆跡(入力パ
ターンと呼ぶ)と、認識装置内にあらかじめ保持
されている標準パターンとの間でストロークの対
応付けを行う。まず、入力パターンと標準パター
ンのうちストローク数のより少ない方のパターン
(パターンAと呼ぶ)の全てのストロークを、一
方のパターン(パターンBと呼ぶ)中の最も距離
の小さいストロークに各々対応付ける。つづいて
パターンBの対応付けられなかつたストロークを
筆順の相前後する2本の既に対応付けられている
ストロークとそれぞれ結合させ結合ストロークと
する。そしてこれらの結合ストロークとパターン
Aの対応するストロークとの間の距離を求め、こ
の距離が小さくなる方の結合ストロークを選択す
る。この選択された結合ストロークとパターンA
のストロークを対応付ける。このようにしてパタ
ーンAとパターンBのストロークを全て対応付け
対応するストローク間の距離の合計をパターン間
距離とする。このパターン間距離が最小となる標
準パターンのカテゴリを認識結果とする。
ターンと呼ぶ)と、認識装置内にあらかじめ保持
されている標準パターンとの間でストロークの対
応付けを行う。まず、入力パターンと標準パター
ンのうちストローク数のより少ない方のパターン
(パターンAと呼ぶ)の全てのストロークを、一
方のパターン(パターンBと呼ぶ)中の最も距離
の小さいストロークに各々対応付ける。つづいて
パターンBの対応付けられなかつたストロークを
筆順の相前後する2本の既に対応付けられている
ストロークとそれぞれ結合させ結合ストロークと
する。そしてこれらの結合ストロークとパターン
Aの対応するストロークとの間の距離を求め、こ
の距離が小さくなる方の結合ストロークを選択す
る。この選択された結合ストロークとパターンA
のストロークを対応付ける。このようにしてパタ
ーンAとパターンBのストロークを全て対応付け
対応するストローク間の距離の合計をパターン間
距離とする。このパターン間距離が最小となる標
準パターンのカテゴリを認識結果とする。
この方式では、ストローク数の変動に対しては
筆順の相前後するストロークの結合により対処し
ている。しかし実際はストロークが連続する場合
は、単にストロークが結合されるだけでなくスト
ロークの形状がかわる場合も多い。たとえば第7
図は「口」という文字の標準的なパターンの例で
あり、第8図は「口」という文字のストローク数
が変動した場合のパターンの例である。第8図中
のストローク82は、第7図中のストローク72
とストローク73が連続したものであるが、スト
ロークの形状はこれら2つのストロークを単に結
合したものとは異なる。このため本質的に異なる
形状パターン同士を比較することになり、誤認識
が生じやすいという欠点があつた。
筆順の相前後するストロークの結合により対処し
ている。しかし実際はストロークが連続する場合
は、単にストロークが結合されるだけでなくスト
ロークの形状がかわる場合も多い。たとえば第7
図は「口」という文字の標準的なパターンの例で
あり、第8図は「口」という文字のストローク数
が変動した場合のパターンの例である。第8図中
のストローク82は、第7図中のストローク72
とストローク73が連続したものであるが、スト
ロークの形状はこれら2つのストロークを単に結
合したものとは異なる。このため本質的に異なる
形状パターン同士を比較することになり、誤認識
が生じやすいという欠点があつた。
さらに、ストロークの結合は筆順の相前後する
ストロークとしか行われないため、誤つた筆順で
ストロークを連続して書かれた場合、誤認識が生
じ易いという欠点もあつた。
ストロークとしか行われないため、誤つた筆順で
ストロークを連続して書かれた場合、誤認識が生
じ易いという欠点もあつた。
(発明の目的)
本発明の目的は、ストローク数の変動に伴うス
トロークの変形、誤つた筆順でストロークが連続
されたストロークの変形、1つのストローク内の
ストロークの形状の変形などのストロークの変形
に対し、それぞれの変形ストロークを標準パター
ン中に組込み、標準パターンのストロークと入力
パターンのストロークを過不足なく対応付られる
ようにすることにより、高い認識性能を持つた筆
順に依存しないオンライン文字入力装置を実現す
ることにある。
トロークの変形、誤つた筆順でストロークが連続
されたストロークの変形、1つのストローク内の
ストロークの形状の変形などのストロークの変形
に対し、それぞれの変形ストロークを標準パター
ン中に組込み、標準パターンのストロークと入力
パターンのストロークを過不足なく対応付られる
ようにすることにより、高い認識性能を持つた筆
順に依存しないオンライン文字入力装置を実現す
ることにある。
(発明の構成)
本発明によるオンライン文字入力装置は、文字
を書く際の筆跡を検出し入力パターとして読み込
む筆跡検出部と、認識される文字の標準ストロー
クのパターンとストロークの結合を含む変形スト
ロークのパターンを、標準ストロークに対しては
ストローク番号、変形ストロークに対しては対応
する標準ストロークのストローク番号(ストロー
クの結合を含む場合は複数のストローク番号)と
共に標準パターンとして保持する標準パターンメ
モリと、前記入力パターンのストロークと前記標
準パターンのストロークを前記ストローク番号の
重複や余りが生じないように対応付けることによ
り求めたストローク間距離の累積値をもとに文字
を認識する認識部とにより構成される。
を書く際の筆跡を検出し入力パターとして読み込
む筆跡検出部と、認識される文字の標準ストロー
クのパターンとストロークの結合を含む変形スト
ロークのパターンを、標準ストロークに対しては
ストローク番号、変形ストロークに対しては対応
する標準ストロークのストローク番号(ストロー
クの結合を含む場合は複数のストローク番号)と
共に標準パターンとして保持する標準パターンメ
モリと、前記入力パターンのストロークと前記標
準パターンのストロークを前記ストローク番号の
重複や余りが生じないように対応付けることによ
り求めたストローク間距離の累積値をもとに文字
を認識する認識部とにより構成される。
(発明の原理)
ここで、本発明の原理について説明する。本発
明によるオンライン文字入力装置は、標準的な文
字のストロークである標準ストロークのパターン
の他に、変形ストロークのパターンを標準パター
ンとして持つている。変形ストロークは、ストロ
ーク数の変動に伴うストロークの変形、誤つた筆
順でストロークが連続されたストロークの変形、
1つのストローク内のストロークの形状の変形な
どにより変形したストロークである。
明によるオンライン文字入力装置は、標準的な文
字のストロークである標準ストロークのパターン
の他に、変形ストロークのパターンを標準パター
ンとして持つている。変形ストロークは、ストロ
ーク数の変動に伴うストロークの変形、誤つた筆
順でストロークが連続されたストロークの変形、
1つのストローク内のストロークの形状の変形な
どにより変形したストロークである。
この標準パターンと入力パターンのストローク
を過不足なく対応付けた時のストローク間距離の
累積値として得られるパターン間距離をもとに文
字を認識する。以下本発明による認識の原理を、
例をもとに説明する。
を過不足なく対応付けた時のストローク間距離の
累積値として得られるパターン間距離をもとに文
字を認識する。以下本発明による認識の原理を、
例をもとに説明する。
第2図は「可」という文字のパターンの例であ
る。この例では文字は標準ストロークにより構成
されている。しかし図中、ストローク22,2
3,24で構成されている「口」というパターン
は、例えば第3図に示すような3通りの変形があ
りうる。図中ストローク31はストローク23,
24が連続したものであり、ストローク32及び
33はストローク22,23,24が連続したも
のである。本発明において、標準パターンはスト
ローク21〜25の標準ストロークと、ストロー
ク31〜33の変形ストロークのパターンより成
り立つものとする。
る。この例では文字は標準ストロークにより構成
されている。しかし図中、ストローク22,2
3,24で構成されている「口」というパターン
は、例えば第3図に示すような3通りの変形があ
りうる。図中ストローク31はストローク23,
24が連続したものであり、ストローク32及び
33はストローク22,23,24が連続したも
のである。本発明において、標準パターンはスト
ローク21〜25の標準ストロークと、ストロー
ク31〜33の変形ストロークのパターンより成
り立つものとする。
第4図は「可」という文字の入力パターンの例
であり、この文字パターンはストローク41,4
2,43から成り立つている。第5図は、第4図
の入力パターンと、第2図及び第3図に示した標
準パターンのストローク間距離の例を示す表であ
る。横方向に入力パターン、縦方向に標準パター
ンのストロークを並べ、入力パターン、標準パタ
ーンとして示されている数字は第2図〜第4図中
のストロークを示す。隣にそのストロークの形状
もあわせて示してある。ストローク21〜25の
標準ストロークに対して1〜5のストローク番号
が付けられており、ストローク31〜33の変形
ストロークに対しては対応する標準ストロークの
ストローク番号が付けられている。1つの変形ス
トロークに対応する標準ストロークが複数個存在
する場合は、その変形ストロークには3,4のよ
うに複数のストローク番号が付けられている。
であり、この文字パターンはストローク41,4
2,43から成り立つている。第5図は、第4図
の入力パターンと、第2図及び第3図に示した標
準パターンのストローク間距離の例を示す表であ
る。横方向に入力パターン、縦方向に標準パター
ンのストロークを並べ、入力パターン、標準パタ
ーンとして示されている数字は第2図〜第4図中
のストロークを示す。隣にそのストロークの形状
もあわせて示してある。ストローク21〜25の
標準ストロークに対して1〜5のストローク番号
が付けられており、ストローク31〜33の変形
ストロークに対しては対応する標準ストロークの
ストローク番号が付けられている。1つの変形ス
トロークに対応する標準ストロークが複数個存在
する場合は、その変形ストロークには3,4のよ
うに複数のストローク番号が付けられている。
ストローク間距離としては、例えば昭和60年1
月9日付出願特許願(29)(以下引用文献(1)と称
す)に述べられているような定義を用いる。すな
わちストロークを構成する筆点の座標値間のユー
クリツド距離の和をストローク間距離とする。こ
の他にも、引用文献(1)中に述べられているさまざ
まなストローク間距離の定義を用いることができ
る。
月9日付出願特許願(29)(以下引用文献(1)と称
す)に述べられているような定義を用いる。すな
わちストロークを構成する筆点の座標値間のユー
クリツド距離の和をストローク間距離とする。こ
の他にも、引用文献(1)中に述べられているさまざ
まなストローク間距離の定義を用いることができ
る。
変形ストロークの例としては、ここではストロ
ーク数の変動に伴うストロークの変形(ストロー
ク31,32)、誤つた筆順でストロークが連続
されたストロークの変形(ストローク33)が示
されている。1つのストローク内のストロークの
形状の変形を含む変形ストロークは、対応する標
準ストロークのストローク番号を付ける。
ーク数の変動に伴うストロークの変形(ストロー
ク31,32)、誤つた筆順でストロークが連続
されたストロークの変形(ストローク33)が示
されている。1つのストローク内のストロークの
形状の変形を含む変形ストロークは、対応する標
準ストロークのストローク番号を付ける。
次に、第5図に示されているストローク間距離
をもとに、過不足なく入力パターンと標準パター
ンのストロークを対応付けるという条件で、対応
するストローク間距離の累積値が最小になるスト
ロークの対応付けを求める。このストロークの対
応付けを効率よく行う方法として、最良優先探索
法(人工知能、岩波講座、情報科学−22(1982
年)、35〜38ページ)を用いることができる。こ
の方法によれば、入力パターンのストロークに対
して、ストローク間距離の累積値が最小となる標
準パターンのストロークの対応付けを優先して最
適なストロークの対応付けを探索していく。
をもとに、過不足なく入力パターンと標準パター
ンのストロークを対応付けるという条件で、対応
するストローク間距離の累積値が最小になるスト
ロークの対応付けを求める。このストロークの対
応付けを効率よく行う方法として、最良優先探索
法(人工知能、岩波講座、情報科学−22(1982
年)、35〜38ページ)を用いることができる。こ
の方法によれば、入力パターンのストロークに対
して、ストローク間距離の累積値が最小となる標
準パターンのストロークの対応付けを優先して最
適なストロークの対応付けを探索していく。
このとき、ストロークが過不足無く対応付けら
れたか否かの判断はストローク番号をもとに行
う。この例のように標準ストロークが5個の場合
は、5ビツトの対応メモリを用意する。探索を始
める前は対応メモリの全てのビツトは0にしてお
く。入力パターンのストロークを標準パターンの
ストロークに対応させる毎に、対応メモリのスト
ローク番号に対するビツトを1にする。ストロー
ク32のように複数のストローク番号を持つスト
ロークは、対応する複数のビツトを1にする。入
力パターンのストロークは、対応メモリのビツト
がすでに1になつているストローク番号を含む標
準パターンのストロークとは対応付けないとす
る。入力パターンのストロークが全ていずれかの
標準パターンのストロークと対応付けられ、その
ときのストローク間距離の累積値が最小で、かつ
対応メモリのすべてのビツトが1のとき探索は終
了する。このときのストローク間距離の累積値が
パターン間距離となる。
れたか否かの判断はストローク番号をもとに行
う。この例のように標準ストロークが5個の場合
は、5ビツトの対応メモリを用意する。探索を始
める前は対応メモリの全てのビツトは0にしてお
く。入力パターンのストロークを標準パターンの
ストロークに対応させる毎に、対応メモリのスト
ローク番号に対するビツトを1にする。ストロー
ク32のように複数のストローク番号を持つスト
ロークは、対応する複数のビツトを1にする。入
力パターンのストロークは、対応メモリのビツト
がすでに1になつているストローク番号を含む標
準パターンのストロークとは対応付けないとす
る。入力パターンのストロークが全ていずれかの
標準パターンのストロークと対応付けられ、その
ときのストローク間距離の累積値が最小で、かつ
対応メモリのすべてのビツトが1のとき探索は終
了する。このときのストローク間距離の累積値が
パターン間距離となる。
第6図は、第5図に示されているストローク間
距離をもとに最適なストロークの対応付けを最良
優先探索法により求めた場合の探索木の例であ
る。節点を表す丸の中に書かれた数字はストロー
ク間距離の累積値である。このストローク間距離
の累積値が最小である節点から先に、探索木の枝
を伸ばし新たな節点を作成する。節点の左上には
その節点において対応付けられたストロークが示
されている。(i,j)は標準パターンのストロ
ークiと入力パターンのストロークjが対応付け
られたことを示す。節点の右下に書かれた5桁の
数字は、その節点における対応メモリの内容を示
す。左端のビツトがストローク番号1に対応す
る。たとえば10110はストローク番号1,3,4
のストロークが既に対応付けられたことを示す。
距離をもとに最適なストロークの対応付けを最良
優先探索法により求めた場合の探索木の例であ
る。節点を表す丸の中に書かれた数字はストロー
ク間距離の累積値である。このストローク間距離
の累積値が最小である節点から先に、探索木の枝
を伸ばし新たな節点を作成する。節点の左上には
その節点において対応付けられたストロークが示
されている。(i,j)は標準パターンのストロ
ークiと入力パターンのストロークjが対応付け
られたことを示す。節点の右下に書かれた5桁の
数字は、その節点における対応メモリの内容を示
す。左端のビツトがストローク番号1に対応す
る。たとえば10110はストローク番号1,3,4
のストロークが既に対応付けられたことを示す。
第6図中、最も右下の節点(33,43)では
ストローク間距離の累積値は8と探索すべき全節
点中で最小であり、対応メモリの全てのビツトが
1となつているので探索は終了し、このときのパ
ターン間距離は8となる。このパターン間距離を
全ての標準パターンに対して求め、最小のパター
ン間距離を与える標準パターンの文字カテゴリを
認識結果とする。この最良優先探索は、この例に
示すような標準パターン毎の探索のほかに、全て
の標準パターンに対して並行して行うこともでき
る。
ストローク間距離の累積値は8と探索すべき全節
点中で最小であり、対応メモリの全てのビツトが
1となつているので探索は終了し、このときのパ
ターン間距離は8となる。このパターン間距離を
全ての標準パターンに対して求め、最小のパター
ン間距離を与える標準パターンの文字カテゴリを
認識結果とする。この最良優先探索は、この例に
示すような標準パターン毎の探索のほかに、全て
の標準パターンに対して並行して行うこともでき
る。
このように本発明において、ストローク数の変
動に伴うストロークの変形、誤つた筆順でストロ
ークが連続されたストロークの変形、1つのスト
ローク内のストロークの形状の変形などのストロ
ークの変形に対し、それぞれの変形ストロークを
対応する標準ストロークのストローク番号と共に
標準パターン中に組込んでいる。そして、このス
トローク番号の重複や余りが生じないように標準
パターンのストロークと入力パターンのストロー
クを対応付けることにより、これらのストローク
は過不足なく対応付けられる。このときのストロ
ーク間距離の累積値をもとに文字を認識すること
により、高い認識性能を持つた筆順に存在しない
オンライン文字入力装置が得られる。ストローク
の対応付けはストロークの書かれた順序に依存し
ないので、本オンライン文字入力装置は筆順に依
存せずに文字を認識できる。
動に伴うストロークの変形、誤つた筆順でストロ
ークが連続されたストロークの変形、1つのスト
ローク内のストロークの形状の変形などのストロ
ークの変形に対し、それぞれの変形ストロークを
対応する標準ストロークのストローク番号と共に
標準パターン中に組込んでいる。そして、このス
トローク番号の重複や余りが生じないように標準
パターンのストロークと入力パターンのストロー
クを対応付けることにより、これらのストローク
は過不足なく対応付けられる。このときのストロ
ーク間距離の累積値をもとに文字を認識すること
により、高い認識性能を持つた筆順に存在しない
オンライン文字入力装置が得られる。ストローク
の対応付けはストロークの書かれた順序に依存し
ないので、本オンライン文字入力装置は筆順に依
存せずに文字を認識できる。
(実施例)
以下本発明の一実施例について図面を参照して
詳細に説明する。第1図は本発明の一実施例を示
す構成図である。
詳細に説明する。第1図は本発明の一実施例を示
す構成図である。
タブレツト1より入力された文字のパターン
は、入力パターンメモリ2に保持される。標準パ
ターンメモリ3には認識される文字の標準パター
ンが保持されている。標準パターンには標準スト
ロークのパターンの他に、変形ストロークのパタ
ーンも必要に応じて含まれている。制御信号jに
より入力パターンメモリ2からは入力パターンの
j番目のストローク(1≦j≦J J:入力パタ
ーンのストローク数)のパターンS(j)が読みださ
れ、制御信号k,iにより標準パターンメモリ3
からは標準パターン番号k(1≦k≦K ただし
Kは標準パターン数)の標準パターンのi番目の
ストローク(1≦i≦I(k) I(k):標準パターン
番号kの標準パターンのストローク数。変形スト
ロークも含む)のパターンM(k,i)および、
ストロークマークL(k,i)が読みだされる。
ストロークマークL(k,i)は標準ストローク
数に等しいビツト数を持つデータで、前述したス
トローク番号に対するビツトが1、他のビツトは
0となつている。1つの変形ストロークに対する
標準ストロークが複数個存在する場合は、対応す
る複数のビツトが1となつている。
は、入力パターンメモリ2に保持される。標準パ
ターンメモリ3には認識される文字の標準パター
ンが保持されている。標準パターンには標準スト
ロークのパターンの他に、変形ストロークのパタ
ーンも必要に応じて含まれている。制御信号jに
より入力パターンメモリ2からは入力パターンの
j番目のストローク(1≦j≦J J:入力パタ
ーンのストローク数)のパターンS(j)が読みださ
れ、制御信号k,iにより標準パターンメモリ3
からは標準パターン番号k(1≦k≦K ただし
Kは標準パターン数)の標準パターンのi番目の
ストローク(1≦i≦I(k) I(k):標準パターン
番号kの標準パターンのストローク数。変形スト
ロークも含む)のパターンM(k,i)および、
ストロークマークL(k,i)が読みだされる。
ストロークマークL(k,i)は標準ストローク
数に等しいビツト数を持つデータで、前述したス
トローク番号に対するビツトが1、他のビツトは
0となつている。1つの変形ストロークに対する
標準ストロークが複数個存在する場合は、対応す
る複数のビツトが1となつている。
ストローク間距離計算部4では、入力パターン
S(j)と標準パターンM(k,i)の間のストロー
ク間距離d(k,i,j)が計算される。このス
トローク間距離d(k,i,j)は引用文献(1)に
述べられているようなユークリツド距離を用いる
とする。
S(j)と標準パターンM(k,i)の間のストロー
ク間距離d(k,i,j)が計算される。このス
トローク間距離d(k,i,j)は引用文献(1)に
述べられているようなユークリツド距離を用いる
とする。
節点リストメモリ5には、探索木の節点のデー
タNdがストローク間距離の累積値g(k,p)の
小さい順にリスト形式で保持されている。ストロ
ーク間距離の累積値g(k,p)は、 g(k,p)=p 〓j=1 d(k,T(k,j),j) (1) である。ここで、pは探索の深さ(1≦p≦J)、
T(k,j)は入力パターンのj番目のストロー
クに対応付けられるK番目の標準パターンのスト
ロークを示す。
タNdがストローク間距離の累積値g(k,p)の
小さい順にリスト形式で保持されている。ストロ
ーク間距離の累積値g(k,p)は、 g(k,p)=p 〓j=1 d(k,T(k,j),j) (1) である。ここで、pは探索の深さ(1≦p≦J)、
T(k,j)は入力パターンのj番目のストロー
クに対応付けられるK番目の標準パターンのスト
ロークを示す。
節点のデータNdにはストローク間距離の累積
値g(k,p)の他に、標準パターン番号K、探
索の深さp及び対応メモリC(k,p)が含まれ
る。初期状態において、節点リストメモリ5には
ストローク間距離の累積値g(k,p)の値が十
分大きい節点のデータNdが保持されている。
値g(k,p)の他に、標準パターン番号K、探
索の深さp及び対応メモリC(k,p)が含まれ
る。初期状態において、節点リストメモリ5には
ストローク間距離の累積値g(k,p)の値が十
分大きい節点のデータNdが保持されている。
つぎに、p=1における節点が節点作成部6に
より作成される。節点作成部6から制御信号K,
i,jがj=1,1≦k≦K,1≦i≦I(k)なる
値をとり順次出力される。これらの制御信号によ
り、入力パターンメモリ2からはパターンS(j)、
標準パターンメモリ3からはパターンM(k,i)
が出力れ、ストローク間距離計算部4によりスト
ローク間距離d(k,i,j)が求められる。同
時に標準パターンメモリ3からは、ストロークマ
ークL(k,i)も出力される。
より作成される。節点作成部6から制御信号K,
i,jがj=1,1≦k≦K,1≦i≦I(k)なる
値をとり順次出力される。これらの制御信号によ
り、入力パターンメモリ2からはパターンS(j)、
標準パターンメモリ3からはパターンM(k,i)
が出力れ、ストローク間距離計算部4によりスト
ローク間距離d(k,i,j)が求められる。同
時に標準パターンメモリ3からは、ストロークマ
ークL(k,i)も出力される。
節点作成部6で新しい節点のデータNdnewが
作成される。ここで作成される新しい節点のデー
タNdnewは、 探索の深さ:p=1 標準パターン番号:k(1≦k≦K) 累積値:g(k,p)=d(k,i,j) 対応メモリ:C(k,p)=L(k,i) なるデータより成り立つている。
作成される。ここで作成される新しい節点のデー
タNdnewは、 探索の深さ:p=1 標準パターン番号:k(1≦k≦K) 累積値:g(k,p)=d(k,i,j) 対応メモリ:C(k,p)=L(k,i) なるデータより成り立つている。
リスト作成部7では、新しい節点のデータ
Ndnewを節点リストメモリ5の節点リストに付
け加える処理が行われる。すなわち、新しい節点
のデータNdnew中のストローク間距離の累積値
g(k,p)を節点リストの先頭から節点リスト
中の節点データNdのストローク間距離の累積値
g(k′,p′)と比較していき、 g(k,p)<g(k′,p′) を満たす節点データNdの前に新しい節点データ
Ndnewを付加する。
Ndnewを節点リストメモリ5の節点リストに付
け加える処理が行われる。すなわち、新しい節点
のデータNdnew中のストローク間距離の累積値
g(k,p)を節点リストの先頭から節点リスト
中の節点データNdのストローク間距離の累積値
g(k′,p′)と比較していき、 g(k,p)<g(k′,p′) を満たす節点データNdの前に新しい節点データ
Ndnewを付加する。
続いて、p>1における節点が作成される。節
点作成部6は、まず節点リストメモリ5の節点リ
ストの先頭にある(ストローク間距離の累積値g
(k′,p′)の最も小さい)節点のデータNdを読み
だす。この節点のデータNdをもとに、制御信号
k,iを標準パターンメモリ2に出力する。ここ
で、kは節点データNd中の標準パターン番号
k′の値、iは1≦i≦I(k′)なるiの値を順次
出力する。
点作成部6は、まず節点リストメモリ5の節点リ
ストの先頭にある(ストローク間距離の累積値g
(k′,p′)の最も小さい)節点のデータNdを読み
だす。この節点のデータNdをもとに、制御信号
k,iを標準パターンメモリ2に出力する。ここ
で、kは節点データNd中の標準パターン番号
k′の値、iは1≦i≦I(k′)なるiの値を順次
出力する。
標準パターンメモリ3からストロークマークL
(k,i)が出力されると、節点作成部6では対
応メモリC(k′,p′)の内容とL(k,i)andC
(k′,p′)なる論理積演算が行われる。この結果
が0以外であつたならストロークが重複すること
になるので、なにも処理を行わず次のiを出力す
る。結果が0の時は、新しい節点Ndnewが作成
される。
(k,i)が出力されると、節点作成部6では対
応メモリC(k′,p′)の内容とL(k,i)andC
(k′,p′)なる論理積演算が行われる。この結果
が0以外であつたならストロークが重複すること
になるので、なにも処理を行わず次のiを出力す
る。結果が0の時は、新しい節点Ndnewが作成
される。
新しい節点Ndnewを作成する場合、まず制御
信号jが節点作成部6から入力パターンメモリ2
へ出力される。制御信号jの値は節点データNd
中の探索の深さp′より、j=p′+1とする。この
制御信号jにより入力パターンメモリ2からはパ
ターンS(j)が出力され、既に節点作成部6から出
力されている制御信号k,iにより標準パターン
メモリ3からはパターンM(k,i)が出力され、
ストローク間距離計算部4によりストローク間距
離d(k,i,j)が求められる。
信号jが節点作成部6から入力パターンメモリ2
へ出力される。制御信号jの値は節点データNd
中の探索の深さp′より、j=p′+1とする。この
制御信号jにより入力パターンメモリ2からはパ
ターンS(j)が出力され、既に節点作成部6から出
力されている制御信号k,iにより標準パターン
メモリ3からはパターンM(k,i)が出力され、
ストローク間距離計算部4によりストローク間距
離d(k,i,j)が求められる。
続いて、これらの値をもとに新しい節点のデー
タNdnewが求められる。すなわち、 探索の深さ:p=p′+1 標準パターン番号:k=k′ 累積値:g(k,p) =g(k′,p′)+d(k,i,j) 対応メモリ:C(k,p) =C(k′,p′)orL(k,i) である。ただし、orは論理和演算を表す。この新
しい節点のデータNdnewは、リスト作成部7に
出力される。リスト作成部7では、すでに述べた
ような処理により新しい節点のデータNdnewを
節点リストメモリ5中の節点リストに付け加え
る。
タNdnewが求められる。すなわち、 探索の深さ:p=p′+1 標準パターン番号:k=k′ 累積値:g(k,p) =g(k′,p′)+d(k,i,j) 対応メモリ:C(k,p) =C(k′,p′)orL(k,i) である。ただし、orは論理和演算を表す。この新
しい節点のデータNdnewは、リスト作成部7に
出力される。リスト作成部7では、すでに述べた
ような処理により新しい節点のデータNdnewを
節点リストメモリ5中の節点リストに付け加え
る。
節点リストの先頭の節点データNdの探索の深
さp′がJと等しく、かつ対応メモリC(k′,p′)
の全てのビツトが1の時、探索は終了する。この
節点データNd中の標準パターン番号kが認識結
果として出力される。
さp′がJと等しく、かつ対応メモリC(k′,p′)
の全てのビツトが1の時、探索は終了する。この
節点データNd中の標準パターン番号kが認識結
果として出力される。
(発明の効果)
本発明によれば、ストローク数の変動に伴うス
トロークの変形、誤つた筆順でストロークが連続
されたストロークの変形、1つのストローク内の
ストロークの形状の変形などのストロークの変形
に対し、それぞれの変形ストロークを標準パター
ン中に組込み、標準パターンのストロークと入力
パターンのストロークを過不足なく対応付けられ
るため、変形した文字に対しても高い認識性能を
持つた筆順に依存しないオンライン文字入力装置
が得られる。
トロークの変形、誤つた筆順でストロークが連続
されたストロークの変形、1つのストローク内の
ストロークの形状の変形などのストロークの変形
に対し、それぞれの変形ストロークを標準パター
ン中に組込み、標準パターンのストロークと入力
パターンのストロークを過不足なく対応付けられ
るため、変形した文字に対しても高い認識性能を
持つた筆順に依存しないオンライン文字入力装置
が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2
図〜第6図は本発明の原理を説明するための図、
第7図、第8図は従来技術の問題点を説明するた
めの図である。 図において、1……タブレツト、2……入力パ
ターンメモリ、3……標準パターンメモリ、4…
…ストローク間距離計算部、5……節点リストメ
モリ、6……節点生成部、7……リスト作成部、
をそれぞれ示す。
図〜第6図は本発明の原理を説明するための図、
第7図、第8図は従来技術の問題点を説明するた
めの図である。 図において、1……タブレツト、2……入力パ
ターンメモリ、3……標準パターンメモリ、4…
…ストローク間距離計算部、5……節点リストメ
モリ、6……節点生成部、7……リスト作成部、
をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 文字を書く際の筆跡を検出し入力パターンと
して読み込む筆跡検出部と、認識される文字の標
準ストロークのパターンとストロークの結合を含
む変形ストロークのパターンと、標準ストローク
に対してはストローク番号、変形ストロークに対
しては対応する1又は複数の標準ストロークのス
トローク番号を共に標準パターンとして保持する
標準パターンメモリと、前記入力パターンのスト
ロークと前記標準パターンのストロークを前記ス
トローク番号の重複や余りが生じないように対応
付けることにより求めたストローク間距離の累積
値をもとに文字を認識する認識部とを有して成る
オンライン文字入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60039163A JPS61198382A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | オンライン文字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60039163A JPS61198382A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | オンライン文字入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61198382A JPS61198382A (ja) | 1986-09-02 |
| JPH0527913B2 true JPH0527913B2 (ja) | 1993-04-22 |
Family
ID=12545454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60039163A Granted JPS61198382A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | オンライン文字入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61198382A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL105772A (en) * | 1992-06-01 | 1998-07-15 | Univ Florida | Methods and materials for pest control |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60039163A patent/JPS61198382A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61198382A (ja) | 1986-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |