JPH05280184A - 防音二重床構造 - Google Patents
防音二重床構造Info
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- JPH05280184A JPH05280184A JP10559592A JP10559592A JPH05280184A JP H05280184 A JPH05280184 A JP H05280184A JP 10559592 A JP10559592 A JP 10559592A JP 10559592 A JP10559592 A JP 10559592A JP H05280184 A JPH05280184 A JP H05280184A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 床基盤上に自由に配線、配管を設けることが
可能であり、防音性能に優れ、且つ、居住性にも優れた
二重床構造を提供する。 【構成】 床基盤上に配管等を設けることを考慮して空
間を設けるために床基盤5上に複数配置された支持体1
を介して床下地材4を備える二重床構造であって、その
床下地材4が同種又は異種の材料からなる層1層以上か
らなり、その支持体1が同種又は異種の弾性体からなる
層1層以上と同種又は異種の剛性の高い材料からなる層
1層以上とを有し、支持体1の占有面積が床基盤5に対
して60%以下である防音二重床構造である。弾性体は
0.13kg/cm2の圧縮荷重を受けたときの変形量が0.
7mm〜4.0mmの範囲であり、ゴム、発泡体又はゲ
ル状物から選択するとよい。弾性体層の厚みは3mm以
上にするとよい。
可能であり、防音性能に優れ、且つ、居住性にも優れた
二重床構造を提供する。 【構成】 床基盤上に配管等を設けることを考慮して空
間を設けるために床基盤5上に複数配置された支持体1
を介して床下地材4を備える二重床構造であって、その
床下地材4が同種又は異種の材料からなる層1層以上か
らなり、その支持体1が同種又は異種の弾性体からなる
層1層以上と同種又は異種の剛性の高い材料からなる層
1層以上とを有し、支持体1の占有面積が床基盤5に対
して60%以下である防音二重床構造である。弾性体は
0.13kg/cm2の圧縮荷重を受けたときの変形量が0.
7mm〜4.0mmの範囲であり、ゴム、発泡体又はゲ
ル状物から選択するとよい。弾性体層の厚みは3mm以
上にするとよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防音二重床構造に係り、
詳しくはコンクリート床スラブ面、鉄骨や根太等の上に
構築されたALC、合板、パーティクルボード等の床基
盤上に複数の支持体を介して床下地材が配置してなる配
管、配線が可能な二重床の防音構造に関する。
詳しくはコンクリート床スラブ面、鉄骨や根太等の上に
構築されたALC、合板、パーティクルボード等の床基
盤上に複数の支持体を介して床下地材が配置してなる配
管、配線が可能な二重床の防音構造に関する。
【0002】
【従来の技術】二重床構造は、主として中高層のビルや
マンション等の床に用いられ、コンクリート床スラブ
面、ALC床面などからなる床基盤上に複数の支持体に
より床下地材を配置し、床下地下面に空間が形成される
ものである。この空間は電気配線や給水配管のスペース
として利用でき、また、これらの工事も容易であるとい
う利点がある。
マンション等の床に用いられ、コンクリート床スラブ
面、ALC床面などからなる床基盤上に複数の支持体に
より床下地材を配置し、床下地下面に空間が形成される
ものである。この空間は電気配線や給水配管のスペース
として利用でき、また、これらの工事も容易であるとい
う利点がある。
【0003】上記床下地材の支持体としては、高さ調整
が可能なようにネジ構造を有する金属脚や樹脂脚がすで
に上市されており、防音性能を付与するため先端部にゴ
ムなどの振動吸収体を設けることが一般的である。一
方、これらとは別に床下地材の下部に発泡樹脂板を床基
盤上の全面に敷きつめ、配管を必要とする部分のみ切り
欠き部分を作る方法もあり、上市されている。
が可能なようにネジ構造を有する金属脚や樹脂脚がすで
に上市されており、防音性能を付与するため先端部にゴ
ムなどの振動吸収体を設けることが一般的である。一
方、これらとは別に床下地材の下部に発泡樹脂板を床基
盤上の全面に敷きつめ、配管を必要とする部分のみ切り
欠き部分を作る方法もあり、上市されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記金
属脚や樹脂脚を利用した二重床は、防音性能を得るた
め、振動吸収体に極端に低硬度のゴム等を使用するの
で、床としては柔らかく仕上げざるを得ない。その結
果、歩いた時に床が沈むような感覚になる場合があるな
ど、居住性に問題があった。また、上記発泡樹脂板を利
用した方法では、居住性はある程度解決されているもの
の、充分な防音性能は得られないという問題があった。
属脚や樹脂脚を利用した二重床は、防音性能を得るた
め、振動吸収体に極端に低硬度のゴム等を使用するの
で、床としては柔らかく仕上げざるを得ない。その結
果、歩いた時に床が沈むような感覚になる場合があるな
ど、居住性に問題があった。また、上記発泡樹脂板を利
用した方法では、居住性はある程度解決されているもの
の、充分な防音性能は得られないという問題があった。
【0005】上記課題を鑑み、配管用の空間を設け、更
に防音性能を施したものとしては特開平2−20096
5がある。これは硬質な台板の下面にゴム系やアスファ
ルト系の高分子材料を緩衝材として一体化した下地パネ
ルと仕上パネルとを組み合わせた床構造で、下地パネル
を一方向かつ一定間隔で配列させて一方向のみにスペー
スを設ける構造である。本発明者らは、上記特開平2−
200965を詳しく検討した結果、居住性の問題はあ
る程度解決しているものの、該高分子材料による緩衝材
を一体化したパネルでは防音性能が今日言われているよ
うな高性能な防音性能の要求には充分ではないこと、一
方向のみに延びる狭い空間では配管等の自由度が低いこ
と、加えて、仕上げパネルの下に全面捨て貼り板がない
ため仕上げパネルの配置が下地パネルの配置に合わせて
制限されてしまうこと、床下空間の設計を配管工事等の
都合により変更しなければならないとき現場で自由に変
更しにくいこと、などの問題があることが判明した。
に防音性能を施したものとしては特開平2−20096
5がある。これは硬質な台板の下面にゴム系やアスファ
ルト系の高分子材料を緩衝材として一体化した下地パネ
ルと仕上パネルとを組み合わせた床構造で、下地パネル
を一方向かつ一定間隔で配列させて一方向のみにスペー
スを設ける構造である。本発明者らは、上記特開平2−
200965を詳しく検討した結果、居住性の問題はあ
る程度解決しているものの、該高分子材料による緩衝材
を一体化したパネルでは防音性能が今日言われているよ
うな高性能な防音性能の要求には充分ではないこと、一
方向のみに延びる狭い空間では配管等の自由度が低いこ
と、加えて、仕上げパネルの下に全面捨て貼り板がない
ため仕上げパネルの配置が下地パネルの配置に合わせて
制限されてしまうこと、床下空間の設計を配管工事等の
都合により変更しなければならないとき現場で自由に変
更しにくいこと、などの問題があることが判明した。
【0006】それ故、本発明の目的とするところは、床
基盤上に自由に配線、配管を設けることが可能であり、
防音性能に優れ、且つ、居住性にも優れた二重床構造を
提供することにある。
基盤上に自由に配線、配管を設けることが可能であり、
防音性能に優れ、且つ、居住性にも優れた二重床構造を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記のよう
な課題を解決するため二重床について鋭意研究を行い、
支持体として同種又は異種の弾性体からなる層1層以上
と同種又は異種の剛性の高い材料からなる層1層以上と
を有し、支持体の占有面積が床基盤に対して所定割合以
下であるものを設けることにより、床材としての歩行感
に優れ、しかも、防音性能の改善に優れた効果を発揮す
る二重床構造を見出した。即ち本発明は、床基盤上に配
管等を設けることを考慮して空間を設けるために床基盤
上に複数配置された支持体を介して床下地材を備える二
重床構造であって、その床下地材が同種又は異種の材料
からなる層1層以上からなり、その支持体が同種又は異
種の弾性体からなる層1層以上と同種又は異種の剛性の
高い材料からなる層1層以上とを有し、支持体の占有面
積が床基盤に対して60%以下であるすることを特徴と
する防音二重床構造である。
な課題を解決するため二重床について鋭意研究を行い、
支持体として同種又は異種の弾性体からなる層1層以上
と同種又は異種の剛性の高い材料からなる層1層以上と
を有し、支持体の占有面積が床基盤に対して所定割合以
下であるものを設けることにより、床材としての歩行感
に優れ、しかも、防音性能の改善に優れた効果を発揮す
る二重床構造を見出した。即ち本発明は、床基盤上に配
管等を設けることを考慮して空間を設けるために床基盤
上に複数配置された支持体を介して床下地材を備える二
重床構造であって、その床下地材が同種又は異種の材料
からなる層1層以上からなり、その支持体が同種又は異
種の弾性体からなる層1層以上と同種又は異種の剛性の
高い材料からなる層1層以上とを有し、支持体の占有面
積が床基盤に対して60%以下であるすることを特徴と
する防音二重床構造である。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
防音二重床構造は、床基盤上に弾性体を有した支持体の
上に床下地材を配置したのち床表面仕上げ材を敷設した
構造からなるものである。本発明の防音二重床構造にお
いては、特定の支持体及び床下地材により床衝撃音を軽
減させることができるため、床表面仕上げ材に従来軽量
床衝撃音を改善するための仕上げ材としては用いること
が非常に困難であるとされてきたものでも用いることが
できることは特筆すべきことである。例えば、単層フロ
ーリング、複合フローリング等の木質床材、石材、窯業
系タイル等無機系床材が使用できる。勿論、カーペッ
ト、畳、コルク、リノリュームなどのそれ自体でも軽量
床衝撃音の改善性能を有する仕上げ材を使用することも
妨げるものではない。
防音二重床構造は、床基盤上に弾性体を有した支持体の
上に床下地材を配置したのち床表面仕上げ材を敷設した
構造からなるものである。本発明の防音二重床構造にお
いては、特定の支持体及び床下地材により床衝撃音を軽
減させることができるため、床表面仕上げ材に従来軽量
床衝撃音を改善するための仕上げ材としては用いること
が非常に困難であるとされてきたものでも用いることが
できることは特筆すべきことである。例えば、単層フロ
ーリング、複合フローリング等の木質床材、石材、窯業
系タイル等無機系床材が使用できる。勿論、カーペッ
ト、畳、コルク、リノリュームなどのそれ自体でも軽量
床衝撃音の改善性能を有する仕上げ材を使用することも
妨げるものではない。
【0009】本発明に用いられる床下地材は、床表面仕
上げ材の下地となるもので、本発明の重要な構成要素の
一つである。床下地材はその下に配置された支持体の上
にあって、その上に敷設される床表面仕上げ材及び床上
荷重を支えることができる程度の剛性を有していれば適
宜選択可能であるが、それ自体が衝撃力によって極端な
振動をしない剛性の高いボードを用いることが必要であ
る。例えば、合板やパーティクルボードを用いる場合、
9mm以上好ましくは15mm以上の厚さを有するもの
が望ましい。床下地材として考えられる他の材質のもの
としては、例えば木質セメント板、ALC板、ケイカル
板、セメント板、金属パネル等がある。また、それ単独
では剛性が不足するものであっても、厚さが同じものあ
るいは異なる厚さで、同じ材質のものもしくは他の材質
のものを2層以上に重ねることによって剛性が発現する
ならば使用することができる。更に、板材をハニカム、
枠材、桟材等の補強により剛性を高めて用いることもで
きる。尚、床下地材の剛性が若干不足する場合にあって
も、床表面仕上げ材と一体化することにより所要の剛性
を得ることができる場合は、上記要件を満たすものとし
て解釈する。
上げ材の下地となるもので、本発明の重要な構成要素の
一つである。床下地材はその下に配置された支持体の上
にあって、その上に敷設される床表面仕上げ材及び床上
荷重を支えることができる程度の剛性を有していれば適
宜選択可能であるが、それ自体が衝撃力によって極端な
振動をしない剛性の高いボードを用いることが必要であ
る。例えば、合板やパーティクルボードを用いる場合、
9mm以上好ましくは15mm以上の厚さを有するもの
が望ましい。床下地材として考えられる他の材質のもの
としては、例えば木質セメント板、ALC板、ケイカル
板、セメント板、金属パネル等がある。また、それ単独
では剛性が不足するものであっても、厚さが同じものあ
るいは異なる厚さで、同じ材質のものもしくは他の材質
のものを2層以上に重ねることによって剛性が発現する
ならば使用することができる。更に、板材をハニカム、
枠材、桟材等の補強により剛性を高めて用いることもで
きる。尚、床下地材の剛性が若干不足する場合にあって
も、床表面仕上げ材と一体化することにより所要の剛性
を得ることができる場合は、上記要件を満たすものとし
て解釈する。
【0010】支持体は複数の層からなり、少なくとも1
層は弾性体を用いることを必須条件とする。本発明でい
う弾性体とは、静的又は動的な圧縮荷重がかかったとき
に変形して床面からの衝撃を床基盤へ直接伝えない緩衝
作用を有し、かつ圧縮荷重が除去されたときには復元す
るものをいう。そのためには、弾性体について、0.1
3kg/cm2の圧縮荷重を受けたときの変形量が0.7mm〜
4.0mmの範囲であることが好ましい。その変形量が
0.7mm未満ではこうした作用を実質的に得ることがで
きず、一方その変形量が4.0mmを越えると歩行感ガ極
めて悪くなる。このような効果を有するものには、ブタ
ジエンゴム、クロロプレンゴム、シリコンゴム、ウレタ
ンゴム、アクリルゴム、ブチルゴム、スチレンブタジエ
ンゴム又はエチレンプロピレンゴムなどの合成ゴムや天
然ゴム、またポリプロピレン、ポリエチレン、ウレタ
ン、スチレンなどの合成樹脂を適宜発泡させたものやシ
リコンなどのゲル状物が挙げられる。これらの材料は単
独で用いるほか、適宜組み合わせて用いてもよい。
層は弾性体を用いることを必須条件とする。本発明でい
う弾性体とは、静的又は動的な圧縮荷重がかかったとき
に変形して床面からの衝撃を床基盤へ直接伝えない緩衝
作用を有し、かつ圧縮荷重が除去されたときには復元す
るものをいう。そのためには、弾性体について、0.1
3kg/cm2の圧縮荷重を受けたときの変形量が0.7mm〜
4.0mmの範囲であることが好ましい。その変形量が
0.7mm未満ではこうした作用を実質的に得ることがで
きず、一方その変形量が4.0mmを越えると歩行感ガ極
めて悪くなる。このような効果を有するものには、ブタ
ジエンゴム、クロロプレンゴム、シリコンゴム、ウレタ
ンゴム、アクリルゴム、ブチルゴム、スチレンブタジエ
ンゴム又はエチレンプロピレンゴムなどの合成ゴムや天
然ゴム、またポリプロピレン、ポリエチレン、ウレタ
ン、スチレンなどの合成樹脂を適宜発泡させたものやシ
リコンなどのゲル状物が挙げられる。これらの材料は単
独で用いるほか、適宜組み合わせて用いてもよい。
【0011】弾性体からなる層の厚さは、防音性能及び
歩行感などの居住性能を考慮すると3mm以上50mm
以下が望ましく、好ましくは5mm以上20mmであ
る。厚さが3mm未満では目的とする防音性能が得られ
ず、50mmを超えると繊維素材の材質を考慮するなど
しても居住性能や床強度に支障が出る。弾性体の形状は
特に規定せず、平板な形状のものを始めとして、凹凸の
形状をとるもの、波型形状にしたもの等様々な形状のも
のが用いられる。
歩行感などの居住性能を考慮すると3mm以上50mm
以下が望ましく、好ましくは5mm以上20mmであ
る。厚さが3mm未満では目的とする防音性能が得られ
ず、50mmを超えると繊維素材の材質を考慮するなど
しても居住性能や床強度に支障が出る。弾性体の形状は
特に規定せず、平板な形状のものを始めとして、凹凸の
形状をとるもの、波型形状にしたもの等様々な形状のも
のが用いられる。
【0012】他の支持体構成部分は、支持体の上に敷設
される床表面仕上げ材、床上荷重及び床下地材を支え、
上記繊維素材にかかる荷重を均一に分散させために局部
変形しない程度の剛性及び厚さを有していれば、合板、
パーティクルボード、金属板、さらには不燃軽量複合板
(例えば特公昭56−40116に開示されたもの)な
ど種々の材料を適宜選択可能であるが、所定の剛性を有
していても床面にかかる衝撃のため破壊するようなもの
は適当ではない。
される床表面仕上げ材、床上荷重及び床下地材を支え、
上記繊維素材にかかる荷重を均一に分散させために局部
変形しない程度の剛性及び厚さを有していれば、合板、
パーティクルボード、金属板、さらには不燃軽量複合板
(例えば特公昭56−40116に開示されたもの)な
ど種々の材料を適宜選択可能であるが、所定の剛性を有
していても床面にかかる衝撃のため破壊するようなもの
は適当ではない。
【0013】支持体としての高さは床下空間に配管を通
す目的などを考慮すれば20mm以上250mm以下
で、40mm以上150mm以下のものが望ましく、弾
性体層と剛性層とを適宜位置に積層すればよい。また、
長手方向には特に限定はないが、幅は床下地材を保持
し、且つ、床基盤との接地面積を少なくして防音性能を
高める目的から、幅方向に関して40mm以上300m
m以下で、好ましくは80mmから200mmにすると
よい。支持体の幅が40mm未満では床下地材等からか
かる荷重によって弾性体の変形が大きく好ましくない。
す目的などを考慮すれば20mm以上250mm以下
で、40mm以上150mm以下のものが望ましく、弾
性体層と剛性層とを適宜位置に積層すればよい。また、
長手方向には特に限定はないが、幅は床下地材を保持
し、且つ、床基盤との接地面積を少なくして防音性能を
高める目的から、幅方向に関して40mm以上300m
m以下で、好ましくは80mmから200mmにすると
よい。支持体の幅が40mm未満では床下地材等からか
かる荷重によって弾性体の変形が大きく好ましくない。
【0014】支持体の床基盤への敷設は、支持体のしめ
る面積がそれを配置する床面積の7%から60%、好ま
しくは10%から40%となるようにするとよい。7%
未満では荷重がかかった際に床下地材のたわみが大きく
なり、見かけの剛性が低下するため、また、60%を超
えると床基盤への接地面積が大きく、床振動の伝達面積
が多いため防音性能が低下し、好ましくない。支持体の
床基盤への敷設は、床下地材を安全性の高い方法で固定
することを考慮して効率的に敷設されることがが望まし
く、直方体の支持体をあたかも根太のように直線状ある
いは格子状に配置したり、支持体をブロックとして島状
に間隔をおいて配置したりすることができる。
る面積がそれを配置する床面積の7%から60%、好ま
しくは10%から40%となるようにするとよい。7%
未満では荷重がかかった際に床下地材のたわみが大きく
なり、見かけの剛性が低下するため、また、60%を超
えると床基盤への接地面積が大きく、床振動の伝達面積
が多いため防音性能が低下し、好ましくない。支持体の
床基盤への敷設は、床下地材を安全性の高い方法で固定
することを考慮して効率的に敷設されることがが望まし
く、直方体の支持体をあたかも根太のように直線状ある
いは格子状に配置したり、支持体をブロックとして島状
に間隔をおいて配置したりすることができる。
【0015】本発明ではさらに防音性能を高める手段の
1つとして支持体間に生じる空間にグラスウールやロッ
クウールなどの吸音材を置くこともできる。吸音材を置
くことは支持体全体の強度を変更せずに防音性能を高め
ることが可能であるため、歩行感を損なわない有効な手
段の一つである。
1つとして支持体間に生じる空間にグラスウールやロッ
クウールなどの吸音材を置くこともできる。吸音材を置
くことは支持体全体の強度を変更せずに防音性能を高め
ることが可能であるため、歩行感を損なわない有効な手
段の一つである。
【0016】本発明の実施態様例の断面図を図1、図
2、図3、図4、図5、図6、図7、図8及び図9に示
す。図1、図2、図3、図4及び図5は床基盤上にある
支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面図を示し、図
6、図7及び図8は床表面仕上げ材を省略した平面図を
示す。また、図9は図3の断面構成で図7の支持体配置
の一部破断の斜視図である。これらの図において、1は
支持体、2は弾性体、3は剛性の高い材料、4は床下地
材、5は床基盤、6は吸音材、7は表面仕上げ材であ
る。なお、これらの図示した態様はあくまでも例示にす
ぎないものであり、その態様はこれらの図にこだわるこ
となく、本発明の範囲内で如何ようにも変わりうること
は言うまでもない。
2、図3、図4、図5、図6、図7、図8及び図9に示
す。図1、図2、図3、図4及び図5は床基盤上にある
支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面図を示し、図
6、図7及び図8は床表面仕上げ材を省略した平面図を
示す。また、図9は図3の断面構成で図7の支持体配置
の一部破断の斜視図である。これらの図において、1は
支持体、2は弾性体、3は剛性の高い材料、4は床下地
材、5は床基盤、6は吸音材、7は表面仕上げ材であ
る。なお、これらの図示した態様はあくまでも例示にす
ぎないものであり、その態様はこれらの図にこだわるこ
となく、本発明の範囲内で如何ようにも変わりうること
は言うまでもない。
【0017】図1は床基盤上にある支持体1の上に床下
地材4と表面仕上げ材7の断面構成図で、支持体1は弾
性体2の上に剛性の高い材料(剛体)3を積層したもの
である。図2は図1と同様の断面構成図であるが、支持
体1は弾性体2の下に剛体3を積層したものである。図
3は図1と同様の断面構成図であるが、支持体1は弾性
体2が剛体3、3に挟まれた形で積層されているもので
ある。図4は図3と同様の断面構成図であるが、支持体
1は弾性体2、2が剛体3、3及び3に挟まれた形で積
層されているものである。図5は図3の構造において吸
音材6が支持体周辺に配置されていることを示してい
る。図6、図7及び図8は床下地材下部の支持体の配置
と支持体間に通っている配管8の例を示すものである。
図6は支持体1をあたかも根太のように直線状に配置し
た態様、図7は支持体1をブロックとし島状に一定間隔
で配置した態様、図8は支持体1を格子状に配置した態
様を示す。図9は図3の断面構成において図7の支持体
配置を行った際の使用態様を説明のため一部破断の斜視
図で表したものである。
地材4と表面仕上げ材7の断面構成図で、支持体1は弾
性体2の上に剛性の高い材料(剛体)3を積層したもの
である。図2は図1と同様の断面構成図であるが、支持
体1は弾性体2の下に剛体3を積層したものである。図
3は図1と同様の断面構成図であるが、支持体1は弾性
体2が剛体3、3に挟まれた形で積層されているもので
ある。図4は図3と同様の断面構成図であるが、支持体
1は弾性体2、2が剛体3、3及び3に挟まれた形で積
層されているものである。図5は図3の構造において吸
音材6が支持体周辺に配置されていることを示してい
る。図6、図7及び図8は床下地材下部の支持体の配置
と支持体間に通っている配管8の例を示すものである。
図6は支持体1をあたかも根太のように直線状に配置し
た態様、図7は支持体1をブロックとし島状に一定間隔
で配置した態様、図8は支持体1を格子状に配置した態
様を示す。図9は図3の断面構成において図7の支持体
配置を行った際の使用態様を説明のため一部破断の斜視
図で表したものである。
【0018】
【作用】本発明の防音二重床構造は、支持体を構成する
弾性体が床衝撃音を直接床基盤へ伝えず、特に支持体と
床基盤との接地面積を一定以下にすることにより、床衝
撃音を軽減させることができることに加え、様々な周波
数の床衝撃音に対して二重床構造の各構成要素例えば床
下地材や支持体が互いに共振し難い関係にあるため、効
果的に床衝撃音を低減させることができるものと考えら
れる。
弾性体が床衝撃音を直接床基盤へ伝えず、特に支持体と
床基盤との接地面積を一定以下にすることにより、床衝
撃音を軽減させることができることに加え、様々な周波
数の床衝撃音に対して二重床構造の各構成要素例えば床
下地材や支持体が互いに共振し難い関係にあるため、効
果的に床衝撃音を低減させることができるものと考えら
れる。
【0019】
【実施例】以下に比較例及び本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1)150mmのコンクリート床スラブ(5)
面に本発明の床構造を構築した。図1、図3の断面構成
の如く、表面仕上げ材(8)は厚さ12mmのカラーフ
ロアー、床下地材(4)は15mm合板と20mmパー
ティクルボードの2枚重ねとした。支持体(1)は15
mm合板と20mmパーティクルボード(3)の2枚重
ね、厚さ10mmのポリエチレン発泡体(2)の構成と
した。このポリエチレン発泡体層(2)は山と谷の高さ
5mm、山と山の間隔50mmである凹凸形状とした。
支持体は幅150mm長さ200mmで図7の如く島状
に配置、支持体の間隔は400mmとした。
る。 (実施例1)150mmのコンクリート床スラブ(5)
面に本発明の床構造を構築した。図1、図3の断面構成
の如く、表面仕上げ材(8)は厚さ12mmのカラーフ
ロアー、床下地材(4)は15mm合板と20mmパー
ティクルボードの2枚重ねとした。支持体(1)は15
mm合板と20mmパーティクルボード(3)の2枚重
ね、厚さ10mmのポリエチレン発泡体(2)の構成と
した。このポリエチレン発泡体層(2)は山と谷の高さ
5mm、山と山の間隔50mmである凹凸形状とした。
支持体は幅150mm長さ200mmで図7の如く島状
に配置、支持体の間隔は400mmとした。
【0020】(参考例1)150mmのコンクリート床
スラブ(5)面に本発明の床構造を構築した。図1の断
面構成の如く、表面仕上げ材(8)は厚さ12mmのカ
ラーフロアー、床下地材(4)は15mm合板と20m
mパーティクルボードの2枚重ねとした。支持体(1)
は15mm合板と20mmパーティクルボード(3)の
2枚重ね、厚さ2mm(3mm未満)の15倍発泡ウレ
タンゴム(2)の構成とし、支持体は幅150mm長さ
200mmで図7の如く島状に配置、支持体の間隔は4
00mmとした。
スラブ(5)面に本発明の床構造を構築した。図1の断
面構成の如く、表面仕上げ材(8)は厚さ12mmのカ
ラーフロアー、床下地材(4)は15mm合板と20m
mパーティクルボードの2枚重ねとした。支持体(1)
は15mm合板と20mmパーティクルボード(3)の
2枚重ね、厚さ2mm(3mm未満)の15倍発泡ウレ
タンゴム(2)の構成とし、支持体は幅150mm長さ
200mmで図7の如く島状に配置、支持体の間隔は4
00mmとした。
【0021】(参考例2)150mmのコンクリート床
スラブ(5)面に本発明の床構造を構築した。図1の断
面構成の如く、表面仕上げ材(8)は厚さ12mmのカ
ラーフロアー、床下地材(4)は15mm合板と20m
mパーティクルボードの2枚重ねとした。支持体(1)
は15mm合板と20mmパーティクルボード(3)の
2枚重ね、厚さ10mmのポリエチレン発泡体(2)の
構成とした。このポリエチレン発泡体層(2)は山と谷
の高さ5mm、山と山の間隔50mmである凹凸形状と
した。支持体は幅300mm長さ300mmで図7の如
く島状に配置、支持体の間隔は70mmとした(支持体
の占有面積:66%)。
スラブ(5)面に本発明の床構造を構築した。図1の断
面構成の如く、表面仕上げ材(8)は厚さ12mmのカ
ラーフロアー、床下地材(4)は15mm合板と20m
mパーティクルボードの2枚重ねとした。支持体(1)
は15mm合板と20mmパーティクルボード(3)の
2枚重ね、厚さ10mmのポリエチレン発泡体(2)の
構成とした。このポリエチレン発泡体層(2)は山と谷
の高さ5mm、山と山の間隔50mmである凹凸形状と
した。支持体は幅300mm長さ300mmで図7の如
く島状に配置、支持体の間隔は70mmとした(支持体
の占有面積:66%)。
【0022】(比較例)150mmのコンクリート床ス
ラブ(5)面に以下の床構造を構築した。図1で支持体
に弾性体(2)を用いなかった構成で、即ち、表面仕上
げ材(7)は厚さ12mmのカラーフロアー、床下地材
(4)は15mm合板と20mmパーティクルボードの
2枚重ねとし、支持体(1)も15mm合板と20mm
パーティクルボード(3)を2枚重ねとした。支持体は
幅200mm長さ200mmで図7の如く島状に配置、
支持体の間隔は350mmとした。
ラブ(5)面に以下の床構造を構築した。図1で支持体
に弾性体(2)を用いなかった構成で、即ち、表面仕上
げ材(7)は厚さ12mmのカラーフロアー、床下地材
(4)は15mm合板と20mmパーティクルボードの
2枚重ねとし、支持体(1)も15mm合板と20mm
パーティクルボード(3)を2枚重ねとした。支持体は
幅200mm長さ200mmで図7の如く島状に配置、
支持体の間隔は350mmとした。
【0023】(実施例2)150mmのコンクリート床
スラブ(5)面に本発明の床構造を構築した。図1、図
3の断面構成の如く、表面仕上げ材(7)は厚さ12m
mの単層フローリング、床下地材(4)は20mmパー
ティクルボードとした。支持体(1)構成は、15mm
合板と20mmパーティクルボード(3)の中間に厚さ
2mmのブタジエンゴムシート(2)を挟んだ。このブ
タジエンゴムシート(2)は山と谷の高さすなわち層厚
10mm、山と山の間隔を20mmとした。支持体の幅
は100mmで図6の如く根太状に配置、支持体の間隔
は450mmとした。また、支持体間の空間には吸音材
(6)として10kg/m3 グラスウールを敷き詰めた。
スラブ(5)面に本発明の床構造を構築した。図1、図
3の断面構成の如く、表面仕上げ材(7)は厚さ12m
mの単層フローリング、床下地材(4)は20mmパー
ティクルボードとした。支持体(1)構成は、15mm
合板と20mmパーティクルボード(3)の中間に厚さ
2mmのブタジエンゴムシート(2)を挟んだ。このブ
タジエンゴムシート(2)は山と谷の高さすなわち層厚
10mm、山と山の間隔を20mmとした。支持体の幅
は100mmで図6の如く根太状に配置、支持体の間隔
は450mmとした。また、支持体間の空間には吸音材
(6)として10kg/m3 グラスウールを敷き詰めた。
【0024】(実施例3)150mmのコンクリート床
スラブ(5)面に本発明の床構造を構築した。図2の断
面構成の如く、表面仕上げ材(7)は厚さ7mmの石材
フロアー材、床下地材(4)は20mmパーティクルボ
ードの2枚重ねとした。支持体(1)は鋼製枠材(3)
を用いて高さ90mmとし、その下に厚さ7mmのシリ
コンゲルシート(2)を貼付した。支持体の幅は60m
mで図8の如く格子状に配置、支持体の間隔は300m
mとした。また、支持体間の空間には吸音材として10
kg/m3 グラスウールを敷き詰めた。
スラブ(5)面に本発明の床構造を構築した。図2の断
面構成の如く、表面仕上げ材(7)は厚さ7mmの石材
フロアー材、床下地材(4)は20mmパーティクルボ
ードの2枚重ねとした。支持体(1)は鋼製枠材(3)
を用いて高さ90mmとし、その下に厚さ7mmのシリ
コンゲルシート(2)を貼付した。支持体の幅は60m
mで図8の如く格子状に配置、支持体の間隔は300m
mとした。また、支持体間の空間には吸音材として10
kg/m3 グラスウールを敷き詰めた。
【0025】上記組み合わせで床材を構成し、JIS A141
8 「建築物の現場における床衝撃音レベルの測定方法」
に準じてタッピングマシンにより軽量床衝撃音の測定を
行った結果を比較例、参考例1、2及び実施例1につい
ては図10、実施例2については図11、また、実施例
3については図12に示す。
8 「建築物の現場における床衝撃音レベルの測定方法」
に準じてタッピングマシンにより軽量床衝撃音の測定を
行った結果を比較例、参考例1、2及び実施例1につい
ては図10、実施例2については図11、また、実施例
3については図12に示す。
【0026】これらの結果から明らかなように、実施例
は比較例に比べて床衝撃音レベルが著しく低いことがわ
かる。また、参考例1、2との対比によれば、弾性体層
の厚みを3mm以上、支持体の占有面積を60%以下に
した方が床衝撃音を低減する上で好ましいことがわか
る。なお、実施例1、2、3はいずれも歩行感について
も良好であった。
は比較例に比べて床衝撃音レベルが著しく低いことがわ
かる。また、参考例1、2との対比によれば、弾性体層
の厚みを3mm以上、支持体の占有面積を60%以下に
した方が床衝撃音を低減する上で好ましいことがわか
る。なお、実施例1、2、3はいずれも歩行感について
も良好であった。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る防音
二重床構造によれば、弾性体層及び剛性層を有する複数
の支持体を介して床下地材を備えたので、良好な歩行感
を維持しつつ、防音性能を著しく高めることができる。
また、こうした特定の支持体及び床下地材により床衝撃
音を軽減させ得るため、床表面仕上げ材として従来使用
できなかった防音性能に劣る材料をも使用でき、ニーズ
に応じた床仕上げをなし得る。また、床下地材は通常床
面全面を覆っているので、この点からも材質ばかりでな
く形状においてもあらゆる表面仕上げ床材が使用でき
る。また、床上荷重を確実に支えるために剛性の高い床
下地材を用いることにより、より一層歩行感を損なうこ
となく防音性能を改善できる。更に、本発明の二重床構
造においては、現場の状況に応じて支持体の配置を適宜
変更でき、配管、配線工事に支障をきたすことはなく、
極めて容易に施工できる。
二重床構造によれば、弾性体層及び剛性層を有する複数
の支持体を介して床下地材を備えたので、良好な歩行感
を維持しつつ、防音性能を著しく高めることができる。
また、こうした特定の支持体及び床下地材により床衝撃
音を軽減させ得るため、床表面仕上げ材として従来使用
できなかった防音性能に劣る材料をも使用でき、ニーズ
に応じた床仕上げをなし得る。また、床下地材は通常床
面全面を覆っているので、この点からも材質ばかりでな
く形状においてもあらゆる表面仕上げ床材が使用でき
る。また、床上荷重を確実に支えるために剛性の高い床
下地材を用いることにより、より一層歩行感を損なうこ
となく防音性能を改善できる。更に、本発明の二重床構
造においては、現場の状況に応じて支持体の配置を適宜
変更でき、配管、配線工事に支障をきたすことはなく、
極めて容易に施工できる。
【図1】本発明の防音二重床構造について床基盤上にあ
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
【図2】本発明の防音二重床構造について床基盤上にあ
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
【図3】本発明の防音二重床構造について床基盤上にあ
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
【図4】本発明の防音二重床構造について床基盤上にあ
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
【図5】本発明の防音二重床構造について床基盤上にあ
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
る支持体、床下地材及び表面仕上げ材の断面構成図であ
る。
【図6】本発明の防音二重床構造について床下地材下部
の支持体の配置の例を示すものである。
の支持体の配置の例を示すものである。
【図7】本発明の防音二重床構造について床下地材下部
の支持体の配置の例を示すものである。
の支持体の配置の例を示すものである。
【図8】本発明の防音二重床構造について床下地材下部
の支持体の配置の例を示すものである。
の支持体の配置の例を示すものである。
【図9】図3の断面構成において図7の支持体配置を行
った際の使用態様を説明のため一部破断の斜視図で表し
たものである。
った際の使用態様を説明のため一部破断の斜視図で表し
たものである。
【図10】実施例1、参考例1、2及び比較例の防音性
能を測定した際の結果である。
能を測定した際の結果である。
【図11】実施例2の防音性能を測定した際の結果であ
る。
る。
【図12】実施例3の防音性能を測定した際の結果であ
る。
る。
1 支持体 5 床基盤 2 弾性体 6 吸音材 3 剛性の高い材料 7 表面仕上げ材 4 床下地材 8 床下配管
Claims (4)
- 【請求項1】 床基盤上に配管等を設けることを考慮し
て空間を設けるために床基盤上に複数配置された支持体
を介して床下地材を備える二重床構造であって、その床
下地材が同種又は異種の材料からなる層1層以上からな
り、その支持体が同種又は異種の弾性体からなる層1層
以上と同種又は異種の剛性の高い材料からなる層1層以
上とを有し、支持体の占有面積が床基盤に対して60%
以下であることを特徴とする防音二重床構造。 - 【請求項2】 弾性体について、0.13kg/cm2の圧縮
荷重を受けたときの変形量が0.7mm〜4.0mmの範囲
であることを特徴とする請求項1の防音二重床構造。 - 【請求項3】 弾性体がゴム、発泡体及びゲル体からな
る群より選択されることを特徴とする請求項1の防音二
重床構造。 - 【請求項4】 弾性体からなる層が3mm以上の厚みを有
することを特徴とする請求項1の防音二重床構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10559592A JPH05280184A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 防音二重床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10559592A JPH05280184A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 防音二重床構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280184A true JPH05280184A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=14411858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10559592A Pending JPH05280184A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 防音二重床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280184A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006283369A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Daiwa House Ind Co Ltd | 床の防振支持構造 |
| KR100750890B1 (ko) * | 2007-01-25 | 2007-08-22 | 전용태 | 층간소음 방지재와 측벽소음 방지재 및 이들을 이용한공동주택의 층간 바닥구조 |
| US8957343B2 (en) | 2007-12-13 | 2015-02-17 | Aisin Takaoka Co., Ltd. | Electrode support structure and electric heating device having same |
| KR101961197B1 (ko) * | 2018-05-14 | 2019-03-22 | (주)한국방음 | 방음체 및 이를 포함한 조립식 방음부스와, 이의 제작방법 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP10559592A patent/JPH05280184A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006283369A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Daiwa House Ind Co Ltd | 床の防振支持構造 |
| KR100750890B1 (ko) * | 2007-01-25 | 2007-08-22 | 전용태 | 층간소음 방지재와 측벽소음 방지재 및 이들을 이용한공동주택의 층간 바닥구조 |
| US8957343B2 (en) | 2007-12-13 | 2015-02-17 | Aisin Takaoka Co., Ltd. | Electrode support structure and electric heating device having same |
| KR101961197B1 (ko) * | 2018-05-14 | 2019-03-22 | (주)한국방음 | 방음체 및 이를 포함한 조립식 방음부스와, 이의 제작방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010313 |