JPH05280526A - トルク伝達用中空複合管 - Google Patents

トルク伝達用中空複合管

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JPH05280526A
JPH05280526A JP2412097A JP41209790A JPH05280526A JP H05280526 A JPH05280526 A JP H05280526A JP 2412097 A JP2412097 A JP 2412097A JP 41209790 A JP41209790 A JP 41209790A JP H05280526 A JPH05280526 A JP H05280526A
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JP
Japan
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mandrel
composite pipe
thermosetting resin
filament
tube
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JP2412097A
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English (en)
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Dee R Gill
ディー・リチャード・ギル
Rex B Marks
レックス・ブレイン・マークス
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Hercules LLC
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Hercules LLC
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Publication date
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D23/00Producing tubular articles
    • B29D23/001Pipes; Pipe joints
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/56Winding and joining, e.g. winding spirally
    • B29C53/58Winding and joining, e.g. winding spirally helically
    • B29C53/60Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels
    • B29C53/68Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels with rotatable winding feed member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/80Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C53/82Cores or mandrels
    • B29C53/821Mandrels especially adapted for winding and joining
    • B29C53/825Mandrels especially adapted for winding and joining for continuous winding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】トラック駆動シャフト用複合管を製造するに適
した製造手順、関連技術及びその複合管を提供する。 【構成】第1図々示の製造手順と関連技術を用いて製造
された複合管202は、拡大端208の内側に、シリン
ダ形状の金属スリーブ204,206を支持する。中空
金属スリーブ204,206は内径は一定で、複合管2
00の中央に向って薄くなっている壁をもつ。この壁が
薄くなっていることにより各中空金属スリーブ204,
206は約1゜のテーパを付けたことになる。リベット
212,214は、拡大端208,210及び中空金属
スリーブ204,206を通って延び、中空金属スリー
ブ204,206を複合管202に固定する。リベット
212,214は複合管202製造後に、別工程として
加えることができ、又は、拡大端208,210をもつ
スリーブを、複合管の製造後、複合管202に接着剤に
より接合することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
【0002】本発明は、たとえば自動車の駆動機構内に
おいて、トルク伝達手段として使用することができる中
空のフイラメント複合管に関する。
【0003】
【従来の技術】フイラメント複合管は自動車の駆動機構
のシヤフトの重量を減少するために開発されたものであ
る。たとえば、米国特許第4,171,626号;第
4,236,386号;第4,238,539号;第
4,238,540号及び第4,289,557号が関
連する技術である。又、1970年7月ワシントンDC
で開かれた第26回アニユアルナシヨナルフオーラルオ
ブザアメリカンヘリコプターソサイアテイーで発表され
たジンベルグ等の“デイベロツプメントオブアンアドバ
ンスドウコンポジツトテイルロータードライブシヤフ
ト”等も関連技術である。シリンダー状のマンドレルに
フアイバーを付着させることにより複合チユーブを製造
する方法は周知である。たとえば、米国特許第4,24
8,062号;第4,532,579号及び第3,40
7,105号等がある。本発明は連結されたマンドレル
セグメントからなる連続的な筒状マンドレルを使用して
適当に補強された複合管を連続的に製造することができ
る点において、これら従来技術とは相違している。
【0004】米国特許第2,714,414号(カナー
ル等);第3,725,705号(コリンズ);第4,
125,423号(ゴールドワーシイー);第4,30
9,865号(ブランシユ等)はセグメント化されたマ
ンドレル本体をかかるセグメント化されたマンドレル本
体と作動的に係合する複合管形成装置に対して相対的に
運動するようになされた管製造プロセスを開示してい
る。
【0005】本発明の概要:本発明は、自動車の駆動力
伝達機構の一部分として使用される自動車のトルク伝達
用中空複合管であって、上記駆動力伝達機構に上記複合
管を連結するための取り付け器具が設けられていない上
記複合管は、基本的に熱硬化性樹脂マトリツクス内に配
設せしめられた連続的なフイラメントから構成されてお
り、上記連続的なフイラメントは、上記複合管の中央縦
軸にほぼ平行な直線にそって上記熱硬化性樹脂マトリツ
クスによって構成されてなる上記複合管の壁内に一体的
に設けられたレジン/フアイバー領域内に配置せしめら
れており;上記レジン/フアイバー領域は、上記複合管
の中央縦軸から半径方向に最も近い部分から最も遠い部
分に向かって形成されており、かつ(a)上記縦軸に平
行な直線に対して約+35°〜+55°の間の角度及び
−35°〜−55°の間の角度で相互に重なりあって配
置せしめられ、それより上記熱硬化性樹脂マトリツクス
内にほぼ連続的なフアイバー管を形成する内側領域グラ
スフイラメントと、(b)半径方向に上記内側領域グラ
スフイラメントと中間領域グラフアイト領域フイラメン
トとの間に設けられ、上記中央縦軸に平行な直線に対し
約35度よりも絶対値の大きな角度で配設せしめられ、
それにより上記熱硬化性樹脂マトリツクス内に上記半径
方向内側中間領域にグラスフイラメントからなる管を形
成する半径方向内側中間領域グラスフイラメントと、
(c)半径方向に上記内側領域グラスフイラメント領域
と、外側領域グラスフイラメント領域との間に配置さ
れ、上記中央縦軸に平行な直線に対し約プラスマイナス
3度の角度で配設せしめられ、それにより、上記熱硬化
性樹脂マトリツクス内にほぼ連続的なフアイバー管を形
成する上記中間領域グラフアイトフイラメントと、そし
て、(d)上記中央縦軸に平行な直線に対し、絶対値が
82°〜88°の角度で配設され、それにより上記熱硬
化性樹脂マトリツクス内に、フアイバー管を形成する外
側領域グラスフイラメントから成り、上記外側領域グラ
スフイラメントは、上記半径方向内側領域グラスフイラ
メントの角度に対し負の角度をなしている中空複合管を
提供するものである。本発明の以下の記載において、
“プロセスマンドレル”は、自分自身の中央縦軸にそっ
て相互に連結された分離可能なマンドレルセグメントか
らなる連続的な管状マンドレルを意味し、その周囲には
筒状の複合体が形成される。
【0006】“マンドレルセグメント”は、プロセスマ
ンドレルに連結及びそれから分離することができる管状
のセグメントを意味する。“軽トラツク用複合管状部
材”は、熱硬化性樹脂内に連続的なフイラメントを有す
るフアイバー/レジン管状本体を意味する。筒状本体の
構造的特性は、たとえば臨界周波数98.23ヘルツ、
剪断トルク56000インチ/ポンド、ザクツトルク5
6000インチ/ポンド等となっている。“プロセスマ
ンドレル部分”は、連結せしめられたセグメントの複数
の又は一部分のプロセスマンドレルの縦方向の部分を意
味する。“層”は、一対のフイラメントプライを意味す
る。第一のプライは、その軸に平行な直線に対し、プラ
スあるいはマイナスの第一の角度で配設され、かつ第二
のプライは第一の角度と同じ大きさの角度で、しかし上
記ラインに対して負の角度で配置せしめられる。“プラ
イ”は、マンドレル部分と同心的な幾何学平面内にほぼ
同じ角度で配置せしめられたフイラメントのグループを
意味する。本発明においては、この平面は通常シリンダ
ー状又はほぼシリンダー状を成している。
【0007】
【実施例】全体的にいうと、プロセスマンドレルの連結
せしめられた細長いセグメントは、第一図の製造手順に
示された管製造ステーシヨンを通って連続的に縦方向に
進行する。しかしながら最後の管製造工程において、プ
ロセスマンドレルの各マンドレルセグメントは分離せし
められ、かつ完成せしめられた複合管は、各分離せしめ
られたセグメントから抜き出される。分離せしめられた
セグメントは、それに先行するステツプからラインの外
に出される。又、このプロセス手順の最初の段階におい
ては、新しいマンドレルセグメントがプロセスマンドレ
ルの後のマンドレルセグメントに周期的に連結される。
プロセスマンドレルに連結された新しいマンドレルセグ
メントは、その一端又は両端にシリンダー状の金属スリ
ーブを有することができ、それによって金属スリーブは
第1図の手順によって製造される複合管の中に一体的に
結合せしめられる。
【0008】第1図に図示された管製造プロセス手順の
最初の段階においては、前述した如くマンドレルセグメ
ントは、連結ステーシヨンAにおいてその以前に組み立
てられているプロセスマンドレルの後部に連結される。
プロセスマンドレルは、多数の連結されたセグメントか
ら構成されており、共通の中央縦軸を有している。第2
図の断面図には2つの連結されたマンドレルセグメント
が図示されている。ステーシヨンRに設けられたハンド
オーバーハンド型クランプは、連結ステーシヨンAから
離れるように、かつその下流側に位置する他の管製造ス
テーシヨンを通ってプロセスマンドレルを連続的に引っ
張っている。
【0009】ステーシヨンAに設けられた移動するグリ
ツプ顎部材は、移動するプロセスマンドレルの回転を防
止する。グリツプ顎部材は、連結前の新しいマンドレル
セグメントがプロセスマンドレルにスピンして固定さ
れ、かつその後端セグメントとなり、下流側の管製造操
作を通るセグメント列として進行してゆくまで該プロセ
スマンドレルを保持する。上流側のボールレール付きレ
ンチは、回転してこの連結前のマンドレルセグメントを
ステーシヨンAの位置において固定関係に回転する。回
転するレンチはプロセスマンドレルの中央縦軸の上流側
延長部にそつて縦方向下流側に移動し、それにより新し
いマンドレルセグメントをプロセスマンドレルに連結す
る。ローラーのベツドはプロセスマンドレルの端部を支
持しており、従ってマンドレルセグメントは連結操作中
にそれに連結される。ローラーは、プロセスマンドレル
が前進する方向に回転可能とされている。ステーシヨン
Bにおいて、かわいたフアイバーがステーシヨンBを通
って前進するプロセスマンドレルの部分の周囲に載置さ
れる。ステーシヨンBはら旋形のアプリケーターから構
成されている。ら旋形のアプリケーターは、連続的なフ
イラメントから成る一層のプライあるいは複数のプライ
をプロセスマンドレルの中央縦軸に平行な直線に対し、
約35°〜55°の間の角度又は−35°〜−55°ま
での角度で載置する。第1図の製造手順においては、
B、D、F及びHの参照記号が付された4個のら旋形ア
プリケーターが設けられている。各アプリケーターは上
述した領域内の角度で一層の又は一対のプライを載置す
る。
【0010】ステーシヨンB、D、F及びHに設けられ
たら旋形のアプリケーターは各々、その周縁部にそって
間隔をあけられた多数のフアイバー支持ストウールを有
するホイールから構成されている。隣接するステーシヨ
ンのホイールは、同一速度で、しかし、相互に反対方向
に回転する。それによりこれらスツールからプロセスマ
ンドレルの周囲に連続的なフイラメントをスピンしてい
く。第3図には、反対方向に回転する2つのホイールが
図示されている。プロセスマンドレルがこれらホイール
の位置でフアイバーの載置を受けながら通過する結果、
プロセスマンドレルのセグメントは、所望の連続的なフ
イラメントからなる一層又は複数層のプライをカバーせ
しめられる。たとえば、2層の連続的なフイラメントが
ステーシヨンB、D、F及びHによって載置することが
できる。軽トラツク用駆動シヤフト管を製造する場合、
各ペアーは、一層のフイラメントを載置する。各層は、
プロセスマンドレルの中央縦軸に平行な直線に対して各
々+45°及び−45°のプライを有している。
【0011】これらトラツク用駆動シヤフト管を製造す
る場合、ステーシヨンB、D、F及びHの各々は、プロ
セスマンドレルの1フイート当たり0.024〜0.3
34ポンドのフアイバーを載置する。これらステーシヨ
ンB、D、F及びHの各々は、1ポンド当たり110〜
180ヤードの生産高を有する80本のロービングまで
使用することができる。ロービングは各々E−ガラスフ
イラメントから構成されている。第1図の手順における
ステーシヨンC、E、G、I、K、M及びOは、プロセ
スマンドレル上に載置されたフアイバーを浸漬するため
のものである。他のステーシヨン(ステーシヨンOを除
く)同様ステーシヨンCは、レンジ浸漬チヤンバーを含
んでいる。典型的なレンジ浸漬チヤンバーの断面図が第
6図に図示されている。
【0012】ステーシヨンOは、レジン供給タンクに連
通し、かつそれより懸架せしめられた筒状の導管を用い
ており、それによりレジンを直接付着させる。レジン
は、導管を通りステーシヨンNから進行してきたフアイ
バー/レジン管の上に載せられる。レジンはセグメント
化されたマンドレルを連続的に周囲するペイントローラ
ーの如き下流側ローラーによって、ステーシヨンOの位
置において通過するフアイバーの中に作用せしめられ
る。回転するこのローラーの下流側に位置する回転する
エラストマーワイパー用板フアイバーからのレジンを抜
き取る。しかしながら、浸漬工程は、ステーシヨンC、
E、G、I、K、M及びOのいずれあるいはすべてのス
テーシヨンにおいて浸漬チヤンバーあるいは直接付着に
よって行なうことができる。たとえば、ステーシヨンM
を除去することもできる。
【0013】プロセスマンドレルは、図示された手順に
おいては、毎秒1.5〜6フイートの速度でステーシヨ
ンC、E、G、I、K、M及びO(及び他のステーシヨ
ン)の浸漬チヤンバー内を前進する。この速度において
は、フアイバーは、等しい体積の熱硬化性樹脂を吸収す
ることができる。フアイバーのウエツテイングが、全複
合体積の約50%に到達することとなる。付加的な浸漬
ステーシヨンは、フアイバーをこのレジンの含有率にす
るのに充分な効果をあげることはできない。
【0014】第1図の手順におけるステーシヨンJは、
プロセスマンドレルがステーシヨンIにおける浸漬を終
えて浸漬されたフアイバーの上方に乾いたフアイバーを
プロセスマンドレルの周囲に載置する。ステーシヨンJ
は、回転する円環状アプリケータホイールから構成され
ている。このホイールは、それが移動するプロセスマン
ドレルの周囲をスピンするため、連続的なフアイバーか
らなるバンドを巻き付けるべく回転する。第5図は、こ
のホイールの斜視図である。円環状アプリケータは、連
続的なフイラメントのプライをプロセスマンドレルの中
央縦軸に平行な直線に対し約±80°から90°の角度
で運動するプロセスマンドレルに付着させる。
【0015】直径4インチのプロセスマンドレルを使用
し且つ前述の速度で前進させて製造したトラツク用トル
ク駆動シヤフトの場合、円環状アプリケータはプロセス
マンドレルの周囲を約18〜70rpmの速度でスピン
し、それにより、1ポンド当たり113〜1800ヤー
ドのEグラスフイラメントからなる1インチ幅のバンド
を載置する。
【0016】ステーシヨンLは、ステーシヨンJ及びK
から前進してくるフアイバー巻付/レジン浸漬プロセス
マンドレルの周囲に連続的なグラフアイトフイラメント
を載置する。このステーシヨンLでは、連続的なフクラ
メントをプロセスマンドレルの中央縦軸に平行な直線に
対し約0°の角度でプロセスマンドレルの周囲に載置す
る。ステーシヨンLにおいては、縦方向に間隔をあけた
2又はそれ以上の分配リングを使用することが好まし
い。ロービングは、これらのリングを通って移動し、そ
れがリングを貫通して通った時に、前のフアイバー被覆
/レジン浸漬プロセスマンドレルの上方に載置される。
第4図は、ステーシヨンLにおける縦方向に間隔をあけ
たアプリケータの斜視図である。
【0017】各リングは、プロセスマンドレルの周囲を
めぐるオリフイスを有している。そして、各リングは、
その周囲に間隔をあけて複数の孔を有している。孔は、
ロービングがステーシヨンKのリング又はステーシヨン
Lの上流側リングから前進してきたフアイバー被覆/レ
ジン浸漬プロセスマンドレルの上方に載置する時にロー
ビングを案内するものである。隣接する分配リングの孔
は相互にオフセツトされている。従って、ロービング又
はヤーンは、フアイバー被覆/レジン浸漬プロセスマン
ドレルの周囲にまんべんなく載置する。
【0018】ステーシヨンLにおけるロービング又はヤ
ーンは、トラツクの駆動シヤフト複合管を製造する場合
には、1ロービング当り約12000〜36000本の
フイラメントを含んでいる。これら駆動シヤフト管を製
造する場合のヤーン又はロービングは、A−グラフアイ
トからなるグラフアイドフイラメントから構成されてい
る。これらフイラメントは、全体としてステーシヨンL
から出て来た時で測って、プロセスマンドレルの1フイ
ートあたり0.147〜0.328ポンドの重量を有し
ているロービングは、かかる複合管を製造する場合、最
大毎分6フイートの速度で分配リングから作り出され
る。
【0019】第1図の手順におけるステーシヨンNは、
ステーシヨンしながら前進してくるマンドレルに支持さ
れた縦方に配置されたフイラメントに乾燥したフイラメ
ントからなる円環状のプライを被覆する。円環状プライ
は、ステーシヨンJで述べたものの如き回転する円環状
ホイールアプリケータによって配置される。ステーシヨ
ンJ及びNは、それぞれ、トラツク駆動シヤフト用複合
管を製造する場合、プロセスマンドレルの中央縦軸に平
行な直線に対して約±80〜90°の角度で乾いたフア
イバーからなる円環状プライを載置する。
【0020】ステーシヨンOは、前述した如く、ステー
シヨンNから前進してくるフアイバー/レジン被覆プロ
セスマンドレルに液体状の熱硬化性樹脂を付着する。
【0021】ステーシヨンOで浸漬されたフアイバー/
レジン被覆プロセスマンドレルは、しかる後そこからス
テーシヨンPに前進する。第1図の手順中に示されたス
テーシヨンPにおいては、熱硬化可能なレジンは硬化を
開始する。
【0022】多数の誘導コイルが、ステーシヨンPでこ
の硬化を行なわせている。これら誘導コイルを支持する
装置が、絵画的に第7図に図示されている。誘導コイル
は、充分な温度をレジン内部に供給し、それによってそ
の硬化温度まで上昇させる。一般的にトラック駆動シヤ
フト用複合管を製造する場合、ステーシヨンPを離れる
時のマンドレルセグメントの温度は、レジンとしてダウ
ケミカル社製デラカーン(商品名)等のビニールエステ
ル熱硬化性樹脂を使用する場合、250°F〜325°
Fとすることが好ましい。
【0023】第1図の手順におけるステーシヨンQは、
赤外線過熱器を含んでいる。過熱器は、外表面の温度を
200°Fに上昇させる。5つの赤外線過熱器の土台
が、6フイートの長さを有するシリンダの周囲に取り付
けられている。ステーシヨンQは、スチレンモノマーを
含む熱硬化性樹脂を空気中で硬化させる時生じ易い表面
の皺を除去する。
【0024】ステーシヨンQとRとの間に、いくつかの
間隔が存在する。第1図の手順に示されたステーシヨン
Rは、ステーシヨンQから前進してくる硬化したレジン
を把持する。ステーシヨンRは、先行するステーシヨン
を通って複合管を引っ張ることができるように複合管を
把持する。ステーシヨンRは、2つのハンドオーバーハ
ンド型の把持クランプを有している。ハンドオーバーハ
ンド型把持クランプは、カリフオルニア州トレンスのゴ
ールドワーシーエンジニアリングから販売されている。
【0025】第1図の手順に示されたステーシヨンS
は、ステーシヨンRから前進してくる硬化した複合管を
切断する。ステーシヨンSは、一対の回転する鋸ブレー
ドからなっている。鋸ブレードは、プロセスマンドレル
の2個の連結されたマンドレルセグメントの連結部分の
いずれかの側の硬化している又は硬化した複合管を切断
する。鋸ブレードは、プロセスマンドレルの周囲を回転
し、それにより、その上流側から複合管を完全に切断す
ることができる。第8図は、かかる切断装置の斜視図で
ある。切断作業によって鋸ブレードの間に形成された複
合管の短かいシリンダ状セクシヨンは、各複合管からマ
ンドレルセグメントを引っ張っている間にステーシヨン
Vから取り除かれる。鋸ブレードは、プロセスマンドレ
ルの中央縦軸に平行な直線に沿って移動し、それがステ
ーシヨンSを通過する時に硬化した複合管を切断する。
複合管を切断した後、鋸ブレードは一緒にその最初の位
置にリターンする。
【0026】第1図の手順に示されたステーシヨンT
は、切断した複合管を支持するマンドレルセグメントを
プロセスマンドレルの残りから分離する。ステーシヨン
Tの把持顎状部材は、プロセスマンドレルが支持してい
る硬化した複合管の周囲を、その上流側から把持するこ
とによってプロセスマンドレルの回転を防止している。
しかる後、下流側の連結されたマンドレルセグメント
は、ステーシヨンTの6角レンチによってプロセスマン
ドレルの残りから分離される。回転する6角レンチは、
ステーシヨンSで切断された複合管を支持する先行側マ
ンドレルセグメントと係合し、連結したマンドレルセグ
メントの下流側の運動から自由となるようにそれをスピ
ンさせる。第9図は、マンドレルセグメントの分離装置
と抽出装置との組合せの斜視図である。
【0027】硬化した複合管を支持する分離したマンド
レルセグメントは、第1図の手順に示されたステーシヨ
ンVに前進する。ステーシヨンVは、主装置軸のサイド
に位置する。複合管は、抽出ダイで分離したマンドレル
セグメントから抜き出される。分離したマンドレルセグ
メントは、抽出ダイを通って引っ張られ、それにより、
硬化した複合管をストリツプする。硬化した複合管から
自由となった抽出ダイから前進された分離したマンドレ
ルセグメントは、しかる後、モールド解放溶槽を含むス
テーシヨンVへ前進する。自由となったマンドレルセグ
メントは、それがこのモールド解放溶槽に入った時には
未だ高い温度となっている。高い温度は、抽出されたマ
ンドレルセグメントのモールド解放を行なう手助けをす
る。
【0028】分離したマンドレルセグメントから自由に
なった硬化した複合管部材は、貯蔵又は搬送のためにロ
ール状に巻かれる。硬化した複合管部材から自由になっ
たマンドレルセグメントは、次の使用のためにステーシ
ヨンAに戻される。
【0029】トラツクの駆動シヤフトに使用する場合、
複合管は、その端部に設けられた金属スリーブと協働さ
せることができる。金属スリーブは、複合管の内側又は
その外側に接着剤により接合することができる。あるい
は、各マンドレルセグメントは、それが第1図の製造手
順に従って通過する時その端部に金属スリーブを支持す
るようにすることもできる。これらスリーブは、その周
囲に複合管が形成されるマンドレルセグメントの一部分
としての役割を果たす。後者の例の場合、製造が終った
段階(例えばステーシヨンVの後)で、リベット操作に
よりスリーブを複合管にリベツト止めすることができ
る。
【0030】本発明は、トラツク駆動シヤフト用複合管
を製造するのに適した製造手順について記載されてい
る。しかしながら、かかる手順は単に例示のためであ
り、本発明の技術思想を用いて、これら又は他の複合管
を製造するための手順は種々存在する。他の手順の1例
を示すと、A、B、C、D、E、J、K、L、M、N、
P、Q、R、S、T、U及びVの手順である。フアイバ
ーの太さ及びロービングの数についても、種々の値をと
ることができる。
【0031】第2図〜第9図は、第1図のプロセスに使
用する前述した各装置を図示している。
【0032】第2図は、2つのシリンダ状のマンドレル
セグメント10、12がその端部で連結している状態を
示す断面図である。これは、第1図の手順により、軽ト
ラツク用の複合管を製造する場合に使用する。連結した
マンドレルセグメント10、12はそれらの、各端部に
滑り込むようになされたシリンダ状の金属スリーブ1
4、16を有している。プラスチツクスリーブ18が、
金属スリーブ14、16の接合端部の間及びセグメント
10、12の間にシリンダ状にフイツトされている。
【0033】各マンドレルセグメント10、12の反対
側端部(図示されていない)は、他のマンドレルセグメ
ントにそれぞれ連結することができるような形状になさ
れている。
【0034】マンドレルセグメント雄部材20が、マン
ドレルセグメント12にボルト止めされており、マンド
レルセグメント10にマンドレルセグメント12を連結
するための一体的に形成されたネジ22を有している。
マンドレルセグメント10は、ネジ22を受け入れて固
定関係を作るためのネジ26を有するソケツト26を含
んでいる。マンドレルセグメント10は、マンドレルセ
グメント12に対し1〜2回転することによって連結さ
れる。雄部材20の非ネジ部材は、マンドレルセグメン
ト12をマンドレルセグメント12に連結又は外す場合
の案内となる。
【0035】第2図に図示されたマンドレルセグメント
10、12は、第1図の手順に示された切断ステーシヨ
ンSを通って前進する。円周方向のスペース28、30
は、ステーシヨンSがマンドレルセグメント10、12
に支持された複合管を切断する場所を示すものである。
マンドレルセグメント12は、マンドレルセグメント1
0を第2図の矢印の方向にリードする。従って、マンド
レルセグメント10、12は、下流側の硬化した複合管
32、上流側の複合管34及び中間の複合管36を支持
する。スリーブ16及びマンドレルセグメント12の他
端にスリーブ(図示されていない)を有する下流側の複
合管32は、マンドレルセグメント12からそれが分離
された後、本発明の駆動シヤフトを構成する。上流側の
複合管34は、それが切断され且つマンドレルセグメン
ト10から分離された後、スリーブ14及び他のスリー
ブ(図示されていない)を有する第2の駆動シヤフト部
材を構成する。中間の複合管36は、マンドレルセグメ
ント10が分離された後も、複合管34がステーシヨン
Vでマンドレルセグメント10からストリツプされるま
で、マンドレルセグメント10の上に載せられている。
【0036】中間の複合管36は、管切断ステーシヨン
Sで切断される。プラスチツクスリーブ18は、この切
断作業における許容誤差を大きくする役割を果たしてい
る。
【0037】第3図は、プロセスマンドレルが固定され
た取付部材44、46に支持されたホイール40、42
を通過した時に、プロセスマンドレルの周囲にフアイバ
ーを載置する装置を図示している。各ホイール44、4
6は、それらの各表面56、58及び60、62の周囲
に固定された連続フイラメント用の多数のスプールを有
している。第3図には、そのうちのいくつかが参照番号
48、50及び52、54として図示されている。各ホ
イールは、第3図に図示されている如く相互に反対方向
に回転し、それにより、第1図のステーシヨンB、D、
F及びHで述べた如くプロセスマンドレル38の周囲に
連続的なフイラメントを載置する。レジン浸漬チヤンバ
ー64が、ホイール40、42の間に設けられている。
【0038】スプール48、50及び52、54からの
連続的なフイラメントは、各ホイール40、42と一緒
に回転している環状の載置リング装置66、68を通過
する。このフアイバーは、プロセスマンドレル部分38
への傾斜を与えるため、環状リング装置66、68内の
孔を通過するホイール40、42及びそれに取り付けら
れたリング装置66、68のプロセスマンドレル部38
がこれら孔を通り抜ける時の軸方向の移動に対する相対
的な回転速度が、フアイバーがプロセスマンドレル部分
38に載置される時の角度を決定する。
【0039】第3A図は、第3図のリング装置66の詳
細書である。連続的なフイラメント70は、プラスチツ
クチユーブ70及び傾斜プレート78、80にそれぞれ
設けられた孔74、76を通って送り出される。チユー
ブ72は、フイラメント70を保護するとともに、該フ
イラメント用のスプール(例えば48、50)から糸出
しを容易に行なうことができるようにする役割を果たし
ている。
【0040】第4図及び第4A図は、連続的なフイラメ
ントをプロセスマンドレルに沿って(その中央縦軸に対
して)縦方向に載置する縦フアイバーアプリケータ82
を図示している。間隔をあけたフアイバー配置リング8
6、88、90、92により、連続的なフアイバーは、
遠隔スプール、又はクリーク(図示されていない)から
各オフセツトされた孔94、96、98及び100を通
って通過することができるようにされている。孔94、
96、98、100は、これらリング86、88、9
0,92内に、セグメント化されたマンドレル部分84
の周囲に間隔をあけて設けられている。間隔をあけた配
置リング86、88、90、92の各々には約51個の
孔が設けられている。孔94、96、98、100内の
各孔は、約36000又はそれ以上のフイラメントまで
受け入れることができる。導管102、104、10
6、108は、クリークから各孔94、96、98、1
00まで案内しており、それにより、ロービング又はヤ
ーンを各孔に整合させている。ヤーン又はロービング
は、これら孔からいかなる保護導管を使うことなくプロ
セスマンドレル部分84へ送り出される。
【0041】軽トラツク用複合管を製造する場合、4個
のリングが相互に12〜18インチの間隔で縦方向に設
けられている。これらリングは、連続的なフイラメント
をプロセスマンドレルの中央縦軸に平行な直線に対して
0°の角度で載置する。
【0042】第5図は、フアイバーをプロセスマンドレ
ル部分112の周囲に円周方向に載置する装置110を
図示している。装置110は、第1図の手順において環
状巻付け作業を提供する機能を果たしており、固定取付
部材128に回転可能に支持されている。装置110
は、タンデム型に回転するホイール114、116を有
している。ホイール114、116は、外表面の周縁部
122、124にスプール118、120を支持してい
る。連続なフイラメントは、これらスプールからホイー
ル114、116の間に設けられた回転アイレツト(図
示されていない)に送られ、それにより、フイラメント
をマンドレル部分112に載置する。
【0043】アイレツトは、ホイール114、116が
プロセスマンドレル部分112の軸方向の移動に対して
所定の相対速度となるようにプロセスマンドレル部分1
12の周囲を回転する。これにより、所定のフアイバー
の載置を得ることができる。
【0044】第6図は、第1図の手順に関連して述べた
フアイバーを浸漬させる役割を果たすレジンアプリテー
タ装置130を図示している。アプリケータ装置130
は、レジンチヤンバー132を含んで構成されている。
プロセスマンドレル部分136に支持された孔付き、す
なわちフアイバーチユーブ134は、レジンチヤンバー
132内を通って延びている。このレジンチヤンバー1
32は、そのマンドレル用入口及び出口オリフイスをラ
バーリングからなるシール部材138、140によって
それぞれ円周方向にシールしている。レジンチヤンバー
132は、入口144部分における液体圧力がレジン水
頭で4フイート〜8フイートとなるように連続的にレジ
ンによって充満されている。出口146においては、も
し必要であればオーパーフローして使用することができ
る。レジンとしては、硬化可能な液体状レジンであれば
種々のレジンを使用することができる。例えば、パーオ
キサイド触媒を使用し且つチヤンバー132内に60〜
90°Fで保持することができるビニールエステル熱硬
化性樹脂(ミシガン州ミッドランドのダウケミカル社製
“デラカーン(商品名)”)を使用することができる。
パーオキサイド触媒を使うビニールエステルレジンを使
用すると、熱硬化性樹脂は、適当なポツト寿命(約8〜
12時間)を有することとなり、種々の操作に汎用性が
出る。
【0045】第7図は、第1図の製造手順に関連して述
べた熱硬化可能なレジンを硬化させる機能を果たす誘導
加熱装置148を図示している。加熱装置148は固定
取付部材154に取付けられており、その中を通過する
レンジ/フアイバー被覆プロセスマンドレル部分152
の周囲に間隔をあけて設けられた多数の誘導コイル15
0を有している。誘導コイル150による加熱は、マン
ドレルの速度を変化させることによって調整することが
でき、それにより、複合管の製造を自動化することが可
能となる。
【0046】第8図は、第1図の製造手順において述べ
た如く、プロセスマンドレルの連結されたマンドレルセ
グメントの連接部分において硬化された複合管158を
切断する役割を果たす管切断装置156を図示してい
る。
【0047】切断装置156は、回転するデイスク16
8に取付けられた回転する鋸ブレード164、166を
有している。回転デイスク168は、軸170を中心と
して鋸ブレード164、166を回転する。回転デイス
ク168は、同時に連結されたマンドレルセグメントと
同じ速度でこの軸170に沿って縦方向(図示された方
向)に移動する。鋸ブレード164、166は、それら
自身の軸及びこの軸170を中心として回転し、それに
よって、シリンダ状のセクシヨン(例えば、第2図の管
36)を隣接する連結されたマンドレルセグメントの連
結部分のいずれかのサイドで複合管158から切断す
る。複合管158の下側のプラスチツクスリーブ(第2
図参照)は、鋸ブレード164、166の切断に許容誤
差を与えるものである。
【0048】流体圧作動のクランプ160は複合管15
8を把持し、運動するプロセスマンドレルと一緒に移動
している間その回転を防止する。クランプ160は、複
合管158を切断し、しかる後最初の位置にリターンさ
せつつ軸170に沿って鋸ブレード164、166と一
緒に、タンデム状に(縦方向に2列に並んで)移動す
る。
【0049】第9図は、第1図の製造手順に関連して述
べた機能を有するマンドレル解放/押出装置172を図
示している。
【0050】マンドレルセグメントを分離する場合、ネ
ジ付六角レンチは、第2図のマンドレルセグメント10
のソケツト端25に図示されている如く前方のマンドレ
ルセグメントの六角ヘツド部分を受け入れる。レンチ1
74は回転し、一方ハウジング176内のクランプは、
第2図のセクシヨン36等の如き中間複合管セクシヨン
を把持し、プロセスマンドレル部178の隣接する上流
側マンドレルセグメントの回転を防止している。ハウジ
ング180内の六角レンチ174を支持するピストン
は、マンドレルセグメント端部に係合した六角レンチ1
74が分離せしめられている間、プロセスマンドレルの
運動方向と同じ方向に軸方向に移動する。また、クラン
プは、この分離中、プロセスマンドレル部分178と一
緒に軸方向に移動することができるように、ハウジング
176内においてピストンに支持されている。六角レン
チ174及びハウジング176内のクランプは、分離行
程を終えそれらの最初の位置に戻った後インデツクス運
動を行なう。
【0051】回転六角レンチ174が、プロセスマンド
レルの端部セグメントを分離した後、分離されたセグメ
ントは、ピストンによって機械的に製造ラインから取り
除かれ押出機184を有する複合管押出ダイ182へ移
動せしめられる。押出機184はマンドレルセグメント
184を複合管188から外に引っ張り出す。分離した
マンドレルセグメントは、複合管から引き抜かれた時に
同時にモールド解放溶槽190を通って引き抜かれる。
自由になった複合管188は、しかる後貯蔵あるいはリ
ベツト止め操作のために送り出される。リベツト操作に
よって、金属スリーブは複合管部材にリベツト止めさ
れ、それにより、駆動シヤフト部材の製造が完了する。
【0052】第10図は、軽トラツクとして分類される
自動車の駆動伝達機構として利用される駆動シヤフト用
複合管200を図示している。駆動シヤフト用複合管2
00は、第1図の製造手順に関連して述べた技術を用い
て製造されたものである。複合管202は、その拡大端
208の内側に中空の金属スリーブ204、206を支
持している。中空金属スリーブ204、206は、全体
的にシリンダ状の形状を有している。しかしながら、各
金属スリーブ204、206は、内径自体は一定で複合
管202の中央に向って薄くなっている壁を有してい
る。このように金属スリーブ204、206の壁が薄く
なっていることにより、各スリーブは約1°のテーパー
が付けられていることになる。リベツト212、214
は、それぞれ複合管202の拡大端212、214及び
スリーブ204、206を通って延びており、それによ
り、これらスリーブ204、206を複合管202に固
定している。リベツト212、214は、第1図の製造
手順に従って複合管を製造した後に、別行程として加え
ることができる。あるいは、スリーブ208、210の
如きスリーブを、複合管の製造後、複合管202等の複
合管に接着剤により接合することができる。
【0053】リベツト212、214は、複合管の周囲
に円周方向に間隔をあけて一対の円を描くように配置さ
れる。各円に沿って7個のリベツトが配置されており、
合計28個が各駆動シヤフトに設けられている。
【0054】第10A図は、スリーブ206の一部分を
含む第10図の管部材200の壁部分を図示している。
第10A図に図示された壁は、本発明に従って作られた
典型的な複合管の壁である。本発明のフイラメントは、
軽トラツクに分離される自動車の駆動伝達機構に使用さ
れるトルク伝達手段として配置される。
【0055】第10A図に図示された壁は、連続的なフ
イラメント及びレジンからなる別個な、しかし一体的に
なされた領域を有している。領域Aは、4層の副領域A
1、A2、A3及びA4からなっている。副領域A1、
A2、A3及びA4の各々は、熱硬化樹脂マトリツクス
内にE−ガラスフイラメントからなるプライを構成して
いる。これら副領域に配設された連続的なグラスフイラ
メントの角度は、第10図の複合管202の中央縦軸2
16に平行な直線に対して±45°(±30)となって
いる。領域Aのフイラメントは、第1図の手順において
はステーシヨンB、P、F及びHにおいて載置される。
【0056】領域Bは、第10A図の領域Cのいずれか
のサイドに間隔をあけて配設された副領域B1とB2と
から構成されている。副領域B1、B2の各々は、ほぽ
円周方向に配置された連続的なフイラメントからなるプ
ライを含んでいる。領域B内のこれらフイラメントはE
−ガラスからなり、管202の中央縦軸216に平行な
直線に対して絶対値で82°〜88°、通常は84°〜
86°の角度で配置することが好ましい。B領域内のフ
イラメントは、第1図の手順においては、ステーシヨン
J及びNで配置される。
【0057】第10A図の領域Cは、管202の中央縦
軸216に平行な直線に対し0°(±3)の角度で配設
されかカーボンフアイバー又はグラフアイトフアイバー
から構成されている。これらカーボンフアイバー又はグ
ラフアイトフアイバーは、36,000本のフイラメン
トからなっている。領域C内のフイラメントは、第1図
の手順においてはステーシヨンLで配置される。複合管
202内のフイラメントは、管202の体積の50〜6
0%を占めており、残りは架橋されたビニールエステル
レジンからなっている。
【0058】他の実施例として、領域Cはフイラメント
からなる単一のプライのみを有しており、且つこの単一
プライは領域Cの外側の周囲に設けられている。さらに
本発明の他の実施例においては、フイラメントを製造中
に配置し、それら実施例に適応するようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、複合管を製造するための方法の手順
を示す概略図である。
【図2】第2図は、2つの連結したマンドレルセグメン
トからなる端部部分の断面図である。
【図3】第3図は、ら旋状に配置されたフアイバーをア
プリケータを通るプロセスマンドレル部分に付着させる
アプリケータの斜視図である。第3A図は、第3図に図
示されたホイールの環状配置リング装置の詳細書であ
る。
【図4】第4図は、第3図の部分より下流側に位置する
アプリケータを通過するプロセスマンドレル部分に縦方
向に配置されたフアイバーを付着させるアプリケータの
斜視図である。第4A図は、第4図のアプリケータのフ
アイバー付着リングの詳細図である。
【図5】第5図は、第4図又は第3図の部分より下流側
に位置するアプリケータを通るプロセスマンドレル部分
に円周方向に配置されたフアイバーを付着させるアプリ
ケータの斜視図である。
【図6】第6図は、第5図の部分の下流側に位置するチ
ヤンバーを通るプロセスマンドレル部分によって支持さ
れたフアイバーを浸漬するためのレジンアプリケータチ
ャンバーの断面図である。
【図7】第7図は、第6図の部分よりも下流側に位置す
る誘導コイルを通過するプロセスマンドレル部分によっ
て支持されたレジン/フアイバー管を硬化するのに使用
する誘導コイルの土台の斜視図である。
【図8】第8図は、第7図の下流側に位置するプロセス
マンドレル部分に支持された硬化したレジン/フアイバ
ーからなる移動する管を切断するための2つのブレード
回転切断ホイールの斜視図である。
【図9】第9図は、マンドレルセグメントを分離し、し
かる後、分離したマンドレルセグメントの各から複合管
を引き抜く装置の斜視図である。
【図10】第10図は、端部取付具を含む駆動シヤフト
部材を形成する本発明の複合管の部分断面図である。そ
して、第10A図は、第10図の複合管の壁部分の断面
図である。
【符号の説明】
202 複合管 206 金属スリーブ A(A1〜A4) 内側領域グラスフイラメント B1 内側中間領域グラスフイラメント C 中間領域グラフアイトフイラメント B2 外側領域グラスフイラメント

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の駆動力伝達機構の一部として使
    用されるトルク伝達用中空複合管であって、上記駆動力
    伝達機構に上記複合管を連結するための取り付け器具が
    設けられていない上記複合管は、基本的に熱硬化性樹脂
    マトリツクス内に配設せしめられた連続的なフイラメン
    トから構成されており、上記連続的なフイラメントは、
    上記複合管の中央縦軸にほぼ平行な直線にそって上記熱
    硬化性樹脂マトリツクスによって構成されてなる上記複
    合管の壁内に一体的に設けられたレジン/フアイバー領
    域内に配置せしめられており;上記レジン/フアイバー
    領域は、上記複合管の中央縦軸から半径方向に最も近い
    部分から最も遠い部分に向かって形成されており、かつ
    (a)上記縦軸に平行な直線に対して約+35°〜+5
    5°の間の角度及び−35°〜−55°の間の角度で相
    互に重なりあって配置せしめられ、それにより上記熱硬
    化性樹脂マトリツクス内にほぼ連続的なフアイバー管を
    形成する内側領域グラスフイラメント、(b)半径方向
    に上記内側領域グラスフイラメントと中間領域グラスフ
    ァイト領域フイラメントとの間に設けられ、上記中央縦
    軸に平行な直線に対し約35度よりも絶対値の大きな角
    度で配置せしめられ、それにより上記熱硬化性樹脂マト
    リックス内に上記半径方向内側中間領域にグラスフイラ
    メントからなる管を形成する半径方向内側中間領域グラ
    スフイラメントと、(c)半径方向に上記内側領域グラ
    スフイラメント領域と、外側領域グラスフイラメント領
    域との間に配置され、上記縦軸に平行な直線に対し約プ
    ラスマイナス3度の角度で配設せしめられ、それにより
    上記熱硬化性樹脂マトリツクス内にほぼ連続的なフアイ
    バー管を形成する中間領域グラフアイトフイラメント
    と、そして、(d)上記中央縦軸に平行な直線に対し、
    絶対値が82°〜88°の角度で配設され、それにより
    上記熱硬化性樹脂マトリツクス内に、フアイバー管を形
    成する外側領域グラスフイラメントから成り、上記外側
    領域グラスフイラメントは、上記半径方向内側中間領域
    グラスフイラメントの角度に対し負の角度をなしている
    中空複合管。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の複合管において、 上記半径方向内側中間領域グラスフイラメントが、上記
    中央縦軸に平行な直線に対し、(i)約35°〜55°
    及び−35°〜−55°の角度で相互に重なりあうよう
    に配設され、それにより上記熱硬化性樹脂内に上記半径
    方向内側中間領域グラスフイラメントからなるフアイバ
    ーシリンダーを形成し、あるいは(ii)絶対値で約82
    °〜85°に配設され、それにより上記熱硬化性樹脂内
    に上記半径方向内側中間グラスフアイバーからなるフア
    イバーシリンダーを形成してなり、上記(ii)の角度
    は、上記(d)の角度に対し負となっている複合管。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の複合管におい
    て、 上記熱硬化性樹脂がポリビニールエステル熱硬化性樹脂
    から構成されてなる複合管。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の複合管において、 上記ポリビニールエステル熱硬化性樹脂が、パーオキサ
    イドを使って硬化可能である複合管。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の複合管において、 上記領域のグラスフイラメントがEグラスから構成され
    てなる複合管。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の複合管において、 上記熱硬化樹脂がポリビニール熱硬化樹脂から構成され
    てなる複合管。
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