JPH05280426A - 気化器の加速ポンプ装置 - Google Patents
気化器の加速ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH05280426A JPH05280426A JP11514792A JP11514792A JPH05280426A JP H05280426 A JPH05280426 A JP H05280426A JP 11514792 A JP11514792 A JP 11514792A JP 11514792 A JP11514792 A JP 11514792A JP H05280426 A JPH05280426 A JP H05280426A
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- JP
- Japan
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- fuel
- air
- acceleration
- pump
- pump piston
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 スロットルレバーが止まった後も、しばらく
の間、燃料がフューエルノズルから吐出するようにす
る。 【構成】 加速ポンプ1の加速ポンプシリンダ3内にス
ロットルレバーに接続したエアポンプピストン17と、フ
ューエルポンプピストン2とを設ける。そしてこれら両
ピストンをエア室21を介して接続する。また、加速ポ
ンプピストンと加速ポンプシリンダ3の内壁部3aとによ
って形成されるフューエル室12にフューエルノズルに連
通するフューエル通路4と、フロート室に連通するフロ
ート通路14a とを接続させ、エア室にエア通路23を接続
する。このようにしたので、スロットルレバーの動きが
止まっても、フューエルポンプピストンはエアの圧力に
よって徐々に停止するので、完全に停止するまでの間、
燃料をフューエルノズルから吐出させることができる。
の間、燃料がフューエルノズルから吐出するようにす
る。 【構成】 加速ポンプ1の加速ポンプシリンダ3内にス
ロットルレバーに接続したエアポンプピストン17と、フ
ューエルポンプピストン2とを設ける。そしてこれら両
ピストンをエア室21を介して接続する。また、加速ポ
ンプピストンと加速ポンプシリンダ3の内壁部3aとによ
って形成されるフューエル室12にフューエルノズルに連
通するフューエル通路4と、フロート室に連通するフロ
ート通路14a とを接続させ、エア室にエア通路23を接続
する。このようにしたので、スロットルレバーの動きが
止まっても、フューエルポンプピストンはエアの圧力に
よって徐々に停止するので、完全に停止するまでの間、
燃料をフューエルノズルから吐出させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スロットルレバーがス
ロットルバルブを開いてその動きを停止させた後もなお
燃料を吐出するようにした、気化器の加速ポンプ装置に
関するものである。
ロットルバルブを開いてその動きを停止させた後もなお
燃料を吐出するようにした、気化器の加速ポンプ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の内燃機関を低負荷で運転中
に、坂路などにかかって急激に負荷が増大してきた場
合、加速のためにアクセルペダルを踏み込んで、スロッ
トルバルブの開度を大きくさせるが、急激にスロットル
バルブの開度を大きくさせると、インテークマニホール
ド内の負圧が弱くなり、気化器のベンチュリでの負圧に
よる燃料吐出量は空気の増加量よりも少なくなって、要
求する混合比よりも薄くなってしまう問題がある。従来
は、これを補うために負圧ではなく、スロットルバルブ
を回動させるスロットルレバーに機械式の加速ポンプを
接続させることによって、スロットルレバーを動かして
いる間のみ強制的に燃料を吐出させるようにしていた。
に、坂路などにかかって急激に負荷が増大してきた場
合、加速のためにアクセルペダルを踏み込んで、スロッ
トルバルブの開度を大きくさせるが、急激にスロットル
バルブの開度を大きくさせると、インテークマニホール
ド内の負圧が弱くなり、気化器のベンチュリでの負圧に
よる燃料吐出量は空気の増加量よりも少なくなって、要
求する混合比よりも薄くなってしまう問題がある。従来
は、これを補うために負圧ではなく、スロットルバルブ
を回動させるスロットルレバーに機械式の加速ポンプを
接続させることによって、スロットルレバーを動かして
いる間のみ強制的に燃料を吐出させるようにしていた。
【0003】上記のように加速ポンプを用いて強制的に
燃料を吐出させる加速系統を図4およびその要部を拡大
して示した図3にもとづいて説明する。図において、符
号1で示すものは加速ポンプである。加速ポンプ1はフ
ューエルポンプピストン2と、加速ポンプシリンダ3
と、フューエル通路4に設けられたチェックボール5と
から概略構成されている。
燃料を吐出させる加速系統を図4およびその要部を拡大
して示した図3にもとづいて説明する。図において、符
号1で示すものは加速ポンプである。加速ポンプ1はフ
ューエルポンプピストン2と、加速ポンプシリンダ3
と、フューエル通路4に設けられたチェックボール5と
から概略構成されている。
【0004】フューエル通路4は気化器6のベンチュリ
7に開口しているフューエルノズル(メイン)8に接続
されている。また、フューエルポンプピストン2の上端
はスロットルレバー9に接続されており、スロットルレ
バー9はスロットルバルブ10にも連結している。
7に開口しているフューエルノズル(メイン)8に接続
されている。また、フューエルポンプピストン2の上端
はスロットルレバー9に接続されており、スロットルレ
バー9はスロットルバルブ10にも連結している。
【0005】フューエルポンプピストン2には加速ポン
プリターンスプリング11が介装され、常時、フューエル
ポンプピストン2を加速ポンプシリンダ3より押し出す
方向に、すなわちスロットルレバー9側に付勢してい
る。また、加速ポンプシリンダ3のフューエル室12には
フューエル通路4のフューエルアウトレット13と、フロ
ート室14からのフューエルインレット15とが開口してい
る。図中、16はフューエルウエイトを示している。
プリターンスプリング11が介装され、常時、フューエル
ポンプピストン2を加速ポンプシリンダ3より押し出す
方向に、すなわちスロットルレバー9側に付勢してい
る。また、加速ポンプシリンダ3のフューエル室12には
フューエル通路4のフューエルアウトレット13と、フロ
ート室14からのフューエルインレット15とが開口してい
る。図中、16はフューエルウエイトを示している。
【0006】このような加速系統を備えた自動車の内燃
機関を低負荷で運転中に、坂路などで急激に負荷が増大
してきた場合、アクセルペダル(図示省略)を踏み込ん
でスロットルレバー9を動かしスロットルバルブ10の開
度を大きくすると、同時にスロットルレバー9の動きに
よってフューエルポンプピストン2が加速ポンプシリン
ダ3のフューエル室12を前進して燃料をフューエルアウ
トレット13よりフューエル通路4に送りフューエルノズ
ル8より燃料を吹きださせるようにしている。
機関を低負荷で運転中に、坂路などで急激に負荷が増大
してきた場合、アクセルペダル(図示省略)を踏み込ん
でスロットルレバー9を動かしスロットルバルブ10の開
度を大きくすると、同時にスロットルレバー9の動きに
よってフューエルポンプピストン2が加速ポンプシリン
ダ3のフューエル室12を前進して燃料をフューエルアウ
トレット13よりフューエル通路4に送りフューエルノズ
ル8より燃料を吹きださせるようにしている。
【0007】なお、気化器の加速ポンプ装置として、実
開昭61-162564 号公報に開示されたものがある。この公
報に開示されたものは、加速ポンプと加速ノズルとの間
にアウトレットチェック弁を設け、さらに、このアウト
レットチェック弁の下流側に空気導入通路を接続したも
のである。
開昭61-162564 号公報に開示されたものがある。この公
報に開示されたものは、加速ポンプと加速ノズルとの間
にアウトレットチェック弁を設け、さらに、このアウト
レットチェック弁の下流側に空気導入通路を接続したも
のである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、坂路などで急激に負荷が増大してきた場
合、スロットルレバーに接続された機械式の加速ポンプ
によってフューエルノズルから強制的に燃料を吐出する
ようにしているが、フューエルノズルから燃料を吐出さ
せるのはスロットルレバーが動いている間のみであり、
吐出が終了してから負圧による吐出量が要求する量とな
るまでは時間がかかり、その間は薄い混合比となる問題
があった。
においては、坂路などで急激に負荷が増大してきた場
合、スロットルレバーに接続された機械式の加速ポンプ
によってフューエルノズルから強制的に燃料を吐出する
ようにしているが、フューエルノズルから燃料を吐出さ
せるのはスロットルレバーが動いている間のみであり、
吐出が終了してから負圧による吐出量が要求する量とな
るまでは時間がかかり、その間は薄い混合比となる問題
があった。
【0009】なお、実開昭61-162564 号公報に開示され
た気化器の加速ポンプ装置は、加速ポンプと加速ノズル
との間にアウトレットチェック弁を設け、この弁の下流
側に空気導入通路を接続したものであるが、空気によっ
て加速ポンプのピストンを押すものでないので本発明の
問題を解決しているものではない。
た気化器の加速ポンプ装置は、加速ポンプと加速ノズル
との間にアウトレットチェック弁を設け、この弁の下流
側に空気導入通路を接続したものであるが、空気によっ
て加速ポンプのピストンを押すものでないので本発明の
問題を解決しているものではない。
【0010】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、加速ポンプのフューエルポンプピス
トンをエアポンプピストンが押すエアによって可動する
ようにし、スロットルレバーが止まった後も燃料がしば
らくの間、吐出されるようにした自動車用気化器の加速
ポンプ装置を提供することを目的とする。
になされたもので、加速ポンプのフューエルポンプピス
トンをエアポンプピストンが押すエアによって可動する
ようにし、スロットルレバーが止まった後も燃料がしば
らくの間、吐出されるようにした自動車用気化器の加速
ポンプ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、加速ポンプの加速ポンプシリ
ンダ内にスロットルレバーに接続したエアポンプピスト
ンを摺動自在に設けると共に該エアポンプピストンの先
端側にエア室のエアを介して、燃料を送りだすフューエ
ルポンプピストンを摺動自在に設け、該フューエルポン
プピストンと前記加速ポンプシリンダの内壁部とによっ
て形成されるフューエル室に気化器のフューエルノズル
に連通するフューエル通路と、フロート室に連通するフ
ロート通路を接続させ、前記エア室にエア通路を接続し
たことを特徴とするものである。
決するための手段として、加速ポンプの加速ポンプシリ
ンダ内にスロットルレバーに接続したエアポンプピスト
ンを摺動自在に設けると共に該エアポンプピストンの先
端側にエア室のエアを介して、燃料を送りだすフューエ
ルポンプピストンを摺動自在に設け、該フューエルポン
プピストンと前記加速ポンプシリンダの内壁部とによっ
て形成されるフューエル室に気化器のフューエルノズル
に連通するフューエル通路と、フロート室に連通するフ
ロート通路を接続させ、前記エア室にエア通路を接続し
たことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明は、以上説明したように、加速ポンプの
加速ポンプシリンダ内にエアポンプピストンと、フュー
エルポンプピストンとを配設し、両ピストンをエア室の
エアによって接続するようにしたので、スロットルレバ
ーの操作によってエアポンプピストンが前進した場合、
フューエルポンプピストンもエアという圧縮性の気体を
介して前進することになりフューエル室の燃料をフュー
エル通路におくりフューエルノズルから吐出させること
になる。そして、スロットルレバーの動きが止まってエ
アポンプピストンの前進が止まった場合においても、フ
ューエルポンプピストンはエアポンプピストンの停止と
同時に停止するのでなく、エアの圧力によって徐々に停
止するので、完全に停止するまでの間、燃料をフューエ
ルノズルから吐出させることが可能となる。
加速ポンプシリンダ内にエアポンプピストンと、フュー
エルポンプピストンとを配設し、両ピストンをエア室の
エアによって接続するようにしたので、スロットルレバ
ーの操作によってエアポンプピストンが前進した場合、
フューエルポンプピストンもエアという圧縮性の気体を
介して前進することになりフューエル室の燃料をフュー
エル通路におくりフューエルノズルから吐出させること
になる。そして、スロットルレバーの動きが止まってエ
アポンプピストンの前進が止まった場合においても、フ
ューエルポンプピストンはエアポンプピストンの停止と
同時に停止するのでなく、エアの圧力によって徐々に停
止するので、完全に停止するまでの間、燃料をフューエ
ルノズルから吐出させることが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
ついて図3および図4と同一の部材には同一の符号を付
して説明する。図において、符号1で示すものは自動車
の気化器6と一体に設けられた加速ポンプである。加速
ポンプ1の加速ポンプシリンダ3の内部にはスロットル
レバー9に接続したエアポンプピストン17が摺動自在に
設けられている。エアポンプピストン17は加速シリンダ
3の内部に形成されたストッパ壁18を貫通して保持され
ている。
ついて図3および図4と同一の部材には同一の符号を付
して説明する。図において、符号1で示すものは自動車
の気化器6と一体に設けられた加速ポンプである。加速
ポンプ1の加速ポンプシリンダ3の内部にはスロットル
レバー9に接続したエアポンプピストン17が摺動自在に
設けられている。エアポンプピストン17は加速シリンダ
3の内部に形成されたストッパ壁18を貫通して保持され
ている。
【0014】また、エアポンプピストン17にはエアポン
プリターンスプリング19が介装している。エアポンプリ
ターンスプリング19は一端部をストッパ壁18に当接さ
せ、他端部をエアポンプピストン17の突部20に係合させ
て、エアポンプピストン17をスロットルレバー9側に常
時、付勢している。また、このスロットルレバー9は気
化器6のスロットルバルブ10に連結している。
プリターンスプリング19が介装している。エアポンプリ
ターンスプリング19は一端部をストッパ壁18に当接さ
せ、他端部をエアポンプピストン17の突部20に係合させ
て、エアポンプピストン17をスロットルレバー9側に常
時、付勢している。また、このスロットルレバー9は気
化器6のスロットルバルブ10に連結している。
【0015】エアポンプピストン17の先端側にはエア室
21のエアを介して、燃料を気化器6のベンチュリ7に開
口したフューエルノズル8に送るフューエルポンプピス
トン2が摺動自在に設けられている。また、フューエル
ポンプピストン2には加速ポンプリターンスプリング11
が介装されている。加速ポンプリターンスプリング11の
一端部は加速シリンダ3の内壁部3aに当接され、他端部
をフューエルポンプピストン2の突部22に係合させてフ
ューエルポンプピストン2を常時、エアポンプピストン
17側に付勢している。
21のエアを介して、燃料を気化器6のベンチュリ7に開
口したフューエルノズル8に送るフューエルポンプピス
トン2が摺動自在に設けられている。また、フューエル
ポンプピストン2には加速ポンプリターンスプリング11
が介装されている。加速ポンプリターンスプリング11の
一端部は加速シリンダ3の内壁部3aに当接され、他端部
をフューエルポンプピストン2の突部22に係合させてフ
ューエルポンプピストン2を常時、エアポンプピストン
17側に付勢している。
【0016】また、フューエルポンプピストン2と加速
シリンダ3の内部壁3aとによって形成されるフューエル
室12には気化器6のフューエルノズル8に連通している
フューエル通路4のフューエルアウトレット13が開口
し、そして、フロート室14に連通するフロート通路14a
のフューエルインレット15が開口している。フューエル
通路4の途中には燃料がフューエルノズル8に押し出さ
れる際、その逆流を防止するチェックボール5とフュー
エルウエイト16とが設けられている。さらに、エア室21
にはエア通路23のエアインレット24が開口している。
シリンダ3の内部壁3aとによって形成されるフューエル
室12には気化器6のフューエルノズル8に連通している
フューエル通路4のフューエルアウトレット13が開口
し、そして、フロート室14に連通するフロート通路14a
のフューエルインレット15が開口している。フューエル
通路4の途中には燃料がフューエルノズル8に押し出さ
れる際、その逆流を防止するチェックボール5とフュー
エルウエイト16とが設けられている。さらに、エア室21
にはエア通路23のエアインレット24が開口している。
【0017】次に、本実施例の作用を説明する。以上説
明したように、加速ポンプ1の加速ポンプシリンダ3内
にエアポンプピストン17と、フューエルポンプピストン
2とを配設し、これら両ピストン17,2をエア室21のエ
アによって接続するようにしたので、スロットルレバー
9の作動によってエアポンプピストン17が前進した場
合、フューエルポンプピストン2もエアを介して前進す
るが、スロットルレバー9の動きが止まってエアポンプ
ピストン17の動きが止まった場合においても、フューエ
ルポンプピストン2はエアポンプピストン17の停止と同
時に停止するのでなく、エアの圧力によって徐々に停止
するので、完全に停止するまでの間、燃料をフューエル
ノズル8から吐出させることが可能となる。
明したように、加速ポンプ1の加速ポンプシリンダ3内
にエアポンプピストン17と、フューエルポンプピストン
2とを配設し、これら両ピストン17,2をエア室21のエ
アによって接続するようにしたので、スロットルレバー
9の作動によってエアポンプピストン17が前進した場
合、フューエルポンプピストン2もエアを介して前進す
るが、スロットルレバー9の動きが止まってエアポンプ
ピストン17の動きが止まった場合においても、フューエ
ルポンプピストン2はエアポンプピストン17の停止と同
時に停止するのでなく、エアの圧力によって徐々に停止
するので、完全に停止するまでの間、燃料をフューエル
ノズル8から吐出させることが可能となる。
【0018】以下、その動作を説明する。まず、スロッ
トルレバー9を高負荷方向に操作すると、すなわち、エ
アポンプピストン17を加速ポンプシリンダ3の内部に押
し込むように操作すると、これに接続したエアポンプピ
ストン17が図1の下方向に動き、エアインレット23を閉
じてエア室21のエアを圧縮する。そして、圧縮されたエ
アがフューエルポンプピストン2を下方へ押し、これに
よって燃料がフューエル通路4内に設けられたチェック
ボール5とフューエルウエイト16とを上方へ押し上げる
ので通路が開口する。これによって、フューエル通路4
を通った燃料がフューエルノズル8より吐出される。
トルレバー9を高負荷方向に操作すると、すなわち、エ
アポンプピストン17を加速ポンプシリンダ3の内部に押
し込むように操作すると、これに接続したエアポンプピ
ストン17が図1の下方向に動き、エアインレット23を閉
じてエア室21のエアを圧縮する。そして、圧縮されたエ
アがフューエルポンプピストン2を下方へ押し、これに
よって燃料がフューエル通路4内に設けられたチェック
ボール5とフューエルウエイト16とを上方へ押し上げる
ので通路が開口する。これによって、フューエル通路4
を通った燃料がフューエルノズル8より吐出される。
【0019】スロットルレバー9を作動させた直後はエ
ア室21の圧力が高いためチェックボール5およびフュー
エルウエイト16が大きく上方へ移動し、フューエルノズ
ル8からの吐出量は多い。時間が経つとエア室21の圧力
が低くなり、チェックボール5およびフューエルウエイ
ト16の上方への移動量が減少するためフューエルノズル
8よりの吐出量は減少する。
ア室21の圧力が高いためチェックボール5およびフュー
エルウエイト16が大きく上方へ移動し、フューエルノズ
ル8からの吐出量は多い。時間が経つとエア室21の圧力
が低くなり、チェックボール5およびフューエルウエイ
ト16の上方への移動量が減少するためフューエルノズル
8よりの吐出量は減少する。
【0020】さらに、時間が経つとチェックボール5お
よびフューエルウエイト16を押し上げることができなく
なり、吐出は終了する。そして、スロットルレバー9を
低負荷方向に操作すると、すなわち、エアポンプピスト
ン17を加速ポンプシリンダ3から押し出されるように操
作すると、エアポンプリターンスプリング19と加速ポン
プリターンスプリング11とによって、各々エアポンプピ
ストン17およびフューエルポンプピストン2は上方に移
動し、次の高負荷方向への移動に備える。
よびフューエルウエイト16を押し上げることができなく
なり、吐出は終了する。そして、スロットルレバー9を
低負荷方向に操作すると、すなわち、エアポンプピスト
ン17を加速ポンプシリンダ3から押し出されるように操
作すると、エアポンプリターンスプリング19と加速ポン
プリターンスプリング11とによって、各々エアポンプピ
ストン17およびフューエルポンプピストン2は上方に移
動し、次の高負荷方向への移動に備える。
【0021】このようにスロットルレバーを止めている
間、燃料の吐出量が時間の経過と共に減少するが燃料は
吐出し続けるため、ベンチュリ7での負圧による燃料吐
出が始まり、吐出量が一定となるまでの間の混合比の変
化が穏やかで、過渡特性がよくなる。
間、燃料の吐出量が時間の経過と共に減少するが燃料は
吐出し続けるため、ベンチュリ7での負圧による燃料吐
出が始まり、吐出量が一定となるまでの間の混合比の変
化が穏やかで、過渡特性がよくなる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、フューエルノズルから燃料を吐出させるためのス
ロットルレバーの動きが止まった後でも、燃料の吐出が
即座に停止するのではなく、しばらくの間、フューエル
ノズルから燃料が吐出することになるので、従来のよう
に負圧による燃料吐出量が要求する燃料吐出量となるま
での間も加速ポンプによって燃料が吐出していることに
なる。したがって。薄い混合比になることがない。
ので、フューエルノズルから燃料を吐出させるためのス
ロットルレバーの動きが止まった後でも、燃料の吐出が
即座に停止するのではなく、しばらくの間、フューエル
ノズルから燃料が吐出することになるので、従来のよう
に負圧による燃料吐出量が要求する燃料吐出量となるま
での間も加速ポンプによって燃料が吐出していることに
なる。したがって。薄い混合比になることがない。
【図1】本発明の一実施例を示す加速系統の概略図であ
る。
る。
【図2】図1の加速ポンプの拡大断面図である。
【図3】従来の加速ポンプの拡大断面図である。
【図4】従来の加速系統の概略図である。
1 加速ポンプ 2 フューエルポンプピストン 3 加速ポンプシリンダ 4 フューエル通路 6 気化器 8 フューエル通路 9 スロットルレバー 12 フューエル室 14 フロート室 14a フロート通路 17 エアポンプピストン 21 エア室 23 エア通路
Claims (1)
- 【請求項1】 加速ポンプの加速ポンプシリンダ内にス
ロットルレバーに接続したエアポンプピストンを摺動自
在に設けると共に、該エアポンプピストンの先端側にエ
ア室のエアを介して、燃料を送りだすフューエルポンプ
ピストンを摺動自在に設け、該フューエルポンプピスト
ンと前記加速ポンプシリンダの内壁部とによって形成さ
れるフューエル室に気化器のフューエルノズルに連通す
るフューエル通路と、フロート室に連通するフロート通
路を接続させ、前記エア室にエア通路を接続したことを
特徴とする気化器の加速ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11514792A JPH05280426A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 気化器の加速ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11514792A JPH05280426A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 気化器の加速ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280426A true JPH05280426A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=14655477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11514792A Pending JPH05280426A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 気化器の加速ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280426A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2253826A2 (en) | 2009-05-20 | 2010-11-24 | Nikki Co., Ltd. | Carburetor with acceleration pump |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP11514792A patent/JPH05280426A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2253826A2 (en) | 2009-05-20 | 2010-11-24 | Nikki Co., Ltd. | Carburetor with acceleration pump |
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