JPH0527986Y2 - - Google Patents

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JPH0527986Y2
JPH0527986Y2 JP1986008569U JP856986U JPH0527986Y2 JP H0527986 Y2 JPH0527986 Y2 JP H0527986Y2 JP 1986008569 U JP1986008569 U JP 1986008569U JP 856986 U JP856986 U JP 856986U JP H0527986 Y2 JPH0527986 Y2 JP H0527986Y2
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rolling
rotating body
rotating
ring
wire
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は転動体を用いて一人又は複数人で行
なうゲームの為の器具に関する。
(従来の技術) 従来ボールを用いて、これを壁にぶつけて跳ね
反らせて一人で遊んだり、又は複数人で相互に打
ち合つたりするゲームは種々知られている。しか
しながら偏平な回転体を用いる転がしゲームは知
られていない。
(考案が解決しようとする課題) ボールは球体であるから、同一直径とした場
合、リング等の偏平体と比較して極めて大きなも
のとならざるを得ず、空気抵抗が大きく必然的に
重量も大きくなる。ところで、転がしゲームの面
白さは回転体を高速で転がして、打ち返す技術を
競うところにあり、またラケツト等の道具を使わ
ずに素手で打つものであるので、回転体は軽量で
あることが望ましい。また、ボールは偏平な回転
体と異なつて転倒することがないので、ゲームの
スリルも少ない。
これらの理由により、転がしゲームは大人の楽
しめるゲームとはなつていない問題点があつた。
(課題を解決する為の手段) この考案の転がしゲーム具は、周壁に弾性体を
露出させた偏平な回転体と、該回転体の転動を阻
止する転動阻止体とを組合せて構成したので前記
問題点を解決した。
即ちこの考案は周壁に弾性体を被覆した偏平形
状でかつ軸を水平にして転動できる回転体と、該
回転体の転動を阻止するための線体を、前記回転
体の直径より低く、かつ前記回転体の半径より高
い位置で、水平に張設してなる転動阻止体とを組
合せてなる転がしゲーム具である。また、回転体
は、リングとした転がしゲーム具である。更に、
弾性体は、表面に回転体の軸と平行な溝が多数設
けられた転がしゲーム具である。
前記回転体は、リングの他円盤とすることもで
きる。リングには合成樹脂、紙又は鉄、アルミ等
を用いる。また弾性体はゴムその他弾性のある合
成樹脂を用いる。
前記において、弾性体は回転体の周壁の全部あ
るいは1部に被覆される。
(作用) この考案の回転体は、周壁に弾性体を露出して
あり、しかも大径のものを比較的軽量で得られ
る。また、回転体は周壁に弾性体を被覆したので
該周壁は転動阻止体の線体に当接し、弾性体の線
体当接部分が変形し、弾性体の該部分の形状が復
帰しながら反転できる。よつて、回転体は線体と
ゲーム台との間ですべり線体の下方にもぐり込む
おそれがない。従つて回転体は素手で打つた場合
にも容易に高速で転動する。
また転動阻止体は、一人遊びのときに回転体を
跳ね返す為のものとして使用される他、複数人で
相互に打ち合うときには、対向者間に設置して回
転体の通過高さや通過位置を規制するものとして
使用される。
以下この考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
(実施例 1) 硬質合成樹脂製のリング(直径100mm、幅25mm)
1の周壁1aに、弾性体としてゴム2を帯状に積
層すると共に、該ゴム2の周壁に前記リング1の
軸と平行な突条3を多数設けて回転体Aを構成
し、一方、高さ調節自在とした2本の支柱4,4
間に糸(ピアノ線)5を張設して転動阻止体Bを
構成し、前記回転体Aと転動阻止体Bとを組合わ
せて転がしゲーム具としたものである。
上記において、ゴム2は複数条設けてもよい。
また、糸はゴム糸としてもよい。
(実施例 2) 次に第3図は硬質プラスチツク製のリング1の
周壁1aに、リング1の軸と平行な突条6を多数
設け、その上にゴムリング7を嵌着して回転体A
を構成し、一方幅を調節自在とした枠体8の対向
側壁8a,8a間に糸(ナイロン線)5を張設し
て転動阻止体Bを構成したもので、前記側壁8
a,8aは高さ調節自在としてある。前記枠体8
は第4図に示すように片持状とすることもでき
る。また枠体8の下部(第5図)又は上部(第6
図)にスプリング20を取付ければ、回転体Aが
糸5に斜方向から当たつた場合にも、枠体がねじ
れることにより、大きな反発力が得られる。
(実施例 3) 次に第7図は回転体Aの別の実施例を示すもの
で、硬質プラスチツク製の円板10の周側にゴム
タイヤ11を嵌着したものである。
(実施例 4) 次に第8図は回転体Aの他の実施例を示すもの
で、周縁を鋭角とした円板12の周縁部13をゴ
ム製とし、その外周に凹凸14を形成したもので
ある。
次にこの考案の転がしゲーム具の使用例を説明
する。
(使用例 1) 第9図は一人遊びの例を示すものである。
ゲーム台(例えばテーブル)15の側縁に転動
阻止体Bの支柱4,4を、その下部に設けたクラ
ンプ9によつて対向して固定し、両支柱4,4間
にピアノ線5を緊張させて張設する。該ピアノ線
5のゲーム台15からの高さは、回転体Aの直径
の1/2〜2/3程度としておく。
ここで回転体Aを転動阻止体Bへ向けて転動さ
せると、回転体Aはピアノ線5によつて跳ね返さ
れ、競技者の手元に戻つてくる。そこでこれを手
で打ち返すと、回転体Aは再度ピアノ線5によつ
て跳ね返されるので、再度これを打ち返す。斯る
動作を継続すると、回転体Aは次第に速くなり、
スピード感のあるゲームを行なうことができる。
上記において、実施例1,2又は実施例4に示
した回転体を用いれば、ゴム2の突条3又はリン
グ1の突条6がピアノ線5と掛止するので、回転
体Aがピアノ線5の下方にもぐり込むことによる
摩擦力を得ることができる。したがつて、跳ね返
り時における打撃力の消耗は最小限に押えられ、
以つて回転体Aは高速転動することとなる。
また実施例4の回転体によれば、ピアノ線5に
斜からぶつかつた場合でも、回転体は転倒するこ
となく跳ね返ることとなる。
(使用例 2) 第10図、第11図の使用例は、複数人で回転
体Aを交互に打ち合うゲームの例である。
すなわち、ゲーム台15上の適宜の位置に実施
例2に示した転動阻止体Bを載置し、更にジヤン
プ台16を適宜載置する。前記転動阻止体Bは回
転体Aの転動高さ又は転動コースを規制するもの
で、ジヤンプ台16との位置関係を考慮して、糸
の高さを選定する。
第10図,第11図の例においては、転動阻止
体B1,B2,B3,B4の糸は、ジヤンプ台16a,
16b,16c,16dを通過した回転体Aが糸
の下方を通過し得るような高さとしてあり、転動
阻止体B5は回転体Aがその糸に当つて跳ね返る
ように、比較的低い位置としてある。
この例において、競技者はゲーム台15の両側
に対向して位置し、互いに回転体Aを打ち合う。
このとき回転体Aは第10図鎖線に示すように
種々のコースをとることができる。
そして、鎖線17のコースでは、回転体Aは転
動阻止体B5によつて跳ね返される。また鎖線1
8のコースでは、直接相手方に転動する。更に、
鎖線19のコースでは、ジヤンプ台16aで跳ね
上がつた後、転動阻止体B1,B2の下方を通過し、
次いでジヤンプ台16bで跳ね上がつて相手方の
方へ届く。
第10図、第11図は転動阻止体の配置の一例
であつて、その配置を変更することによりゲーム
の難易度を変化させることができる。また、転動
体はラケツトで打ち合うこともできる。
(考案の効果) この考案によれば、偏平な回転体と線体からな
る転動阻止体とを組合せたので、一人又は複数人
で転がしゲームを楽しむことができる。また回転
体は、周壁に弾性体を被覆し、更に、転動阻止体
は線体から構成したので、回転体が転動阻止体に
衝突した際の跳ね返り時における打撃力の消耗を
最小限に押えられる効果がある。また、線体の張
設高さは回転体の直径より低く、回転体の半径よ
り高くしたので、転動する回転体は、線体の下側
にもぐり込むおそれなく、更に回転体は線体に当
接後に、線体を飛び越えて進入方向に跳ね上がる
おそれもなく、確実に転動しながら跳ね返ること
ができる。従つて回転体は高速転動が可能であ
り、また転動阻止体の配置を工夫することが可能
であるから、スピードと技術とが要求されるゲー
ムを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案実施例1の斜視図、第2図は
同じく回転体の一部を省略した側面拡大図、第3
図a,bは同じく実施例2の斜視図、第4図ない
し第6図は夫々転動阻止体の変形例を示す正面
図、第7図は同じく実施例3の斜視図、第8図は
同じく実施例4の斜視図、第9図は使用例1の説
明図、第10図は使用例2を説明する平面図、第
11図は同じく正面図である。 1……リング、2……ゴム、3……突条、5…
…糸、6……突条、7……ゴムリング、10,1
2……円板、11……ゴムタイヤ、16……ジヤ
ンプ台、A……回転体、B……転動阻止体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 周壁に弾性体を被覆した偏平形状でかつ軸を
    水平にして転動できる回転体と、該回転体の転
    動を阻止するための線体を、前記回転体の直径
    より低く、かつ前記回転体の半径より高い位置
    で、水平に張設してなる転動阻止体とを組合せ
    てなる転がしゲーム具。 2 回転体は、リングとした実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の転がしゲーム具 3 弾性体は、表面に回転体の軸と平行な溝が多
    数設けられた実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の転がしゲーム具。
JP1986008569U 1986-01-24 1986-01-24 Expired - Lifetime JPH0527986Y2 (ja)

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JP1986008569U JPH0527986Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

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JP1986008569U JPH0527986Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

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JPS62119988U JPS62119988U (ja) 1987-07-30
JPH0527986Y2 true JPH0527986Y2 (ja) 1993-07-16

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JP1986008569U Expired - Lifetime JPH0527986Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

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JPS5323363U (ja) * 1976-08-03 1978-02-27
JPS58153867U (ja) * 1982-04-09 1983-10-14 遠藤 誠二 リング状の遊技玩具
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JPS59108669U (ja) * 1983-01-07 1984-07-21 蓮尾 文章 ボウリング・フルスビ−

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