JPH052797A - テープ走行装置 - Google Patents
テープ走行装置Info
- Publication number
- JPH052797A JPH052797A JP3285529A JP28552991A JPH052797A JP H052797 A JPH052797 A JP H052797A JP 3285529 A JP3285529 A JP 3285529A JP 28552991 A JP28552991 A JP 28552991A JP H052797 A JPH052797 A JP H052797A
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- JP
- Japan
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- tape
- reel
- friction member
- guide post
- running
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープテンションの変動による影響を受ける
ことなく、かつ、テープリールへのテープの巻装量の変
化と無関係に常に一定の強さのバックテンションを加え
ることができると共に部品点数が少なくしかも場所をと
らない。 【構成】 供給側のテープリール26に近いところに位
置しているテープガイドポスト48にテープ25を挟ん
で接触離間自在に接触する摩擦部材44と、該摩擦部材
を上記テープガイドポストに弾接せしめる弾接手段3
5、41とを設けた。走行するテープは摩擦部材との間
で摺接することにより生ずる摩擦ロスによって走行に対
する負荷を与えられるので、これにより常時適度な強さ
のバックテンションを加えられる。また、上記走行に対
する負荷はテープテンションの変動や供給側テープリー
ルへのテープ巻装量の変化とは関係なく一定の強さに保
持される。更に、バックテンションを加えるための手段
としては摩擦部材とこれをテープガイドポストに弾接せ
しめるための弾接手段のみで済むため、部品点数が少な
く、かつ、場所をとらない。
ことなく、かつ、テープリールへのテープの巻装量の変
化と無関係に常に一定の強さのバックテンションを加え
ることができると共に部品点数が少なくしかも場所をと
らない。 【構成】 供給側のテープリール26に近いところに位
置しているテープガイドポスト48にテープ25を挟ん
で接触離間自在に接触する摩擦部材44と、該摩擦部材
を上記テープガイドポストに弾接せしめる弾接手段3
5、41とを設けた。走行するテープは摩擦部材との間
で摺接することにより生ずる摩擦ロスによって走行に対
する負荷を与えられるので、これにより常時適度な強さ
のバックテンションを加えられる。また、上記走行に対
する負荷はテープテンションの変動や供給側テープリー
ルへのテープ巻装量の変化とは関係なく一定の強さに保
持される。更に、バックテンションを加えるための手段
としては摩擦部材とこれをテープガイドポストに弾接せ
しめるための弾接手段のみで済むため、部品点数が少な
く、かつ、場所をとらない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なテープ走行装置に
関する。詳しくは、例えば、テープレコーダ等テープを
走行させることによって所定の動作を行なうと共に走行
するテープにバックテンションを加えることを要するテ
ープ走行装置に関するものであり、テープにバックテン
ションを加えるための手段を改良することによって、テ
ープテンションの変動による影響を受けることなく、か
つ、テープリールへのテープの巻装量の変化と無関係に
常に一定の強さのバックテンションを加えることができ
ると共に部品点数が少なくしかも場所をとらない新規な
テープ走行装置を提供しようとするものである。
関する。詳しくは、例えば、テープレコーダ等テープを
走行させることによって所定の動作を行なうと共に走行
するテープにバックテンションを加えることを要するテ
ープ走行装置に関するものであり、テープにバックテン
ションを加えるための手段を改良することによって、テ
ープテンションの変動による影響を受けることなく、か
つ、テープリールへのテープの巻装量の変化と無関係に
常に一定の強さのバックテンションを加えることができ
ると共に部品点数が少なくしかも場所をとらない新規な
テープ走行装置を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、テープレコーダにおいては、少
なくとも記録や再生が為されるときテープが一定の速度
で走行される必要があり、テープ走行速度を一定にする
にはテープテンションを一定に保持することが1つの条
件となる。
なくとも記録や再生が為されるときテープが一定の速度
で走行される必要があり、テープ走行速度を一定にする
にはテープテンションを一定に保持することが1つの条
件となる。
【0003】そして、テープテンションを一定に保持す
る手段には幾つかあるが、一般的にテープの走行経路に
おける磁気ヘッドより手前の位置においてテープの走行
を適度に抑制する抑制力を加えてテープに適度な強さの
バックテンションを与えることが行なわれている。
る手段には幾つかあるが、一般的にテープの走行経路に
おける磁気ヘッドより手前の位置においてテープの走行
を適度に抑制する抑制力を加えてテープに適度な強さの
バックテンションを与えることが行なわれている。
【0004】図5はビデオテープレコーダ等に設けられ
ている従来のバックテンション機構の一例aを示すもの
である。
ている従来のバックテンション機構の一例aを示すもの
である。
【0005】同図において、bは供給側テープリール
(以下、「Sリール」と言う。)cと一体的に回転する
供給側リール台(以下、「S側リール台」と言う。)、
dは巻取側テープリール(以下、「Tリール」と言
う。)eと一体的に回転する巻取側リール台(以下、
「T側リール台」と言う。)であり、テープfはSリー
ルcから引き出された後シャーシgから突設されたテー
プガイドポストh、i及びその他の図示しないテープガ
イドポストやヘッドドラム、キャプスタン等に巻き付け
られると共にTリールeに巻き取られて行く所定の走行
経路を通され、記録又は再生が為されるときはキャプス
タンとピンチローラとにより挟まれてフォワード方向へ
走行される。
(以下、「Sリール」と言う。)cと一体的に回転する
供給側リール台(以下、「S側リール台」と言う。)、
dは巻取側テープリール(以下、「Tリール」と言
う。)eと一体的に回転する巻取側リール台(以下、
「T側リール台」と言う。)であり、テープfはSリー
ルcから引き出された後シャーシgから突設されたテー
プガイドポストh、i及びその他の図示しないテープガ
イドポストやヘッドドラム、キャプスタン等に巻き付け
られると共にTリールeに巻き取られて行く所定の走行
経路を通され、記録又は再生が為されるときはキャプス
タンとピンチローラとにより挟まれてフォワード方向へ
走行される。
【0006】jはその基端部がシャーシgに回動自在に
支持され、かつ、回動端部からテンレギピンkが立設さ
れると共に引張スプリングlにより常時反時計回り方向
への回動力を付勢されたテンレギアーム、mはその一端
部がシャーシgに固定され他端部が上記テンレギアーム
jの回動支点より回動端寄りの位置に連結され中間部が
S側リール台bのブレーキドラムnに巻きつけられたブ
レーキバンドであり、記録又は再生が為されるとき、テ
ンレギピンkがテープfのうちテープガイドポストhと
iとの間の部分に側方から弾接される。
支持され、かつ、回動端部からテンレギピンkが立設さ
れると共に引張スプリングlにより常時反時計回り方向
への回動力を付勢されたテンレギアーム、mはその一端
部がシャーシgに固定され他端部が上記テンレギアーム
jの回動支点より回動端寄りの位置に連結され中間部が
S側リール台bのブレーキドラムnに巻きつけられたブ
レーキバンドであり、記録又は再生が為されるとき、テ
ンレギピンkがテープfのうちテープガイドポストhと
iとの間の部分に側方から弾接される。
【0007】そして、キャプスタンの回転ムラ、あるい
はテープガイドポストやヘッドドラムとテープfとの間
の摩擦負荷の変化等の所謂外乱が生じると、テープテン
ションが変動するので、テープfのうちテープガイドポ
ストhとiとの間に位置する部分がその厚み方向へ移動
すると共に、該移動に追従してテンレギピンkが移動さ
れ、それにより、テンレギアームjが揺動されてブレー
キバンドmのブレーキドラムnに対する締付力が調整さ
れることになる。これによって、S側リール台bの回転
に対する負荷が調整されるので、Sリールcのテープ繰
出に対する抑制力が調整されてバックテンションが制御
されることになる。即ち、テープテンションが高くなっ
たときは上記抑制力が弱められてテープテンションが低
くなるように制御され、テープテンションが低くなった
ときは上記抑制力が強められてテープテンションが高く
なるように制御される。
はテープガイドポストやヘッドドラムとテープfとの間
の摩擦負荷の変化等の所謂外乱が生じると、テープテン
ションが変動するので、テープfのうちテープガイドポ
ストhとiとの間に位置する部分がその厚み方向へ移動
すると共に、該移動に追従してテンレギピンkが移動さ
れ、それにより、テンレギアームjが揺動されてブレー
キバンドmのブレーキドラムnに対する締付力が調整さ
れることになる。これによって、S側リール台bの回転
に対する負荷が調整されるので、Sリールcのテープ繰
出に対する抑制力が調整されてバックテンションが制御
されることになる。即ち、テープテンションが高くなっ
たときは上記抑制力が弱められてテープテンションが低
くなるように制御され、テープテンションが低くなった
ときは上記抑制力が強められてテープテンションが高く
なるように制御される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようなバックテン
ション機構aによると、テープテンションの変動をバッ
クテンション制御手段にフィードバックしながらバック
テンションを制御することができるという利点はある
が、S側リール台にブレーキドラムnを設けたり、ブレ
ーキバンドm及びブレーキバンドmをシャーシgに固定
するための固定部材等が必要になるので、部品点数や組
立工数及び各種の調整工数が多くなり、また、これらの
部材を配置するためにかなりのスペースを必要とするた
めテープ走行装置が大型化するという問題がある。
ション機構aによると、テープテンションの変動をバッ
クテンション制御手段にフィードバックしながらバック
テンションを制御することができるという利点はある
が、S側リール台にブレーキドラムnを設けたり、ブレ
ーキバンドm及びブレーキバンドmをシャーシgに固定
するための固定部材等が必要になるので、部品点数や組
立工数及び各種の調整工数が多くなり、また、これらの
部材を配置するためにかなりのスペースを必要とするた
めテープ走行装置が大型化するという問題がある。
【0009】そして、テンレギアームjの質量や引張ス
プリングlのバネ定数の如何によっては、テンレギアー
ムjがテープテンションの変動に共振して発振してしま
うことがあり、更には、Sリールcへのテープの巻装量
が少なくなって行くに従ってブレーキバンドmによるS
側リール台dに対する回転の抑制力が次第に強くなって
テープfに必要以上に強いバックテンションを与えてし
まうことになるという問題がある。
プリングlのバネ定数の如何によっては、テンレギアー
ムjがテープテンションの変動に共振して発振してしま
うことがあり、更には、Sリールcへのテープの巻装量
が少なくなって行くに従ってブレーキバンドmによるS
側リール台dに対する回転の抑制力が次第に強くなって
テープfに必要以上に強いバックテンションを与えてし
まうことになるという問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明テープ走
行装置は、上記した問題点を解決するために、供給側の
テープリールに近いところに位置しているテープガイド
ポストにテープを挟んで接触離間自在に接触する摩擦部
材と、該摩擦部材を上記テープガイドポストに弾接せし
める弾接手段を設けたものである。
行装置は、上記した問題点を解決するために、供給側の
テープリールに近いところに位置しているテープガイド
ポストにテープを挟んで接触離間自在に接触する摩擦部
材と、該摩擦部材を上記テープガイドポストに弾接せし
める弾接手段を設けたものである。
【0011】
【作用】従って、本発明テープ走行装置によれば、走行
するテープは摩擦部材との間で摺接することにより生ず
る摩擦ロスによって走行に対する負荷を与えられるの
で、これにより常時適度な強さのバックテンションを加
えられると共に、上記走行に対する負荷はテープテンシ
ョンの変動や供給側テープリールへのテープ巻装量の変
化とは関係なく一定の強さに保持されるためテープに加
えられるバックテンションの強さを常に一定に保持する
ことができ、しかも、バックテンションを加えるための
手段としては摩擦部材とこれをテープガイドポストに弾
接せしめるための弾接手段のみで済むため、部品点数が
少なく、かつ、場所をとらない構造にすることができ
る。
するテープは摩擦部材との間で摺接することにより生ず
る摩擦ロスによって走行に対する負荷を与えられるの
で、これにより常時適度な強さのバックテンションを加
えられると共に、上記走行に対する負荷はテープテンシ
ョンの変動や供給側テープリールへのテープ巻装量の変
化とは関係なく一定の強さに保持されるためテープに加
えられるバックテンションの強さを常に一定に保持する
ことができ、しかも、バックテンションを加えるための
手段としては摩擦部材とこれをテープガイドポストに弾
接せしめるための弾接手段のみで済むため、部品点数が
少なく、かつ、場所をとらない構造にすることができ
る。
【0012】
【実施例】以下に、本発明テープ走行装置の詳細を図示
した実施例に従って説明する。
した実施例に従って説明する。
【0013】尚、図示した実施例は本発明をデジタル・
オーディオ・テープレコーダ(以下、「DAT」と言
う。)に適用したものである。
オーディオ・テープレコーダ(以下、「DAT」と言
う。)に適用したものである。
【0014】1はDAT(図面にはメカデッキのみ示し
てある。)である。
てある。)である。
【0015】2は前後方向(図1における下方を前側、
上方を後側とし、また、同図における左方を左側、右方
を右側とする。更に、紙面側を上側、紙背側を下側とす
る。以下に向きを示す場合もこの向きによる。)に長い
略長方形状を為すメカシャーシであり、その前端縁寄り
の部分に左右方向に長いリール台配置孔3が形成される
と共に、該リール台配置孔3と後端縁との間に略逆ハの
字状を為すように配置されたガイド孔4、4´が形成さ
れており、前端部が上記ガイド孔4、4´の後端部に上
方から臨むように位置したキャッチャー5、5´が固定
されている。
上方を後側とし、また、同図における左方を左側、右方
を右側とする。更に、紙面側を上側、紙背側を下側とす
る。以下に向きを示す場合もこの向きによる。)に長い
略長方形状を為すメカシャーシであり、その前端縁寄り
の部分に左右方向に長いリール台配置孔3が形成される
と共に、該リール台配置孔3と後端縁との間に略逆ハの
字状を為すように配置されたガイド孔4、4´が形成さ
れており、前端部が上記ガイド孔4、4´の後端部に上
方から臨むように位置したキャッチャー5、5´が固定
されている。
【0016】6、6´はメカシャーシ2の上面又は該メ
カシャーシに固定された支持片7から上方へ向けて突設
されたカセット位置決めピンである。
カシャーシに固定された支持片7から上方へ向けて突設
されたカセット位置決めピンである。
【0017】8はメカシャーシ2の下方に配置されたサ
ブシャーシであり、左右方向に長い略長方形状を為すと
共に、メカシャーシ2の略前側半分の部分と所定の間隔
を置いて略平行に対向した状態でメカシャーシ2に固定
されている。
ブシャーシであり、左右方向に長い略長方形状を為すと
共に、メカシャーシ2の略前側半分の部分と所定の間隔
を置いて略平行に対向した状態でメカシャーシ2に固定
されている。
【0018】9は供給側のリール台(以下、「S側リー
ル台」と言う。)、10は巻取側のリール台(以下、
「T側リール台」と言う。)であり、これらリール台9
及び10はブレーキスライダー又はブレーキアームに設
けられたブレーキシュー11、11´(図1にのみ示し
てある。)が接触離間自在に接触するブレーキドラム1
2、12´とリール台駆動用の図示しないアイドラギヤ
が係脱自在に噛合されるギヤ部13、13´と後述する
テープカセットのテープリールが係合されるリール係合
軸14、14´等が一体的に回転するように組み合わさ
れて成る。
ル台」と言う。)、10は巻取側のリール台(以下、
「T側リール台」と言う。)であり、これらリール台9
及び10はブレーキスライダー又はブレーキアームに設
けられたブレーキシュー11、11´(図1にのみ示し
てある。)が接触離間自在に接触するブレーキドラム1
2、12´とリール台駆動用の図示しないアイドラギヤ
が係脱自在に噛合されるギヤ部13、13´と後述する
テープカセットのテープリールが係合されるリール係合
軸14、14´等が一体的に回転するように組み合わさ
れて成る。
【0019】そして、これらリール台9、10は、左右
方向に所定の間隔を置き、かつ、その上部が前記リール
台配置孔3を通してメカシャーシ2から上方へ突出した
状態で、サブシャーシ8から立設されたリール台支持軸
15、15´に回転自在に支持されている。
方向に所定の間隔を置き、かつ、その上部が前記リール
台配置孔3を通してメカシャーシ2から上方へ突出した
状態で、サブシャーシ8から立設されたリール台支持軸
15、15´に回転自在に支持されている。
【0020】尚、記録又は再生が行なわれるプレイモー
ド及びテープの早送りが行なわれる早送モードにおいて
は図示しないアイドラギヤがT側リール台10のギヤ部
13´と噛合されて該リール台10がテープ巻取方向、
即ち、図1における時計回り方向へ回転され、テープの
巻戻が行なわれる巻戻モードにおいてはアイドラギヤが
S側リール台9のギヤ部13と噛合されて該リール台9
がテープ巻取方向、即ち、図1における反時計回り方向
へ回転される。
ド及びテープの早送りが行なわれる早送モードにおいて
は図示しないアイドラギヤがT側リール台10のギヤ部
13´と噛合されて該リール台10がテープ巻取方向、
即ち、図1における時計回り方向へ回転され、テープの
巻戻が行なわれる巻戻モードにおいてはアイドラギヤが
S側リール台9のギヤ部13と噛合されて該リール台9
がテープ巻取方向、即ち、図1における反時計回り方向
へ回転される。
【0021】16はメカシャーシ2の上面のうち前記ガ
イド孔4、4´の後端部間の位置に配置されたヘッドド
ラムであり、その回転部16aにヘッドドラムの外周面
に沿って回転軌跡を移動する記録再生用の複数の磁気ヘ
ッド17、17、・・・(図面では1個のみ示してあ
る。)が取着されている。
イド孔4、4´の後端部間の位置に配置されたヘッドド
ラムであり、その回転部16aにヘッドドラムの外周面
に沿って回転軌跡を移動する記録再生用の複数の磁気ヘ
ッド17、17、・・・(図面では1個のみ示してあ
る。)が取着されている。
【0022】18、18´はテープローディングブロッ
クであり、これらテープローディングブロック18、1
8´はガイド孔4、4´に沿って移動される移動ベース
19、19´と該移動ベース19、19´から立設され
たテープローディングポスト20、20´と傾斜ガイド
ポスト21、21´とから成り、ローディングモータ2
2(図1にのみ示してある。)により回転される図示し
ないローディングリングによって、図1に実線で示す非
ローディング位置と図1に2点鎖線で示す前記キャッチ
ャー5、5´に圧着されたローディング完了位置との間
を移動されるようになっている。
クであり、これらテープローディングブロック18、1
8´はガイド孔4、4´に沿って移動される移動ベース
19、19´と該移動ベース19、19´から立設され
たテープローディングポスト20、20´と傾斜ガイド
ポスト21、21´とから成り、ローディングモータ2
2(図1にのみ示してある。)により回転される図示し
ないローディングリングによって、図1に実線で示す非
ローディング位置と図1に2点鎖線で示す前記キャッチ
ャー5、5´に圧着されたローディング完了位置との間
を移動されるようになっている。
【0023】23はテープカセット(図1にのみ示して
ある。)である。
ある。)である。
【0024】24は比較的薄い矩形の箱形を為すカセッ
トケースであり、該カセットケース24内に磁気テープ
25の両端が固定されかつ所定量巻装された供給側のテ
ープリール(以下、「Sリール」と言う。)26及び巻
取側のテープリール(以下、「Tリール」と言う。)2
7が回転自在に収納されており、磁気テープ25の一部
はカセットケース24の前面の両端部に形成されたテー
プ出口28、28´からカセットケース24外へ導出さ
れ、該導出された部分はテープローディングが行なわれ
る前の状態において、図1に太い2点鎖線で示すよう
に、カセットケース24の前面のうち2つのテープ出口
28と28´との間に形成されたテープ引出用凹部29
の前面を通されている。
トケースであり、該カセットケース24内に磁気テープ
25の両端が固定されかつ所定量巻装された供給側のテ
ープリール(以下、「Sリール」と言う。)26及び巻
取側のテープリール(以下、「Tリール」と言う。)2
7が回転自在に収納されており、磁気テープ25の一部
はカセットケース24の前面の両端部に形成されたテー
プ出口28、28´からカセットケース24外へ導出さ
れ、該導出された部分はテープローディングが行なわれ
る前の状態において、図1に太い2点鎖線で示すよう
に、カセットケース24の前面のうち2つのテープ出口
28と28´との間に形成されたテープ引出用凹部29
の前面を通されている。
【0025】そして、テープカセット23がDAT1に
装着されると、カセットケース24がメカシャーシ2に
設けられた前記カセット位置決めピン6、6´及び図示
しないカセット載置部に載置されて位置決めが為される
と共に、テープリール26、27にリール台9、10の
リール係合軸14、14´が係合され、それによって、
Sリール26とS側リール台9とが、また、Tリール2
7とT側リール台10とがそれぞれ一体的に回転する状
態となる。
装着されると、カセットケース24がメカシャーシ2に
設けられた前記カセット位置決めピン6、6´及び図示
しないカセット載置部に載置されて位置決めが為される
と共に、テープリール26、27にリール台9、10の
リール係合軸14、14´が係合され、それによって、
Sリール26とS側リール台9とが、また、Tリール2
7とT側リール台10とがそれぞれ一体的に回転する状
態となる。
【0026】30はメカシャーシ2の下側に位置した図
示しないフライホィールから立設されたキャプスタンで
あり、メカシャーシ2のうちヘッドドラム16から右斜
め前方へ離間した位置から突出するように配置されてい
る。
示しないフライホィールから立設されたキャプスタンで
あり、メカシャーシ2のうちヘッドドラム16から右斜
め前方へ離間した位置から突出するように配置されてい
る。
【0027】31は略l字形を為すピンチローラアーム
であり、その右端部がメカシャーシ2に回動自在に支持
されると共にその回動端から立設された支持軸32にピ
ンチローラ33が回転自在に支持されており、図示しな
い移動手段によって、図1に実線で示す非ローディング
位置と図2に示すプレイ位置との間を移動されるように
なっている。
であり、その右端部がメカシャーシ2に回動自在に支持
されると共にその回動端から立設された支持軸32にピ
ンチローラ33が回転自在に支持されており、図示しな
い移動手段によって、図1に実線で示す非ローディング
位置と図2に示すプレイ位置との間を移動されるように
なっている。
【0028】34はプレイモードにおいて走行する磁気
テープ25にバックテンションを加えるためのバックテ
ンション付与手段であり、該手段34はメカシャーシ2
に回動自在に支持された回動アームと該回動アームに回
動力を付勢するための引張スプリングと回動アームに固
定された摩擦部材等から成る。
テープ25にバックテンションを加えるためのバックテ
ンション付与手段であり、該手段34はメカシャーシ2
に回動自在に支持された回動アームと該回動アームに回
動力を付勢するための引張スプリングと回動アームに固
定された摩擦部材等から成る。
【0029】35は回動アームであり、該回動アーム3
5は細長い板状を為すと共に、その基端部にバネ掛部3
6が形成され、該バネ掛部36から稍先端寄りの位置に
支持孔37が形成されており、その一側縁のうち上記支
持孔37に近い部分38がこの回動アーム35の位置規
制を為すための被規制縁になっている。
5は細長い板状を為すと共に、その基端部にバネ掛部3
6が形成され、該バネ掛部36から稍先端寄りの位置に
支持孔37が形成されており、その一側縁のうち上記支
持孔37に近い部分38がこの回動アーム35の位置規
制を為すための被規制縁になっている。
【0030】39はメカシャーシ2の上面のうち前記リ
ール台配置孔3の左側から立設された支持軸であり、回
動アーム35はその支持孔37に該支持軸39が挿通さ
れることによってメカシャーシ2に回動自在に支持され
ている。
ール台配置孔3の左側から立設された支持軸であり、回
動アーム35はその支持孔37に該支持軸39が挿通さ
れることによってメカシャーシ2に回動自在に支持され
ている。
【0031】40はメカシャーシ2に立設されたバネ掛
ピンであり、該バネ掛ピン40と回動アーム35のバネ
掛部36との間にバネ定数が比較的小さい引張スプリン
グ41が張設されており、これにより、回動アーム35
には、常時、図1における反時計回り方向への回動力が
付勢されている。
ピンであり、該バネ掛ピン40と回動アーム35のバネ
掛部36との間にバネ定数が比較的小さい引張スプリン
グ41が張設されており、これにより、回動アーム35
には、常時、図1における反時計回り方向への回動力が
付勢されている。
【0032】42は回動アーム35に固定された支持板
であり、下端から水平に延びる取付片42aがねじ43
によって回動アーム35の回動端部に固定されている。
であり、下端から水平に延びる取付片42aがねじ43
によって回動アーム35の回動端部に固定されている。
【0033】44は摩擦部材であり、上記した支持板4
2の垂直方向に延びる支持片42bの略左側を向いた面
の上端部に固定されたベース45と該ベース45の反支
持片42b側の面に取着された接触フィルム46とから
成る。
2の垂直方向に延びる支持片42bの略左側を向いた面
の上端部に固定されたベース45と該ベース45の反支
持片42b側の面に取着された接触フィルム46とから
成る。
【0034】尚、上記ベース45は、例えば、フェルト
あるいはゴム等から成り、また、接触フィルム46は摩
擦係数が比較的小さくかつ耐摩耗性の良好な合成樹脂フ
ィルム等から成る。
あるいはゴム等から成り、また、接触フィルム46は摩
擦係数が比較的小さくかつ耐摩耗性の良好な合成樹脂フ
ィルム等から成る。
【0035】そして、回動アーム35は、テープローデ
ィングが為される前の状態においては非ローディング位
置に来ている前記左側のテープローディングブロック1
8により、引張スプリング41の弾発力に抗して、図1
に実線で示す非ローディング位置に保持され、テープロ
ーディングが行なわれると引張スプリング41の弾発力
により図1に2点鎖線で示す待機位置へと移動され、更
に、プレイモードにおいては引張スプリング41の弾発
力により図2に示す接触位置、即ち、その摩擦部材44
が後述するテープガイドポストに弾接される位置へと移
動されるようになっている。
ィングが為される前の状態においては非ローディング位
置に来ている前記左側のテープローディングブロック1
8により、引張スプリング41の弾発力に抗して、図1
に実線で示す非ローディング位置に保持され、テープロ
ーディングが行なわれると引張スプリング41の弾発力
により図1に2点鎖線で示す待機位置へと移動され、更
に、プレイモードにおいては引張スプリング41の弾発
力により図2に示す接触位置、即ち、その摩擦部材44
が後述するテープガイドポストに弾接される位置へと移
動されるようになっている。
【0036】尚、47は図示しないモード切換部材から
立設された規制ピンであり、テープローディングが為さ
れるとき回動アーム35はその被規制縁38がこの規制
ピン47に右側から当接することにより前記待機位置に
保持され、また、プレイモードになると上記規制ピン4
7が左方へ移動されることによって前記接触位置まで回
動される。
立設された規制ピンであり、テープローディングが為さ
れるとき回動アーム35はその被規制縁38がこの規制
ピン47に右側から当接することにより前記待機位置に
保持され、また、プレイモードになると上記規制ピン4
7が左方へ移動されることによって前記接触位置まで回
動される。
【0037】48はテープガイドポストであり、メカシ
ャーシ2から立設されており、上下にフランジ49、4
9が形成されている。
ャーシ2から立設されており、上下にフランジ49、4
9が形成されている。
【0038】また、50、51及び52は上記テープガ
イドポスト48と略同じ構造を有するテープガイドポス
トである。
イドポスト48と略同じ構造を有するテープガイドポス
トである。
【0039】そして、テープガイドポスト48はDAT
1に装着されたテープカセット23の左側のテープ出口
28の直ぐ後ろに配置され、テープガイドポスト50は
上記テープガイドポスト48とローディング完了位置に
来た左側のテープローディングブロック18との間に配
置されており、また、テープガイドポスト51はローデ
ィング完了位置に来た右側のテープローディングブロッ
ク18´とキャプスタン30との間に配置され、テープ
ガイドポスト52はDAT1に装着されたテープカセッ
ト23の右側のテープ出口28´の直ぐ後ろに配置され
ている。
1に装着されたテープカセット23の左側のテープ出口
28の直ぐ後ろに配置され、テープガイドポスト50は
上記テープガイドポスト48とローディング完了位置に
来た左側のテープローディングブロック18との間に配
置されており、また、テープガイドポスト51はローデ
ィング完了位置に来た右側のテープローディングブロッ
ク18´とキャプスタン30との間に配置され、テープ
ガイドポスト52はDAT1に装着されたテープカセッ
ト23の右側のテープ出口28´の直ぐ後ろに配置され
ている。
【0040】53はメカシャーシ2に移動自在に支持さ
れたフリダシガイドであり、テープローディングが為さ
れる前は図1に実線で示す非ローディング位置に来てお
り、テープローディングが為されると図1に2点鎖線で
示すローディング完了位置へと移動される。
れたフリダシガイドであり、テープローディングが為さ
れる前は図1に実線で示す非ローディング位置に来てお
り、テープローディングが為されると図1に2点鎖線で
示すローディング完了位置へと移動される。
【0041】そこで、以上のように構成されたDAT1
によるテープローディング、記録及び再生、テープアン
ローディング等の動作は、例えば、次のように行なわれ
る。
によるテープローディング、記録及び再生、テープアン
ローディング等の動作は、例えば、次のように行なわれ
る。
【0042】テープカセット23がDAT1に装着され
ると、前記非ローディング位置に来ているピンチローラ
33、回動アーム35に支持された摩擦部材44、フリ
ダシガイド53、テープローディングブロック18、1
8´のテープローディングポスト20、20´及び傾斜
ガイドポスト21、21´がカセットケース24に形成
されたテープ引出用凹部29内に相対的に挿入されて磁
気テープ25のうちカセットケース24外へ導出されて
いる部分に内側から対向する。
ると、前記非ローディング位置に来ているピンチローラ
33、回動アーム35に支持された摩擦部材44、フリ
ダシガイド53、テープローディングブロック18、1
8´のテープローディングポスト20、20´及び傾斜
ガイドポスト21、21´がカセットケース24に形成
されたテープ引出用凹部29内に相対的に挿入されて磁
気テープ25のうちカセットケース24外へ導出されて
いる部分に内側から対向する。
【0043】そして、テープローディングを行なう指令
が為されると、テープローディングブロック18、18
´及びフリダシガイド53が前記ローディング完了位置
へと移動されると共に、ピンチローラ33がプレイ位置
に至る稍手前の待機位置、即ち、図1に2点鎖線で示す
位置へと移動され、また、回動アーム35が引張スプリ
ング41の引張力と規制ピン47とによって前記した待
機位置へと移動される。
が為されると、テープローディングブロック18、18
´及びフリダシガイド53が前記ローディング完了位置
へと移動されると共に、ピンチローラ33がプレイ位置
に至る稍手前の待機位置、即ち、図1に2点鎖線で示す
位置へと移動され、また、回動アーム35が引張スプリ
ング41の引張力と規制ピン47とによって前記した待
機位置へと移動される。
【0044】これによって、磁気テープ25がカセット
ケース24から所定量引き出されると共にその引き出さ
れた部分がテープガイドポスト48、50、左側のテー
プローディングポスト20、傾斜ガイドポスト21、ヘ
ッドドラム16、右側の傾斜ガイドポスト21´、テー
プローディングポスト20´、テープガイドポスト5
1、キャプスタン30、フリダシガイド53、テープガ
イドポスト52にこの順序で巻き付けられて図1に細い
2点鎖線で示すパスを通されることになる。
ケース24から所定量引き出されると共にその引き出さ
れた部分がテープガイドポスト48、50、左側のテー
プローディングポスト20、傾斜ガイドポスト21、ヘ
ッドドラム16、右側の傾斜ガイドポスト21´、テー
プローディングポスト20´、テープガイドポスト5
1、キャプスタン30、フリダシガイド53、テープガ
イドポスト52にこの順序で巻き付けられて図1に細い
2点鎖線で示すパスを通されることになる。
【0045】これにより、テープローディングが完了す
る。
る。
【0046】尚、磁気テープ25の早送りや巻戻しはこ
の状態、即ち、ピンチローラ33及び回動アーム35に
設けられた摩擦部材44が磁気テープ25と接触してい
ない状態で行なわれる。
の状態、即ち、ピンチローラ33及び回動アーム35に
設けられた摩擦部材44が磁気テープ25と接触してい
ない状態で行なわれる。
【0047】また、このようにしてテープローディング
が為されるとき、前記したブレーキシュー11、11´
のうち左側のもの11はS側リール台9のブレーキドラ
ム12から離間し、T側リール台10には右側のブレー
キシュー11´による制動がかけられており、従って、
Tリール27の回転が阻止されているので、磁気テープ
25はSリール26から引き出されて行くことになる。
が為されるとき、前記したブレーキシュー11、11´
のうち左側のもの11はS側リール台9のブレーキドラ
ム12から離間し、T側リール台10には右側のブレー
キシュー11´による制動がかけられており、従って、
Tリール27の回転が阻止されているので、磁気テープ
25はSリール26から引き出されて行くことになる。
【0048】そして、記録又は再生を行なう指令が為さ
れると、キャプスタン30が図1における反時計回り方
向へ一定の速度で回転されると共に、ブレーキシュー1
1、11´によるリール台9、10に対する制動が解除
され、かつ、T側リール台10がテープ巻取方向へ回転
される。また、これと共にピンチローラ33がプレイ位
置へと移動されて磁気テープ25を挟んでキャプスタン
30に圧着され、それにより磁気テープ25が走行せし
められ、更に、ヘッドドラム16が回転される。
れると、キャプスタン30が図1における反時計回り方
向へ一定の速度で回転されると共に、ブレーキシュー1
1、11´によるリール台9、10に対する制動が解除
され、かつ、T側リール台10がテープ巻取方向へ回転
される。また、これと共にピンチローラ33がプレイ位
置へと移動されて磁気テープ25を挟んでキャプスタン
30に圧着され、それにより磁気テープ25が走行せし
められ、更に、ヘッドドラム16が回転される。
【0049】このようにして、走行される磁気テープ2
5に対してヘッドドラム16の磁気ヘッド17による記
録又は再生が為される。
5に対してヘッドドラム16の磁気ヘッド17による記
録又は再生が為される。
【0050】そして、記録又は再生を行なう指令が為さ
れると、前記した規制ピン47が左方へと移動されるの
で、回動アーム35が引張スプリング41の引張力によ
り待機位置から更に反時計回り方向へ回動され、それに
よって摩擦部材44が磁気テープ25を挟んでテープガ
イドポスト48に弾接される。
れると、前記した規制ピン47が左方へと移動されるの
で、回動アーム35が引張スプリング41の引張力によ
り待機位置から更に反時計回り方向へ回動され、それに
よって摩擦部材44が磁気テープ25を挟んでテープガ
イドポスト48に弾接される。
【0051】従って、磁気テープ25はカセットケース
24から引き出された部分のうちSリール26に近い部
分が摩擦部材44とテープガイドポスト48とにより挾
持され、この状態で走行されることになるので、摩擦部
材44との間に生ずる摩擦ロスによる負荷を与えられる
ことになり、この負荷によってバックテンションが加え
られることになる。
24から引き出された部分のうちSリール26に近い部
分が摩擦部材44とテープガイドポスト48とにより挾
持され、この状態で走行されることになるので、摩擦部
材44との間に生ずる摩擦ロスによる負荷を与えられる
ことになり、この負荷によってバックテンションが加え
られることになる。
【0052】尚、磁気テープ25が走行されることによ
ってSリール26へのテープ巻装径が次第に小さくなっ
て行くためS側リール台9が有する回転に対する負荷の
テープ引出力に対して作用する割合が次第に大きくなっ
て行き、従って、Sリール26と摩擦部材44との間の
テープテンションは次第に強くなって行くが、摩擦部材
44から先の部分のテンションは該摩擦部材44の接触
フィルム46が有する摩擦係数と摩擦部材44のテープ
ガイドポスト48に対する圧着力、即ち、回動アーム3
5の回動半径と引張スプリング41の引張力によるモー
メントとによって略一定に保持されることになる。
ってSリール26へのテープ巻装径が次第に小さくなっ
て行くためS側リール台9が有する回転に対する負荷の
テープ引出力に対して作用する割合が次第に大きくなっ
て行き、従って、Sリール26と摩擦部材44との間の
テープテンションは次第に強くなって行くが、摩擦部材
44から先の部分のテンションは該摩擦部材44の接触
フィルム46が有する摩擦係数と摩擦部材44のテープ
ガイドポスト48に対する圧着力、即ち、回動アーム3
5の回動半径と引張スプリング41の引張力によるモー
メントとによって略一定に保持されることになる。
【0053】しかして、走行する磁気テープ25のうち
摩擦部材44とキャプスタン30との間にかかるバック
テンションは、常時、略一定の強さに保持されることに
なる。
摩擦部材44とキャプスタン30との間にかかるバック
テンションは、常時、略一定の強さに保持されることに
なる。
【0054】そして、テープアンローディングを行なう
指令が為されると、ブレーキシュー11によるS側リー
ル台9に対する制動が解除され、かつ、該S側リール台
9がテープ巻取方向へ駆動されると共に、テープローデ
ィングブロック18、18´、フリダシガイド53、ピ
ンチローラ33及び回動アーム35がそれぞれ非ローデ
ィング位置に戻される。
指令が為されると、ブレーキシュー11によるS側リー
ル台9に対する制動が解除され、かつ、該S側リール台
9がテープ巻取方向へ駆動されると共に、テープローデ
ィングブロック18、18´、フリダシガイド53、ピ
ンチローラ33及び回動アーム35がそれぞれ非ローデ
ィング位置に戻される。
【0055】これによって、カセットケース24から引
き出されていた磁気テープ25がSリール26に巻き戻
されることになる。
き出されていた磁気テープ25がSリール26に巻き戻
されることになる。
【0056】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明テープ走行装置は、供給側テープリールから
引き出されたテープが少なくともテープ走行手段及び複
数のテープガイドポストに巻き付けられた後巻取側テー
プリールに巻き取られて行く所定の走行経路を通された
状態でテープを走行せしめかつ上記走行経路においてテ
ープに対する所定の動作を行なうと共に走行するテープ
にバックテンションを加えることを要するテープ走行装
置であって、供給側のテープリールに近いところに位置
しているテープガイドポストにテープを挟んで接触離間
自在に接触する摩擦部材と、該摩擦部材を上記テープガ
イドポストに弾接せしめる弾接手段とを設けたことを特
徴とする。
に、本発明テープ走行装置は、供給側テープリールから
引き出されたテープが少なくともテープ走行手段及び複
数のテープガイドポストに巻き付けられた後巻取側テー
プリールに巻き取られて行く所定の走行経路を通された
状態でテープを走行せしめかつ上記走行経路においてテ
ープに対する所定の動作を行なうと共に走行するテープ
にバックテンションを加えることを要するテープ走行装
置であって、供給側のテープリールに近いところに位置
しているテープガイドポストにテープを挟んで接触離間
自在に接触する摩擦部材と、該摩擦部材を上記テープガ
イドポストに弾接せしめる弾接手段とを設けたことを特
徴とする。
【0057】従って、本発明によれば、走行するテープ
は摩擦部材との間で摺接することにより生ずる摩擦ロス
によって走行に対する負荷を与えられるので、これによ
り常時テープに適度な強さのバックテンションを加える
ことができる。
は摩擦部材との間で摺接することにより生ずる摩擦ロス
によって走行に対する負荷を与えられるので、これによ
り常時テープに適度な強さのバックテンションを加える
ことができる。
【0058】そして、上記走行に対する負荷はテープテ
ンションの変動や供給側テープリールへのテープ巻装径
の変化とは関係なく一定の強さに保持されるためテープ
に加えられるバックテンションを常に一定の強さに保持
することができる。
ンションの変動や供給側テープリールへのテープ巻装径
の変化とは関係なく一定の強さに保持されるためテープ
に加えられるバックテンションを常に一定の強さに保持
することができる。
【0059】しかも、バックテンションを加えるための
手段としては摩擦部材とこれをテープガイドポストに弾
接せしめるための弾接手段のみで済むため、部品点数が
少なく、かつ、場所をとらない構造とすることができ
る。
手段としては摩擦部材とこれをテープガイドポストに弾
接せしめるための弾接手段のみで済むため、部品点数が
少なく、かつ、場所をとらない構造とすることができ
る。
【0060】尚、前記実施例においては、所定の方向へ
の弾発的な回動力を付勢されたアームに摩擦部材を固定
し、上記アームに付勢された回動力によって摩擦部材を
テープガイドポストに弾接せしめるようにしたが、摩擦
部材をテープガイドポストに弾接せしめるための手段が
このようなアームに限られることは無く、摩擦部材をテ
ープガイドポストに弾接せしめることができるものであ
ればどのような構造のものであっても良い。
の弾発的な回動力を付勢されたアームに摩擦部材を固定
し、上記アームに付勢された回動力によって摩擦部材を
テープガイドポストに弾接せしめるようにしたが、摩擦
部材をテープガイドポストに弾接せしめるための手段が
このようなアームに限られることは無く、摩擦部材をテ
ープガイドポストに弾接せしめることができるものであ
ればどのような構造のものであっても良い。
【0061】また、前記実施例においては、摩擦部材を
フェルトから成るベースと該ベースのテープ接触面に取
着された樹脂フィルムの2部材により構成したが、本発
明における摩擦部材の構造や材質が特にこのようなもの
に限られることは無く、耐摩耗性が良くて摩擦係数が比
較的小さく、かつ、テープにダメージを与えることの少
ないものであれば、どのような構造や材質であっても良
い。
フェルトから成るベースと該ベースのテープ接触面に取
着された樹脂フィルムの2部材により構成したが、本発
明における摩擦部材の構造や材質が特にこのようなもの
に限られることは無く、耐摩耗性が良くて摩擦係数が比
較的小さく、かつ、テープにダメージを与えることの少
ないものであれば、どのような構造や材質であっても良
い。
【0062】そして、前記実施例においては本発明をD
ATに適用したものを示したが、本発明はこのような適
用例に限られること無く走行するテープにバックテンシ
ョンを加えることを要する各種のテープ走行装置に適用
することができる。
ATに適用したものを示したが、本発明はこのような適
用例に限られること無く走行するテープにバックテンシ
ョンを加えることを要する各種のテープ走行装置に適用
することができる。
【図1】本発明テープ走行装置をDATに適用した実施
の一例を示すもので、テープローディングが為される前
の状態におけるメカデッキの平面図である。
の一例を示すもので、テープローディングが為される前
の状態におけるメカデッキの平面図である。
【図2】記録又は再生が行なわれる状態におけるメカデ
ッキの平面図である。
ッキの平面図である。
【図3】要部の正面図である。
【図4】摩擦部材とこれを支持する部材を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】従来のテープ走行装置におけるバックテンショ
ン機構の一例を示す概略平面図である。
ン機構の一例を示す概略平面図である。
1 テープ走行装置 25 テープ 26 供給側テープリール 27 巻取側テープリール 30、33 テープ走行手段 35、41 弾接手段 44 摩擦部材 48 (摩擦部材が接触する)テープガイドポスト 20、20´、21、21´、50、51、52、53
テープガイドポスト
テープガイドポスト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 供給側テープリールから引き出されたテ
ープが少なくともテープ走行手段及び複数のテープガイ
ドポストに巻き付けられた後巻取側テープリールに巻き
取られて行く所定の走行経路を通された状態でテープを
走行せしめかつ上記走行経路においてテープに対する所
定の動作を行なうと共に走行するテープにバックテンシ
ョンを加えることを要するテープ走行装置であって、供
給側のテープリールに近いところに位置しているテープ
ガイドポストにテープを挟んで接触離間自在に接触する
摩擦部材と、該摩擦部材を上記テープガイドポストに弾
接せしめる弾接手段とを設けたことを特徴とするテープ
走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285529A JP2863355B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | テープレコーダのテープ走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285529A JP2863355B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | テープレコーダのテープ走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052797A true JPH052797A (ja) | 1993-01-08 |
| JP2863355B2 JP2863355B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=17692716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3285529A Expired - Fee Related JP2863355B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | テープレコーダのテープ走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2863355B2 (ja) |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51140705A (en) * | 1975-05-30 | 1976-12-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic tape apparatus |
| JPS527211A (en) * | 1975-06-02 | 1977-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic tape device |
| JPS58144644U (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-29 | 株式会社日立製作所 | バツクテンシヨン付与装置 |
| JPS5978552U (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-28 | 松下電器産業株式会社 | テ−プ走行装置 |
| JPS60132635U (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-04 | 旭光学工業株式会社 | Vtrのバツクテンシヨン印加装置 |
| JPS62149060A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-03 | Toshiba Corp | 磁気記録再生装置 |
| JPS62129135U (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-15 | ||
| JPS6361447A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転ヘツド式記録再生装置 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP3285529A patent/JP2863355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51140705A (en) * | 1975-05-30 | 1976-12-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic tape apparatus |
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| JPS58144644U (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-29 | 株式会社日立製作所 | バツクテンシヨン付与装置 |
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| JPS60132635U (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-04 | 旭光学工業株式会社 | Vtrのバツクテンシヨン印加装置 |
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| JPS62129135U (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-15 | ||
| JPS6361447A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転ヘツド式記録再生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2863355B2 (ja) | 1999-03-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |